JPH0643427Y2 - 防災用引上扉収納装置 - Google Patents

防災用引上扉収納装置

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JPH0643427Y2
JPH0643427Y2 JP18353986U JP18353986U JPH0643427Y2 JP H0643427 Y2 JPH0643427 Y2 JP H0643427Y2 JP 18353986 U JP18353986 U JP 18353986U JP 18353986 U JP18353986 U JP 18353986U JP H0643427 Y2 JPH0643427 Y2 JP H0643427Y2
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JP
Japan
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door
case
wire rope
storage device
wire
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Application number
JP18353986U
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English (en)
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JPS6389087U (ja
Inventor
茂 小俣
Original Assignee
小俣シヤツタ−工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、建物の窓サツシ内側に配置する重ね天井部
分に収納する防災用の引上扉装置に関し、特に天井の低
い建物に使用できるようにすると共に、ワイヤーロープ
の捲込み捲戻しによつて昇降収納できるようにした防災
用引上扉収納装置に関する。
(従来の技術) 従来この種の建造物の内部に装設する防煙、防火の防災
用の建具は、捲込シヤツターを使用するのが一般的であ
る。周知の如くこのものは、天井の上部に捲込ケースと
電動開閉機等を設置し、該開閉機の作動により捲上げ、
シヤツターを閉鎖する場合は自動的に速度調節して降下
させるようになつている。然し、この様な防火シヤツタ
ーの捲込みは、シヤツターの捲込みの直径に対応する寸
法の大きくしたケースが必要となり、天井を巾広く占有
する割合が大きいため、現状の建物には不適当であると
共に、建築上大変不経済となる欠点と、高層ビルにおい
ては、階高を小さくする傾向があるため、天井の設置厚
さ寸法を著しく薄肉寸法とすることが必要となる。然
し、これらのシヤツター捲込装置では設計上極めて不利
となる等の欠点がある。
(考案が解決しようとする問題点) この考案が解決しようとする防火扉収納装置は、天井と
上部床面との狭い隙間を利用して上部扉と下部扉とを2
つに重ねて積層し、高さ寸法の小さい扉ケース内に昇降
自在に収納させて高層ビル等の天井の低い建物にも防火
ダンパーとして充分に設置することによつて所期の目的
を達成するようにしたものである。
(問題点を解決するための手段) この考案は高層ビル等の窓枠内側に設ける防災用の防火
扉を従来の如くシヤツター等の捲込みによるものではな
く、天井に開閉機ケース(2)と上下部扉を収納する扉
ケース(1)とからなる防災用引上扉収納装置におい
て、扉ケースにワイヤーロープ(11)を吊持する吊元車
部を有すると共に、開閉機ケース(2)にはワイヤーロ
ープ(11)を捲取るワイヤー捲取り車(9)を装設し、
且つ扉ケース(1)の前方には、左右の堅枠(3)
(3)に沿つて昇降する上部扉(5)と下部扉(6)と
を係合自在に設け、しかも下部扉(6)には上下両側に
サイドローラー(17)(17)を取り付け、下部扉(6)
の下方に転動ローラー(18)にワイヤーロープ(11)を
懸渡すると共に、該ワイヤーロープ(11)の他端を該ワ
イヤー捲取り車に連結した点にある。
(実施例) 次にこの考案の実施態様を図面について詳しく説明する
と、高層ビル等の構造物の開口部に装設される窓(24)
の内側には、防火扉(4)が位置している。また、構造
物の天井(21)の部分には、該防火扉(4)を重ねて収
納する扉ケース(1)を装設すると共に、その扉ケース
(1)の後方にワイヤー捲取り車(9)と開閉機(26)
を収納する開閉機ケース(2)を装設してある。また、
前記扉ケース(1)の前方には、左右に該防火扉(4)
を昇降案内する堅枠(3)(3)を立設する。この堅枠
(3)(3)は、床面(22)の開口部に起立した立壁
(25)の上端まで装設される。
次に、該防火扉(4)は、上部扉(5)と下部扉(6)
との上下2段に形成され、下部扉(6)の上昇によつて
上部扉(5)と重合して扉ケース(1)内に収納される
ものである。
前記扉ケース(1)には、その前方の上部にワイヤーロ
ープ(11)を結着した吊元車部(7)を取着すると共
に、下方の両側には該ワイヤーロープ(11)を誘導する
案内車(8)(8)を装設してある。該開閉機ケース
(2)には、横方向に架設された回転軸(19)の両端に
ワイヤー捲取り車(9)を装備すると共に、開閉機ケー
ス(2)の前方に該ワイヤーロープ(11)を誘導する呼
び車(10)(10)を上下2段に装設してある。
次に、前記上部扉(5)には、上端に支持受板(12)を
突設すると共に、この支持受板(12)に下向の結合突部
(13)を形成してある。且つ該上部扉(5)の下端には
嵌合凹部(14)を形成する。また、該下部扉(6)に
は、上端に該結合突部(13)と嵌合する結合凹部(15)
を形成すると共に、下端には該嵌合凹部(14)と嵌合す
る嵌合突部(16)を上向に形成してある。更に、該下部
扉(6)には、上方の左右側面にワイヤーロープ(11)
を誘導するサイドローラー(17)を回転自在に装設す
る。また、下部扉(6)の下方の左右両側面には、該ワ
イヤーロープ(11)を懸渡し回転と同時に誘導する転動
ローラー(18)(18)を装設せしめてある。符号(20)
は、開口部の下枠示し、(23)は室内の天井板を示し、
(27)は回動用のチエーンを示し、(28)は下部扉
(6)の下端に設けたパツキングを示したものである。
(作用) この考案は上記の如き構成からなり、今この考案の使用
法を説明すると、防火扉(4)を第2図の状態より第3
図の様に捲上げするには、開閉機ケース(1)の開閉機
(26)の作動によつて回転軸(19)を回動してワイヤー
捲取り車(9)にワイヤーロープ(11)を捲込みする
と、ワイヤーロープ(11)は第2図の矢印方向に吊元車
部(7)を支点として引張られ、下部扉(6)の下部の
転動ローラー(18)(18)を回転しながら順次上方に引
き上げられ、下部扉(6)が上昇して嵌合突部(16)が
上部扉(5)の下端の嵌合凹部(14)に嵌合すると共
に、上部の結合凹部(15)は上部扉(5)の結合突部
(13)に嵌め込まれて上下部扉(5)・(6)は重合す
る。更に、ワイヤーロープ(11)が捲込まれると、該防
火扉(4)は内方に傾斜して第3図の如く扉ケース
(1)内に引き上げられて収納支持される。この時該防
火扉(4)が開放時でマイクロスイツチが作動して停止
するようになつている。次に、該防火扉(4)を閉鎖す
る場合には、前記の操作を反対にすると、ワイヤーロー
プ(11)の緩みと同時に上下部扉(5)・(6)の前方
が重錘の働きをして順次反対方向に作動して第2図の如
く全閉する。全閉と同時に電動機等は停止するものであ
る。
(考案の効果) この考案は上述の如き構成であるから、天井の狭い隙間
の構造物にも自由に防火防煙の扉を装設収納でき、各室
の階高が小さいビル等にも容易に扉ケースが設置できる
と云う従来にない優れた効果と、扉ケースの縦寸法が著
しく小さく扁平状に天井面に沿つて装設できるため、天
井板と水平状に仕上げることができ、大変に美観に優れ
ると共に、全体を軽量の構成材料を以て製作できると云
う効果がある。そして、ワイヤーロープの捲締め、捲戻
しによつて防火扉を昇降して開閉するものであるから、
昇降等に発生する騒音が階無となると共に、敏速に開閉
操作ができるため防煙及び防火の役目を充分に果たす効
果がある。また、防火扉を上下の上部扉と下部扉との2
枚を以て構成せしめたので、昇降が容易である。また、
下部扉の下方に設けた転動ローラーにワイヤーロープが
ブレーキの役目を果たすと云う実利的な従来にない優れ
た効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の閉鎖状態の書面図、第2図は同じく
閉鎖状態の縦断側面図、第3図は同じく扉ケースに収納
された縦断側面図、第4図は同じく構造物の窓枠の内方
で扉ケースに収納された状態の縦断側面図、第5図は防
火扉が重合した状態の縦断側面図である。 符号(1)は扉ケース、(2)は開閉機ケース、(3)
は堅枠、(4)は防火扉、(5)は上部扉、(6)は下
部扉、(7)は吊元車部、(8)は案内車、(9)はワ
イヤー捲取り車、(10)は呼び車、(11)はワイヤーロ
ープ、(12)は支持受板、(17)はサイドローラー、
(18)は転動ローラー、(21)は天井、(23)は天井
板、(24)は窓である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】天井に開閉機ケースと上下部扉を重ねて収
    納する扉ケースとを有する防災用引上扉収納装置に於い
    て、前記扉ケースにはワイヤーロープを吊持する吊元車
    部を有すると共に、該開閉機ケースには該ワイヤーロー
    プを捲取るワイヤー捲取り車を装設せしめ、該扉ケース
    の前方には、左右の堅枠に沿つて昇降する上部扉と下部
    扉とを係合自在に装設せしめ、且つ該下部扉には上方両
    側にサイドローラーを取付すると共に、該下部扉の下方
    の転動ローラーに該ワイヤーロープを内方から外方に懸
    渡せしめ、該ワイヤーロープの他端を該ワイヤー捲取り
    車に連結した事を特徴とする防災用引上扉収納装置。
JP18353986U 1986-11-28 1986-11-28 防災用引上扉収納装置 Expired - Lifetime JPH0643427Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18353986U JPH0643427Y2 (ja) 1986-11-28 1986-11-28 防災用引上扉収納装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18353986U JPH0643427Y2 (ja) 1986-11-28 1986-11-28 防災用引上扉収納装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6389087U JPS6389087U (ja) 1988-06-09
JPH0643427Y2 true JPH0643427Y2 (ja) 1994-11-14

Family

ID=31130371

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18353986U Expired - Lifetime JPH0643427Y2 (ja) 1986-11-28 1986-11-28 防災用引上扉収納装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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ITVR20110040A1 (it) * 2011-03-01 2012-09-02 Silvio Taddei Portone sezionale particolarmente per garage

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Publication number Publication date
JPS6389087U (ja) 1988-06-09

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