JPH0643721B2 - 建材用鉱物繊維板の製造方法 - Google Patents

建材用鉱物繊維板の製造方法

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JPH0643721B2
JPH0643721B2 JP60112579A JP11257985A JPH0643721B2 JP H0643721 B2 JPH0643721 B2 JP H0643721B2 JP 60112579 A JP60112579 A JP 60112579A JP 11257985 A JP11257985 A JP 11257985A JP H0643721 B2 JPH0643721 B2 JP H0643721B2
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mineral fiber
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啓 小嶋
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、ロックウール板などの建材用の鉱物繊維板の
製造方法に関するものである。
[背景技術] ロックウール板など鉱物繊維板1はその優れた吸音性な
どのために、天井材などとして用いられている。そして
この鉱物繊維板1を天井材として用いる場合、鉱物繊維
板1を幅300〜400mm、長さ1000〜3000mm
程度に形成して、Hバー2やTバー8を使用してその取
り付けがおこなわれる。すなわち、第4図に示すように
鉱物繊維板1の長手側の両側端面に凹溝4を設け、Hバ
ー2の下側の水平片3をこの凹溝4内に挿入することに
よって隣合う鉱物繊維板1同士の接続をおこない、さら
に第5図に示すように鉱物繊維板1の端部をTバー8の
横片9上に載置することによっておこなうものである。
しかしこのものにあって、Hバー2の荷重は凹部溝4に
よって形成される鉱物繊維板1の下側の突片10によっ
て受けられ、特にTバー8の横片9に載置する部分にお
いては鉱物繊維板1の自重とHバー2の荷重とが共に加
わることになって、第5図に斜線で示す部分(通常8.
5×10mm程度)が圧縮変形され、圧縮量(第6図にh
で示す)は鉱物繊維板1の吸湿量によって一定ではない
が、高湿の場合には1.0〜1.5mm程度にも達するこ
とになって、外観を非常に損ねることになるのであっ
た。
また、鉱物繊維板1の下面には塗装仕上げがなされる
が、塗料11を塗布する際に塗料11が鉱物繊維板1内
に浸透して鉱物繊維板1の表面を膨潤させることになる
ところ、鉱物繊維板1の側端部には凹溝4を設けること
で厚みの薄い突片10が形成されており、この厚みが薄
くなった突片10が第7図に示すように反り変形してし
まうおそれがあり、このことによっても外観が非常にそ
こなわれることになるという問題もあった。
[発明の目的] 本発明は、上記の点に鑑みて為されたものであり、圧縮
変形されるおそれがないと共に塗装による反り変形のお
それもない建材用鉱物繊維板の製造方法を提供すること
を目的とするものである。
[発明の開示] しかして本発明に係る建材用鉱物繊維板の製造方法は、
鉱物繊維とバインダーを配合したスラリーを抄造してウ
エットマット12を形成し、ウエットマット12の複数
箇所において樹脂バインダー液14を帯状に塗布し、ウ
エットマット12を乾燥養生すると共に樹脂バイダー液
14を乾燥硬化させて樹脂5が帯状に含浸された広板1
6を形成し、広板16を樹脂5が含浸された部分に沿っ
て切断して分割して鉱物繊維板1を作成し、鉱物繊維板
1の側端面にHバー2の水平片3を差し込んで隣合う鉱
物繊維板1、1同士を接続するための凹溝4を形成して
成ることを特徴とするものであり、かかる樹脂5による
補強作用と塗料の浸透防止作用とによって上記目的が達
成されるようにしたものであって、以下本発明を実施例
により詳述する。
まず本発明に係る建材用鉱物繊維板1の製造について説
明すると、ロックウール等の鉱物繊維やでんぷん等のバ
インダーなどを配合したスラリーを抄造することによっ
て作成したウェットマット12を第2図に示すようにロ
ール13によって送りつつ、その上面側に樹脂バインダ
ー液14を塗布する。ここで樹脂バインダー液14の樹
脂としてはポリアクリルアマイド系樹脂やその他メラミ
ン樹脂、フェノール樹脂などの熱硬化性樹脂をもちいる
ことができる。樹脂バインダー液14は複数箇所におい
て塗布されるもので、ウェットマット12がロール13
によって送られるに伴って樹脂バインダー液14は複数
本の帯状に塗布されることになる。また、ウエットマッ
ト12の下面側には吸引チャンバー15が配設してあっ
て、吸引チャンバー15による吸引力によって樹脂バイ
ンダー液14をウェットマット12内に浸透含浸させる
ようにしてある。このようにウェットマット12に樹脂
バインダー液14を塗布して含浸させたのち、ウェット
マット12を乾燥養生すると共に樹脂バインダー液14
を乾燥硬化させ、樹脂5が帯状に含浸された広板16を
得ることができる。この広板16を樹脂5が含浸された
部分に沿って、第3図の想像線のように切断して広板1
6を分割すると共にカーフ加工して、第1図のような両
側端面に凹端4が全長に亘つて施された鉱物繊維板1を
得ることができるものである。
この鉱物繊維板1にあって、両側端部に設けられる凹溝
4によって形成される下側の突片10には樹脂5が含浸
されていることになる。従ってこの含浸された樹脂5に
よって鉱物繊維板1の凹溝4より下側部分の圧縮強度が
補強され、第4図や第5図に示すようにHバー2やTバ
ー8を使用して鉱物繊維板1を天井材などとして取り付
けをおこなうにあたって、Hバー2の下側の水平片3を
凹溝4内に挿入することで隣合う鉱物繊維板1同士の接
続をおこなうと共に鉱物繊維板1の端部をTバー8の横
片9上に載置するようにし、Tバー8の横片9に載置す
る部分において鉱物繊維板1の自重とHバー2の荷重と
がともに加わっても、この部分で圧縮変形することを防
止できることになるものである。含浸する樹脂5として
熱硬化性樹脂を用いた場合にはこの圧縮変形の防止の硬
化を顕著に得ることができる。また、凹溝4の下側の突
片10に対する樹脂5の含浸によって、この突片10の
部分は空隙が樹脂5によって埋められることになり、鉱
物繊維板1の下面に塗料を塗布して塗装をおこなって
も、塗料がこの突片10部分において内部に浸透してい
くことを防止できるものであり、この塗料の浸透の抑制
によって突片10の反り変形を小さく抑えることができ
るものである。
ちなみに、樹脂5を含浸させない従来の鉱物繊維板1に
あっては、30℃、90%RH、24時間の条件におけ
る圧縮変形量は1.5mmで、反り変形量は0.1〜0.
2mmであるが、樹脂5としてポリアクリルアマイドを用
いて83g/m・1本の乾燥塗布量で含浸させた鉱物繊
維板1では、圧縮変形量を0.8mmに、反り変形量を
0.06〜0.08mmにそれぞれ低減することができ、
また樹脂5としてメラミン樹脂を用いて83g/m・1
本の乾燥塗布量で含浸させた鉱物繊維板1では、圧縮変
形量を0.3mmに、反り変形量を0〜0.03mmにそれ
ぞれ低減することができるものであった。
[発明の効果] 上述のように本発明にあっては、ウェットマットの複数
箇所において樹脂バインダー液を帯状に塗布し、ウェッ
トマットを乾燥養生すると共に樹脂バインダー液を乾燥
硬化させて樹脂が帯状に含浸された広板を形成し、広板
を樹脂が含浸された部分に沿って切断して分割して鉱物
繊維板を作成したので、広板を樹脂が含浸された部分に
沿って切断して分割することによって側端面に樹脂を含
浸された鉱物繊維板を一度に大量に作成することがで
き、鉱物繊維板を一枚ずつ取り扱って樹脂を含浸させる
必要がなくなるものである。また鉱物繊維板の側端面に
Hバーの水平片を差し込んで隣合う鉱物繊維板同士を接
続するための凹溝を形成したので、樹脂が含浸された鉱
物繊維板の側端面に凹溝を形成することによって、凹溝
の下側部分に鉱物繊維板の自重とHバーの荷重とが加わ
っても、この部分は含浸樹脂によって補強されていて、
圧縮変形することを防止できるものであり、しかも凹溝
の下側部分は樹脂の含浸によって空隙が埋められるもの
であって、鉱物繊維板の下面に塗料を塗布して塗装をお
こなっても、塗料がこの部分において内部に浸透してい
くことを防止できるものであり、塗料の浸透の抑制によ
って反り変形を小さく抑えることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図は同上の製
造の一工程を示す斜視図、第3図は同上の他の工程の一
部の拡大正面図、第4図は鉱物繊維板の施工状態の一部
切欠斜視図、第5図は同上の施工状態の一部の切欠部平
面図、第6図は実施例の問題点を示す一部の拡大図、第
7図は従来例の問題点を示す一部の拡大図である。 1は鉱物繊維板、2はHバー、3は水平片、4は凹溝、
5は樹脂、12はウェットマット、14は樹脂バインダ
ー液、16は広板である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉱物繊維とバインダーを配合したスラリー
    を抄造してウエットマットを形成し、ウエットマットの
    複数箇所において樹脂バインダー液を帯状に塗布し、ウ
    エットマットを乾燥養生すると共に樹脂バインダー液を
    乾燥硬化させて樹脂が帯状に含浸された広板を形成し、
    広板を樹脂が含浸された部分に沿って切断して分割して
    鉱物繊維板を作成し、鉱物繊維板の側端面にHバーの水
    平片を差し込んで隣合う鉱物繊維板同士を接続するため
    の凹溝を形成して成ることを特徴とする建材用鉱物繊維
    板の製造方法。
JP60112579A 1985-05-25 1985-05-25 建材用鉱物繊維板の製造方法 Expired - Lifetime JPH0643721B2 (ja)

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JPS61270440A JPS61270440A (ja) 1986-11-29
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5849310B2 (ja) * 1976-07-09 1983-11-02 松下電工株式会社 天井材およびその製造方法
DE2738269C3 (de) * 1977-08-25 1980-02-21 Chemische Werke Huels Ag, 4370 Marl Verfahren zur Herstellung von Aceton aus Isobutyraldehyd

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JPS61270440A (ja) 1986-11-29

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