JPH0645813U - ハッチゲ−トのシ−ル部材とシ−ル構造 - Google Patents

ハッチゲ−トのシ−ル部材とシ−ル構造

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JPH0645813U
JPH0645813U JP045203U JP4520391U JPH0645813U JP H0645813 U JPH0645813 U JP H0645813U JP 045203 U JP045203 U JP 045203U JP 4520391 U JP4520391 U JP 4520391U JP H0645813 U JPH0645813 U JP H0645813U
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panel
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義明 高橋
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ハッチゲ−トのアッパ部のシ−ル部材のシ−
ル性の向上とシ−ル構造の簡素化を図る。 【構成】 ハッチゲ−トパネル24とその上面に取り付
けるガラス50を有するハッチゲ−ト20とル−フパネ
ル22との間隙をシ−ルするシ−ル部材30は、ウエザ
ストリップ本体32と可撓性を有するリップ34を連結
する。本体32はパネル24とガラス50との間に挾持
され、リップ34はル−フパネル22にラップするラッ
プ代L1を有し、圧接する前端部リップ34Aと、ガラ
ス50にラップするラップ代L2を有しガラス50に圧
接する後端部リップ34Bとにより、パネル22とゲ−
ト20との間隙をシ−ルする。また、リップ30の中間
にリップの肉厚寸法を小さくしたくびれ部34Cを形成
し、ゲ−ト20の開閉時、シ−ル部材はこのくびれ部3
4Cから折れ曲がって対応し、前端部リップ34A、後
端部リップ34Bの相手部材との圧接に影響をおよぼさ
ない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ハッチゲ−トを有する車体のハッチゲ−トアッパ部のシ−ル部材と その取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2は、ハッチバック形式の車体の概要を示すもので、ハッチゲ−ト14は図 示しないヒンジを介して車体のル−フ12に対して開閉自在に取り付けられる。 そこで、ル−フ12とハッチゲ−ト14との間にはギャップGが形成されるので 、このギャップGを塞ぎ、雨滴の侵入や風音を防止するシ−ル部材を取り付ける 必要があった。 シ−ル部材とその取付構造の一例は、例えば、実開平1−161818号公報 に開示されており、図3に図2の線I−Iにおける断面構造が示されている。 全体を符号10で示すシ−ル部材は、可塑性材料で作られたウエザストリップ 3と、リップ5と、サブリップ6を有し、ウエザストリップ3の一端部をクリッ プ4でプレ−ト1に固着してアッセンブリとしてある。そして、プレ−ト1の端 部をハッチゲ−ト14のインナ−パネル15に、スクリュ−2により固着してい る。 この構造によりギャップGはリップ5により塞がれるとともに、サブリップ6 との間隙が雨滴等を導く樋7を形成していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のシ−ル部材と、その取付構造にあっては、可塑 性材料からつくられたシ−ル部材10とプレ−ト1とを一体としたアッセンブリ としていたので、部品点数を多く必要とした。また、プレ−ト1を片持状態でハ ッチゲ−ト14に固定する取付構造のために、リップ5に矢印F方向の力が加え られた時に全体が容易に撓んでしまい、雨滴の侵入等の不具合が生ずる恐れがあ った。 そこで、本考案は、従来の不具合を解消するハッチゲ−トアッパ部のシ−ル部 材とその取付構造を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の車体のル−フパネルの後端部にヒンジを介して開閉自在に取り付けら れるハッチゲ−トのシ−ル部材は、ハッチゲ−トのガラスとハッチゲ−トパネル とに挾持されるウエザストリップ本体と、ウエザストリップ本体の端部に連結さ れハッチゲ−トとル−フパネルとの間隙に配され、ル−フパネルに対してラップ 代を有して密着する前端部リップと、ガラスに対してラップ代を有して密着する 後端部リップと、前端部リップと後端部リップとの中間に形成される肉厚寸法を 小さくしたくびれ部とを備えた可撓性材料よりなるリップとを具備する。
【0005】 さらに、本考案のハッチゲ−トパネルとハッチゲ−トパネルの上面を覆うガラ スとを備えたハッチゲ−トのシ−ル構造は、ハッチゲ−トパネルとガラスとの間 隙にシ−ル部材のウエザストリップ本体を挾み、ウエザストリップ本体をクリッ プによりハッチゲ−トパネルに固着する構成を具備する。
【0006】
【作用】
ハッチゲ−トのシ−ル部材は、ル−フパネルにラップ代を有する前端部リップ が圧接して、ル−フパネル側をシ−ルすると共に、ガラスの下面にラップ代を有 する後端部リップが圧接し、ハッチゲ−ト側をシ−ルする。ハッチゲ−トの開閉 に際してはリップのくびれ部を中心にシ−ル部材が折れ曲がるので前端部リップ および後端部リップに影響が及ばない。 ハッチゲ−トのシ−ル部材はウエザストリップ本体をハッチゲ−トパネルとガ ラスとの間に挾持して、直接ハッチゲ−トパネルに取付け、リップがガラスとル −フパネルとの建てつけ誤差を吸収する。
【0007】
【実施例】
図1は、本考案の実施例に係るシ−ル部材とその取付構造を示す断面図である 。 全体を符号20で示すハッチゲ−トは、車体のル−フパネル22に対して図 示しないヒンジにより開閉自在に取り付けられる。ハッチゲ−ト20はハッチゲ −トパネル24と、パネル24に適宜の手段により固着されるガラス50を有す る。ル−フパネル22とガラス50およびハッチゲ−トパネル24の間にはハッ チゲ−ト20を開閉するに必要なギャップGが形成される。ハッチゲ−トパネル 24とガラス50の間に配設されるシ−ル部材30はウエザストリップ本体32 と、ウエザストリップ本体32の端部に連結されたリップ34とを有する。ウエ ザストリップ本体32は、例えば硬質ゴム等のある程度の剛性を有する材料で形 成され、リップ34は軟質ゴム等の可撓性材料で形成される。
【0008】 ウエザストリップ本体32は、適宜間隔で設けた穴32Aを有し、この穴32 Aを利用してウエザストリップ本体32を、ガラス50とハッチゲ−トパネル2 4との間に挾持させ、クリップ40により直接にハッチゲ−トパネル24に固着 する。この際に、ウエザストリップ本体32に段付部34Bを設けて、クリップ 40の頭部とガラス50の干渉を避ける。 リップ34は、ル−フパネル22側へ突出する前端部リップ34Aとガラス5 0の裏面側へ突出する後端部リップ34Bとを有し、前端部リップ34Aと高端 部リップ34Bの中間部に肉厚Tを薄くしたくびれ部34Cを設けてある。 前端部リップ34Aは自由状態でル−フパネル22との間にラップ代L1を有 する。また、後端部リップ34Bは自由状態でガラス50との間にラップ代L2 を有する。これらのラップ代L1、L2は、リップと相手部材との密着性を向上さ せるとともに、ル−フパネル22とガラス50との建付寸法のバラツキ等を吸収 する機能を持つ。
【0009】 リップ34がル−フパネル22とハッチゲ−ト20の間のギャップGを塞ぐと 共にリップの先端部分のラップ代L1がル−フパネル22の壁面に圧接して、前 端部リップ34Aをル−フパネル22に密着させると共に、後端部リップ34B のラップ代L2がガラス50の裏面に密着するので、雨滴等の侵入を防止すると 共に、走行時の風音の発生を防止する。 また、ハッチゲ−ト20を開閉する際に、肉薄のくびれ部34Cが設けてある のでこの部分が確実に折れ曲がり、後端部リップ34Bがガラス50の裏面から まくれ上がるのを防止することができる。
【0010】
【考案の効果】
本考案は以上のように、ハッチバック型の車体のハッチゲ−トアッパ部に配設 するシ−ル部材であって、シ−ル部材を硬質ゴム等のウエザストリップ本体と、 ウエザストリップ本体の端部に連結された可撓性を有するリップとにより構成し 、ガラスとハッチゲ−トパネルとの間に挾持させてウエザストリップ本体を直接 ハッチゲ−トパネルに取り付けているので、構造が簡素化され部品点数も削減さ れると共に、リップの支持剛性が向上し耐久性が延長される。。 また、リップはル−フパネルに接する前端部リップとガラス裏面に接する後端 部リップとを備え、それぞれ相手部材との間にラップ代を設けているので、ラッ プ代分が建付寸法のバラツキを吸収して密着性を向上させることができる。 従って、シ−ル性を向上し風切音を減少することができる。
【0011】 さらに、前端部リップと後端部リップとの間にリップの厚さ寸法を小さくした くびれ部を形成して、ハッチゲ−トの開閉操作性を良好とするとともに、リップ はくびれ部を中心として確実に折れ曲がって、前端部リップ、後端部リップへ影 響を与えない構造としているので、ハッチゲ−トの開閉操作により前端部リップ および後端部リップの相手部材との密着性を損なうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例のシ−ル部材とその取付構造を
示す断面図。
【図2】車体のハッチゲ−ト部の概要を示す説明図。
【図3】従来シ−ル構造を示す断面図。
【符号の説明】
20 ハッチゲ−ト 22 ル−プパネル 24 ハッチゲ−トパネル 30 シ−ル部材 32 ウエザストリップ本体 34 リップ 34A 前端部リップ 34B 後端部リップ 34C くびれ部 40 クリップ 50 ガラス

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体のル−フパネルの後端部にヒンジを
    介して開閉自在に取り付けられるハッチゲ−トとル−フ
    パネルとの間隙を塞ぐシ−ル部材であって、 シ−ル部材はハッチゲ−トのガラスとハッチゲ−トパネ
    ルとに挾持されるウエザストリップ本体と、ウエザスト
    リップ本体の端部に連結されハッチゲ−トとル−フパネ
    ルとの間隙に配される可撓性材料よりなるリップとを備
    え、リップはル−フパネルに対してラップ代を有して密
    着する前端部リップと、ガラスに対してラップ代を有し
    て密着する後端部リップと、前端部リップと後端部リッ
    プとの中間に形成される肉厚寸法を小さくしたくびれ部
    とを備えてなるハッチゲ−トのシ−ル部材。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシ−ル部材によりハッチ
    ゲ−トとル−フパネルとの間をシ−ルする構造であっ
    て、 ハッチゲ−トはハッチゲ−トパネルとハッチゲ−トパネ
    ルの上面を覆うガラスとを備え、ハッチゲ−トパネルと
    ガラスとの間隙にシ−ル部材のウエザストリップ本体を
    挾み、ウエザストリップ本体をクリップによりハッチゲ
    −トパネルに固着してなるハッチゲ−トのシ−ル構造。
JP1991045203U 1991-05-21 1991-05-21 ハッチゲ−トのシ−ル構造 Expired - Lifetime JP2564118Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01125729U (ja) * 1988-02-22 1989-08-28
JPH01161818U (ja) * 1988-04-27 1989-11-10

Patent Citations (2)

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JPH01125729U (ja) * 1988-02-22 1989-08-28
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