JPH0646124Y2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH0646124Y2
JPH0646124Y2 JP1986114642U JP11464286U JPH0646124Y2 JP H0646124 Y2 JPH0646124 Y2 JP H0646124Y2 JP 1986114642 U JP1986114642 U JP 1986114642U JP 11464286 U JP11464286 U JP 11464286U JP H0646124 Y2 JPH0646124 Y2 JP H0646124Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は回線使用料をモニタしている通信装置に関す
る。
[従来技術] 例えば公衆電話回線網等、端末間の距離に応じて課金の
単位となる1度数あたりの通信時間が変化する通信回線
では、通信回線を確立した端末(音声端末(すなわち電
話機)あるいは非音声端末(例えばファクシミリ装置)
間の距離に応じたインターバルの課金パルスを交換機で
発生し、その通信における課金パルスの積算値で当該通
信における回線使用料(料金)が決定される。
また、例えば日本国等の場合では、発呼端末が公衆電話
以外の場合には発呼端末に課金パルスが伝送されず、課
金パルスは交換機内部のみで使用されて発呼端末毎に料
金が算出される。
ところが、ファクシミリ装置のように、1つの事業所等
に配置されている端末が複数の部署で利用されている場
合、おのおのの部署での使用量に応じてそれぞれの部署
の料金管理をしようとすると、ファクシミリ装置側(端
末側)では上述したような課金パルスを受信できないの
で、従来、次のようにして通信毎に料金管理を行なって
いた。
第3図は、料金管理が可能なファクシミリ装置の従来例
を示している。
同図において、1は送信原稿を読み取るためのスキャ
ナ、2は受信画像を記録するためのプロッタ、3はこの
ファクシミリ装置全体を制御するための制御部、4はこ
のファクシミリ装置を操作するための必要な各種の操作
キーと表示器からなる操作表示部、5は公衆電話回線の
ようなアナログ網を用いてデジタルデータを伝送するた
めの変復調処理を実行するモデム、6は公衆電話回線網
の接続を電話機7とモデム5とに切り換えるための網制
御装置であり、制御部3は課金の単位となる1度数あた
りの通信時間を自端末を中心とした各地について記憶し
た設定時間メモリ8を備えている。
網制御装置6には自動発信機能を実現するための選択信
号を発生する選択信号発生器9が内蔵されており、モデ
ム5には着呼側のファクシミリ端末装置から最初に応答
される自端末がファクシミリ装置であることをあらわす
CED信号(端末識別信号)を検出するCED検出器10が付設
されている。また、選択信号発生器9は制御部3によっ
て制御され、CED検出器10からの検出信号S1は制御部3
に出力されている。
そして、制御部3は、画情報を送信する度に、第4図に
示したような処理を実行してその送信における料金を算
出している。
すなわち、まず、網制御装置6によって回線をモデム5
側に切り換え、オペレータから指定された宛先端末の電
話番号を選択信号発生器9に順次転送して宛先端末を発
呼する。
そして、内部的に形成した所定時間T1を計時するT1タイ
マをスタートさせ(処理101)、このT1タイマがオーバ
フローするまでの間に宛先端末からCED信号が応答され
るかどうかを検出信号S1によって監視する(判断102,10
3)。
CED検出器10から検出信号S1が出力されて判断102の結果
がYESになると、T1タイマをリセットした(処理104)の
ち、宛先端末の市外局番号に対応した設定時間を設定時
間メモリ8から読み出して、内部的に形成した課金タイ
マ(ソフトタイマ)に設定し、この課金タイマをスター
トさせ(処理105)、宛先端末との交信を終了するまで
(判断106の結果がYESになるまで)、課金タイマのオー
バフローを監視し(判断107)、課金タイマがオーバフ
ローするたびに料金カウンタをインクリメントするとと
もに(処理108)、処理105に戻って課金タイマを再度ス
タートさせる。
このように、送信の度に料金カウンタに回線使用料に対
応する度数を計数し、その送信を実行した部署別にその
値を集計することで、各部署の料金管理を行なってい
た。
しかしながら、このような従来の方法では、次のような
不都合を生じていた。
すなわち、オペレータが入力した電話番号が間違ってい
て、ファクシミリ装置ではなくて電話端末を発呼したと
き、その電話端末はオフフックされて回線が確立する。
ところが、このときには発呼された電話端末の受話器を
取り上げた人には相手からの音声が感知されないので、
間違い電話として判断して受話器をオンフックする。
一方、このように宛先を誤って電話端末を発呼したとき
には、当然のことながらCED信号を検出できないのでT1
タイマがオーバフローし、上述した処理で判断103の結
果がYESになり、料金を算出せずにその処理を終了す
る。
そのため、実際には発呼された電話端末との間でオフフ
ックからオンフックまでの時間回線が確立していてその
時間の料金が交換機では加算されているにもかかわら
ず、この分の料金が加算されず、その結果、ファクシミ
リ装置側で算出した回線使用料と実際の回線使用料とが
一致しない。
[目的] 本考案は、上述した従来技術の不都合を解消するために
なされたものであり、実際の回線使用料と同一な使用料
をモニタできる通信装置を提供することを目的としてい
る。
[構成] 本考案は、相手端末が着信応答してから通信回線を切断
するまでの間、その相手端末との通信距離に応じた単位
時間を計数する課金タイマを繰り返し始動するととも
に、課金タイマを始動するたびに料金カウンタを歩進す
ることで、料金カウンタによって適切な課金データを計
数している。また、相手端末が着信応答しなかったとき
には、発呼してから所定時間を経過した時点で、回線を
切断することで、無駄な発呼を防止している。実際に使
用されているときだけ料金カウンタを積算している。
以下、添付図面を参照しながら、本考案の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本考案の一実施例にかかるファクシミリ装置
を示している。なお、同図において第3図と同一部分お
よび相当する部分には同一符号を付して、その説明を省
略する。
同図において、リングバックトーン検出器11は、宛先を
発呼したときに宛先端末が話中以外の場合に交換機から
応答されるリングバックトーンを検出するものであり、
ビジートーン検出器12は、宛先を発呼したときに宛先端
末が話中のときと一旦宛先端末と回線が確立した後に宛
先端末が一方的に回線を切断したときに交換機から応答
されるビジートーンを検出するものであり、リングバッ
クトーン検出器11の検出信号S2およびビジートーン検出
器12の検出信号S3は、制御部3に出力されている。
以上の構成で、制御部3は、画情報を送信する度に、第
2図に示したような処理を実行してその送信における料
金を算出している。
すなわち、まず、網制御装置6によって回線をモデム5
側に切り換え、オペレータから指定された宛先端末の電
話番号を選択信号発生器9に順次転送して宛先端末を発
呼する。
そして、内部的に形成した所定時間T1を計時するT1タイ
マをスタートさせ(処理201)、このT1タイマがオーバ
フローするまでの間に交換機からリングバックトーン
(RBT)が応答され、宛先がオフフック状態になって回
線が確立したかどうかを検出信号S2によって監視する
(判断202,203,204)。
そして、判断203の結果がYESとなって宛先端末と回線が
確立したことを確認すると、T1タイマをリセットした
(処理205)のち、宛先端末の市外局番号に対応した設
定時間を設定時間メモリ8から読み出して内部的に形成
した課金タイマ(ソフトタイマ)に設定し、この課金タ
イマをスタートさせ(処理206)、ビジートーン検出器1
2がビジートーン(BST)を検出しているかどうかを検出
信号S3によって判断し(判断207)、この判断207の結果
がNOの場合には、CED検出器10がCED信号を検出している
かどうかを検出信号S1によって判断し(判断208)、さ
らに、この判断208の結果がNOの場合には課金タイマが
オーバフローしたかどうかを判断する(判断209)。
判断209の結果がNOの場合には判断207に戻り、判断209
の結果がYESになると料金カウンタをインクリメントす
るとともに(処理210)、処理206に戻って課金タイマを
再度スタートさせる。
また、宛先端末からCED信号が応答されてCED検出器10か
ら検出信号S1が出力され、判断208の結果がYESになった
場合には、宛先端末との交信を終了するまで(判断211
の結果がYESになるまで)、課金タイマのオーバフロー
を監視し(判断212)、課金タイマがオーバフローする
たびに料金カウンタをインクリメントし(処理213)、
課金タイマを再度スタートさせたのちに(処理214)、
判断211に戻る。
したがって、オペレータが電話番号を間違えて入力し、
電話端末を発呼したことを考えると、このときにその電
話端末が話中以外であればリングバックトーンが交換機
から応答され、その発呼した電話端末の受話器を人が取
り上げてオフフック状態になるとリングバックトーンが
オフされる。
これにより、判断203の結果がYESとなり、処理206によ
って課金タイマがスタートする。
このとき、相手からの音声が感知されないために、発呼
された電話端末で受話器がオンフックされると、これに
よって、交換機からビジートーンがファクシミリ装置に
応答される。
これにより、判断207の結果がYESとなってこの処理が終
了するので、電話端末がオフフックしてからオンフック
するまでの時間に対応した度数が適切に料金カウンタに
積算される。
またファクシミリ装置を発呼したことを考えると、この
とき話中でなければ判断203の結果がYESとなり、処理20
6によって課金タイマがスタートする。
またこのときには、ファクシミリ装置からCED信号が応
答されるので、判断208の結果がYESとなり、これによっ
て、交信中の時間に対応した度数が料金カウンタに積算
される。
なお、宛先が話中の場合には、リングバックトーンが交
換機から応答されないので、判断202,204のループでT1
カウンタがオーバフローして判断204の結果がYESとなる
ので、その時点で即この処理から抜け、そのときの度数
は積算されない。また、電話端末を間違えて発呼した場
合でその電話端末が話中ではなく、かつ、留守で誰も受
話器を取り上げない場合には、リングバックトーンが応
答されるもののリングバックトーンはオフする前にT1タ
イマがオーバフローするから、判断204の結果がYESとな
り、その時点で即この処理から抜け、そのときの度数は
積算されない。
このようにして、1回の回線接続における回線料金をあ
らわす度数が料金カウンタに積算され、これを部署毎に
集計すれば各部署の使用料を管理することができる。
ところで、設定時間メモリ8は、そのファクシミリ装置
が設置される地域に対応したデータが記憶されているも
のを用いる。したがって、異なる地域に設置されるもの
については、おのおのに装着されている設定時間メモリ
8の記憶内容が異なる。
また、上述した実施例では、CED検出器をモデムに付設
しているが、このCED検出器をモデムに内蔵することも
できる。また同様に、リングバックトーン検出器および
ビジートーン検出器をモデムに内蔵することもできる。
なお、本考案は、端末間の距離に応じて課金の単位とな
る1度数あたりの通信時間が変化する公衆電話回線等の
回線網を通信回線として用いる通信装置であれば、ファ
クシミリ装置以外のものにも同様にして適用することが
できる。
[効果] 以上説明したように、本考案によれば、相手端末が着信
応答してから通信回線を切断するまでの間、その相手端
末との通信距離に応じた単位時間を計数する課金タイマ
を繰り返し始動するとともに、課金タイマを始動するた
びに料金カウンタを歩進しているので、料金カウンタに
よって適切な課金データを計数できるという効果を得
る。また、相手端末が着信応答しなかったときには、発
呼してから所定時間を経過した時点で、回線を切断して
いるので、無駄な発呼を防止することができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例にかかるファクシミリ装置の
概要を示したブロック図、第2図は使用料を算出するた
めの処理例を示したフローチャート、第3図は従来装置
の一例を示したブロック図、第4図は使用料を算出する
処理の従来例を示したフローチャートである。 3……制御、6……網制御装置、8……設定時間メモ
リ、10……CED(端末識別信号)検出器、11……リング
バックトーン検出器、12……ビジートーン検出器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の単位時間データを記憶する記憶手段
    と、 入力された相手端末情報に基づいた上記単位時間がセッ
    トされ、相手端末との回線が接続された時点で始動さ
    れ、かつ、タイムオーバすると再始動される課金タイマ
    手段と、 上記課金タイマ手段がタイムオーバするたびに歩進され
    る料金カウンタ手段と、 相手端末からファクシミリ装置であることを示す所定の
    識別信号が送られてきたか否かを判断する判断手段と、 相手端末との回線の接続状態を検出する検出手段と、 データ交信が終了したことを検出する交信終了検出手段
    と、 上記判断手段が上記識別信号が送られたことを判断した
    場合には、上記交信終了検出手段がデータ交信の終了を
    検出した時点で上記課金タイマ手段の計時動作を停止す
    る一方、上記判断手段が上記識別信号が送られていない
    ことを判断した場合には、上記検出手段が相手端末の回
    線切断を検出した時点で上記課金タイマ手段の計時動作
    を停止する制御手段を備えたことを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
JP1986114642U 1986-07-28 1986-07-28 通信装置 Expired - Lifetime JPH0646124Y2 (ja)

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JP1986114642U JPH0646124Y2 (ja) 1986-07-28 1986-07-28 通信装置

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JP1986114642U JPH0646124Y2 (ja) 1986-07-28 1986-07-28 通信装置

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JPS6323857U JPS6323857U (ja) 1988-02-17
JPH0646124Y2 true JPH0646124Y2 (ja) 1994-11-24

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5544639U (ja) * 1978-09-18 1980-03-24
JPS6022872B2 (ja) * 1979-07-04 1985-06-04 株式会社田村電機製作所 ボタン電話装置における内線通話制御方式
JPS56168464A (en) * 1980-05-28 1981-12-24 Nec Corp Automatic dialing device
JPS60191545A (ja) * 1984-03-13 1985-09-30 Nec Corp 通話経過時間通知電話機

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