JPH0646040B2 - ポンプの配管接続部 - Google Patents

ポンプの配管接続部

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JPH0646040B2
JPH0646040B2 JP1-502608A JP50260889A JPH0646040B2 JP H0646040 B2 JPH0646040 B2 JP H0646040B2 JP 50260889 A JP50260889 A JP 50260889A JP H0646040 B2 JPH0646040 B2 JP H0646040B2
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JP
Japan
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flange
casing
cylindrical portion
bolt holes
pump
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JP1-502608A
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JPH0646040B1 (ja
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研一 梶原
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Ebara Corp
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Ebara Corp
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ステンレス等の鋼板で製作されたポンプの吸
込口側及び/又は吐出口側の配管接続部の構造に関する
ものである。
背景技術 従来、鋼板で製作されたポンプの配管接続部の構造は、
第1図に示すように、吐出口側においては、ケーシング
本体1の周面部1aの吐出開口部に、吐出口2aを有す
る配管接続フランジ2が溶接して取付けられており、該
配管接続フランジ2のフランジ面の裏側に肉厚の鉄板3
が溶接して取付けられている。
一方、吸込口側においては、ケーシング本体1の吸込側
側面部1bの吸込開口部に吸込口4aを有する吸込フラ
ンジ4が溶接され、該吸込フランジ4の裏側にはボルト
穴5aを有する肉厚の鋼板5が溶接されている。なお、
図中、6は吸込仕切板、7は周辺に孔7aを有するボリ
ュート内壁、8はケーシングカバー、9は羽根車であ
る。
また、第2図に示す従来例においては、薄板(鋼板)構
造のポンプケーシング11の吸込接続部に、吸込短管1
2を取り囲むようにして、吸込側ケーシング壁11aと
接続フランジ13と該接続フランジ13とポンプンケー
シング11間に延びる支持体14とからなるボックス支
持体15が設けられている。図中、16はケーシング端
壁である。(西ドイツ特許公開第3517828号公報
参照) 上記従来例において、配管接続フランジ面の裏側に肉厚
の鋼板を溶接したもの(第1図)では、フランジ平面部
の強度は充分であるが、コストが高いという欠点があっ
た。また、吸込側の接続フランジ13を、吸込短管12
の外側に配置された支持体14によって支持するように
したもの(第2図)では、接続フランジ13そのものを
肉厚で製作しているので、全体を耐食性材料にする必要
があり、途中の通水路(吸込短管)12も別部品となる
ため、工数がかかり、コストが高くなるという問題点が
あった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、耐食性流路
を有し、且つフランジ接合面の剛性が大きく、またフラ
ンジに加えられる外力による変形を防止できるポンプの
配管接続部を提供することを目的とする。
発明の開示 上記目的を達成するため本発明は、ポンプの配管接続部
を下記の構造とした。
フランジ本体を鋼板で製作し、通水路を形成る内周部を
ケーシング本体側へ延長し、該延長部を該ケーシング本
体の流出入口部に直接又は筒体を介して溶接して取付
け、該フランジ本体のフランジ面に複数個のボルト穴を
穿設し、外側を角形に形成してケーシング本体側に突出
した断面U字形の環状リブを有し、該環状リブの断面U
字形の底部に前記ボルト穴と対応するボルト穴を設け、
且つ該環状リブの内側にフランジ面の裏面に当接する立
上がり面を一体に形成した押え板を、上記フランジ面の
裏側に接するようにして取付けたことを特徴とする。ま
た、前記押え板の環状リブはその外側にもフランジ面の
裏面に当接する立上がり面を一体に形成したことを特徴
とする。
また、ケーシング本体の流出入口の口径より大なる筒部
を有し、該筒部のフランジ側端部を半径方向外方に拡張
してフランジ本体の外側筒部に接合し、上記拡張部にボ
ルト穴に対応するボルト穴を設け、また上記筒部のケー
シング側端部をケーシング本体の形状に沿った形に成形
して溶接するようにうした補強フランジを、押え板の環
状リブの底部に当接するようにして取付けたことを特徴
とする。
また、補強フランジの筒部の一部に、外方に張り出しリ
ブを設けたことを特徴とする。
図面の簡単な説明 第1図及び第2図は従来の配管接続部を具備するポンプ
の断面図、第3図(a)及び(b)は本発明の一実施例
を示す配管接続部の平面図及び断面図、第4図は本発明
の他の実施例を示す配管接続部の断面図、第5図(a)
及び(b)は補強フランジの平面図及び取付状態を示す
断面図である。
発明を実施するための最良の形態 以下、本発明を実施するための形態を図面を参照しつつ
説明する 第3図(a)は本発明の一実施例を示すポンプの吐出側
配管接続部の平面図、第3図(b)は同図(a)のAO
B線による断面図である。
図において、フランジ本体21は薄肉の耐食性鋼板によ
り製作されており、フランジ面(対向するフランジが当
接する面)21aの内側の通水路を形成する内周部21
bは、フランジ面21aからケーシングの流出入口22
aに略円筒状の吐出口ノズル25を介して密封溶接され
水密を保持している。フランジ面21aの外周には、ケ
ーシング本体22側に延びる外側円筒部21cが形成さ
れており、この円筒部21cによりリブ効果と外観の向
上を計っている。
一方、フランジ面21aの裏側には、一般のフランジの
立上がり面{R.F(raised face)部}に
相当する外周部に至る比較的厚肉の押え板23が、フラ
ンジ本体21の内周部21bの外側より該フランジ本体
21の裏面に固着されている。該押え板23は、上記立
上がり面の中間部に、ケーシング本体22側へ突出した
断面U字形の環状リブ23Rを有しており、該環状リブ
23Rは、フランジ本体21のボルト穴21dに対応す
るボルト穴23aを穿孔した底部の平面部(断面U字形
の底部)23bと、該平面部23bの半径方向内側に、
フランジ本体21の外周円筒部21cとほぼ同等の高さ
まで延びた円筒部23cと、同じ半径方向外側に同じく
外周円筒部21cとほぼ同等の高さまで延びた角形の箱
状部23dと、上記円筒部23cの上端より内径側に、
フランジ面21aの裏面に当接するように内周部21b
の近傍まで張出した立上がり面23eとから構成されて
いる。この立上がり面23eがR.F部を構成してい
る。
なお、上記実施例においては、吐出口ノズル管25をフ
ランジ本体21と別部品としたが、フランジ本体21の
内周部21を流出入口22aまで延長して吐出ノズル管
部をフランジ本体21と一体に形成してもよい。
第4図は本発明の他の実施例を示すポンプの吐出側配管
接続部の断面図{第4図(a)のAOB線による断面
図)である。
本実施例では環状リブ23Rは、フランジ面21aの裏
面に当接するように内周部21b近傍まで張立した立上
がり面23eの外に、箱状部23dの上端より外側に、
外側円筒部21c近傍まで張出した立上がり面23fと
から構成されており、これらの立上がり面23eと23
fが前記R.F部を構成している。
更に、上記押え板23の底部の平面部23bと当接する
ように、補強フランジ24が、フランジ本体21の裏側
に取付けられている。該補強フランジ24は、ケーシン
グ本体22の流出入口部22aの口径より大きい円筒部
24aを有し、該円筒部24aは、フランジ側(図で上
方)に押え板23の下端面の高さまで延長され、その端
部を半径方向外方に拡張してフランジ本体21の外側円
筒部21cの内側に折り込むようにして接合されてい
る。この状態で上記拡張部24bは押え板23の環状リ
ブの下面に当接しており、また、該拡張部24bにはボ
ルト穴21d,23aに対応するボルト穴24cが穿設
されている。上記円筒部24aのケーシング側(図では
下方)端部24dは、ケーシング本体22の形状に沿っ
た形に成形され、溶接されている。
第5図(a)は、上記補強フランジ24の要部平面図、
第5図(b)の実線部分は同図(a)のCOD線による
断面図、同じく2点鎖線部分はEOD線による要部断面
図である。図に示すように、上記補強フランジ24の円
筒部24aの一部には、外方に張り出したリブ24eが
形成されている。
上記のように構成されているので、第3図(b)の配管
接続部においてはボルト締めされたフランジ本体21の
フランジ面21aの裏面に当接された押え板23の立上
がり面23eが補強材として作用する。また、第4図の
配管接続部においては押え板23の立上がり面23eと
立上がり面23fが補強材として作用する。
また、押え板23には、ボルト穴23aを平面部23b
に穿設しその外側を角形の箱状部23dに形成した断面
U字形の環状リブ23Rを一体に形成しているので、ボ
ルトで締め付けたた場合、押え板23のボルトとボルト
との間に変形させようとする力が作用するが、この時箱
状部23dの各片がこの変形を防ぐリブとして作用す
る。また、このボルト締め付けにより、押え板23に捩
れ力も作用するが、箱状部23dの各片はこの捩れに対
する剛性を大にする作用も有する。
また、フランジ本体21の裏側に取付けられる補強フラ
ンジ24は、該フランジ本体21に加えられる外力によ
る変形を防止する作用を有する。また、該補強フランジ
24の円筒部24aにリブ24eを形成することによ
り、該補強フランジ24の強度が一層増し、変形防止の
作用効果が向上する。
なお、上記実施例において、押え板23の円筒部23c
は円筒である必要がなく、例えば多角形筒等筒体であれ
ばよいことは当然である。
また、上記実施例においては、ポンプの吐出側の配管接
続部について説明したが、上記配管接続部の構造はポン
プの吸込側にも同様に適用できることは勿論である。
以上説明したように本発明によれば下記のような優れた
効果が得られる。
フランジ本体を鋼板で製作し、通水路を形成する内周部
をケーシング本体側へ延長して該ケーシング本体の流出
入開口部に直接又は筒体を介して取付けることにより、
ケーシング本体又はケーシング本体と筒体を耐食性材料
で構成するのみで流路に耐食性を持たせることができ
る。
また、フランジ本体に穿設された複数個のボルト穴に対
応するボルト穴をU字断面の底部の平面部に穿設し外側
を角形の箱状に形成した環状リブを有し且つ該環状リブ
の内側又は外側と内側にフランジ面の裏面に当接する立
ち上がり面を一体に形成した押え板を、上記フランジ面
の裏面に取付けることにより、上記押え板がフランジ面
の補強材として作用するばかりではなく、角形箱状部の
各片が複数個のボルトとボルトの間の変形を防ぐ直リブ
として作用すると共に、捩れに対する剛性を大とする作
用を有する。
また、フランジ本体の裏側にケーシング本体の流出入口
より大径の円筒部と、フランジ側端部を外方に拡張しボ
ルト対応の穴を設けた拡張部と、ケーシング本体の形状
に沿って形成されたケーシング側端部とからなる補強フ
ランジを取付けたことにより、フランジ本体に加えられ
る外力による変形を防止できる。
また、上記補強フランジの筒部にリブを形成することに
より、フランジ本体の一層の変形を防止できる。
また、フランジ本体のようにポンプの揚液に接する接液
部と押え板や補強フランジのように揚液に接しない非接
液部とを分離することができるので、接液部は耐食性を
重視し、非接液部は強度を重視して設計できるので耐食
性及び強度の設計が容易で、且つ耐食性に優れた高価な
材料を有効に利用できる。
産業上の利用可能性 以上のように、本発明に係るポンプの配管接続部は、フ
ランジ本体を鋼板で製作し、通水路を形成する内周部を
ケーシング本体側へ延長して該ケーシング本体の流出入
口部に直接又は筒体を介して溶接して取付け、該フラン
ジ本体のフランジ面に複数個のボルト穴を穿設し、外側
を角形に形成してケーシング本体側に突出した断面U字
形の環状リブを有し、該環状リブのU字形底部に前記ボ
ルト穴と対応するボルト穴を設け、且つ該環状リブの内
側又は内側と外側にフランジ面の裏面に当接する立上が
り面を一体に形成した押え板を、上記フランジ面の裏側
に接するようにして取付けたことを特徴とするので、流
路に耐食性を必要とし、且つフランジ接合面に大きな剛
性を必要とし、フランジを変形させる外力が大きなポン
プの配管接続部として用いると好適である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】配管接続フランジを備えたポンプケーシン
    グにおいて、フランジ本体を鋼板で製作し、通水路を形
    成する内周部をケーシング本体側へ延長し該延長部を該
    ケーシング本体の流出入口部に直接又は筒体を介して溶
    接して取付け、該フランジ本体のフランジ面に複数個の
    ボルト穴を穿設し、外側を角形に形成してケーシング本
    体側に突出した断面U字形の環状リブを有し、該環状リ
    ブの断面U字形の底部に前記ボルト穴と対応するボルト
    穴を設け、且つ該環状リブの内側にフランジ面の裏面に
    当接する立上がり面を一体に形成した押え板を、上記フ
    ランジ面の裏側に接するようにして取付けたことを特徴
    とするポンプの配管接続部。
  2. 【請求項2】また、前記押え板の環状リブはその外側に
    もフランジ面の裏面に当接する立上がり面を一体に形成
    したことを特徴とする請求項1記載のポンプの配管接続
    部。
  3. 【請求項3】ケーシング本体の流出入口の口径より大な
    る筒部を有し、該筒部のフランジ側端部を半径方向外方
    に拡張してフランジ本体の外側筒部に接合し、上記拡張
    部にボルト穴に対応するボルト穴を設け、また上記筒部
    のケーシング側端部をケーシング本体の形状に沿って形
    に成形して溶接するようにした補強フランジを、押え板
    の環状リブの底部に当接するようにして取付けたことを
    特徴とする請求項1又は2記載のポンプの配管接続部。
  4. 【請求項4】補強フランジの筒部の一部に、外方に張り
    出しリブを設けたことを特徴とする請求項1又は2又は
    3記載のポンプの配管接続部。
JP1-502608A 1988-02-29 1989-02-28 ポンプの配管接続部 Expired - Lifetime JPH0646040B2 (ja)

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JP2517288 1988-02-29
PCT/JP1989/000207 WO1989008195A1 (fr) 1988-02-29 1989-02-28 Piece de raccordement de conduite dans une pompe
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JPWO1989008195A1 JPWO1989008195A1 (ja) 1990-03-01
JPH0646040B2 true JPH0646040B2 (ja) 1994-06-15
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