JPH0645833Y2 - 焼成用焼台 - Google Patents

焼成用焼台

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JPH0645833Y2
JPH0645833Y2 JP1989152505U JP15250589U JPH0645833Y2 JP H0645833 Y2 JPH0645833 Y2 JP H0645833Y2 JP 1989152505 U JP1989152505 U JP 1989152505U JP 15250589 U JP15250589 U JP 15250589U JP H0645833 Y2 JPH0645833 Y2 JP H0645833Y2
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JP
Japan
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mountain
baking
tile
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tiles
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JP1989152505U
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JPH0389397U (ja
Inventor
美一 大嶋
Original Assignee
株式会社イナックス
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は曲りタイルを焼成する際に用いられる焼台に
関し、詳しくは焼成を良好に行うための技術手段に関す
る。
(従来の技術及び考案が解決しようとする課題) 第4図に示しているように、曲りタイル100を焼成する
際、通常これを所定肉厚の山形状の支持台部102を有す
る焼台に載せて焼成する。
ところでこの焼台は、支持台部102の頂部の肉厚が他の
部分のそれよりも厚くなることから、タイルを焼成して
冷却する際の冷却速度が他の部分よりも遅くなる。同様
のことがタイル自身についても言え、従って支持台部10
2の頂部にタイル100の頂部を重ねて焼成すると、その冷
却時に頂部と他の部分との冷却速度の差に基づいてタイ
ル100に図に示す如き形態の切れ104が発生する問題があ
った。
(課題を解決するための手段) 本考案はこのような課題を解決するためになされたもの
であり、その要旨は、曲りタイルを載せるための山形状
の支持台部を有する焼成用焼台において、該支持台部の
頂部を、山の稜線に沿って全体的に若しくは一定間隔毎
に部分的にその頂点より所定寸法下側までの部分を切除
した形態と成すとともに、該支持台部を内部中空構造且
つ少なくとも該支持台部における該頂部を除いた、前記
曲りタイルを載置する部分を表面平滑且つ一定の肉厚と
成したことにある。
(作用及び考案の効果) このように本考案は、山形状の支持台部を内部中空構造
且つ頂部を除いたタイル載置部分を表面平滑且つ肉厚を
一定の肉厚となしたもので、本考案によれば支持台部の
頂部を除いた部分の冷却速度を各部均一な速度とするこ
とができるとともに、かかる頂部を切除した形態とする
ことによってこの頂部の冷却速度を他のタイル載置部分
のそれと均等化することができる。
従ってタイル焼成の際の冷却過程で、冷却速度の差に起
因するタイルの切れの発生を防止できる。
本考案においては、頂部を山の稜線に沿って全体的に切
除した形態とすることも可能であるが、山の稜線に沿っ
て一定間隔毎にこれを切除した形態とするのが望まし
い。山形状部の頂部を全体的に切除した形態とすると、
曲りタイルの頂部裏面に対する支持が場合により不十分
となって、焼成時にタイルが角度を開く方向に変形を起
こす恐れがある。これに対し頂部を一定間隔毎に切除し
た形態とすれば、タイルの頂部裏面に対する支持が良好
に行われて、そのような不具合を発生させる心配がない
からである。
(実施例) 次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第1図において10は耐火材製の焼台であって、山形状の
支持台部12を有している。この支持台部12は、第2図及
び第3図に示しているように内部中空構造且つ断面3角
形状をなす支持台部12の、頂部を除く2辺部分が一定の
肉厚で形成されるとともに表面が凹凸のない平滑面とさ
れており、そしてその頂部の山の稜線に沿った全範囲に
亘って、頂点より一定寸法下側までを切除した形態の切
除部14が所定間隔毎に形成されている。
従ってこの焼台10上に曲りタイルを載せて焼成した場
合、山形状部の頂部における冷却速度が他の部分のそれ
とほぼ均等となって、それらの冷却速度の差に起因する
タイルの切れを生じない。
またこの焼台10においては、切除部14以外の部分におい
てタイルの頂部裏面を確実に支持するため、焼成の際に
タイルが角度を開く方向に変形してしまう不具合を生じ
ない。
因みに本例の焼台10を用いてタイルの焼成を行ったとこ
ろ、従来10〜20%の確率で上記の如きタイルの切れが生
じていたのが、ほぼ0まで低減することが確認された。
尚、上述したタイルの変形は大形タイルの場合において
特に生じ易く、従って小形タイルを焼成する場合には、
山形状部の頂部を稜線に沿って全体的に切除した形態と
することも可能である。
また上記例示した焼台10はあくまで一例であり、本考案
は他の形態の焼台に対して適用することも可能であるな
ど、その主旨を逸脱しない範囲において、当業者の知識
に基づき様々な変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である焼台の斜視図であり、
第2図及び第3図はその焼台の縦断面図及び横断面図、
第4図は従来の焼台とその不具合を説明するための説明
図である。 10:焼台 12:支持台部 14:切除部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】曲りタイルを載せるための山形状の支持台
    部を有する焼成用焼台において、該支持台部の頂部を、
    山の稜線に沿って全体的に若しくは一定間隔毎に部分的
    にその頂点より所定寸法下側までの部分を切除した形態
    と成すとともに、該支持台部を内部中空構造且つ少なく
    とも該支持台部における該頂部を除いた、前記曲りタイ
    ルを載置する部分を表面平滑且つ一定の肉厚と成したこ
    とを特徴とする曲りタイルの焼成用焼台。
JP1989152505U 1989-12-28 1989-12-28 焼成用焼台 Expired - Lifetime JPH0645833Y2 (ja)

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JPH0389397U JPH0389397U (ja) 1991-09-11
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6413498U (ja) * 1987-07-16 1989-01-24
JPH0230417Y2 (ja) * 1987-07-17 1990-08-16

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JPH0389397U (ja) 1991-09-11

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