JPH0643801A - 訓練用シミュレータにおける処理方式 - Google Patents

訓練用シミュレータにおける処理方式

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JPH0643801A
JPH0643801A JP21845092A JP21845092A JPH0643801A JP H0643801 A JPH0643801 A JP H0643801A JP 21845092 A JP21845092 A JP 21845092A JP 21845092 A JP21845092 A JP 21845092A JP H0643801 A JPH0643801 A JP H0643801A
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training
plant
state
data
control panel
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JP21845092A
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English (en)
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So Honda
創 本田
Kojiro Nishimoto
耕二郎 西本
Takahiko Takeuchi
孝彦 竹内
Kazunori Yasui
和典 安井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 再現したいプラント状態がどの時刻に記録さ
れているかを指導員に認識させることができるように
し、また、その再現時刻を容易に指定できるようにし、
訓練効率を高める。 【構成】 訓練再現の指示が計算機7に対して行われた
とき、時系列ファイル8に記録されたプラント状態デー
タ群をCRT5に時系列的に表示し、この表示されたデ
ータ群のうちのデータをライトペン6等で指示すると、
この指示されたデータが示すプラント状態の時刻から訓
練が再現される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電力会社の火力発電
所の運転員や各種プラントの運転員等に対して平常操作
や事故時対応操作等の訓練を行うための訓練用シミュレ
ータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の火力発電所は、大容量化・自動化
が進み大変複雑になっている。この設備を効率よく、安
全に運転するためには、広範な知識と高度な運転技術が
要求されている。火力運転訓練用シミュレータは、発電
所の運転制御を模擬した訓練装置で、ボイラ,タービ
ン,発電機などの動きを電子計算機で演算し、実際の発
電所で運転しているのと同じ感覚で訓練できるようにな
っている。このシミュレータを使うと、実際の運転では
ほとんど経験できないような事故対応訓練なども繰返し
行えるため、短期間に効果的な訓練が行える。例えば、
送電線事故,主要機器の故障,自動制御装置の故障な
ど、約200種類の異常現象を任意にしかも重複して発
生させることができ、実際の運転では経験できないよう
な事故対応訓練ができ、またボイラー点火前,タービン
起動前,並列前,4/4負荷など、約50種類のユニッ
ト運転状態を任意に選択することができ、その状態から
訓練を開始することができ、また訓練中に5分間隔で6
0分前までの状態に逆戻りさせることができ、事故処理
などの反復訓練が容易にでき、さらに訓練の途中でユニ
ットの動きを一時停止させることができ、訓練中に説明
などで中断があっても、その状態から引続き訓練を再開
することができる。図8は、例えば特開昭59−914
76号公報に示された従来の訓練用シミュレータ(従来
例1)のシステム構成を示すブロック図である。なお、
この従来例1は請求項1の発明に対応する従来技術であ
る。図8において、41aはデジタル計算機の中央演算
処理装置(CPU)で、トレーナの役割に対応する処理
を行う。42aは主記憶装置、43aはトレーナ卓、4
4aはトレーナ卓43aに実装されるCRT表示装置、
45aは外部記憶装置、47は各CPUからアクセス可
能な共有主記憶装置である。また、41bはデジタル計
算機の中央演算処理装置で、トレーニの役割に対応する
処理を行う。42bは主記憶装置、43bはトレーニ
卓、44bはトレーニ卓43bに実装されるCRT表示
装置、45bは外部記憶装置、46は系統監視盤であ
る。そして41cはデジタル計算機の中央演算処理装置
で電力系統のシミュレーションや、各種プラントのシミ
ュレーションを行う。42cは主記憶装置、45cは各
CPUからアクセス可能な外部記憶装置である。
【0003】次に動作について説明する。図8におい
て、トレーナ卓43a及びCRT表示装置44aを用い
ることにより、訓練パターンの作成登録(事前準備と呼
ぶ)を行う。事前準備の終了は「事前準備終了」押し釦
による。次に実際に訓練を行うためにトレーナ卓より
「訓練実行」の起動をかける。これにより、シミュレー
タは実行モードとなる。実行モードではトレーナは適切
な時期に「訓練終了」押し釦により、訓練を終了させる
ことができる。図9に示すように、訓練終了後、訓練再
現を行う場合、「訓練再現」釦を押すことにより「再現
モード設定表」を表示し、訓練実行時に設定した「訓練
内容現状記録」釦を押したタイミングと訓練開始,終了
時刻より任意に再現開始時刻と再現終了時刻を設定し、
「再現開始」ライトペン指示により訓練の再現が開始さ
れる。途中で再現を中止したい場合は、「訓練再現」押
し釦により「再現モード設定表」をCRTに表示し、
“再現中止”ライトペン指示により、再現モードは終了
する。なお、再現途中で「訓練再現」を押し釦しなけれ
ば、再現終了時刻まで再現を進める。上記のいずれの場
合でも新たに再現開始,終了時刻を設定することによ
り、何回でも任意の開始,終了時刻設定により再現をく
り返すことが可能である。
【0004】ところで、最近の訓練用シミュレータに
は、バックトラック機能、つまり一旦運転訓練を実施し
た後再度適当な時点までプラント状態を戻して運転訓練
を再開できる機能が備わっている。例えば、図10に従
来の訓練用シミュレータ(従来例2)に備えられるバッ
クトラック機能におけるデータ保存の概要説明図を示
す。なお、この図10の従来例2は請求項2の発明に対
応する従来技術である。
【0005】バックトラック機能は、データ保存周期毎
(ts,ta,tb・・・)にそのときのプラント模擬
特性のデータを保存(dts,dta,dtb・・・)
し、訓練再開時の初期値として保存データdts,dt
a,dtb・・・の中から任意に選択し、使用できるよ
うに構成されている。インストラクタは、まず、訓練員
(訓練中の運転員)の訓練状況を観察し、内容の進捗状
態,訓練の習熟度及び模擬されたプラント状態の親展と
そのプラント状態に対する訓練員の対応の正確さ等を評
価する。そして、インストラクタ(指導員)は、タスク
(運転ガイドを達成する一連の操作)選択の誤りや誤操
作を発見すると、これらに対する所見をメモする。次に
訓練終了後、インストラクタは、これらのメモを基にし
て訓練員の選択したタスクや実施した操作を評価し、タ
スク選択の誤りや誤操作を認定し、その理由を推定して
運動員に知らせる。その後、プラントシミュレータのバ
ックトラック機能を利用して、タスク選択の誤りや誤操
作のあった時点(バックトラック時点)までプラント状
態を戻し、その時点から再度訓練を実施させて、訓練員
に正確な運転技術を修得させるようにしている。
【0006】図11は、たとえば特開昭60−3616
4号公報に示された従来の訓練用シミュレータ(従来例
3)を示すブロック図である。なお、この従来例3は請
求項3の発明に対応する従来技術である。図11におい
て、21は模擬演算装置で、制御信号及び状態信号24
が入力されると、シミュレート信号25を訓練用制御盤
22に出力する。23はインストラクタ用制御盤で、例
えばバックトラック機能を利用した30分前のプラント
状態等の訓練状態設定信号26を模擬演算装置21に出
力する。27は訓練状態表示信号で、各種の訓練状態を
表示するために模擬演算装置21からインストラクタ用
制御盤23に出力される。
【0007】次に動作について説明する。実際のプラン
トに対し制御信号および状態信号を入力するため、図示
しない制御用スイッチおよび状態設定用スイッチが設け
られ、運転員はこれらのスイッチを操作して制御信号お
よび状態信号24を発生して模擬演算装置21に入力す
る。また、実際のプラントがどのような状態で運転され
ているかどうかを示す状態信号を入力して表示する各種
メータ,表示ランプ,プラウン管表示装置等に相当する
表示装置(図示せず)を備えていて、実際のプラントか
らの状態信号をシミュレートしたシミュレート信号25
が模擬演算装置21から入力され、これが上記表示装置
に表示される。模擬演算装置21は、制御信号および状
態信号24が入力されると、これに対応し実際の制御対
象が行う動作をプログラム制御によってシミュレート
し、その動作結果の状態に示すシミュレート信号25を
発生し、訓練用制御盤22に入力する。訓練状態信号2
6は、例えばバックトラック機能を利用した30分前の
プラント状態等の状態設定信号であって、インストラク
タ用制御盤23から模擬演算装置21に入力される。訓
練状態表示信号27は、各種の訓練状態を表示するため
の信号であって、模擬演算装置21からインストラクタ
用制御盤23へ入力される。
【0008】図12は例えば特開昭59−91476号
公報に示された訓練用シミュレータ(従来例4)の構成
図である。なお、この公報は従来例1においても説明し
たが、請求項4の発明に対応する従来技術としてもう一
度説明する。図12において、51aはデジタル計算機
の中央演算処理装置(CPU)で、インストラクタの役
割に対応する処理を行う。52aは主記憶装置、53a
はインストラクタ卓、54aはインストラクタ卓53a
に実装されるCRT表示装置、55aは外部記憶装置、
57は各CPUからアクセス可能な共有主記憶装置であ
る。また51bはデジタル計算機の中央演算処理装置
で、訓練生の役割に対応する処理を行う。52bは主記
憶装置、53bは訓練生卓、54bは訓練生卓53bに
実装されるCRT表示装置、55bは外部記憶装置、5
6は系統監視盤である。そして51cはデジタル計算機
の中央演算処理装置で電力系統のシミュレーションや各
種プラントのシミュレーションを行う。52cは主記憶
装置、55cは各CPUからアクセス可能な外部記憶装
置である。
【0009】次に動作について、特に訓練実行処理を中
心に説明する。図12におけるインストラクタ卓53a
及びCRT表示装置54aを用いることにより、訓練パ
ターンの作成登録(事前準備と呼ぶ)を行う。事前準備
の終了は「事前準備終了」押し釦による。次に実際に訓
練を行うためにインストラクタ卓53aより「訓練実
行」押し釦61(図13参照)を押し下げる。これによ
り、シミュレータは実行モードとなる。実行モードでは
インストラクタは適切な時期に「訓練終了」押し釦62
(図13)により訓練を終了させることができる。この
間は周期的なタイミング64(図13)で盤面状態をフ
ァイル71(図13)に時系列に保存していく。また訓
練途中の重要な局面で「訓練内容現状記録」押し釦63
(図13)を押し下げることにより、その時点の時刻,
系統(プラント)状態,運用状態等を別ファイル72〜
77(図13)に切り替えて保存する。訓練終了後、訓
練再現を行う場合、図示しない「訓練再現」釦を押すこ
とにより「再現モード実行表」を表示し、訓練実行時に
設定した「訓練内容現状記録」釦63を押したタイミン
グと訓練開始,終了時刻より任意に再現開始時刻と再現
終了時刻を設定し、「再現開始」のライトペン指示によ
り訓練が開始される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来例1の訓練用シミ
ュレータは、以上のように構成されているので、再現開
始時刻と訓練終了時刻を設定するにあたり、記録した訓
練内容についてどの時刻から再現すればよいか明確に判
断できず、設定のやり直しや、再現したい状態まで待ち
時間が発生するなど訓練効率が悪いという課題があっ
た。
【0011】従来例2の訓練用シミュレータは、以上の
ように構成されているので、シミュレーション中のプラ
ント状態データを周期的に保存した周期毎のプラント状
態データ群から任意に選出してシミュレーション開始時
の初期値として利用する際に、保存した時間しかみるこ
とが出来ず、シミュレーション再開の初期値として利用
出来るかどうか、各保存データのロード(初期値設定)
をそれぞれ行い訓練用制御盤のメーター,表示灯で確認
するしか方法がなく、時間が多く掛り、訓練がスムーズ
に行えない等の課題があった。
【0012】従来例3の訓練用シミュレータは、以上の
ように構成されているので、インストラクタ用制御盤よ
り、保存時間別に複数あるバックトラックデータ(プラ
ント状態データ)はインストラクタ用制御盤上では各バ
ックトラックデータの保存した時間しか見ることができ
ずプラント状態はバックトラック初期値設定を行い訓練
用制御盤上でしか確認することができないため、訓練し
たいプラント状態のバックトラックデータを選択するの
にインストラクタ(指導員)に無駄な労力を使わせ、ま
た時間的ロスも大きいという課題があった。
【0013】従来例4の訓練用シミュレータは、以上説
明したように、一定周期で訓練開始から終了までのイン
ストラクタ卓等の制御盤の盤面状態を複数ファイルに分
けてセーブしているが、この一定周期でのデータ収集で
はデータ収集タイミングでの盤面状態しか保存すること
ができず、データ収集周期間のランプ等の複数回の変化
が無視され、完全な盤面の状態を再現することができな
いという課題があった。
【0014】請求項1の発明は上記のような従来例1の
課題を解決するためになされたものであり、インストラ
クタに再現したいプラント状態がどの時刻に記録されて
いるかを認識させるとともに、その再現時刻を簡単に指
定できる訓練用シミュレータにおける処理方式を得るこ
とを目的とする。
【0015】請求項2の発明は上記のような従来例2の
課題を解決するためになされたものであり、複数ある保
存データ(プラント状態データ)の内、訓練に必要な初
期値データがどれかを判断できるように、それぞれの保
存データの内容について信号名と状態をインストラクタ
に簡単に認識できる訓練用シミュレータにおける処理方
式を得ることを目的とする。
【0016】請求項3の発明は上記のような従来例3の
課題を解決するためになされたものであり、複数あるバ
ックトラックデータ(プラント状態データ)から指定し
プラント状態量を満たすバックトラックデータを検索し
インストラクタ用制御盤に表示することができる訓練用
シミュレータにおける処理方式を得ることを目的とす
る。
【0017】請求項4の発明は上記のような従来例4の
課題を解決するためになされたものであり、模擬制御盤
の盤面状態のセーブタイミングを周期的ではなく訓練生
による全ての盤面操作時及び計算機から模擬制御盤へデ
ジタル出力(盤面の表示状態に変化)があった場合とす
ることにより、もれのない盤面状態を再現することがで
きる訓練用シミュレータにおける処理方式を得ることを
目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る訓
練用シミュレータにおける処理方式は、訓練再現の指示
が行われたとき、訓練内容現状記録において記録手段
(時系列ファイル8)に記録されたプラント状態データ
群を時系列的に表示手段(CRT5)に表示し、この表
示されたプラント状態データ群のうちのデータを指示す
ることにより、この指示されたデータが示すプラントの
状態の時刻から訓練再現するようにしたものである。
【0019】請求項2の発明に係る訓練用シミュレータ
における処理方式は、保存したプラント状態データ群の
内容について信号名と状態を表示手段(CRT15)に
一覧表示し、この表示されたプラント状態データ群から
シミュレーション開始時の初期値として利用できるデー
タを選択するようにしたものである。
【0020】請求項3の発明に係る訓練用シミュレータ
における処理方式は、シミュレーション中のプラント状
態データを周期的に保存し、この保存されたプラント状
態データ群のうちのデータをシミュレーション開始時の
初期値として設定できる機能を有し、指定したプラント
状態量を満たすプラント状態データを上記保存されたプ
ラント状態データ群から検索手段(バックトラックデー
タ検索手段19)によって検索し、インストラクタ用制
御盤の表示手段(CRT18)に表示するようにしたも
のである。
【0021】請求項4の発明に係る訓練用シミュレータ
における処理方式は、模擬制御盤から訓練に関する操作
が行われたタイミングおよび計算機から模擬制御盤に対
し訓練に関する情報が出力されたタイミングにおいて模
擬制御盤の盤面状態を時系列的に記憶手段(盤面状態フ
ァイル34)に記憶していき、再訓練時に上記記憶され
た盤面状態に基づき過去の模擬制御盤に対する操作内容
及び表示内容を、指定した過去の任意時点から再現する
ようにしたものである。
【0022】
【作用】請求項1の発明においては、訓練再現の指示が
行われると、プラント状態データ群が時系列的に表示手
段に表示され、この表示されたプラント状態データ群の
うちのデータを例えばライトペンで指定すると、この指
定されたデータが示すプラントの状態の時刻から訓練が
再現される。
【0023】請求項2の発明においては、保存されたプ
ラント状態データ群の内容について信号名と状態が表示
手段に一覧表示されるので、どの保存データにどのよう
なプラント状態が記憶されているかを簡単に認識可能と
なる。
【0024】請求項3の発明においては、シミュレーシ
ョン中のプラント状態データは周期的に保存され、指定
したプラント状態量を満たすプラント状態データは上記
保存されたプラント状態データ群から検索手段によって
検索され、表示手段に表示される。
【0025】請求項4の発明においては、模擬制御盤の
盤面状態はすべての盤面操作行為におけるタイミングで
時系列的に記憶手段に記憶され、再訓練時には指定した
過去の任意時点から模擬制御盤に対する操作内容及び表
示内容が再現できる。
【0026】
【実施例】
実施例1.(請求項1対応) この実施例1は請求項1の発明に係る訓練用シミュレー
タにおける処理方式によるものであり、図1はこの実施
例1での訓練再現処理を示すフローチャートで、図2は
この実施例1の特徴とする処理を説明するためのブロッ
ク図である。図1は訓練再現の処理、2は再現ポイント
検索条件入力の処理、3はトレンドグラフ表示の処理、
4は再現ポイント検索の処理を示す。
【0027】図2において、7はシミュレーションを行
う計算機である。この計算機7は、火力発電プラント等
のプラントに対する運転制御の模擬的な訓練を開始する
前に予め記憶されているプラントの状態の中から訓練を
行うプラントの状態を選び設定する事前準備、この事前
準備で設定したプラントの状態を使用して訓練を実行す
る訓練実行、この訓練実行を停止させ終了させるる訓練
終了、上記訓練実行から上記訓練終了までの間の訓練中
におけるプラントの状態を記録する訓練内容現状記録、
再び訓練を再現する訓練再現等の処理を行うものであ
る。なお、この計算機7の詳細な構成は、図8で示すよ
うな構成と同じであるので、ここでは説明を省略する。
【0028】この実施例1の処理方式では、訓練再現の
指示が行われたとき、上記訓練内容現状記録において時
系列ファイル(記録手段)8に記録されたプラントの状
態データ群を時系列的にCRT(表示手段)5に表示
し、この表示されたプラントの状態データ群のうちのデ
ータを指示することにより、この指示されたデータが示
すプラントの状態の時刻から訓練再現するようにしたこ
とを特徴とする。上記CRT5は例えばトレーナ卓43
a(図8参照)に備えられる。
【0029】次にこの実施例1の動作について説明す
る。事前準備より訓練終了までの動作は、従来例1のも
のと同一であるので、訓練再現について述べる。訓練終
了後、訓練再現を行うために、再現ポイント検索条件を
入力する。これは、時系列ファイル8の中からどのデー
タを基に再現開始ポイントを指定するのかを指定するた
めに行うものである。ここで指定したデータを時系列デ
ータ群(プラント状態データ群)の中から時系列的に読
み出し、そのデータをトレンドグラフとしてCRT5に
表示する。その表示されたトレンドグラフ上の点をライ
トペン6で指定する。その指定された点の時刻を計算機
7が認識し、その時刻より訓練再現を開始する。
【0030】なお、上記実施例1では、記録している訓
練の内容のプラント状態データ群を時系列的に表示する
表示手段において、トレンドグラフ表示で実現したが、
プラント状態データを選択して表示する手段を備えるこ
とにより、再現時刻を分かりやすくすることができる。
【0031】以上のように、本実施例1によれば、訓練
再現のための時系列データの中から指定したプラント状
態をトレンドグラフとして示し、そのトレンドグラフ上
のポイントをライトペン等で指定することで、容易にか
つ確実に再現時刻を指定でき、インストラクタの訓練運
用作業がスムーズに行え、訓練効率がアップする。
【0032】実施例2.(請求項2対応) この実施例2は請求項2の発明に係る訓練用シミュレー
タにおける処理方式によるものであり、図3はこの実施
例2の特徴とする処理を説明するための図である。この
実施例2における訓練用シミュレータは、火力発電プラ
ント等のプラントに対する運転制御の模擬的な訓練のシ
ミュレーション中のプラントの状態データを周期的に保
存し、この保存された周期毎のプラント状態データ群か
らデータを選出してシミュレーション開始時の初期値と
して利用できるバックトラック機能を備えている。そし
て、この実施例2の処理方式は、上記保存されたプラン
ト状態データ群の内容について信号名と状態をインスト
ラクタ用制御盤の表示手段であるCRT15に一覧表示
し、この表示されたプラント状態データ群からシミュレ
ーション開始時の初期値として利用できるデータを選択
するようにしたことを特徴とする。
【0033】次に図3を参照してこの実施例2の動作に
ついて説明する。ここのデータ保存機能は従来例2のバ
ックトラック機能と同様である。保存されているプラン
ト状態データ(保存データ)dts,dta,dtb・
・・から、例えば保存データdtaを訓練再開時の初期
値データとして使用できるかを判断するために、インス
トラクタ用制御盤のCRT15にバックトラックta時
のデータ一覧表示16を行う。一覧表示には、信号番号
11,信号名称12,状態量13,単位14を1信号に
対して表示し、保存したプラント状態データ全てについ
て表示を行う。この一覧表示によりインストラクタはバ
ックトラックta時のデータが訓練再開の初期値データ
として使えるかどうかを判断し、利用できると判断でき
れば、保存データtaを初期値設定する。そうでなけれ
ば、他の保存データの一覧表を表示し、確認する。
【0034】なお、上記実施例2では保存したデータの
一覧表示としたが、プラント状態データの中で主要なデ
ータのみを選択して表示することにより必要な保存デー
タが容易に判断でき、操作性が向上する。
【0035】以上のように、本実施例2によれば、シミ
ュレーション中のプラント状態データを周期的に保存す
る手段と保存した周期毎のプラント状態データ群から任
意に選出してシミュレーション開始時の初期値として利
用できる手段を備えたバックトラック機能において、保
存した各プラント状態データ群の内容をそれぞれ信号名
称と状態をインストラクタの要求によりインストラクタ
用制御盤のCRTに一覧表示できるように構成したの
で、シミュレーション開始時の初期値として利用する際
に、どの保存データを利用すればよいかを、各保存デー
タのロードをそれぞれ行い訓練用制御盤のメーター,表
示灯で確認し、判断する必要がなく、インストラクタ用
制御盤のCRT表示により簡単に判断ができ、シミュレ
ーション開始をスムーズに行うことができる。
【0036】実施例3.(請求項3対応) この実施例3は請求項3の発明に係る訓練用シミュレー
タにおける処理方式によるものであり、図4はこの実施
例3における訓練用シミュレータのブロック図であり、
図5は表示出力例を示す図である。図4に示すように訓
練用シミュレータは、スイッチ操作によって火力発電プ
ラント等のプラントに対する運転制御に関する制御信号
および状態信号を出力する訓練用制御盤22と、上記制
御信号および状態信号に基づいて実際の制御対象が動作
した時の動作結果としてのシミュレート信号を発生して
上記訓練用制御盤22に与え表示させる模擬演算装置2
1と、訓練の各状態を保存し上記模擬演算装置21に訓
練状態設定信号を出力するインストラクタ用制御盤23
とを有し、更にバックトラックデータ検索手段19を備
えている。
【0037】このバックトラックデータ検索手段19
は、例えばプログラムで構成されており、インストラク
タ用制御盤23のリクエストパネルより再訓練したいプ
ラント状態の判定できるプラント状態量(例えば発電機
出力>100MW等)のプラント状態量検索入力信号2
0を入力し、プログラム制御により、その検索要求のあ
ったプラント状態量が格納されているバックトラックデ
ータ保存部28の各バックトラックデータ(プラント状
態データ)からプラント状態量検索入力信号20に対応
するプラント状態量(例えば発電機出力等)が格納され
ているデータの位置を判定し、その情報により、プラン
ト状態量信号29を入力し、プラント状態量検索入力信
号20と各バックトラックデータのプラント状態量信号
29を比較し、プラント状態量検索入力信号20の条件
を満たすバックトラックデータを判定し、そのバックト
ラックデータの略称をバックトラック略称表示信号30
としてインストラクタ用制御盤23のCRT18(図5
参照)へ出力する。
【0038】この実施例3の処理方式は、シミュレーシ
ョン中のプラントの状態データを周期的に保存し、この
保存されたプラント状態データ群のうちのデータをシミ
ュレーション開始時の初期値として設定できる機能を有
し、指定したプラント状態データを上記保存されたプラ
ント状態データ群からバックトラックデータ検索手段1
9によって検索し、インストラクタ用制御盤23の表示
手段であるCRT18に表示するようにしたことを特徴
とする。
【0039】次に図4及び図5を参照してこの実施例3
の動作について説明する。インストラクタ用制御盤23
からバックトラックデータ検索手段19に対してプラン
ト状態量検索入力信号20を出力すると、バックトラッ
クデータ検索手段19はプラント状態量検索入力信号2
0のプラント状態量が格納されているバックトラックデ
ータ保存部28の各バックトラックデータからプラント
状態量検索入力信号20に対応するプラント状態量が格
納されているデータ位置を判定し、バックトラックデー
タ保存部28の各バックトラックデータから上記判定し
たデータ位置より各バックトラックデータのプラント状
態量信号29をバックトラックデータ検索手段19が取
り込む。バックトラックデータ検索手段19は、プラン
ト状態量検索入力信号20と各バックトラックデータの
プラント状態量信号29を比較し、プラント状態量検索
入力信号20の条件を満たすバックトラックデータを判
定する。そして、条件を満たすバックトラックデータの
略称をバックトラック略称表示信号30としてインスト
ラクタ用制御盤23のCRT18へ出力する。CRT1
8への出力例を図5に示す。
【0040】このように本実施例3の訓練用シミュレー
タは、時間別に複数あるバックトラックデータを保存し
ているバックトラックデータ保存部28からインストラ
クタ用制御盤23で任意に要求したプラント状態量を満
たすバックトラックデータをバックトラックデータ検索
手段19により検索し、読み出し、インストラクタ用制
御盤23のCRT18に一覧を表示する。
【0041】以上のように、本実施例3によれば、バッ
クトラックデータを訓練用制御盤に再生せずにプラント
状態が検索確認できるように構成したので、再訓練時バ
ックトラックする際、最適なバックトラックデータで訓
練を開始できるようになり指導員にかかる負荷の軽減を
図り、より効率の高い運転訓練が可能となる。
【0042】実施例4.(請求項4対応) この実施例4は請求項4の発明に係る訓練用シミュレー
タにおける処理方式によるものであり、図6はこの実施
例4の特徴とする処理を説明するための図であり、図7
はこの実施例4の補足説明するための図である。この実
施例4による訓練用シミュレータは、火力発電プラント
等のプラントに対する運転制御の模擬的な訓練を行う計
算機と、この計算機を操作する模擬制御盤とを備えてい
る。この計算機は図12の従来例4で説明した構成と同
様で、模擬制御盤は図12中の例えば訓練生卓53bに
相当する。また、この模擬制御盤は、実際のプラント制
御盤と同一操作表面を有し、計算機(詳しくは中央演算
処理装置)で演算された模擬プラントの状態を表示する
ものである。模擬制御盤は、火力発電プラントにおける
ボイラ,タービン,発電機等の起動や停止に関するポン
プや弁の開閉操作等を行うものである。また、計算機に
備えられる中央演算処理装置は、プラントの物理的動特
性及びプラントの制御装置の機能を模擬する。
【0043】この実施例4の処理方式は、模擬制御盤か
ら訓練に関する操作が行われたタイミングおよび計算機
から模擬制御盤に対し訓練に関する情報が出力されたタ
イミングにおいて模擬制御盤の盤面状態を時系列的に記
憶手段としての盤面状態ファイル34(図6参照)に記
憶していき、再訓練時に上記記憶された盤面状態に基づ
き過去の模擬制御盤に対する操作内容及び表示内容を、
指定した過去の任意時点から再現するようにしたことを
特徴とする。上記盤面状態とは、模擬制御盤上の表示ラ
ンプの点灯や消燈、電源のON/OFF、計器の針振れ
等の状態を言う。また、盤面以外の模擬対象として室内
照明や音響等の状態も含む。
【0044】図6において、31はシミュレータ訓練の
起動を計算機に要求するための「訓練実行」押し釦、3
2はシミュレータ訓練の停止を要求するための「訓練終
了」押し釦、34は盤面状態を記憶する盤面状態ファイ
ル、35は盤面操作情報を納めた操作記録データファイ
ル、36は盤面状態を記憶するデータ収集タイミングを
示す。
【0045】次に図6及び図7を参照してこの実施例4
における訓練実行処理を中心に説明する。この実施例4
の訓練用シミュレータの構成は従来例4と同様であるの
で、図12中のインストラクタ卓53a及びCRT表示
装置54aを用いることにより、訓練パターンの作成を
行う。事前準備の終了は「事前準備終了」押し釦によ
る。次に実際に訓練を行うためにインストラクタ卓53
aより「訓練実行」押し釦31を押し下げる。これによ
り、本シミュレータは実行モードとなる。実行モードで
はインストラクタは適切な時期に「訓練終了」押し釦3
2により、訓練を終了させることができる。ここまでは
従来どうりである。本シミュレータにおいて図6のよう
に模擬制御盤の盤面状態を記憶し、また再現する。本シ
ミュレータにおいて訓練開始から終了までの実行モード
中は全て盤面状態をセーブ可能であり、訓練生による全
ての盤面操作時のタイミング及び盤面状態の変化タイミ
ング33で盤面状態が盤面状態ファイル4に時系列に記
憶される。このファイル4のようなデータセーブ用ファ
イルは1つにまとめ、従来の訓練内容現状記録押し釦に
よるデータセーブファイルの切り替えは行わない。また
盤面操作情報及び盤面状態変化情報は盤面状態データに
対応して操作記録データファイル35に時系列に記憶さ
れる。操作記録データファイル35の詳細内容は、図7
に示すとうりで前回盤面操作からの経過時間、操作した
スイッチNO.、及びスイッチ状態、又は変化したラン
プ等の機器NO.、及び機器状態で構成される。経過時
間はデータ再現時に盤面状態を再現するタイミングとし
て使われ、スイッチNO.、及びスイッチ状態、又は機
器NO.、及び機器状態はデータ再現開始タイミングを
検索するために使われる。このようにして盤面状態が記
憶され、データ再現時に、もれのない盤面状態を再現す
ることができる。
【0046】なお、上記もれのない盤面状態の再現は、
実際のプラント制御における事故時の操作過程を再現す
る場合等にも使用できる。
【0047】以上のように、本実施例4によればデータ
収集のタイミングを盤面状態の変化時に求めたため全て
のデジタル入出力をもれなく記録/再現することができ
る。またデータ収集のタイミングがすべて自動化される
ため指導員にかかる負荷を軽減できる。さらにデータ収
集のタイミングが時間ではなく盤面の変化時であること
から再現開始タイミングを盤面状態で指定することがで
き、再現したい状態になるまで待つ無駄時間をなくすこ
とにより効率的な訓練を行うことができる。
【0048】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、訓練再現の指
示が行われたとき、訓練内容現状記録において記録され
たプラント状態データ群を時系列的に表示し、この表示
されたプラント状態データ群のうちのデータを指示する
ことにより、この指示されたデータが示すプラント状態
の時刻から訓練再現するようにしたので、インストラク
タに再現したいプラント状態がどの時刻に記録されてい
るかを認識させることができるとともに、その再現時刻
を容易にかつ確実にライトペン等で指定でき、したがっ
てインストラクタの訓練運用作業がスムーズに行え、訓
練効率がアップするという効果を得ることができる。
【0049】請求項2の発明によれば、保存されたプラ
ント状態データ群の内容について信号名と状態を一覧表
示し、この表示されたプラント状態データ群からシミュ
レーション開始時の初期値として利用できるデータを選
択するようにしたので、シミュレーション開始時の初期
値として利用する際に、どの保存データを利用すればよ
いかを、各保存データをロードして訓練用制御盤のメー
ターや表示灯で確認し、判断する必要がなく、インスト
ラクタ用制御盤の表示手段により簡単に判断ができ、し
たがってシミュレーション開始をスムーズに行えるとい
う効果が得られる。
【0050】請求項3の発明によれば、指定したプラン
ト状態量を満たすプラント状態データを保存プラント状
態データ群から検索し、インストラクタ用制御盤の表示
手段に表示するようにしたので、保存プラント状態デー
タの内容を初期値設定する前にインストラクタ用制御盤
上で確認でき、再訓練時に最適なプラント状態データで
訓練が開始でき、インストラクタにかかる負荷が軽減で
きるという効果を得ることができる。
【0051】請求項4の発明によれば、模擬制御盤から
訓練に関する操作が行われたタイミングおよび計算機か
ら模擬制御盤に対し訓練に関する情報が出力されたタイ
ミングにおいて模擬制御盤の盤面状態を時系列的に記憶
していき、再訓練時にその記憶された盤面状態に基づき
過去の模擬制御盤に対する操作内容及び表示内容を、指
定した過去の任意時点から再現するようにしたので、も
れのない盤面状態を再現でき、また、データ収集のタイ
ミングがすべて自動化されるためインストラクタにかか
る負荷を軽減でき、更にデータ収集のタイミングが時間
ではなく盤面の変化時であることから再現開始タイミン
グを盤面状態で指定でき、再現したい状態になるまで待
つ無駄時間をなくすことにより効率の良い訓練を行える
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1での訓練再現処理を示すフ
ローチャートである。
【図2】この実施例1の特徴とする処理を説明するため
のブロック図である。
【図3】この発明の実施例2の特徴とする処理を説明す
るための図である。
【図4】この発明の実施例3における訓練用シミュレー
タのブロック図である。
【図5】この実施例3における表示出力例を示す図であ
る。
【図6】この発明の実施例4の特徴とする処理を説明す
るための図である。
【図7】この実施例4の補足説明図である。
【図8】従来例1の訓練用シミュレータのブロック図で
ある。
【図9】この従来例1の動作を説明するための図であ
る。
【図10】従来例2のバックトラック機能におけるデー
タ保存の概要説明図である。
【図11】従来例3の訓練用シミュレータのブロック図
である。
【図12】従来例4の訓練用シミュレータのブロック図
である。
【図13】この従来例4の動作を説明するための図であ
る。
【符号の発明】
5 CRT(表示手段) 7 計算機 8 時系列ファイル(記憶手段) 15,18 CRT(インストラクタ用制御盤の表示手
段) 19 バックトラックデータ検索手段 21 模擬演算装置 22 訓練用制御盤 23 インストラクタ用制御盤 28 バックトラックデータ保存部 33 データ収集タイミング 34 盤面状態ファイル(盤面状態記憶手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安井 和典 神戸市兵庫区浜山通6丁目1番2号 三菱 電機コントロールソフトウエア株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 火力発電プラント等のプラントに対する
    運転制御の模擬的な訓練を開始する前に予め記憶されて
    いるプラントの状態の中から訓練を行うプラントの状態
    を選び設定する事前準備、この事前準備で設定したプラ
    ントの状態を使用して訓練を実行する訓練実行、この訓
    練実行を停止させ終了させる訓練終了、上記訓練実行か
    ら上記訓練終了までの間の訓練中におけるプラントの状
    態を記録する訓練内容現状記録、再び訓練を再現する訓
    練再現等の処理を行う計算機を備えた訓練用シミュレー
    タにおいて、上記訓練再現の指示が行われたとき、上記
    訓練内容現状記録において記録手段に記録されたプラン
    トの状態データ群を時系列的に表示手段に表示し、この
    表示されたプラントの状態データ群のうちのデータを指
    示することにより、この指示されたデータが示すプラン
    トの状態の時刻から訓練再現するようにしたことを特徴
    とする訓練用シミュレータにおける処理方式。
  2. 【請求項2】 火力発電プラント等のプラントに対する
    運転制御の模擬的な訓練のシミュレーション中のプラン
    トの状態データを周期的に保存し、この保存された周期
    毎のプラント状態データ群からデータを選出してシミュ
    レーション開始時の初期値として利用できるバックトラ
    ック機能を備えた訓練用シミュレータにおいて、上記保
    存されたプラント状態データ群の内容について信号名と
    状態をインストラクタ用制御盤の表示手段に一覧表示
    し、この表示されたプラント状態データ群から上記シミ
    ュレーション開始時の初期値として利用できるデータを
    選択するようにしたことを特徴とする訓練用シミュレー
    タにおける処理方式。
  3. 【請求項3】 スイッチ操作によって火力発電プラント
    等のプラントに対する運転制御に関する制御信号および
    状態信号を出力する訓練用制御盤と、上記制御信号およ
    び状態信号に基づいて実際の制御対象が動作した時の動
    作結果としてのシミュレート信号を発生して上記訓練用
    制御盤に与え表示させる模擬演算装置と、訓練の各状態
    を保存し上記模擬演算装置に訓練状態設定信号を出力す
    るインストラクタ用制御盤とを有する訓練用シミュレー
    タにおいて、シミュレーション中のプラントの状態デー
    タを周期的に保存し、この保存されたプラント状態デー
    タ群のうちのデータをシミュレーション開始時の初期値
    として設定できる機能を有し、指定したプラント状態量
    を満たすプラント状態データを上記保存されたプラント
    状態データ群から検索手段によって検索し、上記インス
    トラクタ用制御盤の表示手段に表示するようにしたこと
    を特徴とする訓練用シミュレータにおける処理方式。
  4. 【請求項4】 火力発電プラント等のプラントに対する
    運転制御の模擬的な訓練を行う計算機と、この計算機を
    操作する模擬制御盤とを備えた訓練用シミュレータにお
    いて、上記模擬制御盤から訓練に関する操作が行われた
    タイミングおよび上記計算機から上記模擬制御盤に対し
    訓練に関する情報が出力されたタイミングにおいて上記
    模擬制御盤の盤面状態を時系列的に記憶手段に記憶して
    いき、再訓練時に上記記憶された盤面状態に基づき過去
    の模擬制御盤に対する操作内容及び表示内容を、指定し
    た過去の任意時点から再現するようにしたことを特徴と
    する訓練用シミュレータにおける処理方式。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1130948A (ja) * 1997-07-11 1999-02-02 Kubota Corp プラント運転訓練用シミュレーションシステム
JP2013238749A (ja) * 2012-05-16 2013-11-28 Mitsubishi Electric Corp 電力系統設備を対象にする訓練シミュレータ
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JP2018165846A (ja) * 2013-03-11 2018-10-25 リンカーン グローバル,インコーポレイテッド 仮想現実溶接システムを用いた外部データのインポート及び分析
JP2018185543A (ja) * 2013-03-11 2018-11-22 リンカーン グローバル,インコーポレイテッド 仮想現実環境で拡張された教育及びトレーニングを提供するシステム及び方法

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