JPH0646103Y2 - 比較回路 - Google Patents
比較回路Info
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- JPH0646103Y2 JPH0646103Y2 JP1988029616U JP2961688U JPH0646103Y2 JP H0646103 Y2 JPH0646103 Y2 JP H0646103Y2 JP 1988029616 U JP1988029616 U JP 1988029616U JP 2961688 U JP2961688 U JP 2961688U JP H0646103 Y2 JPH0646103 Y2 JP H0646103Y2
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- JP
- Japan
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- voltage
- circuit
- resistor
- operational amplifier
- input terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は基準電圧の調整機能を有する比較回路に関し、
特に比較電圧と基準電圧の両者が変動する場合にも両者
間の関係を一定の関係に保つ比較回路に係る。
特に比較電圧と基準電圧の両者が変動する場合にも両者
間の関係を一定の関係に保つ比較回路に係る。
[従来の技術] 従来、比較電圧を基準電圧と比較し比較結果に応じて出
力する比較器として、例えば演算増幅器、即ちオペアン
プが多用されている。これは入力抵抗が非常に高くバイ
アス電流が殆ど流れないことから、基準電圧を設定する
ときにも抵抗の分割比だけで容易に設定することができ
る。従って、通常基準電圧及び比較電圧を入力する二つ
の入力端子は何れも夫々分圧抵抗に接続されて比較回路
が構成されている。
力する比較器として、例えば演算増幅器、即ちオペアン
プが多用されている。これは入力抵抗が非常に高くバイ
アス電流が殆ど流れないことから、基準電圧を設定する
ときにも抵抗の分割比だけで容易に設定することができ
る。従って、通常基準電圧及び比較電圧を入力する二つ
の入力端子は何れも夫々分圧抵抗に接続されて比較回路
が構成されている。
[考案が解決しようとする課題] 然し乍ら、例えば第4図に示したように、オペアンプ1
から成る比較器に入力する比較電圧が抵抗によって設定
されるものではない場合において、基準電圧及び比較電
圧を供給する電源電圧が変動したときには基準電圧と比
較電圧との関係が変動前と異なることがある。即ち、第
4図において、電源+VBの電圧を分圧抵抗2及び3で分
圧してオペアンプ1の非反転入力端子に対し基準電圧が
設定される。一方、オペアンプ1の反転入力端子に入力
する比較電圧はスイッチングトランジスタ5、抵抗6、
及び、例えば並列接続されたランプから成る負荷7によ
って決まる。従って、例えば負荷7の抵抗値が減りスイ
ッチングトランジスタ5に通常より大電流が流れると、
コレクタ・エミッタ電圧が上昇して比較電圧が上昇し、
これが基準電圧を超えるとオペアンプ1の出力が反転す
るというように作動する。上記の構成において、電源電
圧が変動するとき、基準電圧と比較電圧の何れも抵抗値
で決まる場合には問題ないが、上記スイッチングトラン
ジスタ5のようにコレクタ電流が変動に応じて変動する
コレクタ・エミッタ電圧が比較電圧とされると、抵抗分
割比で決まる基準電圧との対応関係が電源電圧の変動の
前後で異なってくる。これを、第2図を参照して説明す
ると、基準電圧S0は一点鎖線で示したように電源電圧の
増加に対して比較的緩かな傾斜で増加するが、比較電圧
C1,C2(破線)は急傾斜で増加する。ここで、比較電圧
C1は前記負荷7の抵抗値が変動する前の値で、比較電圧
C2は負荷7の抵抗値が減少しスイッチングトランジスタ
5のコレクタ電流が増加したときの値である。基準電圧
S0と比較電圧C1,C2との関係においては、電源電圧の変
動に拘りなく基準電圧S0に対し比較電圧C1,C2に対し基
準電圧S0で判別できない領域が生じている。尚、第2図
は基準電圧と比較電圧との関係を対比して説明するた
め、両者間を拡大して記載してある。
から成る比較器に入力する比較電圧が抵抗によって設定
されるものではない場合において、基準電圧及び比較電
圧を供給する電源電圧が変動したときには基準電圧と比
較電圧との関係が変動前と異なることがある。即ち、第
4図において、電源+VBの電圧を分圧抵抗2及び3で分
圧してオペアンプ1の非反転入力端子に対し基準電圧が
設定される。一方、オペアンプ1の反転入力端子に入力
する比較電圧はスイッチングトランジスタ5、抵抗6、
及び、例えば並列接続されたランプから成る負荷7によ
って決まる。従って、例えば負荷7の抵抗値が減りスイ
ッチングトランジスタ5に通常より大電流が流れると、
コレクタ・エミッタ電圧が上昇して比較電圧が上昇し、
これが基準電圧を超えるとオペアンプ1の出力が反転す
るというように作動する。上記の構成において、電源電
圧が変動するとき、基準電圧と比較電圧の何れも抵抗値
で決まる場合には問題ないが、上記スイッチングトラン
ジスタ5のようにコレクタ電流が変動に応じて変動する
コレクタ・エミッタ電圧が比較電圧とされると、抵抗分
割比で決まる基準電圧との対応関係が電源電圧の変動の
前後で異なってくる。これを、第2図を参照して説明す
ると、基準電圧S0は一点鎖線で示したように電源電圧の
増加に対して比較的緩かな傾斜で増加するが、比較電圧
C1,C2(破線)は急傾斜で増加する。ここで、比較電圧
C1は前記負荷7の抵抗値が変動する前の値で、比較電圧
C2は負荷7の抵抗値が減少しスイッチングトランジスタ
5のコレクタ電流が増加したときの値である。基準電圧
S0と比較電圧C1,C2との関係においては、電源電圧の変
動に拘りなく基準電圧S0に対し比較電圧C1,C2に対し基
準電圧S0で判別できない領域が生じている。尚、第2図
は基準電圧と比較電圧との関係を対比して説明するた
め、両者間を拡大して記載してある。
そこで、本考案は電源電圧の変動により比較電圧と基準
電圧が変動する場合であっても、両者間の関係において
は大小比較が可能なように基準電圧を調整することを目
的とする。
電圧が変動する場合であっても、両者間の関係において
は大小比較が可能なように基準電圧を調整することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本考案の比較回路は、変動
する電源電圧を抵抗分割により設定した基準電圧と、前
記電源電圧の変動に応じた前記基準電圧の変動とは異な
る関係で前記電源電圧の変動に応じて変動する比較電圧
とを比較し、比較結果に応じて出力する比較器を備えた
比較回路において、前記基準電圧を設定する分圧抵抗に
並列に少なくともツェナーダイオードを接続したもので
ある。
する電源電圧を抵抗分割により設定した基準電圧と、前
記電源電圧の変動に応じた前記基準電圧の変動とは異な
る関係で前記電源電圧の変動に応じて変動する比較電圧
とを比較し、比較結果に応じて出力する比較器を備えた
比較回路において、前記基準電圧を設定する分圧抵抗に
並列に少なくともツェナーダイオードを接続したもので
ある。
特に、上記比較器が、一方の入力端子に前記分圧抵抗が
接続され、他方の入力端子に前記比較電圧が入力するオ
ペアンプであって、ツェナーダイオードと抵抗の直列回
路を前記分圧抵抗に並列に接続した比較回路とするとよ
い。
接続され、他方の入力端子に前記比較電圧が入力するオ
ペアンプであって、ツェナーダイオードと抵抗の直列回
路を前記分圧抵抗に並列に接続した比較回路とするとよ
い。
そして、オペアンプを有する発振回路を備えた車両用ラ
ンプ点滅装置に設けられ、第2のオペアンプを有する断
線検出回路において、前記第2のオペアンプで構成され
る比較器を含み、前記第2のオペアンプの一方の入力端
子に接続した分圧抵抗に並列に、ツエナーダイオードと
抵抗の直列回路を接続する比較回路を構成することが好
ましい。
ンプ点滅装置に設けられ、第2のオペアンプを有する断
線検出回路において、前記第2のオペアンプで構成され
る比較器を含み、前記第2のオペアンプの一方の入力端
子に接続した分圧抵抗に並列に、ツエナーダイオードと
抵抗の直列回路を接続する比較回路を構成することが好
ましい。
[作用] 上記のように構成された比較回路においては、変動する
電源電圧が抵抗分割されて基準電圧が設定されると共
に、この基準電圧の変動とは異なる関係で電源電圧の変
動に応じて変動する比較電圧が、比較器において基準電
圧と比較される。従って、電源電圧が所定値以下である
場合には基準電圧は抵抗分割によって設定されており、
これと比較電圧とが比較器において比較され、比較結果
に応じて出力される。これに対し、電源電圧が増加し所
定値を超え、ツェナーダイオードに対しツェナー電圧を
超える電圧が印加されるとツェナーダイオードのインピ
ーダンスに応じて基準電圧が上昇する。而して、電源電
圧の増加に応じて増加する比較電圧との比較が適切な対
応関係で行なわれる。この関係は、第2図に明らかなよ
うに基準電圧S(実線)が、電源電圧がツェナー電圧を
超えた点(第2図中、Z点)で急傾斜に転じ、電源電圧
の上昇に応じ比較電圧C1,C2(破線)で略平行に上昇し
ている。尚、請求項2に記載のように、ツェナーダイオ
ードに直列に抵抗を接続した場合には、この抵抗による
電圧降下により比較電圧の変動に対する追従性が一層確
保される。
電源電圧が抵抗分割されて基準電圧が設定されると共
に、この基準電圧の変動とは異なる関係で電源電圧の変
動に応じて変動する比較電圧が、比較器において基準電
圧と比較される。従って、電源電圧が所定値以下である
場合には基準電圧は抵抗分割によって設定されており、
これと比較電圧とが比較器において比較され、比較結果
に応じて出力される。これに対し、電源電圧が増加し所
定値を超え、ツェナーダイオードに対しツェナー電圧を
超える電圧が印加されるとツェナーダイオードのインピ
ーダンスに応じて基準電圧が上昇する。而して、電源電
圧の増加に応じて増加する比較電圧との比較が適切な対
応関係で行なわれる。この関係は、第2図に明らかなよ
うに基準電圧S(実線)が、電源電圧がツェナー電圧を
超えた点(第2図中、Z点)で急傾斜に転じ、電源電圧
の上昇に応じ比較電圧C1,C2(破線)で略平行に上昇し
ている。尚、請求項2に記載のように、ツェナーダイオ
ードに直列に抵抗を接続した場合には、この抵抗による
電圧降下により比較電圧の変動に対する追従性が一層確
保される。
[実施例] 以下に本考案の実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本考案の比較回路の一実施例を示すもので、請求項
1にいう比較器がオペアンプ1で構成され、非反転入力
端子が電源+VBの電圧を抵抗分割する分圧抵抗2及び3
の接続点に接続されている。オペアンプ1の反転入力端
子側は、エミッタを電源+VBに接続したPNP型のスイッ
チングトランジスタ5のコレクタ側に接続され、このコ
レクタ側が抵抗6及び負荷7を介して接地されている。
負荷7は、例えば複数のランプの並列回路においてラン
プの断線により抵抗値が減少するように、所定の条件で
インピーダンス低下が生じ、これがオペアンプ1で検出
されるように構成されている。スイッチングトランジス
タ5のベースは入力端子を介して制御回路(図示せず)
等に接続され、この制御回路等からの出力信号に応じて
スイッチトランジスタ5がオンオフするように構成され
ている。又、オペアンプ1の出力端子は表示装置(図示
せず)等に接続され、例えば出力信号に応じた表示が行
なわれるように構成されている。そして、分圧抵抗2に
並列にツェナーダイオード46及び抵抗47の直列回路から
成る基準電圧調整回路4が接続されている。
図は本考案の比較回路の一実施例を示すもので、請求項
1にいう比較器がオペアンプ1で構成され、非反転入力
端子が電源+VBの電圧を抵抗分割する分圧抵抗2及び3
の接続点に接続されている。オペアンプ1の反転入力端
子側は、エミッタを電源+VBに接続したPNP型のスイッ
チングトランジスタ5のコレクタ側に接続され、このコ
レクタ側が抵抗6及び負荷7を介して接地されている。
負荷7は、例えば複数のランプの並列回路においてラン
プの断線により抵抗値が減少するように、所定の条件で
インピーダンス低下が生じ、これがオペアンプ1で検出
されるように構成されている。スイッチングトランジス
タ5のベースは入力端子を介して制御回路(図示せず)
等に接続され、この制御回路等からの出力信号に応じて
スイッチトランジスタ5がオンオフするように構成され
ている。又、オペアンプ1の出力端子は表示装置(図示
せず)等に接続され、例えば出力信号に応じた表示が行
なわれるように構成されている。そして、分圧抵抗2に
並列にツェナーダイオード46及び抵抗47の直列回路から
成る基準電圧調整回路4が接続されている。
以上のようになる一実施例の作動を説明すると、負荷7
が正常時には、スイッチングトランジスタ5の導通時、
反転入力端子側の比較電圧は非反転入力端子側の分圧抵
抗2,3で設定される基準電圧以下となり、オペアンプ1
はH(高)レベル出力となる。一方、負荷7にインピー
ダンス低下があったときは、スイッチングトランジスタ
5の導通時コレクタ電流が増大するため、コレクタ・エ
ミッタ電圧が増加し反転入力端子側が上記基準電圧を上
回り、オペアンプ1の出力がL(低)レベルとなり出力
端子の出力状態が反転する。
が正常時には、スイッチングトランジスタ5の導通時、
反転入力端子側の比較電圧は非反転入力端子側の分圧抵
抗2,3で設定される基準電圧以下となり、オペアンプ1
はH(高)レベル出力となる。一方、負荷7にインピー
ダンス低下があったときは、スイッチングトランジスタ
5の導通時コレクタ電流が増大するため、コレクタ・エ
ミッタ電圧が増加し反転入力端子側が上記基準電圧を上
回り、オペアンプ1の出力がL(低)レベルとなり出力
端子の出力状態が反転する。
上記において、電源+VBの電圧が変動し、所定値(ツェ
ナーダイオード46のツェナー電圧)を超えると、ツェナ
ーダイオード46及び抵抗47に電流か流れ、これらによる
電圧降下分によりオペアンプ1の非反転入力端子側の基
準電圧が上昇する。そして、この上昇は、電源電圧の上
記変動に伴なうスイッチングトランジスタ5のコレクタ
・エミッタ電圧の上昇に追従する形となり、反転入力端
子側の比較電圧との対応関係が維持されるととなる。
尚、この間の関係は前述の第2図を参照して説明した関
係と同様である。
ナーダイオード46のツェナー電圧)を超えると、ツェナ
ーダイオード46及び抵抗47に電流か流れ、これらによる
電圧降下分によりオペアンプ1の非反転入力端子側の基
準電圧が上昇する。そして、この上昇は、電源電圧の上
記変動に伴なうスイッチングトランジスタ5のコレクタ
・エミッタ電圧の上昇に追従する形となり、反転入力端
子側の比較電圧との対応関係が維持されるととなる。
尚、この間の関係は前述の第2図を参照して説明した関
係と同様である。
次に、上記本考案の一実施例を車両用ランプ点滅装置に
適用した実施例を説明する。第3図において、車両用バ
ッテリの電源+VBにイグニッションスイッチ11等を介し
て接続される車両用ランプ回路15が車体(図示せず)に
接地されている。
適用した実施例を説明する。第3図において、車両用バ
ッテリの電源+VBにイグニッションスイッチ11等を介し
て接続される車両用ランプ回路15が車体(図示せず)に
接地されている。
車両用ランプ回路15は、複数のランプ(本実施例では四
個のランプ)が並列接続され車両の右側に設けられる右
側ランプ回路15Rと、同様に車両の左側に設けられる左
側ランプ回路15Lが共通接地された並列回路で構成され
ている。右側ランプ回路15R及び左側ランプ回路15Lは夫
々ターンシグナルスイッチ13の右側固定接点13R及び左
側固定接点13Lに接続されると共に、ハザードスイッチ1
4の右側固定接点14R及び左側固定接点14Lに接続されて
いる。右側ランプ回路15Rと左側ランプ回路15Lに夫々並
列に接続された右側パイロットランプ16R及び左側パイ
ロットランプ16Lは車両の運転席回り(図示せず)に配
設されるもので、発光ダイオードで構成することとして
もよい。
個のランプ)が並列接続され車両の右側に設けられる右
側ランプ回路15Rと、同様に車両の左側に設けられる左
側ランプ回路15Lが共通接地された並列回路で構成され
ている。右側ランプ回路15R及び左側ランプ回路15Lは夫
々ターンシグナルスイッチ13の右側固定接点13R及び左
側固定接点13Lに接続されると共に、ハザードスイッチ1
4の右側固定接点14R及び左側固定接点14Lに接続されて
いる。右側ランプ回路15Rと左側ランプ回路15Lに夫々並
列に接続された右側パイロットランプ16R及び左側パイ
ロットランプ16Lは車両の運転席回り(図示せず)に配
設されるもので、発光ダイオードで構成することとして
もよい。
ターンシグナルスイッチ13及びハザードスイッチ14で操
作スイッチ12が構成され、ターンシグナルスイッチ13は
運転者の操作により中立位置から上記右側固定接点13R
あるいは左側固定接点13Lに接触する可動接点13Mを備
え、この可動接点13Mに車両のステアリングハンドル
(図示せず)に連動する自動復帰機構(図示せず)が設
けられている。ハザードスイッチ14は、右側固定接点14
R及び左側固定接点14Lに夫々接触する右側可動接点14MT
R及び左側可動接点14MLを備え、これらが同時に作動す
るように構成され、例えばシーソスイッチのような開閉
スイッチ構造となっている。そして、右側固定接点13
R、左側固定接点13L、右側可動接点14MR及び左側可動接
点14MLが駆動回路20に接続されている。
作スイッチ12が構成され、ターンシグナルスイッチ13は
運転者の操作により中立位置から上記右側固定接点13R
あるいは左側固定接点13Lに接触する可動接点13Mを備
え、この可動接点13Mに車両のステアリングハンドル
(図示せず)に連動する自動復帰機構(図示せず)が設
けられている。ハザードスイッチ14は、右側固定接点14
R及び左側固定接点14Lに夫々接触する右側可動接点14MT
R及び左側可動接点14MLを備え、これらが同時に作動す
るように構成され、例えばシーソスイッチのような開閉
スイッチ構造となっている。そして、右側固定接点13
R、左側固定接点13L、右側可動接点14MR及び左側可動接
点14MLが駆動回路20に接続されている。
駆動回路20はトランジスタ21及びトランジスタ22の二段
のトランジスタから成り、トランジスタ22が請求項3に
いうスイッチングトランジスタを構成している。トラン
ジスタ22はPNP型トランジスタで、エミッタがイグニッ
ションスイッチ11を介して電源+VBに接続されており、
コレクタが抵抗25、分圧抵抗42、分圧抵抗43及びダイオ
ード18を介して接地されている。ここで、ダイオード18
は逆接続防止用に設けられたものであり、必ずしも必須
ではない。尚、抵抗25も必ずしも設ける必要はなく省略
することとしてもよい。トランジスタ22のベースは抵抗
24を介してNPN型のトランジスタ21のコレクタに接続さ
れ、ベース、エミッタ間が抵抗27で接続されている。ト
ランジスタ21のエミッタはダイオード26を介して接地さ
れ、ベースは抵抗23を介して発振回路30に接続されてい
る。
のトランジスタから成り、トランジスタ22が請求項3に
いうスイッチングトランジスタを構成している。トラン
ジスタ22はPNP型トランジスタで、エミッタがイグニッ
ションスイッチ11を介して電源+VBに接続されており、
コレクタが抵抗25、分圧抵抗42、分圧抵抗43及びダイオ
ード18を介して接地されている。ここで、ダイオード18
は逆接続防止用に設けられたものであり、必ずしも必須
ではない。尚、抵抗25も必ずしも設ける必要はなく省略
することとしてもよい。トランジスタ22のベースは抵抗
24を介してNPN型のトランジスタ21のコレクタに接続さ
れ、ベース、エミッタ間が抵抗27で接続されている。ト
ランジスタ21のエミッタはダイオード26を介して接地さ
れ、ベースは抵抗23を介して発振回路30に接続されてい
る。
発振回路30は演算増幅器、即ちオペアンプを用いた方形
波発振回路で、ツェナーダイオード16及び抵抗17により
定電圧Vccが印加されている。
波発振回路で、ツェナーダイオード16及び抵抗17により
定電圧Vccが印加されている。
オペアンプ31の反転入力端子には一端が接地されたコン
デンサ32が接続され、出力端子から反転入力端子に帰還
をかける抵抗36と積分回路を形成すると共に、抵抗33を
介してツェナーダイオード16と抵抗17の接続点、即ち定
電圧点に接続されている。直列接続された分圧抵抗34と
分圧抵抗35がツェナーダイオード16に並列に接続され、
これら分圧抵抗34と分圧抵抗35の接続点がオペアンプ31
の非反転入力端子に接続され、定電圧Vccが分圧抵抗34
と分圧抵抗35で分圧されて非反転入力端子に入力してい
る。又、出力端子から非反転入力端子に抵抗37によって
帰還がかけられ、ヒステリシス回路が形成されている。
そして、オペアンプ31の出力端子は抵抗23を介してトラ
ンジスタ21のベースに接続され、非反転入力端子がラン
プ断線検出回路40に接続されている。
デンサ32が接続され、出力端子から反転入力端子に帰還
をかける抵抗36と積分回路を形成すると共に、抵抗33を
介してツェナーダイオード16と抵抗17の接続点、即ち定
電圧点に接続されている。直列接続された分圧抵抗34と
分圧抵抗35がツェナーダイオード16に並列に接続され、
これら分圧抵抗34と分圧抵抗35の接続点がオペアンプ31
の非反転入力端子に接続され、定電圧Vccが分圧抵抗34
と分圧抵抗35で分圧されて非反転入力端子に入力してい
る。又、出力端子から非反転入力端子に抵抗37によって
帰還がかけられ、ヒステリシス回路が形成されている。
そして、オペアンプ31の出力端子は抵抗23を介してトラ
ンジスタ21のベースに接続され、非反転入力端子がラン
プ断線検出回路40に接続されている。
而して、オペアンプ31の非反転入力端子には分圧抵抗34
と分圧抵抗35によって分圧された電圧が印加されると共
に、出力端子がH(高)レベルのときは抵抗37を介して
電圧が印加され、これらで、第1の基準電圧(例えば、
5V)が形成される。このとき、反転入力端子には抵抗33
及び抵抗36を介して充電されるコンデンサ32の電圧が印
加されている。所定時間を経過しコンデンサ32の充電電
圧が非反転入力端子の第1の基準電圧を超えるとオペア
ンプ31の出力状態が反転し、出力端子はL(低)レベル
の出力となり、非反転入力端子の電圧が低下し第2の基
準電圧(例えば、3V)となる。これにより、コンデンサ
32が抵抗36を介して放電を開始し、所定時間後に上記非
反転入力端子の第2の基準電圧に至ると、再度出力状態
が反転し出力端子がHレベルとなる。このHレベル信号
は抵抗37により非反転入力端子に帰還されて先の状態
(第1の基準電圧)に復帰する。以上の動作が繰り返さ
れて、オペアンプ31の出力端子から所定周波数のパルス
信号の発振出力が得られる。
と分圧抵抗35によって分圧された電圧が印加されると共
に、出力端子がH(高)レベルのときは抵抗37を介して
電圧が印加され、これらで、第1の基準電圧(例えば、
5V)が形成される。このとき、反転入力端子には抵抗33
及び抵抗36を介して充電されるコンデンサ32の電圧が印
加されている。所定時間を経過しコンデンサ32の充電電
圧が非反転入力端子の第1の基準電圧を超えるとオペア
ンプ31の出力状態が反転し、出力端子はL(低)レベル
の出力となり、非反転入力端子の電圧が低下し第2の基
準電圧(例えば、3V)となる。これにより、コンデンサ
32が抵抗36を介して放電を開始し、所定時間後に上記非
反転入力端子の第2の基準電圧に至ると、再度出力状態
が反転し出力端子がHレベルとなる。このHレベル信号
は抵抗37により非反転入力端子に帰還されて先の状態
(第1の基準電圧)に復帰する。以上の動作が繰り返さ
れて、オペアンプ31の出力端子から所定周波数のパルス
信号の発振出力が得られる。
ランプ断線検出回路40は、請求項3にいう第2のオペア
ンプたるオペアンプ41を有し、トランジスタ22に抵抗25
を介して接続された分圧抵抗42及び分圧抵抗43の直列回
路の両者の接続点が、オペアンプ41の反転入力端子に接
続され、抵抗25と分圧抵抗42の接続点が操作スイッチ12
に接続され、分圧抵抗43が接地されている。尚、分圧抵
抗42は微調整が可能なように可変抵抗としている。オペ
アンプ41の非反転入力端子は定電圧点とダイオード18間
に直列接続された分圧抵抗44及び分圧抵抗45の接続点に
接続され、定電圧Vccが分圧抵抗44と分圧抵抗45で分圧
された断線検出基準電圧が印加されている。ツェナーダ
イオード46及び抵抗47から成る基準電圧調整回路4が、
上記分圧抵抗44に並列に接続されている。これは、第1
図に示した実施例と同様に機能し、電源+VBの電圧変動
に応じて上記断線検出基準電圧を調整するものである。
そして、オペアンプ41の出力端子は、抵抗48及びこの抵
抗48にカソード側が接続されたダイオード49を介して、
オペアンプ31の非反転入力端子に接続されている。
ンプたるオペアンプ41を有し、トランジスタ22に抵抗25
を介して接続された分圧抵抗42及び分圧抵抗43の直列回
路の両者の接続点が、オペアンプ41の反転入力端子に接
続され、抵抗25と分圧抵抗42の接続点が操作スイッチ12
に接続され、分圧抵抗43が接地されている。尚、分圧抵
抗42は微調整が可能なように可変抵抗としている。オペ
アンプ41の非反転入力端子は定電圧点とダイオード18間
に直列接続された分圧抵抗44及び分圧抵抗45の接続点に
接続され、定電圧Vccが分圧抵抗44と分圧抵抗45で分圧
された断線検出基準電圧が印加されている。ツェナーダ
イオード46及び抵抗47から成る基準電圧調整回路4が、
上記分圧抵抗44に並列に接続されている。これは、第1
図に示した実施例と同様に機能し、電源+VBの電圧変動
に応じて上記断線検出基準電圧を調整するものである。
そして、オペアンプ41の出力端子は、抵抗48及びこの抵
抗48にカソード側が接続されたダイオード49を介して、
オペアンプ31の非反転入力端子に接続されている。
而して、常時は上記断線検出基準電圧が分圧抵抗42と分
圧抵抗43の接続点の電圧より大であるため、オペアンプ
41の出力端子の出力はHレベルであり、従ってオペアン
プ31の動作に影響を与えることはない。しかし、後述す
るように車両用ランプ回路15の複数のランプの何れかの
断線により分圧抵抗42と分圧抵抗43の接続点の電位が上
昇し、断線検出基準電圧を超えると、オペアンプ41の出
力端子はLレベルとなりオペアンプ31の非反転入力端子
の基準電圧が降下され、第3の基準電圧(例えば、4V)
となる。
圧抵抗43の接続点の電圧より大であるため、オペアンプ
41の出力端子の出力はHレベルであり、従ってオペアン
プ31の動作に影響を与えることはない。しかし、後述す
るように車両用ランプ回路15の複数のランプの何れかの
断線により分圧抵抗42と分圧抵抗43の接続点の電位が上
昇し、断線検出基準電圧を超えると、オペアンプ41の出
力端子はLレベルとなりオペアンプ31の非反転入力端子
の基準電圧が降下され、第3の基準電圧(例えば、4V)
となる。
起動回路50は操作スイッチ12の操作状態を検出し何れの
スイッチも開放状態にあるときには駆動回路20、発振回
路30及びランプ断線検出回路40の作動を休止させ電力消
費を節減するものである。即ち、NPN型のトランジスタ5
1のエミッタが左側固定接点13L及び左側固定接点14Lに
接続され、ベースが抵抗55及び抵抗19を介して抵抗17と
ツェナーダイオード16の接続点、即ち定電圧点に接続さ
れている。同様に、NPN型トランジスタ52のエミッタが
右側固定接点13R及び右側固定接点14Rに接続されてお
り、ベースが抵抗57及び抵抗19を介して前記定電圧点に
接続されている。尚、抵抗19と抵抗55,57の接続点は操
作スイッチ12の可動接点側に接続されている。而して、
トランジスタ51,52は操作スイッチ12の操作に拘りなく
常時バイアス電圧が印加されている。
スイッチも開放状態にあるときには駆動回路20、発振回
路30及びランプ断線検出回路40の作動を休止させ電力消
費を節減するものである。即ち、NPN型のトランジスタ5
1のエミッタが左側固定接点13L及び左側固定接点14Lに
接続され、ベースが抵抗55及び抵抗19を介して抵抗17と
ツェナーダイオード16の接続点、即ち定電圧点に接続さ
れている。同様に、NPN型トランジスタ52のエミッタが
右側固定接点13R及び右側固定接点14Rに接続されてお
り、ベースが抵抗57及び抵抗19を介して前記定電圧点に
接続されている。尚、抵抗19と抵抗55,57の接続点は操
作スイッチ12の可動接点側に接続されている。而して、
トランジスタ51,52は操作スイッチ12の操作に拘りなく
常時バイアス電圧が印加されている。
これらトランジスタ51,52のコレクタは夫々抵抗56,58を
介して前記定電圧点に接続されると共に、夫々NOR回路5
4の入力端子に接続されている。NOR回路54の出力端子は
抵抗59を介してNPN型のトランジスタ53のベースに接続
され、そのエミッタは接地され、コレクタはダイオード
49のカソードに接続されている。
介して前記定電圧点に接続されると共に、夫々NOR回路5
4の入力端子に接続されている。NOR回路54の出力端子は
抵抗59を介してNPN型のトランジスタ53のベースに接続
され、そのエミッタは接地され、コレクタはダイオード
49のカソードに接続されている。
而して、イグニッションスイッチ11がオンとなるとトラ
ンジスタ51,52が導通し、NOR回路54の入力端子が何れも
Lレベルとなり、出力はHレベルとなる。従って、トラ
ンジスタ53が導通しダイオード49のカソード側はトラン
ジスタ53を介して接地され、オペアンプ31の反転入力端
子は少なくとも抵抗33により所定電位に維持されている
ためオペアンプ31が動作せず、従って駆動回路20、ラン
プ断線検出回路40も動作しない。そして、操作スイッチ
12の何れかのスイッチを閉成するとトランジスタ51ある
いはトランジスタ52の何れかのエミッタ・ベース間が短
絡した状態となり、トランジスタ51,52の何れかが遮断
されてトランジスタ53が遮断され、発振回路30、駆動回
路20及びランプ断線検出回路40の作動が開始するように
構成されている。
ンジスタ51,52が導通し、NOR回路54の入力端子が何れも
Lレベルとなり、出力はHレベルとなる。従って、トラ
ンジスタ53が導通しダイオード49のカソード側はトラン
ジスタ53を介して接地され、オペアンプ31の反転入力端
子は少なくとも抵抗33により所定電位に維持されている
ためオペアンプ31が動作せず、従って駆動回路20、ラン
プ断線検出回路40も動作しない。そして、操作スイッチ
12の何れかのスイッチを閉成するとトランジスタ51ある
いはトランジスタ52の何れかのエミッタ・ベース間が短
絡した状態となり、トランジスタ51,52の何れかが遮断
されてトランジスタ53が遮断され、発振回路30、駆動回
路20及びランプ断線検出回路40の作動が開始するように
構成されている。
以上の構成になる車両用ランプ点滅装置の作動を説明す
る。
る。
(イ)イグニッションスイッチ11操作時 イグニッションスイッチ11をオンすると、抵抗17,19,55
及び57を介してトランジスタ51,52の各々にベース電流
が供給されて導通するため、トランジスタ53にベース電
流が供給され、トランジスタ53が導通する。従って、上
述のように駆動回路20、発振回路30及びランプ断線検出
回路40は何れも動作しない。
及び57を介してトランジスタ51,52の各々にベース電流
が供給されて導通するため、トランジスタ53にベース電
流が供給され、トランジスタ53が導通する。従って、上
述のように駆動回路20、発振回路30及びランプ断線検出
回路40は何れも動作しない。
このため、例えば起動回路50を設けない場合にはイグニ
ッションスイッチ11をオンにすると同時に発振回路30が
動作し、従って駆動回路20が動作して電源電流がトラン
ジスタ22、抵抗24、トランジスタ21、ダイオード26そし
てダイオード18を介して消費されるのに対し、本実施例
においては信号用としてのトランジスタ51,52及び53の
作動電流のみの小電流消費に抑えられている。
ッションスイッチ11をオンにすると同時に発振回路30が
動作し、従って駆動回路20が動作して電源電流がトラン
ジスタ22、抵抗24、トランジスタ21、ダイオード26そし
てダイオード18を介して消費されるのに対し、本実施例
においては信号用としてのトランジスタ51,52及び53の
作動電流のみの小電流消費に抑えられている。
(ロ)ターンシグナルスイッチ13操作時 車両(図示せず)を運転中例えば右折するためのターン
シグナルスイッチ13を右折方向に操作する場合、即ちイ
グニッションスイッチ11がオンの状態でターンシグナル
スイッチ13の可動接点13Mを右側固定接点13Rに接続する
と、右側固定接点13R、可動接点13M及び抵抗57を介して
トランジスタ52のエミッタ・ベース間が短絡された状態
となり、トランジスタ52が遮断するためトランジスタ53
は遮断状態となる。従って、発振回路30のオペアンプ31
の非反転入力端子には第1の基準電圧が印加され、発振
回路30が発振作動を開始する。而して、発振回路30から
所定の周期でパルス信号が出力され、これらに応じトラ
ンジスタ21が導通、遮断し、従ってトランジスタ22が導
通、遮断を繰り返す。
シグナルスイッチ13を右折方向に操作する場合、即ちイ
グニッションスイッチ11がオンの状態でターンシグナル
スイッチ13の可動接点13Mを右側固定接点13Rに接続する
と、右側固定接点13R、可動接点13M及び抵抗57を介して
トランジスタ52のエミッタ・ベース間が短絡された状態
となり、トランジスタ52が遮断するためトランジスタ53
は遮断状態となる。従って、発振回路30のオペアンプ31
の非反転入力端子には第1の基準電圧が印加され、発振
回路30が発振作動を開始する。而して、発振回路30から
所定の周期でパルス信号が出力され、これらに応じトラ
ンジスタ21が導通、遮断し、従ってトランジスタ22が導
通、遮断を繰り返す。
上記のトランジスタ22における所定周期の導通、遮断の
繰り返し、即ちオンオフ作動に応じ、電源電流がトラン
ジスタ22、抵抗25、可動接点13M及び右側固定接点13Rを
介して右側ランプ回路15Rに供給され、右側ランプ回路1
5Rの四個のランプ及び右側パイロットランプ16Rが所定
周期で点滅する。
繰り返し、即ちオンオフ作動に応じ、電源電流がトラン
ジスタ22、抵抗25、可動接点13M及び右側固定接点13Rを
介して右側ランプ回路15Rに供給され、右側ランプ回路1
5Rの四個のランプ及び右側パイロットランプ16Rが所定
周期で点滅する。
尚、左折時にはターンシグナルスイッチ13の可動接点13
Mが左側固定接点13Lに接触し、前述と同様に左側ランプ
回路15Lのランプ及び左側パイロットランプ16Lが点滅す
る。
Mが左側固定接点13Lに接触し、前述と同様に左側ランプ
回路15Lのランプ及び左側パイロットランプ16Lが点滅す
る。
(ハ)ランプ断線時 上記ターンシグナルスイッチ13の操作時において、右側
ランプ回路15R又は左側ランプ回路15Lの何れかにおい
て、四個のランプ回路15Lの何れかにおいて、四個のラ
ンプの内の少なくとも一つのランプが断線すると、トラ
ンジスタ22のコレクタ電位が上昇し、抵抗25と分圧抵抗
42の接続点の電位が上昇する。これにより、トランジス
タ22の導通時には、オペアンプ41の反転入力端子側が非
反転入力端子側の断線検出基準電圧より大となり出力端
子からの出力がLレベルとなる。従って、発振回路30に
おけるオペアンプ31の非反転入力端子が第3の基準電圧
(例えば、4V)に低下し、この第3の基準電圧と反転入
力端子側の第2の基準電圧(例えば、3V)との間でコン
デンサ32が充放電を繰り返し、オペアンプ31の出力端子
からパルス信号が出力される。即ち、第1の基準電圧
(例えば、5V)と第2の基準電圧(例えば、3V)との間
のコンデンサ32の充放電による通常時の出力パルス信号
に比し、周期が短縮されたパルス信号が出力される。而
して、少なくとも一つのランプが断線した右側ランプ回
路15R又は左側ランプ回路15Lのランプの点滅周期は通常
時より短くなる(即ち、点滅速度が速くなる)。
ランプ回路15R又は左側ランプ回路15Lの何れかにおい
て、四個のランプ回路15Lの何れかにおいて、四個のラ
ンプの内の少なくとも一つのランプが断線すると、トラ
ンジスタ22のコレクタ電位が上昇し、抵抗25と分圧抵抗
42の接続点の電位が上昇する。これにより、トランジス
タ22の導通時には、オペアンプ41の反転入力端子側が非
反転入力端子側の断線検出基準電圧より大となり出力端
子からの出力がLレベルとなる。従って、発振回路30に
おけるオペアンプ31の非反転入力端子が第3の基準電圧
(例えば、4V)に低下し、この第3の基準電圧と反転入
力端子側の第2の基準電圧(例えば、3V)との間でコン
デンサ32が充放電を繰り返し、オペアンプ31の出力端子
からパルス信号が出力される。即ち、第1の基準電圧
(例えば、5V)と第2の基準電圧(例えば、3V)との間
のコンデンサ32の充放電による通常時の出力パルス信号
に比し、周期が短縮されたパルス信号が出力される。而
して、少なくとも一つのランプが断線した右側ランプ回
路15R又は左側ランプ回路15Lのランプの点滅周期は通常
時より短くなる(即ち、点滅速度が速くなる)。
ところで、車両の電源電圧が変動し、例えば8V乃至16V
というような大幅な範囲で変動する場合には、前述の第
2図で説明したような問題が生ずる。然し乍ら、本実施
例においては、基準電圧調整回路4が存在するため、電
源+VBが所定電圧(ツェナーダイオード46のツェナー電
圧)を超えると、ツェナーダイオード46と抵抗47に生ず
る電圧が、トランジスタ22におけるコレクタ電流の上昇
に伴なうコレクタ・エミッタ電圧の上昇に追従する。而
して、電源電圧の変動に拘らず、オペアンプ41の反転入
力端子側の入力と断線検出基準電圧との比較が常に適切
な対応関係で行なわれる。
というような大幅な範囲で変動する場合には、前述の第
2図で説明したような問題が生ずる。然し乍ら、本実施
例においては、基準電圧調整回路4が存在するため、電
源+VBが所定電圧(ツェナーダイオード46のツェナー電
圧)を超えると、ツェナーダイオード46と抵抗47に生ず
る電圧が、トランジスタ22におけるコレクタ電流の上昇
に伴なうコレクタ・エミッタ電圧の上昇に追従する。而
して、電源電圧の変動に拘らず、オペアンプ41の反転入
力端子側の入力と断線検出基準電圧との比較が常に適切
な対応関係で行なわれる。
(ニ)ハザードスイッチ14の操作時 ハザードスイッチ14を操作すると、右側可動接点14MR及
び左側可動接点14MLが同時に夫々右側固定接点14R及び
左側固定接点14Lに接続され、トランジスタ22の導通時
には右側ランプ回路15R及び左側ランプ回路15Lの全ての
ランプが点灯することとなる。そして、駆動回路20及び
発振回路30は前述のターンシグナルスイッチ13の操作時
と同様に作動する。従って、発振回路30の出力パルス信
号に応じ右側ランプ回路15R及び左側ランプ回路15Lが同
一周期で点滅することとなる。
び左側可動接点14MLが同時に夫々右側固定接点14R及び
左側固定接点14Lに接続され、トランジスタ22の導通時
には右側ランプ回路15R及び左側ランプ回路15Lの全ての
ランプが点灯することとなる。そして、駆動回路20及び
発振回路30は前述のターンシグナルスイッチ13の操作時
と同様に作動する。従って、発振回路30の出力パルス信
号に応じ右側ランプ回路15R及び左側ランプ回路15Lが同
一周期で点滅することとなる。
この場合において、右側ランプ回路15R及び左側ランプ
回路15Lの何れか一つのランプが断線しても、抵抗25と
分圧抵抗42の接続点の電位が高くならないためオペアン
プ41の出力端子がLレベルとなることはなく、従って右
側ランプ回路15R及び左側ランプ回路15Lのランプ点滅周
期が変化することはない。本実施例においては三個以下
のランプが残存した場合にのみ点滅周期が短縮される。
換言すれば、右側ランプ回路15R及び左側ランプ回路15L
のランプがターンシグナルランプとして用いられた場合
において、少なくとも一つのランプの断線時に点滅周期
が短縮されるが、ハザードランプとして用いられた場合
には五個以上のランプが断線しない限り点滅周期が変化
しない。
回路15Lの何れか一つのランプが断線しても、抵抗25と
分圧抵抗42の接続点の電位が高くならないためオペアン
プ41の出力端子がLレベルとなることはなく、従って右
側ランプ回路15R及び左側ランプ回路15Lのランプ点滅周
期が変化することはない。本実施例においては三個以下
のランプが残存した場合にのみ点滅周期が短縮される。
換言すれば、右側ランプ回路15R及び左側ランプ回路15L
のランプがターンシグナルランプとして用いられた場合
において、少なくとも一つのランプの断線時に点滅周期
が短縮されるが、ハザードランプとして用いられた場合
には五個以上のランプが断線しない限り点滅周期が変化
しない。
[考案の効果] 本考案は上述のように構成されているので、以下に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
即ち、比較器に入力される基準電圧及び比較電圧が電源
の電圧変動によって変動する場合であっても、基準電圧
を設定する分圧抵抗に並列に接続されたツェナーダイオ
ードにより、基準電圧と比較電圧との対応関係は適切な
状態に維持され安定した比較機能を確保することができ
る。
の電圧変動によって変動する場合であっても、基準電圧
を設定する分圧抵抗に並列に接続されたツェナーダイオ
ードにより、基準電圧と比較電圧との対応関係は適切な
状態に維持され安定した比較機能を確保することができ
る。
又、請求項2のように構成した場合には、抵抗による電
圧降下により、比較電圧の大巾な変動にも基準電圧を確
実に追従させることができる。
圧降下により、比較電圧の大巾な変動にも基準電圧を確
実に追従させることができる。
更には、車両用ランプ点滅装置に適用した場合には、車
両において生じ得る大巾な電源電圧変動に対応可能なラ
ンプ断線検出機能を確保することができる。
両において生じ得る大巾な電源電圧変動に対応可能なラ
ンプ断線検出機能を確保することができる。
第1図は本考案の比較回路の一実施例の回路図、第2図
は本考案及び従来の比較回路における電源電圧の変動に
対する基準電圧及び比較電圧の変動を示した特性図、 第3図は本考案の一実施例を車両用ランプ点滅装置に適
用した回路図、 第4図は従来の比較回路を用いた場合の負荷作動状態検
出回路図である。 1……オペアンプ(比較器), 2,3……分圧抵抗, 4……基準電圧調整回路, 46……ツェナーダイオード,47……抵抗, 7……負荷, 12……操作スイッチ, 15……車両用ランプ回路, 20……駆動回路, 30……発振回路, 40……ランプ断線検出回路, 50……起動回路
は本考案及び従来の比較回路における電源電圧の変動に
対する基準電圧及び比較電圧の変動を示した特性図、 第3図は本考案の一実施例を車両用ランプ点滅装置に適
用した回路図、 第4図は従来の比較回路を用いた場合の負荷作動状態検
出回路図である。 1……オペアンプ(比較器), 2,3……分圧抵抗, 4……基準電圧調整回路, 46……ツェナーダイオード,47……抵抗, 7……負荷, 12……操作スイッチ, 15……車両用ランプ回路, 20……駆動回路, 30……発振回路, 40……ランプ断線検出回路, 50……起動回路
Claims (3)
- 【請求項1】変動する電源電圧を抵抗分割により設定し
た基準電圧と、前記電源電圧の変動に応じた前記基準電
圧の変動とは異なる関係で前記電源電圧の変動に応じて
変動する比較電圧とを比較し、比較結果に応じて出力す
る比較器を備えた比較回路において、前記基準電圧を設
定する分圧抵抗に並列に少くともツェナーダイオードを
接続したことを特徴とする比較回路。 - 【請求項2】前記比較器が、一方の入力端子に前記分圧
抵抗が接続され、他方の入力端子に前記比較電圧が入力
するオペアンプであって、ツェナーダイオードと抵抗の
直列回路を前記分圧抵抗に並列に接続した請求項1記載
の比較回路。 - 【請求項3】出力電圧が変動する電源に操作スイッチを
介して接続した複数のランプを備えた車両用ランプ回路
と、前記操作スイッチと前記電源との間に介装したスイ
ッチングトランジスタを有する駆動回路と、該駆動回路
に接続し前記スイッチングトランジスタのコレクタ・エ
ミッタ電圧の変動に応じて信号を出力するランプ断線検
出回路と、該ランプ断線検出回路に接続すると共に前記
駆動回路に接続し該ランプ断線検出回路の出力に応じて
出力パルス信号の周波数を変化させる発振回路とを備
え、該発振回路が前記電源に接続したコンデンサと、該
コンデンサの前記電源側に一方の入力端子を接続し、他
方の入力端子を前記電源に分圧抵抗を介して接続すると
共に、出力端子を前記二つの入力端子に夫々帰還抵抗を
介して接続したオペアンプとを備え、該オペアンプの出
力端子を前記駆動回路に接続してなり、前記ランプ断線
検出回路が、一方の入力端子を前記電源に分圧抵抗を介
して接続し、前記スイッチングトランジスタの前記操作
スイッチ側に一端を接続すると共に他端を接地した二つ
の直列分圧抵抗の両者間の接続点に他方の入力端子を接
続し、前記オペアンプの前記他方の入力端子に出力端子
を接続した第2のオペアンプを備え、前記スイッチング
トランジスタに隣接する分圧抵抗と前記スイッチングト
ランジスタとの接続点を前記操作スイッチに接続してな
る車両用ランプ点滅装置において、前記第2のオペアン
プで構成される比較器を含み、前記第2のオペアンプの
一方の入力端子に接続した分圧抵抗に並列に、ツェナー
ダイオードと抵抗の直列回路を接続したことを特徴とす
る比較回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988029616U JPH0646103Y2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 比較回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988029616U JPH0646103Y2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 比較回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01133820U JPH01133820U (ja) | 1989-09-12 |
| JPH0646103Y2 true JPH0646103Y2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=31253984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988029616U Expired - Lifetime JPH0646103Y2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 比較回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646103Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0365697B1 (de) * | 1988-10-25 | 1993-07-28 | Siemens Aktiengesellschaft | Schaltungsanordnung zum Erkennen des Leerlaufs einer mit einem elektronischen Schalter in Reihe liegenden Last |
| JP2522466B2 (ja) * | 1990-11-28 | 1996-08-07 | 日本電装株式会社 | 電力用半導体装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5421070B2 (ja) * | 1973-02-27 | 1979-07-27 | ||
| JPS56111314A (en) * | 1980-02-06 | 1981-09-03 | Fujitsu Ltd | Wind comparator |
| JPS58209634A (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-06 | Nippon Denso Co Ltd | ランプ断線検出装置 |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP1988029616U patent/JPH0646103Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01133820U (ja) | 1989-09-12 |
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