JPH0643405A - 電子サングラス - Google Patents
電子サングラスInfo
- Publication number
- JPH0643405A JPH0643405A JP7038293A JP7038293A JPH0643405A JP H0643405 A JPH0643405 A JP H0643405A JP 7038293 A JP7038293 A JP 7038293A JP 7038293 A JP7038293 A JP 7038293A JP H0643405 A JPH0643405 A JP H0643405A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- illuminance
- sunglasses
- transmittance
- circuit
- liquid crystal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Eyeglasses (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】液晶の電気光学効果を利用した透過率可変なサ
ングラスにおいて、ワンタッチで状況に応じた適切な照
度設定が可能となる使用しやすい電子サングラスを得る
ことを目的とする。 【構成】液晶の電気光学効果を利用した透過率可変なサ
ングラスにおいて、透過率が高から低に変化する照度を
次の範囲2段階で切り換えるスイッチと回路を開放にす
るスイッチのうち少なくともどちらか一方を設けたこと
を特徴とする。 1段階 20000Lux 未満 2段階 20000Lux 以上
ングラスにおいて、ワンタッチで状況に応じた適切な照
度設定が可能となる使用しやすい電子サングラスを得る
ことを目的とする。 【構成】液晶の電気光学効果を利用した透過率可変なサ
ングラスにおいて、透過率が高から低に変化する照度を
次の範囲2段階で切り換えるスイッチと回路を開放にす
るスイッチのうち少なくともどちらか一方を設けたこと
を特徴とする。 1段階 20000Lux 未満 2段階 20000Lux 以上
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶の電気光学効果を
利用し、液晶を駆動する電源として太陽電池を備えた透
過率可変なサングラスに関する。
利用し、液晶を駆動する電源として太陽電池を備えた透
過率可変なサングラスに関する。
【0002】
【従来の技術】液晶を利用した透過率可変なサングラス
の概念は、過去に種々提示されている。一般的な概念と
しては、特開昭48−98846に記載された第1図、
特開昭51−124936に記載された第3図、実開昭
62−127524に記載された第1図、特開昭62−
40425に記載された第5図、第7図、実開昭55−
95106に記載された第1図、実開昭59−1786
18に記載された第1図、実開昭62−109137に
記載された第1図と多くに示され、透過率可変部である
液晶パネルと電源、駆動、制御回路、光検出部を組合せ
て電子サングラスを構成することが知られている。
の概念は、過去に種々提示されている。一般的な概念と
しては、特開昭48−98846に記載された第1図、
特開昭51−124936に記載された第3図、実開昭
62−127524に記載された第1図、特開昭62−
40425に記載された第5図、第7図、実開昭55−
95106に記載された第1図、実開昭59−1786
18に記載された第1図、実開昭62−109137に
記載された第1図と多くに示され、透過率可変部である
液晶パネルと電源、駆動、制御回路、光検出部を組合せ
て電子サングラスを構成することが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】液晶の電気効果を利用
した透過率可変なサングラスにおいて、透過率の変化す
る照度設定は非常に重要で、適切な照度設定がなされて
いないと使用する際に望ましい照度で透過率が変化せ
ず、非常に煩わしい。そのため、従来から回路内の抵抗
値を可変にするなどの手段により、任意な照度設定が可
能となるように工夫されていた。しかし可変抵抗器を眼
鏡に用いると眼鏡を装用したままの操作がやりずらいと
か、回路の故障原因となっていた。又、人間にとって透
過率の変化する適切な照度を設定した例は今までない。
した透過率可変なサングラスにおいて、透過率の変化す
る照度設定は非常に重要で、適切な照度設定がなされて
いないと使用する際に望ましい照度で透過率が変化せ
ず、非常に煩わしい。そのため、従来から回路内の抵抗
値を可変にするなどの手段により、任意な照度設定が可
能となるように工夫されていた。しかし可変抵抗器を眼
鏡に用いると眼鏡を装用したままの操作がやりずらいと
か、回路の故障原因となっていた。又、人間にとって透
過率の変化する適切な照度を設定した例は今までない。
【0004】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するもので、その目的は、液晶の電気光学効果を利用し
た透過率可変なサングラスにおいて、ワンタッチで状況
に応じた適切な照度設定が可能となる使用しやすい電子
サングラスを得るところにある。
するもので、その目的は、液晶の電気光学効果を利用し
た透過率可変なサングラスにおいて、ワンタッチで状況
に応じた適切な照度設定が可能となる使用しやすい電子
サングラスを得るところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、液晶の電気光
学効果を利用した透過率可変なサングラスにおいて、透
過率が高から低に変化する照度を次の範囲2段階で切り
替えるスイッチと回路を開放にするスイッチのうち少な
くともどちらか一方を設けたことを特徴とする。
学効果を利用した透過率可変なサングラスにおいて、透
過率が高から低に変化する照度を次の範囲2段階で切り
替えるスイッチと回路を開放にするスイッチのうち少な
くともどちらか一方を設けたことを特徴とする。
【0006】1段階 20000 Lux 未満 2段階 20000 Lux 以上
【0007】
【作用】適切な透過率変化照度を決定する為に、電子サ
ングラスの携帯、種々の場面での照度測定、用途調査を
行った。表1に各場所での照度測定の結果を示す。
ングラスの携帯、種々の場面での照度測定、用途調査を
行った。表1に各場所での照度測定の結果を示す。
【0008】
【表1】
【0009】その結果、ドライブに使用する時と、スキ
ー場等乱反射の多い屋外で使用する場合では、使用条件
が非常に異なり、単一の照度設定では対応できないこと
が判明した。種々の場面での照度測定を行った結果、透
過率が高から低へ変化する照度がドライブ等では200
00Lux未満、スキー場等では20000Lux以上
が適切であることが分かった。これは、ドライブ等車内
で窓越しに使用する場合、低照度で変化する必要があ
り、高照度に設定すると眩しい場面で変化しない。一
方、スキー場では低照度で設定すると雪面の乱反射等に
より曇りでも透過率が変化してしまう。このように使用
する場面によって照度設定を行えば使い勝手が良く、実
用的な電子サングラスとなる。本発明ではさらに回路を
開放するスイッチを付けても良い。照度変化が急激な場
合、例えば、木立の間や町中を車で走行する場合、日影
と日向が交互に頻繁に現われると、照度差が大きいた
め、透過率可変部がON、OFFを繰り返し、煩わし
い。このような場面では使用者が任意に回路を開放でき
るスイッチがあることが望ましい。これらのスイッチ
は、2段階、あるいは、回路開放スイッチを含む、3段
階にしろ、スライドスイッチ、ロータリースイッチ等ワ
ンタッチで操作できるものを用いる。
ー場等乱反射の多い屋外で使用する場合では、使用条件
が非常に異なり、単一の照度設定では対応できないこと
が判明した。種々の場面での照度測定を行った結果、透
過率が高から低へ変化する照度がドライブ等では200
00Lux未満、スキー場等では20000Lux以上
が適切であることが分かった。これは、ドライブ等車内
で窓越しに使用する場合、低照度で変化する必要があ
り、高照度に設定すると眩しい場面で変化しない。一
方、スキー場では低照度で設定すると雪面の乱反射等に
より曇りでも透過率が変化してしまう。このように使用
する場面によって照度設定を行えば使い勝手が良く、実
用的な電子サングラスとなる。本発明ではさらに回路を
開放するスイッチを付けても良い。照度変化が急激な場
合、例えば、木立の間や町中を車で走行する場合、日影
と日向が交互に頻繁に現われると、照度差が大きいた
め、透過率可変部がON、OFFを繰り返し、煩わし
い。このような場面では使用者が任意に回路を開放でき
るスイッチがあることが望ましい。これらのスイッチ
は、2段階、あるいは、回路開放スイッチを含む、3段
階にしろ、スライドスイッチ、ロータリースイッチ等ワ
ンタッチで操作できるものを用いる。
【0010】透過率が低から高に変化する照度は、60
00Lux以下が望ましい。これにより透過率変化にタ
イムラグが生じ、瞬間に照度が変化する場合で、ある程
度頻繁に透過率が変化することを防げる。
00Lux以下が望ましい。これにより透過率変化にタ
イムラグが生じ、瞬間に照度が変化する場合で、ある程
度頻繁に透過率が変化することを防げる。
【0011】照度設定を変えるのは回路中の抵抗値を変
えることで容易に実現できる。
えることで容易に実現できる。
【0012】
(実施例1)以下、実施例により本発明を詳細に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0013】図1は本発明の実施例における外観図であ
る。太陽電池1、液晶セル付きレンズ2(液晶セル付き
レンズ2は電圧が印可される遮光するように構成されて
いる)スイッチ部6から構成される。
る。太陽電池1、液晶セル付きレンズ2(液晶セル付き
レンズ2は電圧が印可される遮光するように構成されて
いる)スイッチ部6から構成される。
【0014】図2は本発明の実施例における回路図であ
る。太陽電池1、液晶セル2、電圧検出回路3、発振回
路4、液晶駆動回路5、抵抗を切り替えるスイッチ部
6、電圧検出抵抗7、電源保護コンデンサー8、透過率
を切り替えるタイミングを遅らせるコンデンサー10、
電圧検出回路の作動電圧にヒステリシスを持たせるため
の抵抗9から構成されている。
る。太陽電池1、液晶セル2、電圧検出回路3、発振回
路4、液晶駆動回路5、抵抗を切り替えるスイッチ部
6、電圧検出抵抗7、電源保護コンデンサー8、透過率
を切り替えるタイミングを遅らせるコンデンサー10、
電圧検出回路の作動電圧にヒステリシスを持たせるため
の抵抗9から構成されている。
【0015】発振回路4はNANDゲート11、12、
コンデンサー13、抵抗14からなるCR発振回路であ
る。(本発明は発振回路の種類は限定しない。一例とし
て示した)又、液晶駆動回路5は出力を制御するNAN
Dゲート15、16とインバーター17、18とからな
る。電圧検出回路3の詳細はよく知られているので略
す。電源保護コンデンサー8は回路に並列に接続されて
いる。
コンデンサー13、抵抗14からなるCR発振回路であ
る。(本発明は発振回路の種類は限定しない。一例とし
て示した)又、液晶駆動回路5は出力を制御するNAN
Dゲート15、16とインバーター17、18とからな
る。電圧検出回路3の詳細はよく知られているので略
す。電源保護コンデンサー8は回路に並列に接続されて
いる。
【0016】太陽電池1の起電力はスイッチ6によって
切り替えられる抵抗と、電圧検出回路に並列に接続され
た抵抗7によって分圧される。電圧検出回路の検出レベ
ルは3Vに設定し、電圧検出用抵抗7にかかる電圧が3
Vに達しない場合は出力信号19はオフ信号(L)で液
晶セル2には同位相(L)の電圧が印可され作動しな
い。電圧検出レベルの3Vを越える電圧が印可される
と、電圧検出回路3の出力信号19はオン信号(H)を
出力する為、発振回路4の交流信号がインバーター1
7、18から逆相となって液晶セルに印可される。駆動
周波数は抵抗14、コンデンサー13によって決められ
数十〜数百Hzが適当である。抵抗9は電圧検出回路に
ヒステリシスを持たせるもので、透過率が高から低、低
から高へ変化する照度に差をつける為のものである。本
実施例では1MΩを使用した。さらにコンデンサー10
によって外界の照度が高から低になった場合でも、しば
らく作動するようにしたものである。これは頻繁にレン
ズ部の透過率が変化するのを防ぎ、煩わしさをなくすた
めのものである。電源保護コンデンサー8は、電源への
ノイズやリップルを除去するもので数十μ以下程度が良
い。
切り替えられる抵抗と、電圧検出回路に並列に接続され
た抵抗7によって分圧される。電圧検出回路の検出レベ
ルは3Vに設定し、電圧検出用抵抗7にかかる電圧が3
Vに達しない場合は出力信号19はオフ信号(L)で液
晶セル2には同位相(L)の電圧が印可され作動しな
い。電圧検出レベルの3Vを越える電圧が印可される
と、電圧検出回路3の出力信号19はオン信号(H)を
出力する為、発振回路4の交流信号がインバーター1
7、18から逆相となって液晶セルに印可される。駆動
周波数は抵抗14、コンデンサー13によって決められ
数十〜数百Hzが適当である。抵抗9は電圧検出回路に
ヒステリシスを持たせるもので、透過率が高から低、低
から高へ変化する照度に差をつける為のものである。本
実施例では1MΩを使用した。さらにコンデンサー10
によって外界の照度が高から低になった場合でも、しば
らく作動するようにしたものである。これは頻繁にレン
ズ部の透過率が変化するのを防ぎ、煩わしさをなくすた
めのものである。電源保護コンデンサー8は、電源への
ノイズやリップルを除去するもので数十μ以下程度が良
い。
【0017】太陽電池の出力は、外界の照度によって変
化するが、太陽電池の外装によっても影響を受ける。そ
のため、スイッチ部6の抵抗値と、電圧検出用抵抗7の
大きさの選択値は一般的には言えないが本実施例では、
外界の照度が10000Luxの時と30000Lux
の時で作動するよう、スイッチ部の抵抗を150kΩと
230kΩを選択し、電圧検出用抵抗7は1MΩとし
た。スイッチ部にはユーザーが任意に回路を開放できる
スイッチも設けた。
化するが、太陽電池の外装によっても影響を受ける。そ
のため、スイッチ部6の抵抗値と、電圧検出用抵抗7の
大きさの選択値は一般的には言えないが本実施例では、
外界の照度が10000Luxの時と30000Lux
の時で作動するよう、スイッチ部の抵抗を150kΩと
230kΩを選択し、電圧検出用抵抗7は1MΩとし
た。スイッチ部にはユーザーが任意に回路を開放できる
スイッチも設けた。
【0018】実際に外界の照度を変化させて、スイッチ
を切り替えたところ、スイッチ部の抵抗が150kΩの
時、約10000Luxで透過率が高から低へ変化し、
5000Luxで低から高へと変化した。230kΩの
場合は、約30000Luxと6000Luxで変化し
た。
を切り替えたところ、スイッチ部の抵抗が150kΩの
時、約10000Luxで透過率が高から低へ変化し、
5000Luxで低から高へと変化した。230kΩの
場合は、約30000Luxと6000Luxで変化し
た。
【0019】コンデンサー10と抵抗7で、透過率が低
から高に変化する照度を5000〜6000Luxに設
定することが実現した。
から高に変化する照度を5000〜6000Luxに設
定することが実現した。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、サン
グラスを使用する環境下で、ワンタッチで適切な照度設
定に変えられ、ユーザーが適切な設定に色々悩むことが
なくなった。この事はサングラスが顔に装用して使用す
るものであることから非常に使いやすくなった。
グラスを使用する環境下で、ワンタッチで適切な照度設
定に変えられ、ユーザーが適切な設定に色々悩むことが
なくなった。この事はサングラスが顔に装用して使用す
るものであることから非常に使いやすくなった。
【図1】本発明の実施例における電子サングラスの外観
図。
図。
【図2】本発明の実施例における回路図。
1 太陽電池 2 液晶セル 3 電圧検出回路 4 発振回路 5 液晶駆動回路 6 スイッチ部
Claims (1)
- 【請求項1】液晶の電気光学効果と電源として太陽電池
を利用した透過率可変なサングラスにおいて、透過率が
高から低に変化する照度を次の範囲で2段階で切り替え
るスイッチと回路を開放にするスイッチのうち少なくと
もどちらか一方を設けたことを特徴とする電子サングラ
ス。 1段階 20000Lux 未満 2段階 20000Lux 以上
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7038293A JPH0643405A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 電子サングラス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7038293A JPH0643405A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 電子サングラス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0643405A true JPH0643405A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=13429845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7038293A Pending JPH0643405A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 電子サングラス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643405A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012053744A3 (ko) * | 2010-10-22 | 2012-06-14 | 주식회사 오토스윙 | 선글라스 또는 고글용 광학 특성 조절 시스템 및 이를 구비하는 선글라스 및 고글 |
-
1993
- 1993-03-29 JP JP7038293A patent/JPH0643405A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012053744A3 (ko) * | 2010-10-22 | 2012-06-14 | 주식회사 오토스윙 | 선글라스 또는 고글용 광학 특성 조절 시스템 및 이를 구비하는 선글라스 및 고글 |
| US9477096B2 (en) | 2010-10-22 | 2016-10-25 | Otos Wing Co., Ltd. | Optical-characteristics adjusting system for sunglasses or goggles and sunglasses and goggles equipped therewith |
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