JPH0643805B2 - 排ガスフイルタ - Google Patents
排ガスフイルタInfo
- Publication number
- JPH0643805B2 JPH0643805B2 JP26403985A JP26403985A JPH0643805B2 JP H0643805 B2 JPH0643805 B2 JP H0643805B2 JP 26403985 A JP26403985 A JP 26403985A JP 26403985 A JP26403985 A JP 26403985A JP H0643805 B2 JPH0643805 B2 JP H0643805B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- soot
- filter
- gas filter
- ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01N3/00—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
- F01N3/02—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust
- F01N3/021—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters
- F01N3/033—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters in combination with other devices
- F01N3/035—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters in combination with other devices with catalytic reactors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえばディーゼルエンジンから排出される
炭素状微粒子(所謂、すす)を捕集し、捕集したすすを
燃焼させる事により、ディーゼルエンジンからのすすの
排出量の低減を図る排ガスフィルタに関するものであ
る。
炭素状微粒子(所謂、すす)を捕集し、捕集したすすを
燃焼させる事により、ディーゼルエンジンからのすすの
排出量の低減を図る排ガスフィルタに関するものであ
る。
従来の技術 ディーゼルエンジンから排出されるすすを捕集する為の
ディーゼル排ガスフィルタとして、アルミナでコーティ
ングした金属ワイヤメッシュを用いたフィルタ,発泡剤
を用いて多孔質構としたセラミックフォームフィルタ,
セラミックファイバマット、及びハニカム形状のセラミ
ックモノリスフィルタ等が考案されている。その中で
も、すすの集塵効率が90%以上で、フィルタによる排
ガスの圧力損失が小さなハニカム形状のセラミックモノ
リスフィルタが、排ガスのすすを除去するフィルタとし
て有望視されている。
ディーゼル排ガスフィルタとして、アルミナでコーティ
ングした金属ワイヤメッシュを用いたフィルタ,発泡剤
を用いて多孔質構としたセラミックフォームフィルタ,
セラミックファイバマット、及びハニカム形状のセラミ
ックモノリスフィルタ等が考案されている。その中で
も、すすの集塵効率が90%以上で、フィルタによる排
ガスの圧力損失が小さなハニカム形状のセラミックモノ
リスフィルタが、排ガスのすすを除去するフィルタとし
て有望視されている。
セラミックモノリスフィルタからなるディーゼル排ガス
フィルタはコージライトを主成分とする押し出し製法に
よりセル壁より構成された多数のセルからなるハニカム
構造をなしている。その構造の上流及び下流セル端部セ
メントのような非常に気孔率の小さな、長さ10mmの材
料で交互に閉塞されている。これらの上流側及び下流側
の閉塞部によって、セルは入口及び出口及び排ガス通路
に分割される。その結果、排気ガスはセル壁ですすをほ
ぼ全量トラップされて放出される。すすが堆積するとと
もにディーゼル排ガスフィルタで排気ガスの圧力損失が
大きくなり、エンジン性能の低下を招く。それ故、エン
ジン性能を良好に保つには、一定量のすすが堆積した時
点で、そのすすを燃焼させ、ディーゼル排ガスフィルタ
1を再生する方法がとられる。すすを円滑に燃焼させ
て、フィルタの再生を何回も容易に行えるハニカム構造
を有するディーゼル排ガスフィルタが望まれる。
フィルタはコージライトを主成分とする押し出し製法に
よりセル壁より構成された多数のセルからなるハニカム
構造をなしている。その構造の上流及び下流セル端部セ
メントのような非常に気孔率の小さな、長さ10mmの材
料で交互に閉塞されている。これらの上流側及び下流側
の閉塞部によって、セルは入口及び出口及び排ガス通路
に分割される。その結果、排気ガスはセル壁ですすをほ
ぼ全量トラップされて放出される。すすが堆積するとと
もにディーゼル排ガスフィルタで排気ガスの圧力損失が
大きくなり、エンジン性能の低下を招く。それ故、エン
ジン性能を良好に保つには、一定量のすすが堆積した時
点で、そのすすを燃焼させ、ディーゼル排ガスフィルタ
1を再生する方法がとられる。すすを円滑に燃焼させ
て、フィルタの再生を何回も容易に行えるハニカム構造
を有するディーゼル排ガスフィルタが望まれる。
発明が解決しようとする問題点 ディーゼル排ガスフィルタに堆積したすすは、入口端部
で排気ガス中の火花や点火ヒータによって着火し、入口
端部で燃焼が広がり、それと同時にセル内を下流に向っ
て燃焼する。
で排気ガス中の火花や点火ヒータによって着火し、入口
端部で燃焼が広がり、それと同時にセル内を下流に向っ
て燃焼する。
この時、排気ガス中のすすの一部は入口端部に堆積し、
大部分はセル内に堆積する。ところが、ディーゼル排ガ
スフィルタの入口端部では、フィルタとしての効果はな
く、閉塞部のすすは少ない。此の為、閉塞部では充分な
燃焼熱が発生せず、セルの下流へと燃焼が広がらない。
大部分はセル内に堆積する。ところが、ディーゼル排ガ
スフィルタの入口端部では、フィルタとしての効果はな
く、閉塞部のすすは少ない。此の為、閉塞部では充分な
燃焼熱が発生せず、セルの下流へと燃焼が広がらない。
また、ある一定量ススが堆積した時、点火ヒータで点火
させ、ススを燃焼しようとした場合、エンジン運転中で
は、酸素濃度も低く(通常ディーゼルエンジンの場合1
2〜16%程度)また零囲気温度も低い(通常130℃
〜280℃)ため、点火ヒータの容量を大きくするか、
又点火ヒータをたくさん設置しなければ、点火しかつ全
面に燃焼は広がらなかった。よってこの現象が繰り返え
されると、セル内のすすの堆積量は増加する。そして、
セル内にすすが一定以上堆積した後、ひとたびセル内の
すすに着火すると、燃焼が急激に起り、ディーゼル排ガ
スフィルタの温度が上昇し、ディーゼル排ガスフィルタ
が溶融するという問題が生じた。
させ、ススを燃焼しようとした場合、エンジン運転中で
は、酸素濃度も低く(通常ディーゼルエンジンの場合1
2〜16%程度)また零囲気温度も低い(通常130℃
〜280℃)ため、点火ヒータの容量を大きくするか、
又点火ヒータをたくさん設置しなければ、点火しかつ全
面に燃焼は広がらなかった。よってこの現象が繰り返え
されると、セル内のすすの堆積量は増加する。そして、
セル内にすすが一定以上堆積した後、ひとたびセル内の
すすに着火すると、燃焼が急激に起り、ディーゼル排ガ
スフィルタの温度が上昇し、ディーゼル排ガスフィルタ
が溶融するという問題が生じた。
問題点を解決するための手段 排ガスフィルタ前面部にヒータを内蔵しかつ、触媒を担
持させたガラス繊維又は、セラミック繊維からなる多孔
質膜をもうけることにより、少量のすす堆積量でも、ほ
ぼ完全にフィルタ内のすすを燃焼させることが出来る。
持させたガラス繊維又は、セラミック繊維からなる多孔
質膜をもうけることにより、少量のすす堆積量でも、ほ
ぼ完全にフィルタ内のすすを燃焼させることが出来る。
作 用 排ガスフィルタ前面にヒータを内蔵しかつ触媒を担持さ
せた多孔質をもうける事により、すすの一部は、その多
孔質内にトラップされる。ある程度堆積した後に、点火
ヒータで点火すれば、まずヒータの回りに堆積されたす
すから燃焼が始まる。この時、触媒が存在すれば、低酸
素濃度雰囲気又は、低温度でも燃焼は継続し、触媒を担
持させた多孔体全面に燃え広がる。そして、それらが点
火源となり、セラミックフィルタ内のすすに燃え広が
る。よってセラミックフィルタ内に堆積されるすすの量
が少なくても燃焼し、従来見られた様にセラミックフィ
ルタ内にすすが堆積しすぎる事もなく、その結果、フィ
ルタ内が温度上昇しすぎる事による溶融は起こらず円滑
に再生を繰り返す事が出来る。
せた多孔質をもうける事により、すすの一部は、その多
孔質内にトラップされる。ある程度堆積した後に、点火
ヒータで点火すれば、まずヒータの回りに堆積されたす
すから燃焼が始まる。この時、触媒が存在すれば、低酸
素濃度雰囲気又は、低温度でも燃焼は継続し、触媒を担
持させた多孔体全面に燃え広がる。そして、それらが点
火源となり、セラミックフィルタ内のすすに燃え広が
る。よってセラミックフィルタ内に堆積されるすすの量
が少なくても燃焼し、従来見られた様にセラミックフィ
ルタ内にすすが堆積しすぎる事もなく、その結果、フィ
ルタ内が温度上昇しすぎる事による溶融は起こらず円滑
に再生を繰り返す事が出来る。
実施例 本発明の一実施例を第1図に示し説明する。1はディー
ゼル排ガスフィルタ、2はセル、3はセル壁、4は上流
セル端部、5は下流セル端部、6は排ガス通路、7は出
口排ガス通路、8は入口閉塞部、9は出口閉塞部、10
はすす、11は排気ガス、12は触媒を担持させた多孔
体薄膜、13は点火用ヒータ、14は触媒を担持させた
多孔体表面に蓄積されたすすである。排ガスフィルタ1
は例えば、次の手法で製造される。20mm以下に裁断し
たアルミナ繊維30重量部とセラミック原料粉末16重
量を水3000重量部に懸濁させ、この混合スラリーに
ポリ酢酸ビニル等の有機バインダを添加した後、ポリア
クリルアミド等の凝集剤で凝集させ、長網式抄紙機で抄
造し、シートを作成した。得られたシートを段ボール製
造と同様の方法で波状シートと平板状シートを接着して
なるコルゲートシートを作成し、次にこれを芯の周囲に
接着しつつ巻きつけ、ハニカム形状を形成した。次に1
つのハニカムのセルに侵入した排気ガスがセル壁を通過
して他のセルに移行したのち排出されるようにハニカム
の入口と出口のセルをそれぞれ交互に以下に述べる材料
を各セルに同量ずつ注入する事によりり閉塞した。この
成形物を空気中において1250℃で焼成してセラミック繊
維とセラミック原料粉末をセラミック化し、目的とする
ハニカム構造の排ガスフィルタを得た。ここにおいて、
閉塞する材料は、シート仮焼し、粉砕した無機材料2重
量部とでん粉0.1重量部と水2重量部加えてのり状にす
る。そして、更に有機粉末0.1重量部を粉状のまま加
え、撹拌混合したものである。このような材料を注入す
ることにより、閉塞している部分の材料の気孔率が50
%となった。ここで、用いられる有機粉末はポリエステ
ル等の合成高分子およびでん粉などの天然高分子あるい
はカーボン粒子などの可燃性無機粉末のいずれでもよ
い。有機粉末を100重量部まで混合割合を増加させる
ことにより、その材料の気孔率を95%まで上げることが
できる。
ゼル排ガスフィルタ、2はセル、3はセル壁、4は上流
セル端部、5は下流セル端部、6は排ガス通路、7は出
口排ガス通路、8は入口閉塞部、9は出口閉塞部、10
はすす、11は排気ガス、12は触媒を担持させた多孔
体薄膜、13は点火用ヒータ、14は触媒を担持させた
多孔体表面に蓄積されたすすである。排ガスフィルタ1
は例えば、次の手法で製造される。20mm以下に裁断し
たアルミナ繊維30重量部とセラミック原料粉末16重
量を水3000重量部に懸濁させ、この混合スラリーに
ポリ酢酸ビニル等の有機バインダを添加した後、ポリア
クリルアミド等の凝集剤で凝集させ、長網式抄紙機で抄
造し、シートを作成した。得られたシートを段ボール製
造と同様の方法で波状シートと平板状シートを接着して
なるコルゲートシートを作成し、次にこれを芯の周囲に
接着しつつ巻きつけ、ハニカム形状を形成した。次に1
つのハニカムのセルに侵入した排気ガスがセル壁を通過
して他のセルに移行したのち排出されるようにハニカム
の入口と出口のセルをそれぞれ交互に以下に述べる材料
を各セルに同量ずつ注入する事によりり閉塞した。この
成形物を空気中において1250℃で焼成してセラミック繊
維とセラミック原料粉末をセラミック化し、目的とする
ハニカム構造の排ガスフィルタを得た。ここにおいて、
閉塞する材料は、シート仮焼し、粉砕した無機材料2重
量部とでん粉0.1重量部と水2重量部加えてのり状にす
る。そして、更に有機粉末0.1重量部を粉状のまま加
え、撹拌混合したものである。このような材料を注入す
ることにより、閉塞している部分の材料の気孔率が50
%となった。ここで、用いられる有機粉末はポリエステ
ル等の合成高分子およびでん粉などの天然高分子あるい
はカーボン粒子などの可燃性無機粉末のいずれでもよ
い。有機粉末を100重量部まで混合割合を増加させる
ことにより、その材料の気孔率を95%まで上げることが
できる。
次に触媒を担持した多孔体とは、たとえばシリカガラス
繊維又は、前述のフィルタで使用したムライト系セラミ
ック多孔体表面にアルミナ等でウオッシュコートし表面
積を増したもの等であるが、本実施例においては、シリ
カガラス繊維のものを使用した。又酸化触媒には白金,
パナジウム等の貴金属、V2O5,MoO3,Fl2O3,NiO等の金属
酸化物,マンガン,コバルト,銅等の有機酸塩がある
が、本実施例では、白金触媒をもちいた。この担持方法
は、塩化白金酸1重量%メタノール溶液中に、前述のシ
リカ繊維を含浸させ、その後500℃で熱処理したもの
を使用した。又点化ヒータは、ニクロム線をもちい、か
つ、そのニクロム線にアルミナを主成分としたセラミッ
クで表面を溶射したものをもちいた。
繊維又は、前述のフィルタで使用したムライト系セラミ
ック多孔体表面にアルミナ等でウオッシュコートし表面
積を増したもの等であるが、本実施例においては、シリ
カガラス繊維のものを使用した。又酸化触媒には白金,
パナジウム等の貴金属、V2O5,MoO3,Fl2O3,NiO等の金属
酸化物,マンガン,コバルト,銅等の有機酸塩がある
が、本実施例では、白金触媒をもちいた。この担持方法
は、塩化白金酸1重量%メタノール溶液中に、前述のシ
リカ繊維を含浸させ、その後500℃で熱処理したもの
を使用した。又点化ヒータは、ニクロム線をもちい、か
つ、そのニクロム線にアルミナを主成分としたセラミッ
クで表面を溶射したものをもちいた。
この触媒を担持させたシリカ繊維を排ガスフィルタの前
面部に、ほぼ接触されるような状態で設置した。こうし
たものをディーゼルエンジンの排気口に取り付け排出さ
れるすすをフィルタに集めた。またこれと同様に触媒を
担持させたシリカ繊維を前面部に取りつけないタイプの
トラップをもちいて比較実験をおこなったので結果を第
3図に示す。なおこの時点火ヒータはトラップ面に接触
させる形で設置した。その実施した構成例を第2図に示
す。なお図中に示した番号は第1図と同じである。実施
例は、排気量4.3のディーゼルエンジンをもちいてテ
ストベンチ上でおこないトラップ前後の差圧,温度、さ
らに前面にビデオカメラを設置して燃焼状態を把握し
た。第3図で示す様に、トラップ前後の差圧が約10Kp
aになった時、すなわち運転を始めて3.5時間後に点火ヒ
ータをONした。
面部に、ほぼ接触されるような状態で設置した。こうし
たものをディーゼルエンジンの排気口に取り付け排出さ
れるすすをフィルタに集めた。またこれと同様に触媒を
担持させたシリカ繊維を前面部に取りつけないタイプの
トラップをもちいて比較実験をおこなったので結果を第
3図に示す。なおこの時点火ヒータはトラップ面に接触
させる形で設置した。その実施した構成例を第2図に示
す。なお図中に示した番号は第1図と同じである。実施
例は、排気量4.3のディーゼルエンジンをもちいてテ
ストベンチ上でおこないトラップ前後の差圧,温度、さ
らに前面にビデオカメラを設置して燃焼状態を把握し
た。第3図で示す様に、トラップ前後の差圧が約10Kp
aになった時、すなわち運転を始めて3.5時間後に点火ヒ
ータをONした。
この時本発明の構成のトラップは、点火ヒータの回りか
ら燃焼が起こり、さらに継続してトラップ全面にゆっく
り燃焼が始まった。そして、それがトラップ内部まで燃
え広がり、約3分でほぼ完全に燃焼しおえた。それ故、
トラップ前後の差圧は、ほぼ元にもどった。またその時
トラップ内の最高温度は1100℃であった。一方、従来の
トラップでは、点火ヒータの回りは少し燃焼したが燃え
広がらず、また、トラップ前後の差圧もほとんど下がら
なかった。さらに7時間で点火ヒータを点火した時も、
本発明のトラップは、3.5時間目に点火したものとほと
んど同じ結果を示した。しかし従来のもの、やはり点火
ヒータの周囲のすすが燃焼しただけでやはりトラップ内
部のすすは、ほとんど燃えなかった。次に11時間後に
点火した時、本発明のトラップは、3.5時間後、7時間
後とほぼ同じ結果であったが、従来のトラップは、点火
した時、燃焼し始め、約5分でほぼ燃焼が終った。この
時、トラップ内の最高温度は1350℃を示した。この後中
心部にすすのリークが多少見られた。その後連続して運
転したが、本発明のものは、トラップ前後の差圧が10
Kpa前後で点火すれば、ほぼ完全に燃え、又燃焼時の最
高温度も1100℃前後であった。従来のトラップは、やは
り10Kpaぐらいの差圧を示すぐらいのすす量では、燃
え広がらず、20Kpa以上になった時に、始めて燃え広
がった。しかし、この時のすすの量では、フィルタ内部
の温度が上昇しすぎ、セラミックのソフトニングが起こ
り始め、その結果として、すすがリークして来た。
ら燃焼が起こり、さらに継続してトラップ全面にゆっく
り燃焼が始まった。そして、それがトラップ内部まで燃
え広がり、約3分でほぼ完全に燃焼しおえた。それ故、
トラップ前後の差圧は、ほぼ元にもどった。またその時
トラップ内の最高温度は1100℃であった。一方、従来の
トラップでは、点火ヒータの回りは少し燃焼したが燃え
広がらず、また、トラップ前後の差圧もほとんど下がら
なかった。さらに7時間で点火ヒータを点火した時も、
本発明のトラップは、3.5時間目に点火したものとほと
んど同じ結果を示した。しかし従来のもの、やはり点火
ヒータの周囲のすすが燃焼しただけでやはりトラップ内
部のすすは、ほとんど燃えなかった。次に11時間後に
点火した時、本発明のトラップは、3.5時間後、7時間
後とほぼ同じ結果であったが、従来のトラップは、点火
した時、燃焼し始め、約5分でほぼ燃焼が終った。この
時、トラップ内の最高温度は1350℃を示した。この後中
心部にすすのリークが多少見られた。その後連続して運
転したが、本発明のものは、トラップ前後の差圧が10
Kpa前後で点火すれば、ほぼ完全に燃え、又燃焼時の最
高温度も1100℃前後であった。従来のトラップは、やは
り10Kpaぐらいの差圧を示すぐらいのすす量では、燃
え広がらず、20Kpa以上になった時に、始めて燃え広
がった。しかし、この時のすすの量では、フィルタ内部
の温度が上昇しすぎ、セラミックのソフトニングが起こ
り始め、その結果として、すすがリークして来た。
発明の効果 多孔質セラミックからなるハニカム構造体のセル端部を
交互に閉塞してなる排ガスフィルタの排ガス流入側に酸
化触媒を担持させ、かつヒータを内蔵した多孔体をフィ
ルタに隣接させることにより、適当量のすすが堆積した
時、ヒータを点火すれば、堆積したすすがほとんど燃焼
し、従来のように、溶融のない、再生を容易に行なえる
排ガスフィルタを与える。
交互に閉塞してなる排ガスフィルタの排ガス流入側に酸
化触媒を担持させ、かつヒータを内蔵した多孔体をフィ
ルタに隣接させることにより、適当量のすすが堆積した
時、ヒータを点火すれば、堆積したすすがほとんど燃焼
し、従来のように、溶融のない、再生を容易に行なえる
排ガスフィルタを与える。
第1図は本発明の一実施例の排ガスフィルタの部分断面
図、第2図は同排ガスフィルタと従来例との特性比較
図、第3図は従来のディーゼル排ガスフィルタの部分断
面図である。 1……ディーゼル排ガスフィルタ、2……セル、 3……セル壁、10……すす、11……排ガス、 12……触媒担持多孔体、13……点火ヒータ。
図、第2図は同排ガスフィルタと従来例との特性比較
図、第3図は従来のディーゼル排ガスフィルタの部分断
面図である。 1……ディーゼル排ガスフィルタ、2……セル、 3……セル壁、10……すす、11……排ガス、 12……触媒担持多孔体、13……点火ヒータ。
Claims (1)
- 【請求項1】端部に交互に閉塞部を設けた複数のセルを
有する多孔質セラミックからなる構造体の前部に前記セ
ラミック多孔体とは独立して、酸化触媒を担持させ、か
つその一部にヒータを内蔵したガラス又はセラミック繊
維からなる多孔質薄膜をもうけた事を特徴とする排ガス
フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26403985A JPH0643805B2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 排ガスフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26403985A JPH0643805B2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 排ガスフイルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62126218A JPS62126218A (ja) | 1987-06-08 |
| JPH0643805B2 true JPH0643805B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=17397699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26403985A Expired - Lifetime JPH0643805B2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 排ガスフイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643805B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2774422B1 (fr) * | 1998-02-02 | 2000-04-21 | Peugeot | Systeme d'aide a la regeneration d'un filtre a particules integre dans une ligne d'echappement d'un moteur diesel notamment de vehicule automobile |
| EP1113154A3 (de) * | 1999-12-30 | 2003-12-03 | Faurecia Abgastechnik GmbH | Russfilter für Dieselfahrzeuge |
| FR2833995B1 (fr) | 2001-12-26 | 2004-07-30 | Renault | Procede de detection de la regeneration incontrolee d'un filtre a particules implante dans la ligne d'echappement d'un moteur a combustion interne |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP26403985A patent/JPH0643805B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62126218A (ja) | 1987-06-08 |
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