JPH0643664B2 - 染液の自動調製方法及び装置 - Google Patents

染液の自動調製方法及び装置

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JPH0643664B2
JPH0643664B2 JP61268442A JP26844286A JPH0643664B2 JP H0643664 B2 JPH0643664 B2 JP H0643664B2 JP 61268442 A JP61268442 A JP 61268442A JP 26844286 A JP26844286 A JP 26844286A JP H0643664 B2 JPH0643664 B2 JP H0643664B2
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turntable
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則昭 山中
広明 入江
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、染液を自動的に調製するための自動調製方法
及び調製のための装置に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
従来、染液の調製に際しては、高い精度が要求され、か
つ調製回数も多いことから、かなり多くの手数を必要と
するために、近年この染液調製作業を自動化する種々の
機器が提案されている。
それらは分類すると大略次の三種類に分かれる。
.種々の染液原料がストックされた染液ストック容器
と試染ポットを細長いパイプで連結し、パイプの途中に
分注器を設け、染液の吸入と排出を行ない、注入量を容
量で計量する方法及び装置。
.種々の染液原料がストックされた染液ストック容器
の内部を加圧して、染液を長いパイプ中に通して圧送
し、パイプの途中に設けた電磁弁の開閉により試染ポッ
トへの注入流量を調製しながら、この重量を計量する方
法及び装置。
.種々の染液原料がストックされた染液ストック容器
が平面上に配列されており、ロボット機構を備えたピペ
ッターが、指示された染液を吸入し、試染ポットに注入
するようにした容量にて染液を計量する方法及び装置な
どがある。
しかしながら、前述の方法及び装置において、染液を1
m余りにも及び細長いパイプで搬送する方法では、パイ
プ洗浄に付属するメインテナンスが煩雑であり、又容量
による計量は、液温の変化と、空気の混入等による精度
の低下がみられ、更にピペッターを使用するものについ
ては、洗浄と精度の面で共に難点があり、かつ装置が複
雑となり、染液の抽出動作の反復回数が増え、調製に時
間を要する。又更に容量にて計量するものにおいては、
試染ポットを一つのパレット上に多数配列し、順次染液
を注入するが、これを1バッチとして完成させるため
に、途中割込みの作業ができないなどの不便さがある。
〔発明の解決課題〕
本発明は、以上の欠点を解消し、パイプでの搬送個所を
できるだけ短くし、必要な染液をストック容器より抽出
して流下させ、流下した染液を計量して設定重量と比較
しながら染液を順次抽出混合することにより自動的に染
液の調製が可能な調製方法及びこの調製のための装置を
提供せんとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
染液の自動調製方法として、種々の染液を貯留してある
電磁弁を備えた複数の染液ストック容器をターンテーブ
ルの回転角に対応して並置し、ターンテーブルの下方定
位置に設けた計量台上に載置してなる試染ポットに対
し、所望のストック容器の給液パイプの開口部が直上の
適切な位置になるようにターンテーブルを回転して位置
決めし、位置決めしたストック容器の電磁弁を解放し、
抽出手段を介して試染ポットに染液を流下させ、流下さ
せた染液の重量を測定し、その計量数を電気信号に変換
し、予め設定した染液重量分とを制御手段を介して対比
させながら、電磁弁の開閉を制御するとともに、ターン
テーブルの位置決めのための回転停止動作を制御して、
所望の種類の染液を順次複数のストック容器より抽出し
所定の重量分混合して、1色毎の染液を調製するように
し、又自動調製のための装置として、染料原液,助剤,
水等を混合して所定濃度に調合してなる染液を貯留し、
必要時に抽出手段を介し電磁弁の開放により抽出可能と
したストック容器と、該ストック容器を円周上に載置し
てサーボ機構により任意の角度だけ回転可能なターンテ
ーブルと、該ターンテーブルの下方に設け、その上に載
置した試染ポットに前記ストック容器より流下した染液
を収容して、重量を計量するための計量台と、ターンテ
ーブル下方に近設したパレットより計量台に試染ポット
を運搬し染液を調製後、元の位置に戻すためのロボット
ハンド手段と、染液重量を計量して得られた計量数を電
気信号に変換して、予め設定された計量数と対比させな
がら前記電磁弁の開閉と、ターンテーブルの回転角を制
御する制御手段を備えたことにより、前記問題点を解決
せんとしたものである。
〔実施例〕
次に本発明を一実施例装置に基づいて説明する。第1図
は、本発明の染液の自動調製装置の一実施例を示す概略
斜視図であり、1a,1bはターンテーブル,2はサー
ボ機構を構成するサーボモーターであって、ターンテー
ブル1a,1bは、離間した状態でサーボモーター2の
回転軸3に嵌着してなり、サーボーモーター2は受座4
を介し機枠5に一体に回転可能に保持固定されている。
6-1,6-2,6-3,…はターンテーブル1aの円周に沿
った周辺位置に配列してなる染液ストックの容器であ
り、各ストック容器は、円周上に2列で互い違いに合計
44個を配列しているが、図では7個のみを示し、他は
省略している。7-1,7-2は圧縮空気供給可能な抽出手
段であり、機枠5の一部より突出してなる腕8に固定さ
れているシリンダー9-1,9-2 と、供給口10-1,1
0-2 及び供給パイプ11-1,11-2 よりなり、供給口
10-1,10-2 は指令に応じ上下動可能に設けられてい
る。12-1,12-2,…は給液パイプであり、各々各スト
ック容器6に一端が嵌入して開口しており、他端はター
ンテーブル1aに貫通して下方に開口して開口部12a
を形成している。13-1,13-2,…は電磁弁であり、
給液パイプ12の途中に脱着可能に連結してなり、指令
に基づいて開閉可能としている。14-1,14-2,…はマ
グネットスターラーであり、ストック容器6-1,6-2 に
対応してターンテーブル1bの上部に設けられており、
ストック容器6中の染液の撹拌を行なうために設けてい
る。10-1,10-2 は何れか一方が、指令に基づいて回
転され割り出されたストック容器6に対応した位置に合
致し、給液パイプ12の開口部12bは準備された試染
ポット15が置かれた計量台16の位置の直上の適切な
位置にくるように設定される。17はメインマグネット
スターラーであり、計量台16に並置してなり、調合さ
れた染液の入った試染ポット15の撹拌を行なう。18
は試染ポット15を、行,列を明確にして配置してなる
ためのパレットであり、パレット18の左右端には、受
台19-1,19-2 上に設けた一対のスライドバー20-
1,20-2 上にスライド台21をスライドベアリングを
介し摺動可能にX軸方向の摺動体22を固着してなると
ともに、摺動体22の一側面に設けたスライドバー23
にはY軸方向の摺動体24をスライドベアリングを介し
て摺動可能に設け、摺動体24にはロボットハンド手段
25を取り付けてなり、該ロボットハンド手段25は、
それ自体が上下移動とハング動作可能としている。そし
て摺動体22のX軸方向への移動は、ベルト26を介し
パルスモーター27により、又摺動体24のY軸方向へ
の移動は、ベルト28を介しパルスモーター29により
行なう。
なお、上記実施例装置においては、ターンテーブルの駆
動を、中心部軸駆動により行なっているが、これ以外に
もターンテーブル外周に設けたラックにピニオンを噛み
合わせてサーボ機構を介し行なう円周部駆動によること
も可能である。
本発明の装置の一実施例は以上のような構成よりなる
が、次の本発明の染液の自動調製方法について、上記装
置に基づき説明する。
一例として、グレー色(青染料1%溶液5g,黄染料1
%溶液4g,赤染料1%溶液3g)を調製する場合につ
いて、順を追って説明する。
予め染液ストック容器6-1 には青染料1%溶液を、ス
トック容器6-2 には黄染料1%溶液を、ストック容器
6-3 には赤染料1%溶液を各々適宜の染料原液,助
剤,水等を混合して、所定濃度に調合貯留しておく。そ
して次にロボットハンド手段25を作動して試染ポット
15-1をパレット18の所定の位置より、摺動体22,
24を各々X軸方向,Y軸方向に移動させ、計量台16
へ移送して、その上に載置して準備を完了する。次に、
サーボモーター2によりターンテーブル1aを回転して
試染ポット15-1に対しストック容器6-1の給液パイプ
の開口部が直上の適切な位置になるように位置決めして
停止させ、そしてここでシリンダー9-1 を作用させ
て、第2図のように抽出手段7-1 の供給口10-1 を下
降させてストック容器6-1 の上方に密着させ、電磁弁
13-5 を開放し圧縮空気を供給パイプ11-1 よりスト
ック容器6-1 中に圧入する。圧入された圧縮空気の作用
によって、染液をストック容器6-1 より給液パイプ1
2-1 の開口部12aを通って直下の試染ポット15-1
に流下させる。流下した染液の重量を計量台16にて測
定し、その計量数を電気信号に変換し、予め設定した染
液重量分とを別に設けた制御手段(第3図にて示す)を
介して対比させながら、電磁弁13-1 を開閉制御し
て、この場合5gに一致したときに閉じることにより流
下を停止する。そして次にサーボモーター2に再び指令
を与えて、次のストック容器6-2 に対応する指定した
位置、ターンテーブルを回転して停止させ、次にシリン
ダー9-2 を作用させて、以下ストック容器6-1 で行な
った動作を行なわせ4g分加入し、更にストツク容器6
-3 についても同様な動作を行なわせて更に3g分加入
する。このように所望の種類の染液を3つのストック容
器6-1,6-2,6-3 より抽出し所定の重量分混合した結
果、3種の染液合計12gが混合された所望の1色の染
液が調製されたことになり、このあとロボットハンド手
段25により、調製された染液の入ったストック容器6
-1 をメインマグネットスターラー17へ移して完全に
撹拌させて調製動作を完了する。次にこれをそのまま使
用してもよく、又、必要に応じ使用できるように、パレ
ット18上の元の位置にて保管することも可能である。
このようにパレット18上の試染ポット全数が調製され
る迄待つ必要はない。本実施例において1色の調製に要
した時間は1分足らずであった。
第3図は、本発明装置の制御手段の主要部と各駆動部の
関連を示すブロック図であり、30は制御手段でありメ
インコンピュータより構成され、31は入力装置を示し
ており、本発明装置の動作は全て制御手段30の部分が
管理している。即ち染液ストック容器6の選択的割り出
し動作のためのサーボモーター2に対する駆動制御,染
液を抽出するための電磁弁13の開閉動作制御,計量台
16から重量データを受け取り、入力装置31より予め
設定した染液重量分とを比較判断する動作制御,染液ポ
ット移動のためのパルスモータ27,29に対する駆動
制御及びロボットハンド手段25の動作制御,シリンダ
ー9-1,9-2 の動作制御等である。
以上の動作内容の指示は、入力装置31により行なわれ
るが、指示経路は、入力用のキーボード(図示せず)か
ら入力される。この内レサイプ(調製しようとする染液
の仕様)入力及び自動運転のためのスケジュール入力
は、周知のコンピュータ・カラー・マッチング(C.
C.M)システム32から入力装置31を介して行なう
ことができる。
〔発明の効果〕
以上のような本発明の染液の自動調製方法と該方法を実
施するための装置の構成によって1色毎の染液調製を、
自動的かつ連続的に完成させ得るものであり、又その装
置においては、染液の搬送パイプは最少限に短いもので
あるので、洗浄等のメインテナンスが容易であり、又タ
ーンテーブルによる染液ストック容器の選択により、色
毎の染液の調製を迅速で確実に行なえる等、染液の調製
作業の能率化を果すことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の染液の自動調製装置の一実施例を示
す概略斜視図であり、 第2図は、染液の抽出手段の作用状態を示す正面図であ
り、 第3図は、本発明の実施例装置における制御手段の主要
部と入力装置及び各駆動部の関連を示すブロック図であ
る。 符号の説明 1a,1b ……ターンテーブル 2……サーボモーター 6-1,6-2,………ストック容器 7-1,7-2 ……抽出手段 12-1,12-2,………給液パイプ 12a ……開口部 13-1,13-2,………電磁弁 15-1,15-2,………試染ポット 16……計量台 25……ロボツトハンド手段 30……制御手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】種々の染液を貯留してある電磁弁を備えた
    複数の染液ストック容器をターンテーブルの回転角に対
    応して並置し、ターンテーブルの下方定位置に設けた計
    量台上に載置してなる試染ポットに対し、所望のストッ
    ク容器の給液パイプの開口部が直上の適切な位置になる
    ようにターンテーブルを回転して位置決めし、位置決め
    したストック容器の電磁弁を解放し、抽出手段を介して
    試染ポットに染液を流下させ、流下させた染液の重量を
    測定し、その計量数を電気信号に変換し、予め設定した
    染液重量分とを制御手段を介して対比させながら、電磁
    弁の開閉を制御するとともに、ターンテーブルの位置決
    めのための回転停止動作を制御して、所望の種類の染液
    を順次複数のストック容器より抽出し所定の重量分混合
    して、1色毎の染液を調製することを特徴とする染液の
    自動調製方法。
  2. 【請求項2】染料原液,助剤,水等を混合して所定濃度
    に調合してなる染液を貯留し、必要時に抽出手段を介し
    電磁弁の開放により抽出可能とした染液ストック容器
    と、該ストック容器を円周上に載置してサーボ機構によ
    り任意の角度だけ回転可能なターンテーブルと、該ター
    ンテーブルの下方に設け、その上に載置した試染ポット
    に前記ストック容器より流下した染液を収容して、重量
    を計量するための計量台と、ターンテーブル下方に近設
    したパレットより計量台に試染ポットを運搬し染液を調
    製後、元の位置に戻すためのロボットハンド手段と、染
    液重量を計量して得られた計量数を電気信号に変換し
    て、予め設定された計量数と対比させながら前記電磁弁
    の開閉及びターンテーブルの回転角を制御するための制
    御手段とを備えたことを特徴とする染液の自動調製装
    置。
JP61268442A 1986-11-10 1986-11-10 染液の自動調製方法及び装置 Expired - Lifetime JPH0643664B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101702381B1 (ko) * 2015-10-15 2017-02-03 (주)포원시스템 액상염료 자동계량 제어시스템

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JPS6018349A (ja) * 1983-07-12 1985-01-30 Seiko Epson Corp インクジエツトプリンタ
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