JPH0644008U - 白熱電球用フィラメント - Google Patents
白熱電球用フィラメントInfo
- Publication number
- JPH0644008U JPH0644008U JP8472192U JP8472192U JPH0644008U JP H0644008 U JPH0644008 U JP H0644008U JP 8472192 U JP8472192 U JP 8472192U JP 8472192 U JP8472192 U JP 8472192U JP H0644008 U JPH0644008 U JP H0644008U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filament
- leg
- double coil
- core wire
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 8
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 4
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 4
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 二重コイルから成るフィラメントの脚部に挿
入される芯線に改良を加えることにより、フィラメント
のクラックによる断線等を防止してフィラメント自体の
長寿命化を図り、更に、組み立て作業の効率化をも達成
できるようにする。 【構成】 コイル線を更に二重コイルとし、その両端部
に脚部9b、9bが突出した二重コイル部9の前記脚部
内にウェーブ状に成形された芯線10、10を挿入す
る。
入される芯線に改良を加えることにより、フィラメント
のクラックによる断線等を防止してフィラメント自体の
長寿命化を図り、更に、組み立て作業の効率化をも達成
できるようにする。 【構成】 コイル線を更に二重コイルとし、その両端部
に脚部9b、9bが突出した二重コイル部9の前記脚部
内にウェーブ状に成形された芯線10、10を挿入す
る。
Description
【0001】
本考案は新規な白熱電球用フィラメント、特に、コイル線を更に二重にコイリ ングして成るフィラメントに関する。詳しくは、二重コイルから成るフィラメン トの脚部に挿入する芯線に改良を加えることにより、フィラメント自体の長寿命 化を図り、更に、組み立て作業の効率化をも達成できるようにしようとするもの である。
【0002】
従来、二重コイルから成る白熱電球用フィラメント、例えば、ハロゲン電球の フィラメントにおいては、二重コイル部の脚部が潰れないように芯線を挿入し、 この芯線の位置ズレを防止するためにこの脚部の端部をカシメることが一般的に 行われている。
【0003】 図5はこのような白熱電球のフィラメントを示すものであり、aはフィラメン ト、bは細線をコイリングしたものの中央部を二重にコイリングして筒状部cと し、その両端部から脚部d、dを突出させて成る二重コイル部であり、また、e 、eは芯線である。
【0004】 そして、芯線e、eが脚部d、dに挿入されると共にこの脚部d、dの端部f 、fがカシメられて芯線e、eの脚部d、d内での位置ズレを防止し、そして、 この脚部d、dを図示しないリードサポート線の折り返された端部に挟みこんで これをカシメてフィラメントaの取り付けを行う。
【0005】
しかしながら、上記のようなフィラメントaにおいては、芯線e、eを脚部d 、d内にスムーズに挿入するために、芯線e、eの直径は脚部d、dの内径より も0.02mm程度細くされている。このため、芯線e、eの位置ズレを防止し 固定するために脚部d、dの端部f、fをカシメる必要があるわけであるが、こ のカシメ部分からクラックが発生し、フィラメントaが断線したり、また、脚部 d、d内での芯線e、eの位置ズレを防止するために脚部d、dの端部f、fを カシメるという余分な工程が必要となり、二重コイルでないフィラメントに比べ て組立工程が複雑化してしまうという問題が生じる。
【0006】
そこで、本考案白熱電球用フィラメントは、上記した課題を解決するために、 コイル線を更に二重コイルとしその両端部に脚部を形成し、この脚部にウェーブ 状に成形された芯線を挿入したものである。
【0007】
従って、本考案白熱電球用フィラメントにおいては、ウェーブ状に成形された 芯線がフィラメントの脚部の内側に弾接し、この接触摩擦による抵抗が大きいた めに、フィラメントの二重コイル部の脚部内で芯線がズレることがなく、脚部の 端部へのカシメ等による芯線の固定が不要となり、クラックの発生によるフィラ メントの断線を回避でき、更に、二重コイル部の脚部をカシメるという工程自体 が不要となり作業効率が向上する。
【0008】 また、芯線は二重コイル部の脚部に挿入するだけで固定され動くことがないた め、芯線の脚部内における位置決めを簡単に行うことができ、その精度も向上す る。
【0009】
以下に本考案白熱電球用フィラメントの詳細を添付図面に示した実施例に従っ て説明する。
【0010】 図1乃至図4は本考案を口金付ハロゲン電球1に適用したものである。
【0011】 2はガラス球であり、3はガラス球2が保持された口金である。
【0012】 ガラス球2は一端が略偏平状のピンチシール部4によって閉じられ、他端が排 気部5によって閉じられている。
【0013】 6及び7はリードサポート線であり、その中間部が前記ピンチシール部4に埋 設状に保持されている。そして、これらリードサポート線6及び7のうちピンチ シール部4からガラス球2の外部へ突出した部分が図示しない外部リード線とな り、ガラス球2内にある部分6a及び7aが内部リード線となる。
【0014】 8はフィラメントであり、タングステンの細線をコイリンングしたものの中央 部を二重に更にコイリングして筒状部9aとし、その両端から脚部9b、9bを 突出させて成る二重コイル部9と、二重コイル部9の脚部9b、9b内に挿入さ れる芯線10、10とによって構成されている。
【0015】 芯線10、10は二重コイル部9の材料と同じタングステンで形成されており 、かつ、全体的にウェーブ状に成形されている。尚、このウェーブの振幅は脚部 9b、9b内に挿入されたときにその内部にぴったりと嵌合される大きさ、即ち 、脚部9b、9bの内径より僅かに大きい程度とされている。
【0016】 そして、これら芯線10、10は上記したようにウェーブ状に成形されている ために、二重コイル部9の脚部9b、9b内に挿入されたときには、脚部9b、 9b内部と弾発的に接触し、この接触摩擦による抵抗によって固定されその位置 がズレることがない。
【0017】 しかして、前記内部リード線6a及び7aの先端が折り返され、該折り返し部 と主部との間にフィラメント8の二重コイル部9の芯線10、10が挿入された 脚部9b、9bが挟まれ、その状態で内部リード線6a及び7aの折り返された 部分がカシメられ、これによって内部リード線6aと7aとの間にフィラメント 8が張架されることになる。
【0018】 尚、この内部リード線6a、7aにフィラメント8を取り付けるために、この 先端でフィラメント8の脚部9b、9bをカシメる時においては、脚部9b、9 b内に芯線10、10が挿入されているので、脚部9b、9bが潰れて変形する ことはない。
【0019】 そして、上記の如きガラス球2が口金3に保持され、ガラス球2の外部リード 線が口金3の端子11、11の所定のものと接続されて口金付ハロゲン電球1が 形成される。
【0020】 尚、ガラス球2内部には所定のガスが封入されている。
【0021】
以上に記載したところから明らかなように、本考案白熱電球用フィラメントは 、コイル線を更に二重コイルとしその両端部に脚部が突出した二重コイル部の前 記脚部に芯線を挿入して成る白熱電球用フィラメントにおいて、前記芯線がウェ ーブ状に成形されたことを特徴とする。
【0022】 従って、本考案白熱電球用フィラメントにおいては、ウェーブ状に成形された 芯線がフィラメントの脚部の内側に弾接し、この接触摩擦による抵抗が大きいた めに、フィラメントの二重コイル部の脚部内で芯線がズレることがなく、脚部の 端部へのカシメ等による芯線の固定が不要となり、クラックの発生によるフィラ メントの断線を回避でき、更に、二重コイル部の脚部をカシメるという工程自体 が不要となり作業効率が向上する。
【0023】 また、芯線は二重コイル部の脚部に挿入するだけで固定され動くことがないた め、芯線の脚部内における位置決めを簡単に行うことができ、その精度も向上す る。
【0024】 尚、上記実施例において示した具体的な形状乃至構造は本考案の具体化に当た ってのほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本考案の技術的範囲が 限定的に解釈されるものではない。
【図1】本考案白熱電球用フィラメントを口金付きハロ
ゲン電球のフィラメントに適用した実施の一例を示す斜
視図である。
ゲン電球のフィラメントに適用した実施の一例を示す斜
視図である。
【図2】フィラメントを分解して示す拡大側面図であ
る。
る。
【図3】要部の一部を切り欠いて示す拡大側面図であ
る。
る。
【図4】従来の白熱電球用フィラメントの一例の一部を
切り欠いて示す拡大側面図である。
切り欠いて示す拡大側面図である。
8 白熱電球用フィラメント 9 二重コイル部 9b 脚部 10 芯線
Claims (2)
- 【請求項1】 コイル線を更に二重コイルとしその両端
部に脚部が突出した二重コイル部の前記脚部に芯線を挿
入して成る白熱電球用フィラメントにおいて、前記芯線
がウェーブ状に成形されたことを特徴とする白熱電球用
フィラメント。 - 【請求項2】 芯線が二重コイル部の材料と同じ材料で
形成されたことを特徴とする請求項1に記載の白熱電球
用フィラメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992084721U JP2574544Y2 (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 白熱電球用フィラメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992084721U JP2574544Y2 (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 白熱電球用フィラメント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0644008U true JPH0644008U (ja) | 1994-06-10 |
| JP2574544Y2 JP2574544Y2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=13838552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992084721U Expired - Lifetime JP2574544Y2 (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 白熱電球用フィラメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2574544Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010044914A (ja) * | 2008-08-11 | 2010-02-25 | Kaiyosha:Kk | 白熱ランプの発光体及び放電灯の電極 |
| JP2010097904A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Kaiyosha:Kk | 白熱ランプの発光体及び放電灯の電極 |
-
1992
- 1992-11-16 JP JP1992084721U patent/JP2574544Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010044914A (ja) * | 2008-08-11 | 2010-02-25 | Kaiyosha:Kk | 白熱ランプの発光体及び放電灯の電極 |
| JP2010097904A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Kaiyosha:Kk | 白熱ランプの発光体及び放電灯の電極 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2574544Y2 (ja) | 1998-06-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3162340U (ja) | 外管とステムと組込みランプとを備えた電球 | |
| JP2536863B2 (ja) | ハロゲン白熱ランプおよびその製造方法 | |
| US3739221A (en) | Electric lamp base end structure | |
| US5686794A (en) | Halogen incandescent lamp with filament positioning arrangement | |
| US4724353A (en) | Electric lamp with insulating base | |
| JPH0644008U (ja) | 白熱電球用フィラメント | |
| JPH11329370A (ja) | ハロゲンランプ | |
| US6232707B1 (en) | Wedge base lamp | |
| JP4197496B2 (ja) | 電球型蛍光ランプ | |
| CN101359576B (zh) | 具有外灯泡和嵌入式灯的电灯及其制造方法 | |
| JP2019200936A (ja) | 白熱電球 | |
| JP3115421U (ja) | 一方側で閉じられた電気ランプ | |
| JPH0711402Y2 (ja) | 大出力白熱電球 | |
| JPH051898Y2 (ja) | ||
| JPH0323656Y2 (ja) | ||
| JP3473597B2 (ja) | 管球用フイラメントコイルおよびこれを用いた白熱電球 | |
| JP3654291B2 (ja) | 管球用フイラメントコイルの製造方法 | |
| JPS5844530Y2 (ja) | 白熱電球 | |
| JPS6335483Y2 (ja) | ||
| JPS6220136Y2 (ja) | ||
| JP3329588B2 (ja) | 白熱電球におけるリードサポート線 | |
| JP3641474B2 (ja) | 環形蛍光ランプの製造方法 | |
| JP3458646B2 (ja) | 白熱電球 | |
| JPS586147Y2 (ja) | 白熱電球 | |
| JPH0741964U (ja) | 口金付電球 |