JPH0644672A - ディスク記録装置 - Google Patents
ディスク記録装置Info
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- JPH0644672A JPH0644672A JP21849992A JP21849992A JPH0644672A JP H0644672 A JPH0644672 A JP H0644672A JP 21849992 A JP21849992 A JP 21849992A JP 21849992 A JP21849992 A JP 21849992A JP H0644672 A JPH0644672 A JP H0644672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- data
- vibration
- disk
- disc
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10527—Audio or video recording; Data buffering arrangements
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録時にトラックジャンプが生じても、過去
に記録したデータを消去せず、しかもバッファメモリと
して大容量を必要としないディスク記録装置を提供す
る。 【構成】 ディスク1を回転させ、トラッキング制御を
すると共に、ディスクに予め記録されている番地情報を
再生し、この番地情報に基づいて記録位置を確認してデ
ータを記録するようにするディスク記録装置である。振
動を検知する振動センサ110を設ける。この振動セン
サ110で振動が検知された後の所定時間以内に、前記
トラック外れを示す信号が発生したとき、トラッキング
ジャンプが発生する危険性有りとして、記録動作を一時
的に停止する。トラック外れを示す信号としては、トラ
ッキングエラー信号から得られるトラックずれ信号TE
と、絶対番地の不連続の検知信号とを利用することがで
きる。
に記録したデータを消去せず、しかもバッファメモリと
して大容量を必要としないディスク記録装置を提供す
る。 【構成】 ディスク1を回転させ、トラッキング制御を
すると共に、ディスクに予め記録されている番地情報を
再生し、この番地情報に基づいて記録位置を確認してデ
ータを記録するようにするディスク記録装置である。振
動を検知する振動センサ110を設ける。この振動セン
サ110で振動が検知された後の所定時間以内に、前記
トラック外れを示す信号が発生したとき、トラッキング
ジャンプが発生する危険性有りとして、記録動作を一時
的に停止する。トラック外れを示す信号としては、トラ
ッキングエラー信号から得られるトラックずれ信号TE
と、絶対番地の不連続の検知信号とを利用することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディスク記録装置に
関し、特に、記録時に、トラックジャンプが生じても、
すでに記録された部分に重ねて記録がなされて、消去さ
れてしまうことがないようにしたものである。
関し、特に、記録時に、トラックジャンプが生じても、
すでに記録された部分に重ねて記録がなされて、消去さ
れてしまうことがないようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】この発明の出願人は、直径が64mmの
小型の光ディスクに、オーディオデータを圧縮し、その
所定データ量毎に間欠的に記録し、この小型のディスク
から圧縮データを間欠的に読み出して一旦バッファメモ
リに蓄え、このメモリから適宜データを読み出すと共
に、そのデータを伸長して元のオーディオデータを再生
するようにするディスク記録再生装置を提案している
(例えば特願平2−221725号参照)。
小型の光ディスクに、オーディオデータを圧縮し、その
所定データ量毎に間欠的に記録し、この小型のディスク
から圧縮データを間欠的に読み出して一旦バッファメモ
リに蓄え、このメモリから適宜データを読み出すと共
に、そのデータを伸長して元のオーディオデータを再生
するようにするディスク記録再生装置を提案している
(例えば特願平2−221725号参照)。
【0003】このディスクへのデータの記録時は、記録
トラックには、再生時より大きな一定のパワーのレーザ
光が照射される。この光照射と、磁気ヘッド4による変
調磁界とにより、ディスク1には熱磁気記録によってデ
ータが記録される。このような光ディスクの記録再生装
置は、光ディスクが小さいので、小型にでき、携帯型の
装置も実現可能である。
トラックには、再生時より大きな一定のパワーのレーザ
光が照射される。この光照射と、磁気ヘッド4による変
調磁界とにより、ディスク1には熱磁気記録によってデ
ータが記録される。このような光ディスクの記録再生装
置は、光ディスクが小さいので、小型にでき、携帯型の
装置も実現可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、携帯型のデ
ィスク記録再生装置を考えた場合、記録時に振動などに
より、レーザの走査位置がトラックジャンプして正規の
記録トラック位置から外れてしまう事態が生じるおそれ
がある。そして、このように、記録中のトラックジャン
プにより飛んだ位置が、それより以前に記録の行われた
記録済み位置であると、レーザ光による熱によりその位
置の記録データが消去されてしまうおそれがある。
ィスク記録再生装置を考えた場合、記録時に振動などに
より、レーザの走査位置がトラックジャンプして正規の
記録トラック位置から外れてしまう事態が生じるおそれ
がある。そして、このように、記録中のトラックジャン
プにより飛んだ位置が、それより以前に記録の行われた
記録済み位置であると、レーザ光による熱によりその位
置の記録データが消去されてしまうおそれがある。
【0005】そこで、ディスク記録再生装置に振動セン
サを設け、振動を検知したときには、記録動作を一時的
に停止し、その後、正しい記録位置をサーチし直して、
再記録を開始するようにすることが考えられる。この場
合、再記録を行うまでの時間に相当する記録データは、
メモリに蓄えておく必要がある。記録動作の中断が頻繁
出ある時は、メモリ容量はそれに応じて大きくする必要
があり、不必要な中断をしないことがメモリ容量の削減
には肝要である。
サを設け、振動を検知したときには、記録動作を一時的
に停止し、その後、正しい記録位置をサーチし直して、
再記録を開始するようにすることが考えられる。この場
合、再記録を行うまでの時間に相当する記録データは、
メモリに蓄えておく必要がある。記録動作の中断が頻繁
出ある時は、メモリ容量はそれに応じて大きくする必要
があり、不必要な中断をしないことがメモリ容量の削減
には肝要である。
【0006】ところで、振動センサで振動を検知したす
べての場合に、レーザの走査位置がトラックジャンプし
ているとは限らない。また、特に、レーザ光源を備える
光学ヘッドは、記録再生装置に設けられる場合に、僅か
の振動には影響されずに、安定にレーザがディスク上を
走査するようにする手立てが施されるのが通常である。
このため、振動を検出したとき即座に記録動作を停止し
てしまうのでは、不用意に、多数回、記録動作を中断す
る状態になるおそれがある。
べての場合に、レーザの走査位置がトラックジャンプし
ているとは限らない。また、特に、レーザ光源を備える
光学ヘッドは、記録再生装置に設けられる場合に、僅か
の振動には影響されずに、安定にレーザがディスク上を
走査するようにする手立てが施されるのが通常である。
このため、振動を検出したとき即座に記録動作を停止し
てしまうのでは、不用意に、多数回、記録動作を中断す
る状態になるおそれがある。
【0007】したがって、振動センサにより振動を検出
したときに、即座に記録動作を停止する方法の場合に
は、この多数回の記録動作の中断の際の記録すべきデー
タをメモリに蓄えておく必要があるため、メモリ容量を
大きくしなければならず、コストアップの原因となる。
したときに、即座に記録動作を停止する方法の場合に
は、この多数回の記録動作の中断の際の記録すべきデー
タをメモリに蓄えておく必要があるため、メモリ容量を
大きくしなければならず、コストアップの原因となる。
【0008】この発明は、上記の点にかんがみ、記録時
に、トラックジャンプのため過去に記録したデータが不
用意に消去されることがないようにすると共に、データ
記録のためのバッファメモリの容量を最小限にすること
ができるディスク記録装置を提供することを目的とす
る。
に、トラックジャンプのため過去に記録したデータが不
用意に消去されることがないようにすると共に、データ
記録のためのバッファメモリの容量を最小限にすること
ができるディスク記録装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明によるディスク記録装置は、ディスク1を
回転させ、ディスク1に記録されたデータからトラッキ
ングエラーを検出して、トラッキング制御をしながら前
記ディスクにデータを記録するようにするディスク記録
装置であって、振動を検知する振動センサ110を設け
ると共に、この振動センサ110で振動が検知された後
の所定時間以内に、前記トラッキングエラーが所定値以
上になったことを検出する検出手段100を設け、この
検出手段の検出出力により、記録動作を一時的に停止す
るようにしたことを特徴とする。
め、この発明によるディスク記録装置は、ディスク1を
回転させ、ディスク1に記録されたデータからトラッキ
ングエラーを検出して、トラッキング制御をしながら前
記ディスクにデータを記録するようにするディスク記録
装置であって、振動を検知する振動センサ110を設け
ると共に、この振動センサ110で振動が検知された後
の所定時間以内に、前記トラッキングエラーが所定値以
上になったことを検出する検出手段100を設け、この
検出手段の検出出力により、記録動作を一時的に停止す
るようにしたことを特徴とする。
【0010】また、振動を検知する振動センサ110を
設けると共に、この振動センサで振動が検知された後、
前記再生された番地情報が正確でないことを検出する検
出手段100を設け、この検出手段の検出出力により、
記録動作を一時的に停止するようにしてもよい。
設けると共に、この振動センサで振動が検知された後、
前記再生された番地情報が正確でないことを検出する検
出手段100を設け、この検出手段の検出出力により、
記録動作を一時的に停止するようにしてもよい。
【0011】
【作用】上記の構成のこの発明によれば、振動センサの
振動検知出力だけでなく、この振動の結果、実際のトラ
ックジャンプが生じた可能性の高いことを検知する。そ
の後者の検知方法の一つは、トラッキングエラーにより
検知する方法である。他の方法は、予めディスクに記録
されている番地情報が不連続になるなど、番地情報が正
確でないことにより検知する方法である。
振動検知出力だけでなく、この振動の結果、実際のトラ
ックジャンプが生じた可能性の高いことを検知する。そ
の後者の検知方法の一つは、トラッキングエラーにより
検知する方法である。他の方法は、予めディスクに記録
されている番地情報が不連続になるなど、番地情報が正
確でないことにより検知する方法である。
【0012】実際のトラッキングジャンプが生じた時に
のみ、記録動作を一時停止することになるので、必要最
小限の記録動作停止で済み、メモリ容量は小さくてよ
い。
のみ、記録動作を一時停止することになるので、必要最
小限の記録動作停止で済み、メモリ容量は小さくてよ
い。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図を参照しなが
ら説明する。図1は、この発明を、前述したCDより小
型のディスクに、オーディオデータを圧縮して記録し、
再生時にデータを伸長して元のオーディオデータを再生
するようにするディスク記録再生装置に適用した場合の
実施例である。
ら説明する。図1は、この発明を、前述したCDより小
型のディスクに、オーディオデータを圧縮して記録し、
再生時にデータを伸長して元のオーディオデータを再生
するようにするディスク記録再生装置に適用した場合の
実施例である。
【0014】図1において、1は光ディスクである。こ
の例のディスク1の外径は64mmで、このディスク1
には、例えば1.6μmのピッチでスパイラル状に記録
トラックが形成される。ディスク1は、スピンドルモー
タ3により回転駆動され、サーボ回路80により、一定
の線速度、例えば1.2〜1.4m/sで回転するよう
に制御される。そして、ディスク1には、オーディオ情
報がデジタル信号とされ、かつ、圧縮されて記録される
ことにより、対象となる情報が130Mバイト以上記録
再生可能である。この例の場合、ディスク1は、光磁気
記録膜を持った記録再生、消去が可能な書換形の光磁気
ディスクとされる。
の例のディスク1の外径は64mmで、このディスク1
には、例えば1.6μmのピッチでスパイラル状に記録
トラックが形成される。ディスク1は、スピンドルモー
タ3により回転駆動され、サーボ回路80により、一定
の線速度、例えば1.2〜1.4m/sで回転するよう
に制御される。そして、ディスク1には、オーディオ情
報がデジタル信号とされ、かつ、圧縮されて記録される
ことにより、対象となる情報が130Mバイト以上記録
再生可能である。この例の場合、ディスク1は、光磁気
記録膜を持った記録再生、消去が可能な書換形の光磁気
ディスクとされる。
【0015】また、ディスク1には、予め、光スポット
コントロール用(トラッキング制御用)のプリグルーブ
が形成されているが、特に、この例の場合には、このプ
リグルーブにトラッキング用のウォブリング信号に重畳
して絶対番地コードが記録されている。なお、ディスク
1は防塵及び傷付着防止のため、ディスクカートリッジ
2内に収納されている。
コントロール用(トラッキング制御用)のプリグルーブ
が形成されているが、特に、この例の場合には、このプ
リグルーブにトラッキング用のウォブリング信号に重畳
して絶対番地コードが記録されている。なお、ディスク
1は防塵及び傷付着防止のため、ディスクカートリッジ
2内に収納されている。
【0016】[記録再生装置の記録系]図1の記録再生
装置の実施例は、IC化によりできるだけ構成を簡略化
できるように工夫されている。先ず、光磁気ディスクへ
の記録時について説明する。なお、記録時と再生時とで
は、マイクロコンピュータを用いて構成されるシステム
コントローラ100からのモード切換信号により、各回
路部がモード切り換えされるようにされている。
装置の実施例は、IC化によりできるだけ構成を簡略化
できるように工夫されている。先ず、光磁気ディスクへ
の記録時について説明する。なお、記録時と再生時とで
は、マイクロコンピュータを用いて構成されるシステム
コントローラ100からのモード切換信号により、各回
路部がモード切り換えされるようにされている。
【0017】入力端子6を通じた例えば左及び右チャン
ネルのアナログオーディオ信号は、A/Dコンバータ1
0において、例えばサンプリング周波数44.1kHz
でサンプリングされ、各サンプリング値が16ビットの
デジタル信号に変換される。この16ビットのデジタル
信号は、データ圧縮/伸長処理回路20に供給される。
このデータ圧縮/伸長処理回路20は、記録時はデータ
圧縮回路として働き、再生時にはデータ伸長回路として
働く。データ圧縮及び伸長のため、この処理回路20
は、図示しないバッファメモリを備えている。
ネルのアナログオーディオ信号は、A/Dコンバータ1
0において、例えばサンプリング周波数44.1kHz
でサンプリングされ、各サンプリング値が16ビットの
デジタル信号に変換される。この16ビットのデジタル
信号は、データ圧縮/伸長処理回路20に供給される。
このデータ圧縮/伸長処理回路20は、記録時はデータ
圧縮回路として働き、再生時にはデータ伸長回路として
働く。データ圧縮及び伸長のため、この処理回路20
は、図示しないバッファメモリを備えている。
【0018】そして、この例の場合には、このデータ圧
縮/伸長処理回路20では、入力デジタルデータが、例
えば約1/5にデータ圧縮される。データ圧縮の方法と
しては種々用いることができるが、例えば量子化数4ビ
ットのADPCM(AdaptiveDelta Pulse Code Modulat
ion) が使用できる。また、例えば、入力デジタルデー
タを高域ほど帯域幅が広くなるように複数の帯域に分割
し、分割された各帯域毎に複数のサンプル(サンプル数
は各帯域で同数とする方が良い)からなるブロックを形
成し、各帯域のブロックごとに直交変換を行ない、係数
データを得、この係数データに基づいて各ブロックごと
のビット割り当てを行なうようにする方法を用いること
もできる。この場合のデータ圧縮方法は、音に対する人
間の聴感特性を考慮しており、高能率でデータ圧縮がで
きる(特願平1−278207号参照)。
縮/伸長処理回路20では、入力デジタルデータが、例
えば約1/5にデータ圧縮される。データ圧縮の方法と
しては種々用いることができるが、例えば量子化数4ビ
ットのADPCM(AdaptiveDelta Pulse Code Modulat
ion) が使用できる。また、例えば、入力デジタルデー
タを高域ほど帯域幅が広くなるように複数の帯域に分割
し、分割された各帯域毎に複数のサンプル(サンプル数
は各帯域で同数とする方が良い)からなるブロックを形
成し、各帯域のブロックごとに直交変換を行ない、係数
データを得、この係数データに基づいて各ブロックごと
のビット割り当てを行なうようにする方法を用いること
もできる。この場合のデータ圧縮方法は、音に対する人
間の聴感特性を考慮しており、高能率でデータ圧縮がで
きる(特願平1−278207号参照)。
【0019】こうしてA/Dコンバータ10からのデジ
タルデータDAは、データ圧縮/伸長処理回路20にお
けるデータ圧縮処理により1/5にデータ圧縮され、デ
ータ圧縮されたデータdaは、メモリコントローラ30
により制御されるバッファメモリ31に転送される。こ
の例の場合には、バッファメモリ31は、1M〜4Mビ
ットの容量を有するDRAMが用いられている。
タルデータDAは、データ圧縮/伸長処理回路20にお
けるデータ圧縮処理により1/5にデータ圧縮され、デ
ータ圧縮されたデータdaは、メモリコントローラ30
により制御されるバッファメモリ31に転送される。こ
の例の場合には、バッファメモリ31は、1M〜4Mビ
ットの容量を有するDRAMが用いられている。
【0020】メモリコントローラ30は、記録中に振動
等によりディスク1上の記録位置が飛んでしまうトラッ
クジャンプが生じなければ、間欠的な記録タイミング
で、所定の量の圧縮データdaをバッファメモリ31か
ら書き込み速度の約5倍の転送速度で読み出し、読み出
したデータを、ECC及び変調/復調処理回路40に転
送する。
等によりディスク1上の記録位置が飛んでしまうトラッ
クジャンプが生じなければ、間欠的な記録タイミング
で、所定の量の圧縮データdaをバッファメモリ31か
ら書き込み速度の約5倍の転送速度で読み出し、読み出
したデータを、ECC及び変調/復調処理回路40に転
送する。
【0021】また、この場合、メモリコントローラ30
は、この記録時において、正常動作時は、できるだけバ
ッファメモリ31に蓄積されるデータが少なくなるよう
にメモリ制御を行う。例えば、バッファメモリ31のデ
ータ量が予め定められた所定量以上になったら、所定量
のデータ、例えば32セクタ分(1セクタは1CD−R
OMセクタ(約2Kバイト))のデータだけバッファメ
モリ31から読み出して、常に所定データ量以上の書き
込み空間を確保しておくようにメモリ制御を行う。な
お、32セクタ分のオーディオデータを含むデータを以
下クラスタと称する。
は、この記録時において、正常動作時は、できるだけバ
ッファメモリ31に蓄積されるデータが少なくなるよう
にメモリ制御を行う。例えば、バッファメモリ31のデ
ータ量が予め定められた所定量以上になったら、所定量
のデータ、例えば32セクタ分(1セクタは1CD−R
OMセクタ(約2Kバイト))のデータだけバッファメ
モリ31から読み出して、常に所定データ量以上の書き
込み空間を確保しておくようにメモリ制御を行う。な
お、32セクタ分のオーディオデータを含むデータを以
下クラスタと称する。
【0022】ECC及び変調/復調処理回路40は、デ
ータエンコード/デコード回路41と、記録エンコード
回路42と、再生デコード回路43とを機能的に備えて
いる。このECC及び変調/復調処理回路40のデータ
エンコード/デコード回路41は、記録時はエンコード
回路として働き、バッファメモリ31から転送されてき
た圧縮データdaをCD−ROMのセクタ構造のデータ
にエンコードする。
ータエンコード/デコード回路41と、記録エンコード
回路42と、再生デコード回路43とを機能的に備えて
いる。このECC及び変調/復調処理回路40のデータ
エンコード/デコード回路41は、記録時はエンコード
回路として働き、バッファメモリ31から転送されてき
た圧縮データdaをCD−ROMのセクタ構造のデータ
にエンコードする。
【0023】このデータエンコード/デコード回路41
の出力データ(クラスタ単位のデータ)は、記録エンコ
ード回路42に供給される。この記録エンコード回路4
2では、データにエラー検出訂正用の符号化処理を行う
と共に、記録に適した変調処理、この例ではEFM符号
化処理などを施す。エラー検出訂正用の符号は、この例
ではCIRC(クロスインターリーブ・リード・ソロモ
ン符号)を用いるが、記録データがクラスタ単位の間欠
的なデータであるので、その間欠的なデータの先頭と後
とにそれぞれ所定量のダミーデータが付加された、改良
されたCIRCの符号化の処理が行われる。
の出力データ(クラスタ単位のデータ)は、記録エンコ
ード回路42に供給される。この記録エンコード回路4
2では、データにエラー検出訂正用の符号化処理を行う
と共に、記録に適した変調処理、この例ではEFM符号
化処理などを施す。エラー検出訂正用の符号は、この例
ではCIRC(クロスインターリーブ・リード・ソロモ
ン符号)を用いるが、記録データがクラスタ単位の間欠
的なデータであるので、その間欠的なデータの先頭と後
とにそれぞれ所定量のダミーデータが付加された、改良
されたCIRCの符号化の処理が行われる。
【0024】この記録エンコード回路42からの符号化
処理の施されたデータは、磁気ヘッド駆動回路50を介
して磁気ヘッド4に供給される。磁気ヘッド駆動回路5
0は、記録データに応じた変調磁界をディスク1(光磁
気ディスク)に印加するように磁気ヘッドを駆動する。
上記ヘッドに供給される記録データは、クラスタ単位で
あり、記録はクラスタ単位で間欠的に行われる。
処理の施されたデータは、磁気ヘッド駆動回路50を介
して磁気ヘッド4に供給される。磁気ヘッド駆動回路5
0は、記録データに応じた変調磁界をディスク1(光磁
気ディスク)に印加するように磁気ヘッドを駆動する。
上記ヘッドに供給される記録データは、クラスタ単位で
あり、記録はクラスタ単位で間欠的に行われる。
【0025】ディスク1はカートリッジ2に収納されて
いるが、装置に装填されることにより、シャッタ板が開
けられて、シャッタ開口からディスク1が露呈する。そ
して、スピンドル挿入用開口にディスク駆動用スピンド
ルモータ3の回転軸が挿入連結されて、ディスク1が回
転駆動される。この場合、スピンドルモータ3は、サー
ボ制御回路80により、線速度1.2〜1.4m/sで
ディスク1を回転駆動するように回転速度制御がなされ
る。
いるが、装置に装填されることにより、シャッタ板が開
けられて、シャッタ開口からディスク1が露呈する。そ
して、スピンドル挿入用開口にディスク駆動用スピンド
ルモータ3の回転軸が挿入連結されて、ディスク1が回
転駆動される。この場合、スピンドルモータ3は、サー
ボ制御回路80により、線速度1.2〜1.4m/sで
ディスク1を回転駆動するように回転速度制御がなされ
る。
【0026】磁気ヘッド4は、前記カートリッジ2のシ
ャッタ開口から露呈するディスク1に対向している。ま
た、ディスク1の磁気ヘッドに対向する面とは反対側の
面と対向する位置には、光学ヘッド5が設けられてい
る。この光学ヘッド5は、例えばレーザダイオード等の
レーザ光源、コリメータレンズ、対物レンズ、偏光ビー
ムスプリッタ、シリンドリカルレンズ等の光学部品及び
フォトディテクタ等から構成されている。
ャッタ開口から露呈するディスク1に対向している。ま
た、ディスク1の磁気ヘッドに対向する面とは反対側の
面と対向する位置には、光学ヘッド5が設けられてい
る。この光学ヘッド5は、例えばレーザダイオード等の
レーザ光源、コリメータレンズ、対物レンズ、偏光ビー
ムスプリッタ、シリンドリカルレンズ等の光学部品及び
フォトディテクタ等から構成されている。
【0027】この光学ヘッド5のレーザ光源の出力パワ
ーは、光パワー制御回路90により制御される。光パワ
ー制御回路90は、システムコントローラ100からの
レーザパワーコントロール信号LPCTを受けて、レーザパ
ワーをコントロールする。そして、記録時は、レーザの
走査トラック位置には、再生時より大きな一定のパワー
のレーザ光が照射されるようにされている。この光照射
と、磁気ヘッド4による変調磁界とにより、ディスク1
には熱磁気記録によってデータが記録される。そして、
磁気ヘッド4と光学ヘッド5とは、共にディスク1の半
径方向に沿って移動できるように構成されている。
ーは、光パワー制御回路90により制御される。光パワ
ー制御回路90は、システムコントローラ100からの
レーザパワーコントロール信号LPCTを受けて、レーザパ
ワーをコントロールする。そして、記録時は、レーザの
走査トラック位置には、再生時より大きな一定のパワー
のレーザ光が照射されるようにされている。この光照射
と、磁気ヘッド4による変調磁界とにより、ディスク1
には熱磁気記録によってデータが記録される。そして、
磁気ヘッド4と光学ヘッド5とは、共にディスク1の半
径方向に沿って移動できるように構成されている。
【0028】この記録時において、光学ヘッド5の出力
は、RF回路60に供給される。RF回路60は、プリ
グルーブからの光学ヘッド5の出力からフォーカスエラ
ー信号やトラッキングエラー信号を抽出してサーボ制御
回路80に供給する。サーボ制御回路80は、前記フォ
ーカスエラー信号が零になるように、光学ヘッド5の光
学系のフォーカス制御を行うと共に、トラッキングエラ
ー信号が零になるように、光学ヘッド5の光学系のトラ
ッキング制御を行う。
は、RF回路60に供給される。RF回路60は、プリ
グルーブからの光学ヘッド5の出力からフォーカスエラ
ー信号やトラッキングエラー信号を抽出してサーボ制御
回路80に供給する。サーボ制御回路80は、前記フォ
ーカスエラー信号が零になるように、光学ヘッド5の光
学系のフォーカス制御を行うと共に、トラッキングエラ
ー信号が零になるように、光学ヘッド5の光学系のトラ
ッキング制御を行う。
【0029】この場合、トラッキングエラー信号が所定
値を越えて、光学ヘッド5からのレーザ光の走査位置
が、正しい位置からトラックジャンプしているおそれが
ある値になったときには、サーボ制御回路80からは、
そのことを示すトラックずれ信号TEがシステムコントロ
ール100に供給される。
値を越えて、光学ヘッド5からのレーザ光の走査位置
が、正しい位置からトラックジャンプしているおそれが
ある値になったときには、サーボ制御回路80からは、
そのことを示すトラックずれ信号TEがシステムコントロ
ール100に供給される。
【0030】また、RF回路60はプリグルーブからの
絶対番地コードを抽出して絶対番地デコーダ70に供給
する。そして、システムコントローラ100に、このデ
コーダ70からの絶対番地情報が供給される。この絶対
番地情報は、前述したように、記録位置の認識及びサー
ボ制御回路80による光学ヘッド5のディスク半径方向
の位置制御のために使用される。また、そのデコードさ
れた絶対番地情報が記録エンコード回路42に供給され
て、記録データ中に絶対番地情報として挿入されて、デ
ィスクに記録される。
絶対番地コードを抽出して絶対番地デコーダ70に供給
する。そして、システムコントローラ100に、このデ
コーダ70からの絶対番地情報が供給される。この絶対
番地情報は、前述したように、記録位置の認識及びサー
ボ制御回路80による光学ヘッド5のディスク半径方向
の位置制御のために使用される。また、そのデコードさ
れた絶対番地情報が記録エンコード回路42に供給され
て、記録データ中に絶対番地情報として挿入されて、デ
ィスクに記録される。
【0031】また、RF回路60からの信号がサーボ制
御回路80に供給され、ディスク1のプリグルーブから
の信号からモータ3の線速度一定サーボのための制御信
号が形成され、モータ3が速度制御される。
御回路80に供給され、ディスク1のプリグルーブから
の信号からモータ3の線速度一定サーボのための制御信
号が形成され、モータ3が速度制御される。
【0032】[トラックジャンプの検出及び再記録動作
の説明]以上は、記録時に、トラックジャンプが生じな
いときの正常動作である。記録中にトラックジャンプが
生じる危険性があることを検出したときは、バッファメ
モリ31から処理回路40へのデータ転送を停止し、処
理回路20からの圧縮データdaをバッファメモリ31
に蓄積する。そして、光パワー制御回路90により、光
学ヘッド5のレーザパワーを以前に記録されたデータを
消去しないような値、例えば再生時の値に低下させる。
もっとも、信号読み出しが、全く必要ないのであれば、
レーザパワーを零にしてもよい。
の説明]以上は、記録時に、トラックジャンプが生じな
いときの正常動作である。記録中にトラックジャンプが
生じる危険性があることを検出したときは、バッファメ
モリ31から処理回路40へのデータ転送を停止し、処
理回路20からの圧縮データdaをバッファメモリ31
に蓄積する。そして、光パワー制御回路90により、光
学ヘッド5のレーザパワーを以前に記録されたデータを
消去しないような値、例えば再生時の値に低下させる。
もっとも、信号読み出しが、全く必要ないのであれば、
レーザパワーを零にしてもよい。
【0033】そして、絶対番地データを用いて記録位置
が正しい位置に修正されたとき、バッファメモリ31か
ら回路40へのデータ転送を再開するようにすると共
に、レーザパワーを記録時の大きさに戻すようにレーザ
パワー制御回路90の制御を行う。この場合のデータ転
送は、記録中断が前回の1クラスタ単位の間欠圧縮デー
タの記録の途中であっても、この1クラスタのデータの
最初からすべて記録をやり直すものである。
が正しい位置に修正されたとき、バッファメモリ31か
ら回路40へのデータ転送を再開するようにすると共
に、レーザパワーを記録時の大きさに戻すようにレーザ
パワー制御回路90の制御を行う。この場合のデータ転
送は、記録中断が前回の1クラスタ単位の間欠圧縮デー
タの記録の途中であっても、この1クラスタのデータの
最初からすべて記録をやり直すものである。
【0034】この例の装置においては、絶対番地から常
に現在の記録走査トラック位置を把握している。しか
し、この絶対番地は、この例の場合、1/75秒間隔で
しか得られない。そして、ディスクの傷などを考慮し
て、3個までの絶対番地の読取り不能が、許容されてい
る。このことは、このままでは4/74秒の時間の間、
絶対番地が得られなくても、記録動作を継続することを
意味する。したがって、この間にトラックジャンプがあ
ると、以前の記録データを消去してしまう可能性があ
る。これを防止するには、絶対番地以外の何等かの情報
を用いて、できるだけ早くトラックジャンプの発生の危
険を検出することが重要である。
に現在の記録走査トラック位置を把握している。しか
し、この絶対番地は、この例の場合、1/75秒間隔で
しか得られない。そして、ディスクの傷などを考慮し
て、3個までの絶対番地の読取り不能が、許容されてい
る。このことは、このままでは4/74秒の時間の間、
絶対番地が得られなくても、記録動作を継続することを
意味する。したがって、この間にトラックジャンプがあ
ると、以前の記録データを消去してしまう可能性があ
る。これを防止するには、絶対番地以外の何等かの情報
を用いて、できるだけ早くトラックジャンプの発生の危
険を検出することが重要である。
【0035】この例では、トラックジャンプが生じる危
険が発生したか否かの検出は、以上の点を考慮して次の
ようにして行う。この例においては、振動をできるだけ
検知しやすい装置内の位置に、振動センサ110を設け
る。そして、この振動センサ110の振動検出出力QKを
システムコントローラ100に供給する。また、前述し
たように、サーボ制御回路80からのトラックずれ信号
TEが、システムコントローラ100に供給される。さら
に、絶対番地デコーダ70からの絶対番地のデータがシ
ステムコントローラ100に供給されている。
険が発生したか否かの検出は、以上の点を考慮して次の
ようにして行う。この例においては、振動をできるだけ
検知しやすい装置内の位置に、振動センサ110を設け
る。そして、この振動センサ110の振動検出出力QKを
システムコントローラ100に供給する。また、前述し
たように、サーボ制御回路80からのトラックずれ信号
TEが、システムコントローラ100に供給される。さら
に、絶対番地デコーダ70からの絶対番地のデータがシ
ステムコントローラ100に供給されている。
【0036】光学ヘッド5は、若干の振動に対しては、
その影響を受けないように耐震構造とされて、装置に取
り付けられるのが通常である。したがって、振動があっ
て、それを振動センサ110が検知しても、トラックず
れが生じない場合もある。また、振動の結果生じるトラ
ックずれは、通常、振動センサ110の振動検出出力よ
り、少し遅れて生じる。この遅れ時間は、一般的には2
0msec以内である。この振動からトラックずれ発生
までの時間差は、機械的誤差や、サーボ定数などにより
異なるので、装置毎に設定する。
その影響を受けないように耐震構造とされて、装置に取
り付けられるのが通常である。したがって、振動があっ
て、それを振動センサ110が検知しても、トラックず
れが生じない場合もある。また、振動の結果生じるトラ
ックずれは、通常、振動センサ110の振動検出出力よ
り、少し遅れて生じる。この遅れ時間は、一般的には2
0msec以内である。この振動からトラックずれ発生
までの時間差は、機械的誤差や、サーボ定数などにより
異なるので、装置毎に設定する。
【0037】この例では、システムコントローラ100
では、振動センサ110から振動検出出力QK(図2A)
が入力されたとき、これに基づいて例えば幅20mse
cのウインドーWD(図2B)を形成する。そして、ウ
インドーWDの幅の時間内に、トラックずれ信号TE(図
2C)が発生するか否かを検出する。そして、ウインド
ーWDの幅の時間内にトラックずれ信号TEが発生したと
きは、トラックジャンプが発生する危険性が大きいとす
る検出信号DET (図2D)をシステムコントローラ10
0は発生し、記録動作を一時停止状態にする。
では、振動センサ110から振動検出出力QK(図2A)
が入力されたとき、これに基づいて例えば幅20mse
cのウインドーWD(図2B)を形成する。そして、ウ
インドーWDの幅の時間内に、トラックずれ信号TE(図
2C)が発生するか否かを検出する。そして、ウインド
ーWDの幅の時間内にトラックずれ信号TEが発生したと
きは、トラックジャンプが発生する危険性が大きいとす
る検出信号DET (図2D)をシステムコントローラ10
0は発生し、記録動作を一時停止状態にする。
【0038】すなわち、システムコントローラ100
は、この検出信号DET に基づいて形成されるレーザパワ
ー制御信号LPCT(図4E)により、光パワー制御回路9
0を制御し、検出信号DET の時点において、レーザパワ
ーを低下させる。また、この検出信号DET により、処理
回路40から磁気ヘッド駆動回路50へのデータの転送
を中止すると共に、バッファメモリ31から処理回路4
0へのデータ転送を中止する。
は、この検出信号DET に基づいて形成されるレーザパワ
ー制御信号LPCT(図4E)により、光パワー制御回路9
0を制御し、検出信号DET の時点において、レーザパワ
ーを低下させる。また、この検出信号DET により、処理
回路40から磁気ヘッド駆動回路50へのデータの転送
を中止すると共に、バッファメモリ31から処理回路4
0へのデータ転送を中止する。
【0039】また、システムコントローラ100には、
このとき、絶対番地のデータが入力されているので、絶
対番地の不連続によるトラックジャンプの発生を検知で
きる。そして、振動検出出力QKの発生後、前記ウインド
ーWDの幅の時間内において、トラックずれ信号TEが発
生する前に、この絶対番地の不連続によるトラックジャ
ンプを検出した時は、この絶対番地の不連続の検出時点
で前記検出信号DET を発生する。そして、光パワーを低
下させて、前述と同様にして、記録動作の一時停止を行
う。
このとき、絶対番地のデータが入力されているので、絶
対番地の不連続によるトラックジャンプの発生を検知で
きる。そして、振動検出出力QKの発生後、前記ウインド
ーWDの幅の時間内において、トラックずれ信号TEが発
生する前に、この絶対番地の不連続によるトラックジャ
ンプを検出した時は、この絶対番地の不連続の検出時点
で前記検出信号DET を発生する。そして、光パワーを低
下させて、前述と同様にして、記録動作の一時停止を行
う。
【0040】なお、振動センサ110の振動検出出力QK
と、トラッキングずれ信号TEとからトラックジャンプの
危険性発生の検出出力DET を発生させるようにしてもよ
いし、振動センサ110QKと、絶対番地の不連続の検出
出力とからトラックジャンプの危険性発生の検出出力DE
T を発生させるようにしてもよい。
と、トラッキングずれ信号TEとからトラックジャンプの
危険性発生の検出出力DET を発生させるようにしてもよ
いし、振動センサ110QKと、絶対番地の不連続の検出
出力とからトラックジャンプの危険性発生の検出出力DE
T を発生させるようにしてもよい。
【0041】前記の一時記録停止により記録が不完全に
なった単位データ、すなわちクラスタ単位の圧縮データ
は、そのデータの記録が終了するまでは、バッファメモ
リ31あるいは処理回路40の図示しない内蔵メモリに
蓄えてあるので、これを用いてそのクタスタ単位のデー
タを始めからすべて記録し直すようにする。
なった単位データ、すなわちクラスタ単位の圧縮データ
は、そのデータの記録が終了するまでは、バッファメモ
リ31あるいは処理回路40の図示しない内蔵メモリに
蓄えてあるので、これを用いてそのクタスタ単位のデー
タを始めからすべて記録し直すようにする。
【0042】この再記録の仕方の一例を図3を参照して
説明する。図3Aに示すように、1クラスタ分のデータ
は、約2秒分のオーディオデータを圧縮したもので、そ
の1クラスタのデータの記録には、0.48秒かかる。
したがって、トラックジャンプが生じなければ2秒毎の
0.48秒の間欠的なタイミングで、クラスタ単位のデ
ータが順次記録される。
説明する。図3Aに示すように、1クラスタ分のデータ
は、約2秒分のオーディオデータを圧縮したもので、そ
の1クラスタのデータの記録には、0.48秒かかる。
したがって、トラックジャンプが生じなければ2秒毎の
0.48秒の間欠的なタイミングで、クラスタ単位のデ
ータが順次記録される。
【0043】今、図3Bに示すように、図3Aの最初の
クラスタデータの記録中に振動が発生して、振動センサ
110から振動検出出力QKが得られたときに、システム
コントローラ100において、前記ウインドーWD幅内
においてトラックずれ信号TEあるいは絶対番地の不連続
が発生すると、図3Cに示すように、トラックずれ信号
TEの発生時点あるいは絶対番地の不連続の検出のどちら
か早い方の時点で、検出信号DET が得られる。すると、
前述したように、レーザパワー制御信号LPCT(図3D)
によりレーザパワーが小さくされ、あるいは零にされ、
また、データ転送が中止されて、記録動作が一時停止と
なる。このため、図3Aの最初のクラスタデータは記録
が不完全に終わる。
クラスタデータの記録中に振動が発生して、振動センサ
110から振動検出出力QKが得られたときに、システム
コントローラ100において、前記ウインドーWD幅内
においてトラックずれ信号TEあるいは絶対番地の不連続
が発生すると、図3Cに示すように、トラックずれ信号
TEの発生時点あるいは絶対番地の不連続の検出のどちら
か早い方の時点で、検出信号DET が得られる。すると、
前述したように、レーザパワー制御信号LPCT(図3D)
によりレーザパワーが小さくされ、あるいは零にされ、
また、データ転送が中止されて、記録動作が一時停止と
なる。このため、図3Aの最初のクラスタデータは記録
が不完全に終わる。
【0044】この記録が不完全のクラスタデータは、図
3Eに示すようにして、クラスタ単位で再記録される。
すなわち、検出出力DET の発生後、振動センサ110に
より振動がなくなったことが確認された後、システムコ
ントローラ100は、レーザパワーを下げた状態で、絶
対番地デコーダ70からの絶対番地を参照して正しい記
録位置のシークを行う。そして、正しい記録トラック位
置が検出したときに、レーザパワー制御回路90への制
御信号LPCTによりレーザパワーを記録時の値に戻すと共
に、クラスタデータの磁気ヘッド駆動回路50への転送
を開始し、図3Eに示すように再記録を行う。
3Eに示すようにして、クラスタ単位で再記録される。
すなわち、検出出力DET の発生後、振動センサ110に
より振動がなくなったことが確認された後、システムコ
ントローラ100は、レーザパワーを下げた状態で、絶
対番地デコーダ70からの絶対番地を参照して正しい記
録位置のシークを行う。そして、正しい記録トラック位
置が検出したときに、レーザパワー制御回路90への制
御信号LPCTによりレーザパワーを記録時の値に戻すと共
に、クラスタデータの磁気ヘッド駆動回路50への転送
を開始し、図3Eに示すように再記録を行う。
【0045】シークのための時間は、約0.5秒であ
り、また、通常の振動は0.5秒以内に収まるので、こ
の再記録は、約1秒で実行でき、図3Eに示すように、
1クラスタのデータの記録間隔である2秒間内で終了す
ることができる。
り、また、通常の振動は0.5秒以内に収まるので、こ
の再記録は、約1秒で実行でき、図3Eに示すように、
1クラスタのデータの記録間隔である2秒間内で終了す
ることができる。
【0046】しかし、振動が例えば2秒を越えるほど長
く続く場合には、記録し直す余裕が時間的になくなる。
このように、振動が比較的長く続く場合には、メモリの
容量を大きくすることにより、その継続時間に応じた数
の複数個のクラスタのデータを、同時に再記録するよう
にすることにより、データを欠落なく記録することがで
きる。すなわち、例えば図4A及びBに示すように、振
動が2秒より長く続いた場合、始めのクラスタデータは
記録が不連続になり、次のクラスタデータは記録ができ
ない。このときは、これらのデータをメモリ31に記憶
しておき、図4Aに示すように、システムコントローラ
100は、振動が止んだ後、正しい記録トラック位置の
シークを行い、その記録位置から記録が不連続になった
クラスタデータと、次の記録できなかったクタスタデー
タを、続けてメモリから読み出して記録するようにす
る。そして、このトラックジャンプ後の記録が終了した
後は、通常の1クラスタ単位のデータの記録状態に戻
る。
く続く場合には、記録し直す余裕が時間的になくなる。
このように、振動が比較的長く続く場合には、メモリの
容量を大きくすることにより、その継続時間に応じた数
の複数個のクラスタのデータを、同時に再記録するよう
にすることにより、データを欠落なく記録することがで
きる。すなわち、例えば図4A及びBに示すように、振
動が2秒より長く続いた場合、始めのクラスタデータは
記録が不連続になり、次のクラスタデータは記録ができ
ない。このときは、これらのデータをメモリ31に記憶
しておき、図4Aに示すように、システムコントローラ
100は、振動が止んだ後、正しい記録トラック位置の
シークを行い、その記録位置から記録が不連続になった
クラスタデータと、次の記録できなかったクタスタデー
タを、続けてメモリから読み出して記録するようにす
る。そして、このトラックジャンプ後の記録が終了した
後は、通常の1クラスタ単位のデータの記録状態に戻
る。
【0047】なお、振動センサ110で振動を検知しな
い場合であっても、傷などにより、トラックジャンプが
発生することがある。実際のトラックジャンプの発生の
確認は、絶対番地の不連続から行なうことができるが、
振動センサ110の振動検出出力QKにより、振動による
トラックジャンプの発生か、傷によるトラックジャンプ
の発生かを判別することができることになる。
い場合であっても、傷などにより、トラックジャンプが
発生することがある。実際のトラックジャンプの発生の
確認は、絶対番地の不連続から行なうことができるが、
振動センサ110の振動検出出力QKにより、振動による
トラックジャンプの発生か、傷によるトラックジャンプ
の発生かを判別することができることになる。
【0048】振動により発生したトラックジャンプの場
合には、再記録を前述のようにして行なうことができる
が、傷によるトラックジャンプの場合には、シークによ
り正しいトラック位置に戻っても、再びトラックジャン
プとなる可能性がある。この場合、振動センサ110の
振動検出出力QKを参照して、傷によるトラックジャンプ
であることが分かるので、その位置での記録を止めるこ
とができる。
合には、再記録を前述のようにして行なうことができる
が、傷によるトラックジャンプの場合には、シークによ
り正しいトラック位置に戻っても、再びトラックジャン
プとなる可能性がある。この場合、振動センサ110の
振動検出出力QKを参照して、傷によるトラックジャンプ
であることが分かるので、その位置での記録を止めるこ
とができる。
【0049】この傷によるトラックジャンプの場合に
は、振動センサ110が得られないので、トラックずれ
信号TEが発生した後、最初の1/75秒毎の絶対番地に
よる位置確認で、記録位置が正しくない(絶対番地不連
続)と判別された時に、レーザパワーを低下、あるいは
零に落とし、記録動作を一時停止するようにする。
は、振動センサ110が得られないので、トラックずれ
信号TEが発生した後、最初の1/75秒毎の絶対番地に
よる位置確認で、記録位置が正しくない(絶対番地不連
続)と判別された時に、レーザパワーを低下、あるいは
零に落とし、記録動作を一時停止するようにする。
【0050】この例の場合のバッファメモリ31のデー
タ容量としては、上記のことから理解されるように、ト
ラックジャンプが生じてから記録位置が正しく修正され
るまでの間の時間分に相当する圧縮データdaを蓄積で
きる容量が最低必要である。この例では、バッファメモ
リ31の容量としては、前記のように1M〜4Mビット
有し、この容量は前記の条件を十分に満足するように余
裕を持ったものとして選定されているものである。
タ容量としては、上記のことから理解されるように、ト
ラックジャンプが生じてから記録位置が正しく修正され
るまでの間の時間分に相当する圧縮データdaを蓄積で
きる容量が最低必要である。この例では、バッファメモ
リ31の容量としては、前記のように1M〜4Mビット
有し、この容量は前記の条件を十分に満足するように余
裕を持ったものとして選定されているものである。
【0051】[記録再生装置の再生系]装置に装填され
たディスクは、スピンドルモータ3により回転駆動され
る。そして、記録時と同様にして、このモータ3は、サ
ーボ制御回路80により、プリグルーブからの信号によ
り、ディスク1が記録時と同じ速度、すなわち線速度
1.2〜1.4m/sで、一定となるように回転速度制
御される。この再生時には、システムコントローラ10
0からの制御を受けて、光パワー制御回路90は、光学
ヘッド5のレーザパワーを予め定められている再生時の
低い値に設定する。
たディスクは、スピンドルモータ3により回転駆動され
る。そして、記録時と同様にして、このモータ3は、サ
ーボ制御回路80により、プリグルーブからの信号によ
り、ディスク1が記録時と同じ速度、すなわち線速度
1.2〜1.4m/sで、一定となるように回転速度制
御される。この再生時には、システムコントローラ10
0からの制御を受けて、光パワー制御回路90は、光学
ヘッド5のレーザパワーを予め定められている再生時の
低い値に設定する。
【0052】再生時、光学ヘッド5は、目的トラックに
照射したレーザ光の反射光を検出することにより、例え
ば非点収差法によりフォーカスエラーを検出し、また、
例えばプッシュプル法によりトラッキングエラーを検出
すると共に、再生専用形の光ディスクのときは、目的ト
ラックのピット列における光の回折現象を利用すること
により再生信号を検出し、書換形の光磁気ディスクのと
きは、目的トラックからの反射光の偏光角(カー回転
角)の違いを検出して再生信号を検出する。
照射したレーザ光の反射光を検出することにより、例え
ば非点収差法によりフォーカスエラーを検出し、また、
例えばプッシュプル法によりトラッキングエラーを検出
すると共に、再生専用形の光ディスクのときは、目的ト
ラックのピット列における光の回折現象を利用すること
により再生信号を検出し、書換形の光磁気ディスクのと
きは、目的トラックからの反射光の偏光角(カー回転
角)の違いを検出して再生信号を検出する。
【0053】光学ヘッド5によるディスク1からの再生
データの読み出しは、システムコントローラ100によ
る制御で一定量づつ、この例ではクラスタ単位で間欠的
に行なわれる。
データの読み出しは、システムコントローラ100によ
る制御で一定量づつ、この例ではクラスタ単位で間欠的
に行なわれる。
【0054】光学ヘッド5の出力は、RF回路60に供
給される。RF回路60は、光学ヘッド5の出力からフ
ォーカスエラー信号やトラッキングエラー信号を抽出し
てサーボ制御回路80に供給すると共に、再生信号を2
値化して処理回路40の再生デコード回路43に供給す
る。
給される。RF回路60は、光学ヘッド5の出力からフ
ォーカスエラー信号やトラッキングエラー信号を抽出し
てサーボ制御回路80に供給すると共に、再生信号を2
値化して処理回路40の再生デコード回路43に供給す
る。
【0055】サーボ制御回路80は、前記フォーカスエ
ラー信号が零になるように、光学ヘッド5の光学系のフ
ォーカス制御を行うと共に、トラッキングエラー信号が
零になるように、光学ヘッド5の光学系のトラッキング
制御を行う。
ラー信号が零になるように、光学ヘッド5の光学系のフ
ォーカス制御を行うと共に、トラッキングエラー信号が
零になるように、光学ヘッド5の光学系のトラッキング
制御を行う。
【0056】また、RF回路60はプリプルーブからの
絶対番地コードを抽出して絶対番地デコード回路70に
供給する。そして、システムコントローラ100に、こ
のデコード回路70からの絶対番地情報が供給され、サ
ーボ制御回路80による光学ヘッド5のディスク半径方
向の再生位置制御のために使用される。また、システム
コントローラ100は、再生データ中から抽出されるセ
クタ単位のアドレス情報も、光学ヘッド5が走査してい
る記録トラック上の位置を管理するために用いることが
できる。
絶対番地コードを抽出して絶対番地デコード回路70に
供給する。そして、システムコントローラ100に、こ
のデコード回路70からの絶対番地情報が供給され、サ
ーボ制御回路80による光学ヘッド5のディスク半径方
向の再生位置制御のために使用される。また、システム
コントローラ100は、再生データ中から抽出されるセ
クタ単位のアドレス情報も、光学ヘッド5が走査してい
る記録トラック上の位置を管理するために用いることが
できる。
【0057】この再生時、後述するように、ディスク1
から読み出された圧縮データはバッファメモリ31に書
き込まれ、読み出されて伸長されるが、両データの伝送
レートの違いから、ディスク1からの光学ヘッド5によ
る間欠的なデータ読み出しのタイミングは、例えばバッ
ファメモリ31に蓄えられるデータが所定量以下になら
ないようにメモリコントローラ30で監視しつつ、シス
テムコントローラ100により制御される。
から読み出された圧縮データはバッファメモリ31に書
き込まれ、読み出されて伸長されるが、両データの伝送
レートの違いから、ディスク1からの光学ヘッド5によ
る間欠的なデータ読み出しのタイミングは、例えばバッ
ファメモリ31に蓄えられるデータが所定量以下になら
ないようにメモリコントローラ30で監視しつつ、シス
テムコントローラ100により制御される。
【0058】処理回路40の再生デコード回路43は、
RF回路60からの2値化再生信号を受けて、記録エン
コード回路42に対応した処理、すなわち、EFM復号
化処理、エラー検出訂正のための復号化処理や補間処理
などを行う。この再生デコード回路43の出力データ
は、データエンコード/デコード回路41に供給され
る。
RF回路60からの2値化再生信号を受けて、記録エン
コード回路42に対応した処理、すなわち、EFM復号
化処理、エラー検出訂正のための復号化処理や補間処理
などを行う。この再生デコード回路43の出力データ
は、データエンコード/デコード回路41に供給され
る。
【0059】データエンコード/デコード回路41は、
再生時はデコード回路として働き、CD−ROMのセク
タ構造のデータを圧縮された状態のデータにデコードす
る。このデータエンコード/デコード回路41の出力デ
ータは、メモリコントローラ30により制御されるバッ
ファメモリ31に転送され、所定の書き込み速度で書き
込まれる。この書き込みのためのクロックは、処理回路
40側からメモリコントローラ30に供給される。
再生時はデコード回路として働き、CD−ROMのセク
タ構造のデータを圧縮された状態のデータにデコードす
る。このデータエンコード/デコード回路41の出力デ
ータは、メモリコントローラ30により制御されるバッ
ファメモリ31に転送され、所定の書き込み速度で書き
込まれる。この書き込みのためのクロックは、処理回路
40側からメモリコントローラ30に供給される。
【0060】そして、この再生時においては、メモリコ
ントローラ30は、再生中に振動等により再生位置が飛
んでしまうトラックジャンプが生じなければ、これに供
給されるデータ圧縮/伸長処理回路20側からのデータ
の読み出し要求信号基づいて、バッファメモリ31か
ら、データエンコード/デコード回路41からの圧縮さ
れた状態のデータを書き込み速度の約1/5倍の転送速
度で順次読み出し、読み出したデータを、データ圧縮/
伸長処理回路20に転送する。この場合、メモリコント
ローラ30は、前述したように、バッファメモリ31に
蓄えられているデータ量が、所定以下にならないように
バッファメモリ31の書き込み/読み出しをコントロー
ルする。
ントローラ30は、再生中に振動等により再生位置が飛
んでしまうトラックジャンプが生じなければ、これに供
給されるデータ圧縮/伸長処理回路20側からのデータ
の読み出し要求信号基づいて、バッファメモリ31か
ら、データエンコード/デコード回路41からの圧縮さ
れた状態のデータを書き込み速度の約1/5倍の転送速
度で順次読み出し、読み出したデータを、データ圧縮/
伸長処理回路20に転送する。この場合、メモリコント
ローラ30は、前述したように、バッファメモリ31に
蓄えられているデータ量が、所定以下にならないように
バッファメモリ31の書き込み/読み出しをコントロー
ルする。
【0061】また、再生中にトラックジャンプが生じた
ことを検出したときは、システムコントローラ100
は、回路40からのバッファメモリ31へのデータの書
き込みを停止し、データ圧縮/伸長処理回路20へのデ
ータの転送のみを行う。そして、再生位置が修正された
とき、バッファメモリ31への回路40からのデータ書
き込みを再開するようにする制御を行う。
ことを検出したときは、システムコントローラ100
は、回路40からのバッファメモリ31へのデータの書
き込みを停止し、データ圧縮/伸長処理回路20へのデ
ータの転送のみを行う。そして、再生位置が修正された
とき、バッファメモリ31への回路40からのデータ書
き込みを再開するようにする制御を行う。
【0062】トラックジャンプが生じたか否かの検出
は、記録時と同様に、振動センサ110と、トラックず
れ信号TEとを用いる方法及び光ディスクのプリグルーブ
にトラッキング制御用のウォブリング信号に重畳して記
録されている絶対番地コードを用いる方法(つまり、絶
対番地デコーダ70のデコード出力を用いる方法)を用
いることができる。また、この再生時には、前述したよ
うに再生データ中から絶対番地情報及びセクタ単位のア
ドレス情報が抽出されるのでこれを用いることもでき
る。
は、記録時と同様に、振動センサ110と、トラックず
れ信号TEとを用いる方法及び光ディスクのプリグルーブ
にトラッキング制御用のウォブリング信号に重畳して記
録されている絶対番地コードを用いる方法(つまり、絶
対番地デコーダ70のデコード出力を用いる方法)を用
いることができる。また、この再生時には、前述したよ
うに再生データ中から絶対番地情報及びセクタ単位のア
ドレス情報が抽出されるのでこれを用いることもでき
る。
【0063】この再生時の場合のバッファメモリ31の
データ容量としては、上記のことから理解されるよう
に、トラックジャンプが生じてから再生位置が正しく修
正されるまでの間の時間分に相当するデータを常に蓄積
できる容量が最低必要である。何故なら、それだけの容
量があれば、トラックジャンプが生じても、バッファメ
モリ31からデータ圧縮/伸長処理回路20にデータを
転送し続けることができるからである。この例のバッフ
ァメモリ31の容量としての1M〜4Mビットは、前記
の条件を十分に満足するように余裕を持った容量として
選定されている。
データ容量としては、上記のことから理解されるよう
に、トラックジャンプが生じてから再生位置が正しく修
正されるまでの間の時間分に相当するデータを常に蓄積
できる容量が最低必要である。何故なら、それだけの容
量があれば、トラックジャンプが生じても、バッファメ
モリ31からデータ圧縮/伸長処理回路20にデータを
転送し続けることができるからである。この例のバッフ
ァメモリ31の容量としての1M〜4Mビットは、前記
の条件を十分に満足するように余裕を持った容量として
選定されている。
【0064】また、前述もしたように、メモリコントロ
ーラ30は、正常動作時は、できるだけバッファメモリ
31に前記必要最小限以上の所定データが蓄積されるよ
うにメモリ制御を行う。この場合、例えば、バッファメ
モリ31のデータ量が予め定められた所定量以下になっ
たら、システムコントローラ100にデータ読み込み要
求を出し、光学ヘッド5によりディスク1からのデータ
の間欠的な取り込みを行って、回路40からのデータの
書き込みを行い、常に所定データ量以上の読み出し空間
を確保しておくようにメモリ制御を行う。
ーラ30は、正常動作時は、できるだけバッファメモリ
31に前記必要最小限以上の所定データが蓄積されるよ
うにメモリ制御を行う。この場合、例えば、バッファメ
モリ31のデータ量が予め定められた所定量以下になっ
たら、システムコントローラ100にデータ読み込み要
求を出し、光学ヘッド5によりディスク1からのデータ
の間欠的な取り込みを行って、回路40からのデータの
書き込みを行い、常に所定データ量以上の読み出し空間
を確保しておくようにメモリ制御を行う。
【0065】データ圧縮/伸長処理回路20では、再生
時はデータ伸長回路として働き、バッファメモリ31か
らのADPCMデータをそのバッファメモリ(図示せ
ず)に取り込み、記録時のデータ圧縮処理とは逆変換処
理を行い、約5倍に伸長する。
時はデータ伸長回路として働き、バッファメモリ31か
らのADPCMデータをそのバッファメモリ(図示せ
ず)に取り込み、記録時のデータ圧縮処理とは逆変換処
理を行い、約5倍に伸長する。
【0066】このデータ圧縮/伸長処理回路20からの
デジタルオーディオデータは、D/Aコンバータ11に
供給され、2チャンネルのアナログオーディオ信号に戻
され、出力端子7から出力される。なお、この例では、
D/A変換する前のデジタルオーディオデータをそのま
ま出力端子8から出力することもできる。
デジタルオーディオデータは、D/Aコンバータ11に
供給され、2チャンネルのアナログオーディオ信号に戻
され、出力端子7から出力される。なお、この例では、
D/A変換する前のデジタルオーディオデータをそのま
ま出力端子8から出力することもできる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によるデ
ィスク記録装置によれば、振動センサの振動検出出力の
みでなく、トラッキングエラーから得たトラックずれ信
号や、プリグルーブからの絶対番地の不連続を検出し
て、トラックジャンプを生じる危険性の検出を行うよう
にしたので、必要最小限の一時記録停止回数で済む。こ
のため、データバッファメモリの容量を最小限におさえ
ることができ、コスト低減にも寄与する。
ィスク記録装置によれば、振動センサの振動検出出力の
みでなく、トラッキングエラーから得たトラックずれ信
号や、プリグルーブからの絶対番地の不連続を検出し
て、トラックジャンプを生じる危険性の検出を行うよう
にしたので、必要最小限の一時記録停止回数で済む。こ
のため、データバッファメモリの容量を最小限におさえ
ることができ、コスト低減にも寄与する。
【0068】また、この発明によれば、間欠的な記録の
空いている時間を利用して、記録が中断したデータを始
めから記録し直すので、データを欠落なく確実に記録し
直すことができる。
空いている時間を利用して、記録が中断したデータを始
めから記録し直すので、データを欠落なく確実に記録し
直すことができる。
【図1】この発明の一実施例を適用したディスク記録再
生装置のブロック図である。
生装置のブロック図である。
【図2】この発明の要部の説明のためのタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図3】この発明によるデータの記録し直しの一例の説
明のためのタイミングチャートである。
明のためのタイミングチャートである。
【図4】この発明によるデータの記録し直しの他の例の
説明のためのタイミングチャートである。
説明のためのタイミングチャートである。
1 ディスク 2 ディスクカートリッジ 3 スピンドルモータ 5 光学ヘッド 11 D/Aコンバータ 20 データ圧縮/伸長処理回路 30 メモリコントローラ 31 バッファメモリ 40 ECC及び変調/復調処理回路 50 磁気ヘッド駆動回路 60 RF回路 70 絶対番地デコード回路 80 サーボ回路 90 光パワー制御回路 100 システムコントローラ 110 振動センサ
Claims (4)
- 【請求項1】 ディスクを回転させ、ディスクに記録さ
れたデータからトラッキングエラーを検出して、トラッ
キング制御をしながら前記ディスクにデータを記録する
ようにするディスク記録装置において、 振動を検知する振動センサを設けると共に、 この振動センサで振動が検知された後の所定時間以内
に、前記トラッキングエラーが所定値以上になったこと
を検出する検出手段を設け、 この検出手段の検出出力により、記録動作を一時的に停
止するようにしたディスク記録装置。 - 【請求項2】 ディスクを回転させ、トラッキング制御
をすると共に、前記ディスクに予め記録されている番地
情報を再生し、この番地情報に基づいて記録位置を確認
してデータを記録するようにするディスク記録装置にお
いて、 振動を検知する振動センサを設けると共に、 この振動センサで振動が検知された後、前記再生された
番地情報が正確でないことを検出する検出手段を設け、 この検出手段の検出出力により、記録動作を一時的に停
止するようにしたディスク記録装置。 - 【請求項3】 ディスクを回転させ、ディスクに記録さ
れたデータからトラッキングエラーを検出して、トラッ
キング制御をすると共に、前記ディスクに予め記録され
ている番地情報を再生し、この番地情報に基づいて記録
位置を確認して、圧縮されたデータを所定量毎に間欠的
に記録するようにするディスク記録装置であって、 振動を検知する振動センサを設けると共に、 この振動センサで振動が検知された後の所定時間以内
に、前記トラッキングエラー信号が所定値以上になった
ことを検出する検出手段を設け、 この検出手段の検出出力により、記録動作を一時的に停
止すると共に、正しい記録位置において記録動作を再開
する際に、前記記録動作を一時的に中断したときの所定
量の記録データは、すべて記録し直すようにしたディス
ク記録装置。 - 【請求項4】 ディスクを回転させ、ディスクに記録さ
れたデータからトラッキングエラーを検出して、トラッ
キング制御をすると共に、前記ディスクに予め記録され
ている番地情報を再生し、この番地情報に基づいて記録
位置を確認して、圧縮されたデータを所定量毎に間欠的
に記録するようにするディスク記録装置であって、 振動を検知する振動センサを設けると共に、 この振動センサで振動が検知された後、前記再生された
番地情報が正確でないことを検出する検出手段を設け、 この検出手段の検出出力により、記録動作を一時的に停
止すると共に、正しい記録位置において記録動作を再開
する際に、前記記録動作を一時的に中断したときの所定
量の記録データは、すべて記録し直すようにしたディス
ク記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21849992A JPH0644672A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | ディスク記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21849992A JPH0644672A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | ディスク記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0644672A true JPH0644672A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16720893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21849992A Pending JPH0644672A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | ディスク記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644672A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6091676A (en) * | 1994-08-04 | 2000-07-18 | Pioneer Electronic Corporation | Automatic disc changer for a disc reproducing system with time delay |
| JP2002298496A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-11 | Sony Corp | ディスク記録装置、ディスク記録方法 |
| KR20020093183A (ko) * | 2001-06-07 | 2002-12-16 | 엘지전자 주식회사 | 광 디스크의 기록 장치 및 방법 |
-
1992
- 1992-07-24 JP JP21849992A patent/JPH0644672A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6091676A (en) * | 1994-08-04 | 2000-07-18 | Pioneer Electronic Corporation | Automatic disc changer for a disc reproducing system with time delay |
| JP2002298496A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-11 | Sony Corp | ディスク記録装置、ディスク記録方法 |
| KR20020093183A (ko) * | 2001-06-07 | 2002-12-16 | 엘지전자 주식회사 | 광 디스크의 기록 장치 및 방법 |
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