JPH0645525B2 - 毛髪処理剤 - Google Patents

毛髪処理剤

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JPH0645525B2
JPH0645525B2 JP13077887A JP13077887A JPH0645525B2 JP H0645525 B2 JPH0645525 B2 JP H0645525B2 JP 13077887 A JP13077887 A JP 13077887A JP 13077887 A JP13077887 A JP 13077887A JP H0645525 B2 JPH0645525 B2 JP H0645525B2
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JP
Japan
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hair
weight
hair treatment
alcohol
treatment agent
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JP13077887A
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Inventor
龍雄 大島
Original Assignee
鐘紡株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、ヘアーリンス,ヘアートリートメントなどの
毛髪処理剤に関し、更に詳細には、両性界面活性剤,ポ
リペプチド,ステアリルアルコール,ベヘニルアルコー
ルによりパール状結晶を生成させ、外観が美麗であり、
保存安定性に優れると共に髪仕上効果の優れた毛髪処理
剤に関する。
(従来技術) シャンプー,リンス,ローション等の商品価値を高める
目的で、外観をパール状にすることが行なわれている。
いわゆるパール光沢剤としては古くから魚鱗箔,雲母ま
たは高級脂肪酸もしくはその塩、エチレングリコール高
級脂肪酸エステル等の結晶物が用いられている。
これらのうち、近年最も汎用されているパール光沢剤
は、例えば特開昭57−156409号等の公報に記載
されているごとく、エチレングリコール等の多価アルコ
ールと高級脂肪酸とのエステル類の結晶物である。しか
し、これらはエチレングリコール高級脂肪酸エステル類
を予めパール剤として調製して、組成物中に配合するな
ど複雑な工程を必要とし、また美麗なパール光沢を付与
するために毛髪用の組成物中に多量に配合すると、後記
の髪仕上効果(髪のしっとり感,髪のなめらかさ,くし
通り性)が悪化するという欠点を有していた。
(発明の開示) このような状況において、本発明者は外観が美麗で、保
存安定性に優れたパール光沢を付与すると共に、髪仕上
効果の優れたヘアーリンス,ヘアートリートメント等の
毛髪処理剤を得る目的で鋭意研究を重ねた結果、後記特
定の両性界面活性剤とポリペプチドと、ステアリルアル
コール及びベヘニルアルコールを必須成分として含有し
てなる毛髪処理剤は、上記目的を達成し得ることを見出
し、本発明を完成した。
(発明の目的) 即ち、本発明の目的は、パール光沢性,保存安定性,髪
仕上効果に優れた毛髪処理剤を提供することにある。
(発明の構成) 本発明は (A)ビス(2−アルキル−N−ヒドロキシエチルイミ
ダゾリン)クロル酢酸錯体型両性界面活性剤(ただし,
アルキル基は炭素数11〜21の長鎖)の少なくとも一
種0.5〜10重量%,(B)平均分子量200〜5,
000のポリペプチド1.0〜12重量%,(C)ステ
アリルアルコール0.1〜10重量%,(D)ベヘニル
アルコール0.15〜15重量%を含有してなり、かつ
ステアリルアルコールとベヘニルアルコールの含有重量
比は1:1.5〜1:4.5である毛髪処理剤である。
(構成の具体的な説明) 本発明の(A)成分である両性界面活性剤は、 ビス(2−アルキル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリ
ン)クロル酢酸錯体型両性界面活性剤(ただし、アルキ
ル基は炭素数11〜21の長鎖)の少なくとも一種が適
用される。
(イ)例えば、ビス(ラウリル−N−ヒドロキシエチル
イミダゾリン)クロル酢酸錯体、ビス(ミリスチル−N
−ヒドロキシエチルイミダゾリン)クロル酢酸錯体、ビ
ス(パルミチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリン)
クロル酢酸錯体、ビス(ステアリル−N−ヒドロキシエ
チルイミダゾリン)クロル酢酸錯体、ビス(ベヘニル−
N−ヒドロキシエチルイミダゾリン)クロル酢酸錯体、
などが挙げられ特に好ましいものは、ビス(ステアリル
−N−ヒドロキシエチルイミダゾリン)クロル酢酸錯体
である。
本発明の毛髪処理剤には、これらの(A)成分の少なく
とも一種を総量を基準として0.5〜10重量%(以下
wt%と略記する)好ましくは、1.0〜5wt%配合
される。また、配合量が0.5wt%未満では髪仕上効
果に良好な結果が得られず、10wt%を超えると毛髪
にべたつきが生じ好ましくない。
本発明の(B)成分であるポリペプチドは、公知の物質
であって、下記一般式で表わされるようにアミノ基とカ
ルボキシル基を併せもつ物質で本質的にはその製造の由
来を問うものではないが実用的には、通常のコラーゲン
蛋白質の加水分解物が適用される。
(ただしRはアルキル基を示す) また、ポリペプチドの平均分子量(ゲルロ過測定)は、
200〜5000であり好ましくは、400〜3000
である。平均分子量が200未満あるいは5000を超
えては良好なパール光沢及び髪仕上効果が得られない。
また、ポリペプチドの含有量は1.0〜12wt%,好
ましくは2.0〜10wt%である。また含有量が1w
t%未満あるいは12wt%を超えては良好なパール光
沢が得られず、後記の保存安定性が劣る。
また、(C)成分であるステアリルアルコール,(D)
成分であるベヘニルアルコールの含有量は0.1〜10
wt%,好ましくは0.5〜6wt%であり、ステアリ
ルアルコールとベヘニルアルコールの含有重量比は1:
1.5〜1:4.5特に好ましくは、1:2〜1:4の
範囲である。
ステアリルアルコールとベヘニルアルコールの含有重量
比が上記範囲以外では優れたパール光沢性及び保存安定
性は得られない。
本発明のパール状毛髪処理剤は、上述した4成分を必須
の構成成分とするが、当該組成物には、本発明の目的を
達成する範囲で他の成分を配合することができる。
即ち、流動パラフィン、ワセリン,スクワラン,等の炭
化水素,イソプロピルミリステート,イソプロピルパル
ミテート,等のエステル油,ツバキ油,オリーブ油,ア
ボガド油等の植物油,ポリグリセリン脂肪酸エステル,
ポリオキシエチレン脂肪酸エステル,ポリオキシエチレ
ンソルビタンモノラウレート等の非イオン界面活性剤,
メチルセルロース,ヒドロキシエチルセルロース,カチ
オン化セルロース等のセルロース誘導体,エチレングリ
コール,プロピレングリコール,グリセリン等の保湿
剤,その他殺菌剤,キレート剤,紫外線吸収剤,着色
剤,香料などが挙げられ、これらの一種または二種以上
を配合することができる。
本発明の毛髪処理剤にパール状光沢が付与される理由は
明確ではないが、本発明に用いる両性界面活性剤と特定
の配合比率のステアリルアルコール及びベヘニルアルコ
ールとポリペプチドの複合塩が析出するためであると推
考される。
(実施例) 次に実施例を挙げ本発明を説明するが、本発明はこれら
実施例に限定されるものではない。
なお、本実施例中で用いた試験方法は、下記の通りであ
る。
(1) パール光沢性 試料を100mlの透明ガラス容器に入れ、肉眼判定に
より下記基準で評価を行なった。
○:美麗なパール光沢が認められる。
△:わずかにパール光沢が認められる。
×:パール光沢が認められない。
(2) 保存安定性 (イ) 高温安定性 試料を100mlの透明ガラス容器に入れ、密閉し、4
5℃の恒温室中に1ケ月保存した後、肉眼判定により、
下記基準で評価を行なった。
○:相分離、パール光沢の凝集,消失等を認めない。
×:相分離、パール光沢の凝集,消失等を認める。
(ロ) 低温安定性 試料を100mlの透明ガラス容器に入れ、密閉し、0
℃の恒温室中に1ケ月保存した後、肉眼判定により下記
基準で評価を行なった。
○:相分離、固結等が認められない。
×:相分離、固結等が認められる。
(3) 髪仕上げ効果 各例における「髪のしっとり感」,「髪のなめらか
さ」,「くし通り性」を市販のヘアーリンス剤と比べ、
女性20名のパネラーにより官能的に比較し、下記基準
で評価を行なった。
◎:良いと答えた人が18人以上の場合 ○: 〃 が14〜17人の場合 △: 〃 が8〜13人の場合 ×: 〃 が7人以下の場合 実施例1〜2、比較例1〜3 第1表に示す配合組成のヘアーリンス組成物を通常の方
法で調製し、各必須成分の効果を調べ第1表にその結果
を示す。
実施例3〜4、比較例4〜7 第2表に示す配合組成のヘアートリートメント組成物を
通常の方法で調製し、各必須成分の効果を調べ第2表に
その結果を示す。
実施例5〜6、比較例8〜10 第3表に示す配合組成のヘアーリンス組成物を通常の方
法で調製し、各必須成分の効果を調べ第3表にその結果
を示す。
(特性) 実施例1〜6より明らかなように、本発明の毛髪処理剤
は、いずれも優れた性能を示している。
これに対し、必須成分である高級アルコールが、セチル
アルコール,ステアリルアルコール及びベヘニルアルコ
ールの単独、またはセチルアルコールとステアリルアル
コールあるいはセチルアルコールとベヘニルアルコール
のごとく二種の併用の場合(比較例1〜5)、ステアリ
ルアルコールとベヘニルアルコールの配合重量比が本発
明の範囲外の場合(比較例6〜7)、また必須成分であ
るポリペプチドの配合量が本発明の範囲外の場合(比較
例8〜10)等々は、いずれも劣った性能を示し、本発
明の目的を達成できない。
(発明の効果) 以上記載のごとく、本発明は、パール光沢性,保存安定
性,髪仕上効果に優れた有用なる毛髪処理剤を提供する
ことは明らかである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)ビス(2−アルキル−N−ヒドロキ
    シエチルイミダゾリン)クロル酢酸錯体型両性界面活性
    剤(但し、アルキル基は炭素数11〜21の長鎖)の少
    なくとも一種0.5〜10重量%、(B)平均分子量2
    00〜5,000のポリペプチド1.0〜12重量%、
    (C)ステアリルアルコール0.1〜10重量%、
    (D)ベヘニルアルコール0.15〜15重量%を含有
    してなり、かつステアリルアルコールとベヘニルアルコ
    ールの含有重量比は1:1.5〜1:4.5である毛髪
    処理剤。
JP13077887A 1987-05-27 1987-05-27 毛髪処理剤 Expired - Lifetime JPH0645525B2 (ja)

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JP13077887A JPH0645525B2 (ja) 1987-05-27 1987-05-27 毛髪処理剤

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JPS63295505A JPS63295505A (ja) 1988-12-01
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JPH0674202B2 (ja) * 1987-06-30 1994-09-21 鐘紡株式会社 シャンプ−組成物
FR2781368B1 (fr) 1998-07-27 2000-09-01 Oreal Composition contenant un agent opacifiant ou nacrant et au moins un alcool gras

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