JPH0765507A - ディスク状記録媒体の記録及び/又は再生装置 - Google Patents

ディスク状記録媒体の記録及び/又は再生装置

Info

Publication number
JPH0765507A
JPH0765507A JP13316894A JP13316894A JPH0765507A JP H0765507 A JPH0765507 A JP H0765507A JP 13316894 A JP13316894 A JP 13316894A JP 13316894 A JP13316894 A JP 13316894A JP H0765507 A JPH0765507 A JP H0765507A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
memory
recording medium
optical head
disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13316894A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuto Suetomi
達人 末富
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP13316894A priority Critical patent/JPH0765507A/ja
Publication of JPH0765507A publication Critical patent/JPH0765507A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 無駄な電力の消費を抑え、装置の電源として
のバッテリーの寿命を伸ばし、携帯性の向上を実現す
る。 【構成】 線速度一定で回転駆動されるディスクからデ
ータを光学ヘッドにより読み出し、その出力信号から生
成されたエラー信号に基づいて光学ヘッド及びスピンド
ルモータのサーボ制御する。光学ヘッドからの出力信号
にデコード処理を施してデータを一旦メモリに記憶し、
デコード部から出力されたデータの書き込み速度よりも
遅い読み出し速度でデータが読み出しを行う。光学ヘッ
ドによりディスクに記録されたデータを読み出してメモ
リに書き込む第1の期間と、データの読み出しを停止し
てメモリに記憶されデータの読み出しのみを行う第2の
期間とを交互に設定してディスクに記録されたデータを
間欠的に読みだすように光学ヘッドとメモリをコントロ
ーラにより制御し、第2の期間中サーボ制御部のサーボ
制御動作を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク状記録媒体の
記録及び/又は再生装置に関し、特に記録媒体から間欠
的にデータを読み出すディスク状記録媒体の記録及び/
又は再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本願出願人は、先に、入力されたディジ
タルオーディオ信号をビット圧縮し、所定のデータ量を
記録単位としてバースト的に記録するようにした技術を
提案している。
【0003】この技術は、記録媒体として光磁気ディス
クを用い、例えばCDーI(CDーインタラクティブ)
やCDーROM等のオーディオデータフォーマットに規
定されているAD(適応差分)PCMオーディオデー
タ、あるいは他のフォーマットにしたがって圧縮符号化
されたディジタルオーディオデータを記録再生するもの
である。この圧縮されたディジタルオーディオデータ
は、所定データ量を記録単位として、例えば32セクタ
分毎に隣接セクタのデータとの間のインターリーブを考
慮して繋ぎ用のセクタ、すなわちリンキングセクタを前
後に付加し、間欠的にセクタ連続で記録するようにして
いる。
【0004】ここで、標準的ないわゆるCD(コンパク
トディスク)のフォーマット(CD−DAフォーマッ
ト)のデータ、あるいはアナログオーディオ信号を単純
に直線量子化して得られたいわゆるストレートPCMオ
ーディオデータを、略々1/4にビット圧縮して記録再
生する場合を考察する。
【0005】この略々1/4にビット圧縮されて記録さ
れたディスクの再生時間は、圧縮前の上記ストレートP
CMデータ、例えばCD−DAフォーマットのデータを
記録する場合の略々4倍となる。これは、より小型のデ
ィスク対して標準12cmのCDと同じ程度の記録再生
時間を記録若しくは再生を行うことができるから、装置
の小型化が図れる。また、記録再生の瞬間的なビットレ
ートを標準的なCD−DAフォーマットと同じにしてお
くことにより、実際に記録や再生を行うのに要する時間
もそれぞれ略々1/4で済む。その結果、残りの略々3
/4の時間をいわゆるリトライ等に割り当てることがで
きる。具体的にデータの記録時においては、記録が正常
に行えたか否かの確認動作、いわゆるベリフィア動作
や、正常に記録が行えなかった場合の再書き込み動作等
である。また、データの再生時においては、再生データ
の誤り率が高い場合の再読み取り動作等である。
【0006】また、再生時には、外乱等によって機構部
が振動してフォーカスサーボやトラッキングサーボ等が
外れるような悪条件下でもディスクからのデータの読み
出しを工夫することにより確実に再生を行える。
【0007】このような略々1/4にビット圧縮された
ディジタルオーディオデータを記録再生するためには、
圧縮データの記録及び/又は再生用のバッファメモリが
必要とされる。このメモリは、記録時には、圧縮データ
が一定レートで連続的に書き込まれ、略々4倍の速度で
バースト的あるいは間歇的に読み出される。このバース
ト読出の際の1回のデータ量は、上述した記録単位とな
る所定データ量、例えば32セクタ分であり、上述した
ように前後にリンキング用の数セクタが付加され、ディ
スク上に空間的に連続して、先の記録部分に続けて記録
される。
【0008】また、再生時には、ディスク上からバース
ト的あるいは間欠的に上述した略々4倍の速度で所定記
録単位のデータ量、例えば32セクタ+リンキング用の
数セクタのデータを再生し、前後のリンキング用のセク
タを除去してバッファ用メモリに書き込む。このメモリ
から一定レートで連続的に記憶された圧縮データを読み
出す。
【0009】ここで、記録及び/又は再生用のバッファ
メモリの全記憶容量をMT とするとき、圧縮データが書
き込まれていないデータ量、すなわち未読出データ量
と、この未読出データを破壊しないで書き込み可能なメ
モリの残りの記憶容量、すなわち書き込み可能容量との
和はMT となる。このようなメモリに対する書き込みや
読出の制御について以下に説明する。
【0010】まず、記録時には、バッファメモリに一定
転送レートで圧縮データを書き込むと共に、未読出デー
タ量が所定量MK 以上になると、この書込み時の転送レ
ートよりも速い転送レートで所定の記録単位毎、例えば
32セクタ+数セクタ毎にバースト的に読み出し、ディ
スク等の記録媒体に記録するように制御している。この
記憶媒体に未だ記録されていないデータはメモリ上で未
読出データとして保持される。ここで、振動に基づく外
乱等により記録媒体への記録動作が中断されたときや記
録が正常に行えなかったときにはメモリ内の未読出デー
タ量が減らず、未読出データ量がメモリの全記憶容量M
T に近いときには一定レートで書き込まれる圧縮データ
によりこの未読出データが破壊されることがある。この
点を考慮して、バッファメモリの書込み可能領域の記憶
容量に余裕を持たせておくことにより、媒体への記録が
中断されたり正常に行えなかったりした場合の未読出デ
ータの破壊を防止するものである。メモリ内の記憶容量
(MT −MK )は、媒体への記録の中断状態の復帰や再
記録時等に要する時間を想定して、この時間分だけ一定
データレートで圧縮データをメモリに書き込む動作を続
け得る程度にしておけばよい。
【0011】また、再生時には、記録媒体であるディス
クからバースト的に読み取られた圧縮データがメモリに
書き込まれて一定データレートで読み出されるように制
御される。このとき、メモリ内の未読出データ量が所定
量ML を下回ると、ディスクからバースト的に読み出し
てメモリへの書き込みを行うように制御している。
【0012】上述した装置によれば、ディスクからのデ
ータ読み取りが外乱等により正常に行えなかった場合で
も、残りの未読出データ量を読み出し続けることがで
き、一定レートでの読み出し動作が中断されて再生が中
断されることがない。この未読出データ量は、例えばデ
ィスクに対して記録データを再度読み取るのに要する時
間分だけ一定レートで圧縮データをメモリから読み出す
動作を続け得る程度に設定すればよい。
【0013】例えば、半導体メモリとして記憶容量が1
Mbit のDRAMを用いた場合、音楽再生中にはわずか
0.9秒でRAMがディジタル信号でいっぱいになる。
このDRAMがいっぱいとなるディジタル信号は、アナ
ログ信号に換算した場合に約3秒間分の音声データに相
当し、約3秒間はDRAMから伸長用デコーダにディジ
タル信号を送り続けることが可能となる。このため、も
しも装置に外乱による大きな振動が伝わったとしても、
約3秒間は、DRAMが伸長用デコーダにディジタル信
号を送るので、再生信号が途切れることがない。以上よ
り、ディスク状光記録媒体を用いた再生装置であるディ
スク再生装置を携帯型にまで小型化することが可能とな
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな技術を適用した携帯型の小型のディスク再生装置で
は、電源としてバッテリが用いられる。このバッテリの
寿命(以下、バッテリライフという。)には、限りがあ
り、装置としてできるだけ長時間使用できるようにバッ
テリライフを伸ばすことが要求される。
【0015】このバッテリライフを縮める要因となるの
は、装置内の再生等の動作に必要のない部分で消費され
る無駄な電力の消費である。バッテリライフを伸ばすに
は、記録媒体の再生動作に影響を及ばさない範囲で動作
させる必要のない回路等の消費電力を抑制すればよい。
【0016】上述したディスク再生装置では、DRAM
にディスクからデータを読み出す時間は、伸長用デコー
ダを用いて再生する時間より短くて済むが、データを読
み出していない間においても、光学ヘッドにトラッキン
グサーボ、フォーカスサーボ等のサーボをかけたままで
ディスク上の次のデータの頭で待機させている。いわゆ
るポーズ状態で光学ヘッドを待機させていた。ポーズ状
態にある光学ヘッドにトラッキングサーボ、フォーカス
サーボ等のサーボをかける必要がなく、このサーボを行
うサーボ回路に電力を供給する必要はない。従って、光
学ヘッドがポーズ状態にあるときに、サーボ回路に供給
される電力は、無駄となってしまっている。
【0017】本発明は、上述したような従来の装置が有
している問題点を解決し得るディスク記録及び/又は再
生装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスク状記
録媒体に記録されたデータを再生するための装置に係る
ものであり、この再生装置は、光学ヘッドと、サーボ制
御部、メモリ及びコントローラを備えてなる。
【0019】本発明に係る再生装置を構成する光学ヘッ
ドは、ディスク状記録媒体に光ビームを照射してこの記
録媒体に記録されたデータを読み出す。サーボ制御回路
は、光学ヘッドからの出力信号に基づいて生成されたエ
ラー信号に応じて光学ヘッドのサーボ制御を行う。メモ
リは、光学ヘッドから読み出されたデータを一端記憶
し、光学ヘッドによりディスク状記録媒体から読み出さ
れたデータの書き込み速度より遅い読み出し速度で記憶
されたデータが読み出される。コントローラは、光学ヘ
ッドによりディスク状記録媒体に記録されたデータの読
み出してメモリに読み出したデータを書き込む第1の期
間と、光学ヘッドによるディスク状記録媒体に記録され
たデータの読み出しを停止してメモリに記憶されたデー
タの読み出しのみを行う第2の期間とを交互に設定して
記録媒体に記録されたデータを間欠的に読み出すように
光学ヘッドとメモリを制御する。コントローラは、第2
の期間中サーボ制御部の動作をサーボ制御動作停止させ
る。
【0020】また、本発明は、ディスク状記録媒体に記
録された圧縮されたディジタルオーディオ信号を再生す
るための再生装置であり、この再生装置は、光学ヘッ
ド、スピンドルモータ、サーボ制御部、デコード処理
部、メモリ及びコントローラを有する。
【0021】この再生装置を構成する光学ヘッドは、デ
ィスク状記録媒体に光ビームを照射してこの記録媒体に
記録されたデータを読み出す。スピンドルモータは、デ
ィスク状記録媒体を線速度一定で回転駆動させる。サー
ボ制御部は、光学ヘッドからの出力信号に基づいて生成
されたエラー信号に応じて光学ヘッド及びスピンドルモ
ータのサーボ制御を行う。デコード制御部は、光学ヘッ
ドからの出力信号にデコード処理を施す。メモリは、デ
コード制御部から出力されたデータを一端記憶し、デコ
ード部から出力されたデータの書き込み速度よりも遅い
速度で読み出し速度で記憶されたデータが読み出され
る。コントローラは、光学ヘッドによりディスク状記録
媒体に記録されたデータを読み出してメモリに読み出し
たデータを書き込む第1の期間と、光学ヘッドによる記
録媒体に記録されたデータの読み出しを停止してメモリ
に記憶されたデータの読み出しをのみを行う第2の期間
とを交互に設定して記録媒体に記録されたデータを間欠
的に読み出すように光学ヘッドとメモリを制御する。コ
ントローラは、第2の期間中サーボ制御部のサーボ制御
動作を停止させる。
【0022】さらに、本発明は、ディスク状記録媒体に
記録された圧縮されたディジタルオーディオ信号を再生
するための再生装置であり、この再生装置は、光学ヘッ
ド、スピンドルモータ、エラー信号生成部、サーボ制御
部、デコード処理部、メモリ及びコントローラを有す
る。
【0023】この再生装置を構成する光学ヘッドは、デ
ィスク状記録媒体に光ビームを照射してこの記録媒体に
記録されたデータを読み出す。スピンドルモータは、デ
ィスク状記録媒体を線速度一定で回転駆動させる。エラ
ー信号生成部は、光学ヘッドからの出力信号に基づいて
フォーカシングエラー信号、トラッキングエラー信号及
びスピンドルサーボ信号を生成するための信号を生成す
る。サーボ制御部は、エラー信号生成部から出力される
フォーカスエラー信号に基づいてフォーカスエラー信号
を生成するとともに、トラッキングエラー信号に基づい
てトラッキングエラー信号を生成し、且つスピンドルサ
ーボ信号を生成するための信号に基づいてスピンドルサ
ーボ信号を生成する。サーボ制御部は、フォーカスサー
ボ信号とトラッキングエラー信号を光学ヘッドに供給し
てフォーカスサーボ及びトラッキングサーボを行うとと
もに、スピンドルサーボ信号をスピンドルモータに供給
してスピンドルサーボを行う。デコード処理部は、光学
ヘッドからの出力信号にデコード処理を施す。メモリ
は、デコード処理部から出力されたデータを一旦記憶
し、デコード部から出力されたデータの書き込み速度よ
り遅い読み出し速度で記憶されたデータが読み出され
る。コントローラは、光学ヘッドによりディスク状記録
媒体に記録されたデータを読み出してメモリに読み出し
たデータを書き込む第1の期間と、光学ヘッドによるデ
ィスク状記録媒体に記録されたデータの読み出しを停止
してメモリに記憶されたデータの読み出しをのみを行う
第2の期間とを交互に設定してディスク状記録媒体に記
録されたデータを間欠的に読み出すように光学ヘッドと
メモリを制御する。コントローラは、第2の期間中サー
ボ制御部をフォーカスサーボのみが動作するように制御
する。
【0024】
【作用】本発明に係る再生装置は、光学ヘッドによりデ
ィスク状記録媒体に記録されたデータを読み出してメモ
リに読み出したデータを書き込む第1の期間と、光学ヘ
ッドによるディスク状記録媒体に記録されたデータの読
み出しを停止してメモリに記憶されたデータの読み出し
のみを行う第2の期間とを交互に設定してディスク状記
録媒体に記録されたデータを間欠的に読み出し、第2の
期間中は、少なくともサーボ制御動作を停止させる。
【0025】
【実施例】以下、本発明に係るディスク状記録媒体の記
録及び/又は再生装置の具体的な実施例を図面を参照し
て説明する。本実施例では、ディスク状記録媒体として
光磁気ディスクを用いる記録及び/又は再生装置に本発
明を適用した例を示すものである。さらに具体的には、
音声信号を光磁気ディスクに記録及び/又は再生するた
めの携帯型の記録及び/又は再生装置に本発明を適用し
たものである。
【0026】本実施例の記録及び/又は再生装置は、図
1に示すような構成を備え、記録媒体として光磁気ディ
スク1を用いてなる。この装置に用いられる光磁気ディ
スク1は、ディスク基板と、記録膜と、保護膜とを備え
てなる。光磁気ディスク1を構成するディスク基板は、
ポリカーボネート、PMMA等の合成樹脂等の光透過性
を有する材料により形成されてなる。このディスク基板
には、アドレスデータに基づいて光磁気ディスクの径方
向に蛇行したプリグルーブが渦巻き状に予め形成されて
いる。記録膜は、TbFeCo等の光磁気材料がディス
ク基盤のプリグルーブが形成された面側に蒸着、スパッ
タリング等の方法により薄膜状に形成されている。保護
膜は、記録膜を保護するために、紫外線硬化型樹脂を用
いて記録膜上に設けられている。
【0027】そして、光磁気ディスク1は、データ記録
領域と目録情報が記録された目録領域とを有する。デー
タ記録領域には、プリグルーブに沿ってデータが離散的
もしくは連続的に記録される。光磁気ディスク1のデー
タ記録領域へのデータの記録及び記録されているデータ
の読み取りは、1クラスタを単位として間欠的に行われ
る。1クラスタは、データが実際に記録される32セク
タと4つのリンキングセクタとにより構成されている。
4つのリンキングセクタのうち先頭の3つのセクタは、
隣接するクラスタ間でデータに施されているCIRCの
インタリーブの干渉を防止するためのものである。これ
らに続く残りの1つのセクタは、サブデータ用である。
1セクタは、さらに複数のサウンドグループによって構
成されており、11サウンドグループで対となる2セク
タを構成する。本例では、1セクタは2352バイト
で、このうちデータ用としては2332バイトとしてあ
る。1サウンドグループは424バイトである。また、
1 個のサウンドグループは、右チャンネル用と左チャン
ネル用のオーディオ信号の512サンプル分、再生時間
にして11.61msecに相当する。目録領域には、
データ領域に記録されたデータ若しくはプログラムに関
するタイトル情報、各データ若しくはプログラムのスタ
ートアドレスとエンドアドレス等のアドレス情報及び各
小記録としてのパーツPの接続関係を示す情報が記録さ
れている。この目録領域は、光磁気ディスク1を記録及
び/又は再生装置に装填した後に、データ記録領域への
データの記録又はデータの再生動作に先立って後述する
光ピックアップによって読み取られ、目録領域を読み取
ったデータが後述するシステムコントローラ内の記録領
域、又は後述するバッファメモリ内に設けられた専用の
システムコントローラ内の記録領域に記憶される。目録
領域に記録されているスタートアドレス及びエンドアド
レスは各々24ビットのデータで構成されており、上位
14ビットのデータで、クラスタ番号、続く6ビットで
セクタ番号、下位4ビットでサウンドグループ番号を示
している。これに対応し、光磁気ディスク1 に形成され
ているプリグルーブクラスタ、セクタの各アドレスを含
むアドレスデータに基づいて変調された信号に基づい
て、ディスクの径方向に蛇行している。このプリグルー
ブを読み取った信号を復調することによって、記録又は
再生動作時に記録位置若しくは再生位置の確認及び管理
が後述するシステムコントローラによって行われる。
【0028】なお、光磁気ディスク1は、図示しないデ
ィスクカートリッジに収納されている。図示しないディ
スクカートリッジには、一対の開口部がディスクカート
リッジ本体の上下面の相対向する位置に形成されてい
る。これらの開口部を介して、収納された光磁気ディス
ク2に対して記録若しくは再生動作を行う。ディスクカ
ートリッジには、さらに一対の開口部を開閉するシャッ
タがディスクカートリッジ本体に移動自在に取り付けら
れている。このシャッタは、ディスクカートリッジを記
録及び/又は再生装置に装填することによって一対の開
口部を開放する方向に移動され、記録及び/又は再生装
置からディスクカートリッジが排出されるときに一対の
開口部を開塞する方向に移動される。
【0029】光磁気ディスク1は、スピンドルモータ2
によって線速度一定となるように回転操作される。この
光磁気ディスク1を回転操作するスピンドルモータ2の
回転軸の先端側には、図示しないターンテーブルが設け
られている。このターンテーブル上に記録及び/又は再
生装置に装填されたディスクカートリッジの光磁気ディ
スク1が載置される。
【0030】この記録及び/又は再生装置は、光磁気デ
ィスク1に音声信号を記録及び/又は再生する手段を構
成する対物レンズを有する光ピックアップ3を備える。
この光ピックアップ3は、レーザ光源、光源から出射さ
れた光ビームと光磁気ディスク1から戻り光ビームと分
離するビームスプリッタ等の光学系と、ビームスプリッ
タによって分離された戻り光ビームを受光する光検出器
等を有する。対物レンズは、光ピックアップ3の光源よ
り出射された光ビームを光磁気ディスク1のディスクカ
ートリッジの一方の開口部、ディスク基板を介して記録
膜上に集束させる。さらに、光ピックアップ3は、対物
レンズをフォーカジング方向及びトラッキング方向に駆
動するアクチュエータを有する。このアクチュエータに
は、後述するサーボ制御回路からフォーカジングサーボ
信号及びトラッキングサーボ信号が供給される。その結
果、対物レンズは、フォーカジングエラー信号とトラッ
キングエラー信号がそれぞれゼロとなるようにフォーカ
ジング方向及びトラッキング方向に駆動されて、フォー
カジングサーボ及びトラッキングサーボが行われる。
【0031】さらに、光ピックアップ3と共働して音声
信号の記録手段を構成する磁気ヘッド4を備える。この
磁気ヘッド4は、ディスクカートリッジの他方の開口部
を介して光磁気ディスク1の保護膜側と対峙する。磁気
ヘッド4は光ピックアップ3と光磁気ディスク1を挟ん
で相対向する位置に配される。磁気ヘッド4は、後述す
るヘッド駆動回路から供給される駆動信号に基づいて記
録データに対応した垂直磁界を発生する。発生された垂
直磁界は、光磁気ディスク1の保護膜側より記録膜に印
加される。磁気ヘッド4は、光ピックアップ3と機械的
に連結されており、光ピックアップ3が光磁気ディスク
1の径方向に移動することによって、磁気ヘッド4も光
磁気ディスク1の径方向に移動する。
【0032】なお、光ピックアップ3は、送りモータを
駆動源とする図示しない送り機構によって、光ピックア
ップ3を光磁気ディスク1の径方向に送り操作される。
送り機構は、後述するサーボ制御回路から供給される送
り信号に基づいて供給される駆動力により駆動される。
【0033】そして、図1に示す記録及び/又は再生装
置においては、オーディオ機器からのアナログオーディ
オ信号AINL が、入力端子5を介して入力される。ま
た、マイクロホン等からのアナログオーディオ信号A
INM が、入力端子6を介して入力される。入力端子6か
ら入力されるアナログオーディオ信号AINM は、アンプ
によって増幅されてスイッチ8の被選択端子a に供給さ
れる。スイッチ8の被選択端子bには、入力端子5から
のアナログオーディオ信号AINL が供給される。このス
イッチ8は、後述するコントローラのシステムコントロ
ール部によってスイッチ片cが切り換え制御され、アナ
ログオーディオ信号AINL 若しくはアナログオーディオ
信号AINM がローパスフィルタ(LPF)9に供給され
る。
【0034】LPF9は、入力されるアナログオーディ
オ信号AINL 若しくはアナログオーディオ信号AINM
高周波数成分を制御する。LPF9によって高周波数帯
域が制限されたアナログ信号は自動利得制御(AGC)
回路10に供給されて、利得が調整される。このAGC
回路10からの出力信号は、後述するスイッチの被選択
端子bに供給されるとともに、A/D変換器11に供給
される。A/D変換器11は、AGC回路10からの供
給されたアナログオーディオ信号をサンプング周波数4
4.1KHz、電子化ビット数16ビットでディジタル
信号化する。
【0035】また、ディジタルオーディオ信号は、入力
端子12を介して供給される。この入力端子12から入
力されたディジタルオーディオ信号は、ディジタル入力
インターフェース回路13を介して後述する圧縮器に供
給される。
【0036】さらに、記録及び/又は再生装置は、A/
D変換器11から出力されるディジタル信号とインター
フェース回路13から出力されるディジタル信号が選択
的に供給される圧縮器14を備える。このA/D変換器
11から出力されるディジタル信号とインターフェース
回路13から出力されるディジタル信号のうち、いずれ
のディジタル信号が圧縮器14に供給されるかは、後述
するコントローラのシステムコントロール部によって選
択決定される。圧縮器14では、供給されたディジタル
オーディオ信号が約5/1にデータ圧縮される。この場
合、圧縮器で14で用いられる圧縮技術としては変形D
CT(Modified Discreat Transform)が用いられる。
【0037】さらにまた、圧縮器で14から出力された
ディジタルデータが一旦蓄えられるバッファメモリ15
及び後述するデコーダ部により出力されたディジタルデ
ータが一旦蓄えられるバッファメモリ25を備える。こ
れらのメモリ15及び25は、後述するメモリーコント
ロール部によって制御される。バッファメモリ15とし
ては、記録容量が4MビットのDRAMが用いられる。
【0038】バッファメモリ15から読み出されたディ
ジタルデータはEMF及びCIRCエンコーダ16に供
給される。エンコーダ16では、供給されたディジタル
データにエラー検出訂正用の符号化処理を施すととも
に、記録に適した変調処理を施す。本実施例ではEMF
(8ー14変調)処理を施す。エラー検出訂正用の符号
は、本実施例ではいわゆるコンパクトディスクのCIR
C(Cross Interleav Reed-Solomon Code) に対してイン
タリーブを変更したものを用いる。
【0039】エンコーダ16から出力された記録データ
はヘッド駆動回路17に供給される。ヘッド駆動回路1
7では記録データに基づいて磁気ヘッド4の駆動信号を
生成し、この駆動信号を磁気ヘッド4に供給する。
【0040】また、光ピックアップ3の光検出器からの
出力信号は、RFアンプ18に供給される。このRFア
ンプ18は光ピックアップ3の光検出器からの出力信号
に基づいて、光磁気ディスク1の読み取り信号としての
RF信号を生成する。本実施例の場合、記録媒体として
光磁気ディスクを用いるので、光磁気ディスクの記録膜
で反射された光ビームのカー回転角の違いに基づいてR
F信号がRFアンプ18から出力される。このRF信号
は後述するデコーダに供給される。
【0041】さらに、RFアンプ18は、いわゆる非点
収差法に基づいて光検出器からの出力信号からフォーカ
シングエラー信号を生成する。このRFアンプ18は、
いわゆる3スポット法により光検出器からの出力信号に
基づいてとトラキングッラー信号を生成する。また、R
Fアンプ18は、プッシュプル法により光検出器からの
出力信号に基づいて蛇行したプリグルーブを検出した信
号、プッシュプル信号を生成してアドレスデコーダに供
給する。非点収差法については、例えば米国特許明細書
第4,023,033号に具体的に記載されている。ま
た、3スポット法については、例えば米国特許明細書第
3,909,608号に示されている。
【0042】そして、RFアンプ18によって生成され
たフォーカシングエラー信号とトラッキングエラー信号
は、後述するサーボ制御回路に供給される。RFアンプ
18は、生成したRF信号をスピンドルサーボ信号を生
成するために後述するサーボ制御回路に供給する。
【0043】RFアンプ18によって生成された生成さ
れたプッシュプル信号は、アドレスデコーダ19に供給
される。このアドレスデータコード19は、供給された
プッシュプル信号をFM復調することによってアドレス
データコードを出力する。アドレスデコーダ18から出
力されたアドレスデータは、後述するデコーダに供給さ
れてデコーダ処理が施される。このデコードされたアド
レス情報は、後述するコントローラのシステムコントロ
ール部に供給されて、後述するシステムコントロール部
によって記録又は再生時の記録位置若しくは再生位置の
確認及び位置制御に用いられる。アドレスデコーダ19
によってデコーダされたアドレスデータ中より抽出され
た同期信号が、スピンドルサーボ信号を生成するために
後述するサーボ制御回路に供給される。
【0044】そして、RFアンプ18によって生成され
たフォカーシングエラー信号及びトラッキンエラー信号
及びRF信号若しくはアドレスデータより抽出された同
期信号は、サーボ制御回路20に供給される。このサー
ボ制御回路20は、これらの信号に基づいてフォカーシ
ングサーボ信号、トラッキンサーボ信号及びスピンドル
サーボ信号を生成する。フォカーシングサーボ信号及び
トラッキンサーボ信号は光ピックアップ3のアクチュエ
ータに供給されて、前述したようにフォカーシングサー
ボ及びトラッキングサーボが行われる。スピンドルサー
ボ信号はRF信号若しくはアドレスデータより抽出され
た同期信号のいずれか一方の信号に基づいて生成され
る。スピンドルサーボ信号はスピンドルモータ2に供給
されて、光磁気ディスク1を回転操作するスピンドルモ
ータ2を線速度一定(CLV)となるように回転制御す
る。
【0045】さらに、サーボ制御回路20は送り信号を
生成する。この送り信号は、トラッキングエラー信号の
低域周波数成分に基づいて生成される。送り信号は図示
しない送り機構の送りモータに供給され、この送りモー
タは供給された送り信号に基づき図示しない送り機構に
駆動力を供給し、光ピックアップ3と磁気ヘッド4を光
磁気ディスク1の記録トラックを光ピックアップ3の光
ビームが走査するのに合わせて光磁気ディスク1の径方
向に送る。サーボ制御回路20は、後述するコントロー
ラのシステムコントロール部から発せられるアクセス指
令に基づいてアクセス信号を生成して送りモータに供給
する。この場合、アクセス信号が送りモータに供給され
て、アクセス指令に対応する距離だけ、光ピックアップ
3及び磁気ヘッド4を光磁気ディスク1の径方向に、図
示しない送り機構によって移動させる。
【0046】さらにまた、本実施例の記録及び/又は再
生装置は、システムコントローラ21を備える。このシ
ステムコントローラ21は、システムコントローラ部2
1aとメモリコントロール部21bから構成されてい
る。このコントローラ21のシステムコントローラ部2
1aには、入力部22及び表示部23が接続されてい
る。システムコントローラ部21aは、入力部22から
の入力信号に基づいて記録又は再生動作の開始、停止、
アクセス動作等を行わせるための各種制御信号を生成す
るとともに、サーボ制御回路20、エンコーダ16及び
後述するデコーダ等の記録及び/又は再生装置の各部及
び記録及び/又は再生装置の動作を制御するものであ
る。そして、光ピックアップ3から出射される光ビーム
の出力レベルはシステムコントロール部21aから供給
される制御信号によって制御される。記録動作時の光ピ
ックアップ3から出射される光ビームの出力レベルは記
録に十分な出力レベルあるとともに、前述したようにト
ラックジャンプが発生したことがシステムコントロール
部21aで認識された場合には記録が不可能な出力レベ
ル、例えば再生動作時の出力レベルまで出力レベルが直
ちに下げられる。
【0047】また、メモリコントロール部21bは、バ
ッファメモリ15及び25へのデータの後述する書き込
み及び読み出し制御を行う。光磁気ディスク1への記録
動作時、メモリ15にはメモリコントロール部21bに
よって圧縮器14から出力されるディジタルデータが
0.3Mビット/secの転送速度で書き込まれ、メモ
リに記憶されたデータは1.41Mビット/secの転
送速度でメモリ15から読み出される。光磁気ディスク
1の再生動作時、メモリ25には後述するデコーダから
出力されるディジタルデータを1.41Mビット/se
cの転送速度で書き込み、メモリ25に記憶データが
0.3Mビット/secの転送速度で上記メモリ25よ
り読み出される。
【0048】メモリコントロール部21bは、記録動作
中に振動等の外乱に起因して光磁気ディスク1上の記録
位置が他の位置、若しくは他のトラックに飛んでしまう
トラックジャンプが生じなければ、圧縮器14から出力
されたディジタルデータをメモリ15へのデータの書き
込み速度の約5倍の転送速度でメモリ15より順次読み
出す。メモリ15から読み出されたディジタルデータ
は、エンコーダ16に供給される。
【0049】光磁気ディスク1への記録動作中にトラッ
クジャンプが生じたことが検出された検出信号がシステ
ムコントロール部21aに供給されたとき、メモリコン
トロール部21bはエンコーダ16へのディジタルデー
タの転送を停止し、圧縮器14からの圧縮されたディジ
タルデータをメモリ15に蓄積させる。その後、光ピッ
クアップ3から光磁気ディスク1に照射される光ビーム
の照射位置、すなわち記録位置が修正された後、メモリ
15からエンコーダ16にディジタルデータの転送を再
開するようにメモリコントロール部21bはメモリ15
へのデータの書き込み及び読み出しを制御する。記録位
置の修正は、光磁気ディスク1のアドレスデータをもと
に行われる。
【0050】そして、トラックジャンプが生じたか、否
かの検出は、例えば記録及び/又は再生装置に振動計を
設け、振動計によって検出された振動がトラックジャン
プを生じるようなものであるか否かをシステムコントロ
ール部21aによって判別することによって行うことが
できる。また、光磁気ディスク1には前述したようにプ
リグルーブにアドレスデータが記録されているので、こ
のアドレスデータを記録時に読み取り、後述するアドレ
スデコーダから出力されるデコードしたアドレスデータ
の連続性をシステムコントロール部21aで監視するこ
とによってトラックジャンプを検出することもできる。
さらには、振動計の検出信号とデコードしたアドレスデ
ータの連続性を検出した信号との論理和をとってトラッ
クジャンプを検出するようにしてもよい。トラックジャ
ンプが検出されたときは、光ピックアップ3から光磁気
ディスク1に照射される光ビームの出力レベルを記録で
きないレベルまで下げ、あるいは出力レベルをゼロとす
るように光ピックアップ3がシステムコントロール部2
1aによって制御される。
【0051】上述したような場合、バッファメモリ15
及び25の記憶容量としては、トラックジャンプが生じ
てから記録位置が正しい位置に修正されるまでの期間に
相当するデジタルデータを記憶できる記憶容量が最低必
要となる。本例では、メモリ15及び25としては、前
述のように記憶容量4MビットのDRAMが用いられ、
この記憶容量は前述した条件を満足する。
【0052】そして、メモリコントロール部21bは、
記録動作中、正常な記録動作が行われている間は、でき
るだけメモリ15に記憶されているデータが少なくなる
ようにこのメモリ15のデータの書き込み及びデータの
読み出し動作の制御を行う。すなわち、メモリ15のデ
ータ量が予め定められた所定量以上になったら、所定量
データ、例えば1クラスタ分のデータをメモリ15から
の読み出して、常にメモリ15内に所定量以上の記憶可
能エリアが確保される。
【0053】また、装置本体の前面パネルには、入力部
22が設けられている。この入力部22は、装置の電源
をオン/オフするための電源キー、再生動作を開始させ
るための再生キー、記録動作を開始させるための記録キ
ー、記録及び再生動作を停止させるためのストップキ
ー、アクセス等を行わせるためのキー等の複数の操作キ
ーを含む。
【0054】装置本体の前面パネルには、表示部23が
設けられている。この表示部23には、液晶ディスプレ
イや蛍光表示管等の表示素子が用いられる。この表示部
23には、光磁気ディスク1の目録領域に記録されたデ
ータに基づいてシステムコントロール部21aで生成さ
れた表示制御信号が供給される。この表示制御信号に基
づいて表示部23には、光磁気ディスク1の総再生時
間、再生中のデータ若しくはプロクラムの残り時間、記
録可能な残量時間等の時間情報や、再生中若しくは記録
中のトラック番号等が表示される。また、光磁気ディス
ク1にディスク自身のタイトルや各データ若しくはプロ
グラムのタイトル情報、データ若しくはプログラムの記
録日時に関するデータが記録されている場合には、選択
的に表示部23に表示される。
【0055】また、デコーダ16で施された変調処理、
符号化処理に対して、EFMの復調処理、エラー訂正処
理をRFアンプ18からのディジタルデータに対して行
うデコーダ24を備えている。このデコーダ24から出
力されたディジタルデータは、前述したように一旦バッ
ファメモリ25に書き込まれる。このメモリ25へは、
デコーダ24から出力されるディジタルデータを1.4
1Mビット/secの転送速度で書き込み、メモリ25
に記憶されたデータが0.3Mビット/secの転送速
度でメモリ25より読み出される。メモリ25から読み
出さたディジタルデータは、伸長器26に供給される。
【0056】伸長器26は、圧縮器14で約1/5に圧
縮されたデータを約5倍のデータに伸長する。伸長器2
6によって伸長されたディジタルデータ信号は、D/A
変換器27に供給される。D/A変換器27は、A/D
変換器11とは逆の処理を伸長器26から出力されるデ
ィジタオーディオ信号に施して、アナログオーディオ信
号として出力する。D/A変換器27から出力されるア
ナログオーディオ信号は、LPF28を介してスイッチ
29の被選択端子eに供給される。スイッチ29の被選
択端子dには、上述したようにAGC回路10からの出
力信号が供給されている。スイッチ29は、システムコ
ントロール部21aによってスイッチ片fが切り換えら
れて、LPF28を介したアナログオーディオ信号とA
GC回路10からの出力信号を選択的に出力する。スイ
ッチ29から出力されるアナログオーディオ信号は、出
力端子37からラインアウト出力信号AOTL として外部
の音響機器等に供給されるとともに、アンプ31によっ
て増幅されて出力端子39よりヘッドホン出力信号A
OTL として出力される。
【0057】デコーダ24から出力されるディジタルオ
ーディオ信号は、ディジタル出力インターフェース回路
40を介して出力端子41からディジタル信号のまま出
力される。このインターフェース回路40には、ディジ
タル入力インターフェース回路13から出力されたディ
ジタル信号が供給されている。ディジタル入力インター
フェース回路13から供給されたディジタル信号は、出
力端子41から出力され、記録時のモニタ信号となる。
【0058】このような各構成要素は、携帯可能な大き
さのキャビネット内にローディング機構等の機構部品と
電源とともに収納されている。このように構成された記
録及び/又は再生装置の電源として乾電池のような一次
電池や二次電池を用い、これら一次電池若しくは二次電
池からの直流電圧を適宜昇圧して、コントローラ21等
に供給される。
【0059】以上のように構成された記録及び/又は再
生装置の記録動作について説明する。入力部22の記録
キーが操作されると、システムコントロール部21aは
制御信号を発して、記録及び/又は再生装置各部の動作
を立ち上げる。フォーカシングサーボ、トラッキングサ
ーボ等の各動作が立ち上がった後、入力端子5ないし6
から入力された入力信号、例えばアナログオーディオ信
号はLPF9、AGC回路10を介してA/D変換器1
1に供給されて、16ビットのディジタル信号、ディジ
タルオーディオ信号に変換される。ディジタルオーディ
オ信号は圧縮器14に供給されて、約1/5のデータ量
にデータ圧縮された後に、メモリ15に一旦蓄えられ
る。メモリ15に一旦蓄えられたディジタルデータはメ
モリコントロール部21bによって読み出されてエンコ
ーダ16に供給される。エンコーダ16に供給されたデ
ィジタルデータはEFM処理、エラー検出訂正符号化処
理が施されて記録データに変換される。記録データは、
ヘッド駆動回路17を介して磁気ヘッド4に供給され
る。磁気ヘッド4は、記録データに基づく駆動信号によ
り変調された垂直磁界を光磁気ディスク1に印加する。
この時、光磁気ディスク1のディスク基板側より光ピッ
クアップ3から記録に必要な出力レベルを有する光ビー
ムが照射されている。その結果、光磁気ディスク1の記
録膜は光ピックアップ3から照射されている光ビームに
よってキュリー温度以上に加熱されると同時に、磁気ヘ
ッド4から変調された垂直磁界が供給されている状態と
なる。その後、光ビームと光磁気ディスク1との相対的
な移動により記録膜の温度がキュリー温度よりも降下す
る。このとき磁気ヘッド4によって光磁気ディスク1に
印加されている垂直磁界の方向に従って記録膜の磁化方
向が変化、決定され、データが光磁気ディスク1上に記
録される。このようにして、元のアナログオーディオ信
号の約2秒分(1クラスタ)のデータが約0.4秒で光
磁気ディスク1に記録される。光磁気ディスク1へのデ
ータの記録は、1クラスタを簡易として間欠的に行われ
る。
【0060】この記録動作中に、振動等に起因してトラ
ックジャンプが発生したことがシステムコントロール部
21aによって判別された場合には、光ピックアップ3
から出射されている光ビームの出力レベルが直ちに記録
できない出力レベルまで下げられると同時に磁気ヘッド
4への記録データの供給を停止、若しくはメモリ15か
らのディジタルデータの読み出しを停止する。入力端子
5ないし6から入力された入力信号は、光ピックアップ
3から出射される光ビームがトラックジャンプ発生前の
位置に再びアクセスする動作が完了するまでの間メモリ
15に蓄えられる。光ビームのアクセスが完了すると、
光ピックアップ3から出射される光ビームの出力レベル
を記録に必要な出力レベルまで上げるとともに、磁気ヘ
ッド4への記録データの供給を再開して、記録動作を開
始する。
【0061】なお、光磁気ディスク1のデータ記録領域
のどの部分から記録を開始するかについては、入力部2
2によって入力されたデータ、若しくはシステムコント
ロール部21a内の記憶領域またはメモリ15又は25
内の専用記憶領域内に記憶されている目録領域を読み取
ったデータに基づいて、システムコントロール部21a
によって設定、制御される。また、記録動作中は目録領
域より読み出されてシステムコントロール部21a若し
くはメモリ15又は25内に保持されているデータは随
時記録動作に合わせて変更される。全ての入力信号に対
応したデータの記録動作が終了した時点、又は入力部2
2のストップキーが操作されてディスクカートリッジが
記録及び/又は再生装置より排出される以前に、光ピッ
クアップ3及び磁気ヘッド4を目録領域にアクセスし、
光磁気ディスク1の目録領域に記録されているデータを
更新し、更新動作が終了した後にディスクカートリッジ
が記録及び/又は再生装置より排出される。
【0062】次に記録及び/又は再生装置の基本的な再
生動作について説明する。ディスクカートリッジが記録
及び/又は再生装置に装填されると、スピンドルモータ
2の立ち上げ動作、フォーカシングサーボ、トラッキン
グサーボの引き込み動作に続いて、光磁気ディスク1の
内周方向に光ピックアップ3を送って光磁気ディスク1
の目録領域が読み取られる。このとき、光ピックアップ
3から光磁気ディスク1に照射されている光ビームの出
力レベルは、データの記録が行えない、換言すると記録
膜の温度をキュリー温度まで加熱することができないよ
うな出力レベルに設定されている。光ピックアップ3に
よって読み出された目録領域に記録されているデータ
は、システムコントロール部21a内の記憶領域又はメ
モリ15又は25内の専用の記憶領域に記憶される。
【0063】次に光ピックアップ3を光磁気ディスク1
のデータ記録領域に送って、データ記録領域に記録され
たデータを読み出す。データ記録領域のどの部分に記録
されたデータをどのような順序で読み出すかは、入力部
22から入力された入力信号に基づいてシステムコント
ロール部21aによって制御される。光ピックアップ3
の光検出器からの出力信号はRFアンプ18に供給され
て、前述したようにフォーカシングエラー信号、トラッ
キングエラー信号等の信号が生成されるとともにRF信
号が生成される。フォーカシングエラー信号、トラッキ
ングエラー信号、RF信号若しくはアドレスデータより
抽出された同期信号のいずれか一方の信号がサーボ制御
回路20に供給されて、サーボ制御回路20でフォーカ
シングサーボ信号、トラッキングサーボ信号、スピンド
ルサーボ信号、送り信号の各信号が生成される。
【0064】フォーカシングサーボ信号とトラッキング
サーボ信号を光ピックアップ3のアクチュエータに供給
することによってフォーカシングサーボ、トラッキング
サーボが行われる。スピンドルサーボ信号がスピンドル
モータ2に供給されることによってスピンドルサーボが
行われる。RF信号は、デコーダ24に供給されてEF
M復調及びエラー訂正処理が施される。アドレスデコー
ダ19によってデコードされたアドレスデータが、デコ
ーダ24を介してコントローラ21のシステムコントロ
ール部21aに供給される。供給されたアドレス情報に
基づいてシステムコントロール部21aは、光ピックア
ップ3の光磁気ディスク1の径方向の再生位置制御を行
う。システムコントロール部21aは、再生されたアド
レス情報を用いて光ピックアップ3が走査している光磁
気ディスク1の記録トラック上の再生位置を管理する。
光磁気ディスク1からのデータの読み取りは、1クラス
タを単位として間欠的に行われる。デコーダ24から出
力されたディジタルデータはメモリ25に一旦蓄えられ
る。メモリコントロール部21bは、再生動作中に振動
等の原因で再生位置が移動してしまうトラックジャンプ
が生じなければ、1.41Mビット/secの転送速度
でディジタルデータをメモリ25に書き込むとともに、
メモリ25に書き込まれたディジタルデータを0.3M
ビット/secの転送速度でメモリ25より読み出す。
メモリコントロール部21bは、メモリ25に蓄えられ
ているデータが所定量以下にならないようにメモリ25
へのディジタルデータの書き込み制御を行う。メモリ2
5内のデータ量が所定量以上のときには、光磁気ディス
クからのデータの読み取りは停止された状態、いわゆる
ポーズ状態となる。再生動作中にトラックジャンプが発
生したことをシステムコントロール部21aが判別した
場合には、メモリコントロール部21bはデコーダ24
から出力されるディジタルデータのメモリ25への書き
込み停止し、メモリ25から伸長器26へのディジタル
データの転送のみ行うようにメモリ25を制御する。そ
の後、光ピックアップ3から光磁気ディスク1に照射さ
れる光ビームの位置、すなわち再生位置がトラックジャ
ンプ発生前の位置へのアクセスが終了した後に、デコー
ダ24から出力されるディジタルデータのメモリ25へ
の書き込み動作を再開される。再生位置の修正動作が終
了するまでの期間は、メモリ25に蓄えられたディジタ
ルデータが読み出されてデコード処理が施されて出力端
子30、32又はディジタル信号のまま出力端子41よ
り出力される。
【0065】メモリ25から読み出されたディジタルデ
ータは伸長器26に供給されて、ディジタルデータに伸
長処理が施される。伸長器26より出力されるディジタ
ルオーディオ信号はD/A変換器27に供給されてアナ
ログオーディオ信号に変換され、出力端子30又は32
より外部の増幅回路等の外部の音響機器等に出力され
る。
【0066】LPF28を介したアナログオーディオ信
号が出力端子30から出力されるのか、それとも、出力
端子32から出力されるのかは、システムコントロール
部21aによってスイッチ29をスイッチ片fを切り換
えることによって行われる。ここで、スイッチ29を介
してAGC回路10からの出力信号は、記録時の音声モ
ニタ信号であり、LPF28を介したアナログ信号は再
生出力信号である。また、出力端子30若しくは32か
らのアナログ信号が出力されるのか、出力端子41から
ディジタル信号が出力されるのかについても、システム
コントロール部21aによって制御される。
【0067】この再生動作において、メモリコントロー
ル部21bは、正常な再生動作中はメモリ25内に再生
位置の修正動作に必要な最小限必要な時間に対応するデ
ータ量以上のデータが蓄積されるようにメモリ25の書
き込み制御を行う。メモリコントロール部21bは、メ
モリ25内のデータ量が所定量以下になった場合にはシ
ステムコントロール部21aから制御信号を発生させて
光ピックアップ3により光磁気ディスク1から間欠的な
データの読み取りを行って、デコーダ24からのディジ
タルデータをメモリ25に書き込む。仮に、1Mビット
の記憶容量を有するDRAMを用いた場合に、メモリ2
5一杯にディジタルデータを書き込むのに要する時間は
約0.9秒で、このディジタルデータは約3秒のアナロ
グ信号に相当する。つまり、メモリ25一杯にディジタ
ルデータが蓄えられているときに、振動等によって光磁
気ディスクを読み取った光ピックアップ3から出力信号
が供給されなくなっても約3秒間は再生信号としてのア
ナログ信号を出力端子30、32より、ディジタル信号
は出力端子41より出力し続けることができる。本実施
例では4Mビットの記憶容量を有するDRAMをメモリ
25として用いるので、約12秒間再生信号を出力端子
30又は32より出力し続けることができる。その間
に、光ピックアップ3によるディスク上の再生位置をト
ラックジャンプ発生前の位置に再びアクセスして、光磁
気ディスク1からデータの読み取りを再開することによ
って出力端子30又は32から再生信号としてのアナロ
グオーディオ信号や出力端子41から出力されるディジ
タルオーディオ信号が途切れるようなことを防止するこ
とができる。
【0068】光磁気ディスク1に記録された全てのデー
タの再生動作が終了した後、若しくは入力部22のスト
ップキーが操作された場合に再生動作を停止して、ディ
スクカートリッジが記録再生装置より排出される。
【0069】次に、本発明の要旨となるシステムコント
ロール部21aの読み取り制御を図2のフローチャート
を用いて説明する。まず、システムコントロール部21
aは、ステップS1において、サーボ制御回路20を制
御して光ピックアップ3を光磁気ディスク1の径方向に
移動させ、光磁気ディスク1からデータを読み出す。
【0070】次に、システムコントロール部21aは、
ステップS2においてデコーダ24に上述してデコード
処理を行わせる。ステップS3において、システムコン
トロール部21aはデコーダ24によってデコード処理
されたディジタルデータをメモリ25に書き込ませる。
ステップS4では、ステップS3でメモリ25に書き込
まれたディジタルデータがメモリ25の書き込み可能領
域が無くなるまで書き込まれたか否かは、例えばメモリ
コントロール部21bによってメモリ25の書き込みポ
インタがメモリ25の最終アドレスと一致したか否かを
判定することによって判別することができる。ステップ
S4でメモリ25が一杯になるまでディジタルデータが
書き込まれたとすると、ステップS5に進み、メモリ2
5にディジタルデータが未だ一杯になるまで書き込まれ
ていない場合にはステップS1に戻る。
【0071】ステップS5では、ステップS4での判定
結果に基づいてシステムコントロール部21aは、光ピ
ックアップ3による光磁気ディスク1の読み取り動作を
停止させるとともに、サーボ制御回路20の動作を停止
させる。
【0072】ステップS6では、システムコントロール
部21aは、メモリ25から書き込まれたディジタルデ
ータの読み出しを開始させる。読み出されたディジタル
データは、前述したように伸長器26に供給されて約5
倍のデータ長に伸長される。伸長されたディジタル信号
はD/A変換器27によってアナログ信号に変換されて
出力端子30若しくは32より出力される。
【0073】ステップS7では、ステップS6でメモリ
25から読み出されたデータを引いたメモリ25内の残
りデータ、換言するとメモリ25内の保持されているデ
ータ量が所定量以下になったか否かを判別する。メモリ
25内の保持されているデータ量が所定以下になったか
否かを判別する方法としては、例えば、メモリコントロ
ール部21bによってメモリ25のリードポインタの位
置を読み取ることによって行われる。ステップS7で、
メモリ25内の保持されているデータ量が所定量以下に
なったと判定された場合には、ステップS1にもどり、
所定量以下になっていないと判定された場合には、ステ
ップS6に戻ってメモリ25からのデータの読み出しを
継続する。ステップS1に戻る場合には、サーボ制御回
路20を再び動作させた後に、光ピックアップ3からの
出力信号に基づいて光磁気ディスク2を光ピックアップ
3の光磁気ディスク1上の位置に応じて線速度一定とな
るようにスピンドルモータ2を回転させる。これらの立
ち上げ動作が終了した後に、光ピックアップ3によって
光磁気ディスク1の読み取り動作を再開してステップS
1に移行する。
【0074】このように、システムコントロール部21
aは、メモリ25に保持されているデータのデータ量が
所定のデータ量とならないかぎり、光ピックアップ3に
よる読み出し動作を再開しない。言い換えると、サーボ
制御回路20は、動作を停止したままの状態にある。つ
まり、サーボ制御回路20内の消費電力を減らすことが
できる。
【0075】サーボ制御回路20は、上述したようにト
ラッキングサーボ、フォーカスサーボ、スピンドルモー
タ2のスピンドルサーボ及び光ピックアップ3を光磁気
ディスク1の目的とするトラックに移動させるためのス
レッドサーボを行う。この実施例では、メモリ25に保
持されているデータのデータ量が所定のデータ量となる
までは、システムコントロール部21aがサーボ制御回
路20の動作を制限して制御してもよい。
【0076】例えば、光磁気ディスク1が線速度一定で
回転するようにスピンドルモータ2はサーボ制御回路2
0のスピンドルサーボ系により制御されているが、スピ
ンドルサーボ系を切り換えて光磁気ディスク1が角速度
一定となるようにスピンドルモータ2を制御する。例え
ば、スピンドルモータ2に一定の駆動信号を供給して一
定の角速度で光磁気ディスク1が回転するようにする。
同時に、サーボ制御回路20のトラッキングサーボ系を
オフにして光ピックアップ3のトラッキングサーボをオ
フにする。サーボ制御回路20のフォーカスサーボ系
は、光ピックアップ3のフォーカスサーボがはずれない
程度の駆動信号を光ピックアップ3のアクチュエータに
供給してフォーカスサーボを行わせる。
【0077】システムコントロール部21aは、サーボ
制御回路20の動作を停止させること以外に、光ピック
アップ3から出射させる光ビームの出力レベルをフォー
カスエラー信号が検出でき、且つサーボ制御回路20の
フォーカスサーボ系によるフォーカスサーボが行える程
度まで低下させる。前述したようにフォーカスサーボを
動作可能な最低の条件で動作させておくのは、光ピック
アップ3による読み出し動作を再開する迅速に行えるよ
うにするためである。仮にフォーカスサーボ系までオフ
にしてしまった場合には、光ピックアップ3による読み
出し動作再開間でに時間を要してしまうためである。但
し、必要に応じてサーボ制御回路20のフォーカスサー
ボ系をオフしてもよいことは当然である。また、システ
ムコントロール部21aは、メモリ25からデータが読
み出されている時間は、デコーダ24は何ら動作に必要
がないので、デコーダ24に供給されるクロックパルス
を停止する。
【0078】このように、サーボ制御回路20をオフに
すれば、大幅に消費電力を改善できる。この理由のひと
つとして、サーボ制御回路20からの各サーボ信号に基
づいて制御される光ピックアップ3のアクチュエータと
して電磁アクチュエータが用いられるためである。その
結果、電源としての一次電池若しくは二次電池の寿命を
伸ばすことができ、装置として長時間の使用が可能とな
る。
【0079】上述した実施例においては、メモリとして
記録時用のメモリ15と再生用メモリ25の2つを用い
る場合を例にとって説明したが、メモリとして1個とし
てもよい。これは、通常は記録動作と再生動作が同時に
行われることがないからである。
【0080】さらに、本実施例では、装置の電源として
一次電池や二次電池を用いる携帯型の記録及び/又は再
生装置を前提として説明したが、電源として単相100
Vを用いるような記録及び/又は再生装置に適用しても
よい。その場合には、消費電力を小さくすることができ
るのみならず、装置内での発熱を下げることができ、光
磁気ディスクに熱的な悪影響を小さくすることができ
る。
【0081】上述した以外に本発明の趣旨を大きく逸脱
しない範囲内での種々の変形は可能である。
【0082】
【発明の効果】本発明に係るディスク状の記録媒体を用
いる記録及び/又は再生装置は、光学ヘッドにより記録
媒体に記録されたデータを読み出してメモリに読み出し
たデータを書き込む第1の期間と、光学ヘッドによる記
録媒体に記録されたデータの読み出しを停止してメモリ
に記憶されたデータの読み出しのみを行う第2の期間と
を交互に設定して記録媒体に記録されたデータを間欠的
に読み出し、第2の期間中は、少なくともサーボ制御動
作を停止させるようにしてなるので、無駄な電力の消費
を抑えることができる。ひいては、装置の駆動電源とし
て用いられるバッテリの寿命を伸ばすことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録及び/又は再生装置のブロッ
ク図である。
【図2】図1に示した記録及び/又は再生装置の制御動
作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 光磁気ディスク 2 スピンドルモー
タ 3 光ピックアップ 4 磁気ヘッド 9 LPF 10 AGC回路 11 A/D変換器 14 圧縮器 15 バッファメモリ 16 エンコーダ 17 ヘッド駆動回路 18 RFアンプ 19 アドレスレコーダ 20 サーボ制御回
路 21 システムコントローラ 21a システムコ
ントロール部 21b メモリコントロール部 22 入力部 24 デコーダ 25 バッファメモ
リ 26 伸長器 27 D/A変換器 28 LPF

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状記録媒体に光ビームを照射し
    てディスク状記録媒体に記録されたデータを読みだす光
    学ヘッドと、 上記光学ヘッドからの出力信号に基づいて生成されたエ
    ラー信号の基づいて上記光学ヘッドのサーボ制御を行う
    サーボ手段と、 上記光学ヘッドから読み出されたデータを一旦記憶し、
    上記光学ヘッドにより上記ディスク状記録媒体から読み
    出されたデータの書き込み速度よりも遅い読み出し速度
    で記憶されたデータが読み出されるメモリと、 上記光学ヘッドによりディスク状記録媒体に記録された
    データを読み出して上記メモリに読み出したデータを書
    き込む第1の期間と、上記光学ヘッドによるディスク状
    記録媒体に記録されたデータの読み出しを停止して上記
    メモリに記憶されデータの読み出しのみを行う第2の期
    間とを交互に設定してディスク状記録媒体に記録された
    データを間歇的に読みだすように上記光学ヘッドと上記
    メモリを制御し、上記第2の期間中上記サーボ手段の動
    作を停止させるとを備えてなるディスク状記録媒体の記
    録及び/又は再生装置。
  2. 【請求項2】 上記制御手段は、上記メモリへの上記光
    学ヘッドから読み出されたデータの書き込み及び上記メ
    モリに記憶されたデータの読み出し制御を行うメモリ制
    御部を備え、上記メモリに記憶されているデータのデー
    タ量が所定の容量以下になったことを上記メモリ制御部
    が検出したときに、上記制御手段は制御信号を発して上
    記光学ヘッドの読み出し動作及び上記サーボ手段のサー
    ボ動作を再開させる請求項1記載のディスク状記録媒体
    の記録及び/又は再生装置。
  3. 【請求項3】 ディスク状記録媒体を線速度一定で回転
    駆動手段を備え、上記制御手段は上記第2の期間中ディ
    スク状記録媒体が角速度一定で回転するように上記回転
    駆動手段を制御してなる請求項1記載のディスク状記録
    媒体の記録及び/又は再生装置。
  4. 【請求項4】 ディジタルオーディオ信号が圧縮されて
    記録されるディスク状記録媒体に光ビームを照射してデ
    ィスク状記録媒体に記録されたデータを読みだす光学ヘ
    ッドと、 ディスク状記録媒体を線速度一定で回転駆動するスピン
    ドルモータと、 上記光学ヘッドからの出力信号に基づいて生成されたエ
    ラー信号に基づいて上記光学ヘッド及び上記スピンドル
    モータのサーボ制御を行うサーボ手段と、 上記光学ヘッドからの出力信号にデコード処理を施すデ
    コード処理手段と、 上記デコード処理手段から出力されたデータを一旦記憶
    し、上記デコード手段から出力されたデータの書き込み
    速度よりも遅い読み出し速度で記憶されたデータが読み
    出されるメモリと、 上記光学ヘッドによりディスク状記録媒体に記録された
    データを読み出して上記メモリに読み出したデータを書
    き込む第1の期間と、上記光学ヘッドによるディスク状
    記録媒体に記録されたデータの読み出しを停止して上記
    メモリに記憶されデータの読み出しのみを行う第2の期
    間とを交互に設定してディスク状記録媒体に記録された
    データを間歇的に読みだすように上記光学ヘッドと上記
    メモリを制御し、上記第2の期間中上記サーボ手段の動
    作を停止させる制御手段を備えてなるディスク状記録媒
    体の記録及び/又は再生装置。
  5. 【請求項5】 上記制御手段は、上記メモリへの上記光
    学ヘッドから読み出されたデータの書き込み及び上記メ
    モリに記憶されたデータの読み出し制御を行うメモリ制
    御部を備え、上記メモリに記憶されているデータのデー
    タ量が所定の容量以下になったことを上記メモリ制御部
    が検出したときに、上記制御手段が制御信号を発して上
    記光学ヘッドの読み出し動作及び上記サーボ手段のサー
    ボ動作を再開させてなる請求項4記載のディスク状記録
    媒体の記録及び/又は再生装置。
  6. 【請求項6】 上記制御手段は、上記第2の期間中ディ
    スク状記録媒体が角速度一定で回転するように上記回転
    駆動手段を制御してなる請求項4記載のディスク状記録
    媒体の記録及び/又は再生装置。
  7. 【請求項7】 上記制御手段は、上記第2の期間中上記
    デコード処理手段へのクロック信号の供給を停止させて
    なる請求項4記載のディスク状記録媒体の記録及び/又
    は再生装置。
  8. 【請求項8】 上記制御手段は、上記第2の期間中上記
    光学ヘッドがポーズ状態となるように制御してなる請求
    項4記載のディスク状記録媒体の記録及び/又は再生装
    置。
  9. 【請求項9】 上記光学ヘッドは、ディスク状記録媒体
    に照射される光ビームを出射する光源を備え、上記制御
    手段は、上記第2の期間中ディスク状記録媒体に照射さ
    れる光ビームの出力レベルを上記サーボ手段によるサー
    ボ制御に必要とされるレベルまで下げてなる請求項4記
    載のディスク状記録媒体の記録及び/又は再生装置。
  10. 【請求項10】 ディジタルオーディオ信号が圧縮され
    て記録されるディスク状記録媒体に光ビームを照射して
    ディスク状記録媒体に記録されたデータを読みだす光学
    ヘッドと、 ディスク状記録媒体を線速度一定で回転駆動するスピン
    ドルモータと、 上記光学ヘッドからの出力信号に基づいてフォーカスエ
    ラー信号、トラッキングエラー信号及びスピンドルサー
    ボ信号を生成するための信号を生成するエラー信号生成
    手段と、 上記エラー信号生成手段から出力されるフォーカスエラ
    ー信号に基づいてフォーカスサーボ信号を生成するとと
    もに、トラッキングエラー信号に基づいてトラッキング
    サーボ信号を生成し、且つスピンドルサーボ信号を生成
    するための信号に基づいてスピンドルサーボ信号を生成
    し、上記フォーカスサーボ信号と上記トラッキングエラ
    ー信号を上記光学ヘッドに供給してフォーカスサーボ及
    びトラッキングサーボを行うとともに、上記スピンドル
    サーボ信号を上記スピンドルモータに供給してスピンド
    ルサーボを行うサーボ手段と、 上記光学ヘッドからの出力信号にデコード処理を施すデ
    コード処理手段と、 上記デコード処理手段から出力されたデータを一旦記憶
    し、上記デコード手段から出力されたデータの書き込み
    速度よりも遅い読み出し速度で記憶されたデータが読み
    出されるメモリと、 上記光学ヘッドによりディスク状記録媒体に記録された
    データを読み出して上記メモリに読み出したデータを書
    き込む第1の期間と、上記光学ヘッドによるディスク状
    記録媒体に記録されたデータの読み出しを停止して上記
    メモリに記憶されデータの読み出しのみを行う第2の期
    間とを交互に設定してディスク状記録媒体に記録された
    データを間歇的に読みだすように上記光学ヘッドと上記
    メモリを制御し、上記第2の期間中上記サーボ手段をフ
    ォーカスサーボのみが動作するように制御する制御手段
    を備えてなるディスク状記録媒体の記録及び/又は再生
    装置。
JP13316894A 1993-06-18 1994-06-15 ディスク状記録媒体の記録及び/又は再生装置 Pending JPH0765507A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13316894A JPH0765507A (ja) 1993-06-18 1994-06-15 ディスク状記録媒体の記録及び/又は再生装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5-147648 1993-06-18
JP14764893 1993-06-18
JP13316894A JPH0765507A (ja) 1993-06-18 1994-06-15 ディスク状記録媒体の記録及び/又は再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0765507A true JPH0765507A (ja) 1995-03-10

Family

ID=26467577

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13316894A Pending JPH0765507A (ja) 1993-06-18 1994-06-15 ディスク状記録媒体の記録及び/又は再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0765507A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7023778B2 (en) 2002-03-22 2006-04-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Playback apparatus and power-saving method
US7577062B2 (en) 2003-06-05 2009-08-18 Panasonic Corporation Recording medium controller and recording medium controlling method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7023778B2 (en) 2002-03-22 2006-04-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Playback apparatus and power-saving method
US7577062B2 (en) 2003-06-05 2009-08-18 Panasonic Corporation Recording medium controller and recording medium controlling method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5740143A (en) Disc reproducing apparatus
JP3213845B2 (ja) データ記録方法/記録装置及びデータ再生方法/再生装置
JP2881980B2 (ja) ディスク記録装置及びディスク再生装置
EP0875894B1 (en) Method and Apparatus for reproducing recording media
JP2851756B2 (ja) ダブルデッキディスク記録/再生装置及び記録方法
JP3233234B2 (ja) ディスク記録装置
WO1997015052A1 (en) Apparatus for recording data on and/or reproducing data from a recording medium and a method of recording data on and/or reproducing data from a recording medium
JP3360873B2 (ja) ディスク記録装置及び方法
JP3438729B2 (ja) 再生装置の制御方法
JPH05205270A (ja) ディスク記録装置及びディスク再生装置
JPH0765507A (ja) ディスク状記録媒体の記録及び/又は再生装置
JP3011635B2 (ja) ディスク記録再生装置
JP3749039B2 (ja) 情報再生装置及び情報記録装置
WO2000051117A1 (fr) Dispositif d'enregistrement / reproduction
JPH08124279A (ja) ディスク状記録媒体の記録及び/又は再生装置
JP3482961B2 (ja) ディスク記録再生方法
JP3064707B2 (ja) ディスク記録再生装置
JP3436257B2 (ja) データ記録方法及びデータ記録装置、データ再生方法及びデータ再生装置
JPH0644672A (ja) ディスク記録装置
JP3433829B2 (ja) 情報再生装置および高速再生方法
JP2976492B2 (ja) ディスク再生装置
JP3518744B2 (ja) 再生装置および再生方法
JPH1116289A (ja) 記録装置
JP2000293926A (ja) 光担体記録再生装置
JP2001043639A (ja) 情報記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020903