JPH0644039Y2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH0644039Y2
JPH0644039Y2 JP1989092376U JP9237689U JPH0644039Y2 JP H0644039 Y2 JPH0644039 Y2 JP H0644039Y2 JP 1989092376 U JP1989092376 U JP 1989092376U JP 9237689 U JP9237689 U JP 9237689U JP H0644039 Y2 JPH0644039 Y2 JP H0644039Y2
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JP
Japan
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contact
press
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vertical
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和之 二木
弘道 小山
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔概要〕 コンタクト設置部材に複数のコンタクトが植設されたコ
ネクタに関し、 コンタクト設置部材に圧入植設されたコンタクトは大き
な圧入力を必要とせずに圧入可能で、圧入軸に対して直
角方向への傾きが生じることが無く、コンタクト圧入孔
へのコンタクトの挿入位置決めが容易で、コンタクトは
長期間にわたって位置が変化せず、正確にかつ確実に固
着され、接点部の配列を高精度に維持できるコンタクト
の提供を目的とし、 コンタクト圧入孔21を有するコンタクト設置部材2と、
コンタクト圧入孔に圧入固着されるコンタクト1との組
合わせよりなり、 導電材料よりなるコンタクト1は、一端が接点部、他端
が端子部よりなる幅c′で、厚さb′の板状体であり、
中間部はそれぞれ両側方向に突出する複数の突起部12a
を有する固着部12となっており、固着部は幅がa′、厚
さb′で、かつコンタクト圧入孔21の深さに略対応する
長さを有し、 絶縁性樹脂材料よりなるコンタクト設置部材2におい
て、奥行方向に一様な断面を有するコンタクト圧入孔21
は、コンタクトの固着部12の幅a′より若干小なる横幅
aで、かつ両側の縦幅狭部(21a−21a間)と中央の縦幅
厚部(21c−21c間)とよりなり、縦幅狭部の縦幅bはコ
ンタクトの厚さb′より若干小で、コンタクト1の固着
部の側方への突出部分の幅内の横幅を有し、縦幅厚部は
コンタクトの厚さb′より大なる縦幅を有する構造とす
る。
〔産業上の利用分野〕
本考案は、コンタクト設置部材に複数のコンタクトが植
設されたコネクタに関する。
〔従来の技術〕
コネクタは、相手側コネクタのコンタクトと挿抜可能に
接続する導電材料よりなる複数のコンタクトと、このコ
ンタクトを配列保持する絶縁性樹脂成形品のコンタクト
設置部材とから構成される。
そしてプレス加工で製作されたコンタクトは、モールド
成形のコンタクト設置部材のコンタクト圧入孔に挿入さ
れて固着されるが、近時の高密度コネクタにおいては、
この固着部分の構造がスペース上の制約から単純化の傾
向にあり、通常コンタクト設置部材に、コンタクトの断
面よりわずかに小さいコンタクト圧入孔を形成してお
き、コンタクトを圧入して絶縁性樹脂の弾性を利用して
固着保持する、いわゆる圧入固着方法が採用されてい
る。
第2図は従来のコンタクトとコンタクト設置部材との組
合わせよりなるコネクタの分解組立図である。
このコネクタは表面端部に雄側のコンタクト31を有する
カード3などが挿入接続されるもので、複数の雌側のコ
ンタクト1が、コンタクト設置部材2のコンタクト圧入
孔21中に圧入植設されている。
雌側のコンタクト1は、先端に接点部11aが形成された
片持ばね部11、中間に突起部12aを有する幅広の固着部1
2、後部にプリント板の部品搭載孔に挿入される端子部1
3が形成されている。
コンタクト設置部材2は絶縁性樹脂のモールド成形によ
り形成され、複数のコンタクト圧入孔21が所定のピッチ
で配設されている。
コンタクト圧入孔21は奥行き方向に断面が一様な単純な
四角孔で、その横幅aは突起部12aを含めたコンタクト
の固着部12の幅a′より若干小さく、その縦幅bはコン
タクト1の板厚b′より若干大きく形成されており、コ
ンタクト1や1′が矢印Aの如く端子部13側から挿入さ
れると幅方向の突起部12aがコンタクト孔21の幅方向の
内壁と係合して固着保持されるようになっていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記の従来のコンタクトを、コンタクト設置部材のコン
タクト圧入孔中に圧入する固着構造はコンタクトの固着
部の幅方向で圧入保持し、板厚方向ではコンタクト孔に
遊びがあるため、コンタクトの配列が高密度になってく
ると第3図の、従来技術の問題点を示す図の如き問題が
生じる。
即ち、第3図はコネクタに相手側の雄側のコンタクトで
あるカード3が挿着された状態の断面図を示すもので、
コンタクト1はその片持ばね部11がカード3の表面に当
接して矢印Bの如く回転モーメントを受ける。突起12a
による幅方向での圧入は、コンタクトの軸方向(圧入方
向)の力に対する固着は良好であるが、コンタクト圧入
孔にはコンタクトの厚み方向に対して遊びがあるため、
圧入軸に対して直角方向の回転力に対する固着力が小さ
い。こねため圧入されたコンタクトはコンタクト圧入孔
内で図の点線の状態から実線の如く傾き、先端の接点の
高さ位置が変化する。コンタクト圧入孔の端面は片持ば
ねの支持点であるため、この位置が変わると接触力が大
幅に減少して充分な接触力が確保できなくなり、接触が
不安定になるという問題があった。
これらコンタクトが板厚方向に傾かないようにコンタク
ト圧入孔21の縦幅bをコンタクトの固着部12の板厚b′
と等しく設定すると材料の板厚変動やモールド成形時の
バラツキを吸収できず、またコンタクトの厚さ方向でも
圧入効果が生じることがあり、この場合は多大の圧入力
が必要で、圧入工具の能力を越えて圧入不能となるか、
または圧入力に対し樹脂材料の逃げ場がないためコンタ
クト圧入孔にクラックが生じる。またコンタクトの表面
が全幅にわたってコンタクト圧入孔に接するので、挿入
側先端を仮挿入して位置決めすることが困難であった
り、孔内を通過するときに端子表面が損傷を受けるなど
の問題点も生じる。
本考案は、上記問題点を解決し、コンタクト設置部材に
圧入植設されるコンタクトは大きな圧入力を必要とせず
に圧入可能で、圧入軸に対して直角方向への傾きが生じ
ることが無く、コンタクト圧入孔へのコンタクトの挿入
位置決めが容易で、コンタクトは長期間にわたって固着
位置に変化を生ずることなく、正確に固着され、接点部
の配列を高精度に維持することが可能なコネクタを提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点は本考案により、第1図に示す如くコンタク
ト圧入孔21を有するコンタクト設置部材2と、コンタク
ト圧入孔に圧入固着されるコンタクト1との組合わせよ
りなり、導電材料よりなるコンタクト1は、一端が接点
部、他端が端子部よりなる幅c′で、厚さb′の板状体
であり、中間部はそれぞれ両側方向に突出する複数の突
起部12aを有する固着部12となっており、固着部は幅が
a′、厚さb′で、かつコンタクト圧入孔21の深さに略
対応する長さを有し、絶縁性樹脂材料よりなるコンタク
ト設置部材2において、奥行方向に一様な断面を有する
コンタクト圧入孔21は、コンタクトの固着部12の幅a′
より若干小なる横幅aで、かつ両側の縦幅狭部(21a−2
1a間)と中央の縦幅厚部(21c−21c間)とよりなり、縦
幅狭部の縦幅bはコンタクトの厚さb′より若干小で、
コンタクト1の固着部の側方への突出部分の幅内の横幅
を有し、縦幅厚部はコンタクトの厚さb′より大なる縦
幅を有することを特徴とするコネクタによって解決され
る。
〔作用〕
かかる本考案では、コンタクト設置部材2の、横幅aを
有するコンタクト圧入孔21は、その両側の縦幅狭部と、
中央の縦幅厚部とを有す。そしてコンタクト圧入孔の横
幅aはコンタクトの固着部12の幅a′より若干小さく、
また縦幅狭部の縦幅bはコンタクト1の板厚b′より若
干小さく、縦幅厚部の縦幅は板厚b′より大きく、さら
に固着部の長さはコンタクト圧入孔21の深さに対応して
適当に決定されているので、コンタクト圧入孔21に対し
コンタクトはその固着部の上下面及び突起部が縦幅狭部
の上下内壁及び側面に圧接して挿入されることになり、
コンタクトは軸方向の上下及び左右方向に傾きが生じる
ことなく長期間にわたり正確にかつ安定に固着される。
しかもコンタクト圧入孔へのコンタクトはコンタクト圧
入孔の内側面へは、固着部の全側面ではなく突起部12a
の先端のみが、またコンタクト圧入孔の縦幅方向ではコ
ンタクトの固着部の上下全面ではなく、固着部の突出部
分の上下面のみがそれぞれ圧入されるため、従来の圧入
工具による圧入力で十分に圧入することが可能となる。
またコンタクトをコンタクト圧入孔に挿入する場合、コ
ンタクトの先端の端子部が横幅裕度のある縦幅厚部に最
初に挿入され、続いて固着部の先端が、コンタクト圧入
孔の縦幅狭部に圧入され、かかる状態において、コンタ
クト圧入孔内でのコンタクトの垂直方向の位置決めが既
に行なわれることになり、コンタクト圧入孔へのコンタ
クトの正確な位置決めが容易となる。
〔実施例〕
以下添付図により本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案のコネクタのコンタクトとコンタクト設
置部材との関係を示す分解斜視図である。
図はコンタクト圧入前の状態を示しており、全体の外形
は第2図の従来例と同じである。
図において、1は第2図で前述して雌側のコンタクト
で、先端側に接点部である片持ばね11、中間に突起部12
aを有する幅広の固着部12、後部に例えばプリント板の
部品搭載孔に挿入される端子部が形成されている。この
コンタクト1は帯状の薄板金属材料から連続プレス加工
で製造され、図の上下方向が材料の板厚方向であり、突
起12aを含む固着部12などの側面はプレス抜き加工で形
成されるため幅は比較的良好な寸法精度を有している。
2はコンタクト設置部材で絶縁性樹脂のモールド成形に
より形成され、複数のコンタクト圧入孔21が所定のピッ
チで配設されている。
そしてコンタクト圧入孔21は奥行き方向に断面が一様な
形状であり、内壁21b間の横幅aはコンタクトの固着部1
2の最大幅a′より若干小さくなっている。一方縦幅方
向ではコンタクト圧入孔内部は両側に位置する内壁21a
間の縦幅狭部と、中央の内壁21c間の縦幅厚部とよりな
り、縦幅狭部の縦幅bはコンタクトの板厚b′より若干
小で、この横幅はコンタクトの固着部12の突出部分の幅
(図では両縁部12bと突起部12aとの合計幅)内の寸法と
なっている。また横幅cを有する縦幅厚部における内壁
面21c間の縦幅はコンタクトの板厚b′より充分大きく
なっている。
この様な孔径のコンタクト圧入孔21にコンタクトの固着
部を圧入すると、幅方向に形成された突起部12aが内壁2
1b間に圧入されて、壁面に所定に食い込んで圧入方向に
対して良好に固着される。
一方厚さ方向に関しては、固着部12の両縁部12bが縦幅
狭部21aの上下内壁21a間で圧入挟持されるので、厚み方
向のガタツキが無くなり、コンタクト圧入後に厚み方向
の回転モーメントが加わっても傾くことはない。
しかもこの場合内壁21b間に圧入されるのは固着部全側
面ではなく、突起部の先端のみであり、また縦幅狭部の
内壁21a間にはコンタクトの全上下面ではなく固着部の
両側への突出部分の上下面のみであるので、コンタクト
圧入孔へのコンタクトの圧入は従来の圧入工具によって
可能となる。
さらに逃げ部である縦幅厚部の幅cをコンタクトの端子
部13の幅c′より若干大きめに定めれば、コンタクト挿
入時の方向ガイドの役目を持たせることができ簡単なコ
ンタクト挿入治具でも正しい方向にコンタクトを挿入で
きるという利点もある。
なお具体例としては、例えばコンタクトの固着部の幅
a′×厚さb′が1.5mm×0.5mmで且つ端子部の幅c′が
0.5mmの場合に、コンタクト設置部材にPBT樹脂を用いて
コンタクト圧入孔の寸法を、幅方向と厚さ方向の圧入代
が0.02〜0.03mmとなるようにa,bを定め、逃げ幅cを0.7
mmとすることにより、圧入によるクラックが発生せず且
つ良好な圧入固着を実現することができた。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば、コンタクト設置部材
に圧入植設されるコンタクトは大きな圧入力を必要とせ
ず、しかも正確な位置への挿入が容易で、コンタクト圧
入孔とコンタクト固着部との組合わせのみで、他の支持
点を必要とせずに圧入軸に対して左右及び直角方向への
傾きを生じることが無く、長期にわたって変化を生ぜず
確実に固着され、接点部配列の寸法精度を向上させるこ
とが可能となりその実用的効果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のコネクタのコンタクトとコンタクト設
置部材との関係を示す分解斜視図、 第2図は従来のコネクタの分解組立図、 第3図は従来技術の問題点を示す図、 である。 図において、 1……コンタクト、11……片持ばね部、 12……固着部、12a……突起部、 12b……両縁部、13……端子部、 2……コンタクト設置部材、21……コンタクト圧入孔、 21a……縦幅狭部の上下内壁、 21b,21c……対向壁面 である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンタクト圧入孔21を有するコンタクト設
    置部材2と、コンタクト圧入孔に圧入固着されるコンタ
    クト1との組合わせよりなり、 導電材料よりなるコンタクト1は、一端が接点部、他端
    が端子部よりなる幅c′で、厚さb′の板状体であり、
    中間部はそれぞれ両側方向に突出する複数の突起部12a
    を有する固着部12となっており、固着部は幅がa′、厚
    さb′で、かつコンタクト圧入孔21の深さに略対応する
    長さを有し、 絶縁性樹脂材料よりなるコンタクト設置部材2におい
    て、奥行方向に一様な断面を有するコンタクト圧入孔21
    は、コンタクトの固着部12の幅a′より若干小なる横幅
    aで、かつ両側の縦幅狭部(21a−21a間)と中央の縦幅
    厚部(21c−21c間)とよりなり、縦幅狭部の縦幅bはコ
    ンタクトの厚さb′より若干小で、コンタクト1の固着
    部の側方への突出部分の幅内の横幅を有し、縦幅厚部は
    コンタクトの厚さb′より大なる縦幅を有することを特
    徴とするコネクタ。
JP1989092376U 1989-08-04 1989-08-04 コネクタ Expired - Lifetime JPH0644039Y2 (ja)

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JPH0332369U JPH0332369U (ja) 1991-03-28
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