JPH0645517Y2 - 小口径管推進排土装置 - Google Patents
小口径管推進排土装置Info
- Publication number
- JPH0645517Y2 JPH0645517Y2 JP3833391U JP3833391U JPH0645517Y2 JP H0645517 Y2 JPH0645517 Y2 JP H0645517Y2 JP 3833391 U JP3833391 U JP 3833391U JP 3833391 U JP3833391 U JP 3833391U JP H0645517 Y2 JPH0645517 Y2 JP H0645517Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- low load
- screw conveyor
- small
- propulsion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Screw Conveyors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は小口径の低耐荷力管の
内壁が、土砂を搬送するスクリュウコンベアにより破損
するのを防止する小口径管推進排土装置に関する。
内壁が、土砂を搬送するスクリュウコンベアにより破損
するのを防止する小口径管推進排土装置に関する。
【0002】
【従来技術】一般に小口径の低耐荷力管の推進方法は、
第4図に示すように、低耐荷力管の先端に先導体を装着
して先導体の先端に設けた掘削刃の回転により前部の地
盤を掘削し、先導体内に土砂を取り込み、掘削刃の後方
に順次接続したスクリュウコンベアにより後方へと土砂
を搬送しつつ、低耐荷力管の後端を押圧して推進を行う
方法が採用されている。
第4図に示すように、低耐荷力管の先端に先導体を装着
して先導体の先端に設けた掘削刃の回転により前部の地
盤を掘削し、先導体内に土砂を取り込み、掘削刃の後方
に順次接続したスクリュウコンベアにより後方へと土砂
を搬送しつつ、低耐荷力管の後端を押圧して推進を行う
方法が採用されている。
【0003】推進管として使用される低耐荷力管は、特
に下水道には水理特性や耐食性に優れた塩化ビニル管や
強化プラスチック複合管等の薄肉管が使用される。推進
力の伝達は低耐荷力管の後端に総推進力を負荷して、先
導体と低耐荷力管を押圧していくため、推進延長は、管
の肉厚が薄いために軸方向に負荷できる耐荷力が小さ
く、比較的短距離の推進に使用されている。
に下水道には水理特性や耐食性に優れた塩化ビニル管や
強化プラスチック複合管等の薄肉管が使用される。推進
力の伝達は低耐荷力管の後端に総推進力を負荷して、先
導体と低耐荷力管を押圧していくため、推進延長は、管
の肉厚が薄いために軸方向に負荷できる耐荷力が小さ
く、比較的短距離の推進に使用されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記した低耐荷力管推
進方法の排土技術では、低耐荷力管内でスクリュウコン
ベアが直に回転しながら土砂を後方に排土するので、低
耐荷力管の内壁とスクリュウコンベア羽根とは、内壁の
下方で常に接触した状態となるために、材質的に弱い低
耐荷力管の内壁に摩耗が発生し、水理特性や耐食性等が
損われ、下水道管路としての適用に欠けるという問題点
がある。また、同一箇所での繰り返しによる摩耗で、低
耐荷力管の破損や切断等が発生することもある。
進方法の排土技術では、低耐荷力管内でスクリュウコン
ベアが直に回転しながら土砂を後方に排土するので、低
耐荷力管の内壁とスクリュウコンベア羽根とは、内壁の
下方で常に接触した状態となるために、材質的に弱い低
耐荷力管の内壁に摩耗が発生し、水理特性や耐食性等が
損われ、下水道管路としての適用に欠けるという問題点
がある。また、同一箇所での繰り返しによる摩耗で、低
耐荷力管の破損や切断等が発生することもある。
【0005】このため、低耐荷力管とスクリュウコンベ
アの磨耗を防止するために、スクリュウコンベアを、比
較的強度を持つ鋼材等よりなる筒状のケーシング内に設
置して、低耐荷力管とスクリュウコンベアの接触を防止
する方法が従来技術としてあるが、かなり重量の重いも
のとなり重機等を必要としたり、作業性が悪くなるとい
う問題点がある。
アの磨耗を防止するために、スクリュウコンベアを、比
較的強度を持つ鋼材等よりなる筒状のケーシング内に設
置して、低耐荷力管とスクリュウコンベアの接触を防止
する方法が従来技術としてあるが、かなり重量の重いも
のとなり重機等を必要としたり、作業性が悪くなるとい
う問題点がある。
【0006】本考案は、上記課題を基に検討を重ね、本
考案を完成するに至った。
考案を完成するに至った。
【0007】
【考案を解決するための手段】すなわち本考案は、埋設
する小口径の低耐荷力管の先端に装着して地中に推進さ
れる先導体の先端に回転自在な掘削刃を設けて前方地盤
を掘削すると共に、前記掘削刃により掘削されて先導体
内に取り込まれた土砂を、掘削刃後方に順次接続したス
クリュウコンベアにより後方へ搬送する排土装置におい
て、前記スクリュウコンベアの外周を覆うように複数本
の連結材とリング金具より構成される防護装置を設けて
なる小口径管推進排土装置を提供する。
する小口径の低耐荷力管の先端に装着して地中に推進さ
れる先導体の先端に回転自在な掘削刃を設けて前方地盤
を掘削すると共に、前記掘削刃により掘削されて先導体
内に取り込まれた土砂を、掘削刃後方に順次接続したス
クリュウコンベアにより後方へ搬送する排土装置におい
て、前記スクリュウコンベアの外周を覆うように複数本
の連結材とリング金具より構成される防護装置を設けて
なる小口径管推進排土装置を提供する。
【0008】防護装置は、複数本の連結材である丸鋼を
筒状を形成するように所定の位置でリング金具で固定し
て構成されている。また、丸鋼に変えて中空のパイプを
使用した連結材とすることにより、先導体の方向修正ジ
ャッキ等の油圧配管材や電気ケーブルをパイプ内に設置
することも可能である。
筒状を形成するように所定の位置でリング金具で固定し
て構成されている。また、丸鋼に変えて中空のパイプを
使用した連結材とすることにより、先導体の方向修正ジ
ャッキ等の油圧配管材や電気ケーブルをパイプ内に設置
することも可能である。
【0009】
【作用】スクリュウコンベアの外周を覆うように設けた
防護装置により、低耐荷力管の内壁は連結材により防護
され、スクリュウコンベアとの接触がなく、摩耗や破損
を防止する。
防護装置により、低耐荷力管の内壁は連結材により防護
され、スクリュウコンベアとの接触がなく、摩耗や破損
を防止する。
【0010】また、防護装置は数本の連結材だけの重量
と軽量であり、防護装置の吊り降ろし作業や設置作業も
人力により容易に行うことができる。
と軽量であり、防護装置の吊り降ろし作業や設置作業も
人力により容易に行うことができる。
【0011】
【実施例】本考案の実施例を第1図、第2図および第3
図に示し、具体的に説明する。
図に示し、具体的に説明する。
【0012】先導体5の外殻後端に埋設する小口径の低
耐荷力管6を嵌合し、先導体の先端には前方地盤を掘削
する掘削刃7を設け、掘削刃7の後方には掘削した土砂
を後方へと搬送するスクリュウコンベア8を順次接合す
る。本考案の排土装置は、第1図に示すように、前記ス
クリュウコンベア8と低耐荷力管6との間にスクリュウ
コンベア8の外周を覆うように防護装置1が設けられて
いる。
耐荷力管6を嵌合し、先導体の先端には前方地盤を掘削
する掘削刃7を設け、掘削刃7の後方には掘削した土砂
を後方へと搬送するスクリュウコンベア8を順次接合す
る。本考案の排土装置は、第1図に示すように、前記ス
クリュウコンベア8と低耐荷力管6との間にスクリュウ
コンベア8の外周を覆うように防護装置1が設けられて
いる。
【0013】本実施例において防護装置1は、第2図に
示すように6本の連結材2がスクリュウコンベア8の外
周を覆い筒状となるように、所定の位置でリング金具3
で固定されている。防護装置1の長さは、埋設する低耐
荷力管6の長さと略同じ長さに製作されおり、1管ごと
の推進が完了するたびに、低耐荷力管6やスクリュウコ
ンベア8の接続と並行して接続が行われる。
示すように6本の連結材2がスクリュウコンベア8の外
周を覆い筒状となるように、所定の位置でリング金具3
で固定されている。防護装置1の長さは、埋設する低耐
荷力管6の長さと略同じ長さに製作されおり、1管ごと
の推進が完了するたびに、低耐荷力管6やスクリュウコ
ンベア8の接続と並行して接続が行われる。
【0014】低耐荷力管6として使用される管材は、塩
化ビニル管や強化プラスチック複合管等の薄肉管が用い
られる。
化ビニル管や強化プラスチック複合管等の薄肉管が用い
られる。
【0015】ここで小口径の低耐荷力管推進排土装置に
ついて詳しく説明すると、発進立坑側に装備した駆動機
(図示省略)の始動により、スクリュウコンベア8軸が
回転し、該スクリュウコンベア8の先端に接続した掘削
刃7も回転し、前方地盤を掘削しながら先導体5内に取
り込む。先導体5内に取り込まれた土砂は、スクリュウ
コンベア8により後方へと搬送され、発進立坑内より地
上へと取り出される。この時、低耐荷力管6の内壁は、
スクリュウコンベア8の外周に設けた防護装置1の6本
の連結材2により防護されており、スクリュウコンベア
8の回転による摩耗や破損は発生しない。地盤の掘削と
並行して、低耐荷力管6の後端を押圧することにより先
導体5と低耐荷力管6は地中に推進埋設される。
ついて詳しく説明すると、発進立坑側に装備した駆動機
(図示省略)の始動により、スクリュウコンベア8軸が
回転し、該スクリュウコンベア8の先端に接続した掘削
刃7も回転し、前方地盤を掘削しながら先導体5内に取
り込む。先導体5内に取り込まれた土砂は、スクリュウ
コンベア8により後方へと搬送され、発進立坑内より地
上へと取り出される。この時、低耐荷力管6の内壁は、
スクリュウコンベア8の外周に設けた防護装置1の6本
の連結材2により防護されており、スクリュウコンベア
8の回転による摩耗や破損は発生しない。地盤の掘削と
並行して、低耐荷力管6の後端を押圧することにより先
導体5と低耐荷力管6は地中に推進埋設される。
【0016】前記実施例の説明においては、推進力Fを
低耐荷力管6の後端に集中して負荷しているが、第1図
に示すように、先導体5の後端に防護装置1を支持する
ように接続して、先導体5の推進力Fを防護装置1に負
荷することも可能である。
低耐荷力管6の後端に集中して負荷しているが、第1図
に示すように、先導体5の後端に防護装置1を支持する
ように接続して、先導体5の推進力Fを防護装置1に負
荷することも可能である。
【0017】また、防護装置1の任意の位置の外周部
に、空気や液体により膨張して低耐荷力管6の内壁面に
内接するゴム等よりなるグリッパー装置4を装備するこ
とにより、防護装置1の推進力Fを、グリッパー装置と
低耐荷力管6内壁面の摩擦力により伝達することによ
り、低耐荷力管6の後端に推進力Fを集中して負荷させ
ないで推進埋設することもできる。
に、空気や液体により膨張して低耐荷力管6の内壁面に
内接するゴム等よりなるグリッパー装置4を装備するこ
とにより、防護装置1の推進力Fを、グリッパー装置と
低耐荷力管6内壁面の摩擦力により伝達することによ
り、低耐荷力管6の後端に推進力Fを集中して負荷させ
ないで推進埋設することもできる。
【0018】防護装置1の連結材2としては、第3図に
示すように中空のパイプを使用した連結材2とすること
により、断面力や軽量化の向上が可能となると共に、パ
イプ内に先導体5の方向修正ジャッキ等の油圧配管材1
0や電気ケーブル11を設置することもできる。
示すように中空のパイプを使用した連結材2とすること
により、断面力や軽量化の向上が可能となると共に、パ
イプ内に先導体5の方向修正ジャッキ等の油圧配管材1
0や電気ケーブル11を設置することもできる。
【0019】推進中、下方の防護装置1と低耐荷力管6
内壁の間には掘削土砂が残留するが、推進完了後、スク
リュウコンベア8や防護装置1を撒去した後、従来使用
されている高圧洗浄機等で土砂の撤去、清掃が行われ
る。
内壁の間には掘削土砂が残留するが、推進完了後、スク
リュウコンベア8や防護装置1を撒去した後、従来使用
されている高圧洗浄機等で土砂の撤去、清掃が行われ
る。
【0020】
【考案の効果】本考案の排土装置により、低耐荷力管の
内壁部はスクリュウコンベアの回転による摩耗等がなく
なり、当初の目的に適した低耐荷力管を提供できる。ま
た、防護装置は、複数本の丸鋼等のみで軽量化されて構
成してあり、推進中に防護装置の吊り降ろし等で重機を
必要とせず、作業性や安全性の向上を可能とした。
内壁部はスクリュウコンベアの回転による摩耗等がなく
なり、当初の目的に適した低耐荷力管を提供できる。ま
た、防護装置は、複数本の丸鋼等のみで軽量化されて構
成してあり、推進中に防護装置の吊り降ろし等で重機を
必要とせず、作業性や安全性の向上を可能とした。
【0021】
【第1図】本考案の実施例を示す小口径管推進排土装置
全体を説明する縦断面図である。
全体を説明する縦断面図である。
【第2図】本考案の小口径管推進排土装置示す横断面図
である。
である。
【第3図】本考案の防護装置の一実施例を示す横断面図
である。
である。
【第4図】従来技術である小口径管の推進方法を示す縦
断面図である。
断面図である。
1 防護装置 2 連結材 3 リング金具 4 グリッパー装置 9 防護装置支持金具
Claims (1)
- 【請求項1】埋設する小口径の低耐荷力管の先端に装着
して地中に推進される先導体の先端に回転自在な掘削刃
を設けて前方地盤を掘削すると共に、前記掘削刃により
掘削されて先導体内に取り込まれた土砂を、掘削刃後方
に順次接続したスクリュウコンベアにより後方へ搬送す
る排土装置において、前記スクリュウコンベアの外周を
覆うように複数本の連結材とリング金具より構成される
防護装置を設けてなる小口径管推進排土装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3833391U JPH0645517Y2 (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 小口径管推進排土装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3833391U JPH0645517Y2 (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 小口径管推進排土装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04108694U JPH04108694U (ja) | 1992-09-21 |
| JPH0645517Y2 true JPH0645517Y2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=31919885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3833391U Expired - Lifetime JPH0645517Y2 (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 小口径管推進排土装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645517Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-04 JP JP3833391U patent/JPH0645517Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04108694U (ja) | 1992-09-21 |
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