JPH0646202Y2 - 小型モータの端子構造 - Google Patents

小型モータの端子構造

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JPH0646202Y2
JPH0646202Y2 JP5441289U JP5441289U JPH0646202Y2 JP H0646202 Y2 JPH0646202 Y2 JP H0646202Y2 JP 5441289 U JP5441289 U JP 5441289U JP 5441289 U JP5441289 U JP 5441289U JP H0646202 Y2 JPH0646202 Y2 JP H0646202Y2
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JP
Japan
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lead wire
terminal
groove
clamp
bobbin
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP5441289U
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JPH02146964U (ja
Inventor
豊治 浜口
正樹 伊奈
Original Assignee
富士電気化学株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案は、例えばクローポール永久磁石型ステッピン
グモータなどの小型モータの端子構造に関する。
《従来の技術》 一般的なクローポール永久磁石型ステッピングモータの
場合、コイルを巻いた2つのボビンがステータヨークに
同軸上に所定間隔をおいて配列され、前記コイルと外部
配線用のリード線とを接続するための何らかの端子構造
が付設されている。非常に小型のモータの場合、端子構
造を付設するスペースも非常に小さく、リード線を接続
し易くし、接続したリード線がしっかりと固定されるよ
うな端子構造を簡単な構成で安価に実現することはなか
なか難しい。
そこで本考案者らは先に実開平1-16167号公報に開示さ
れた端子構造を開発した。この端子構造では、プラスチ
ック製のコイルボビンの一方のフランジに端子台を一体
的に設け、ボビンに巻いたコイルを端子台に植設された
端子ピンに接続し、外部配線用のリード線をこの端子ピ
ンにはんだ付けする構造にするとともに、コイルボビン
のもう一方のフランジにリード線ホルダを設け、前記リ
ード線をホルダに形成された溝内に圧入する構造になっ
ている。
《考案が解決しようとする課題》 前述した従来技術では、端子ピンに接続された外部配線
用のリード線はホルダの溝内に圧入されて保持される
が、リード線(プラスチック被覆線)を溝内に圧入する
だけではその保持強度はあまり大きくなく、リード線が
ある程度強く引張られると、リード線と端子ピンのはん
だ付け部分が外れたり、あるいは端子ピンが端子台から
外れたりする。
この考案は前述した従来の問題点に鑑みなされたもの
で、その目的は、外部配線用のリード線の接続作業およ
びその固定作業が簡単で、接続したリード線の固定強度
が極めて大きく、しかも部品点数の少ない簡単な端子構
造を実現することにある。
《課題を解決するための手段》 そこでこの考案では、2つのコイルボビンをステータヨ
ークに配列する小型モータにおいて、プラスチック製の
両端フランジ付きのボビンにおける一方のフランジに端
子台を形成するとともに他方のフランジにヒンジ部を介
してリード線クランプ部を形成する。前記ボビンに巻い
たコイルは前記端子台に植設された端子ピンに接続し、
この端子ピンに外部配線用のリード線を接続する構造と
する。2つのボビンは前記端子台を有する側のフランジ
を向い合せにして前記ステータヨークに装着され、その
状態にて外側に位置する2つの前記リード線クランプ部
を相互に組み合わせて、前記リード線を両クランプ部で
挟み込む構造とする。このリード線クランプ部にはリー
ド線が圧入される溝と、溝内にリード線を押え込むため
の凸片とを形成しておき、2つのクランプ部を相互に組
み合わせた時に、一方のクランプ部の前記溝内に他方の
クランプ部の前記凸片が嵌入する構造とした。
《作用》 前記リード線は前記リード線クランプ部の溝内に圧入さ
れ、さらに2つの前記クランプ部を相互に組み合わせた
時に、他方のクランプ部の前記凸片が溝内に嵌入し、前
記リード線は前記溝内で前記凸片に押圧されて挟み付け
られる。
《実施例》 第1図はこの考案による端子構造を採用したクローポー
ル永久磁石型2相ステッピングモータの全体的な構成を
示し、第2図〜第7図はその端子構造の詳細を示してい
る。
第1図において、このステッピングモータのステータは
ほぼ同じ構成のA相ユニット1とB相ユニット2とを向
い合せにして同軸上に連結したもので、その内部にロー
タ(円筒形ロータ磁石20の中心にロータ軸21を取付けた
もので、22と23はワッシャである)が回転自在に装着さ
れる。A相ユニット1は外ヨーク3aと内ヨーク4aの2部
品からなる1相分のクローポール型ヨーク内にコイル6a
を巻いたボビン5aを収納したものである。同様にB相ユ
ニット2は外ヨーク3bと内ヨーク4bからなる1相分のク
ローポール型ヨーク内にコイル6bを巻いたボビン5bを収
納したものである。そして例えば、A相ユニット1とB
相ユニット2はそれぞれ単独で組立られ、その後前記ロ
ータを内部に収納しながらA相ユニット1とB相ユニッ
ト2とを組み合わせて一体化する。
次に本考案による端子構造を詳しく説明する。ボビン5a
と5bは同じ構成であり、以下ではその一方について説明
する。第2図に1つのボビン5aを示している。ボビン5a
はコイル6aを巻く円筒部の両端にそれぞれフランジを一
体に有するプラスチック成形部品であり、一方のフラン
ジの所定位置には端子台7aが一体に形成され、他方のフ
ランジの端子台7aと対向する位置にはヒンジ部13を介し
てリード線クランプ部8aが一体に形成されている。
端子台7aには3本の端子ピン10aが植設され、バイファ
イラ巻きしたコイル6aの3端子がそれぞれ3本の端子ピ
ン10aに接続されている。そしてこの端子ピン10aの先端
側に外部配線用のリード線9aをはんだ付けすることにな
る。
第3図はリード線クランプ部8aの詳しい構成を示してい
る。クランプ部8aにはリード線9aを圧入するための奥の
方が広がった溝11が3本平行に形成されており、各溝の
横には合計3個の凸片12が形成されている。同じ構成の
ボビン5aと6bとを端子台7a、7bを有するフランジ側を向
い合せにして並べ、同じ構成のリード線クランプ部8a、
8bをヒンジ13を中心に第2図矢印Yのようにこれを起立
させ、2つのリード線クランプ部8aと8bを第4図に示す
ように相互に組み合せることができる。この組み合せ状
態では、互いの溝11と凸片12とが噛み合い一方のクラン
プ部の溝11内に他方のクランプ部の凸片12が嵌入する。
そこでボビン5aにおいて端子台7aの端子ピン10aにリー
ド線9aをはんだ付けした後、リード線クランプ部8aをヒ
ンジ13を中心に起立させてリード線9aを溝11内に圧入す
る。まったく同様にしてボビン5bの端子ピン10bにリー
ド線9bをはんだ付し、リード線クランプ部8bを起立させ
てリード線9bを溝11内に圧入する。
その後第5図に示すように内ヨーク4a、4bを挟んだ状態
で、2つのボビン5aと5bを端子台7a、7b側を向い合せに
して組み合せる。すると第6図および第7図に詳しく示
すように、クランプ部8aの凸片12がクランプ部8bの溝11
内に入り込み、この溝11内に圧入されているリード線9b
を溝内で押え付けることになる。同時にクランプ部8bの
凸片12がクランプ部8aの溝11内に嵌入し、リード線9aを
溝内で押え付ける。このとき第7図に示すように、リー
ド線9bのプラスチック外皮の部分を凸片12が押え付ける
こととなり、凸片12の先端部分がリード線9bの外皮に食
い込み、凸片12の上下の角部が楔状に作用し、リード線
9bを溝11内に強固に固定する。その結果リード線9bに相
当大きな引抜き力が働いてもこれをクランプ部8aと8bで
挟み込んだ状態に保つことができる。
《考案の効果》 以上詳細に説明したように、この考案に係る小型モータ
の端子構造では、ボビンに巻いたコイルを当該ボビンの
一方のフランジ部に設けた端子台のピンに接続し、外部
配線用のリード線をこのピンにはんだ付けする構成と
し、前記ボビンのもう一方のフランジに設けたリード線
クランプ部の溝内に前記リード線を圧入して保持させ、
さらに2個の同じ構成のボビンを隣合せに配置し、前記
クランプ部を向い合せで組み合せることで溝内に圧入さ
れているリード線を相互に凸片で挟みつけて強固に固定
するようにしたので、部品点数が少ない簡単な構成であ
るにもかかわらず、リード線の固定力は非常に大きく、
信頼性の高い外部配線を簡単な作業で行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例による端子構造を採用したク
ローポール永久磁石型2相ステッピングモータの分解斜
視図、第2図は同上実施例における1つのボビンについ
ての端子構造を示す斜視図、第3図は第2図におけるリ
ード線クランプ部の詳細を示す斜視図、第4図は第3図
のリード線クランプ部を2個向い合せて組み合せた状態
の平面図、第5図は同上実施例の端子構造を示す一部断
面正面図、第6図は同上実施例における2個のリード線
クランプ部でリード線を挟み付けた状態の平面図、第7
図は第6図におけるZ−Z断面図である。 1……A相ユニット、2……B相ユニット 3a,3b……外ヨーク、4a,4b……内ヨーク 5a,5b……ボビン、6a,6b……コイル 7a,7b……端子台 8a,8b……リード線クランプ部 9a,9b……リード線 10a,10b……端子ピン 11……溝、12……凸片 13……ヒンジ、20……ロータ磁石 21……ロータ軸、22,23……ワッシャ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コイルを巻いた2つのボビンがステータヨ
    ークに同軸上に所定間隔をおいて配列される小型モータ
    において; 前記ボビンは円筒部の両端にフランジを一体に有するプ
    ラスチック部品であり、一方のフランジの所定位置には
    端子台が形成されているとともに他方のフランジの前記
    端子台と対向する位置にはヒンジ部を介してリード線ク
    ランプ部が形成され; 前記ボビンに巻かれた前記コイルは前記端子台に植設さ
    れた端子ピンに接続され、この端子ピンに外部配線用の
    リード線が接続される構造であり; 2つの前記ボビンは前記端子台を有する側のフランジを
    向い合せにして前記ステータヨークに装着され、その状
    態にて外側に位置する2つの前記リード線クランプ部を
    相互に組み合わせて、前記端子ピンに接続された前記リ
    ード線を両クランプ部で挟み込む構造であり; 前記リード線クランプ部は前記リード線が圧入される溝
    と、溝内にリード線を押え込むための凸片とを有し、2
    つの前記クランプ部を相互に組み合わせたときに、一方
    のクランプ部の前記溝内に他方のクランプ部の前記凸片
    が嵌入する構造である; ことを特徴とする小型モータの端子構造。
JP5441289U 1989-05-15 1989-05-15 小型モータの端子構造 Expired - Lifetime JPH0646202Y2 (ja)

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JP5441289U JPH0646202Y2 (ja) 1989-05-15 1989-05-15 小型モータの端子構造

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JPH02146964U JPH02146964U (ja) 1990-12-13
JPH0646202Y2 true JPH0646202Y2 (ja) 1994-11-24

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JP2019115152A (ja) * 2017-12-22 2019-07-11 日本電産サンキョー株式会社 モータ

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JPH02146964U (ja) 1990-12-13

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