JPH0646077B2 - 電気絶縁性継手 - Google Patents
電気絶縁性継手Info
- Publication number
- JPH0646077B2 JPH0646077B2 JP58145043A JP14504383A JPH0646077B2 JP H0646077 B2 JPH0646077 B2 JP H0646077B2 JP 58145043 A JP58145043 A JP 58145043A JP 14504383 A JP14504383 A JP 14504383A JP H0646077 B2 JPH0646077 B2 JP H0646077B2
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- JP
- Japan
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- screw
- tube
- insulating
- male
- joint
- Prior art date
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- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、配管系の腐食を防止するために配管系に組み
込むための電気絶縁性管継手に関する。
込むための電気絶縁性管継手に関する。
〔従来の技術〕 配管系の一部に組み込む電気絶縁性の管継手に関して種
々のものが提案されているが、いずれも構造が特異なも
のや複雑なものなど、性能または製造上不利なものが多
かった。
々のものが提案されているが、いずれも構造が特異なも
のや複雑なものなど、性能または製造上不利なものが多
かった。
例えば特開昭52−129013号で開示されたもの
は、互いにはめ込み式に係合する内側と外側の円筒状結
合部材間に、一方の係合端を気密に閉鎖するOリング等
の絶縁性エレメントを設け、他方の係合端からこの両円
筒状部材の間隔内にエポキシ樹脂と硬化剤の接合用コン
パウンドを含んだシール材を流し込んで外側と内側の円
筒状結合部材を結合したものである。
は、互いにはめ込み式に係合する内側と外側の円筒状結
合部材間に、一方の係合端を気密に閉鎖するOリング等
の絶縁性エレメントを設け、他方の係合端からこの両円
筒状部材の間隔内にエポキシ樹脂と硬化剤の接合用コン
パウンドを含んだシール材を流し込んで外側と内側の円
筒状結合部材を結合したものである。
また本出願人による実開昭57−10583号で開示さ
れたものは、内外面に係合用おねじとめねじを設けた樹
脂製のブッシュを介してこの外側に外筒管と内側に内筒
管を係合させて内外筒管に間隔を保持し、この両部材の
間隔内に絶縁性と耐火性を有する耐火セメントを充填し
て一体に固化させたものである。
れたものは、内外面に係合用おねじとめねじを設けた樹
脂製のブッシュを介してこの外側に外筒管と内側に内筒
管を係合させて内外筒管に間隔を保持し、この両部材の
間隔内に絶縁性と耐火性を有する耐火セメントを充填し
て一体に固化させたものである。
前者の従来技術では、内側と外側の円筒状部材間に接合
用コンパウンドを含んだシール材を流し込む作業が非常
に複雑で困難な作業である。また両部材間にシール材を
流し込むための大きさ間隔を必要とし、例えば火災時に
エポキシ樹脂によるシール材が消失すると、内外円筒状
結合部材が抜け出て多量のガスが噴出する等の問題があ
る。
用コンパウンドを含んだシール材を流し込む作業が非常
に複雑で困難な作業である。また両部材間にシール材を
流し込むための大きさ間隔を必要とし、例えば火災時に
エポキシ樹脂によるシール材が消失すると、内外円筒状
結合部材が抜け出て多量のガスが噴出する等の問題があ
る。
後者の従来技術では、耐火セメントの充填によって火災
時の耐火性を有するが、内筒管と外筒管の間隔内にセメ
ントを流し込む作業が複雑困難である。また乾燥状態の
セメントは吸湿性があり、吸湿したセメントによって絶
縁性が低下する問題がある。
時の耐火性を有するが、内筒管と外筒管の間隔内にセメ
ントを流し込む作業が複雑困難である。また乾燥状態の
セメントは吸湿性があり、吸湿したセメントによって絶
縁性が低下する問題がある。
本発明は上記の問題点を解消し、簡素な構造にして絶縁
性能及び機械的強度に優れ、また火災時の耐火性能を有
し、製造が容易で量産が可能な電気絶縁性継手を提供す
るものである。
性能及び機械的強度に優れ、また火災時の耐火性能を有
し、製造が容易で量産が可能な電気絶縁性継手を提供す
るものである。
本発明の要旨は、金属製外筒管のめねじと金属製内筒管
のおねじとが螺合した状態で前記めねじとおねじとの間
に間隙を有する一対の外筒管と内筒管と、 前記めねじとおねじの少なくともいずれかの表面に被覆
した絶縁部材と、 前記被覆した絶縁部材が前記めねじとおねじとの螺合し
た間隙に介在した状態で、このめねじとおねじが螺合し
た間を密封固着する接着剤と、 からなることを特徴とする電気絶縁性継手である。
のおねじとが螺合した状態で前記めねじとおねじとの間
に間隙を有する一対の外筒管と内筒管と、 前記めねじとおねじの少なくともいずれかの表面に被覆
した絶縁部材と、 前記被覆した絶縁部材が前記めねじとおねじとの螺合し
た間隙に介在した状態で、このめねじとおねじが螺合し
た間を密封固着する接着剤と、 からなることを特徴とする電気絶縁性継手である。
上記において外筒管と内筒管は従来のねじ込み継手を利
用することが出来る。
用することが出来る。
おねじとめねじの間に間隙を設けるには、おねじを細め
に、めねじを太めに形成すればよいが、その際、おねじ
の外径がめねじの内径より小さくなってはならない。
に、めねじを太めに形成すればよいが、その際、おねじ
の外径がめねじの内径より小さくなってはならない。
ねじの表面に被覆する絶縁部材としては、グラスライニ
ング(ホーロー)やエポキシ樹脂コーティングが用いら
れる。
ング(ホーロー)やエポキシ樹脂コーティングが用いら
れる。
外筒管と内筒管が、そのめねじとおねじとが螺合状態で
ねじ表面に被覆した絶縁部材によって絶縁され、また接
着剤によって気密が保たれる。
ねじ表面に被覆した絶縁部材によって絶縁され、また接
着剤によって気密が保たれる。
このねじ螺合結合によって外筒管と内筒管の結合強度が
高く、ガス、水道等の一般配管に用いても十分な強度を
有する。
高く、ガス、水道等の一般配管に用いても十分な強度を
有する。
また屋内のガス配管における火災等で絶縁部材が消失し
ても、おねじとめねじの螺合によって保持されるため、
配管が継手部から抜け出したり、ガスが多量に噴出する
ようなことはない。
ても、おねじとめねじの螺合によって保持されるため、
配管が継手部から抜け出したり、ガスが多量に噴出する
ようなことはない。
またねじの表面に被覆した絶縁部材で絶縁されるので、
製造上、従来のように両部材の間隔内に絶縁物を流し込
むものでなく、絶縁部材を均一に介在することができ、
均一な絶縁性能を有する継手を容易に製造出来る。
製造上、従来のように両部材の間隔内に絶縁物を流し込
むものでなく、絶縁部材を均一に介在することができ、
均一な絶縁性能を有する継手を容易に製造出来る。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示すもので、内筒管1、
外筒管2に片側1mmの間隙を設けるように台形ねじ1
b,2bを形成し、この間に絶縁部材3を挟んで螺合し
組み立てた電気絶縁性継手である。内筒管1と外筒管2
には配管と接続するためのテーパネジ1a,2aを設け
てある。
外筒管2に片側1mmの間隙を設けるように台形ねじ1
b,2bを形成し、この間に絶縁部材3を挟んで螺合し
組み立てた電気絶縁性継手である。内筒管1と外筒管2
には配管と接続するためのテーパネジ1a,2aを設け
てある。
そして絶縁部材3と台形ねじ1b,2bは接着剤で固着
され、管との接続におけるねじ込みの際に絶縁部材3が
緩むことを防止する。また内筒管1と外筒管2との間に
絶縁性のパッキン4を内筒管1の奥端部に挟着し、絶縁
および気密性を保っている。
され、管との接続におけるねじ込みの際に絶縁部材3が
緩むことを防止する。また内筒管1と外筒管2との間に
絶縁性のパッキン4を内筒管1の奥端部に挟着し、絶縁
および気密性を保っている。
以上の絶縁性継手は、部品数が少ないので組み立てが簡
単で、管継手としての機械的強度も十分であり、火災に
際しても内部流体の漏れは微少に留まるものである。
単で、管継手としての機械的強度も十分であり、火災に
際しても内部流体の漏れは微少に留まるものである。
第2図は本発明の第2実施例を示すもので、管継手めす
おすソケットを利用した内筒管5のおねじ部5bの絶縁
部材による粉体コーティング(以下絶縁コーティングと
いう)7を施し、管継手ソケットを利用した外筒管6の
めねじ部6bに嵌合し組み立てた電気絶縁性継手であ
る。
おすソケットを利用した内筒管5のおねじ部5bの絶縁
部材による粉体コーティング(以下絶縁コーティングと
いう)7を施し、管継手ソケットを利用した外筒管6の
めねじ部6bに嵌合し組み立てた電気絶縁性継手であ
る。
組み立てた内筒管5と外筒管6の端部には配管と接続用
のテーパねじ5a,6aが設けられている。絶縁コーテ
ィング7のコーティングした範囲は、内筒管5のテーパ
おねじ部5bのみならず、内外面ともある長さの余剰コ
ーティング部7a,7bを設けてあり、絶縁性に対して
安全を計っている。
のテーパねじ5a,6aが設けられている。絶縁コーテ
ィング7のコーティングした範囲は、内筒管5のテーパ
おねじ部5bのみならず、内外面ともある長さの余剰コ
ーティング部7a,7bを設けてあり、絶縁性に対して
安全を計っている。
絶縁コーティング後の内筒管5のテーパおねじ部5bと
外筒管6のテーパめねじ部6bは、ねじ込み部分が緩ま
ないように十分な締め付けトルクで嵌合するが、接着剤
を併用して組み立ててある。このため、配管との接続に
際しても上記嵌合部分が緩まず、また気密性が保たれ
る。
外筒管6のテーパめねじ部6bは、ねじ込み部分が緩ま
ないように十分な締め付けトルクで嵌合するが、接着剤
を併用して組み立ててある。このため、配管との接続に
際しても上記嵌合部分が緩まず、また気密性が保たれ
る。
以上説明の電気絶縁性継手は実施例1の電気絶縁性継手
と同様、電気絶縁性および管継手としての機能を十分満
足出来るものであり、また従来からあるねじ込み式の管
継手を利用出来るため、製造が容易で且つ量産性に優れ
たものである。
と同様、電気絶縁性および管継手としての機能を十分満
足出来るものであり、また従来からあるねじ込み式の管
継手を利用出来るため、製造が容易で且つ量産性に優れ
たものである。
以上の説明からも分かるように本発明の電気絶縁性継手
の絶縁部のねじは、台形ねじでも、三角ねじでも、また
角ねじ、丸ねじでもよく、おねじとめねじが互いに螺合
するねじ構造であればねじ山形状は規制されるものでは
ない。
の絶縁部のねじは、台形ねじでも、三角ねじでも、また
角ねじ、丸ねじでもよく、おねじとめねじが互いに螺合
するねじ構造であればねじ山形状は規制されるものでは
ない。
また配管との接続部分は前記実施例ではめねじ1a,2
a,5a,6aによるねじ込み式にて説明したが、メカ
ニカル式等の他の接続形式の接続部でも何ら差し支えな
い。
a,5a,6aによるねじ込み式にて説明したが、メカ
ニカル式等の他の接続形式の接続部でも何ら差し支えな
い。
また前記実施例では直管接続の管継手形状にて説明した
が、エルボ接続やティーその他の接続構造でも良い。
が、エルボ接続やティーその他の接続構造でも良い。
以上説明のように本発明の電気絶縁性継手は、既存の管
継手を用いることができ、ねじの表面に絶縁部材を被覆
することにより、均一な絶縁性能を有する絶縁性継手を
容易に製造することができ、量産性に優れている。
継手を用いることができ、ねじの表面に絶縁部材を被覆
することにより、均一な絶縁性能を有する絶縁性継手を
容易に製造することができ、量産性に優れている。
また絶縁部分がねじ結合のため、ねじ結合特有の高い機
械的強度を保持することが出来る。
械的強度を保持することが出来る。
更にねじ螺合間の狭い絶縁間隙で保持されるため、火災
時に絶縁部材が消失しても配管が抜け出したり、内部流
体が多量に噴出することがなく、火災時のシール性に対
しても安全である。
時に絶縁部材が消失しても配管が抜け出したり、内部流
体が多量に噴出することがなく、火災時のシール性に対
しても安全である。
第1図は本発明の第1実施例を示す電気絶縁性継手の断
面図である。 第2図は本発明の第2実施例を示す電気絶縁性継手の断
面図である。 1:内筒管、2:外筒管、3:絶縁部材、 4:絶縁性パッキン、5:内筒管、6:外筒管、 7:絶縁コーティング。
面図である。 第2図は本発明の第2実施例を示す電気絶縁性継手の断
面図である。 1:内筒管、2:外筒管、3:絶縁部材、 4:絶縁性パッキン、5:内筒管、6:外筒管、 7:絶縁コーティング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩村 誠 神奈川県横浜市磯子区汲見台3―3 (56)参考文献 特開 昭58−170991(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】金属製外筒管のめねじと金属製内筒管のお
ねじとが螺合した状態で前記めねじとおねじとの間に間
隙を有する一対の外筒管と内筒管と、 前記めねじとおねじの少なくともいずれかの表面に被覆
した絶縁部材と、 前記被覆した絶縁部材が前記めねじとおねじとの螺合し
た間隙に介在した状態で、このめねじとおねじが螺合し
た間を密封固着する接着剤と、 からなることを特徴とする電気絶縁性継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58145043A JPH0646077B2 (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 電気絶縁性継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58145043A JPH0646077B2 (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 電気絶縁性継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6037489A JPS6037489A (ja) | 1985-02-26 |
| JPH0646077B2 true JPH0646077B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=15376062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58145043A Expired - Lifetime JPH0646077B2 (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 電気絶縁性継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646077B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01128090U (ja) * | 1988-02-25 | 1989-08-31 | ||
| JPH064154Y2 (ja) * | 1989-04-19 | 1994-02-02 | 日立金属株式会社 | 給水栓継手 |
| JP7244891B1 (ja) * | 2023-01-17 | 2023-03-23 | 日本リニューアル株式会社 | 絶縁ねじ込み管継手 |
| JP7235268B1 (ja) * | 2023-01-17 | 2023-03-08 | 日本リニューアル株式会社 | 給水管の更生工事の方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58166189A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-10-01 | 三菱電機株式会社 | 絶縁管継手 |
-
1983
- 1983-08-10 JP JP58145043A patent/JPH0646077B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6037489A (ja) | 1985-02-26 |
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