JPH0645104Y2 - 軸シール - Google Patents
軸シールInfo
- Publication number
- JPH0645104Y2 JPH0645104Y2 JP1988139365U JP13936588U JPH0645104Y2 JP H0645104 Y2 JPH0645104 Y2 JP H0645104Y2 JP 1988139365 U JP1988139365 U JP 1988139365U JP 13936588 U JP13936588 U JP 13936588U JP H0645104 Y2 JPH0645104 Y2 JP H0645104Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft seal
- housing
- seal
- protruding
- reinforcing ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 12
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は回転部分を密封する軸シールに関し、具体的に
は固定密封構造に改良を加えた軸シールに関する。
は固定密封構造に改良を加えた軸シールに関する。
[従来の技術] 従来、この種の回転部材と回転部材間を密封する軸シー
ルはその片方の部材に嵌合固定され、径および軸方向に
突出する複数のシールリップを他方の部材にそれぞれ摺
接せしめて密封を図っており、従って、ハウジングの固
定部の取り付け精度がその密封性能に大きく影響を及ぼ
し設計上の重要な部分となっていた。
ルはその片方の部材に嵌合固定され、径および軸方向に
突出する複数のシールリップを他方の部材にそれぞれ摺
接せしめて密封を図っており、従って、ハウジングの固
定部の取り付け精度がその密封性能に大きく影響を及ぼ
し設計上の重要な部分となっていた。
この固定構造としては、前記軸シールの外周部分を単に
嵌合固定せしめる構造から、軸方向に向いたシールリッ
プの取り付け精度を向上させるために、図面を参照しつ
つ詳述すると、第4図の様に、補強環3にフランジ6を
形成しこれをハウジング1の端面に接触させて固定せし
める構造などが開発されている。
嵌合固定せしめる構造から、軸方向に向いたシールリッ
プの取り付け精度を向上させるために、図面を参照しつ
つ詳述すると、第4図の様に、補強環3にフランジ6を
形成しこれをハウジング1の端面に接触させて固定せし
める構造などが開発されている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、この様な補強環3のフランジ6を直接ハ
ウジング1の端面に接しせしめると密封性に問題が残る
からその間に弾性体製のシール部4を延挿設しており、
この部分が装着時嵌入力を受けると大きく変形して圧入
され固定位置を極めて不明確なものとしている。従っ
て、第1図の様な径方向に接するシールリップ5を持つ
軸シールの場合、望ましい接触位置が得られずその密封
性能に大きな影響を及ぼす重大な欠点となる。
ウジング1の端面に接しせしめると密封性に問題が残る
からその間に弾性体製のシール部4を延挿設しており、
この部分が装着時嵌入力を受けると大きく変形して圧入
され固定位置を極めて不明確なものとしている。従っ
て、第1図の様な径方向に接するシールリップ5を持つ
軸シールの場合、望ましい接触位置が得られずその密封
性能に大きな影響を及ぼす重大な欠点となる。
本考案はこの様な欠点に鑑みて、高い取り付け精度を持
ちしかも成形性の良好な軸シールを提供することを目的
としている。
ちしかも成形性の良好な軸シールを提供することを目的
としている。
[課題を解決するための手段] 本考案は、第1図に示す様に、ハウジング1と回転軸2
との間に介装されその内部と外部を密封する金属製の補
強環3と弾性体製のシール部4からなる軸シールであっ
て;前記補強環3はハウジング1に装着され、シール部
4は軸方向あるいは径方向に突出するシールリップ5を
複数有しており、前記補強環3の外周部にハウジング1
の取付け部より大径となるフランジ6を設け、該フラン
ジ6の外周部を軸方向内側にハウジング1の端面に接す
るよう折り曲げて切り欠き部9の配設された突出部7を
形成すると共に、該突出部7の内径側にシール部4から
連続し該突出部7の端面より軸方に圧縮寸法分突出する
環状突起8を設けたことを特徴している。
との間に介装されその内部と外部を密封する金属製の補
強環3と弾性体製のシール部4からなる軸シールであっ
て;前記補強環3はハウジング1に装着され、シール部
4は軸方向あるいは径方向に突出するシールリップ5を
複数有しており、前記補強環3の外周部にハウジング1
の取付け部より大径となるフランジ6を設け、該フラン
ジ6の外周部を軸方向内側にハウジング1の端面に接す
るよう折り曲げて切り欠き部9の配設された突出部7を
形成すると共に、該突出部7の内径側にシール部4から
連続し該突出部7の端面より軸方に圧縮寸法分突出する
環状突起8を設けたことを特徴している。
[作用] 前記構造を持つ軸シールの装着においては、第1図の様
に、まずハウジング1の取り付け部の内周面に沿って挿
入されていき、終時にはハウジング1の端面にフランジ
6が接触しようとする。このとき該フランジ6に設けた
環状突起8が該ハウジング1の端面に接触し、これが押
し圧によって圧縮変形し突出部7の先端が次に接触す
る。しかし、この突出部7は前記したように金属から形
成されており圧入以上の剛性を有しているからここでそ
の嵌入動作が止まり望む定位置に固定される。
に、まずハウジング1の取り付け部の内周面に沿って挿
入されていき、終時にはハウジング1の端面にフランジ
6が接触しようとする。このとき該フランジ6に設けた
環状突起8が該ハウジング1の端面に接触し、これが押
し圧によって圧縮変形し突出部7の先端が次に接触す
る。しかし、この突出部7は前記したように金属から形
成されており圧入以上の剛性を有しているからここでそ
の嵌入動作が止まり望む定位置に固定される。
[実施例] 本考案を実施するに、補強環3のフランジ6に形成する
環状突起8は突出部7の内周側に位置するため材料充填
性に課題を残すが、この突出部7に第2図に示す様な切
り欠き部9を複数形成して、成型時未加硫状態の弾性体
の流入を該切り欠き部9を通過さすことによって容易に
成さしめる形状に造形することも可能であり、さらに第
3図のように突出部7へ設けた径方向部に間隔をおいて
突出する複数の凹凸部10を形成して該凸凸部10の凹み部
によって材料通過を実現することもできるので成形性及
び充填性に劣ることはない。
環状突起8は突出部7の内周側に位置するため材料充填
性に課題を残すが、この突出部7に第2図に示す様な切
り欠き部9を複数形成して、成型時未加硫状態の弾性体
の流入を該切り欠き部9を通過さすことによって容易に
成さしめる形状に造形することも可能であり、さらに第
3図のように突出部7へ設けた径方向部に間隔をおいて
突出する複数の凹凸部10を形成して該凸凸部10の凹み部
によって材料通過を実現することもできるので成形性及
び充填性に劣ることはない。
また、前記環状突起8の形状は、第1図に示した一条の
特起形状だけに限らず、例えば複数の突起条に造形する
ことも可能である。
特起形状だけに限らず、例えば複数の突起条に造形する
ことも可能である。
[考案の効果] 上記のように、ハウジング1の端面に接する環状突起8
は該ハウジング1の端面とフランジ6に挟まれて高い面
圧を保持し強く相方に密着して高い密封性能を発揮して
いる。
は該ハウジング1の端面とフランジ6に挟まれて高い面
圧を保持し強く相方に密着して高い密封性能を発揮して
いる。
また、該軸シールの嵌合停止位置は前記突出部7の端面
で決定するので、止まるまで圧入するだけで簡単に極め
て正確な装着をなさしめる。
で決定するので、止まるまで圧入するだけで簡単に極め
て正確な装着をなさしめる。
この正確な装着位置によりサイドに突出するシールリッ
プ5は最適な摺動圧力が得られ密封性と耐久性に対する
効果は極めて大きいものとなる。
プ5は最適な摺動圧力が得られ密封性と耐久性に対する
効果は極めて大きいものとなる。
第1図は本考案の軸シールの一実施例を表した断面図で
ある。第2図、及び第3図は本考案で用いられる補強環
の一実施例を示した部分側面図である。第4図は従来の
軸シールの断面図である。 1…ハウジング、2…回転軸、3…補強環、4…シール
部、5…シールリップ、6…フランジ、7…突出部、8
…環状突起、9…切り欠き部、10…凹凸部
ある。第2図、及び第3図は本考案で用いられる補強環
の一実施例を示した部分側面図である。第4図は従来の
軸シールの断面図である。 1…ハウジング、2…回転軸、3…補強環、4…シール
部、5…シールリップ、6…フランジ、7…突出部、8
…環状突起、9…切り欠き部、10…凹凸部
Claims (3)
- 【請求項1】ハウジング1と回転軸2との間に介装され
金属製の補強環3と弾性体製のシール部4からなる軸シ
ールにおいて;前記補強環3はハウジング1に装着され
シール部4は軸方向あるいは径方向に突出するシールリ
ップ5を有しており、前記補強環3の外周部にハウジン
グ1の取り付け部より大径のフランジ6を設け、該フラ
ンジ6の外周部を軸方向内側に折り曲げあるいは突出せ
しめて突出部7を形成すると共に、該突出部7の内径側
にシール部4から連続し該突出部7の端面より軸方に突
出する環状突起8を設けたことを特徴とする軸シール。 - 【請求項2】前記突出部7に切り欠き部9を形成したこ
とを特徴とした実用新案登録請求の範囲第1項記載の軸
シール。 - 【請求項3】前記突出部7へ設けた径方向部に複数の凹
凸部を形成したことを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項ないし第2項記載の軸シール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988139365U JPH0645104Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 軸シール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988139365U JPH0645104Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 軸シール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0259369U JPH0259369U (ja) | 1990-04-27 |
| JPH0645104Y2 true JPH0645104Y2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=31402556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988139365U Expired - Lifetime JPH0645104Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 軸シール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645104Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4805237B2 (ja) * | 2007-10-15 | 2011-11-02 | カヤバ工業株式会社 | シール部材 |
| JP7391646B2 (ja) * | 2019-12-10 | 2023-12-05 | Nok株式会社 | 密封装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6166265U (ja) * | 1984-10-06 | 1986-05-07 | ||
| JPS61142964U (ja) * | 1985-02-26 | 1986-09-03 |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP1988139365U patent/JPH0645104Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0259369U (ja) | 1990-04-27 |
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