JPH0645228U - ピアノハンドル式スイッチ - Google Patents
ピアノハンドル式スイッチInfo
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- JPH0645228U JPH0645228U JP8109392U JP8109392U JPH0645228U JP H0645228 U JPH0645228 U JP H0645228U JP 8109392 U JP8109392 U JP 8109392U JP 8109392 U JP8109392 U JP 8109392U JP H0645228 U JPH0645228 U JP H0645228U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ピアノハンドルの操作ストロークを短くす
る。 【構成】 ピアノハンドル43を設けたスイッチであ
る。ピアノハンドル43の枢支側端部と反対側の端部付
近の押圧操作部43aの下方に押釦ハンドル32が位置
するように押釦ハンドル32をカバー5bのセンターよ
りもカバー5bの一端部側よりにずらして位置させる。
る。 【構成】 ピアノハンドル43を設けたスイッチであ
る。ピアノハンドル43の枢支側端部と反対側の端部付
近の押圧操作部43aの下方に押釦ハンドル32が位置
するように押釦ハンドル32をカバー5bのセンターよ
りもカバー5bの一端部側よりにずらして位置させる。
Description
【0001】
本考案は、操作ハンドル部分をピアノハンドル式としたスイッチに関するもの である。
【0002】
まず、従来のピアノハンドル式のスイッチ全体の構成について説明する。図3 0〜図32に示す押釦スイッチ5は合成樹脂製のボディ5aと、合成樹脂製のカ バー5bとで器体が形成され、カバー5bの対向する一対の側面から垂下したボ ディ係止脚10に設けたボディ係止孔10aをボディ5aの係止突起9に係止さ せて結合するようになっている。
【0003】 カバー5bには更に両側面に、図34に示す取付枠2の両側片2b, 2bの縦 辺に穿設してある一対の係止孔8に夫々対応した係止爪11a, 11bを夫々一 体に突設し、一方の係止爪11bの背部にはカバー5bの外壁を上下に貫通した 孔よりなるたわみ代を得るための空間12を形成して、係止爪11bが内側へ弾 性的にたわむことができるようになっている。
【0004】 また、ボディ5aの両側に接続端子収納部13, 14を形成し、一方の接続端 子収納部13には共通端子板15、鎖錠ばね16、解除釦17からなる速結端子 を収納し、他方の接続端子収納部14には第1の接続端子部を構成する端子板1 8、鎖錠ばね19と、第2の接続端子部を構成する端子板20、鎖錠ばね21と を収納し、また第1、第2の接続端子部に共通の解除釦22を収納している。
【0005】 共通端子板15の端部から延出した支持板15aの上には開閉体24が接触接 続されて、配置されている。 端子板18には延設片18aが設けてあって、この延設片18aは隔壁14a を乗り越えて中央収納部23内に延出してあり、更に壁壁14a側に近接してお り、この延設片18aには固定接点25aを設けている。
【0006】 また端子板20はボディ5aの内壁に沿わせて中央収納部23内に延設し、そ の先端を接続端子収納部13の隔壁に沿うように折り曲げ、その折り曲げ片20 aの先端に上記固定接点25aに対応する固定接点25bを設けている。 上記開閉体24は導電板により形成してあり、中央収納部23内に入れられ、 両端下部に設けた突部28を中央収納部23の側壁に設けたV状凹部27にはめ 込んで下端縁が上記支持板15aに接した状態でV状凹部27の下部を中心に回 動自在となっている。
【0007】 そして、開閉体24の上部両面に設けてある可動接点29を回動に応じて固定 接点25a, 25bに接触、開離して、共通接続端子部と、第1, 又は第2の接 続端子部との間をオン、オフするようになっている。 この開閉体24を反転駆動するのがコイルスプリング30と、反転ハンドル3 1と、図33に示す押釦ハンドル32及びスライドカム33等とから構成される 反転機構である。
【0008】 コイルスプリング30は上記開閉体24の横片の上縁に設けたばね座24aに 下部を係止させ、上部を反転ハンドル31の下部に一体に突設させている筒部3 1a内に挿入させて反転ハンドル31の両側方向への動きに応じて開閉体24を 反転駆動するようになっている。 反転ハンドル31はカバー5bの凹部51の底部に開口した孔52に下方から 凹部51内に挿入され、反転ハンドル31の下部の筒部31aの両側に設けた逆 三角形状の軸31cをカバー5bの内壁の軸受け50に回動自在に枢支してあり 、反転ハンドル31の上部の直方体部31bの両側上部には上記スライドカム3 3に掛合する掛合突起34, 34を突設している。
【0009】 押釦ハンドル32は上記カバー5bの凹部51の両側内壁面に形成された上下 方向の係止溝35に係止突起36, 36を係止して上下動自在に凹部51内に収 納されており、平片37bから下向きに開拡した2つの復帰ばね片37a,37 aを下方に向けて一体延設して構成した復帰ばね37を平片37bに穿設した孔 に押釦ハンドル32の下面に突設した突起(図示せず) を挿入することにより、 押釦ハンドル32下面に取り付け、この復帰ばね37の復帰ばね片37a、37 a先端を凹部51の底面に弾接することにより上方に常時付勢されている。この 場合、後述の押釦ハンドル32の下面部のスライドカム摺動溝内に摺動自在には め込んだスライドカム33の下面側に平片37bを位置させるように取付けてス ライドカム33が落下しないようにし、また、平片37bに形成した孔37dに 後述のスライドカム33の掛合カム体38を突出させるようになっている。
【0010】 スライドカム33は図32に示すようにポリアセタールのような弾性に富む熱 可塑性樹脂により略ロ状に成形されたもので、押釦ハンドル32の下面部のスラ イドカム摺動溝内に摺動自在にはめ込まれる。そしてスライドカム33の両側端 部の下面部にそれぞれ上記反転ハンドル31の掛合突起34に対応する掛合カム 体38を突設し、更に略中央部には一辺部よりハ状に一体突設した一対のばね片 33a, 33aを備え、このばね片33a, 33aの先端間に押釦ハンドル32 の下面に形成している突起32A(図35(a))を挿入して押釦ハンドル32 の下面においてスライドカム33を摺動自在に装着し且つばね片33a, 33a の弾性によって反摺動方向への復帰力を与えるようになっている。
【0011】 このように構成した押釦スイッチ5は図34に示す金属製の取付枠2の窓孔6 に下方からカバー5bを嵌めるようにして、取付枠2の一方の側片2bの縦辺下 端をカバー5bの周辺上面に当接した状態でこの当接点を支点として回動させれ ば支点側の係止爪11aが係止孔8に係入し、他方の側片2bの縦辺の下端は係 止爪11bを空間12のたわみ代と、カバー5bの材質の弾性力によって内方向 に押圧させて係止爪11bを乗り越え、係止爪11bを係止孔8に係入させる。 係止爪11a, 11bを係止孔8, 8に夫々係入させて係止固定された押釦スイ ッチ5は押釦ハンドル32を取付枠2の窓孔6より突出させる。
【0012】 このようにして取付枠2に取り付けた押釦スイッチ5にはピアノハンドル43 が付設される。このピアノハンドル43は図33に示すように一側縁に設けた支 点リブ43aをカバー5aの一側部の凹部54に回動自在に係止し、また、ピア ノハンドル43の他側縁に形成した係止足43bをカバー5aの他側部の係止空 間47に上下動自在に係止して装着されている。
【0013】 このピアノハンドル43の他側部を押操作することで、支点リブ43aの部分 を支点として回動自在となっており、該ピアノハンドル43を押し回動させるこ とにより押釦ハンドル32を押し駆動できるようになっている。 次に、図30、図31、図35〜図38に基づいてピアノハンドル式スイッチ の動作を説明する。
【0014】 まず、図35の状態からピアノハンドル43を押し下げると、図35から図3 7に示すように、押釦ハンドル32を復帰ばね片37aに抗して押し下げ、押釦 ハンドル32の押し下げによりスライドカム33が下降してスライドカム33の 一方(図36(b)において左側) の端部の掛合カム体38の内側傾斜面の基部 付近が傾いた状態にある反転ハンドル31の上側(図36(b)において左側) の掛合突起34に当たり、更に押釦ハンドル32を押すと掛合カム体38の内側 傾斜面に沿うように掛合突起34が押し下げられて反転ハンドル31が反転回動 する。
【0015】 この場合、押釦ハンドル32の押し下げによる反転ハンドル31の反転に伴い 掛合突起34が図37(b)のように反時計回りに回動し、この回動に伴って掛 合突起34により掛合カム体38がばね片33aに抗して図37(b)に示すよ うに左側にスライドし、反転ハンドル32の反転の途中で反転ハンドル32が水 平を越える位置以上に回動して他方の掛合突起34が上昇してもスライドカム3 3が左側にスライドしていることで他方の端部(図37(b)において右側) の 掛合カム体38が右側の掛合突起34よりも左側に位置することとなって反転ハ ンドル31の反転回動の支障とならないようになっている。
【0016】 ここで、反転ハンドル31の掛合突起34の内側に内側傾斜面を形成しておく と、掛合突起34が上昇回動する際に内側に位置する掛合カム体38が干渉しな いように内側傾斜面で逃げることができる。また、上記のように押釦ハンドル3 2の押し下げにより反転ハンドル31を反転回動するに当たり、スライドカム3 3のばね片33aに抗してスライドカム33をスライドしながら反転ハンドル3 1を反転することで反転ハンドル31とスライドカム33とが摺動摩擦抵抗を受 けずスムーズに反転ハンドル31を反転回動させることができる。
【0017】 上記のようにして反転ハンドル31を反転回動させるとコイルスプリング30 が反転揺動して開閉体24が反転し、可動接点29が接触している一方の固定接 点25aから開離して、他方の固定接点25bに接触するのである。 この反転後ピアノハンドル43の押し下げ力を解除すると、復帰ばね37の復 帰ばね片37aで押釦ハンドル32が押し上げられて、ピアノハンドル43も元 の状態に戻ることになる。同時にスライドカム33もばね片33aのばね力で中 央部位に摺動復帰して図38に示すようになる。この状態でピアノハンドル43 を押し下げれば上述と同様な操作によって開閉体24を反転することができるの である。この反転後においてピアノハンドル43の押し下げ力を解除すれば図3 5の状態に戻ることになる。
【0018】 すなわち、図39はピアノハンドル43を操作する前の状態を示し、開閉体2 2の可動接点29は固定接点25b側に傾いて接触している。そして、ピアノハ ンドル43を押操作して開閉体24が中立の位置にある図40を通り過ぎて、図 41に示すように、開閉体24が反転して固定接点25aと接触する。次に、ピ アノハンドル43への押操作を解除すると上述のようにピアノハンドル43は図 42に示すように復帰することになる。
【0019】
ところで、上記のような構成のピアノハンドル式スイッチにおいては、ピアノ ハンドル43の枢支側と反対側の先端のストロークは押釦ハンドル32のストロ ークの略2倍となり、操作ストロークが長くなるという問題があり、電子式スイ ッチの操作スイッチ等に比べてピアノハンドルスイッチの操作ストロークが大き く、操作時に違和感があるという問題があった。
【0020】 本考案は上記の従来例の問題点に鑑みて考案したものであって、その目的とす るところは、従来に比べてピアノハンドルの操作ストロークを短くすることがで きるピアノハンドル式スイッチを提供するにある。
【0021】
上記の従来例の問題点を解決して本考案の目的を達成するため、本考案のピア ノハンドル式スイッチは、押操作の力を受ける押釦ハンドル32と、この押釦ハ ンドル32の直線方向の動きに応じて反転する反転ハンドル31と、押釦ハンド ル32と反転ハンドル31との間に介在されて押釦ハンドル32の直線方向の動 きを反転ハンドル31の反転運動に変換させるスライドカム33と、上記押釦ハ ンドル32を押操作の方向とは反対方向に付勢する復帰ばね37等で反転機構を 構成し、この反転機構により駆動されて上記反転動作にて接点を開閉する開閉体 24を設け、一端がカバー5bに支持されて上記反転機構の押釦ハンドル32を 押操作するピアノハンドル43を設けたスイッチにおいて、ピアノハンドル43 の枢支側端部と反対側の端部付近の押圧操作部43aの下方に押釦ハンドル32 が位置するように押釦ハンドル32をカバー5bのセンターよりもカバー5bの 一端部側よりにずらして位置させて成ることを特徴とするものである。
【0022】 また、反転ハンドル31に軸を垂下し、この軸にコイルスプリングを被嵌し、 該コイルスプリングの上端部を反転ハンドル31の軸の突出基部に弾接すると共 にコイルスプリングの下端部を回動自在な開閉体24の上端部に弾接した構成と することも好ましい。
【0023】
【作用】 しかして、上記のような構成の本考案によれば、ピアノハンドル43の枢支側 端部と反対側の端部付近の押圧操作部43aの下方に押釦ハンドル32が位置す るように押釦ハンドル32をカバー5bのセンターよりもカバー5bの一端部側 よりにずらすことで、ピアノハンドル43の操作ストロークを短くできるように なったものである。
【0024】 そして、反転ハンドル31に軸21eを垂下し、この軸31eにコイルスプリ ング30を被嵌し、該コイルスプリング30の上端部を反転ハンドル31の軸3 1eの突出基部に弾接すると共にコイルスプリング30の下端部を回動自在な開 閉体24の上端部に弾接する構成とすることで、コイルスプリング30を備えた 反転ハンドル31の巾を狭く形成できて、その分ピアノハンドル43の操作スト ロークを短くできることになる。
【0025】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。尚、スイッチ全体の基本的 な機構は従来例と同じなので、本考案の要旨の部分について詳述する。 まず、本考案の特徴をなす反転機構、開閉体24、接点等のカバー5b,ボデ ィ5aに対する配設位置につき説明する。
【0026】 押釦ハンドル32と、反転ハンドル31と、スライドカム33と、復帰ばね3 7a等で構成される反転機構、及び開閉体24、固定接点25a、25b等は従 来はボディ5a及びカバー5bのセンター部分に配置してあったが、本考案にお いては、図1、図2に示すようにピアノハンドル43の枢支側端部と反対側の端 部付近の押圧操作部43aの下方に押釦ハンドル32が位置するように押釦ハン ドル32をカバー5bのセンターよりもカバー5bの一端部側よりにずらして位 置させてあり、これに伴い、反転ハンドル31と、スライドカム33と、復帰ば ね37等で構成される反転機構、及び開閉体24、固定接点25a、25b等も 、カバー5bのセンターよりもカバー5bの一端部側よりにずらして位置させて ある。すなわち、実施例においては、カバー5bの長さが略44mmのものにお いて、押釦ハンドル32の中心までの長さが略10mmとなるように押釦ハンド ル32の位置をずらして配置するものである。
【0027】 そして、このように反転機構等をずらして配置するに当たり、押釦ハンドル3 2や反転ハンドル31の巾を狭くする必要があり、このため、本考案においては 、押釦ハンドル32や反転ハンドル31の巾を狭くするために以下のような構成 となっている。 すなわち、本考案においては図17に示す反転ハンドル31の掛合突起34間 の距離を従来より短くすることで、図17における掛合突起34間の距離L×S inθを短くし、押釦ハンドル32の押圧ストロークを短くし、ピアノハンドル 43のストロークを短くしている。また、本考案において、反転ハンドル31に は従来のように筒部を設けて筒部内にコイルスプリング30を嵌め込むのではな く、図16に示すように、反転ハンドル31から軸31eを突設し、この軸31 eにコイルスプリング30を被嵌するようになっている。したがって、従来に筒 部を設けたものに比べてコンパクトにでき、この点でも反転ハンドル31をボデ ィ5aやカバー5bよりなる器体の一端部側に片寄らせても支障がないようにな っている。
【0028】 次に、スライドカム33につき説明する。図18に示すようにスライドカム3 3は本体部分が長方形板状をしており、両端部に掛合カム体38が設けてある。 そして、長方形板状をした本体部分の他端部の他側面から斜め方向に向けて弾性 を有するばね片33bが設けてあり、両ばね片33bは互いに平行となっている ものであり、また、自由状態において各ばね片33bの先端は長方形板状をした 本体部分の長手方向の1/2の位置に位置するように設定してある。従来は図3 3のように矩形状の本体の両端部に掛合カム体38を設け、本体の中央部にハ字 状をしたばね片33aを設け、このハ字状をしたばね片33a間に突起32Aを 挟持するようにしているが、これに比べ、本考案のように、スライドカム33の 本体部分の両端部に掛合カム体38が設け、本体部分の他端部の他側面から斜め 方向に向けて弾性を有するばね片33bを設けることで掛合カム体38間の距離 を短くでき、押釦ハンドル32の押圧ストロークを短くし、ピアノハンドル43 のストロークを短くできる。
【0029】 押釦ハンドル32は図19に示すように上面部にピアノハンドル43の下面部 により押圧される被押圧部32aが形成してあり、押釦ハンドル32の下面部に は凹所32dが設けてあり、更にこの凹所32dの底にはスライドカム収納凹部 32bが形成してある。このスライドカム収納凹部32bにはさらにばね片収納 凹部32cが連通形成してある。そして、スライドカム収納凹部32b内にスラ イドカム33が摺動自在に入れてあり、この場合、2つのばね片33bがそれぞ ればね片収納凹部32c内に入れてある。このようにスライドカム収納凹部32 b内にスライドカム33を入れた状態で凹所32d内にスライドカム押さえ板1 20を嵌め込んで取付けてある。
【0030】 押釦ハンドル32の両側には脚片32fが設けてあり、この脚片32fの先端 に設けた係合部32gがカバー5b(図20乃至図26にカバー5bの詳細が示 してある)に設けたスライド溝5fにスライド自在に嵌め込んであり、カバー5 bの押釦ハンドル挿入凹部5gに設けた復帰用コイルスプリング嵌合突部5hに 一端を嵌合した復帰ばね37aを構成する復帰用コイルスプリングの他端部が上 記スライドカム押さえ板120を弾性的に押圧している。したがって、復帰ばね 37aを構成する復帰用コイルスプリングにより押釦ハンドル32は常に上方へ の復帰ばね力が付与してある。ここで、従来は押釦ハンドル32の復帰ばねとし て、図33に示すような板ばねを打抜き成形した復帰ばね37を用いているのに 対し本考案においては復帰用コイルスプリングにより復帰ばね37aを構成して いることで、この分でもコンパクト化が図れることになる。
【0031】 また、本考案においては、上記のように、押釦ハンドル32と、反転ハンドル 31と、スライドカム33と、復帰ばね37a等で構成される反転機構、及び開 閉体24、固定接点25a、25b等をボディ5a及びカバー5bのセンターよ りも一端部側よりにずらして位置させるのに伴い、端子板18、20の各端子孔 18b、20bをそれぞれボディ5aの底部の略中央部に配置し、共通端子板1 5の端子孔15bをボディ5aの開閉体24を配置した方と反対側の端部底面に 設けてある。この場合、共通端子15と支持板15aとが離れるため、両者はジ ャンパー線123により接続してある。図27乃至図29にはボディ5aが示し てある。
【0032】 なお、図4乃至図9には本考案のピアノハンドル式スイッチにおけるスイッチ 切換動作を示す動作説明図が示してあるが、このスイッチ切換動作は従来と同じ であり、図4が従来例の図39に相当し、図5が従来例の図40に相当し、図6 が従来例の図41に相当し、図7が従来例の図42に相当する。図8、図9は、 図7の状態から図4の状態に接点切換を行う際の途中の状態を示している。そし て、この接点切換の動作はすでに説明した従来例と同じなので省略する。また、 図10乃至図15には本考案における上記図4乃至図9の各段階におけるスライ ドカム33の位置を示す図面であり、図10が図4の動作に対応し、図11が図 5の動作に対応し、図12が図6の動作に対応し、図13が図7の動作に対応し 、図14が図8の動作に対応し、図15が図9の動作に対応する。ここで、ピア ノハンドル43の押圧により押釦ハンドル32を押し下げ、一方の掛合カム体3 8の傾斜した内面により傾いている反転ハンドル31の上に位置している方の掛 合突起34の外面の傾斜面を押し下げながら反転ハンドル31を回動するもので あり、この動作はすでに説明した従来例と同じであるので、詳細な説明は重複す るため省略する。そして、図10乃至図15で明らかなように、スライドカム3 3が図11、図12、図14、図15の状態においてばね片33bはばね片収納 凹部32cの内側壁に弾接することでばね力を蓄積されるので、押釦ハンドル3 2の押圧が解除されて押釦ハンドル32が上昇し、掛合カム体38が掛合突起3 4から離れると、上記ばね片33aのばね力により元の位置(すなわち図10、 図13に示す位置)に復帰するのである。
【0033】
本考案は上述のように、反転機構により駆動されて上記反転動作にて接点を開 閉する開閉体を設け、一端がカバーに支持されて上記反転機構の押釦ハンドルを 押操作するピアノハンドルを設けたスイッチにおいて、ピアノハンドルの枢支側 端部と反対側の端部付近の押圧操作部の下方に押釦ハンドルが位置するように押 釦ハンドルをカバーのセンターよりもカバーの一端部側よりにずらして位置させ てあるので、ピアノハンドルのストロークを押釦ハンドルのストロークに近づけ ることができて従来に比べてピアノハンドルの操作ストロークを短くでき、操作 性が良くなるものである。
【0034】 また、反転ハンドルに軸を垂下し、この軸にコイルスプリングを被嵌し、該コ イルスプリングの上端部を反転ハンドルの軸の突出基部に弾接すると共にコイル スプリングの下端部を回動自在な開閉体の上端部に弾接してあるので、反転ハン ドルの巾を狭くできて、反転機構をカバーの一端部側に片寄らせても反転ハンド ルの配置に支障がないようにできたものである。
【図1】本考案の一実施例のピアノハンドル式スイッチ
の全体の断面図である。
の全体の断面図である。
【図2】同上のピアノハンドルを押圧して接点を切り替
えた状態の全体の断面図である。
えた状態の全体の断面図である。
【図3】同上の側面断面図である。
【図4】同上の接点切換動作を示す動作説明図である。
【図5】同上の接点切換動作を示す動作説明図である。
【図6】同上の接点切換動作を示す動作説明図である。
【図7】同上の接点切換動作を示す動作説明図である。
【図8】同上の接点切換動作を示す動作説明図である。
【図9】同上の接点切換動作を示す動作説明図である。
【図10】同上のスライドカムの摺動動作を示す動作説
明図である。
明図である。
【図11】同上のスライドカムの摺動動作を示す動作説
明図である。
明図である。
【図12】同上のスライドカムの摺動動作を示す動作説
明図である。
明図である。
【図13】同上のスライドカムの摺動動作を示す動作説
明図である。
明図である。
【図14】同上のスライドカムの摺動動作を示す動作説
明図である。
明図である。
【図15】同上のスライドカムの摺動動作を示す動作説
明図である。
明図である。
【図16】同上に用いる反転ハンドルを示し、(a)は
平面図であり、(b)は正面図であり、(c)は側面図
である。
平面図であり、(b)は正面図であり、(c)は側面図
である。
【図17】同上に用いる反転ハンドルの傾いた状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図18】同上に用いるスライドカムを示し、(a)は
平面図であり、(b)は正面図であり、(c)は側面図
である。
平面図であり、(b)は正面図であり、(c)は側面図
である。
【図19】同上に用いる押釦ハンドルを示し、(a)は
平面図であり、(b)は断面図であり、(c)は一部破
断した側面図である。
平面図であり、(b)は断面図であり、(c)は一部破
断した側面図である。
【図20】同上カバーの平面図である。
【図21】同上のカバーの左側面図である。
【図22】同上のカバーの右側面図である。
【図23】同上のカバーの一部破断右側面図である。
【図24】同上のカバーの一部破断正面図である。
【図25】同上のカバーの下面図である。
【図26】同上のカバーの正面図である。
【図27】同上のボディの平面図である。
【図28】同上のボディの断面図である。
【図29】同上のボディ一の下面図である。
【図30】従来例の押釦スイッチの断面図である。
【図31】従来例の押釦スイッチの断面図である。
【図32】従来例の一部の分解斜視図である。
【図33】従来例の他の部分の分解斜視図である。
【図34】同上の取付枠の斜視図である。
【図35】(a)(b)は従来例の動作説明図である。
【図36】(a)(b)は従来例の動作説明図である。
【図37】(a)(b)は従来例の動作説明図である。
【図38】(a)(b)は従来例の動作説明図である。
【図39】従来例の説明図である。
【図40】従来例の説明図である。
【図41】従来例の説明図である。
【図42】従来例の説明図である。
5 押釦スイッチ 5b カバー 24 開閉体 31 反転ハンドル 32 押釦ハンドル 33 スライドカム 33a ばね片 34 掛合突起 37a 復帰ばね 38 掛合カム体 43 ピアノハンドル
Claims (2)
- 【請求項1】 押操作の力を受ける押釦ハンドルと、こ
の押釦ハンドルの直線方向の動きに応じて反転する反転
ハンドルと、押釦ハンドルと反転ハンドルとの間に介在
されて押釦ハンドルの直線方向の動きを反転ハンドルの
反転運動に変換させるスライドカムと、上記押釦ハンド
ルを押操作の方向とは反対方向に付勢する復帰ばね等で
反転機構を構成し、この反転機構により駆動されて上記
反転動作にて接点を開閉する開閉体を設け、一端がカバ
ーに支持されて上記反転機構の押釦ハンドルを押操作す
るピアノハンドルを設けたスイッチにおいて、ピアノハ
ンドルの枢支側端部と反対側の端部付近の押圧操作部の
下方に押釦ハンドルが位置するように押釦ハンドルをカ
バーのセンターよりもカバーの一端部側よりにずらして
位置させて成ることを特徴とするピアノハンドル式スイ
ッチ。 - 【請求項2】 反転ハンドルに軸を垂下し、この軸にコ
イルスプリングを被嵌し、該コイルスプリングの上端部
を反転ハンドルの軸の突出基部に弾接すると共にコイル
スプリングの下端部を回動自在な開閉体の上端部に弾接
して成ることを特徴とする請求項1記載のピアノハンド
ル式スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8109392U JPH0645228U (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | ピアノハンドル式スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8109392U JPH0645228U (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | ピアノハンドル式スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0645228U true JPH0645228U (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=13736780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8109392U Withdrawn JPH0645228U (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | ピアノハンドル式スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645228U (ja) |
-
1992
- 1992-11-25 JP JP8109392U patent/JPH0645228U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |