JPH0645235Y2 - タイヤ固定装置 - Google Patents

タイヤ固定装置

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JPH0645235Y2
JPH0645235Y2 JP7171189U JP7171189U JPH0645235Y2 JP H0645235 Y2 JPH0645235 Y2 JP H0645235Y2 JP 7171189 U JP7171189 U JP 7171189U JP 7171189 U JP7171189 U JP 7171189U JP H0645235 Y2 JPH0645235 Y2 JP H0645235Y2
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JP
Japan
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tire
belt
stopper
fixing device
receiver
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JP7171189U
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光明 栗田
三郎 小沢
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Meidensha Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案はタイヤ固定装置に関する。
B.考案の概要 この考案はシャシダイナモメータなどに取り付けられて
被試験車両の固定に供されるタイヤ固定装置に係り、ス
トッパと帯状部材との相対位置をタイヤの軸方向に変更
可能とすることにより、装置を種々のトレッド幅のタイ
ヤに適用できるようにしたものである。
C.従来の技術 車両の動力性能試験などに用いられる装置にシャシダイ
ナモメータがある。シャシダイナモメータとは、ローラ
状に駆動輪を載せて車両を走行させる一方、ローラに任
意の負荷を与えて種々の走行状態をシュミレートするも
のである。
第11図と第12図にはシャシダイナモメータの概要構成を
それぞれ側面と平面により示してある。これらの図にお
いて、床面1の後下方には左右一対のローラ2,3が支持
台4により回転自在に支持されている。ローラ2,3には
増速機,フライホイール装置,ダイナモメータなどから
なる図示しない負荷装置が連結している。ローラ2,3上
には被試験車両(以下、車両)5の駆動輪(後輪)6が
載置されており、この駆動輪6によりローラ2,3を駆動
したり、ローラ2,3により駆動輪6を駆動したりして走
行状態のシュミレートを行うのである。
ところで、車両5の車体7には駆動反力などによる前後
方向の力が試験中に加わる。そのため、シャシダイナモ
メータには車体7を所定の位置に固定する手段が設けら
れており、図示例における車体固定手段は従動輪(前
輪)8のタイヤ9を固定するタイヤ固定装置10である。
タイヤ固定装置10は、床面1上前後方向に配置された三
角柱形状のタイヤ受11,12とこれらタイヤ受11,12間に掛
け渡された帯状部材たるベルト(あるいはチェーン)13
から構成されている。ベルト13はその後端が後方のタイ
ヤ受12に固定され、前端が前方のタイヤ受11内に巻取ら
れるようになっている タイヤ9のトレッド面9aは前後でタイヤ受11,12の斜面
に当接しており、更にトレッド面9aに巻き付けられたベ
ルト13によってタイヤ受11,12に緊縛されることにより
固定される。更に、前方のタイヤ受11にはタイヤ9のサ
イドウォール面9bに当接するストッパ14が一体的に取り
付けられており、従動輪8が左右に移動あるいは回動し
ないように押さえている。このストッパ14は従動輪8が
前輪すなわち躁舵輪である場合、試験時の振動などによ
り不用意に回動することが多いため特に必要となる。
第13図に示すようにタイヤ受11,12は床面1に設けられ
た前後一対のべース15に左右方向に摺動自在に取り付け
られており、車両5のトレッド(以下、輪距)に適応可
能となっている。また、べース15自体は床面1に設けら
れた左右一対のレール16上を前後方向に移動し、車両5
のホイールべース(以下、軸距)やタイヤ9の外径にも
適用可能となっている。
D.考案が解決しようとする課題 従来のタイヤ固定装置10ではタイヤ受11,12すなわちス
トッパ14とベルト13の相対位置が一定であるために以下
に述べる不具合があった。すなわち、タイヤ受11,12と
ベルト13とは左右方向に相対移動できないため、タイヤ
9のトレッド幅によってはベルト13がタイヤ9の中心に
掛からないことがあるのである。特に近年、トレッド幅
の広い偏平ラジアルタイヤ9′を装着した車両が増加し
ており、この場合には、第13図にニ点鎖線で示すよう
に、トレッド面9aの端の部位にベルト13が巻き付けられ
るようなこともあった。
この結果、試験中の車体振動などによりベルト13がタイ
ヤ9から外れ、車両5が大きく振動して試験精度の低下
を招いたり、時として車両5がシャシダイナモメータか
ら飛び出して試験設備を破損させるようなこともあっ
た。
本考案は上記状況に鑑みなされたもので、トレッド幅の
異なる種々のタイヤを確実に固定できるタイヤ固定装置
を提供することを目的とする。
E.課題を解決するための手段 そこで、本考案ではこの課題を解決するために、被試験
車両のタイヤのトレッド面に当接するタイヤ受と、当該
タイヤのサイドウォール面に当接するストッパと、当該
タイヤを前記タイヤ受に緊縛・固定する帯状部材とを有
したタイヤ固定装置において、前記ストッパと前記帯状
部材との相対位置を当該タイヤの軸方向に変更させるタ
イヤ幅調整装置を具えたのである。
F.作用 本考案にかかるタイヤ固定装置では、タイヤ幅調整装置
によって帯状部材あるいはストッパをタイヤ受に対して
左右方向に移動させる。その結果、タイヤのトレッド幅
に応じ、帯状部材をタイヤのトレッド面の中心あるいは
略中心に位置させることができる。
G.実施例 以下、本考案を適用したタイヤ固定装置の3つの実施例
を図面に基づき具体的に説明する。尚、実施例の説明に
あたっては前述した従来の例における部材と同一の部材
に同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
第1実施例と第2実施例は帯状部材たるベルトをタイヤ
受と一体のストッパに対して移動させるもので、第3実
施例は逆にストッパをタイヤ受に対して移動させるもの
である。これらの実施例におけるタイヤ受は前部のもの
とするが、後部のものも同様の構造であるため、その記
載は省略する。また、これらの実施例はすべてシャシダ
イナモメータにおけるタイヤ固定装置に適用したもので
あるが、他の試験装置などに適用してもよい。
第1実施例 第1図,第2図,第3図には第1実施例の全体を側面,
平面,背面によりそれぞれ示し、第4図にはその要部
(第3図中A部拡大断面)を示してある。
第1図〜第3図において、前部のタイヤ受11はその本体
がべース15のガイド部15aに嵌合するスライダ17が下面
の前後に取り付けられた底板18,タイヤ9のトレッド面9
aに当接する矩形の当板19,左右側面部を形成する内側板
20および外側板21とから形成されている。尚、外側板21
には後方にタイヤ9のサイドウォール面9bに当接するス
トッパ部21aが一体的に形成されている。
外側板21の側面にはラチェットハンドル22が取り付けら
れており、このラチェットハンドル22を操作することに
よりワインドシャフト23が回転し、ベルト13が巻取られ
るようになっている。図中、24はラチェットハンドル22
の側面に取り付けられた爪レバーであり、ワインドシャ
フト23端部の爪車25と噛み合って、駆動力の伝達を行
う。また、26は爪レバー24を爪車25に押し付けるスプリ
ングプランジャーであり、27は爪車25の逆転を防止する
爪車ストッパである。
第4図に示すように、ワインドシャフト23はブッシュ28
を介して内外側板20,21に対し摺動自在に保持されてい
る。ワインドシャフトの右端には爪車25がボルト止めさ
れており、左端にはワッシャ29がボルト止めされてい
る。内側板20側のブッシュ28とワッシャ29の間には圧縮
コイルばね(以下、スプリング)30が介装されており、
このスプリング30によりワインドシャフト23が内側に付
勢されている。図中、31はベルト13の左右位置を規制す
るベルト押さえであり、32はブッシュ28とスプリング30
間の摩擦抵抗を減ずるためのスラストワッシャである。
次に、本実施例の作用を述べる。
タイヤ固定装置10の位置合わせを行う場合、まず車両5
のタイヤ9に対応してレール16上でべース15を移動させ
たり、あるいはべース15上でタイヤ受11,12を移動さ
せ、軸距と輪距に適応させる。次に、タイヤ9のトレッ
ド幅が所定のものと異なる場合、第5図に示すようにワ
インドシャフト23を外側に移動させる。この状態では爪
車25と外側板21側のブッシュ28に隙間が生じるが、本実
施例ではこの隙間にライナ33を挿入してワインドシャフ
ト23がスプリング30のばね力で戻るのが防止される。こ
の結果、ベルト13がワインドシャフト23と共にタイヤ受
に対して相対移動し、タイヤ9とベルト13の中心を一致
させることができるのである。
尚、第6図に示すように、本実施例におけるライナ33
は、ワインドシャフト23が挿入される切り欠き33aが設
けられた円盤形状のもので、その一部には外側板21に固
定するためのボルト穴33bが形成されている。また、こ
のライナ33は厚さのことなる複数のものが用意され、ト
レッド幅のことなる多種のタイヤ9に適合できるように
なっている。
以上述べた手順は前部のものであるが、後部も同様に調
整される。
第2実施例 第7図には第2実施例の要部拡大断面を示してある。本
実施例は第1実施例と略同様の構成を採っており、ワイ
ンドシャフトの内端部付近のみ異なっている。したがっ
て、説明はその部分のみ行う。
図において、34はその外周面に雄ねじが形成された中空
円筒状のリングボルトであり、溶接によって内側板20と
一体化されている。リングボルト34にはリングナット35
が螺合している。リングナット3はその内面に雌ねじが
形成された円筒部35aと端面を形成する円盤部35bとから
なっており、円筒部35aの外周面にローレット加工がな
され、また円盤部35bの中心には抜き穴35cが形成されて
いる。
一方、ワインドシャフト23の左端は段付きボルト形状と
なっており、段部にワッシャ29が嵌合し、ナット36によ
ってその脱落が防止されている。尚、ワッシャ29はワイ
ンドシャフト23に対して回動自在となっている。ワッシ
ャ29とブッシュ28間には、第1実施例と同様に、スプリ
ング30とスラストワッシャ32が介装されており、ワイン
ドシャフト23を図中左方に付勢している。図中、37はス
ラストワッシャ32と一体の回り止めであり、ワッシャ29
に形成された穴に嵌合してワッシャ29が不用意に回転す
ることを防止している。
本実施例において、ベルト13すなわちワインドシャフト
23の移動を行うには、まず、作業者がリングナット35を
手で回転させる。するとリングナット35の螺進に伴い円
盤部35bがワッシャ29を図中右方に押圧する。ワッシャ2
9は上述したようにワインドシャフト23の段部に嵌合し
ているためこの力はワインドシャフト23に伝達され、こ
れを移動させる。この際ワッシャ29とスラストワッシャ
32は回り止め37によって回転方向には一体的になってい
るため、スプリング30が捩れるようなことはない。尚、
本実施例においては当然のことながら第1実施例で用い
たライナは不要となる 第3実施例 第8図と第9図には第3実施例の側面と第8図中B-B断
面をそれぞれ示し、第10図にはストッパプレートの斜視
を示してある。
第8図,第9図に示すように、本実施例のタイヤ受11は
ベルト13の固定側となっている。本体の構成は、前述し
た第1実施例と同様に、底板18と内外側板20,21と当板1
9とからなっているが、当板19の取り付けは側板20,21に
直にではなく、二枚の前板38を介している。また、外側
板21にはストッパ部が形成されていない。2枚の前板38
の間には上下にスペーサ39が介装されて隙間が形成され
ると共に、この隙間に上下一対の係止ピン40が取り付け
られている。
図中、41はストッパプレートであり、上記前板間に挿入
される係止部42と、この係止部42とL字型になるように
溶接接合されたストッパ部43とから形成されている。係
止部42には係止ピン40が通過する溝42aのほか、係止ピ
ン40と嵌合する係止穴42aが形成されている。
以下、本実施例の作用を述べる。
上述した2つの実施例ではタイヤ9のトレッド幅にタイ
ヤ固定装置10を適合させるためにベルト13を移動させた
が、本実施例ではこれをストッパプレート41を移動させ
ることで行う。まず、軸距および輪距に合わせるために
タイヤ受11を所定の位置に移動させるが、この際ストッ
パプレート41はタイヤ受11から外されている。次に、ス
トッパプレート41を前記前板38間の隙間に挿入し、第9
図に示すように係止穴42bを係止ピン40に嵌合させる。
係止穴42bは本実施例の場合3組形成されているため、
ストッパプレート41の左右方向の位置は3通りに設定で
き多種のトレッド幅に対応できるのである。
尚、本実施例において係止穴42bを4組以上形成するよ
うにしてもよいし、ストッパプレート41の移動機構をね
じの螺進を利用するようにしてもよい。
H.考案の効果 本考案に係るタイヤ固定装置によれば、ストッパと帯状
部材の相対位置をタイヤの軸方向に変更可能としたた
め、被試験車両の試験時におけるタイヤの固定が確実に
行え、試験精度の向上や被試験車両の飛び出し防止など
が図られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本考案の第1実施例に係り、第1図,
第2図,第3図はそれぞれタイヤ受の全体を示す側面
図,平面図,背面図であり、第4図は第3図中A部拡大
断面図であり、第5図と第6図は第1実施例の作動説明
図とスペーサの斜視図である。第7図は本考案の第2実
施例に係るタイヤ受の要部拡大断面図である。第8図〜
第10図は本考案の第3実施例に係り、それぞれタイヤ受
の側面図と第8図中B-B断面図とストッパプレートの斜
視図である。第11図と第12図はそれぞれ従来のタイヤ固
定装置を取り付けたシャシダイナモメータの側面図と平
面図であり、第13図は従来装置におけるタイヤ固定部位
の平面図である。 図中、 5は被試験車両、 9はタイヤ、 9aはトレッド面、 9bはサイドウォール面、 10はタイヤ固定装置、 11,12はタイヤ受、 13はベルト(帯状部材)、 21は外側板、 21aはストッパ部、 23はワインドシャフト、 29はワッシャ、 30はスプリング、 33はライナ、 34はリングボルト、 35はリングナット、 41はストッパプレートである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被試験車両のタイヤのトレッド面に当接す
    るタイヤ受と、当該タイヤのサイドウォール面に当接す
    るストッパと、当該タイヤを前記タイヤ受に緊縛・固定
    する帯状部材とを有したタイヤ固定装置において、前記
    ストッパと前記帯状部材との相対位置を当該タイヤの軸
    方向に変更させるタイヤ幅調整装置を具えたことを特徴
    とするタイヤ固定装置。
JP7171189U 1989-06-21 1989-06-21 タイヤ固定装置 Expired - Lifetime JPH0645235Y2 (ja)

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JPH0312153U JPH0312153U (ja) 1991-02-07
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