JPH0816092A - 訓練用シミュレータ装置 - Google Patents
訓練用シミュレータ装置Info
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- JPH0816092A JPH0816092A JP14794094A JP14794094A JPH0816092A JP H0816092 A JPH0816092 A JP H0816092A JP 14794094 A JP14794094 A JP 14794094A JP 14794094 A JP14794094 A JP 14794094A JP H0816092 A JPH0816092 A JP H0816092A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 お手本になる標準運転の再現と共に通常運転
を行い、訓練効率を向上し得る訓練用シミュレータを提
供する。 【構成】 訓練用シミュレータ装置は、運転員により模
擬操作盤から操作された信号を入力処理する入力処理装
置と、過去の操作履歴を格納しておく機器操作履歴ファ
イルと、それがあたかも操作されたかのように入力処理
する疑似入力処理装置と、各々の入力に対するシミュレ
ーションを行う2組のシミュレーションモデルと、各々
のシミュレーションパラメータを格納しておく2組の記
憶装置と、模擬操作盤に出力処理を行う出力処理装置と
を具備しており、標準運転操作を確認(再現)しながら
運転操作を行うことができる。
を行い、訓練効率を向上し得る訓練用シミュレータを提
供する。 【構成】 訓練用シミュレータ装置は、運転員により模
擬操作盤から操作された信号を入力処理する入力処理装
置と、過去の操作履歴を格納しておく機器操作履歴ファ
イルと、それがあたかも操作されたかのように入力処理
する疑似入力処理装置と、各々の入力に対するシミュレ
ーションを行う2組のシミュレーションモデルと、各々
のシミュレーションパラメータを格納しておく2組の記
憶装置と、模擬操作盤に出力処理を行う出力処理装置と
を具備しており、標準運転操作を確認(再現)しながら
運転操作を行うことができる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば発電プラント
等の装置の運転操作を訓練するために使用される訓練用
シミュレータ装置に関するものである。
等の装置の運転操作を訓練するために使用される訓練用
シミュレータ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は例えば特開昭57−120117
号公報に開示されている、スイッチ操作の時系列記憶方
式を用いてプラントの運転状態を繰り返し再現する従来
の訓練用シミュレータ装置あるいは再現装置を示す図で
あり、図において、1は発電所の中央制御室においてボ
イラ、タービン発電機などを操作するための操作盤(B
TG盤)、2は操作盤1からの入力操作に対応して、シ
ーケンスのインターロック処理、プラント状態の演算、
操作盤1への信号の出力処理などを行う制御用計算機で
ある。また、3は操作盤1上にセットされたプラント操
作用の各種操作スイッチ、4はプラント状態出力用の各
種出力メータ、及び各種記録計、5〜13は制御用計算
機2上の各種装置群であり、5は演算処理後のシミュレ
ーションパラメータを各種出力メータ、及び各種記録計
4に出力処理するための出力処理装置、6は操作盤1の
スイッチ操作を入力処理するための入力処理装置、7は
シーケンスのインターロック、プラント状態の演算処理
などを行うシミュレーションモデル演算装置、8はプラ
ント状態を記憶するための記憶装置、9はプラントの運
転履歴を格納した機器操作履歴ファイル、10は機器操
作を実際の運転操作から入力するか、機器操作履歴ファ
イルから入力するかを切替える入力切替装置、11は機
器操作を機器操作履歴ファイル9に記憶する操作記憶処
理装置、12は訓練開始状態のプラントデータが格納さ
れている初期値ファイル、13は初期値ファイル12の
データを記憶装置8へセットする初期値設定装置であ
る。
号公報に開示されている、スイッチ操作の時系列記憶方
式を用いてプラントの運転状態を繰り返し再現する従来
の訓練用シミュレータ装置あるいは再現装置を示す図で
あり、図において、1は発電所の中央制御室においてボ
イラ、タービン発電機などを操作するための操作盤(B
TG盤)、2は操作盤1からの入力操作に対応して、シ
ーケンスのインターロック処理、プラント状態の演算、
操作盤1への信号の出力処理などを行う制御用計算機で
ある。また、3は操作盤1上にセットされたプラント操
作用の各種操作スイッチ、4はプラント状態出力用の各
種出力メータ、及び各種記録計、5〜13は制御用計算
機2上の各種装置群であり、5は演算処理後のシミュレ
ーションパラメータを各種出力メータ、及び各種記録計
4に出力処理するための出力処理装置、6は操作盤1の
スイッチ操作を入力処理するための入力処理装置、7は
シーケンスのインターロック、プラント状態の演算処理
などを行うシミュレーションモデル演算装置、8はプラ
ント状態を記憶するための記憶装置、9はプラントの運
転履歴を格納した機器操作履歴ファイル、10は機器操
作を実際の運転操作から入力するか、機器操作履歴ファ
イルから入力するかを切替える入力切替装置、11は機
器操作を機器操作履歴ファイル9に記憶する操作記憶処
理装置、12は訓練開始状態のプラントデータが格納さ
れている初期値ファイル、13は初期値ファイル12の
データを記憶装置8へセットする初期値設定装置であ
る。
【0003】次に動作について説明する。運転状態には
通常運転モード、再生モード、及び記憶モードの3種類
があり、これらのモードは入力切替装置10により選択
される。
通常運転モード、再生モード、及び記憶モードの3種類
があり、これらのモードは入力切替装置10により選択
される。
【0004】(I)通常運転モード これは再現等を行わない基本的な運転状態である。ま
ず、初期値設定装置13が訓練開始のデータを初期値フ
ァイル12より取り出し、記憶装置8にセットする。操
作スイッチ3が動かされると入力処理装置6が操作され
たスイッチの番号、変化状態をチェックし、その結果を
記憶装置8上の格納エリアにセットする。シミュレーシ
ョンモデル演算装置7は記憶装置8上のデータを基にプ
ラント状態を演算し、その結果を記憶装置8上にセット
する。出力処理装置5は上記のようにして記憶装置8上
にセットされたデータを操作盤1上の各種出力メータ、
及び各種記録計4に出力する。
ず、初期値設定装置13が訓練開始のデータを初期値フ
ァイル12より取り出し、記憶装置8にセットする。操
作スイッチ3が動かされると入力処理装置6が操作され
たスイッチの番号、変化状態をチェックし、その結果を
記憶装置8上の格納エリアにセットする。シミュレーシ
ョンモデル演算装置7は記憶装置8上のデータを基にプ
ラント状態を演算し、その結果を記憶装置8上にセット
する。出力処理装置5は上記のようにして記憶装置8上
にセットされたデータを操作盤1上の各種出力メータ、
及び各種記録計4に出力する。
【0005】図8に各種出力メータ、及び各種記録計4
の一例を示す。図8(a)は記録計の一例、図8(b)
はメータの一例、図8(c)は縦型メータの一例、図8
(d)は表示灯の一例である。このようにして操作盤1
上にはプラント情報が出力され、プラント運転状態が模
擬される。
の一例を示す。図8(a)は記録計の一例、図8(b)
はメータの一例、図8(c)は縦型メータの一例、図8
(d)は表示灯の一例である。このようにして操作盤1
上にはプラント情報が出力され、プラント運転状態が模
擬される。
【0006】(II)再現モード これは、あらかじめ登録されたプラント運転状態を再現
するモードである。この場合、入力処理装置6の機能は
停止する。図9に機器操作履歴ファイルの構造を示す。
まず、初期値設定装置13が訓練開始のデータを初期値
ファイル12より取り出し、記憶装置8にセットする。
入力切替装置10は記憶装置上にプラント初期値がセッ
トされシミュレーションが実行された時点より起動す
る。入力切替装置10はセットされた初期値番号と起
動、停止等の操作モードと対応する機器操作履歴ファイ
ルの操作履歴をリンクさせ、あたかもその時間に操作ス
イッチが操作されたものとし、記憶装置8上の格納エリ
アにセットする。シミュレーションモデル装置7は記憶
装置8上のデータを基にプラント状態を演算し、その結
果を記憶装置8上にセットする。出力処理装置5は上記
のようにして記憶装置8上にセットされたデータを操作
盤1上の各種出力メータ、及び各種記録計4に出力す
る。このようにして操作盤1上にはプラント情報が出力
され、プラント運転状態が再現される。
するモードである。この場合、入力処理装置6の機能は
停止する。図9に機器操作履歴ファイルの構造を示す。
まず、初期値設定装置13が訓練開始のデータを初期値
ファイル12より取り出し、記憶装置8にセットする。
入力切替装置10は記憶装置上にプラント初期値がセッ
トされシミュレーションが実行された時点より起動す
る。入力切替装置10はセットされた初期値番号と起
動、停止等の操作モードと対応する機器操作履歴ファイ
ルの操作履歴をリンクさせ、あたかもその時間に操作ス
イッチが操作されたものとし、記憶装置8上の格納エリ
アにセットする。シミュレーションモデル装置7は記憶
装置8上のデータを基にプラント状態を演算し、その結
果を記憶装置8上にセットする。出力処理装置5は上記
のようにして記憶装置8上にセットされたデータを操作
盤1上の各種出力メータ、及び各種記録計4に出力す
る。このようにして操作盤1上にはプラント情報が出力
され、プラント運転状態が再現される。
【0007】(III )記憶モード このモードは、(I)の通常運転モード中に行われる。
通常運転モード中、操作記憶処理装置11により、操作
された機器の操作履歴を例えば図9のフォーマットで機
器操作履歴ファイル9に格納する。これにより様々な運
転を機器操作履歴ファイル9に格納することができる。
通常運転モード中、操作記憶処理装置11により、操作
された機器の操作履歴を例えば図9のフォーマットで機
器操作履歴ファイル9に格納する。これにより様々な運
転を機器操作履歴ファイル9に格納することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の訓練用シミュレ
ータ装置は以上のように構成されているので、通常運転
モードと再現モードはどちらかのモードの選択しかでき
ない為、再現モードと実際の運転との比較が同時にでき
ず、訓練効率が低下するという問題点があった。
ータ装置は以上のように構成されているので、通常運転
モードと再現モードはどちらかのモードの選択しかでき
ない為、再現モードと実際の運転との比較が同時にでき
ず、訓練効率が低下するという問題点があった。
【0009】請求項1の発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、お手本になる標準運転の
再現と共に通常運転を行い、訓練効率を向上し得る訓練
用シミュレータ装置を得ることを目的とする。
消するためになされたもので、お手本になる標準運転の
再現と共に通常運転を行い、訓練効率を向上し得る訓練
用シミュレータ装置を得ることを目的とする。
【0010】請求項2の発明は、標準運転操作等の標準
運転の再現と、運転操作の再現とを同時に行い、訓練を
より効果的に実行する訓練用シミュレータ装置を得るこ
とを目的とする。
運転の再現と、運転操作の再現とを同時に行い、訓練を
より効果的に実行する訓練用シミュレータ装置を得るこ
とを目的とする。
【0011】請求項3の発明は、プラント等の装置に想
定される事故の標準運転操作等の標準運転との比較を操
作盤上で認識でき、事故に対する訓練をより効果的に実
行する訓練用シミュレータ装置を得ることを目的とす
る。
定される事故の標準運転操作等の標準運転との比較を操
作盤上で認識でき、事故に対する訓練をより効果的に実
行する訓練用シミュレータ装置を得ることを目的とす
る。
【0012】請求項4の発明は、お手本になる標準運転
の再現と共に通常運転を行い、訓練効率をさらに向上し
得る訓練用シミュレータ装置を得ることを目的とする。
の再現と共に通常運転を行い、訓練効率をさらに向上し
得る訓練用シミュレータ装置を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る訓
練用シミュレータ装置は、運転員により模擬操作盤を介
して入力された信号を処理する入力処理手段と、所定の
装置の運転操作履歴を格納するための操作履歴格納手段
と、操作履歴格納手段に格納された操作履歴を入力と
し、該入力があたかも操作されたかのように入力処理す
る疑似入力処理手段と、入力処理手段によって処理され
た入力に応じて所定の装置の運転をシミュレーションす
る第1のシミュレーション手段と、疑似入力処理手段に
よって処理された入力に応じて所定の装置の運転をシミ
ュレーションする第2のシミュレーション手段と、模擬
操作盤に第1及び第2のシミュレーション手段によるシ
ミュレーション結果を出力する出力処理手段とを備えた
ものである。
練用シミュレータ装置は、運転員により模擬操作盤を介
して入力された信号を処理する入力処理手段と、所定の
装置の運転操作履歴を格納するための操作履歴格納手段
と、操作履歴格納手段に格納された操作履歴を入力と
し、該入力があたかも操作されたかのように入力処理す
る疑似入力処理手段と、入力処理手段によって処理され
た入力に応じて所定の装置の運転をシミュレーションす
る第1のシミュレーション手段と、疑似入力処理手段に
よって処理された入力に応じて所定の装置の運転をシミ
ュレーションする第2のシミュレーション手段と、模擬
操作盤に第1及び第2のシミュレーション手段によるシ
ミュレーション結果を出力する出力処理手段とを備えた
ものである。
【0014】請求項2の発明に係る訓練用シミュレータ
装置は、通常の運転モードでは入力処理手段によって処
理された入力を第1のシミュレーション手段に送り、再
現モードでは操作履歴格納手段に格納された運転操作履
歴を入力として第1のシミュレーション手段に送る入力
切替手段をさらに備えたものである。
装置は、通常の運転モードでは入力処理手段によって処
理された入力を第1のシミュレーション手段に送り、再
現モードでは操作履歴格納手段に格納された運転操作履
歴を入力として第1のシミュレーション手段に送る入力
切替手段をさらに備えたものである。
【0015】請求項3の発明に係る訓練用シミュレータ
装置の操作履歴格納手段は所定の装置に想定される事故
に関する情報及び事故に対する対応操作履歴をさらに格
納しており、訓練用シミュレータ装置は、操作履歴格納
手段に格納された事故に関する情報を第1及び第2のシ
ミュレータ手段に与えるための事故入力処理手段と、操
作履歴格納手段に格納された対応操作履歴を参照して入
力処理手段によって処理された入力を検査して適切な操
作が行われたか否かを評価する操作評価手段とをさらに
備えたものである。
装置の操作履歴格納手段は所定の装置に想定される事故
に関する情報及び事故に対する対応操作履歴をさらに格
納しており、訓練用シミュレータ装置は、操作履歴格納
手段に格納された事故に関する情報を第1及び第2のシ
ミュレータ手段に与えるための事故入力処理手段と、操
作履歴格納手段に格納された対応操作履歴を参照して入
力処理手段によって処理された入力を検査して適切な操
作が行われたか否かを評価する操作評価手段とをさらに
備えたものである。
【0016】請求項4の発明に係る訓練用シミュレータ
装置は、所定の装置の運転データを画像表示し且つ運転
操作のための入力が可能な画像表示手段と、画像表示手
段を介して運転員によって入力された信号を処理する画
像用入力処理手段と、第1及び第2のシミュレータ手段
によって得られた運転データを画像情報へ加工する画像
演算手段と、画像演算手段によって加工された画像情報
を画像表示手段へ出力処理を行う画像出力処理手段とを
さらに備えており、操作履歴格納手段は画像表示手段を
介した操作をも含む運転操作履歴を格納しており、第1
のシミュレーション手段は入力処理手段又は画像用入力
手段によって処理された入力に応じてシミュレーション
するものである。
装置は、所定の装置の運転データを画像表示し且つ運転
操作のための入力が可能な画像表示手段と、画像表示手
段を介して運転員によって入力された信号を処理する画
像用入力処理手段と、第1及び第2のシミュレータ手段
によって得られた運転データを画像情報へ加工する画像
演算手段と、画像演算手段によって加工された画像情報
を画像表示手段へ出力処理を行う画像出力処理手段とを
さらに備えており、操作履歴格納手段は画像表示手段を
介した操作をも含む運転操作履歴を格納しており、第1
のシミュレーション手段は入力処理手段又は画像用入力
手段によって処理された入力に応じてシミュレーション
するものである。
【0017】
【作用】請求項1の発明における訓練用シミュレータ装
置では、疑似入力処理手段は操作履歴格納手段に格納さ
れた操作履歴を入力とし、該入力があたかも操作された
かのように入力処理し、第1のシミュレーション手段は
入力処理手段によって処理された入力に応じて所定の装
置の運転をシミュレーションする。また、第2のシミュ
レーション手段は、疑似入力処理手段によって処理され
た入力に応じて所定の装置の運転をシミュレーションす
る。そして、出力処理手段は、模擬操作盤に第1及び第
2のシミュレーション手段によるシミュレーション結果
を出力する。従って、入力処理手段による通常運転モー
ドと、疑似入力処理手段による再生モードの両方の場合
の出力信号を操作盤に出力することができるので、お手
本になる標準運転の再現と共に通常運転を行い、比較し
ながら運転ができるので訓練効率を向上し得る。
置では、疑似入力処理手段は操作履歴格納手段に格納さ
れた操作履歴を入力とし、該入力があたかも操作された
かのように入力処理し、第1のシミュレーション手段は
入力処理手段によって処理された入力に応じて所定の装
置の運転をシミュレーションする。また、第2のシミュ
レーション手段は、疑似入力処理手段によって処理され
た入力に応じて所定の装置の運転をシミュレーションす
る。そして、出力処理手段は、模擬操作盤に第1及び第
2のシミュレーション手段によるシミュレーション結果
を出力する。従って、入力処理手段による通常運転モー
ドと、疑似入力処理手段による再生モードの両方の場合
の出力信号を操作盤に出力することができるので、お手
本になる標準運転の再現と共に通常運転を行い、比較し
ながら運転ができるので訓練効率を向上し得る。
【0018】請求項2の発明における訓練用シミュレー
タ装置の入力切替手段は、通常の運転モードでは入力処
理手段によって処理された入力を第1のシミュレーショ
ン手段に送り、再現モードでは操作履歴格納手段に格納
された運転操作履歴を入力として第1のシミュレーショ
ン手段に送る。従って、標準運転操作等の標準運転の再
現と、運転操作の再現とを同時に行い、訓練をより効果
的に実行することができる。
タ装置の入力切替手段は、通常の運転モードでは入力処
理手段によって処理された入力を第1のシミュレーショ
ン手段に送り、再現モードでは操作履歴格納手段に格納
された運転操作履歴を入力として第1のシミュレーショ
ン手段に送る。従って、標準運転操作等の標準運転の再
現と、運転操作の再現とを同時に行い、訓練をより効果
的に実行することができる。
【0019】請求項3の発明における訓練用シミュレー
タ装置の操作履歴格納手段は、所定の装置に想定される
事故に関する情報及び事故に対する対応操作履歴を格納
している。そして、訓練用シミュレータ装置の事故入力
処理手段は、操作履歴格納手段に格納された事故に関す
る情報を第1及び第2のシミュレータ手段に与え、操作
評価手段は操作履歴格納手段に格納された対応操作履歴
を参照して入力処理手段によって処理された入力を検査
して適切な操作が行われたか否かを評価する。従って、
プラント等の装置に想定される事故の標準運転操作等の
標準運転との比較を操作盤上で認識でき、事故に対する
訓練をより効果的に実行することができる。
タ装置の操作履歴格納手段は、所定の装置に想定される
事故に関する情報及び事故に対する対応操作履歴を格納
している。そして、訓練用シミュレータ装置の事故入力
処理手段は、操作履歴格納手段に格納された事故に関す
る情報を第1及び第2のシミュレータ手段に与え、操作
評価手段は操作履歴格納手段に格納された対応操作履歴
を参照して入力処理手段によって処理された入力を検査
して適切な操作が行われたか否かを評価する。従って、
プラント等の装置に想定される事故の標準運転操作等の
標準運転との比較を操作盤上で認識でき、事故に対する
訓練をより効果的に実行することができる。
【0020】請求項4の発明における訓練用シミュレー
タ装置では、画像用入力処理手段は画像表示手段を介し
て運転員によって入力された信号を処理し、画像演算手
段は第1及び第2のシミュレータ手段によって得られた
運転データを画像情報へ加工する。さらに、画像出力手
段は、画像演算手段によって加工された画像情報を画像
表示手段へ出力処理を行う。この際、第1のシミュレー
ション手段は入力処理手段又は画像用入力手段によって
処理された入力に応じてシミュレーションする。従っ
て、通常運転モードと、再生モードの両方の場合におけ
る出力画像をも画像表示装置に出力することにより、お
手本になる標準運転の再現と共に通常運転を行い、訓練
効率を上げることができる。
タ装置では、画像用入力処理手段は画像表示手段を介し
て運転員によって入力された信号を処理し、画像演算手
段は第1及び第2のシミュレータ手段によって得られた
運転データを画像情報へ加工する。さらに、画像出力手
段は、画像演算手段によって加工された画像情報を画像
表示手段へ出力処理を行う。この際、第1のシミュレー
ション手段は入力処理手段又は画像用入力手段によって
処理された入力に応じてシミュレーションする。従っ
て、通常運転モードと、再生モードの両方の場合におけ
る出力画像をも画像表示装置に出力することにより、お
手本になる標準運転の再現と共に通常運転を行い、訓練
効率を上げることができる。
【0021】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は請求項1の発明による訓練用シミュレータ
装置の一実施例の概略構成図であり、1Aは発電所の中
央制御室においてボイラ、タービン発電機などを操作す
るための模擬操作盤(BTG盤)、2は模擬操作盤1A
からの入力操作に対応して、シーケンスのインターロッ
ク処理、プラント状態の演算、模擬操作盤1Aへの信号
の出力処理などを行う制御用計算機、3は模擬操作盤1
A上にセットされたプラント操作用の各種操作スイッ
チ、4はプラント状態出力用の各種出力メータ、及び各
種記録計、5〜12は制御用計算機2上の各種装置群、
5は演算処理後のシミュレーションパラメータを各種出
力メータ、及び各種記録計4に出力処理するための出力
処理装置(出力処理手段)、6は模擬操作盤1Aのスイ
ッチ操作を入力処理するための入力処理装置(入力処理
手段)、7はシーケンスのインターロック、プラント状
態の演算処理などを行う実入力専用のシミュレーション
モデル演算装置(第1のシミュレーション手段)、8は
実入力に対するプラント状態を記憶するための記憶装置
である。9はプラントの運転履歴を格納した機器操作履
歴ファイル(操作履歴格納手段)である。
する。図1は請求項1の発明による訓練用シミュレータ
装置の一実施例の概略構成図であり、1Aは発電所の中
央制御室においてボイラ、タービン発電機などを操作す
るための模擬操作盤(BTG盤)、2は模擬操作盤1A
からの入力操作に対応して、シーケンスのインターロッ
ク処理、プラント状態の演算、模擬操作盤1Aへの信号
の出力処理などを行う制御用計算機、3は模擬操作盤1
A上にセットされたプラント操作用の各種操作スイッ
チ、4はプラント状態出力用の各種出力メータ、及び各
種記録計、5〜12は制御用計算機2上の各種装置群、
5は演算処理後のシミュレーションパラメータを各種出
力メータ、及び各種記録計4に出力処理するための出力
処理装置(出力処理手段)、6は模擬操作盤1Aのスイ
ッチ操作を入力処理するための入力処理装置(入力処理
手段)、7はシーケンスのインターロック、プラント状
態の演算処理などを行う実入力専用のシミュレーション
モデル演算装置(第1のシミュレーション手段)、8は
実入力に対するプラント状態を記憶するための記憶装置
である。9はプラントの運転履歴を格納した機器操作履
歴ファイル(操作履歴格納手段)である。
【0022】また、11は機器操作を機器操作履歴ファ
イル9に記憶する操作記憶処理装置、12は訓練開始状
態のプラントデータが格納されている初期値ファイル、
13は初期値ファイル12のデータを記憶装置へセット
する初期値設定装置、14はシーケンスのインターロッ
ク、プラント状態の演算処理などを行う疑似入力専用の
シミュレーションモデル演算装置(第2のシミュレーシ
ョン手段)、15は疑似入力に対するプラント状態を記
憶する記憶装置、16は機器操作ファイル9よりあたか
も操作が行われたかのように疑似入力処理を行う疑似入
力処理装置(疑似入力処理手段)、23はプラント状態
出力用の各種出力メータ及び各種記録計等の表示装置で
ある。
イル9に記憶する操作記憶処理装置、12は訓練開始状
態のプラントデータが格納されている初期値ファイル、
13は初期値ファイル12のデータを記憶装置へセット
する初期値設定装置、14はシーケンスのインターロッ
ク、プラント状態の演算処理などを行う疑似入力専用の
シミュレーションモデル演算装置(第2のシミュレーシ
ョン手段)、15は疑似入力に対するプラント状態を記
憶する記憶装置、16は機器操作ファイル9よりあたか
も操作が行われたかのように疑似入力処理を行う疑似入
力処理装置(疑似入力処理手段)、23はプラント状態
出力用の各種出力メータ及び各種記録計等の表示装置で
ある。
【0023】次に動作について説明する。まず、初期値
設定装置13が訓練開始のデータを初期値ファイル12
より取り出し、記憶装置8及び記憶装置15にセットす
る。操作スイッチ3が運転員によって動かされると入力
処理装置6が操作されたスイッチの番号、変化状態をチ
ェックし、その結果を記憶装置8上の格納エリアにセッ
トする。シミュレーションモデル演算装置7は記憶装置
8上のデータを基にプラント状態を演算し、その結果を
記憶装置8上にセットする。
設定装置13が訓練開始のデータを初期値ファイル12
より取り出し、記憶装置8及び記憶装置15にセットす
る。操作スイッチ3が運転員によって動かされると入力
処理装置6が操作されたスイッチの番号、変化状態をチ
ェックし、その結果を記憶装置8上の格納エリアにセッ
トする。シミュレーションモデル演算装置7は記憶装置
8上のデータを基にプラント状態を演算し、その結果を
記憶装置8上にセットする。
【0024】疑似入力処理装置16は記憶装置15上に
プラント初期値がセットされシミュレーションが実行さ
れた時点より起動する。疑似入力処理装置16はセット
された初期値番号と起動、停止等の操作モードと対応す
る機器操作履歴ファイル9の操作履歴とをリンクさせ、
あたかもその時間に操作スイッチが操作されたものと
し、記憶装置15上の格納エリアにセットする。シミュ
レーションモデル装置14は記憶装置15上のデータを
基にプラント状態を演算し、その結果を記憶装置15上
にセットする。出力処理装置5は記憶装置8及び記憶装
置15上の出力エリアにセットされたデータを模擬操作
盤1A上の各種出力メータ、及び各種記録計23に出力
する。
プラント初期値がセットされシミュレーションが実行さ
れた時点より起動する。疑似入力処理装置16はセット
された初期値番号と起動、停止等の操作モードと対応す
る機器操作履歴ファイル9の操作履歴とをリンクさせ、
あたかもその時間に操作スイッチが操作されたものと
し、記憶装置15上の格納エリアにセットする。シミュ
レーションモデル装置14は記憶装置15上のデータを
基にプラント状態を演算し、その結果を記憶装置15上
にセットする。出力処理装置5は記憶装置8及び記憶装
置15上の出力エリアにセットされたデータを模擬操作
盤1A上の各種出力メータ、及び各種記録計23に出力
する。
【0025】図2は、この実施例による各種出力メータ
及び各種記録計等の表示装置23の一例を示す図であ
る。図2(a)は記録計の一例、図2(b)はメータの
一例、図2(c)は縦型メータの一例、図2(d)は表
示灯の一例である。この実施例による表示装置は、図2
に示したものに限定されるものではなく、図8に示した
従来の出力メータ等における通常運転時のみの出力の2
倍の出力が行えるものであればよい。
及び各種記録計等の表示装置23の一例を示す図であ
る。図2(a)は記録計の一例、図2(b)はメータの
一例、図2(c)は縦型メータの一例、図2(d)は表
示灯の一例である。この実施例による表示装置は、図2
に示したものに限定されるものではなく、図8に示した
従来の出力メータ等における通常運転時のみの出力の2
倍の出力が行えるものであればよい。
【0026】また、操作記憶処理装置11により、操作
された機器の操作履歴を例えば、図9に示した従来の機
器操作履歴ファイルと同様なフォーマットで機器操作履
歴ファイル9に格納することにより、さまざまな運転を
記憶、再現することができる。このようにして模擬操作
盤1A上にはプラント情報が出力され、プラント運転状
態が再現される中でそれと比較しながら訓練の実運転を
行うことができる。
された機器の操作履歴を例えば、図9に示した従来の機
器操作履歴ファイルと同様なフォーマットで機器操作履
歴ファイル9に格納することにより、さまざまな運転を
記憶、再現することができる。このようにして模擬操作
盤1A上にはプラント情報が出力され、プラント運転状
態が再現される中でそれと比較しながら訓練の実運転を
行うことができる。
【0027】以上説明したように、この実施例によれ
ば、通常運転モードと再生モードの両方の出力信号を模
擬操作盤に出力し、お手本などの標準運転の再現と共に
通常運転を行い比較をしながら運転ができるので、訓練
効率を上げる効果がある。
ば、通常運転モードと再生モードの両方の出力信号を模
擬操作盤に出力し、お手本などの標準運転の再現と共に
通常運転を行い比較をしながら運転ができるので、訓練
効率を上げる効果がある。
【0028】実施例2.図3は請求項2の発明による訓
練用シミュレータ装置の一実施例の概略構成図であり、
図において、図1に示した参照符号と同一の符号は同一
もしくは相当部分を示しており、10は機器操作を実際
の運転操作から入力するか、機器操作履歴ファイル9か
ら入力するかを切替える入力切替装置(入力切替手段)
である。
練用シミュレータ装置の一実施例の概略構成図であり、
図において、図1に示した参照符号と同一の符号は同一
もしくは相当部分を示しており、10は機器操作を実際
の運転操作から入力するか、機器操作履歴ファイル9か
ら入力するかを切替える入力切替装置(入力切替手段)
である。
【0029】上記実施例1による訓練用シミュレータ装
置は、実運転専用の入力処理装置6と記憶装置8とシミ
ュレーションモデル7を設けることにより、プラント状
態が再現される中でそれと比較しながら訓練の実運転を
行えるように構成されているが、この実施例による訓練
用シミュレータ装置は、図3に示すように、入力切替装
置10を具備しており、入力切替装置10は、入力側が
入力処理装置6と機器操作履歴ファイル9とに接続され
ており、出力側が記憶装置8に接続されている。これに
より例えばお手本の標準運転(再現)と再現の比較を実
行できるように構成されている。
置は、実運転専用の入力処理装置6と記憶装置8とシミ
ュレーションモデル7を設けることにより、プラント状
態が再現される中でそれと比較しながら訓練の実運転を
行えるように構成されているが、この実施例による訓練
用シミュレータ装置は、図3に示すように、入力切替装
置10を具備しており、入力切替装置10は、入力側が
入力処理装置6と機器操作履歴ファイル9とに接続され
ており、出力側が記憶装置8に接続されている。これに
より例えばお手本の標準運転(再現)と再現の比較を実
行できるように構成されている。
【0030】次に動作について説明する。通常運転モー
ド時は、操作スイッチ3が動かされると入力処理装置6
が操作されたスイッチの番号、変化状態をチェックし、
入力切替装置10はその結果をバイパスするだけで記憶
装置8上の格納エリアにセットする。従って、このモー
ドでは、上記実施例1と同様に動作する。
ド時は、操作スイッチ3が動かされると入力処理装置6
が操作されたスイッチの番号、変化状態をチェックし、
入力切替装置10はその結果をバイパスするだけで記憶
装置8上の格納エリアにセットする。従って、このモー
ドでは、上記実施例1と同様に動作する。
【0031】これに対して、再現モード時は入力処理装
置6は停止状態にある。このモードでは、入力切替装置
10は疑似入力処理装置16と同じ機能を有しており、
機器操作履歴ファイル9上のプラントデータを読み込
み、あたかもその時間に操作スイッチが操作されたもの
とし、記憶装置8上の格納エリアにセットする。疑似入
力処理装置16が読み込むプラントデータと異なったプ
ラントデータ、例えばお手本となる標準運転の機器操作
履歴であり、同じ初期値、同じ運転モードであれば異な
った再現を実現することができ、再現の比較を行うこと
ができる。また、適切な操作が行われたかを判断する操
作評価装置により自動評価を行うことができる。このよ
うにして、再現モードでは、例えば訓練した機器操作履
歴と標準機器操作履歴とを模擬操作盤上で視覚的に認識
して比較、評価を行うことができ、さらに、教育効果を
高める効果がある。従って、訓練をより効果的に実行す
ることができる。
置6は停止状態にある。このモードでは、入力切替装置
10は疑似入力処理装置16と同じ機能を有しており、
機器操作履歴ファイル9上のプラントデータを読み込
み、あたかもその時間に操作スイッチが操作されたもの
とし、記憶装置8上の格納エリアにセットする。疑似入
力処理装置16が読み込むプラントデータと異なったプ
ラントデータ、例えばお手本となる標準運転の機器操作
履歴であり、同じ初期値、同じ運転モードであれば異な
った再現を実現することができ、再現の比較を行うこと
ができる。また、適切な操作が行われたかを判断する操
作評価装置により自動評価を行うことができる。このよ
うにして、再現モードでは、例えば訓練した機器操作履
歴と標準機器操作履歴とを模擬操作盤上で視覚的に認識
して比較、評価を行うことができ、さらに、教育効果を
高める効果がある。従って、訓練をより効果的に実行す
ることができる。
【0032】ところで、この実施例ではシミュレーショ
ンモデル演算装置7、及びシミュレーションモデル演算
装置14は全く同じ動作をする演算装置を用いて再現を
行うように構成されていたが、これに限定されるもので
はなく、2つの演算装置7及び14は、互いに異なる演
算のパラメータやロジックを有していてもよい。これに
より、同じ操作に対するプラント状態の差異を確認する
ことができ、シミュレーションモデルの調整時、パラメ
ータ設定などの調整効率を2倍にすることができる。
ンモデル演算装置7、及びシミュレーションモデル演算
装置14は全く同じ動作をする演算装置を用いて再現を
行うように構成されていたが、これに限定されるもので
はなく、2つの演算装置7及び14は、互いに異なる演
算のパラメータやロジックを有していてもよい。これに
より、同じ操作に対するプラント状態の差異を確認する
ことができ、シミュレーションモデルの調整時、パラメ
ータ設定などの調整効率を2倍にすることができる。
【0033】実施例3.図4は請求項3の発明による訓
練用シミュレータ装置の一実施例の概略構成図であり、
図において、図1に示した参照符号と同一の符号は同一
もしくは相当部分を示しており、24はシミュレーショ
ンに事故模擬を設定する事故入力処理装置(事故入力処
理手段)、25は事故後の標準操作と実運転の操作を自
動比較、評価する操作評価装置(操作評価手段)、26
は事故模擬の番号、対応操作機器番号、標準対応操作時
間が格納されている機器操作訓練ファイル(操作履歴格
納手段)である。
練用シミュレータ装置の一実施例の概略構成図であり、
図において、図1に示した参照符号と同一の符号は同一
もしくは相当部分を示しており、24はシミュレーショ
ンに事故模擬を設定する事故入力処理装置(事故入力処
理手段)、25は事故後の標準操作と実運転の操作を自
動比較、評価する操作評価装置(操作評価手段)、26
は事故模擬の番号、対応操作機器番号、標準対応操作時
間が格納されている機器操作訓練ファイル(操作履歴格
納手段)である。
【0034】上記実施例1では2組のシミュレーション
により模擬操作盤へ再現と実運転の出力を行い、訓練員
の目によってその運転の違いを判断・評価をしたが、こ
の実施例による訓練用シミュレータ装置は、図4に示す
ように、事故入力処理装置24、操作評価装置25、機
器操作訓練ファイル26を設けることにより、事故に対
する対応操作が的確に行われたかの評価を自動的に行う
ように構成されている。
により模擬操作盤へ再現と実運転の出力を行い、訓練員
の目によってその運転の違いを判断・評価をしたが、こ
の実施例による訓練用シミュレータ装置は、図4に示す
ように、事故入力処理装置24、操作評価装置25、機
器操作訓練ファイル26を設けることにより、事故に対
する対応操作が的確に行われたかの評価を自動的に行う
ように構成されている。
【0035】操作評価装置25は、機器操作用訓練ファ
イル26と入力処理装置6とに接続されており、機器操
作訓練ファイル26には、実施例1で示した機器操作履
歴ファイル9の内容の他に事故模擬の番号、対応操作機
器番号、標準対応操作時間が格納されている。
イル26と入力処理装置6とに接続されており、機器操
作訓練ファイル26には、実施例1で示した機器操作履
歴ファイル9の内容の他に事故模擬の番号、対応操作機
器番号、標準対応操作時間が格納されている。
【0036】次に動作について説明する。事故入力処理
装置24は機器操作訓練ファイル26より事故設定時間
を読み込み、あたかも事故が発生したかのように記憶装
置8、記憶装置15の事故模擬エリアに事故模擬の番号
をセットする。操作評価装置25は機器操作ファイル2
6より事故模擬の番号、対応操作機器番号、標準対応操
作時間、及び、入力処理装置6より実操作の時間を読み
込み、標準操作に対する実操作の対応評価を行う。これ
により事故模擬に対する標準対応操作との比較が模擬操
作盤上で見ることができる上、その評価が自動的に行わ
れるので、特に初心者にとってより効率の良い訓練を行
うことができる。
装置24は機器操作訓練ファイル26より事故設定時間
を読み込み、あたかも事故が発生したかのように記憶装
置8、記憶装置15の事故模擬エリアに事故模擬の番号
をセットする。操作評価装置25は機器操作ファイル2
6より事故模擬の番号、対応操作機器番号、標準対応操
作時間、及び、入力処理装置6より実操作の時間を読み
込み、標準操作に対する実操作の対応評価を行う。これ
により事故模擬に対する標準対応操作との比較が模擬操
作盤上で見ることができる上、その評価が自動的に行わ
れるので、特に初心者にとってより効率の良い訓練を行
うことができる。
【0037】次に、この実施例による操作評価装置25
の評価基準例を図について説明する。図5は、操作評価
装置25の評価基準例を説明するための図である。
の評価基準例を図について説明する。図5は、操作評価
装置25の評価基準例を説明するための図である。
【0038】まず、対応機器数が1つである場合の評価
基準例について説明する。図5(a)に示すように、事
故を設定してからA操作を行うまでの標準時間をt11、
A操作が行われる前の許容時間をt12、後の許容時間を
t13とする。事故後(t11−t12)から(t11+t13)
までの間を許容時間とし、この間に実操作Aが行われば
的確な対応操作時間であると判断する。また、t12間と
t13間ではt12間で実操作Aが行われた方が更に対応操
作が早いと判断される。
基準例について説明する。図5(a)に示すように、事
故を設定してからA操作を行うまでの標準時間をt11、
A操作が行われる前の許容時間をt12、後の許容時間を
t13とする。事故後(t11−t12)から(t11+t13)
までの間を許容時間とし、この間に実操作Aが行われば
的確な対応操作時間であると判断する。また、t12間と
t13間ではt12間で実操作Aが行われた方が更に対応操
作が早いと判断される。
【0039】次に、対応機器数が2つである場合の評価
基準例について説明する。図5(b)に示すように、事
故を設定してからB操作を行うまでの標準時間をt21、
A操作が行われる前の許容時間をt22、後の許容時間を
t23とする。この場合、実操作Aが行われるまでの評価
は前述の通りである。B操作に対する評価は2通り有
り、その評価は発生事故種別及び対応操作機器に依存す
る。第1の評価では、実操作Aに関わらず絶対時間によ
り評価する。事故後(t21−t22)から(t21+t23)
までの間を許容時間とし、この間に実操作Bが行われば
的確な対応操作時間と判断される。t22間とt23間では
t22間で実操作Bが行われた方が更に対応操作が早いと
判断される。第2の評価では、実操作Aと実操作Bの相
対時間が評価の対象となり、実操作Aが行われてから
(t21−t11)がB操作の標準時間となり(t21−t11
−t22)から(t21−t11+t23)までの間を許容時間
とし、この間に実操作Bが行われば的確な対応操作時間
と判断される。(t21−t11−t22)から(t21−
t11)間と、(t21−t11)から(t21−t11+t23)
間とでは(t21−t11−t22)から(t21−t11)間で
実操作Bが行われた方が更に対応操作が早いと判断され
る。このように対応操作機器の数がn個になった場合も
絶対時間と相対時間それぞれの評価の組み合わせにより
総合判断を行うことができる。
基準例について説明する。図5(b)に示すように、事
故を設定してからB操作を行うまでの標準時間をt21、
A操作が行われる前の許容時間をt22、後の許容時間を
t23とする。この場合、実操作Aが行われるまでの評価
は前述の通りである。B操作に対する評価は2通り有
り、その評価は発生事故種別及び対応操作機器に依存す
る。第1の評価では、実操作Aに関わらず絶対時間によ
り評価する。事故後(t21−t22)から(t21+t23)
までの間を許容時間とし、この間に実操作Bが行われば
的確な対応操作時間と判断される。t22間とt23間では
t22間で実操作Bが行われた方が更に対応操作が早いと
判断される。第2の評価では、実操作Aと実操作Bの相
対時間が評価の対象となり、実操作Aが行われてから
(t21−t11)がB操作の標準時間となり(t21−t11
−t22)から(t21−t11+t23)までの間を許容時間
とし、この間に実操作Bが行われば的確な対応操作時間
と判断される。(t21−t11−t22)から(t21−
t11)間と、(t21−t11)から(t21−t11+t23)
間とでは(t21−t11−t22)から(t21−t11)間で
実操作Bが行われた方が更に対応操作が早いと判断され
る。このように対応操作機器の数がn個になった場合も
絶対時間と相対時間それぞれの評価の組み合わせにより
総合判断を行うことができる。
【0040】実施例4.図6は請求項4の発明による訓
練用シミュレータ装置の一実施例の概略構成図であり、
図において、図1に示した参照符号と同一の符号は同一
もしくは相当部分を示しており、17はプラントの制御
及び監視をするためのCRT装置(画像表示装置)、1
8は操作員がCRT装置17から行った操作を入力処理
するCRT入力処理装置(画像用入力処理装置)、19
はCRT装置17より入力されたデータを記憶装置15
へセットし、且つ、記憶装置15より取り出したデータ
をCRT出力用に加工するCRT演算装置(画像演算装
置)、20はCRT演算装置19により加工されたデー
タをCRT装置17へ出力処理をするCRT出力装置
(画像出力装置)、21はCRT装置17からの操作履
歴を格納したCRT操作履歴ファイル(操作履歴格納手
段)、22は機器操作及びCRT操作を機器操作履歴フ
ァイル9、及びCRT操作履歴ファイル21に記憶する
CRT操作・機器操作記憶処理装置である。
練用シミュレータ装置の一実施例の概略構成図であり、
図において、図1に示した参照符号と同一の符号は同一
もしくは相当部分を示しており、17はプラントの制御
及び監視をするためのCRT装置(画像表示装置)、1
8は操作員がCRT装置17から行った操作を入力処理
するCRT入力処理装置(画像用入力処理装置)、19
はCRT装置17より入力されたデータを記憶装置15
へセットし、且つ、記憶装置15より取り出したデータ
をCRT出力用に加工するCRT演算装置(画像演算装
置)、20はCRT演算装置19により加工されたデー
タをCRT装置17へ出力処理をするCRT出力装置
(画像出力装置)、21はCRT装置17からの操作履
歴を格納したCRT操作履歴ファイル(操作履歴格納手
段)、22は機器操作及びCRT操作を機器操作履歴フ
ァイル9、及びCRT操作履歴ファイル21に記憶する
CRT操作・機器操作記憶処理装置である。
【0041】上記実施例1による訓練用シミュレータ装
置は、模擬操作盤からの機器操作についてのみ処理して
各種出力メータ23に出力表示するように構成されてい
たが、この実施例による訓練用シミュレータ装置は、図
6に示すように、CRT装置17、CRT入力処理装置
18、CRT演算装置19、CRT出力処理装置20、
及びCRT操作履歴ファイル21により、模擬操作盤か
らの操作及び模擬操作盤への再現と併せて、CRT操作
履歴を確認(再現)しながらCRT装置からの運転操作
を行うことができるように構成されている。
置は、模擬操作盤からの機器操作についてのみ処理して
各種出力メータ23に出力表示するように構成されてい
たが、この実施例による訓練用シミュレータ装置は、図
6に示すように、CRT装置17、CRT入力処理装置
18、CRT演算装置19、CRT出力処理装置20、
及びCRT操作履歴ファイル21により、模擬操作盤か
らの操作及び模擬操作盤への再現と併せて、CRT操作
履歴を確認(再現)しながらCRT装置からの運転操作
を行うことができるように構成されている。
【0042】次に動作について説明する。CRT装置1
7を介して運転員の操作が行われると、CRT入力装置
18は、操作されたファンクションリクエスト番号、変
化状態をチェックし、その結果をCRT演算装置19を
バイパスして記憶装置8上の格納エリアにセットする。
シミュレーションモデル装置7は記憶装置8上のデータ
を基にプラント状態を演算し、その結果を記憶装置8上
にセットする。
7を介して運転員の操作が行われると、CRT入力装置
18は、操作されたファンクションリクエスト番号、変
化状態をチェックし、その結果をCRT演算装置19を
バイパスして記憶装置8上の格納エリアにセットする。
シミュレーションモデル装置7は記憶装置8上のデータ
を基にプラント状態を演算し、その結果を記憶装置8上
にセットする。
【0043】一方、疑似入力処理装置16はセットされ
た初期値番号と起動、停止等の操作モードと対応するC
RT操作履歴ファイル21の操作履歴をリンクさせ、あ
たかもその時間にCRT操作が行われたものとし、記憶
装置15上の格納エリアにセットする。シミュレーショ
ンモデル装置14は記憶装置15上のデータを基にプラ
ント状態を演算し、その結果を記憶装置15上にセット
する。
た初期値番号と起動、停止等の操作モードと対応するC
RT操作履歴ファイル21の操作履歴をリンクさせ、あ
たかもその時間にCRT操作が行われたものとし、記憶
装置15上の格納エリアにセットする。シミュレーショ
ンモデル装置14は記憶装置15上のデータを基にプラ
ント状態を演算し、その結果を記憶装置15上にセット
する。
【0044】CRT演算装置19は記憶装置8と記憶装
置15上のCRT出力エリアにセットされたデータをC
RT出力用の表や、グラフィック画面のデータに加工
し、CRT出力処理装置20はその加工されたデータを
CRT装置17へ出力する。
置15上のCRT出力エリアにセットされたデータをC
RT出力用の表や、グラフィック画面のデータに加工
し、CRT出力処理装置20はその加工されたデータを
CRT装置17へ出力する。
【0045】また、CRT操作・機器操作記憶処理装置
22はCRT操作及び機器操作を随時CRT入力処理装
置18及び入力処理装置6を介してCRT操作履歴ファ
イル21及び機器操作履歴ファイルに格納し、各操作履
歴データを順次蓄積していく。これにより、CRT装置
17上にも再現データと、運転データを同時に出力する
ことができるので、より効果があり効率の良い訓練を行
うことができる。
22はCRT操作及び機器操作を随時CRT入力処理装
置18及び入力処理装置6を介してCRT操作履歴ファ
イル21及び機器操作履歴ファイルに格納し、各操作履
歴データを順次蓄積していく。これにより、CRT装置
17上にも再現データと、運転データを同時に出力する
ことができるので、より効果があり効率の良い訓練を行
うことができる。
【0046】また、CRT出力処理装置20とCRT装
置17を2組にし、再現専用、実入力専用に設けること
により、より分かりやすい判断が可能である。
置17を2組にし、再現専用、実入力専用に設けること
により、より分かりやすい判断が可能である。
【0047】尚、上記実施例1から実施例4による訓練
用シミュレータ装置では、2組の記憶装置を用いたが、
1組の記憶装置でもエリアを異ならせる等、区別をつけ
るもので有ればこれに限るものではない。
用シミュレータ装置では、2組の記憶装置を用いたが、
1組の記憶装置でもエリアを異ならせる等、区別をつけ
るもので有ればこれに限るものではない。
【0048】また、上記実施例1から実施例4による訓
練用シミュレータ装置では、2組のシミュレーションモ
デル演算装置、2組の記憶装置を用いて同時に2つのシ
ミュレーションを実施(再現)したが、3組以上のシミ
ュレーションモデル装置、及び3組以上の記憶装置を用
いることにより3つ以上のシミュレーションを同時に行
うことができ、各々に対する比較を同時にすることがで
きる。この場合、出力先はCRT装置等にすると3組以
上の出力を見やすく比較することもできる。
練用シミュレータ装置では、2組のシミュレーションモ
デル演算装置、2組の記憶装置を用いて同時に2つのシ
ミュレーションを実施(再現)したが、3組以上のシミ
ュレーションモデル装置、及び3組以上の記憶装置を用
いることにより3つ以上のシミュレーションを同時に行
うことができ、各々に対する比較を同時にすることがで
きる。この場合、出力先はCRT装置等にすると3組以
上の出力を見やすく比較することもできる。
【0049】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、運転員により模擬操作盤を介して入力された信号を
処理する入力処理手段と、所定の装置の運転操作履歴を
格納するための操作履歴格納手段と、操作履歴格納手段
に格納された操作履歴を入力とし、該入力があたかも操
作されたかのように入力処理する疑似入力処理手段と、
入力処理手段によって処理された入力に応じて所定の装
置の運転をシミュレーションする第1のシミュレーショ
ン手段と、疑似入力処理手段によって処理された入力に
応じて所定の装置の運転をシミュレーションする第2の
シミュレーション手段と、模擬操作盤に第1及び第2の
シミュレーション手段によるシミュレーション結果を出
力する出力処理手段とを備えるように構成したので、お
手本になる標準運転の再現と共に通常運転を行い、訓練
効率を向上し得る効果がある。
ば、運転員により模擬操作盤を介して入力された信号を
処理する入力処理手段と、所定の装置の運転操作履歴を
格納するための操作履歴格納手段と、操作履歴格納手段
に格納された操作履歴を入力とし、該入力があたかも操
作されたかのように入力処理する疑似入力処理手段と、
入力処理手段によって処理された入力に応じて所定の装
置の運転をシミュレーションする第1のシミュレーショ
ン手段と、疑似入力処理手段によって処理された入力に
応じて所定の装置の運転をシミュレーションする第2の
シミュレーション手段と、模擬操作盤に第1及び第2の
シミュレーション手段によるシミュレーション結果を出
力する出力処理手段とを備えるように構成したので、お
手本になる標準運転の再現と共に通常運転を行い、訓練
効率を向上し得る効果がある。
【0050】請求項2の発明によれば、通常の運転モー
ドでは入力処理手段によって処理された入力を第1のシ
ミュレーション手段に送り、再現モードでは操作履歴格
納手段に格納された運転操作履歴を入力として第1のシ
ミュレーション手段に送る入力切替手段をさらに備える
ように構成したので、標準運転操作等の標準運転の再現
と、運転操作の再現とを同時に行い、訓練をより効果的
に実行できる効果がある。
ドでは入力処理手段によって処理された入力を第1のシ
ミュレーション手段に送り、再現モードでは操作履歴格
納手段に格納された運転操作履歴を入力として第1のシ
ミュレーション手段に送る入力切替手段をさらに備える
ように構成したので、標準運転操作等の標準運転の再現
と、運転操作の再現とを同時に行い、訓練をより効果的
に実行できる効果がある。
【0051】請求項3の発明によれば、訓練用シミュレ
ータ装置は、操作履歴格納手段に格納された事故に関す
る情報を第1及び第2のシミュレータ手段に与えるため
の事故入力処理手段と、操作履歴格納手段に格納された
対応操作履歴を参照して入力処理手段によって処理され
た入力を検査して適切な操作が行われたか否かを評価す
る操作評価手段とをさらに備えるように構成したので、
プラント等の装置に想定される事故の標準運転操作等の
標準運転との比較を模擬操作盤上で認識でき、事故に対
する訓練をより効果的に実行する効果がある。
ータ装置は、操作履歴格納手段に格納された事故に関す
る情報を第1及び第2のシミュレータ手段に与えるため
の事故入力処理手段と、操作履歴格納手段に格納された
対応操作履歴を参照して入力処理手段によって処理され
た入力を検査して適切な操作が行われたか否かを評価す
る操作評価手段とをさらに備えるように構成したので、
プラント等の装置に想定される事故の標準運転操作等の
標準運転との比較を模擬操作盤上で認識でき、事故に対
する訓練をより効果的に実行する効果がある。
【0052】請求項4の発明によれば、所定の装置の運
転データを画像表示し且つ運転操作のための入力が可能
な画像表示手段と、画像表示手段を介して運転員によっ
て入力された信号を処理する画像用入力処理手段と、第
1及び第2のシミュレータ手段によって得られた運転デ
ータを画像情報へ加工する画像演算手段と、画像演算手
段によって加工された画像情報を画像表示手段へ出力処
理を行う画像出力処理手段とをさらに備えており、操作
履歴格納手段は画像表示手段を介した操作をも含む運転
操作履歴を格納しており、第1のシミュレーション手段
は入力処理手段又は画像用入力手段によって処理された
入力に応じてシミュレーションするように構成したの
で、お手本になる標準運転の再現と共に通常運転を行
い、訓練効率を向上し得る効果がある。
転データを画像表示し且つ運転操作のための入力が可能
な画像表示手段と、画像表示手段を介して運転員によっ
て入力された信号を処理する画像用入力処理手段と、第
1及び第2のシミュレータ手段によって得られた運転デ
ータを画像情報へ加工する画像演算手段と、画像演算手
段によって加工された画像情報を画像表示手段へ出力処
理を行う画像出力処理手段とをさらに備えており、操作
履歴格納手段は画像表示手段を介した操作をも含む運転
操作履歴を格納しており、第1のシミュレーション手段
は入力処理手段又は画像用入力手段によって処理された
入力に応じてシミュレーションするように構成したの
で、お手本になる標準運転の再現と共に通常運転を行
い、訓練効率を向上し得る効果がある。
【図1】 請求項1の発明による訓練用シミュレータ装
置の一実施例を示す構成図である。
置の一実施例を示す構成図である。
【図2】 請求項1の発明による出力メータ及び記録計
等の表示装置の一例を示す図である。
等の表示装置の一例を示す図である。
【図3】 請求項2の発明の一実施例による訓練用シミ
ュレータ装置を示す構成図である。
ュレータ装置を示す構成図である。
【図4】 請求項3の発明の一実施例による訓練用シミ
ュレータ装置を示す構成図である。
ュレータ装置を示す構成図である。
【図5】 請求項3の発明の一実施例による評価基準例
を示す図である。
を示す図である。
【図6】 請求項4の発明の一実施例による訓練用シミ
ュレータ装置を示す構成図である。
ュレータ装置を示す構成図である。
【図7】 従来の訓練用シミュレータ装置を示す図であ
る。
る。
【図8】 従来の出力メータ及び記録計の一例を示す図
である。
である。
【図9】 機器操作履歴ファイルの一例を示す図であ
る。
る。
1A 模擬操作盤、5 出力処理装置(出力処理手
段)、6 入力処理装置(入力処理手段)、7 シミュ
レーションモデル演算装置(第1のシミュレーション手
段)、9 機器操作履歴ファイル(操作履歴格納手
段)、10 入力切替装置(入力切替手段)、14 シ
ミュレーションモデル演算装置(第2のシミュレーショ
ン手段)、16 疑似入力処理装置(疑似入力処理手
段)、17 CRT装置(画像表示手段)、18 CR
T入力処理装置(画像用入力処理手段)、19 CRT
演算装置(画像演算手段)、20 CRT出力処理装置
(画像出力処理手段)、21 CRT操作履歴ファイル
操作履歴格納手段)、24 事故入力処理装置(事故入
力処理手段)、25 操作評価装置(操作評価手段)、
26機器操作訓練ファイル(操作履歴格納手段)。
段)、6 入力処理装置(入力処理手段)、7 シミュ
レーションモデル演算装置(第1のシミュレーション手
段)、9 機器操作履歴ファイル(操作履歴格納手
段)、10 入力切替装置(入力切替手段)、14 シ
ミュレーションモデル演算装置(第2のシミュレーショ
ン手段)、16 疑似入力処理装置(疑似入力処理手
段)、17 CRT装置(画像表示手段)、18 CR
T入力処理装置(画像用入力処理手段)、19 CRT
演算装置(画像演算手段)、20 CRT出力処理装置
(画像出力処理手段)、21 CRT操作履歴ファイル
操作履歴格納手段)、24 事故入力処理装置(事故入
力処理手段)、25 操作評価装置(操作評価手段)、
26機器操作訓練ファイル(操作履歴格納手段)。
Claims (4)
- 【請求項1】 所定の装置の運転操作を訓練するための
訓練用シミュレータにおいて、運転員により模擬操作盤
を介して入力された信号を処理する入力処理手段と、前
記所定の装置の運転操作履歴を格納するための操作履歴
格納手段と、前記操作履歴格納手段に格納された操作履
歴を入力とし、該入力があたかも操作されたかのように
入力処理する疑似入力処理手段と、前記入力処理手段に
よって処理された入力に応じて前記所定の装置の運転を
シミュレーションする第1のシミュレーション手段と、
前記疑似入力処理手段によって処理された入力に応じて
前記所定の装置の運転をシミュレーションする第2のシ
ミュレーション手段と、前記模擬操作盤に前記第1及び
第2のシミュレーション手段によるシミュレーション結
果を出力する出力処理手段とを備えた訓練用シミュレー
タ装置。 - 【請求項2】 前記訓練用シミュレータ装置は、通常の
運転モードでは前記入力処理手段によって処理された入
力を前記第1のシミュレーション手段に送り、再現モー
ドでは前記操作履歴格納手段に格納された運転操作履歴
を入力として前記第1のシミュレーション手段に送る入
力切替手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に
記載の訓練用シミュレータ装置。 - 【請求項3】 前記操作履歴格納手段は前記所定の装置
に想定される事故に関する情報及び前記事故に対する対
応操作履歴をさらに格納しており、前記訓練用シミュレ
ータ装置は、前記操作履歴格納手段に格納された事故に
関する情報を前記第1及び第2のシミュレータ手段に与
えるための事故入力処理手段と、前記操作履歴格納手段
に格納された前記対応操作履歴を参照して前記入力処理
手段によって処理された入力を検査して適切な操作が行
われたか否かを評価する操作評価手段とをさらに備えた
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の訓練用
シミュレータ装置。 - 【請求項4】 前記訓練用シミュレータ装置は、前記所
定の装置の運転データを画像表示し且つ運転操作のため
の入力が可能な画像表示手段と、前記画像表示手段を介
して運転員によって入力された信号を処理する画像用入
力処理手段と、前記第1及び第2のシミュレータ手段に
よって得られた運転データを画像情報へ加工する画像演
算手段と、前記画像演算手段によって加工された画像情
報を前記画像表示手段へ出力処理を行う画像出力処理手
段とをさらに備えており、前記操作履歴格納手段は画像
表示手段を介した操作をも含む運転操作履歴を格納して
おり、前記第1のシミュレーション手段は前記入力処理
手段又は前記画像用入力手段によって処理された入力に
応じてシミュレーションすることを特徴とする請求項1
から請求項3のうちのいずれか1項に記載の訓練用シミ
ュレータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14794094A JPH0816092A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 訓練用シミュレータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14794094A JPH0816092A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 訓練用シミュレータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0816092A true JPH0816092A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15441508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14794094A Pending JPH0816092A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 訓練用シミュレータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0816092A (ja) |
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1994
- 1994-06-29 JP JP14794094A patent/JPH0816092A/ja active Pending
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