JPH0644444B2 - 自己保持型スイッチ機構 - Google Patents
自己保持型スイッチ機構Info
- Publication number
- JPH0644444B2 JPH0644444B2 JP59198185A JP19818584A JPH0644444B2 JP H0644444 B2 JPH0644444 B2 JP H0644444B2 JP 59198185 A JP59198185 A JP 59198185A JP 19818584 A JP19818584 A JP 19818584A JP H0644444 B2 JPH0644444 B2 JP H0644444B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- switch mechanism
- semi
- self
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電流磁界によって容易に磁極が反転する半硬質
磁石と薄板状圧延磁石から構成される自己保持型スイッ
チ機構に関するものである。
磁石と薄板状圧延磁石から構成される自己保持型スイッ
チ機構に関するものである。
従来の技術 従来の代表的な自己保持型スイッチ機構としては第3図
に示すようにNi−Fe合金よりなる2本のリード1、
2を図のように対向させ、その外周部にコイル3を設
け、コイル3に通電することによりリード1、2を閉じ
る機構のものが知られており、この機構によれば回路を
閉じている期間は常にコイルに電流を供給する必要があ
った。
に示すようにNi−Fe合金よりなる2本のリード1、
2を図のように対向させ、その外周部にコイル3を設
け、コイル3に通電することによりリード1、2を閉じ
る機構のものが知られており、この機構によれば回路を
閉じている期間は常にコイルに電流を供給する必要があ
った。
また、第4図に示すスイッチ機構はリード4、5を永久
磁石の薄板で構成したものであり、通常はリード4、5
の吸着力で回路は閉じている。この回路を開く方法は、
外部よりリード4、5に反対方向に磁界が作用するよう
に着磁してある永久磁石を近づけ、その状態で保持する
かあるいは第3図で説明したようにリード4、5の外周
部にコイルを設け、そのコイルによって発生する磁界に
よって回路を開く方法が考えられる。
磁石の薄板で構成したものであり、通常はリード4、5
の吸着力で回路は閉じている。この回路を開く方法は、
外部よりリード4、5に反対方向に磁界が作用するよう
に着磁してある永久磁石を近づけ、その状態で保持する
かあるいは第3図で説明したようにリード4、5の外周
部にコイルを設け、そのコイルによって発生する磁界に
よって回路を開く方法が考えられる。
発明の解決しようとする問題点 以上説明したように従来のスイッチ機構は通常状態の回
路を切換える場合コイル3に電流を通電し続けるかある
いは永久磁石を近づけて保持し続けるという必要があ
り、回路の開閉が複雑化するという欠点を有していた。
路を切換える場合コイル3に電流を通電し続けるかある
いは永久磁石を近づけて保持し続けるという必要があ
り、回路の開閉が複雑化するという欠点を有していた。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を改良し、容易な
回路の開閉を行なえる自己保持型スイッチ機構を提供す
ることである。
回路の開閉を行なえる自己保持型スイッチ機構を提供す
ることである。
問題点を解決するための手段 本発明の自己保持型スイッチ機構は電流磁界において容
易に磁極が反転する半硬質磁石と塑性加工が可能である
薄板状圧延磁石から構成され、通常時は両磁石の吸着力
(あるいは反ぱつ力)で回路は閉じて(あるいは開い
て)いる。
易に磁極が反転する半硬質磁石と塑性加工が可能である
薄板状圧延磁石から構成され、通常時は両磁石の吸着力
(あるいは反ぱつ力)で回路は閉じて(あるいは開い
て)いる。
しかしながらリードの一部である半硬質磁石は電流磁界
によって容易に磁極は反転するため、コイルにパルス電
流等を流すことにより磁極は反転し、リード部は両磁石
の反ぱつ力(あるいは吸着力)で回路は開く(あるいは
閉じる)状態になる。
によって容易に磁極は反転するため、コイルにパルス電
流等を流すことにより磁極は反転し、リード部は両磁石
の反ぱつ力(あるいは吸着力)で回路は開く(あるいは
閉じる)状態になる。
リードの一部である半硬質磁石は磁極が反転した後も本
来永久磁石であるため、リード部はその状態を保ち続け
ることができる。
来永久磁石であるため、リード部はその状態を保ち続け
ることができる。
磁極の反転を利用する半硬質磁石においてその磁気特性
(BrおよびHc)は、電流磁界下で磁極が反転した後
も、薄板状圧延磁石と半硬質磁石相互間に働く吸着力
(あるいは反ぱつ力)を利用して回路の開閉を行なう必
要があるから少なくともBrは6KG以上必要があり、
Hcは50〜300Oeが望ましい。
(BrおよびHc)は、電流磁界下で磁極が反転した後
も、薄板状圧延磁石と半硬質磁石相互間に働く吸着力
(あるいは反ぱつ力)を利用して回路の開閉を行なう必
要があるから少なくともBrは6KG以上必要があり、
Hcは50〜300Oeが望ましい。
更に適当な空隙間(半硬質磁石と圧延磁石間距離)で確
実に磁極を反転させる必要性も考慮するとBrは12KG
以上、Hcは50〜100Oeの方がより好ましい。このよ
うな磁気特性を有するものとして、例えば特願昭59-978
63号(特開昭60-243251号)明細書に記載されているよ
うな磁性合金が本発明に有効に使用できる。
実に磁極を反転させる必要性も考慮するとBrは12KG
以上、Hcは50〜100Oeの方がより好ましい。このよ
うな磁気特性を有するものとして、例えば特願昭59-978
63号(特開昭60-243251号)明細書に記載されているよ
うな磁性合金が本発明に有効に使用できる。
また薄板状圧延磁石としては、例えば特公昭49-20541
号、同51-28959号、同53-35536号及び同55-37588号の各
公報に記載のFe−Cr−Co系磁石が本発明に有効に
使用できる。
号、同51-28959号、同53-35536号及び同55-37588号の各
公報に記載のFe−Cr−Co系磁石が本発明に有効に
使用できる。
以下本発明の詳細を図面により説明する。
実施例1 第1図(a)、(b)は本発明に係るスイッチ機構の一
実施例を示す図である。
実施例を示す図である。
第1図(a)において薄板状圧延磁石リード7は半硬質
磁石リード8との吸着部は上部がS極、下部がN極とな
るように面着磁を施してあり、半硬質磁石8は圧延磁石
側がN極であるため、回路は閉じている状態にある。
磁石リード8との吸着部は上部がS極、下部がN極とな
るように面着磁を施してあり、半硬質磁石8は圧延磁石
側がN極であるため、回路は閉じている状態にある。
第1図(b)に半硬質磁石リード8のリード7側がS極
になるようにコイル9にパルス電流を流した時のスイッ
チ機構を示すが、これにより、リード7およびリード8
対向部は反ぱつ力を受け、回路は開く。この状態におい
て、コイルの逆のパルス電流を流さない限り、この状態
を維持することができる。
になるようにコイル9にパルス電流を流した時のスイッ
チ機構を示すが、これにより、リード7およびリード8
対向部は反ぱつ力を受け、回路は開く。この状態におい
て、コイルの逆のパルス電流を流さない限り、この状態
を維持することができる。
実施例2 第2図(a)、(b)は本発明に係るスイッチ機構の他
の実施例を示す図である。
の実施例を示す図である。
本例は薄板状圧延磁石リード7を2枚開いたスイッチ機
構であり実施例1と同様にリード7a、7bは面着磁を
施してある。
構であり実施例1と同様にリード7a、7bは面着磁を
施してある。
第2図(a)において半硬質磁石リード8はリードa、
b側がN極であるためリード7aは吸着力が働き、回路
は閉じるが、リード7bは反ぱつ力を受けるため回路は
開いている状態にある。次に第2図(b)に示すように
半硬質磁石リード8のリード7側からS極になるようコ
イル9にパルス電流を流すと、半硬質磁石の磁極は反転
するたリード7aは反ぱつ力を受け回路は開き、リード
7aは吸着力を受け回路は閉じている。
b側がN極であるためリード7aは吸着力が働き、回路
は閉じるが、リード7bは反ぱつ力を受けるため回路は
開いている状態にある。次に第2図(b)に示すように
半硬質磁石リード8のリード7側からS極になるようコ
イル9にパルス電流を流すと、半硬質磁石の磁極は反転
するたリード7aは反ぱつ力を受け回路は開き、リード
7aは吸着力を受け回路は閉じている。
この状態において、コイル9に逆方向のパルス電流を印
加させると半硬質磁石の磁極は再び反転し第4図(a)
の状態に戻る。この状態において逆方向のパルス電流が
印加されない限り、スイッチ機構はこの状態を保ち続け
ることができる。
加させると半硬質磁石の磁極は再び反転し第4図(a)
の状態に戻る。この状態において逆方向のパルス電流が
印加されない限り、スイッチ機構はこの状態を保ち続け
ることができる。
発明の効果 以上説明したように本発明はリード部に半硬質磁石と薄
板状圧延磁石を用いて、そのリード部の一部である半硬
質磁石の磁極を電流磁界で反転させ、両者の吸着力(あ
るいは反ぱつ力)で回路を開閉することができる。
板状圧延磁石を用いて、そのリード部の一部である半硬
質磁石の磁極を電流磁界で反転させ、両者の吸着力(あ
るいは反ぱつ力)で回路を開閉することができる。
第1図および第2図はそれぞれ本発明に係る自己保持型
スイッチ機構図の一実施例および他の実施例を示す概略
図、第3図および第4図は従来のスイッチ機構を示す概
略図である。 1、2:合金リード、3;コイル、4、5;磁石合金リ
ード、6;永久磁石、7;薄板状圧延磁石、8;半硬質
磁石、9;コイル
スイッチ機構図の一実施例および他の実施例を示す概略
図、第3図および第4図は従来のスイッチ機構を示す概
略図である。 1、2:合金リード、3;コイル、4、5;磁石合金リ
ード、6;永久磁石、7;薄板状圧延磁石、8;半硬質
磁石、9;コイル
Claims (2)
- 【請求項1】塑性加工が可能である薄板状圧延磁石から
なり、可動側端部に互いに異極性の一対の磁極を有する
可動リード部と、前記可動リード部の可動側端部に対向
して配置され、残留磁束密度(Br)が6KG以上でか
つ保磁力(Hc)が50〜300Oeの範囲にある半硬
質磁石からなり、互いに異極性の一対の磁極を有する固
定リード部と、前記固定リード部に巻回されたコイルと
を有し、前記コイルにパルス電流を流しその電流磁界に
より、前記固定リードの磁極が反転するように構成した
ことを特徴とする自己保持型スイッチ機構。 - 【請求項2】半硬質磁石及び薄板状圧延磁石としてF
e、Cr、Coが主成分である磁石合金を用いる特許請
求の範囲第1項記載の自己保持型スイッチ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59198185A JPH0644444B2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 自己保持型スイッチ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59198185A JPH0644444B2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 自己保持型スイッチ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6177219A JPS6177219A (ja) | 1986-04-19 |
| JPH0644444B2 true JPH0644444B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=16386888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59198185A Expired - Lifetime JPH0644444B2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 自己保持型スイッチ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644444B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63164135A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-07-07 | 山本 誠二 | 作動片の駆動装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5175936U (ja) * | 1974-12-12 | 1976-06-15 |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP59198185A patent/JPH0644444B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6177219A (ja) | 1986-04-19 |
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