JPH0644233Y2 - スピ−カシステム - Google Patents
スピ−カシステムInfo
- Publication number
- JPH0644233Y2 JPH0644233Y2 JP1985169482U JP16948285U JPH0644233Y2 JP H0644233 Y2 JPH0644233 Y2 JP H0644233Y2 JP 1985169482 U JP1985169482 U JP 1985169482U JP 16948285 U JP16948285 U JP 16948285U JP H0644233 Y2 JPH0644233 Y2 JP H0644233Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- helmholtz resonator
- cabinet
- electric device
- speaker system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 3
- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はテレビ,ビデオプロジェクタ,ラジカセ,電子
オルガン,電子ピアノ,ラジオ等の電気機器におけるス
ピーカシステムに関する。
オルガン,電子ピアノ,ラジオ等の電気機器におけるス
ピーカシステムに関する。
(従来技術および考案が解決しようとする問題点) スピーカはキャビネットに取り付けた場合、キャビネッ
トの形状に応じた定在波が発生したり、材質(振動)音
やバッフル効果,ホーン効果などで、スピーカ単体にお
ける特性に比して100Hz〜700Hz付近の周波数においてレ
スポンスの盛り上がりやディップが生じることがある。
トの形状に応じた定在波が発生したり、材質(振動)音
やバッフル効果,ホーン効果などで、スピーカ単体にお
ける特性に比して100Hz〜700Hz付近の周波数においてレ
スポンスの盛り上がりやディップが生じることがある。
従来、高品質のステレオ等におけるスピーカシステムで
は、スピーカのキャビネット内もしくはスピーカシステ
ムの設置される室内にヘルムホルツ共鳴器を配置し、特
定の周波数の信号を減衰せしめ、特性の改善を行うよう
にしたものがあったが、同様の現象はテレビ,ビデオプ
ロジェクタ,ラジカセ,電子オルガン,電子ピアノ,ラ
ジオ等の電気機器においても発生するものの、これらに
対処するものは存在しなかった。
は、スピーカのキャビネット内もしくはスピーカシステ
ムの設置される室内にヘルムホルツ共鳴器を配置し、特
定の周波数の信号を減衰せしめ、特性の改善を行うよう
にしたものがあったが、同様の現象はテレビ,ビデオプ
ロジェクタ,ラジカセ,電子オルガン,電子ピアノ,ラ
ジオ等の電気機器においても発生するものの、これらに
対処するものは存在しなかった。
本考案は上記の点に鑑み提案されたものであり、その目
的とするところは、テレビ,ビデオプロジェクタ,ラジ
カセ,電子オルガン,電子ピアノ,ラジオ等の電気機器
におけるスピーカシステムで発生する定在波等の不要な
音響を効果的に除去して特性を改善し得るスピーカシス
テムを提供することにある。
的とするところは、テレビ,ビデオプロジェクタ,ラジ
カセ,電子オルガン,電子ピアノ,ラジオ等の電気機器
におけるスピーカシステムで発生する定在波等の不要な
音響を効果的に除去して特性を改善し得るスピーカシス
テムを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) すなわち、本考案は上記目的を達成するために、ボック
ス内に設けられた、スピーカを備えた電気機器内の不要
空間に、前記ボックスとは区画され、かつ前記に孔が設
けられ、かつ内部に吸音材が設けられてなるヘルムホル
ツ共鳴器を配設し、前記電気機器のキャビネットの形状
に基づいて発生する定在波等の不要な音響のエネルギを
吸収し、音響特性を改善してなることを要旨としてい
る。
ス内に設けられた、スピーカを備えた電気機器内の不要
空間に、前記ボックスとは区画され、かつ前記に孔が設
けられ、かつ内部に吸音材が設けられてなるヘルムホル
ツ共鳴器を配設し、前記電気機器のキャビネットの形状
に基づいて発生する定在波等の不要な音響のエネルギを
吸収し、音響特性を改善してなることを要旨としてい
る。
(作用) そして、本考案ではヘルムホルツ共鳴器が特定の周波数
の音響に対してエネルギを吸収し減衰させる性質を利用
すると共に、電気機器内の通常は空洞のまま使用されて
いない空間にヘルムホルツ共鳴器を配置することによ
り、キャビネットの大型化を招くことなく、スピーカシ
ステムの特性改善を可能としている。
の音響に対してエネルギを吸収し減衰させる性質を利用
すると共に、電気機器内の通常は空洞のまま使用されて
いない空間にヘルムホルツ共鳴器を配置することによ
り、キャビネットの大型化を招くことなく、スピーカシ
ステムの特性改善を可能としている。
(実施例) 第1図は本考案の一実施例を示し、電気機器としてテレ
ビに適用したものである。(イ)は正面から見た図を示
し、図において、10はテレビ本体、11はキャビネット、
12はブラウン管であり、キャビネット11の下方に設けら
れた左右のボックス内に設けられたスピーカ13、14の間
に、前記ボックスとは区画されたボックスの前面に孔16
が設けられたヘルムホルツ共鳴器15が配設されている。
また、(ロ)は(イ)におけるA−A断面図を示し、ま
た、(ハ)は(イ)におけるB−B断面図を示すもの
で、ヘルムホルツ共鳴器15は内部が空洞17となっていて
孔16により外気と接するようになっており、内部には吸
音材18が設けられている。なお、ヘルムホルツ共鳴器15
の取り付け位置はこの例に限られず、キャビネット11の
不要な空間を利用することができる。
ビに適用したものである。(イ)は正面から見た図を示
し、図において、10はテレビ本体、11はキャビネット、
12はブラウン管であり、キャビネット11の下方に設けら
れた左右のボックス内に設けられたスピーカ13、14の間
に、前記ボックスとは区画されたボックスの前面に孔16
が設けられたヘルムホルツ共鳴器15が配設されている。
また、(ロ)は(イ)におけるA−A断面図を示し、ま
た、(ハ)は(イ)におけるB−B断面図を示すもの
で、ヘルムホルツ共鳴器15は内部が空洞17となっていて
孔16により外気と接するようになっており、内部には吸
音材18が設けられている。なお、ヘルムホルツ共鳴器15
の取り付け位置はこの例に限られず、キャビネット11の
不要な空間を利用することができる。
しかして、ヘルムホルツ共鳴器15の共鳴する周波数f0は
第2図のように空洞を球形に近似し、容積をB、孔の面
積をS、孔の奥行きをl、音速をcとすると、 で与えられ、この周波数をキャビネット11の形状に基づ
いて発生する定在波等の不要な音響の周波数に設定する
ことにより、スピーカ13,14の音響特性、すなわち音色
を改善することができる。
第2図のように空洞を球形に近似し、容積をB、孔の面
積をS、孔の奥行きをl、音速をcとすると、 で与えられ、この周波数をキャビネット11の形状に基づ
いて発生する定在波等の不要な音響の周波数に設定する
ことにより、スピーカ13,14の音響特性、すなわち音色
を改善することができる。
第4図は測定結果を示したものであり、(イ)は単体の
スピーカの周波数特性図、(ロ)はキャビネットに取り
付けた場合の周波数特性図であり、破線部aは200Hzに
ヘルムホルツ共鳴器の共鳴周波数を設定した場合、破線
部Bは300Hzにヘルムホルツ共鳴器の共鳴周波数を設定
した場合、破線部bは300Hzにヘルムホルツ共鳴器の共
鳴周波数を設定した場合を夫々示している。
スピーカの周波数特性図、(ロ)はキャビネットに取り
付けた場合の周波数特性図であり、破線部aは200Hzに
ヘルムホルツ共鳴器の共鳴周波数を設定した場合、破線
部Bは300Hzにヘルムホルツ共鳴器の共鳴周波数を設定
した場合、破線部bは300Hzにヘルムホルツ共鳴器の共
鳴周波数を設定した場合を夫々示している。
次に第3図は本考案を電子ピアノに適用した実施例を示
したものであり、電子ピアノ本体20の下方に設けられた
左右のスピーカ21,22の間の空間に、前面に孔24を有し
たヘルムホルツ共鳴器23を設けるようにしている。
したものであり、電子ピアノ本体20の下方に設けられた
左右のスピーカ21,22の間の空間に、前面に孔24を有し
たヘルムホルツ共鳴器23を設けるようにしている。
なお、他のスピーカを備えた電気機器にも同様に適用す
ることができる。
ることができる。
(考案の効果) 以上のように本考案にあっては、スピーカを備えた電気
機器内の不要空間にヘルムホルツ共鳴器を配設し、キャ
ビネットの形状に基づいて発生する定在波等の不要な音
響のエネルギを吸収するようにしたので、キャビネット
の大型化を招くことなく音響特性を改善することができ
る効果がある。
機器内の不要空間にヘルムホルツ共鳴器を配設し、キャ
ビネットの形状に基づいて発生する定在波等の不要な音
響のエネルギを吸収するようにしたので、キャビネット
の大型化を招くことなく音響特性を改善することができ
る効果がある。
第1図は本考案をテレビに適用した一実施例を示す図、
第2図はヘルムホルツ共鳴器の共鳴周波数を求めるため
にモデル化した図、第3図は電子ピアノに本考案を適用
した他の実施例を示す図、第4図はスピーカの特性図で
ある。 10……テレビ本体、11……キャビネット、12……ブラウ
ン管、13,14……スピーカ、15……ヘルムホルツ共鳴
器、16……孔、17……空洞、18……吸音材、20……電子
ピアノ本体、21,22……スピーカ、23……ヘルムホルツ
共鳴器、24……孔
第2図はヘルムホルツ共鳴器の共鳴周波数を求めるため
にモデル化した図、第3図は電子ピアノに本考案を適用
した他の実施例を示す図、第4図はスピーカの特性図で
ある。 10……テレビ本体、11……キャビネット、12……ブラウ
ン管、13,14……スピーカ、15……ヘルムホルツ共鳴
器、16……孔、17……空洞、18……吸音材、20……電子
ピアノ本体、21,22……スピーカ、23……ヘルムホルツ
共鳴器、24……孔
Claims (1)
- 【請求項1】ボックス内に設けられたスピーカを備えた
電気機器内の不要空間に、前記ボックスとは区画され、
かつ前面に孔が設けられ、かつ内部に吸音材が設けられ
てなるヘルムホルツ共鳴器を配設し、前記電気機器のキ
ャビネットの形状に基づいて発生する定在波等の不要な
音響のエネルギを吸収し、音響特性を改善してなること
を特徴とするスピーカシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985169482U JPH0644233Y2 (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | スピ−カシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985169482U JPH0644233Y2 (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | スピ−カシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6277994U JPS6277994U (ja) | 1987-05-19 |
| JPH0644233Y2 true JPH0644233Y2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=31103328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985169482U Expired - Lifetime JPH0644233Y2 (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | スピ−カシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644233Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006229605A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Pioneer Electronic Corp | スピーカを有する機器、表示装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0747325B2 (ja) * | 1987-07-13 | 1995-05-24 | 株式会社テック | ドツトプリンタ |
| JP4083972B2 (ja) * | 2000-11-22 | 2008-04-30 | Tdk株式会社 | ドライブ装置収納ケース |
| JP5927998B2 (ja) * | 2011-03-04 | 2016-06-01 | ヤマハ株式会社 | 電子鍵盤楽器及び音響調整システム |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS329407Y1 (ja) * | 1955-12-09 | 1957-08-22 | ||
| JPS5843084U (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-23 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 小型音響機器の放音構造 |
| JPS5930960U (ja) * | 1982-08-24 | 1984-02-25 | 光洋精工株式会社 | プ−リ− |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP1985169482U patent/JPH0644233Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006229605A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Pioneer Electronic Corp | スピーカを有する機器、表示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6277994U (ja) | 1987-05-19 |
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