JPH0643728U - デジタイザのタブレット - Google Patents
デジタイザのタブレットInfo
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- JPH0643728U JPH0643728U JP8344092U JP8344092U JPH0643728U JP H0643728 U JPH0643728 U JP H0643728U JP 8344092 U JP8344092 U JP 8344092U JP 8344092 U JP8344092 U JP 8344092U JP H0643728 U JPH0643728 U JP H0643728U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 位置指示器の位置検出の際の位置検出有効領
域を拡大する。 【構成】 X軸スキャナ部4と接続され、駆動電流の通
電により磁界を発生して位置指示器2のコイルに誘導電
流を発生させる駆動ループコイルx1〜xnの端部領域
xeのコイル長を位置指示器のコイルの半径を越えない
ように形成する。また、駆動ループコイルと直交しタブ
レット上に位置指示器1が載置された場合に電圧が誘導
される検出ループコイルy1〜ynの端部領域のコイル
長も同様に形成する。この結果、位置検出有効領域が拡
大すると共に、端部領域上において位置指示器との電磁
結合を低減する。
域を拡大する。 【構成】 X軸スキャナ部4と接続され、駆動電流の通
電により磁界を発生して位置指示器2のコイルに誘導電
流を発生させる駆動ループコイルx1〜xnの端部領域
xeのコイル長を位置指示器のコイルの半径を越えない
ように形成する。また、駆動ループコイルと直交しタブ
レット上に位置指示器1が載置された場合に電圧が誘導
される検出ループコイルy1〜ynの端部領域のコイル
長も同様に形成する。この結果、位置検出有効領域が拡
大すると共に、端部領域上において位置指示器との電磁
結合を低減する。
Description
【0001】
本考案は、複数のループコイル群を備えると共に、載置された位置指示器の位 置をこの位置指示器のコイルと上記各ループコイル群との電磁結合に基づいて検 出するデジタイザのタブレットに関する。
【0002】
従来のこの種のデジタイザは、図4に示すような構成となっている。即ち、位 置指示器2の位置検出を行うタブレット1は、図示省略した1つのグリッド板上 に形成され互いに平行な複数のループコイルx1〜xnからなるX軸ループコイ ル群3、これら複数のX軸ループコイルx1〜xnを順次各個に選択して駆動電 流を与えるX軸スキャナ部4、上記グリッド板とは異なるグリッド板上に上記複 数のループコイルx1〜xnに対して直交して形成されかつ互いが平行な複数の ループコイル群y1〜ynからなるY軸ループコイル群5、これら複数のY軸ル ープコイル群y1〜ynを順次選択して誘導電圧を検出するY軸スキャナ部6、 及び各スキャナ部4,6を制御する制御回路7から構成されている。なお、各グ リッド板上に形成される各ループコイルx1〜xn,y1〜ynは、それぞれ2 回卷かれて(2ターン;2回ループ)形成されている。
【0003】 ここでX軸スキャナ部4は、上述したように、制御回路7の制御の下に、X軸 ループコイル群3の各ループコイルを順次選択して駆動電流を供給する。そして 位置指示器2が例えばX軸側のループコイルx1上に載置されているときに、ル ープコイルx1に駆動電流が供給されると、通電されたループコイルx1から磁 界が発生し位置指示器2のコイルに電流が誘導される。この結果位置指示器2か ら磁界が発生し、この発生した磁界によりY軸ループコイル群5には電圧が誘導 される。制御回路7は、Y軸スキャナ部6を制御してY軸ループコイル群5の各 ループコイルを順次走査させ上記誘導電圧を検出する。この誘導電圧の最大値を 検出したときのループコイルの選択アドレスとこのときに駆動電流を供給したル ープコイルの選択アドレスとから位置指示器2のXY平面位置が検出される。
【0004】 なお、xe1〜xen,ye1〜yenは、各ループコイル間の自然結合を防 止する目的でループコイルの端部が延長配設される領域である。 この自然結合を図5(a)により説明する。同図は、Y軸側ループコイルに駆 動電流を与えたときにX軸側ループコイルとY軸ループコイルとの自然結合によ りX軸側ループコイルに電流が誘導される様子を示した図である。 今、Y軸側ループコイルy1に交流の駆動電流iを供給すると、このループコ イルy1の周囲にはこの駆動電流iに応じた磁界jが発生する。この磁界jがX 軸側ループコイルx1の端部(ループコイルy1に平行な部分)に作用し、この ループコイルx1に電圧eを誘導する。このように、位置指示器が載置されてい なくても電圧を誘導する現象が自然結合である。 この時の誘導電圧eの大きさは、駆動側ループコイルy1とセンス側ループコ イルx1の端部間の距離aによって可変となる。aの値が小さい場合、即ち両者 の間隔が狭ければ、ループコイルy1から発生した磁界はループコイルx1の端 部に対して強く作用するので誘導電圧eの値は大きくなり、また両者の間隔が広 ければループコイルy1から発生した磁界がループコイルx1の端部に対して作 用しないので、誘導電圧eは発生しなくなる。
【0005】
従来のタブレットは、各ループコイル間の自然結合を防止するために、ループ コイルの端部領域を十分広く確保しているため、位置検出の無効領域が増加し、 したがって位置検出の有効領域が減少するという問題が生じていた。 図5(b)は、従来のタブレットの端部領域を示した図である。Y軸側ループ コイルy1とX軸側ループコイルx1の端部との間隔aは、位置指示器のループ コイル2(以下、単に位置指示器2という)の直径以上に設定され、X軸側ルー プコイルx1とY軸側ループコイルy1の端部との間隔bも同様に設定されてい る。これら延長された領域において、位置検出はできないので、タブレット上の 当該領域は無駄な領域となってしまう。 また、図5(c)に示すように、位置指示器2の直径とほぼ等しく端部領域を 延長した場合には、当該領域に位置指示器2が位置づけられた時に、図中D〜G で示される部分で電磁結合作用が発生し、誘導電圧eの出力が大となる。このた め、当該領域に位置指示器2が載置された場合には、位置指示器2が指示する指 示位置が正確に捕捉できなくなってしまっていた。 このように、タブレットの端部領域を広げると無駄な領域が増え、狭くすると 誤検出が発生するといった問題点があった。
【0006】 したがって、本考案は、位置検出有効領域を広げると共に、位置検出無効領域 でのタブレットのループコイルと位置指示器のコイルとの電磁結合を防止するこ とを目的とする。
【0007】
このような課題を解決するために本考案は、互いに平行かつ等間隔に複数のル ープコイルが形成される第1のループコイル群と、第1のループコイル群と直交 し互いに平行かつ等間隔に複数のループコイル群が形成される第2のループコイ ル群とを備え、載置された位置指示器の位置をこの位置指示器の円状ループコイ ルと第1,第2のループコイル群との電磁結合により検出するデジタイザのタブ レットにおいて、第1,第2のループコイル群の各ループコイルの端部の長さを 位置指示器の円状ループコイルの半径を越えることなく形成するようにしたもの である。
【0008】
第1,第2のループコイル群の各ループコイルの端部の長さは、位置指示器の 円状ループコイルの半径を越えないように形成される。この結果、位置指示器の 位置検出有効領域が増加すると共に、タブレットの各ループコイルの端部におい て位置指示器のループコイルとの電磁結合が防止できる。
【0009】
【実施例】 以下、本考案について図面を参照して説明する。 図1は、本考案に係るデジタイザのタブレットの一実施例を示すブロック図で ある。同図において、図4の従来のタブレットと同等部分は同一符号を付してそ の説明を省略する。即ち、図1に示す実施例装置と図4に示す従来装置との違い は、従来装置の各ループコイルx1〜xn,y1〜ynの端部領域xe1〜xe n,ye1〜yenにおけるコイル長(以下、余長)を短くし、図中の一点鎖線 で示す位置指示器2の位置検出有効領域10を相対的に増加させている点が異な る。
【0010】 図2(a)はこのような各ループコイルの要部を示す図であり、また同図(b )は位置指示器2のコイル20の形状を示す図である。なお、図中のCはコンデ ンサであり、位置指示器2は、円状のループコイル20とコンデンサCとにより 共振回路が形成されている。
【0011】 ここで、X軸スキャナ部4により例えばループコイルx1が選択されて交流の 駆動電流が与えられた場合、ループコイルx1上に位置指示器2が存在すれば、 位置指示器2の共振回路が共振し磁界を発生する。この発生した磁界により上記 ループコイルxと直交するY軸ループコイル群5に電圧が誘導される。今、Y軸 ループコイル群5の中でループコイルy1上に位置指示器2が載置されているも のとすれば、ループコイルy1に誘導される電圧が最大となり、この最大誘導電 圧を生じたループコイルy1の選択アドレス及び駆動電流を供給したループコイ ルx1の選択アドレスとから位置指示器2の指示座標を検出する。なお、上記し たように、各ループコイルの余長が短く、したがって端部領域xe1,ye1を 狭くしていることからこれら端部領域に位置指示器2が位置している場合には、 Y軸ループコイル群5には電圧が誘導されない。
【0012】 ここで端部領域の余長の長さを次のように定める。即ち、図2に示すように、 タブレット1の各ループコイルの配設間隔を2r、その余長をa,bとし、位置 指示器2の円状ループコイル20の半径をrとした場合、次式を満足するように 余長a,bを定める。 a=b<r (1) このように端部領域の余長a,bを位置指示器2の円状コイル20の半径より 短く定めたことにより、位置指示器2が有効領域10の範囲外にある場合に、位 置指示器2のループコイル20とタブレット1の各ループコイルとの電磁結合度 が少なくなり、したがって装置の誤動作を防止することができる。
【0013】 図3は、タブレット1のループコイル端部の余長を定める場合の具体的な例を 示す図である。 図3(a)に示すように、位置指示器2の円状コイル20の半径を17.5m mとし、タブレット1の各ループコイルの配設間隔を同図(b)に示すように、 18.0mmとした場合、各ループコイルの余長の上限は17.5mmである。 また余長をあまり短くすると、ループコイルxとループコイルyの端部とが同一 方向になり、位置指示器2が載置されていない場合でも駆動側ループコイルxの 通電により検出側ループコイルyに電圧が誘導されることから、余長の下限は同 図(c)に示すように、上限値の5/6程度の15.0mmと実験的に定められ る。
【0014】
以上説明したように本考案によれば、第1,第2のループコイル群の各ループ コイルの端部の長さが、位置指示器の円上ループコイルの半径未満となるように 形成されるため、位置指示器の位置検出有効領域を拡大できると共に、タブレッ トの各ループコイルの端部で位置指示器との電磁結合が低減され、この結果装置 の誤動作を防止できる。
【図1】本考案に係るデジタイザのタブレットの一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図2】上記タブレット内のループコイルの配設状況及
び位置指示器のコイルの形状を示す図である。
び位置指示器のコイルの形状を示す図である。
【図3】上記ループコイルの配設及び位置指示器のコイ
ルの形状の具体例を示す図である。
ルの形状の具体例を示す図である。
【図4】従来のタブレットの構成図である。
【図5】従来のタブレット内に配設されたループコイル
の端部と位置指示器との電磁結合の状況を示す図であ
る。
の端部と位置指示器との電磁結合の状況を示す図であ
る。
1 タブレット 2 位置指示器 3 X軸ループコイル群 4 X軸スキャナ部 5 Y軸ループコイル群 6 Y軸スキャナ部 7 制御回路 10 位置検出有効領域 20 円状ループコイル x1〜xn,y1〜yn ループコイル xe1〜xen,ye1〜yen ループコイル端部領
域
域
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに平行かつ等間隔に複数のループコ
イルが形成される第1のループコイル群と、前記第1の
ループコイル群と直交し互いに平行かつ等間隔に複数の
ループコイル群が形成される第2のループコイル群とを
備え、載置された位置指示器の位置をこの位置指示器の
円状ループコイルと前記第1,第2のループコイル群と
の電磁結合により検出するデジタイザのタブレットにお
いて、 前記第1,第2のループコイル群の各ループコイルの端
部の長さを前記位置指示器の円状ループコイルの半径を
越えることなく形成することを特徴とするデジタイザの
タブレット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8344092U JPH0643728U (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | デジタイザのタブレット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8344092U JPH0643728U (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | デジタイザのタブレット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0643728U true JPH0643728U (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=13802491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8344092U Pending JPH0643728U (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | デジタイザのタブレット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643728U (ja) |
-
1992
- 1992-11-10 JP JP8344092U patent/JPH0643728U/ja active Pending
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