JPH0645589Y2 - 車両のトランク装置 - Google Patents
車両のトランク装置Info
- Publication number
- JPH0645589Y2 JPH0645589Y2 JP9028789U JP9028789U JPH0645589Y2 JP H0645589 Y2 JPH0645589 Y2 JP H0645589Y2 JP 9028789 U JP9028789 U JP 9028789U JP 9028789 U JP9028789 U JP 9028789U JP H0645589 Y2 JPH0645589 Y2 JP H0645589Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trunk lid
- vehicle body
- bent
- hinge piece
- hinge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Hinge Accessories (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車体に枢着したトランク蓋に開動力を付与す
るためのトーションバーを組み付けた車両のトランク装
置に関する。
るためのトーションバーを組み付けた車両のトランク装
置に関する。
(従来の技術) 通常、第5図に示すように、トランク蓋1は、一対のト
ーションバー式ヒンジ30,31によって車体2に枢着され
ている。夫々のヒンジ30,31は、例えば第6図に示すよ
うに、車体2に固定する車体側ヒンジ片32,33と、該車
体側ヒンジ片32,33に枢軸34,35を介して揺動自在に連結
されてトランク蓋1に固定するトランク蓋側ヒンジ片3
6,37とで構成されている。
ーションバー式ヒンジ30,31によって車体2に枢着され
ている。夫々のヒンジ30,31は、例えば第6図に示すよ
うに、車体2に固定する車体側ヒンジ片32,33と、該車
体側ヒンジ片32,33に枢軸34,35を介して揺動自在に連結
されてトランク蓋1に固定するトランク蓋側ヒンジ片3
6,37とで構成されている。
該トランク蓋側ヒンジ片36,37は、第6図及び第7図に
示すように、枢軸34,35による連結部からトランクルー
ム内に向かって略U字状に湾曲した湾曲部38,39を備
え、該湾曲部38,39のトランク蓋1側の先端部分を固定
位置40,41として、トランク蓋1裏面にボルトで固定さ
れている。
示すように、枢軸34,35による連結部からトランクルー
ム内に向かって略U字状に湾曲した湾曲部38,39を備
え、該湾曲部38,39のトランク蓋1側の先端部分を固定
位置40,41として、トランク蓋1裏面にボルトで固定さ
れている。
また、トーションバー42,43は、捻り弾性によって復元
力を発生する主部44,45と、該主部44,45の一方端に備え
たコ字形の第1折曲部46,47と、該主部44,45の他方端に
備えた第2折曲部48,49とによってクランク状に形成さ
れている。そして、一対のヒンジ30,31のうち一方のヒ
ンジ30の車体側ヒンジ片32に備えた係止部50の凹部50a
に前記第1折曲部46の先端部分を、該係止部50の凹部50
bに該第1折曲部46の他の部分を係止し、他方のヒンジ3
1のトランク蓋側ヒンジ片37に備えた係止部50に前記第
2折曲部48を係止して両ヒンジ30,31間にトーションバ
ー42が架け渡されている。同様に他方のヒンジ31の車体
側ヒンジ片33に備えた係止部51の凹部51aに前記第1折
曲部47の先端部分を、凹部51bに該第1折曲部47の他の
部分を係止し、一方のヒンジ30のトランク蓋側ヒンジ片
36に備えた係止部52に前記第2折曲部49を係止して両ヒ
ンジ30,31間にトーションバー43が架け渡されている。
これにより、該トランク蓋1を閉じたとき、該トーショ
ンバー42,43が捻られてその捻り弾性の復元力rによっ
てトランク蓋1は開き方向に付勢される。
力を発生する主部44,45と、該主部44,45の一方端に備え
たコ字形の第1折曲部46,47と、該主部44,45の他方端に
備えた第2折曲部48,49とによってクランク状に形成さ
れている。そして、一対のヒンジ30,31のうち一方のヒ
ンジ30の車体側ヒンジ片32に備えた係止部50の凹部50a
に前記第1折曲部46の先端部分を、該係止部50の凹部50
bに該第1折曲部46の他の部分を係止し、他方のヒンジ3
1のトランク蓋側ヒンジ片37に備えた係止部50に前記第
2折曲部48を係止して両ヒンジ30,31間にトーションバ
ー42が架け渡されている。同様に他方のヒンジ31の車体
側ヒンジ片33に備えた係止部51の凹部51aに前記第1折
曲部47の先端部分を、凹部51bに該第1折曲部47の他の
部分を係止し、一方のヒンジ30のトランク蓋側ヒンジ片
36に備えた係止部52に前記第2折曲部49を係止して両ヒ
ンジ30,31間にトーションバー43が架け渡されている。
これにより、該トランク蓋1を閉じたとき、該トーショ
ンバー42,43が捻られてその捻り弾性の復元力rによっ
てトランク蓋1は開き方向に付勢される。
該トランク蓋1を閉じたとき、前記トーションバー42,4
3の主部44,45は捻った状態となり、常に復元力rが発生
する。
3の主部44,45は捻った状態となり、常に復元力rが発生
する。
しかし、前記のようなトーションバー42,43のヒンジ30,
31への取り付け構造によって発生する復元力rは、前記
トランク蓋側ヒンジ片36,37のトランク蓋への固定部40,
41に集中してその鉛直方向に付与される。このため、該
固定部40,41が位置するトランク蓋の前端部が押上げら
れて撥ね上がり、該トランク蓋1と車体2との当接部分
に後方変位xが発生する等の不都合がある。
31への取り付け構造によって発生する復元力rは、前記
トランク蓋側ヒンジ片36,37のトランク蓋への固定部40,
41に集中してその鉛直方向に付与される。このため、該
固定部40,41が位置するトランク蓋の前端部が押上げら
れて撥ね上がり、該トランク蓋1と車体2との当接部分
に後方変位xが発生する等の不都合がある。
(考案が解決すべき課題) かかる不都合を解消して、本考案は、トーションバーに
よる不必要な力の発生を防止して、閉じた状態のトラン
ク蓋の前端部分に後方変位を発生させない車両のトラン
ク装置を提供することを目的とする。
よる不必要な力の発生を防止して、閉じた状態のトラン
ク蓋の前端部分に後方変位を発生させない車両のトラン
ク装置を提供することを目的とする。
(課題を解決する手段) かかる目的を達成するために、本考案は、車両のトラン
ク蓋を車体に枢着する一対のヒンジ間にトーションバー
を架け渡して組付けた車両のトランク装置において、前
記ヒンジは、車体に固定する車体側ヒンジ片と、該車体
側ヒンジ片に枢軸を介して略U字状に形成された湾曲部
の先端をトランク蓋に固定するトランク蓋側ヒンジ片と
からなり、前記トーションバーは、捻り弾性による復元
力を発生する主部の一方端に該主部に直角方向に車体側
に折り曲げた第1折曲部を具え、前記主部の他方端に該
主部に直角方向にトランク蓋側に折り曲げて前記湾曲部
に沿って形成した第2折曲部を備えてなり、一方のヒン
ジの車体側ヒンジ片に備えた係止部に、前記第1折曲部
を係止し、他方のヒンジの車体側ヒンジ片に備えた支持
部に、前記主部の前記第2折曲部側の端部を回動自在に
支持し、該ヒンジのトランク蓋側ヒンジ片も湾曲部でト
ランク蓋の閉蓋時に前記トーションバーの復元力が鉛直
方向に作用する位置に一方端部を回動自在に支持して設
けたリンク部材の他方端部に、該リンク部材が車体前方
向に所定角度をもって傾斜する位置で前記第2折曲部の
先端を回動自在に係止したことを特徴とする。
ク蓋を車体に枢着する一対のヒンジ間にトーションバー
を架け渡して組付けた車両のトランク装置において、前
記ヒンジは、車体に固定する車体側ヒンジ片と、該車体
側ヒンジ片に枢軸を介して略U字状に形成された湾曲部
の先端をトランク蓋に固定するトランク蓋側ヒンジ片と
からなり、前記トーションバーは、捻り弾性による復元
力を発生する主部の一方端に該主部に直角方向に車体側
に折り曲げた第1折曲部を具え、前記主部の他方端に該
主部に直角方向にトランク蓋側に折り曲げて前記湾曲部
に沿って形成した第2折曲部を備えてなり、一方のヒン
ジの車体側ヒンジ片に備えた係止部に、前記第1折曲部
を係止し、他方のヒンジの車体側ヒンジ片に備えた支持
部に、前記主部の前記第2折曲部側の端部を回動自在に
支持し、該ヒンジのトランク蓋側ヒンジ片も湾曲部でト
ランク蓋の閉蓋時に前記トーションバーの復元力が鉛直
方向に作用する位置に一方端部を回動自在に支持して設
けたリンク部材の他方端部に、該リンク部材が車体前方
向に所定角度をもって傾斜する位置で前記第2折曲部の
先端を回動自在に係止したことを特徴とする。
(作用) 前記リンク部材は、トランク蓋を閉じた際に、所定角度
で車体前方向に傾斜して前記トランク蓋側ヒンジ片と第
2折曲部とを連結した状態であるので、前記トランク蓋
側ヒンジ片には、リンク部材を介して車体斜め上方へ引
張られる状態でトーションバーの復元力が付加される。
このとき、この復元力は、トランク蓋の開け方向の力と
なる鉛直方向の分力と、該開け方向の力に直交して車体
前方向の分力とを前記トランク蓋ヒンジ片に付与する。
この車体前方向の分力が発生することによって、トラン
ク蓋を閉蓋した際に、該トランク蓋を車体前方向に作用
する力となり、トランク蓋の前端部の後方変位が抑制さ
れる。
で車体前方向に傾斜して前記トランク蓋側ヒンジ片と第
2折曲部とを連結した状態であるので、前記トランク蓋
側ヒンジ片には、リンク部材を介して車体斜め上方へ引
張られる状態でトーションバーの復元力が付加される。
このとき、この復元力は、トランク蓋の開け方向の力と
なる鉛直方向の分力と、該開け方向の力に直交して車体
前方向の分力とを前記トランク蓋ヒンジ片に付与する。
この車体前方向の分力が発生することによって、トラン
ク蓋を閉蓋した際に、該トランク蓋を車体前方向に作用
する力となり、トランク蓋の前端部の後方変位が抑制さ
れる。
(実施例) 本考案の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本考案のトランク装置を示す斜視図、第2図は
第1図のII−II線断面図、第3図は第2図の一部を拡大
して力とその方向を示した説明図、第4図はトランク蓋
の開閉時の説明図である。
第1図のII−II線断面図、第3図は第2図の一部を拡大
して力とその方向を示した説明図、第4図はトランク蓋
の開閉時の説明図である。
第1図に示すように、本実施装置Aは、トランク蓋1を
車体2に枢着する一対のヒンジ3,4間にトーションバー
5,6を架け渡して組付けた車両のトランク装置である。
車体2に枢着する一対のヒンジ3,4間にトーションバー
5,6を架け渡して組付けた車両のトランク装置である。
前記ヒンジ3,4は、第1図及び第2図に示すように、車
体2に固定する車体側ヒンジ片7,8と、該車体側ヒンジ
片7,8に枢軸9,10を介して略U字状に形成された湾曲部1
1,12の先端をトランク蓋1に固定するトランク蓋側ヒン
ジ片13,14とで構成されている。該湾曲部11,12には、リ
ンク部材15,16がその一方端部を回動自在に支持されて
設けられている。該リンク部材15,16が湾曲部11,12に支
持される位置は、後述するように、トランク蓋1の閉蓋
時に前記トーションバー5,6の復元力Rが鉛直方向に作
用する位置とされている。
体2に固定する車体側ヒンジ片7,8と、該車体側ヒンジ
片7,8に枢軸9,10を介して略U字状に形成された湾曲部1
1,12の先端をトランク蓋1に固定するトランク蓋側ヒン
ジ片13,14とで構成されている。該湾曲部11,12には、リ
ンク部材15,16がその一方端部を回動自在に支持されて
設けられている。該リンク部材15,16が湾曲部11,12に支
持される位置は、後述するように、トランク蓋1の閉蓋
時に前記トーションバー5,6の復元力Rが鉛直方向に作
用する位置とされている。
各車体側ヒンジ片7,8には、後述するトーションバー5,6
の第1折曲部17,18が係止可能となっている係止部19,20
と、後述するトーションバー5,6の主部21,22の第2折曲
部側23,24の端部を支持する支持部25,26とが形成されて
いる。
の第1折曲部17,18が係止可能となっている係止部19,20
と、後述するトーションバー5,6の主部21,22の第2折曲
部側23,24の端部を支持する支持部25,26とが形成されて
いる。
前記トーションバー5,6の主部21,22の一方端には、該主
部21,22に直角方向に車体2側に折り曲げて略コ字形状
の第1折曲部17,18が形成されている。前記主部21,22の
他方端には、該主部21,22に直角方向にトランク蓋1側
に折れ曲がって前記湾曲部11,12に沿った湾曲形状の第
2折曲部23,24が形成されている。
部21,22に直角方向に車体2側に折り曲げて略コ字形状
の第1折曲部17,18が形成されている。前記主部21,22の
他方端には、該主部21,22に直角方向にトランク蓋1側
に折れ曲がって前記湾曲部11,12に沿った湾曲形状の第
2折曲部23,24が形成されている。
前記ヒンジ3,4には、前記トーションバー5,6が次のよう
に組付けられている。
に組付けられている。
第1図及び第2図に示すように、一方のヒンジ3の車体
側ヒンジ片7の係止部19を構成する凹部19aに、前記ト
ーションバー5の第1折曲部17の先端部分が係止され、
同じく係止部19を構成する凹部19bに、該トーションバ
ー5の主部21の第1折曲部17側の端部が係止され、他方
のヒンジ4の車体側ヒンジ片8の支持部26に、該トーシ
ョンバー5の主部21の前記第2折曲部23側の端部が回動
自在に支持されている。前記リンク部材16には、該トー
ションバー5の第2折曲部24の先端が回転自在に係止さ
れている。前記と同様にして、他方のヒンジ4の車体側
ヒンジ片8の係止部20を構成する凹部20aに、前記トー
ションバー6の第1折曲部18の先端部分が係止され、同
じく係止部20を構成する凹部20bに、該トーションバー
6の主部22の第1折曲部18側の端部が係止され、一方の
ヒンジ3の車体側ヒンジ片7の支持部25に、該トーショ
ンバー6の主部22の前記第2折曲部24側の端部が回動自
在に支持されている。前記リンク部材15には、該トーシ
ョンバー6の第2折曲部23の先端が回転自在に係止され
ている。
側ヒンジ片7の係止部19を構成する凹部19aに、前記ト
ーションバー5の第1折曲部17の先端部分が係止され、
同じく係止部19を構成する凹部19bに、該トーションバ
ー5の主部21の第1折曲部17側の端部が係止され、他方
のヒンジ4の車体側ヒンジ片8の支持部26に、該トーシ
ョンバー5の主部21の前記第2折曲部23側の端部が回動
自在に支持されている。前記リンク部材16には、該トー
ションバー5の第2折曲部24の先端が回転自在に係止さ
れている。前記と同様にして、他方のヒンジ4の車体側
ヒンジ片8の係止部20を構成する凹部20aに、前記トー
ションバー6の第1折曲部18の先端部分が係止され、同
じく係止部20を構成する凹部20bに、該トーションバー
6の主部22の第1折曲部18側の端部が係止され、一方の
ヒンジ3の車体側ヒンジ片7の支持部25に、該トーショ
ンバー6の主部22の前記第2折曲部24側の端部が回動自
在に支持されている。前記リンク部材15には、該トーシ
ョンバー6の第2折曲部23の先端が回転自在に係止され
ている。
該リンク部材15,16は、第1図及び第2図に示すよう
に、車体前方向に向かって傾斜して前記第2折曲部23,2
4を連結している。この状態において、該リンク部材15,
16は、復元力Rによってその傾斜する方向に沿って引張
方向の力Sが付与される。
に、車体前方向に向かって傾斜して前記第2折曲部23,2
4を連結している。この状態において、該リンク部材15,
16は、復元力Rによってその傾斜する方向に沿って引張
方向の力Sが付与される。
車体前方向の力Tは、第3図に示すように、 T=Psinθ・cosθ である。
従って、該車体前方向の力Tは、θ=45°のときに、 T=Psin45°・cos45°=0.5P となって最大となる。
このようにして、トランク蓋1を閉じた状態のとき、開
け方向の力Pに対して車体前方向の分力Tを発生させ、
これにより、トランク蓋1の前端部の後方変位を抑制す
る。
け方向の力Pに対して車体前方向の分力Tを発生させ、
これにより、トランク蓋1の前端部の後方変位を抑制す
る。
また、第4図に示すように、トランク蓋1を開閉したと
き、ヒンジ3,4の枢軸9,10とトーションバー5,6の主部2
1,22との回転中心軸位置の相違によってリンク部材15,1
6のトランク側ヒンジ片13,14への係止部15a,16aと、該
リンク部材15,16の第2折曲部23,24への係止部15b,16b
との軌跡a,bが相違していても、前記リンク部材15,16が
回動自在であるのでそれらの軌跡a,bの相違を吸収し
て、トランク蓋1の開閉にも支障がない。
き、ヒンジ3,4の枢軸9,10とトーションバー5,6の主部2
1,22との回転中心軸位置の相違によってリンク部材15,1
6のトランク側ヒンジ片13,14への係止部15a,16aと、該
リンク部材15,16の第2折曲部23,24への係止部15b,16b
との軌跡a,bが相違していても、前記リンク部材15,16が
回動自在であるのでそれらの軌跡a,bの相違を吸収し
て、トランク蓋1の開閉にも支障がない。
(考案の効果) 以上のことから明らかなように、前記リンク部材を前記
湾曲部上でトーションバーの復元力が鉛直方向に作用す
る位置にその一方端を支持して回転自在に設け、トラン
ク蓋が閉じた状態のときに該リンク部材が車体前方向に
所定角度で傾斜させてその他方端にトーションバーの第
2折曲部の先端を回動自在に支持したので、トーション
バーの復元力の車体前方向の分力が発生してトランク蓋
の後方変位を抑制し、車体とトランク蓋との間隙を均一
に保たせることができる。
湾曲部上でトーションバーの復元力が鉛直方向に作用す
る位置にその一方端を支持して回転自在に設け、トラン
ク蓋が閉じた状態のときに該リンク部材が車体前方向に
所定角度で傾斜させてその他方端にトーションバーの第
2折曲部の先端を回動自在に支持したので、トーション
バーの復元力の車体前方向の分力が発生してトランク蓋
の後方変位を抑制し、車体とトランク蓋との間隙を均一
に保たせることができる。
従って、本考案によれば、トランク蓋を閉じた状態にお
いて、該トランク蓋の前端部分に後方変位等を発生させ
ない車両のトランク装置を提供することができる。
いて、該トランク蓋の前端部分に後方変位等を発生させ
ない車両のトランク装置を提供することができる。
第1図は本考案のトランク装置を示す斜視図、第2図は
第1図のII−II線断面図、第3図は第2図の一部を拡大
して力とその方向を示した説明図、第4図はトランク蓋
の開閉時の説明図、第5図は従来の装置を含む車両後部
の説明図、第6図は従来の装置の斜視図、第7図は第6
図のVII−VII線断面図である。 A……本実施装置 1……トランク蓋 2……車体 3,4……ヒンジ 5,6……トーションバー 7,8……車体側ヒンジ片 9,10……枢軸 11,12……湾曲部 13,14……トランク蓋側ヒンジ片 15,16……リンク部材 17,18……第1折曲部 19,20……係止部 21,22……主部 23,24……第2折曲部側 25,26……支持部 R……復元力 θ……角度
第1図のII−II線断面図、第3図は第2図の一部を拡大
して力とその方向を示した説明図、第4図はトランク蓋
の開閉時の説明図、第5図は従来の装置を含む車両後部
の説明図、第6図は従来の装置の斜視図、第7図は第6
図のVII−VII線断面図である。 A……本実施装置 1……トランク蓋 2……車体 3,4……ヒンジ 5,6……トーションバー 7,8……車体側ヒンジ片 9,10……枢軸 11,12……湾曲部 13,14……トランク蓋側ヒンジ片 15,16……リンク部材 17,18……第1折曲部 19,20……係止部 21,22……主部 23,24……第2折曲部側 25,26……支持部 R……復元力 θ……角度
Claims (1)
- 【請求項1】車両のトランク蓋を車体に枢着する一対の
ヒンジ間にトーションバーを架け渡して組付けた車両の
トランク装置において、前記ヒンジは、車体に固定する
車体側ヒンジ片と、該車体側ヒンジ片に枢軸を介して略
U字状に形成された湾曲部の先端をトランク蓋に固定す
るトランク蓋側ヒンジ片とからなり、前記トーションバ
ーは、捻り弾性による復元力を発生する主部の一方端に
該主部に直角方向に車体側に折り曲げた第1折曲部を備
え、前記主部の他方端に該主部に直角方向にトランク蓋
側に折り曲げて前記湾曲部に沿って形成した第2折曲部
を備えてなり、一方のヒンジの車体側ヒンジ片に備えた
係止部に、前記第1折曲部を係止し、他方のヒンジの車
体側ヒンジ片に備えた支持部に、前記主部の前記第2折
曲部側の端部を回動自在に支持し、該ヒンジのトランク
蓋側ヒンジ片の湾曲部でトランク蓋の閉蓋時に前記トー
ションバーの復元力が鉛直方向に作用する位置に一方端
部を回動自在に支持して設けたリンク部材の他方端部
に、該リンク部材が車体前方向に所定角度をもって傾斜
する位置で前記第2折曲部の先端を回動自在に係止した
ことを特徴とする車両のトランク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9028789U JPH0645589Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 車両のトランク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9028789U JPH0645589Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 車両のトランク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0329682U JPH0329682U (ja) | 1991-03-25 |
| JPH0645589Y2 true JPH0645589Y2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=31639815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9028789U Expired - Lifetime JPH0645589Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 車両のトランク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645589Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP9028789U patent/JPH0645589Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0329682U (ja) | 1991-03-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0645589Y2 (ja) | 車両のトランク装置 | |
| JPS6318541Y2 (ja) | ||
| US4884316A (en) | Hinge | |
| JPH0736872Y2 (ja) | 車両のトランク装置 | |
| JPH087001Y2 (ja) | 家具等における蝶番装置 | |
| JPH0532387Y2 (ja) | ||
| JP3683777B2 (ja) | ヒンジ | |
| JP3057003B2 (ja) | 蝶番のキャッチ構造 | |
| JP3158088B2 (ja) | 扉施錠装置 | |
| JP2647803B2 (ja) | 召合せ部材取付け用ヒンジ | |
| KR0125745Y1 (ko) | 자동차의 콘솔박스 덮개용 경첩 | |
| JPH0251031B2 (ja) | ||
| JPH0214617Y2 (ja) | ||
| JP2963097B1 (ja) | バネ付き蝶番 | |
| JPS5825093Y2 (ja) | ヒンジのストツパ | |
| JPH0347088Y2 (ja) | ||
| JP2913533B2 (ja) | 四節リンクの目隠し装置 | |
| JP2679131B2 (ja) | 自動車のドアヒンジ | |
| KR930002559Y1 (ko) | 자동차의 트렁크리드 토션바(torsion bar)구조 | |
| JPS6244041Y2 (ja) | ||
| JPS5840212Y2 (ja) | 車両用ヒンジ部材 | |
| JP2546780B2 (ja) | 回転角度規制蝶番 | |
| JPH0353386Y2 (ja) | ||
| JP3024924B2 (ja) | 錠装置 | |
| JP2513204Y2 (ja) | 自転車用スタンド |