JPH0587840U - 幅広コンタクトを有するコネクタ - Google Patents
幅広コンタクトを有するコネクタInfo
- Publication number
- JPH0587840U JPH0587840U JP10115591U JP10115591U JPH0587840U JP H0587840 U JPH0587840 U JP H0587840U JP 10115591 U JP10115591 U JP 10115591U JP 10115591 U JP10115591 U JP 10115591U JP H0587840 U JPH0587840 U JP H0587840U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- insulator
- contact
- electrode plate
- terminal
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インシュレータ1内にその背面の角孔5から
コンタクト2が圧入されたコネクタにおいて、大電流用
に端子部を構成したとき、インシュレータにコンタクト
2が圧入されるときに端子部9が変形するのを回避す
る。 【構成】 インシュレータ1内にその背面の角孔5から
コンタクト2が圧入されたコネクタにおいて、コンタク
ト2の端子部9は、電極板部7aの幅方向に沿い所定の
間隔部10a〜10cを有して並設された4つの端子片
9a〜9dから構成され、電極板部7aの後縁には、コ
ンタクト2をインシュレータ1に圧入する際に圧入治具
が対接される圧入治具受け縁12が設けられ、各端子片
9a〜9dはその中途で電極板部7aとほぼ直交するよ
うに折り曲げられたものである。
コンタクト2が圧入されたコネクタにおいて、大電流用
に端子部を構成したとき、インシュレータにコンタクト
2が圧入されるときに端子部9が変形するのを回避す
る。 【構成】 インシュレータ1内にその背面の角孔5から
コンタクト2が圧入されたコネクタにおいて、コンタク
ト2の端子部9は、電極板部7aの幅方向に沿い所定の
間隔部10a〜10cを有して並設された4つの端子片
9a〜9dから構成され、電極板部7aの後縁には、コ
ンタクト2をインシュレータ1に圧入する際に圧入治具
が対接される圧入治具受け縁12が設けられ、各端子片
9a〜9dはその中途で電極板部7aとほぼ直交するよ
うに折り曲げられたものである。
Description
【0001】
この考案は、比較的大きな電流が供給される部分における機械的かつ電気的接 続手段として使用して好適な幅広コンタクトを有するコネクタに関する。
【0002】
従来のこの種のコネクタを図5(分解図)について説明すると、インシュレー タ1の正面にこのコネクタに対して着脱されるプラグの電極片3を挿入させる挿 入孔4を有し、背面には挿通孔4に連通する角孔5が形成されている。コンタク ト2は対向する一対の電極板部7a,7bが少許の間隙を保持して接近され(ま たは互いに対接され)ており、プラグの電極片3が挿入されたとき、これをその 両面から挟着するように弾性を有する。電極板部7aの後部には、この電極板部 7aと一体的に即ち電極板部7aから連続して設けられた端子部9を有する。8 は電極板部7a,7bの連結部である。このようなコンタクト2はインシュレー タ1内にその背面の角孔5から圧入され、その後、インシュレータ1から外部に 出ている端子部9が電極板部7aとほぼ直交するように折り曲げられる。
【0003】
上述したコネクタは主として信号回路系に使用され、換言すれば小電流用コネ クタであり、そのコンタクト2の横幅は狭く(小さく)、従って端子部9も幅の 狭い舌片状のものが一片あれば充分であった。しかしながら大電流回路に使用す るコネクタは、横幅を広く(大きく)構成する必要があり、これに伴って端子部 9も複数の端子片をもって構成する必要がある。
【0004】 このように端子部9を複数の端子片をもって構成した場合、従来のように電極 板部7a,7bをインシュレータ1に圧入後、端子部9を折り曲げると、各端子 片の折り曲げ部より下端に至る部分が、コネクタの前後方向に関して寸法が狂い 易く、このコネクタの複数の端子片を基板(図5では示されていない)などの端 子孔に挿入して、基板の配線に半田付けするに際して、端子片の基板の端子孔へ の挿入が困難となり、コネクタの基板への取り付けに先だって端子部9の整形を 行わねばならない問題点があった。この考案は上述した問題点を容易に解決した コネクタを提供したものである。
【0005】
上述の課題を解決するためこの考案においては、インシュレータ1の正面の挿 入孔4から挿入されるプラグの電極片3を、その両面から挟着するように弾性的 に偏倚された一対の電極板部7a,7bを有し、この電極板部7aの後部に、こ れより連続する端子部9を有するコンタクト2において、このコンタクト2の端 子部9は、電極板部7a,7bの幅方向に沿い所定の間隔部10a〜10cを有 して並設された複数の端子片9a〜9dから構成され、電極板部7aの後縁には 、複数の端子片9a〜9d間において、コンタクト2をインシュレータ1に圧入 する際に圧入治具が対接されてその押圧入力を受ける圧入治具受け縁12が設け られ、複数の端子片9a〜9dはその中途で電極板部7aとほぼ直交するように 折り曲げられたものである。
【0006】
電極板部7aの後縁に圧入治具受け縁12が形成されているので、これに圧入 治具(図示しない)を対接させてコンタクト2をインシュレータ1に圧入させる ことができる。この場合、端子部9に不要な圧力が印可されず、従って複数の端 子片9a〜9dがこの圧入工程で変形されるおそれがない。
【0007】
この考案に係わる幅広コンタクトを有するコネクタの一例を図1〜図4を参照 して説明する。なお図5と対応する部分には同一符号を付加してしてその説明を 省略する。またこの例では一つのインシュレータ1内に3個のコンタクト2を圧 入している場合を示しており、各コンタクト2はほぼ同一に構成されているから 、各コンタクト2の対応部分には同一符号を付加する。
【0008】 インシュレータ1は合成樹脂などにより構成され、その正面にはプラグの電極 片3(図3参照)を挿通させる挿入孔4を有する。この挿入孔4はこの例では3 個ある。挿入孔4は図1に示すように方形状に形成され、かつその幅が大きく( 広く)形成されている。また背面にはこの挿入孔4にそれぞれ連通する角孔5が 形成されている。これら角孔5の左右両壁にはインシュレータ1の背面から正面 に向かって溝6a,6bが形成されている。
【0009】 図4はこの考案に使用できるコンタクト2の一例示す。このコンタクト2は、 対向する一対の電極板部7a,7bが少許の間隙を保持して接近され(または互 いに対接され)ており、プラグの電極片3が挿入孔4から挿入されたとき、これ をその両面から挟着するように弾性を有する。またこれらの電極板部7a,7b は大電流に対応できるように横幅が広く(大きく)形成されている。また電極板 部7aの左右両側縁の一部には横方向に突出する突起13a,13bが形成され ている。これらの突起13a,13bは上述した角孔5の溝6a,6bに強く押 し込まれるように形成される。8は電極板部7a,7bの連結部である。
【0010】 電極板部7aの後部には、この電極板部7aから連続した端子部9を有する。 この端子部9は、電極板部7a,7bの幅方向に沿い所定の間隔部10a〜10 cを有して並設された複数の端子片9a〜9dから構成され、電極板部7aの後 縁には、複数の端子片9a〜9d間において、コンタクト2をインシュレータ1 に圧入する際に圧入治具(図示しない)が対接されてその押圧入力を受ける圧入 治具受け縁12が設けられている。
【0011】 なお各端子片9a〜9dはそれらの先端(下端)に近い部分において互いに連 結部11で連結され、またそれらの中途で電極板部7aとほぼ直交するように折 り曲げられている。各端子片9a〜9dは、コンタクト2がインシュレータ1内 に圧入される前に図示しない整形器具により、所定の寸法を有するように折り曲 げられる。
【0012】 コンタクト2をインシュレータ1へ圧入するに際しては、電極板部7a,7b をインシュレータ1の背面からその角孔5内に挿入し、電極板部7aの突起13 a,13bを角孔5の溝6a,6b内に嵌合させた状態で、電極板部7aの後縁 に形成されている圧入治具受け縁12に圧入治具を当てがって、電極板部7aを 強く押し込む。これによりコンタクト2はインシシュレータ1内に強固に固定さ れる。またこの圧入により端子部9(端子片9a〜9d)に不要な力が印可され ることがなく、コネクタを組み立てることができる。
【0013】 従って図3に示す端子部9の各端子片9a〜9dの前後方向に関する距離lが 所定の値に保持され、基板14への取り付けを容易に行うことが可能となる。ま た図示の例のように複数のコンタクト2を有する場合でも、一つの(共通の)圧 入治具によりこれらを一挙にインシュレータ1内に圧入させることができる。な お上述では端子部9は4つの端子片9a〜9dで構成された場合であるが、これ に限られるものではない。
【0014】
この考案に係わる幅広コンタクトを有するコネクタによれば、電極板部の後縁 に圧入治具受け縁が形成されているので、コンタクトのインシュレータへの圧入 時に、電極板部が強く押されるので、端子部(端子片)に不要な力が印可される ことがなく、従ってこれが変形されるおそれがない効果がある。またこの端子部 の各端子片をインシュレータへの圧入以前に整形器具などにより所定の寸法に折 り曲げておくことが可能となる効果がある。
【図1】この考案に係わる幅広コンタクトを有するコネ
クタの一例を示す正面図。
クタの一例を示す正面図。
【図2】図2に示す幅広コンタクトを有するコネクタの
背面図。
背面図。
【図3】図1のA−A線上の断面図。
【図4】この考案に適用できるコンタクトの一例を示す
斜視図。
斜視図。
【図5】従来のコネクタの一例を示す分解状態の斜視
図。
図。
1 インシュレータ 2 コンタクト 3 プラグの電極片 9 端子部 12 圧入治具受け縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 石塚 真一 東京都渋谷区道玄坂1丁目21番6号 日本 航空電子工業株式会社内 (72)考案者 芳賀 悟郎 東京都渋谷区道玄坂1丁目21番6号 日本 航空電子工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 正面にプラグの電極片の挿入孔を有し、
背面にこの挿入孔に連通する角孔を有するインシュレー
タと、 このインシュレータの正面の挿入孔から挿入された上記
プラグの電極片を、その両面から挟着するように弾性的
に偏倚された一対の電極板部を有し、この電極板部の後
部に、何れか一方の電極板部から連続する端子部を有す
る導電材より形成されたコンタクトと、 から構成され、上記コンタクトの一対の電極板部が上記
インシュレータの背面の角孔からインシュレータ内に圧
入されたコネクタにおいて、 上記コンタクトの端子部は、上記電極板部の幅方向に沿
って形成された複数の端子片から構成され、上記電極板
部の後縁にはこれら複数の端子片間において、コンタク
トをインシュレータに圧入する際に圧入治具が対接され
てその押圧入力を受ける圧入治具受け縁が設けられ、上
記複数の端子片はその中途で上記電極板部とほぼ直交す
るように折り曲げられた幅広コンタクトを有するコネク
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991101155U JP2551467Y2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 幅広コンタクトを有するコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991101155U JP2551467Y2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 幅広コンタクトを有するコネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0587840U true JPH0587840U (ja) | 1993-11-26 |
| JP2551467Y2 JP2551467Y2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=14293162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991101155U Expired - Lifetime JP2551467Y2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 幅広コンタクトを有するコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2551467Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002063960A (ja) * | 2000-08-16 | 2002-02-28 | Taiko Denki Co Ltd | 大電流接続端子とそれを用いたコネクタ |
| JP2007250386A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Yazaki Corp | ヒューズ及び該ヒューズを備えた電源回路遮断装置 |
| JP2016177978A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 古河電気工業株式会社 | 電気コネクタ端子及び電気接続箱 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3050761U (ja) * | 1998-01-21 | 1998-07-31 | 出光石油化学株式会社 | 包装袋の製造装置 |
-
1991
- 1991-12-09 JP JP1991101155U patent/JP2551467Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3050761U (ja) * | 1998-01-21 | 1998-07-31 | 出光石油化学株式会社 | 包装袋の製造装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002063960A (ja) * | 2000-08-16 | 2002-02-28 | Taiko Denki Co Ltd | 大電流接続端子とそれを用いたコネクタ |
| JP2007250386A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Yazaki Corp | ヒューズ及び該ヒューズを備えた電源回路遮断装置 |
| JP2016177978A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 古河電気工業株式会社 | 電気コネクタ端子及び電気接続箱 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2551467Y2 (ja) | 1997-10-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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