JPH0645497Y2 - 排水用トラップ - Google Patents

排水用トラップ

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JPH0645497Y2
JPH0645497Y2 JP1138190U JP1138190U JPH0645497Y2 JP H0645497 Y2 JPH0645497 Y2 JP H0645497Y2 JP 1138190 U JP1138190 U JP 1138190U JP 1138190 U JP1138190 U JP 1138190U JP H0645497 Y2 JPH0645497 Y2 JP H0645497Y2
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JP
Japan
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circular
valve seat
valve body
circular valve
valve
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JP1138190U
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JPH03103373U (ja
Inventor
明 西岡
Original Assignee
株式会社三栄水栓製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、流し台等の排水管に備えられる排水用トラッ
プの改良技術に関する。
〔従来の技術〕
従来のパイプをS字形に曲げた排水用トラップでは、排
水と共に流された生ごみ等の固形物が曲管部に詰まり易
く、かつ、広い設置スペースを要する上、長期間の不使
用時には水涸れが生じて防臭防虫の機能を逸失する問題
があり、かゝかる不都合を解消できるようにした排水用
トラップが特公昭63-23489号公報によって提案されてい
る。
この排水用トラップは、第10図に示すように、排水の流
出口となる側の管口21を傾斜させると共に、その傾斜面
と鈍角をなす側の管壁22に、前記管口21を傾斜面に沿っ
て割円状に塞ぐ突出片23を設け、この突出片23に、前記
管口21の外側へ向けて一対の支腕24を設け、この両支腕
24に軸25を架け渡し、一方、弁主体部26と錘保持部27と
を側面形状がくの字形をなすように屈折した弁28の、錘
保持部27に錘29を固定し、この錘保持部27を水平方向に
位置して前記軸25に弁28を揺動自在に取り付け、錘29に
よって弁主体部26が突出片23と一直線上に連なるように
して管口21を塞ぐ方向に付勢してなるもので、上記した
曲管構成の排水用トラップによる不都合が全て解消され
るに至った。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、前記弁28を取り付けるための突出片23が排水
流路を狭めるために、流路抵抗が大きくなって水の流れ
が悪くなり、かつ、当該突出片23の突出量を小さくすれ
ばするほど前記錘29の配置部が外方に拡がって、排水用
トラップが大きくなる点で改善の余地があった。
本考案は、簡単な改良技術によって上記の問題点を解消
することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するに至った本考案による排水用トラ
ップは、目皿取り付け部材に吊り下げ保持される円筒形
の胴部材の内面部に環状の弁座を連設すると共に、二枚
の半円形弁体を円形を成さしめて同一支軸まわりで回動
自在に前記弁座の直下流側に枢着し、当該半円形弁体の
夫々に互いに相手側の弁体の上方に突出するアーム部材
を連設する一方、前記円形弁体の下面側の全面を覆う弾
性部材の周部に連設した弾性シール部を前記円形弁体の
周縁部に装着し、かつ、前記弾性シール部を弁座に付勢
当接させるためのウエイトを前記アーム部材に設けた点
に特徴を有する。
〔作用〕
上記の特徴構成によれば、枢着されて円形を成す二枚の
半円形弁体間の隙間が弾性部材によって塞がれる状態と
なり、かつ、この弾性部材の周部に連設の弾性シート部
がウエイトの付勢力で弁座に付勢当接されることで、当
該弁座の流路が閉塞される。
而して、上記構成の排水用トラップを既設の配管系の目
皿取り付け部材に吊り下げ保持させることで、あるい
は、この排水用トラップを目皿取り付け部材にユニット
化させてこの排水用トラップユニットを配管系を組み込
むことで、当該配管系に達する防臭防虫が達成される。
勿論、円形弁体の上部に水が張ることによっても防臭防
虫が達成される。
そして、上記の配管系に水が流されて円形弁体の上部に
水が流れ込むと、その重力によって半円形の弁体が夫々
ウエイトの付勢力に抗して下流側に折り畳まれるように
回動し、弁座流路が開放されて排出される。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、第
1図および第2図は、配管系に取り付けられる目皿取り
付け部材1に排水用トラップ2を吊り下げ保持させた排
水用トラップユニットUを示し、その詳細を第3図乃至
第8図に示している。
図において、3は金属製や合成樹脂製の円筒状の胴部材
で、その上端部には、前記目皿取り付け部材1の内面部
に連設された環状の保持部材4に対する係止フランジ5
が設けられ、下部側の内面部には下面側をシール面にす
る環状の弁座6が連設され、かつ、当該弁座6の直下流
側部分には、軸芯を弁座流路の軸芯に直交させる状態で
1本の支軸7を枢支する枢支孔aが形成されている。
8a,8bは二枚で円形弁体8を形成する金属製の薄板から
成る半円形弁体で、互いに同一の形状を呈し、その直線
縁部の一端側と中間部に形成されたヒンジ部bを介して
前記支軸7に枢着されている。
この円形弁体8の直径は、前記弁座6の内径よりもやゝ
大であり、かつ、円形を成さしめた状態で互いに相手側
の半円形弁体8b,8aの上方に突出するアーム部材9が連
設されている。
10は前記円形弁体8の下面側の全面を覆う例えばシリコ
ンゴム製の弾性部材で、弁下面に対応する板部10aと支
軸7の下方に対応する樋部10bから成り、かつ、前記板
部10aの周部には、前記半円形弁体8b,8aの周縁部に被着
される弾性シール部cが連設されており、この弾性シー
ル部cの支軸7に対応する部位には切目dが形成してあ
る。
11は前記半円形弁体8b,8aに円形を成さしめ且つ前記弾
性シール部cを弁座6に付勢当接させる鉛等のウエイト
で、前記アーム部材9の先端の円筒部eに埋め込んであ
る。
12は前記目皿取り付け部材1に螺着される目皿で、前記
保持部材4に吊り下げ持された胴部材3のフランジ5を
挟着するようになっている。
上記の構成によれば、非排水下においては、互いに枢着
されて円形を成す二枚の半円形弁体8b,8a間の隙間が弾
性部材10によって塞がれ、かつ、当該弾性部材10の周部
に連設の弾性シール部cがウエイト11の付勢力で弁座6
に付勢当接されることで、当該弁座6の流路が閉塞され
る。
而して、上記構成の排水用トラップユニットUを配管系
に組み込むことで、当該配管系に対する防臭防虫が達成
され、勿論、前記円形弁体8の上部に水が張ることによ
っても防臭防虫が達成される。
そして、上記の配管系に水が流されて円形弁体8の上部
に水が流れ込むと、第9図に示すように、その重力によ
って半円形弁体8b,8aの夫々が前記ウエイト11の付勢力
に抗して下流側に折り畳まれるように回動し、前記弁座
6の流路が開放されて排水される。
尚、前記アーム部材9を金属製の薄板としているので当
該アーム部材9を曲げることが容易であり、而して、円
形弁体8の閉じ状態において、当該アーム部材9を互い
に接近させるように曲げることによって、前記ウエイト
11による円形弁体8の閉じ方向のモーメントを小さくで
き、あるいは逆に、前記アーム部材9を互いに離間させ
るように曲げることによって、前記ウエイト11による円
形弁体8の閉じ方向のモーメントを大きくでき、従っ
て、前記円形弁体8の上方における水の張り量を簡易に
変更設定することができるが、当該アーム部材9あるい
はアーム部材9を含む半円形弁体8b,8aを合成樹脂製と
するもよい。
上記構成の排水用トラップユニットUは、排水用トラッ
プ2そのものが目皿取り付け部材1に吊り下げ保持され
ているので、配管系を新設する際に用いるに便利であ
り、あるいは、既設の配管系の目皿交換にとって便利で
あるが、前記目皿取り付け部材1ならびに目皿12を設け
ずして、既設の配管系の目皿取り付け部材1を装備対象
とした排水用トラップ12を構成して実施可能であること
は言うまでもない。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案による排水用トラップによれ
ば、二枚の半円形弁体を円形を成さしめて弁座の直下流
側に回動自在に設けると共に、当該半円形弁体の周部の
弾性シール部を前記弁座に付勢当接させて弁座流路を閉
塞させるようにし、加えて前記円形弁体上に水を張らせ
ることで、配管系の防臭防虫が達成される。
そして、上記の配管系に水が流されて円形弁体の上部に
水が流れ込むと、その重力によって半円形弁体の夫々が
前記ウエイトの付勢力に抗して下流側に折り畳まれるよ
うに回動し、前記弁座の流路が開枚されて排水れるもの
で、円形を成さしめた二枚の半円形弁体で弁座流路を閉
塞させることで流路抵抗となる弁座の突出量を小と成し
得、かつ、当該半円形弁体を閉塞付勢させるウエイトを
流路内に位置させるものであるから、特にウエイトの配
置スペースを排水用トラップに構成する必要がなく、従
って、排水用トラップのコンパクト化が達成され、全体
として、簡単な改良技術によって、従来提案の排水用ト
ラップにおける不都合を解消できるに至ったのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は排水用トラップユニットの縦断側面図、第2図
は第1図のII-II線断面図、第3図は排水用トラップの
分解斜視図、第4図はウエイトを抜き出した状態を示す
半円形弁体の斜視図、第5図は半円形弁体の平面図、第
6図は半円形弁体の側面図、第7図は弾性部材の平面
図、第8図は弾性部材の縦断側面図、第9図は排水状態
を示す説明図、第10図は従来例の排水用トラップの概略
縦断側面図である。 1……目皿取り付け部材、3……胴部材、6……弁座、
7……支軸、8……円形弁体、8b,8a……半円形弁体、
9……アーム部材、10……弾性部材、11……ウエイト、
12……目皿、c……弾性シール部。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】目皿取り付け部材に吊り下げ保持される円
    筒形の胴部材の内面部に環状の弁座を連設すると共に、
    二枚の半円形弁体を円形を成さしめて同一支軸まわりで
    回動自在に前記弁座の直下流側に枢着し、当該半円形弁
    体の夫々に互いに相手側の弁体の上方に突出するアーム
    部材を連設する一方、前記円形弁体の下面側の全面を覆
    う弾性部材の周部に連設した弾性シール部を前記円形弁
    体の周縁部に装着し、かつ、前記弾性シール部を弁座に
    付勢当接させるためのウエイトを前記アーム部材に設け
    てあることを特徴とする排水用トラップ。
  2. 【請求項2】前記胴部材を目皿取り付け部材と目皿とで
    挟着させてユニット化してあることを特徴とする請求項
    (1)に記載された排水用トラップ。
JP1138190U 1990-02-07 1990-02-07 排水用トラップ Expired - Lifetime JPH0645497Y2 (ja)

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JP1138190U JPH0645497Y2 (ja) 1990-02-07 1990-02-07 排水用トラップ

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JP1138190U JPH0645497Y2 (ja) 1990-02-07 1990-02-07 排水用トラップ

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Publication Number Publication Date
JPH03103373U JPH03103373U (ja) 1991-10-28
JPH0645497Y2 true JPH0645497Y2 (ja) 1994-11-24

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ID=31514909

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JP1138190U Expired - Lifetime JPH0645497Y2 (ja) 1990-02-07 1990-02-07 排水用トラップ

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JP5596463B2 (ja) * 2010-08-05 2014-09-24 株式会社東京エネシス 床ドレンファンネル用汚染防止装置
JP6254498B2 (ja) * 2014-08-27 2017-12-27 株式会社東栄工業 排水用トラップ

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