JPH0645828Y2 - マイクロ波減圧乾燥装置 - Google Patents

マイクロ波減圧乾燥装置

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JPH0645828Y2
JPH0645828Y2 JP3086889U JP3086889U JPH0645828Y2 JP H0645828 Y2 JPH0645828 Y2 JP H0645828Y2 JP 3086889 U JP3086889 U JP 3086889U JP 3086889 U JP3086889 U JP 3086889U JP H0645828 Y2 JPH0645828 Y2 JP H0645828Y2
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JP
Japan
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pressure
decompression chamber
decompression
microwave
hollow structure
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JP3086889U
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JPH02124488U (ja
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英幸 小畑
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New Japan Radio Co Ltd
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New Japan Radio Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、温度上昇の影響による被処理物の品質の変化
を少なくするために、減圧室内でマイクロ波加熱をし、
乾燥処理するマイクロ波減圧乾燥装置に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来のマイクロ波減圧乾燥装置の一例の構成を
示す。
図において1は減圧室、2はターンテーブル、3は被処
理物、4はマイクロ波発生器、5は導波管、6は真空ポ
ンプ、7は減圧弁、8は圧力センサ、9はコントロー
ラ、10は圧力設定器、11は圧力調整弁、12はリーク弁で
ある。
減圧室1は減圧弁7を介して管によって真空ポンプ6に
連結されており、減圧弁7が開かれ、真空ポンプ6が起
動されることで減圧される。
減圧室1内の圧力は圧力センサ8によって検出され、検
出信号がコントローラ9に送られる。
減圧室1内の圧力が圧力設定器10で設定された圧力に達
すると、減圧弁6が閉じられ、それ以後は、減圧室1内
が設定圧力に保たれるように減圧弁6と圧力調整弁11の
開閉がコントロールされる。
マイクロ波発生器4で発生したマイクロ波は、導波管5
を経て減圧室1内に導入され、ターンテーブル2上に載
置された被処理物3に加えられ、被処理物3が加熱処理
される。
そして、被処理物3の加熱処理が終了すると、リーク弁
12が開かれ、減圧室1内が常圧に戻され、被処理物3が
取り出される。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記のような構成のマイクロ波減圧乾燥装置では、圧力
調整弁11やリーク弁12が開くと、減圧室1内は大気に対
して負圧となっているため、減圧室1内に空気が急速に
流入することになる。
従来の装置では、勢い良く流入した空気が被処理物3に
直接当たり、粉体処理物を飛散させたり、液体処理物を
容器からこぼしたりすることがあった。
また、減圧室1内で被処理物3の重量測定を行なう構成
になっている装置では、流入空気が直接当たることによ
る被処理物3やターンテーブル2の動きにより、測定誤
差が生ずるという問題があった。
上記の問題を解消するための手段として、減圧室1内の
圧力調整弁11やリーク弁12からの空気の流入口部分に流
入空気による風を押える機構を設けることが考えられる
が、通常の障壁形状のものでは大型になり、減圧下のマ
イクロ波電界中では放電が発生し易くなるという障害が
あった。
また、圧力調整弁11やリーク弁12の空気取入側にサイレ
ンサーを取り付けることが考えられるが、流入時の空気
の流速は遅くなり、勢いは押えられるが、空気の流入に
時間がかかり、効率が悪くなるという不都合があった。
本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、圧力調整
弁11やリーク弁12からの流入空気によって被処理物が吹
き飛ばされることがなく、かつ、放電などの障害を起こ
すことなく、作業効率の下がることのないものを提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案のマイクロ波減圧乾燥装置は、圧力調整弁及びリ
ーク弁を通る空気が、それぞれ減圧室の壁に固定した金
属または誘電体損失係数の小さい素材からなるキャップ
状中空構体の側壁に設けた複数個の小さい穴から減圧室
内に上記キャップ状中空構体内での流速とほぼ同じ流速
で被処理物に直接当たらない方向に流出する構成とした
ものである。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例を示す。
図において、1,11,12は第4図の同一符号と同一または
相当する部分を示し、100は減圧室1の壁、13は側壁に
複数個の小さい穴を設けた金属または誘電体損失係数の
小さい素材からなるキャップ状中空構体である。
第2図(a),(b),(c),(d)はそれぞれ本考
案に係るキャップ状中空構体の例を示す。
複数個の小さい穴の合計面積が構体13自体の開口部の面
積より大きくなるようにしてある。これは、小さい穴か
ら流出する空気の流速が中空構体13内での流速より大き
くなることを防ぐためである。
そして、中空構体13は金属または誘電体損失係数の小さ
い素材で形成され、小型で、電界集中の少ないキャップ
形状になっていて、マイクロ波電界内で放電が起こりに
くい構造が採られている。
また、中空構体13はねじこみ式か溶接によって減圧室の
壁100に取り付けられ、接地されるため、放電の可能性
はより軽減される。
小さい穴は、流出する空気が直接被処理物3に当たるこ
とのない構造に設けられており、被処理物3に当る空気
の勢いが弱く、粉状処理物が吹き飛ばされたり、液状処
理物がこぼれたりすることがなくなる。
中空構体3は、圧力調整弁11とリーク弁12の取り付けス
ペースや減圧室1内の洗浄のことなどが考慮されて、通
常、天井部分や側面部分の壁100に取り付けられる場合
が多い。
第3図は本考案の実施例を示す。
中空構体13を側面部分の壁100に取り付けた例で、被処
置物3側には穴が設けてなく、流入空気は矢印の方向に
流れ、被処理物3に達するまでに、勢いが弱められる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、放電などの障害
を起こすことなく、圧力調整弁やリーク弁からの流入空
気の被処理物に当たるときの勢いを弱めることができ、
被処理物が飛散したり、こぼれたりすることがなくな
り、処理終了後に減圧室内を急速に常圧に戻すことがで
き、作業効率が上るとともに、加熱中の圧力制御も安定
して行なえるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す説明図、第2図
(a),(b),(c),(d)はそれぞれ本考案に係
るキャップ状中空構体の例を示す説明図、第3図は本考
案の他の実施例を示す説明図、第4図は従来のマイクロ
波減圧乾燥装置の一例の構成を示す説明図である。 1……減圧室、2……ターンテーブル、3……被処理
物、11……圧力調整弁、12……リーク弁、13……キャッ
プ状中空構体、100……壁。 なお図中同一符号は同一または相当するものを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧力が設定圧力に応じて調整される減圧室
    内で被処理物をマイクロ波で加熱乾燥処理するマイクロ
    波減圧乾燥装置において、 減圧室内の圧力を調整するための圧力調整弁及び被処理
    物の加熱処理終了後に該減圧室内を急速に常圧に戻すた
    めのリーク弁を通る空気が、該減圧室の壁に固定した金
    属または誘電体損失係数の小さい素材からなるキャップ
    状中空構体の側壁に設けた複数個の小さい穴から該減圧
    室内に上記キャップ状中空構体内での流速とほぼ同じ流
    速で被処理物に直接当たらない方向に流出する構成とし
    たことを特徴とするマイクロ波減圧乾燥装置。
JP3086889U 1989-03-20 1989-03-20 マイクロ波減圧乾燥装置 Expired - Lifetime JPH0645828Y2 (ja)

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JP3086889U JPH0645828Y2 (ja) 1989-03-20 1989-03-20 マイクロ波減圧乾燥装置

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JPH02124488U JPH02124488U (ja) 1990-10-12
JPH0645828Y2 true JPH0645828Y2 (ja) 1994-11-24

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JP7627476B2 (ja) * 2020-09-03 2025-02-06 不二商事株式会社 乾燥方法

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JPH02124488U (ja) 1990-10-12

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