JPH0644190U - 筐体内電線配設機構 - Google Patents
筐体内電線配設機構Info
- Publication number
- JPH0644190U JPH0644190U JP8472692U JP8472692U JPH0644190U JP H0644190 U JPH0644190 U JP H0644190U JP 8472692 U JP8472692 U JP 8472692U JP 8472692 U JP8472692 U JP 8472692U JP H0644190 U JPH0644190 U JP H0644190U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric wire
- heat
- housing
- generating electronic
- electronic component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発熱性電子部品を有する増幅器その他の機器
筐体内に電源線などの配線を安全且つ効率的で低コスト
に配設できる機構の提供。 【構成】 金属性筐体10内に増幅器などの発熱性電子
部品を取付けた配線基板4を設け、該発熱性電子部品近
傍に電源線などの電線1を配置するようにしたものにお
いて、前記電線配置位置に相当した金属性筐体10の内
面に複数の帯状つき出し突出部2を形成し、それら帯状
つき出し突出部2の両端に係止部6を形成いたバンド部
材5を装着し、該バンド部材5に上記電線1を収容する
と共に係止部6相互を係止させて電線1を止着する。
筐体内に電源線などの配線を安全且つ効率的で低コスト
に配設できる機構の提供。 【構成】 金属性筐体10内に増幅器などの発熱性電子
部品を取付けた配線基板4を設け、該発熱性電子部品近
傍に電源線などの電線1を配置するようにしたものにお
いて、前記電線配置位置に相当した金属性筐体10の内
面に複数の帯状つき出し突出部2を形成し、それら帯状
つき出し突出部2の両端に係止部6を形成いたバンド部
材5を装着し、該バンド部材5に上記電線1を収容する
と共に係止部6相互を係止させて電線1を止着する。
Description
【0001】
本考案は筐体内電線配設機構に係り、発熱性電子部品を有する増幅器その他の 機器筐体内に電源線などの配線を安全且つ効率的で、低コストに配設することの できる機構を提供しようとするものである。
【0002】
金属ケースのような筐体内に電源線などを配線するに当って従来からそれなり の提案がなされており、実開昭63−3189においては、下面に係合突起を設 けたハーネス支持板と、該ハーネス支持板の端末部から延設されたハーネス挟持 用とブリッジ片、該ブリッジ片の端末部からハーネス支持板の下側に折曲形成さ れ前記係合突起と嵌合する係止穴が穿設されたブリッジ高さ調整板とからなるハ ーネスクリップが提案されている。
【0003】 また実開昭61−55381においては基板上に設けられたラッピング端子を 起立させ、基板表面に配置された線材類を該ラッピング端子間にラッピングする ことについて種々の形態が発表されている
【0004】 更に実開平2−75783においては、サドル本体は弓形バネ部およびプラグ 部からなるケーブル保持具を用い、また弾性台座、板ばね部などをも併用してケ ーブルを取付けることに関し種々の提案がなされている。
【0005】
近時における電気機器、特にテレビ共同受信に用いられる増幅器においては、 TVチャンネル数の増加、受信施設のグレードUP、端末数の増加等により、高 出力タイプの製品が要求されており、その結果、増幅器内に搭載する半導体も高 出力となり、しかも近時における電子技術の発展は電子部品などを充分にコンパ クト化し、その発熱量も増大している。即ちこうした増幅器の環境温度は、−2 0℃〜+50℃を想定して設計されているが、筐体内における温度は半導体の自 己発熱により20℃〜25℃に上昇し、仮に環境温度が想定する上限の50℃と なった場合、筐体内は70℃〜75℃の高温に達してしまう。加えて、こうした 電子機器は小型化の一途をたどっており、筐体内で輻湊する線材の配線固定には 多くの提案がなされており、前述したような提案もその一例であるが相当に嵩高 いものとなり、構造が複雑であるなどの不利がある。
【0006】 即ち前記実開昭63−3189のものでは筐体に係合突起挿着のため穿孔をな すことが必要で、ハーネス支持ないしハーネスクリップより成る構成は複雑であ り、その操作も容易でない。
【0007】 実開昭61−55381のものではラッピング端子が基板に突設され、該ラッ ピング端子を利用して線材を固定する操作が容易でないし、実開平2−7578 3のものにおいてもサドルと台座などを必要として相当に嵩高いものとなり、保 持具自体の大きさと固定位置に制限があること、さらに、上記したように発熱体 の近傍を配線するといった条件のもと、あるいは狭い筐体内の限られたスペース といった条件のもとで、好ましい配線取付けを達成し難い。
【0008】
本考案は上記したような従来技術における課題を解消することについて検討を 重ね、端部で相互に係止する結束部材を用い平易な操作で筐体に線材を定着する ことに成功したものであって、以下の如くである。
【0009】 金属製筐体内に増幅器などの発熱性電子部品を取付けた配線基板を設け、該発 熱性電子部品近傍に電源線などの電線を配置するようにしたものにおいて、 前記電線配置位置に相当した金属製筐体の内面に複数の帯状つき出し突出部を 形成し、 それらの帯状つき出し突出部に両端に係止部を形成したバンド部材を挿着し、 該バンド部材に上記電線を収容すると共に係止部相互を係止させて電線を止着 したことを特徴とする、 筐体内電線配設機構。
【0010】
金属製筐体内に増幅器などの発熱性電子部品を取付けた配線基板を設け、該発 熱性電子部品近傍に電源線などの電線を配置するようにしたものにおいて、前記 電線配置位置に相当した金属製筐体の内面に複数の帯状つき出し突出部を形成し 、それらの帯状つき出し突出部に両端に係止部を形成したバンド部材を挿着し、 該バンド部材に上記電線を収容すると共に係止部相互を係止させて電線を止着し たことにより単一部材で金属製筐体内面に接合した状態となり、より安定に止着 する。またこのように単一部材で特別な工具などを必要とせず簡易に取付けるこ とにより低コストであり、しかも金属製筐体に余分なスペースを必要とせず、該 筐体内の発熱性電子部品との距離を有効に確保し、接触ないし熱的影響の遮断を 図る。
【0011】
上記したような本考案によるものの具体的な実施態様を添附図面に示すものに ついて説明すると、図1に示すように金属製筐体10内に発熱性電子部品3を有 した配線基板4を取付け、該発熱性電子部品3の近傍を電源線のような電線1を 配線するに当たって、前記した金属製筐体10の内面に複数の帯状つき出し突出 部2を形成する。
【0012】 然して前記のような帯状つき出し突出部2に対しては両端にそれぞれ係止部6 を形成したバンド状材5を図2に示すように挿着し、該バンド状材5に上記電線 1を収容すると共に両端の係止部6、6を係止して電線1を筐体10の内面に対 し図3にも示すように止着したものである。
【0013】 前記した帯状つき出し突出部2の筐体10内面からの突出量は前記バンド状材 5を挿入し得るものであれば充分で、合成樹脂材などで形成されるバンド状材5 の厚さは1mm未満でもよいから、一般的に2mmまたはそれ以下でよい。斯かる突 出量は切起しなどによって取付部材を設けるものよりは小であり、電線1とつき 出し突出部2との関係については図2、3のようにメガネタイプの導線に代えて 特に丸形断面の電線に関し別に図4と図5に示すように電線1がつき出し突出部 2の下部または上部において筐体10に接合するようにすることにより発熱性電 子部品3との間隔を大とすることができる。更に電線1に対して不燃性または難 燃性あるいは熱反射ないし放散性のチューブを覆装したものとしてもよい。
【0014】 なおこのような電子部品を有する筐体機器は今日においてコンパクト化が強度 に要求され、筐体の幅ないし広さと共に、その高さ(厚み)についても制約され ることが多く、このような要求に対しても前記したように電線1を筐体10の内 面に接合させた取付けを得しめる本考案のものは該電線1を発熱性電子部品3の 高さ範囲内に有効に配設せしめ、機器のコンパクト化要請に充分即応できる。
【0015】 バンド状材5についての具体例は図6に示す如くであって、同図(a)および (b)のように一端側を幅狭部15aとし、他端側にこの幅狭部15aから拡幅 部15bを挿入する開口16を設け、該開口16内に拡幅部15bに形成された 係止孔17に係止する突部18を設けたものがある。
【0016】 バンド状材5の別の例は図7の如くであってバンド状材5の両端側に相互に係 合し合う切込み19を幅方向反対側を開いた状態として形成したものであり、そ れなりの硬さをもった合成樹脂材で形成されたバンド状材5においてそうした切 込み19を相互に嵌合させることにより比較的簡易な構成で図1、2などに示す ような電線1の取付けを得しめる。
【0017】
以上説明したような本考案によるときは筐体自体に形成されたつき出し突出部 にバンド状材を挿着し平易に電線を配設固定し得るもので、筐体の内面に密着し 、また配設位置を自在に決定して筐体内発熱性電子部品と適切な距離を採り、し かも筐体を殊更に大型とするような電線固定部材を用いることなしに適切な電線 配設を得しめるもので、機器筐体についてのコンパクト性を維持しながら放熱性 を確保し安全性の高い電気機器を簡易且つ低コストに提供し、近時における放送 設備、特にテレビ共同受信などに用いられる機器の要請に充分即応し得るもので あるから工業的にその効果の大きい考案である。
【図1】本考案によるものの筐体内電線配設状態を示し
た部分的な斜面図である。
た部分的な斜面図である。
【図2】図1に示したものの一部についての断面図であ
る。
る。
【図3】図1、2に示したものの一部についての平面図
である。
である。
【図4】本考案による配設状態についての別の実施例を
示した部分的平面図である。
示した部分的平面図である。
【図5】図4に示したものの部分的断面図である。
【図6】本考案において用いるバンド状材の1例を示し
た平面図と側面図である。
た平面図と側面図である。
【図7】本考案において用いるバンド状材の別の例を示
した平面図である。
した平面図である。
1 電線 2 つき出し突出部 3 発熱性電子機器 4 配線基板 5 バンド状材 6 係止部 10 筐体 15a 幅狭部 15b 拡幅部 16 開口 17 係止孔 19 相互に係合し合う切込み
Claims (1)
- 【請求項1】 金属製筐体内に増幅器などの発熱性電子
部品を取付けた配線基板を設け、該発熱性電子部品近傍
に電源線などの電線を配置するようにしたものにおい
て、 前記電線配置位置に相当した金属製筐体の内面に複数の
帯状つき出し突出部を形成し、 それらの帯状つき出し突出部に両端に係止部を形成した
バンド部材を挿着し、 該バンド部材に上記電線を収容すると共に係止部相互を
係止させて電線を止着したことを特徴とする、筐体内電
線配設機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8472692U JPH0644190U (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 筐体内電線配設機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8472692U JPH0644190U (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 筐体内電線配設機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0644190U true JPH0644190U (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=13838699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8472692U Pending JPH0644190U (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 筐体内電線配設機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644190U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011138819A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-14 | Toshiba Corp | 電子機器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02102984A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-16 | Fujitsu Ltd | 束線クランプと束線クランプの取付構造 |
-
1992
- 1992-11-16 JP JP8472692U patent/JPH0644190U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02102984A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-16 | Fujitsu Ltd | 束線クランプと束線クランプの取付構造 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011138819A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-14 | Toshiba Corp | 電子機器 |
| US8273987B2 (en) | 2009-12-25 | 2012-09-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20100038133A1 (en) | Electrical center with vertical power bus bar | |
| US4972294A (en) | Heat sink clip assembly | |
| US5594624A (en) | Strap spring for heat sink clip assembly | |
| US5648889A (en) | Attachment device for semiconductor circuit elements | |
| US4481525A (en) | Heat dissipator for integrated circuit chips | |
| US4004195A (en) | Heat-sink assembly for high-power stud-mounted semiconductor device | |
| JP5343542B2 (ja) | 点灯装置及びこの点灯装置を備える照明器具 | |
| JP2004235670A (ja) | 集積回路冷却用の着脱可能な装置 | |
| KR0138885B1 (ko) | 전기 커넥터와 이를 이용한 열프린트 헤드(electrical connector and thermal printhead using the same) | |
| KR930009173A (ko) | 전기 소켓 | |
| US3617611A (en) | Grounding connection for outlet box | |
| US5204498A (en) | Packaging assembly | |
| US6396696B1 (en) | Clip for heat sink | |
| JPH0644190U (ja) | 筐体内電線配設機構 | |
| US7335029B2 (en) | Circuit board with shielded connection | |
| JP2014036000A (ja) | 端子保持具と端子保持構造と端子配置構造 | |
| JP5484870B2 (ja) | 垂直パワーバスバーを備えた電気的センタ | |
| US6152789A (en) | Battery terminal contactor | |
| US6181566B1 (en) | Electrical or electronic device having element for fixing and making electrical contact with a circuit board conductor | |
| US6099323A (en) | Electric connector having module retaining device | |
| JPH0715111Y2 (ja) | 接続具の取付け構成体 | |
| KR102742471B1 (ko) | 반도체 cvd 공정용 히터 전원공급유닛 | |
| JPH11251101A (ja) | 電子・電気部品の放熱構造 | |
| JPH0631187U (ja) | 電子機器のレール取付装置 | |
| JP3318883B2 (ja) | 電気機器の取付機構 |