JPH0646247A - 画情報処理装置および画素データ変倍回路 - Google Patents
画情報処理装置および画素データ変倍回路Info
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- JPH0646247A JPH0646247A JP4059168A JP5916892A JPH0646247A JP H0646247 A JPH0646247 A JP H0646247A JP 4059168 A JP4059168 A JP 4059168A JP 5916892 A JP5916892 A JP 5916892A JP H0646247 A JPH0646247 A JP H0646247A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画情報処理装置の処理時間を短縮すると共
に、変倍率を任意に設定することができる画素データ変
倍回路を提供する。 【構成】 本案の画情報処理装置は、画情報の復号化,
変倍,TTI等の画情報の挿入,および符号化という各
種処理回路を1ユニット内に配設し、システムバス上に
画情報を転送することなく各処理を実行する。本案の画
素データ変倍回路は、一方のクロック信号で画素データ
を入力、他方のクロック信号で画素データを出力し、い
ずれか一方のクロック信号を変倍率に応じて間引いて出
力する画素数を増加・減少させ、画像を変倍する。 【効果】 上記画像処理装置は、システムバスのデータ
転送能力の制約を受けないので、処理時間を短縮するこ
とができる。また、上記画素データ変倍回路は、変倍率
を任意に設定することができる。
に、変倍率を任意に設定することができる画素データ変
倍回路を提供する。 【構成】 本案の画情報処理装置は、画情報の復号化,
変倍,TTI等の画情報の挿入,および符号化という各
種処理回路を1ユニット内に配設し、システムバス上に
画情報を転送することなく各処理を実行する。本案の画
素データ変倍回路は、一方のクロック信号で画素データ
を入力、他方のクロック信号で画素データを出力し、い
ずれか一方のクロック信号を変倍率に応じて間引いて出
力する画素数を増加・減少させ、画像を変倍する。 【効果】 上記画像処理装置は、システムバスのデータ
転送能力の制約を受けないので、処理時間を短縮するこ
とができる。また、上記画素データ変倍回路は、変倍率
を任意に設定することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画情報の符号化復号
化,画像サイズの変倍および1つの画情報に他の画情報
を挿入する画情報挿入処理などの各種処理を実行する画
情報処理装置および画素データ変倍回路に関する。
化,画像サイズの変倍および1つの画情報に他の画情報
を挿入する画情報挿入処理などの各種処理を実行する画
情報処理装置および画素データ変倍回路に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、ファクシミリ装置は、送信する原
稿画像のサイズに対して、受信側の記録紙サイズが小さ
い場合、例えば、A3サイズからB4サイズ、あるいは
B4サイズからA4サイズというように、原稿画像を縮
小して送信する。
稿画像のサイズに対して、受信側の記録紙サイズが小さ
い場合、例えば、A3サイズからB4サイズ、あるいは
B4サイズからA4サイズというように、原稿画像を縮
小して送信する。
【0003】また、原稿画像をメモリに一旦蓄積して送
信する場合、その装置が有している最高の画素密度で原
稿画像を読み取って、得られた画情報を蓄積し、送信の
際に受信側ファクシミリ装置の記録能力に適応した画素
密度の画情報に変換して送信している。このようなファ
クシミリ装置が、例えば16×15.4(ドット/m
m)で原稿画像を読み取って、その画情報を8×7.7
(ドット/mm)の記録能力の受信側に送信する場合、
画情報1ライン当たりの画素数と1ページ当たりのライ
ン数をそれぞれ1/2に減少させる。この処理は、画像
サイズを1/2に縮小する処理と同等のものである。
信する場合、その装置が有している最高の画素密度で原
稿画像を読み取って、得られた画情報を蓄積し、送信の
際に受信側ファクシミリ装置の記録能力に適応した画素
密度の画情報に変換して送信している。このようなファ
クシミリ装置が、例えば16×15.4(ドット/m
m)で原稿画像を読み取って、その画情報を8×7.7
(ドット/mm)の記録能力の受信側に送信する場合、
画情報1ライン当たりの画素数と1ページ当たりのライ
ン数をそれぞれ1/2に減少させる。この処理は、画像
サイズを1/2に縮小する処理と同等のものである。
【0004】一方、近年、G3モードとG4モードとの
2種類の通信機能を備えたG3/G4兼用のファクシミ
リ装置が実用されている。G3モードでは、伝送する画
像の画素密度は、例えば、8×7.7(ドット/mm)
のようにミリメートル系で規定されている。G4モード
では、例えば、200×200(dpi:dot pe
r inch)のようにインチ系で規定されている。
2種類の通信機能を備えたG3/G4兼用のファクシミ
リ装置が実用されている。G3モードでは、伝送する画
像の画素密度は、例えば、8×7.7(ドット/mm)
のようにミリメートル系で規定されている。G4モード
では、例えば、200×200(dpi:dot pe
r inch)のようにインチ系で規定されている。
【0005】上記2種類の画素密度を比較すると、8ド
ット/mmは、約203dpi、7.7ドット/mm
は、約196dpiにそれぞれ相当する。G3/G4兼
用のファクシミリ装置の場合、画像の読取部や記録部の
ハードウェアは、通常、ミリメートル系またはインチ系
のどちらか一方の規定に準拠している。このため、例え
ば、8×7.7(ドット/mm)の読取部や記録部を備
えたファクシミリ装置が、200×200(dpi)の
ファクシミリ装置と通信する場合、伝送する画情報を2
03/200および196/200というような僅かの
比率で拡大または縮小するようにしている。
ット/mmは、約203dpi、7.7ドット/mm
は、約196dpiにそれぞれ相当する。G3/G4兼
用のファクシミリ装置の場合、画像の読取部や記録部の
ハードウェアは、通常、ミリメートル系またはインチ系
のどちらか一方の規定に準拠している。このため、例え
ば、8×7.7(ドット/mm)の読取部や記録部を備
えたファクシミリ装置が、200×200(dpi)の
ファクシミリ装置と通信する場合、伝送する画情報を2
03/200および196/200というような僅かの
比率で拡大または縮小するようにしている。
【0006】このように、ファクシミリ装置は、必要に
応じて伝送する画情報を様々な比率で変倍する必要があ
る。
応じて伝送する画情報を様々な比率で変倍する必要があ
る。
【0007】ところで、このような画情報の変倍方法と
して、例えば、特公昭62−43589号公報あるいは
特公昭61−45428号公報に見られるように、2値
画情報のビット列を一定数おきに間引いたり補間したり
するものが提案されている。
して、例えば、特公昭62−43589号公報あるいは
特公昭61−45428号公報に見られるように、2値
画情報のビット列を一定数おきに間引いたり補間したり
するものが提案されている。
【0008】これらの提案によれば、比較的簡単な回路
で画情報の変倍処理を行なうことができる。しかしなが
ら、その変倍率は、例えば、3/4,2/3,5/7あ
るいは12/13といような一定の整数比で、予め回路
に固定的に設定しておくものであった。
で画情報の変倍処理を行なうことができる。しかしなが
ら、その変倍率は、例えば、3/4,2/3,5/7あ
るいは12/13といような一定の整数比で、予め回路
に固定的に設定しておくものであった。
【0009】このため、例えば、A3サイズをA4サイ
ズに縮小する場合、寸法比は「0.7071・・」であ
るが、近似値として「5/7」という整数比を使用して
いた。すると、この場合、5/7=0.7142であ
り、変倍誤差が1%程度生じていた。この変倍誤差を低
下させるためには、その変倍率専用の回路を形成する必
要があった。
ズに縮小する場合、寸法比は「0.7071・・」であ
るが、近似値として「5/7」という整数比を使用して
いた。すると、この場合、5/7=0.7142であ
り、変倍誤差が1%程度生じていた。この変倍誤差を低
下させるためには、その変倍率専用の回路を形成する必
要があった。
【0010】また、ファクシミリ装置のように、画情報
を様々な比率で変倍する場合には、それぞれの変倍率に
対応して回路を複数配設しなければならず、回路規模が
増大していた。
を様々な比率で変倍する場合には、それぞれの変倍率に
対応して回路を複数配設しなければならず、回路規模が
増大していた。
【0011】一方、原稿画像にTTI(Transmi
tter Terminal Identifier)
情報を挿入して送信するファクシミリ装置がよく知られ
ている。このTTI情報は、通常、送信元の名称や送信
日時の情報であり、送信画像の上端部に挿入されるもの
である。
tter Terminal Identifier)
情報を挿入して送信するファクシミリ装置がよく知られ
ている。このTTI情報は、通常、送信元の名称や送信
日時の情報であり、送信画像の上端部に挿入されるもの
である。
【0012】前記のように、画情報を一旦蓄積して送信
するファクシミリ装置の場合、通常、画情報は符号化し
て蓄積する。そして、送信時にTTI情報を挿入する場
合には、蓄積している符号化画情報を画像メモリから符
号化復号化部に転送して、一旦元の画情報に復号化す
る。そして、その元の画情報をバッファメモリに転送し
て、そのメモリ内でTTI情報を挿入する。また、画像
を変倍する場合には、復号化して得た元の画情報を変倍
部に転送して所定の変倍を行なった後、上記バッファメ
モリに転送する。このようにして、TTI情報を付加し
た画情報を、再度符号化して送信するようにしている。
するファクシミリ装置の場合、通常、画情報は符号化し
て蓄積する。そして、送信時にTTI情報を挿入する場
合には、蓄積している符号化画情報を画像メモリから符
号化復号化部に転送して、一旦元の画情報に復号化す
る。そして、その元の画情報をバッファメモリに転送し
て、そのメモリ内でTTI情報を挿入する。また、画像
を変倍する場合には、復号化して得た元の画情報を変倍
部に転送して所定の変倍を行なった後、上記バッファメ
モリに転送する。このようにして、TTI情報を付加し
た画情報を、再度符号化して送信するようにしている。
【0013】ところで、従来のファクシミリ装置は、ハ
ードウェアの構成上、画像メモリ,符号化復号化部,変
倍部およびバッファメモリなどは、それぞれ独立してお
り、上記のように各部間で画情報を転送する場合には、
システムバスを介して画情報を転送するようにしてい
た。
ードウェアの構成上、画像メモリ,符号化復号化部,変
倍部およびバッファメモリなどは、それぞれ独立してお
り、上記のように各部間で画情報を転送する場合には、
システムバスを介して画情報を転送するようにしてい
た。
【0014】一般にシステムバスは、データの転送能力
に制限がある。このため、上記のように、符号化画情報
の復号化,変倍,TTI情報の挿入および符号化という
ような一連の各種処理を実行する場合、処理時間が長く
かかっていた。
に制限がある。このため、上記のように、符号化画情報
の復号化,変倍,TTI情報の挿入および符号化という
ような一連の各種処理を実行する場合、処理時間が長く
かかっていた。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来
は、様々な比率で画情報の変倍処理を行なおうとすると
回路規模が増大し、復号化,変倍,TTI情報の挿入お
よび符号化というような一連の処理を実行する場合、処
理時間が長くかかってしまうという問題があった。
は、様々な比率で画情報の変倍処理を行なおうとすると
回路規模が増大し、復号化,変倍,TTI情報の挿入お
よび符号化というような一連の処理を実行する場合、処
理時間が長くかかってしまうという問題があった。
【0016】本発明は、上記の問題を解決し、処理時間
を短縮することができる画情報処理装置および変倍率を
任意に設定することができる画素データ変倍回路を提供
することを目的とする。
を短縮することができる画情報処理装置および変倍率を
任意に設定することができる画素データ変倍回路を提供
することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】このために、本発明の画
情報処理装置は、符号化画情報を復号化する復号化回
路,復号化により得られた生画情報の画像サイズを画素
数の増減により変倍する変倍回路,変倍した生画情報に
別の画情報を挿入する画情報挿入回路,それらの各種処
理を実行した生画情報を再度符号化する符号化回路など
の各種回路を、1つのユニット内に配設し、復号化,変
倍,画情報の挿入,符号化という一連の処理を、システ
ムバス上に処理中の画情報を転送することなく、そのユ
ニット内で実行するようにしている。
情報処理装置は、符号化画情報を復号化する復号化回
路,復号化により得られた生画情報の画像サイズを画素
数の増減により変倍する変倍回路,変倍した生画情報に
別の画情報を挿入する画情報挿入回路,それらの各種処
理を実行した生画情報を再度符号化する符号化回路など
の各種回路を、1つのユニット内に配設し、復号化,変
倍,画情報の挿入,符号化という一連の処理を、システ
ムバス上に処理中の画情報を転送することなく、そのユ
ニット内で実行するようにしている。
【0018】また、本発明の画素データ変倍回路は、画
素データを1ラインずつ順次入力する手段と、同一基本
周期の第1と第2のクロック信号を発生する手段と、第
1のクロック信号に同期して入力する画素データから隣
接する一定数の画素データをそれぞれシリアル信号で順
次取り出す手段と、上記一定数の画素の内の1画素を一
定条件に基づいて選択出力する手段と、第2のクロック
信号に同期して選択出力された上記1画素を順次取り込
んで変倍画素データとして出力する手段と、画像の変倍
率を設定する手段とを備え、設定された変倍率が1より
大きい場合には、上記第1のクロック信号のパルス出力
をその変倍率に基ずいて一定回数に1回停止することに
より、入力画素数に対して出力する画素数を増加させて
画像を拡大する一方、設定された変倍率が1より小さい
場合には、上記第2のクロック信号のパルス出力をその
変倍率に基ずて一定回数に1回停止することにより、出
力画素数を減少させて画像を縮小するようにしている。
素データを1ラインずつ順次入力する手段と、同一基本
周期の第1と第2のクロック信号を発生する手段と、第
1のクロック信号に同期して入力する画素データから隣
接する一定数の画素データをそれぞれシリアル信号で順
次取り出す手段と、上記一定数の画素の内の1画素を一
定条件に基づいて選択出力する手段と、第2のクロック
信号に同期して選択出力された上記1画素を順次取り込
んで変倍画素データとして出力する手段と、画像の変倍
率を設定する手段とを備え、設定された変倍率が1より
大きい場合には、上記第1のクロック信号のパルス出力
をその変倍率に基ずいて一定回数に1回停止することに
より、入力画素数に対して出力する画素数を増加させて
画像を拡大する一方、設定された変倍率が1より小さい
場合には、上記第2のクロック信号のパルス出力をその
変倍率に基ずて一定回数に1回停止することにより、出
力画素数を減少させて画像を縮小するようにしている。
【0019】
【作用】上記画像処理装置では、一連の処理を実行する
際に、システムバスを介して画情報をユニット外に転送
することがないので、処理時間を短縮することができ
る。また、上記画素データ変倍回路では、設定するデー
タ値を変えるだけで様々な変倍率を任意に設定すること
ができる。
際に、システムバスを介して画情報をユニット外に転送
することがないので、処理時間を短縮することができ
る。また、上記画素データ変倍回路では、設定するデー
タ値を変えるだけで様々な変倍率を任意に設定すること
ができる。
【0020】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
【0021】図1は、本発明の一実施例に係るファクシ
ミリ装置のブロック構成図を示したものである。図にお
いて、スキャナ1は、原稿画像を読み取るもので、プロ
ッタ2は、画像を記録紙に記録するものである。このス
キャナ1は、G3モードのミリメートル系またはG4モ
ードのインチ系で規定された1つの画素密度で、既知の
主走査・副走査により1ラインずつ画情報を読み出すも
のである。また、プロッタ2も、同様に上記ミリメート
ル系またはインチ系で規定された1つの画素密度で画像
を記録するものである。画情報変換部3は、画情報の符
号化・復号化や画像サイズの変倍処理などをを行なうも
のである。画像メモリ4は、画情報を一時蓄積するもの
である。
ミリ装置のブロック構成図を示したものである。図にお
いて、スキャナ1は、原稿画像を読み取るもので、プロ
ッタ2は、画像を記録紙に記録するものである。このス
キャナ1は、G3モードのミリメートル系またはG4モ
ードのインチ系で規定された1つの画素密度で、既知の
主走査・副走査により1ラインずつ画情報を読み出すも
のである。また、プロッタ2も、同様に上記ミリメート
ル系またはインチ系で規定された1つの画素密度で画像
を記録するものである。画情報変換部3は、画情報の符
号化・復号化や画像サイズの変倍処理などをを行なうも
のである。画像メモリ4は、画情報を一時蓄積するもの
である。
【0022】通信処理部5は、PSTN(Public
Switched Telep−hone Netw
ork)回線と、ISDN(Integrated S
e−rvices Digital Network)
回線とが接続され、選択される一方の回線で画情報を伝
送するものである。この通信処理部5は、G3モードと
G4モードとの2種類の通信モードで画情報を伝送する
G3/G4モード伝送手段を備えている。操作表示部6
は、オペレータが各種操作を行なうと共に、装置が動作
状態などを表示するものである。システム制御部7は、
上記各部を監視・制御するマイクロコンピュータであ
る。このシステム制御部7内には、画情報を一時格納す
るバッファメモリ7aを備えている。
Switched Telep−hone Netw
ork)回線と、ISDN(Integrated S
e−rvices Digital Network)
回線とが接続され、選択される一方の回線で画情報を伝
送するものである。この通信処理部5は、G3モードと
G4モードとの2種類の通信モードで画情報を伝送する
G3/G4モード伝送手段を備えている。操作表示部6
は、オペレータが各種操作を行なうと共に、装置が動作
状態などを表示するものである。システム制御部7は、
上記各部を監視・制御するマイクロコンピュータであ
る。このシステム制御部7内には、画情報を一時格納す
るバッファメモリ7aを備えている。
【0023】なお、上記スキャナ1,プロッタ2,画情
報変換部3,画像メモリ4,通信処理部5,操作表示部
6およびシステム制御部7の各部は、例えばユニット化
されてハードウェア上独立している。システムバス8
は、それら各部相互間で、制御信号や画情報などをやり
とりする信号ラインである。
報変換部3,画像メモリ4,通信処理部5,操作表示部
6およびシステム制御部7の各部は、例えばユニット化
されてハードウェア上独立している。システムバス8
は、それら各部相互間で、制御信号や画情報などをやり
とりする信号ラインである。
【0024】図2は、画情報変換部3の構成を示したも
ので、符号化回路3aは、画情報を既知の符号化方式に
より符号化してデータ圧縮するものである。セレクタ3
bは、その符号化回路3aに、変倍回路3cの出力画情
報またはシステムバス8から転送される画情報を選択入
力するものである。変倍回路3cは、各ラインの画情報
に対して画素の間引きあるいは補間を行なうことによ
り、画像サイズの変倍を行なうものである。復号化回路
3dは、符号化された画情報を復号化して元の画情報を
復元するものである。
ので、符号化回路3aは、画情報を既知の符号化方式に
より符号化してデータ圧縮するものである。セレクタ3
bは、その符号化回路3aに、変倍回路3cの出力画情
報またはシステムバス8から転送される画情報を選択入
力するものである。変倍回路3cは、各ラインの画情報
に対して画素の間引きあるいは補間を行なうことによ
り、画像サイズの変倍を行なうものである。復号化回路
3dは、符号化された画情報を復号化して元の画情報を
復元するものである。
【0025】図3は、変倍回路3cの回路構成図を示し
たものである。図において、図示せぬ回路で生成される
クロック信号CLKは、アンド回路101と102の2
入力の一方にそれぞれ入力されている。アンド回路10
1の出力は、D型フリップフロップ103とP/S(パ
ラレル/シリアル)変換回路104とカウンタ105の
それぞれのクロック信号端子に入力されている。
たものである。図において、図示せぬ回路で生成される
クロック信号CLKは、アンド回路101と102の2
入力の一方にそれぞれ入力されている。アンド回路10
1の出力は、D型フリップフロップ103とP/S(パ
ラレル/シリアル)変換回路104とカウンタ105の
それぞれのクロック信号端子に入力されている。
【0026】P/S変換回路104には、復号化回路3
d側から2値のパラレル信号で入力される一定ビットの
画情報が入力されている。P/S変換回路104から出
力される2つの信号は、それぞれ補間論理回路106に
入力され、その内の一方は、さらにD型フリップフロッ
プ103に入力されている。D型フリップフロップ10
3の出力端子Qの出力信号も補間論理回路106に入力
されている。補間論理回路106の出力信号は、S/P
(シリアル/パラレル)変換回路107に入力されてい
る。アンド回路102の出力信号は、S/P変換回路1
07のクロック信号端子とレジスタ108のロード信号
端子とに入力されている。
d側から2値のパラレル信号で入力される一定ビットの
画情報が入力されている。P/S変換回路104から出
力される2つの信号は、それぞれ補間論理回路106に
入力され、その内の一方は、さらにD型フリップフロッ
プ103に入力されている。D型フリップフロップ10
3の出力端子Qの出力信号も補間論理回路106に入力
されている。補間論理回路106の出力信号は、S/P
(シリアル/パラレル)変換回路107に入力されてい
る。アンド回路102の出力信号は、S/P変換回路1
07のクロック信号端子とレジスタ108のロード信号
端子とに入力されている。
【0027】カウンタ105は4ビットの2進カウンタ
であり、その計数出力は比較器109に入力されてい
る。レジスタ108は、12ビットのレジスタであり、
その上位4ビットは比較器109に入力されている。そ
の比較器109の出力信号は、アンド回路110,11
1と補間論理回路106とにそれぞれ入力されている。
さらに、アンド回路110には、拡大動作と縮小動作と
を切り換える制御信号Cが入力され、アンド回路111
には、その反転信号が入力されている。アンド回路11
0の出力は、アンド回路101の他方の入力に反転入力
され、アンド回路111の出力は、アンド回路102の
他方の入力に反転入力されている。
であり、その計数出力は比較器109に入力されてい
る。レジスタ108は、12ビットのレジスタであり、
その上位4ビットは比較器109に入力されている。そ
の比較器109の出力信号は、アンド回路110,11
1と補間論理回路106とにそれぞれ入力されている。
さらに、アンド回路110には、拡大動作と縮小動作と
を切り換える制御信号Cが入力され、アンド回路111
には、その反転信号が入力されている。アンド回路11
0の出力は、アンド回路101の他方の入力に反転入力
され、アンド回路111の出力は、アンド回路102の
他方の入力に反転入力されている。
【0028】レジスタ108の12ビット分の出力と、
変倍率を設定する制御データRとが、加算器112に入
力され、その加算器112の出力信号は、レジスタ10
8に入力されている。またレジスタ108の第7ビット
のデータ信号#7bは、補間論理回路106に入力され
ている。
変倍率を設定する制御データRとが、加算器112に入
力され、その加算器112の出力信号は、レジスタ10
8に入力されている。またレジスタ108の第7ビット
のデータ信号#7bは、補間論理回路106に入力され
ている。
【0029】以上の構成で、次に、本実施例のファクシ
ミリ装置が画情報を一旦蓄積して送信するメモリ送信動
作を説明する。
ミリ装置が画情報を一旦蓄積して送信するメモリ送信動
作を説明する。
【0030】この場合、オペレータは、送信原稿をスキ
ャナ1にセットし、操作表示部6の所定の操作により、
使用する回線と通信モードとを選択し、送信宛先を入力
して起動操作する。なお、このときの回線の選択とは、
PSTN回線とISDN回線との選択であり、通信モー
ドの選択とは、G3モードとG4モードとの選択であ
る。
ャナ1にセットし、操作表示部6の所定の操作により、
使用する回線と通信モードとを選択し、送信宛先を入力
して起動操作する。なお、このときの回線の選択とは、
PSTN回線とISDN回線との選択であり、通信モー
ドの選択とは、G3モードとG4モードとの選択であ
る。
【0031】ファクシミリ装置は、起動すると、図4に
示すように、まず原稿画像の蓄積動作を実行する。すな
わち、スキャナ1にセットされた原稿画像を所定の画素
密度で1ラインずつ順次読み取る。得られた生画情報
は、図5に示すように、バッファメモリ7aを介して、
画情報変換部3の符号化回路3aに転送する。符号化回
路3aは、その生の画情報をMMR方式などの一定の符
号化方式によりデータ圧縮する。そして、データ圧縮し
た画情報を画像メモリ4に蓄積する(以上、図4・処理
1001)。
示すように、まず原稿画像の蓄積動作を実行する。すな
わち、スキャナ1にセットされた原稿画像を所定の画素
密度で1ラインずつ順次読み取る。得られた生画情報
は、図5に示すように、バッファメモリ7aを介して、
画情報変換部3の符号化回路3aに転送する。符号化回
路3aは、その生の画情報をMMR方式などの一定の符
号化方式によりデータ圧縮する。そして、データ圧縮し
た画情報を画像メモリ4に蓄積する(以上、図4・処理
1001)。
【0032】ファクシミリ装置は、その蓄積動作が終了
すると、送信宛先に発呼する(処理1002)。そし
て、相手先ファクシミリ装置が応答すると、G3モード
またはG4モードの所定の伝送手順を実行する。G3モ
ードの場合、NSS信号を送出し、相手先からNSF信
号を受信することにより、記録紙サイズや画像記録時の
画素密度など、受信側装置の各種機能のを判別する。ま
た、G4モードの場合、セッションレイヤの手順で、C
DCLコマンドを送出し、相手先からRDCLPレスポ
ンスを受信することにより、同様に受信側装置の機能を
判別する。そして、その判別結果に基ずいて、送信する
原稿画像のサイズや画素密度など送信条件を決定する
(処理1003)。
すると、送信宛先に発呼する(処理1002)。そし
て、相手先ファクシミリ装置が応答すると、G3モード
またはG4モードの所定の伝送手順を実行する。G3モ
ードの場合、NSS信号を送出し、相手先からNSF信
号を受信することにより、記録紙サイズや画像記録時の
画素密度など、受信側装置の各種機能のを判別する。ま
た、G4モードの場合、セッションレイヤの手順で、C
DCLコマンドを送出し、相手先からRDCLPレスポ
ンスを受信することにより、同様に受信側装置の機能を
判別する。そして、その判別結果に基ずいて、送信する
原稿画像のサイズや画素密度など送信条件を決定する
(処理1003)。
【0033】次いで、画像送信を開始する。すなわち、
図6に示すように、画像メモリ4に蓄積している符号化
画情報を読み出して、画情報変換部3の復号化回路3d
に順次転送する。復号化回路3dは、入力される符号化
画情報を復号化して元の生画情報に戻す。変倍回路3c
は、その生画情報を必要に応じて変倍する。
図6に示すように、画像メモリ4に蓄積している符号化
画情報を読み出して、画情報変換部3の復号化回路3d
に順次転送する。復号化回路3dは、入力される符号化
画情報を復号化して元の生画情報に戻す。変倍回路3c
は、その生画情報を必要に応じて変倍する。
【0034】この変倍は、前述したように、原稿画像の
サイズと受信側の記録紙サイズとが異なるとき、あるい
は蓄積している原稿画像の画素密度と受信側記録時の画
素密度とが異なるとき、さらには、スキャナ1と受信側
の記録部とで、一方がミリメートル系の規格に準拠し、
他方がインチ系の規格に準拠するというように、画素密
度が不一致である場合、所定の各種変倍率で実行する。
サイズと受信側の記録紙サイズとが異なるとき、あるい
は蓄積している原稿画像の画素密度と受信側記録時の画
素密度とが異なるとき、さらには、スキャナ1と受信側
の記録部とで、一方がミリメートル系の規格に準拠し、
他方がインチ系の規格に準拠するというように、画素密
度が不一致である場合、所定の各種変倍率で実行する。
【0035】ここで、変倍回路3cの変倍動作を説明す
る。
る。
【0036】変倍回路3cは、各ラインの画情報つまり
主走査方向の一定ビット数の2値画素データを入力し、
画素を間引いて画素数を減少させることにより縮小した
り、画素を補間して画素数を増加させることにより拡大
したりするものである。ここで、入力される1ラインあ
たりの画素データのビット数をli、上記処理を実行し
た後のビット数をloとすると、変倍率はlo/liと
なる。
主走査方向の一定ビット数の2値画素データを入力し、
画素を間引いて画素数を減少させることにより縮小した
り、画素を補間して画素数を増加させることにより拡大
したりするものである。ここで、入力される1ラインあ
たりの画素データのビット数をli、上記処理を実行し
た後のビット数をloとすると、変倍率はlo/liと
なる。
【0037】画情報変換部3が動作する場合、システム
制御部7は、上記変倍率の逆数li/loの値を制御デ
ータRとして加算器112に入力すると共に、拡大,縮
小の別を指示する制御信号Cをアンド回路110,11
1に入力する。
制御部7は、上記変倍率の逆数li/loの値を制御デ
ータRとして加算器112に入力すると共に、拡大,縮
小の別を指示する制御信号Cをアンド回路110,11
1に入力する。
【0038】本実施例では、変倍率は、「0.062
5」〜「256」の範囲に設定することができる。例え
ば、変倍率が「0.0625」の場合、上記制御データ
は12ビットとも“1”つまり「1111111111
11」という値になる。また、変倍率が256の場合、
最下位ビットのみ“1”つまり「0000000000
01」という値になる。制御信号Cは、拡大動作を実行
する場合、”H”(ハイレベル)に設定され、縮小動作
の場合、“L”(ローレベル)に設定される。
5」〜「256」の範囲に設定することができる。例え
ば、変倍率が「0.0625」の場合、上記制御データ
は12ビットとも“1”つまり「1111111111
11」という値になる。また、変倍率が256の場合、
最下位ビットのみ“1”つまり「0000000000
01」という値になる。制御信号Cは、拡大動作を実行
する場合、”H”(ハイレベル)に設定され、縮小動作
の場合、“L”(ローレベル)に設定される。
【0039】そして、クロック信号CLKがアンド回路
101,102に入力されると共に、画情報の各画素デ
ータがパラレル信号でP/S変換回路104に一定周期
で一定ビット数ずつ入力される。
101,102に入力されると共に、画情報の各画素デ
ータがパラレル信号でP/S変換回路104に一定周期
で一定ビット数ずつ入力される。
【0040】ここで、縮小動作の一例として、例えば、
変倍率が「4/5」つまり「0.8」に設定されたとす
る。この場合、上記制御データRは「1.25」に設定
され、制御信号Cは“L”レベルに設定される。
変倍率が「4/5」つまり「0.8」に設定されたとす
る。この場合、上記制御データRは「1.25」に設定
され、制御信号Cは“L”レベルに設定される。
【0041】図7は、このときの変倍回路3cの動作を
示したものである。同図(a)に示すグラフの横軸は、
入力する各画素データに対応したスケールであり、縦軸
は、出力する画素データに対応したスケールである。ま
た、斜線上の○印は、入力した各画素であり、*印は、
出力する画素のサンプル位置を示している。なお、この
斜線の傾斜角度の大きさは、変倍率に比例するものとな
る。
示したものである。同図(a)に示すグラフの横軸は、
入力する各画素データに対応したスケールであり、縦軸
は、出力する画素データに対応したスケールである。ま
た、斜線上の○印は、入力した各画素であり、*印は、
出力する画素のサンプル位置を示している。なお、この
斜線の傾斜角度の大きさは、変倍率に比例するものとな
る。
【0042】アンド回路101と102には、一定周期
のクロック信号CLKが常時入力されている。いま、制
御信号Cは“L”であり、アンド回路110の出力は、
“L”となる。アンド回路101は、そのクロック信号
CLKを入力して、同図(b)に示すように、クロック
信号CLK1を出力する。これにより、P/S変換回路
104は入力画素データをシリアル信号に変換して2つ
の出力端子から出力する。いま、入力する各画素データ
に順序番号を付与したとすると、上記2つの出力端子か
らは、n画素目と(n+1)画素目とが同時に1画素ず
つ出力される。また、D型フリップフロップ103は、
n画素目の画素データをクロック信号CLK1の1周期
分遅延して出力し、(n−1)画素目を1画素ずつ出力
することになる。
のクロック信号CLKが常時入力されている。いま、制
御信号Cは“L”であり、アンド回路110の出力は、
“L”となる。アンド回路101は、そのクロック信号
CLKを入力して、同図(b)に示すように、クロック
信号CLK1を出力する。これにより、P/S変換回路
104は入力画素データをシリアル信号に変換して2つ
の出力端子から出力する。いま、入力する各画素データ
に順序番号を付与したとすると、上記2つの出力端子か
らは、n画素目と(n+1)画素目とが同時に1画素ず
つ出力される。また、D型フリップフロップ103は、
n画素目の画素データをクロック信号CLK1の1周期
分遅延して出力し、(n−1)画素目を1画素ずつ出力
することになる。
【0043】カウンタ105は、同図(c)に示すよう
に、クロック信号CLK1の計数動作を実行する。ま
た、初期状態では、カウンタ105とレジスタ108の
上位4ビットは共に「0」である。比較器109は、そ
の両者を比較する。いま両者が一致しているので、同図
(d)に示すように、“L”の判定信号Dを出力する。
これにより、アンド回路111の出力が“L”になる。
これにより、アンド回路102は、クロック信号CLK
を入力する。これにより、同図(e)に示すように、ク
ロック信号CLK2を出力する。
に、クロック信号CLK1の計数動作を実行する。ま
た、初期状態では、カウンタ105とレジスタ108の
上位4ビットは共に「0」である。比較器109は、そ
の両者を比較する。いま両者が一致しているので、同図
(d)に示すように、“L”の判定信号Dを出力する。
これにより、アンド回路111の出力が“L”になる。
これにより、アンド回路102は、クロック信号CLK
を入力する。これにより、同図(e)に示すように、ク
ロック信号CLK2を出力する。
【0044】加算器112は、変倍率の逆数である制御
データRとレジスタ108のデータ値との加算値を出力
している。そして、レジスタ108は、クロック信号C
LK2を入力し、1パルス入力するごとに、上記加算値
をロードする。この場合、加算値の整数部を上位4ビッ
トに、その小数部を下位8ビットにそれぞれロードす
る。これにより、レジスタ108の値は、同図(f)に
示すように、クロック信号CLK2に同期して、「1.
25」ずつ増加する。つまり、このレジスタ108は、
演算回路のアキュームレータの作用をしていることにな
る。
データRとレジスタ108のデータ値との加算値を出力
している。そして、レジスタ108は、クロック信号C
LK2を入力し、1パルス入力するごとに、上記加算値
をロードする。この場合、加算値の整数部を上位4ビッ
トに、その小数部を下位8ビットにそれぞれロードす
る。これにより、レジスタ108の値は、同図(f)に
示すように、クロック信号CLK2に同期して、「1.
25」ずつ増加する。つまり、このレジスタ108は、
演算回路のアキュームレータの作用をしていることにな
る。
【0045】ところで、補間論理回路106は、図8に
示すように、判定信号Dが“L”(“0”)の場合、レ
ジスタ108の第7ビット#7bが“L”のとき、P/
S変換回路104が出力するn画素目の画素データ、第
7ビット#7が“H”(“0”)のとき、(n+1)画
素目の画素データをそれぞれ画素データXとして出力す
る。一方、判定信号Dが“H”の場合、レジスタ108
の第7ビット#7が“L”のとき、D型フリップフロッ
プ103が出力する(n−1)画素目の画素データ、第
7ビット#7が“H”のときには、上記n画素目の画素
データをそれぞれ画素データXとして出力する。
示すように、判定信号Dが“L”(“0”)の場合、レ
ジスタ108の第7ビット#7bが“L”のとき、P/
S変換回路104が出力するn画素目の画素データ、第
7ビット#7が“H”(“0”)のとき、(n+1)画
素目の画素データをそれぞれ画素データXとして出力す
る。一方、判定信号Dが“H”の場合、レジスタ108
の第7ビット#7が“L”のとき、D型フリップフロッ
プ103が出力する(n−1)画素目の画素データ、第
7ビット#7が“H”のときには、上記n画素目の画素
データをそれぞれ画素データXとして出力する。
【0046】S/P変換回路107は、このように出力
される画素データXをクロック信号CLK2に同期して
順次入力する。ところで、この例の場合、カウンタ10
5の計数値が「4」になったとき、レジスタ108の上
位4ビットが「5」になり、両者が不一致になって、判
定信号Dが“H”になる。このため、アンド回路102
でクロック信号CLKが1パルス分インヒビットされ、
画素データが1画素だけS/P変換回路107に入力さ
れずに間引きされることになる。
される画素データXをクロック信号CLK2に同期して
順次入力する。ところで、この例の場合、カウンタ10
5の計数値が「4」になったとき、レジスタ108の上
位4ビットが「5」になり、両者が不一致になって、判
定信号Dが“H”になる。このため、アンド回路102
でクロック信号CLKが1パルス分インヒビットされ、
画素データが1画素だけS/P変換回路107に入力さ
れずに間引きされることになる。
【0047】また、このとき、レジスタ108の加算動
作が1回分停止する。そして、クロック信号CLK1の
次の1パルスから、加算動作が継続され、再度レジスタ
108の値とカウンタ105の値とが一致して同様の動
作が繰り返される。
作が1回分停止する。そして、クロック信号CLK1の
次の1パルスから、加算動作が継続され、再度レジスタ
108の値とカウンタ105の値とが一致して同様の動
作が繰り返される。
【0048】また、カウンタ105の計数値が「9」に
なったとき、上記と同様に画情報が1画素だけ間引きさ
れるようになる。
なったとき、上記と同様に画情報が1画素だけ間引きさ
れるようになる。
【0049】ところで、縮小動作の場合、図7(a)の
斜線上で示すように、○印で示す入力画素データから、
その入力画素数よりも少ない個数の画素データを*印で
示すようにサンプルして出力することになる。この場
合、入力画素のピッチに対して、出力画素のピッチの方
が大きいため、入力画素データのn画素目から(n+
1)画素目までの間に、出力画素をサンプルする場合と
しない場合とがある。また、出力画素をサンプルする場
合にも、サンプルすべき位置が、n画素目に近い場合
と、(n+1)画素目に近い場合とがある。
斜線上で示すように、○印で示す入力画素データから、
その入力画素数よりも少ない個数の画素データを*印で
示すようにサンプルして出力することになる。この場
合、入力画素のピッチに対して、出力画素のピッチの方
が大きいため、入力画素データのn画素目から(n+
1)画素目までの間に、出力画素をサンプルする場合と
しない場合とがある。また、出力画素をサンプルする場
合にも、サンプルすべき位置が、n画素目に近い場合
と、(n+1)画素目に近い場合とがある。
【0050】上記回路動作において、出力画素をサンプ
ルする場合には、判定信号Dが“L”になる。また、サ
ンプルすべき位置が、n画素目に近い場合には、レジス
タ108の第7ビット#7が“L”になり、(n+1)
画素目に近い場合には、“H”になる。従って、補間論
理回路106は、上記判定信号Dと第7ビット#7bの
状態に基ずいて、所定の入力画素をサンプル出力し、そ
の画素がS/P変換回路107にセットされるようにな
る。
ルする場合には、判定信号Dが“L”になる。また、サ
ンプルすべき位置が、n画素目に近い場合には、レジス
タ108の第7ビット#7が“L”になり、(n+1)
画素目に近い場合には、“H”になる。従って、補間論
理回路106は、上記判定信号Dと第7ビット#7bの
状態に基ずいて、所定の入力画素をサンプル出力し、そ
の画素がS/P変換回路107にセットされるようにな
る。
【0051】また、同図(e)に示すクロック信号CL
K2の各パルスと、同図(a)の*印とを結ぶ破線は、
各画素データがS/P変換回路107に入力されるタイ
ミングを示している。このようにして、入力画情報の5
画素に1回、1画素ずつ間引きされるこにより、変倍率
「0.8」で画像サイズが主走査方向に縮小されること
になる。
K2の各パルスと、同図(a)の*印とを結ぶ破線は、
各画素データがS/P変換回路107に入力されるタイ
ミングを示している。このようにして、入力画情報の5
画素に1回、1画素ずつ間引きされるこにより、変倍率
「0.8」で画像サイズが主走査方向に縮小されること
になる。
【0052】次に、拡大動作の一例として、変倍率が
「5/4」つまり「1.25」に設定されたとする。こ
の場合、制御データRは「0.8」に設定され、制御信
号Cは“H”レベルに設定される。
「5/4」つまり「1.25」に設定されたとする。こ
の場合、制御データRは「0.8」に設定され、制御信
号Cは“H”レベルに設定される。
【0053】図9は、このときの変倍回路3cの動作を
示したものである。
示したものである。
【0054】いま、制御信号Cは“H”なのでアンド回
路111の出力が常時“L”となり、アンド回路102
から、同図(e)に示すように、クロック信号CLK2
が継続して出力される。そして、レジスタ108の値
は、そのクロック信号CLK2に同期して「0.8」ず
つ増加する。
路111の出力が常時“L”となり、アンド回路102
から、同図(e)に示すように、クロック信号CLK2
が継続して出力される。そして、レジスタ108の値
は、そのクロック信号CLK2に同期して「0.8」ず
つ増加する。
【0055】また、カウンタ105の値とレジスタ10
8の上位4ビットの値とが一致する期間には、同図
(d)に示すように、判定信号Dが“L”になって、同
図(b)に示すように、クロック信号CLK1が出力さ
れる。これにより、前記と同様に、入力画素データが順
次S/P変換回路107に入力されるようになる。
8の上位4ビットの値とが一致する期間には、同図
(d)に示すように、判定信号Dが“L”になって、同
図(b)に示すように、クロック信号CLK1が出力さ
れる。これにより、前記と同様に、入力画素データが順
次S/P変換回路107に入力されるようになる。
【0056】一方、この場合、カウンタ105の値とレ
ジスタ108の上位4ビットの値とが不一致になって、
判定信号Dが“H”になると、クロック信号CLK1が
1パルスインヒビットされる。これにより、クロック信
号CLK1の1周期の期間、P/S変換回路104への
画情報の入力が一時停止すると共に、同図(c)に示す
ように、カウンタ105の計数動作が一時停止する。
ジスタ108の上位4ビットの値とが不一致になって、
判定信号Dが“H”になると、クロック信号CLK1が
1パルスインヒビットされる。これにより、クロック信
号CLK1の1周期の期間、P/S変換回路104への
画情報の入力が一時停止すると共に、同図(c)に示す
ように、カウンタ105の計数動作が一時停止する。
【0057】しかしこの期間にも、補間論理回路106
は、図8で示した条件で画素データXを出力し、クロッ
ク信号CLK2も出力されるので、その画素データXが
S/P変換回路107に入力される。この動作は、入力
画素データの4画素に1回実行されるので、1ラインの
画素数が1.25倍に増加する。
は、図8で示した条件で画素データXを出力し、クロッ
ク信号CLK2も出力されるので、その画素データXが
S/P変換回路107に入力される。この動作は、入力
画素データの4画素に1回実行されるので、1ラインの
画素数が1.25倍に増加する。
【0058】また、拡大動作の場合、同図(a)の斜線
上で示すように、入力画素のピッチに対して出力画素の
ピッチが短くなる。従って、入力画素データは、必ず出
力画素としてサンプル出力することになる。そして、サ
ンプル出力する場合には、近い位置の入力画素がサンプ
ルされると共に、一定画素おきに1つの入力画素が連続
してサンプルされるようになる。このようにして、設定
された変倍率で画像サイズが主走査方向に拡大される。
上で示すように、入力画素のピッチに対して出力画素の
ピッチが短くなる。従って、入力画素データは、必ず出
力画素としてサンプル出力することになる。そして、サ
ンプル出力する場合には、近い位置の入力画素がサンプ
ルされると共に、一定画素おきに1つの入力画素が連続
してサンプルされるようになる。このようにして、設定
された変倍率で画像サイズが主走査方向に拡大される。
【0059】以上のように、縮小あるいは拡大された画
情報は、符号化回路3aに入力され、受信側装置に適合
する符号化方式で、再度符号化される。なお、この処理
は、画情報1ライン単位に実行するが、縮小の場合に
は、画像メモリ4から画情報を読み出す際に、縮小率に
応じて一定ライン数に1ライン間引いくことにより、副
走査方向に画像サイズを縮小する。また、拡大の場合に
は、拡大率に応じて一定ライン数に1回同一ラインの画
情報を2回処理することにより、副走査方向に画像サイ
ズを拡大する。通信処理部5は、このようにして、符号
化した画情報を送信する(図4・処理1004)。
情報は、符号化回路3aに入力され、受信側装置に適合
する符号化方式で、再度符号化される。なお、この処理
は、画情報1ライン単位に実行するが、縮小の場合に
は、画像メモリ4から画情報を読み出す際に、縮小率に
応じて一定ライン数に1ライン間引いくことにより、副
走査方向に画像サイズを縮小する。また、拡大の場合に
は、拡大率に応じて一定ライン数に1回同一ラインの画
情報を2回処理することにより、副走査方向に画像サイ
ズを拡大する。通信処理部5は、このようにして、符号
化した画情報を送信する(図4・処理1004)。
【0060】以上のように、本実施例では、符号化回路
3aと復号化回路3dと変倍回路3cとを1つのユニッ
トである画情報変換部3内に配設している。これによ
り、画像メモリ4に蓄積した画情報を送信する場合、そ
の1つのユニット内で蓄積画情報を復号化,変倍そして
符号化という一連の処理を実行することができる。
3aと復号化回路3dと変倍回路3cとを1つのユニッ
トである画情報変換部3内に配設している。これによ
り、画像メモリ4に蓄積した画情報を送信する場合、そ
の1つのユニット内で蓄積画情報を復号化,変倍そして
符号化という一連の処理を実行することができる。
【0061】この場合、従来のように、画情報を一旦シ
ステムバス8やバッファメモリ7aなどに転送する必要
がないので、画情報の転送に要する時間が短縮される。
これにより、上記一連の処理時間を短縮することができ
るようになる。
ステムバス8やバッファメモリ7aなどに転送する必要
がないので、画情報の転送に要する時間が短縮される。
これにより、上記一連の処理時間を短縮することができ
るようになる。
【0062】また、変倍回路3cでは、P/S変換回路
104とD型フリップフロップ103とが、クロック信
号CLK1に同期して、入力される画素データから隣接
する3画素分の画素データをそれぞれ順次取り出し、補
間論理回路106がその内の1画素を一定条件に基づい
て選択出力し、S/P変換回路107が、クロック信号
CLK2に同期して、その選択出力された1画素を順次
取り込んで、変倍画素データとして出力するようにして
いる。そして、拡大つまり変倍率が1より大きい場合に
は、クロック信号CLK1のパルス出力を、その変倍率
に基ずいて一定数に1回停止することにより、S/P変
換回路107の取り込み画素数を増加させて画像を拡大
するようにしている。また、縮小つまり変倍率が1より
小さい場合には、クロック信号CLK2のパルス出力を
その変倍率に基ずいて一定数に1回停止することによ
り、S/P変換回路107の取り込み画素数を減少させ
て画像を縮小するようにしている。
104とD型フリップフロップ103とが、クロック信
号CLK1に同期して、入力される画素データから隣接
する3画素分の画素データをそれぞれ順次取り出し、補
間論理回路106がその内の1画素を一定条件に基づい
て選択出力し、S/P変換回路107が、クロック信号
CLK2に同期して、その選択出力された1画素を順次
取り込んで、変倍画素データとして出力するようにして
いる。そして、拡大つまり変倍率が1より大きい場合に
は、クロック信号CLK1のパルス出力を、その変倍率
に基ずいて一定数に1回停止することにより、S/P変
換回路107の取り込み画素数を増加させて画像を拡大
するようにしている。また、縮小つまり変倍率が1より
小さい場合には、クロック信号CLK2のパルス出力を
その変倍率に基ずいて一定数に1回停止することによ
り、S/P変換回路107の取り込み画素数を減少させ
て画像を縮小するようにしている。
【0063】これにより、変倍回路3cは、設定値を変
えるだけで様々な変倍率を任意に設定することができる
ようになる。
えるだけで様々な変倍率を任意に設定することができる
ようになる。
【0064】また、補間論理回路106は、上記隣接す
る3画素から1画素を選択出力する場合、図7および図
9から明らかなように、時間軸上で入力画素位置とサン
プル出力すべき出力画素位置とを対応して見た場合、出
力画素位置に近い入力画素を選択出力するようにしてい
る。これにより、画像の変倍による画質の劣化が軽減さ
れるようになる。
る3画素から1画素を選択出力する場合、図7および図
9から明らかなように、時間軸上で入力画素位置とサン
プル出力すべき出力画素位置とを対応して見た場合、出
力画素位置に近い入力画素を選択出力するようにしてい
る。これにより、画像の変倍による画質の劣化が軽減さ
れるようになる。
【0065】なお、上記実施例では、変倍回路3cのレ
ジスタ108は、12ビットのものを使用したが、さら
にビット数の大きいものを使用すれば、変倍精度を向上
することができることはいうまでもない。
ジスタ108は、12ビットのものを使用したが、さら
にビット数の大きいものを使用すれば、変倍精度を向上
することができることはいうまでもない。
【0066】図10は、本発明の他の実施例に係る画情
報変換部3のブロック構成図を示したものである。図に
おいて、図2と同一符号は、同一回路または同一部品を
示し、本実施例では、さらに、セレクタ3eとバッファ
メモリ3fとが配設されている。セレクタ3eは、シス
テムバス8からの入力データまたは変倍回路3cの出力
を選択するものである。バッファメモリ3fは、その選
択されたデータを一時格納するもので、その格納データ
は、セレクタ3bの2入力の一方に入力されている。
報変換部3のブロック構成図を示したものである。図に
おいて、図2と同一符号は、同一回路または同一部品を
示し、本実施例では、さらに、セレクタ3eとバッファ
メモリ3fとが配設されている。セレクタ3eは、シス
テムバス8からの入力データまたは変倍回路3cの出力
を選択するものである。バッファメモリ3fは、その選
択されたデータを一時格納するもので、その格納データ
は、セレクタ3bの2入力の一方に入力されている。
【0067】この構成で、本実施例のファクシミリ装置
は、画像送信する場合、前述の実施例と同様に、画像メ
モリ4に蓄積している画情報を送信する。この場合、必
要に応じて送信する画情報の画像サイズを変倍すると共
にTTI情報を挿入する。
は、画像送信する場合、前述の実施例と同様に、画像メ
モリ4に蓄積している画情報を送信する。この場合、必
要に応じて送信する画情報の画像サイズを変倍すると共
にTTI情報を挿入する。
【0068】図11は、本実施例の画情報変換部3の処
理を示している。すなわち、ファクシミリ装置は、画情
報の送信動作を開始すると、画像メモリ4に蓄積してい
る画情報を1ライン分読み出して、復号化回路3dに転
送する。復号化回路3dは、その画情報を元の生画情報
に復号化する(処理2001)。変倍回路3cは、その
生画情報を変倍する(処理2002)。このとき、セレ
クタ3eは、変倍回路3c側を選択しており、変倍され
た画情報は、バッファメモリ3fに格納される(処理2
003)。
理を示している。すなわち、ファクシミリ装置は、画情
報の送信動作を開始すると、画像メモリ4に蓄積してい
る画情報を1ライン分読み出して、復号化回路3dに転
送する。復号化回路3dは、その画情報を元の生画情報
に復号化する(処理2001)。変倍回路3cは、その
生画情報を変倍する(処理2002)。このとき、セレ
クタ3eは、変倍回路3c側を選択しており、変倍され
た画情報は、バッファメモリ3fに格納される(処理2
003)。
【0069】次いで、ファクシミリ装置は、バッファメ
モリ3fに格納した画情報のデータ量を判定する(20
04)。ここで、そのデータ量がバッファメモリ3fの
容量に相当する一定ライン数に満たない場合には(処理
2004のN)、上記処理を繰り返す(処理2001
へ)。
モリ3fに格納した画情報のデータ量を判定する(20
04)。ここで、そのデータ量がバッファメモリ3fの
容量に相当する一定ライン数に満たない場合には(処理
2004のN)、上記処理を繰り返す(処理2001
へ)。
【0070】そして、バッファメモリ3fに一定ライン
数の画情報を格納すると(処理2004のY)、いま格
納した画情報のライン位置がTTI情報の挿入位置に相
当するかどうかを判定する(処理2005)。TTI情
報は、一般に1ページの原稿画像の上端部の一定位置に
挿入するものである。従って、その一定位置に相当する
各ラインが上記挿入位置となる。
数の画情報を格納すると(処理2004のY)、いま格
納した画情報のライン位置がTTI情報の挿入位置に相
当するかどうかを判定する(処理2005)。TTI情
報は、一般に1ページの原稿画像の上端部の一定位置に
挿入するものである。従って、その一定位置に相当する
各ラインが上記挿入位置となる。
【0071】ここで、バッファメモリ3fに格納した画
情報がTTI情報の挿入位置であった場合(処理200
5のY)、次にセレクタ3eをシステムバス8側入力に
切り換える。そして、システム制御部7により、所定の
TTI情報を生成する。このTTI情報は、予め登録さ
れているファクシミリ局の名称や動作時点の日時を示す
文字情報をビットマップ展開した画素データである。生
成したそのTTI情報をセレクタ3eを介してバッファ
メモリ3fの所定の領域に転送する。これにより、原稿
画像の画情報にTTI情報が上書きされることになる
(処理2006)。一方、バッファメモリ3fの画情報
がTTI情報の挿入位置でなかった場合には(処理20
05のN)、上記TTI情報の挿入は実行しない。
情報がTTI情報の挿入位置であった場合(処理200
5のY)、次にセレクタ3eをシステムバス8側入力に
切り換える。そして、システム制御部7により、所定の
TTI情報を生成する。このTTI情報は、予め登録さ
れているファクシミリ局の名称や動作時点の日時を示す
文字情報をビットマップ展開した画素データである。生
成したそのTTI情報をセレクタ3eを介してバッファ
メモリ3fの所定の領域に転送する。これにより、原稿
画像の画情報にTTI情報が上書きされることになる
(処理2006)。一方、バッファメモリ3fの画情報
がTTI情報の挿入位置でなかった場合には(処理20
05のN)、上記TTI情報の挿入は実行しない。
【0072】このとき、セレクタ3bはバッファメモリ
3f側を選択している。ファクシミリ装置は、バッファ
メモリ3fの画情報を1ライン読み出して、そのセレク
タ3bを介して符号化回路3aに入力する。符号化回路
3aは、その画情報を符号化する(処理2007)。な
お、この符号化された画情報は、相手先に送信されるこ
とになる。
3f側を選択している。ファクシミリ装置は、バッファ
メモリ3fの画情報を1ライン読み出して、そのセレク
タ3bを介して符号化回路3aに入力する。符号化回路
3aは、その画情報を符号化する(処理2007)。な
お、この符号化された画情報は、相手先に送信されるこ
とになる。
【0073】次いで、ファクシミリ装置は、バッファメ
モリ3fにまだ別の画情報が格納されているかどうか判
別する(処理2008)。そして、画情報が格納されて
いる場合(処理2008のN)、同様の符号化処理を繰
り返す(処理2007へ)。そして、バッファメモリ3
f内の画情報を全て読み出して、バッファメモリ3fが
空になった場合(処理2008のY)、さらに、画像メ
モリ4の画情報を全ライン処理したかどうか判別する
(処理2009)。
モリ3fにまだ別の画情報が格納されているかどうか判
別する(処理2008)。そして、画情報が格納されて
いる場合(処理2008のN)、同様の符号化処理を繰
り返す(処理2007へ)。そして、バッファメモリ3
f内の画情報を全て読み出して、バッファメモリ3fが
空になった場合(処理2008のY)、さらに、画像メ
モリ4の画情報を全ライン処理したかどうか判別する
(処理2009)。
【0074】ここで、全ライン処理してない場合(処理
2009のN)、画像メモリ4内の次に画情報に対して
以上の処理を繰り返す(処理2001へ)。そして、画
像メモリ4の画情報を全ライン処理し終ると(処理20
09のY)、動作を終了する。
2009のN)、画像メモリ4内の次に画情報に対して
以上の処理を繰り返す(処理2001へ)。そして、画
像メモリ4の画情報を全ライン処理し終ると(処理20
09のY)、動作を終了する。
【0075】以上のように、本実施例では、画情報変換
部3内に、前述の実施例の上に、さらにセレクタ3eと
バッファメモリ3fとを配設する一方、変倍した画情報
をセレクタ3eに一時格納した後、そのセレクタ3eに
TTI情報を上書きすることにより、画情報にTTI情
報を挿入するようにしている。すなわち、この場合、セ
レクタ3eとバッファメモリ3fとがTTI情報の挿入
回路を構成することになる。
部3内に、前述の実施例の上に、さらにセレクタ3eと
バッファメモリ3fとを配設する一方、変倍した画情報
をセレクタ3eに一時格納した後、そのセレクタ3eに
TTI情報を上書きすることにより、画情報にTTI情
報を挿入するようにしている。すなわち、この場合、セ
レクタ3eとバッファメモリ3fとがTTI情報の挿入
回路を構成することになる。
【0076】この構成によれば、図2の場合に対して、
セレクタ3eとバッファメモリ3fの2つの部品を追加
するだけで、送信画像にTTI情報を挿入することがで
きる。
セレクタ3eとバッファメモリ3fの2つの部品を追加
するだけで、送信画像にTTI情報を挿入することがで
きる。
【0077】また、この場合、前述の実施例と同様に、
画情報を一旦システムバス8やバッファメモリ7aなど
に転送することなく、1つのユニット内で上記各処理を
実行するので、処理時間を短縮することができるように
なる。
画情報を一旦システムバス8やバッファメモリ7aなど
に転送することなく、1つのユニット内で上記各処理を
実行するので、処理時間を短縮することができるように
なる。
【0078】図12は、画情報変倍部3のさらに別の実
施例を示したものである。図において、図10と同一符
号は、同一回路または同一部品を示している。本実施例
では、バッファメモリ3fには、システムバス8から直
接データを入力し、そのバッファメモリ3fの出力デー
タと変倍回路3cの出力データとシステムバス8からの
入力データの内の1つのデータを、セレクタ3gにより
選択して、符号化回路3aに入力するようにしている。
施例を示したものである。図において、図10と同一符
号は、同一回路または同一部品を示している。本実施例
では、バッファメモリ3fには、システムバス8から直
接データを入力し、そのバッファメモリ3fの出力デー
タと変倍回路3cの出力データとシステムバス8からの
入力データの内の1つのデータを、セレクタ3gにより
選択して、符号化回路3aに入力するようにしている。
【0079】本実施例では、画像メモリ4に蓄積した画
情報を送信する際には、1ライン単位に各種処理を実行
する。すなわち、ファクシミリ装置は、図13に示すよ
うに、画情報の送信動作を開始すると、画像メモリ4か
ら読み出す画情報のライン位置を判定する(処理300
1)。いま、読み出すライン位置がTTI情報の挿入ラ
イン位置でなかったとすると(処理3001のN)、画
像メモリ4から画情報を1ライン読み出して復号化回路
3dで復号化する(処理3002)。次いで、変倍回路
3cで変倍する(処理3003)。そして、変倍した画
情報をセレクタ3gを介して符号化回路3aに入力して
符号化する(処理3004)。
情報を送信する際には、1ライン単位に各種処理を実行
する。すなわち、ファクシミリ装置は、図13に示すよ
うに、画情報の送信動作を開始すると、画像メモリ4か
ら読み出す画情報のライン位置を判定する(処理300
1)。いま、読み出すライン位置がTTI情報の挿入ラ
イン位置でなかったとすると(処理3001のN)、画
像メモリ4から画情報を1ライン読み出して復号化回路
3dで復号化する(処理3002)。次いで、変倍回路
3cで変倍する(処理3003)。そして、変倍した画
情報をセレクタ3gを介して符号化回路3aに入力して
符号化する(処理3004)。
【0080】この後、全ライン処理したかどうか判別し
(処理3005)、全ライン処理していない場合(処理
3005のN)、同様の処理を繰り返す(処理3001
へ)。
(処理3005)、全ライン処理していない場合(処理
3005のN)、同様の処理を繰り返す(処理3001
へ)。
【0081】次に、画像メモリ4から読み出すライン位
置がTTI情報の挿入ライン位置になった場合(処理3
001のY)、ビットマップ展開したTTI情報の1ラ
イン分をバッファメモリ3fに格納する(処理300
6)。そして、画像メモリ4から1ライン分の画情報を
読み出して復号化して(処理3007)、さらに変倍す
る(処理3008)。
置がTTI情報の挿入ライン位置になった場合(処理3
001のY)、ビットマップ展開したTTI情報の1ラ
イン分をバッファメモリ3fに格納する(処理300
6)。そして、画像メモリ4から1ライン分の画情報を
読み出して復号化して(処理3007)、さらに変倍す
る(処理3008)。
【0082】変倍した画情報は、変倍回路3cから1画
素ずつ順次出力される。また、この画情報の出力と同時
に、バッファメモリ3fに格納したTTI情報を1画素
ずつ順次読み出す。このとき、セレクタ3gは、まず最
初に変倍回路3cから出力される画情報を順次入力す
る。そして、TTI情報を挿入すべき画素位置に相当す
る期間だけ、バッファメモリ3f側から出力される画情
報を入力する。これにより、画像メモリ4の画情報1ラ
インに対してTTI情報が挿入される(処理300
9)。セレクタ3gが入力した画情報は、符号化回路3
aに入力されて符号化される(処理3004)。
素ずつ順次出力される。また、この画情報の出力と同時
に、バッファメモリ3fに格納したTTI情報を1画素
ずつ順次読み出す。このとき、セレクタ3gは、まず最
初に変倍回路3cから出力される画情報を順次入力す
る。そして、TTI情報を挿入すべき画素位置に相当す
る期間だけ、バッファメモリ3f側から出力される画情
報を入力する。これにより、画像メモリ4の画情報1ラ
インに対してTTI情報が挿入される(処理300
9)。セレクタ3gが入力した画情報は、符号化回路3
aに入力されて符号化される(処理3004)。
【0083】このようにして、送信画像の所定位置に1
ラインずつTTI情報が挿入される。なお、処理された
画情報は相手先に送信される。そして、画像メモリ4内
の画情報を全ライン処理し終ると(処理3005の
Y)、この画像処理を終了する。
ラインずつTTI情報が挿入される。なお、処理された
画情報は相手先に送信される。そして、画像メモリ4内
の画情報を全ライン処理し終ると(処理3005の
Y)、この画像処理を終了する。
【0084】以上のように、本実施例では、TTI情報
を1ライン分ずつバッファメモリ3fに格納して、変倍
した画情報を変倍回路3cから符号化回路3aに転送す
る際に、所定の画素位置でその画情報の代りにTTI情
報を転送するようにしている。このような転送動作を実
行することにより、バッファメモリ3fとセレクタ3g
とでTTI情報の挿入回路を構成している。
を1ライン分ずつバッファメモリ3fに格納して、変倍
した画情報を変倍回路3cから符号化回路3aに転送す
る際に、所定の画素位置でその画情報の代りにTTI情
報を転送するようにしている。このような転送動作を実
行することにより、バッファメモリ3fとセレクタ3g
とでTTI情報の挿入回路を構成している。
【0085】この構成により、図10に示した前述の実
施例に比較して、セレクタを2個から1個に削減できる
と共に、バッファメモリ3fは、1ライン分の容量のも
のでよくなる。
施例に比較して、セレクタを2個から1個に削減できる
と共に、バッファメモリ3fは、1ライン分の容量のも
のでよくなる。
【0086】なお、以上の各実施例では、送信する画情
報にTTI情報という既知情報を挿入する動作を説明し
たが、TTI情報に限らず任意の画情報を同様に挿入で
きることは当然である。
報にTTI情報という既知情報を挿入する動作を説明し
たが、TTI情報に限らず任意の画情報を同様に挿入で
きることは当然である。
【0087】また、以上の各実施例では、画情報変換部
3には、基本的に復号化回路3d,変倍回路3cおよび
符号化回路3aを配設した上に、さらにTTI情報の挿
入回路などを配設するようにしたが、例えば、変倍処理
が不要な場合には変倍回路3cを削除するなど、必要な
回路のみ配設するようにしてもよい。その場合でも、複
数の処理を順次実行する際には、1ユニット内で処理す
ることができるので、処理速度が向上するようになる。
3には、基本的に復号化回路3d,変倍回路3cおよび
符号化回路3aを配設した上に、さらにTTI情報の挿
入回路などを配設するようにしたが、例えば、変倍処理
が不要な場合には変倍回路3cを削除するなど、必要な
回路のみ配設するようにしてもよい。その場合でも、複
数の処理を順次実行する際には、1ユニット内で処理す
ることができるので、処理速度が向上するようになる。
【0088】さらに、画情報を伝送するファクシミリ装
置を例に取って説明したが、例えば画像ファイリング装
置など他の装置において、符号化画情報の復号化,変
倍,画情報の挿入および符号化というような一連の各種
処理を実行する場合に、本発明は同様に適用できる。
置を例に取って説明したが、例えば画像ファイリング装
置など他の装置において、符号化画情報の復号化,変
倍,画情報の挿入および符号化というような一連の各種
処理を実行する場合に、本発明は同様に適用できる。
【0089】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、1つの
ユニット内に復号化回路,変倍回路,,画情報を挿入す
る回路,および符号化回路などの各種回路を配設して、
それらの各回路による一連の処理を、システムバス上に
画情報を転送することなく実行するようにしたので、処
理時間が短縮されるようになる。
ユニット内に復号化回路,変倍回路,,画情報を挿入す
る回路,および符号化回路などの各種回路を配設して、
それらの各回路による一連の処理を、システムバス上に
画情報を転送することなく実行するようにしたので、処
理時間が短縮されるようになる。
【0090】また、画像の変倍を行なう場合、1つのク
ロック信号で画素データの入力、もう1つのクロック信
号で画素データの出力を実行すると共に、いずれか一方
クロック信号のパルス出力を、設定された変倍率に基ず
いて一定数に1回停止することにより、出力する画素デ
ータの画素数を増加あるいは減少させて画像を変倍する
ようにしたので、設定するデータ値を変えるだけで様々
な変倍率を任意に設定することができるようになる。
ロック信号で画素データの入力、もう1つのクロック信
号で画素データの出力を実行すると共に、いずれか一方
クロック信号のパルス出力を、設定された変倍率に基ず
いて一定数に1回停止することにより、出力する画素デ
ータの画素数を増加あるいは減少させて画像を変倍する
ようにしたので、設定するデータ値を変えるだけで様々
な変倍率を任意に設定することができるようになる。
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
【図2】画情報変換部のブロック構成図である。
【図3】変倍回路の回路構成図である。
【図4】上記ファクシミリ装置のメモリ送信処理の動作
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】画像蓄積時における画情報の流れを示す説明図
である。
である。
【図6】蓄積画情報の送信時における画情報の流れを示
す説明図である。
す説明図である。
【図7】変倍回路の画像縮小動作を示す説明図である。
【図8】補間論理回路の出力画素データの説明図であ
る。
る。
【図9】変倍回路の画像拡大動作を示す説明図である。
【図10】画情報変倍部の他の実施例を示すブロック構
成図である。
成図である。
【図11】その実施例における画情報変倍部の動作フロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図12】画情報変倍部のさらに別の実施例を示すブロ
ック構成図である。
ック構成図である。
【図13】その実施例における画情報変倍部の動作フロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1 スキャナ 2 プロッタ 3 画情報変換部 3a,3d 符号化回路 3b,3e セレクタ 3c 変倍回路 3f バッファメモリ 4 画像メモリ 5 通信処理部 6 操作表示部 7 システム制御部 7a バッファメモリ 8 システムバス 101,102,110,111 アンド回路 103 D型フリップフロップ 104 P/S変換回路 105 カウンタ 106 補間論理回路 107 S/P変換回路 108 レジスタ 109 比較器 112 加算器
Claims (7)
- 【請求項1】 各種処理を実行する処理回路が複数の各
ユニット内に配設され、上記各ユニット間で各種データ
をシステムバスを介して転送しながら画情報を処理する
一方、符号化画情報を生画情報に復号化する復号化回路
と、生画情報の画像サイズを画素数の増減により変倍す
る変倍回路とを備えている画情報処理装置において、上
記復号化回路と上記変倍回路とを1つのユニット内に配
設する一方、上記符号化画情報の復号化とその復号化に
より得られた生画情報の変倍との各処理を上記システム
バス上に処理中の画情報を転送することなく上記1つの
ユニット内で実行する処理手段を備えていることを特徴
とする画情報処理装置。 - 【請求項2】 上記1つのユニット内には、さらに生画
情報を符号化する符号化回路を備え、上記符号化画情報
の復号化と、復号化で得られた生画情報の変倍と、変倍
された生画情報の符号化との各処理を上記システムバス
上に処理中の画情報を転送することなく上記1つのユニ
ット内で実行する処理手段を備えていることを特徴とす
る請求項1記載の画情報処理装置。 - 【請求項3】 上記1つのユニット内には、さらに生画
情報に別の画情報を挿入する画情報挿入回路を備え、上
記符号化画情報の復号化と、復号化で得られた生画情報
の変倍と、変倍された生画情報への上記別の画情報の挿
入と、その挿入処理された生画情報の符号化との各処理
を上記システムバス上に処理中の画情報を転送すること
なく上記1つのユニット内で実行する処理手段を備えて
いることを特徴とする請求項2記載の画情報処理装置。 - 【請求項4】 上記画情報挿入回路は、変倍された上記
生画情報をバッファメモリに一時格納した後、そのバッ
ファメモリ内の一定領域にさらに上記別の画情報を格納
することにより画情報の挿入処理を実行する手段である
ことを特徴とする請求項3記載の画情報処理装置。 - 【請求項5】 上記画情報挿入回路は、上記別の画情報
をバッファメモリに一時格納した後、変倍された上記生
画情報を上記符号化回路に順次転送する際に一時的に上
記バッファメモリ内の画情報を代りに転送することによ
り画情報の挿入処理を実行する手段であることを特徴と
する請求項3記載の画情報処理装置。 - 【請求項6】 画素データを1ラインずつ順次入力する
画素データ入力手段と、同一基本周期の第1と第2のク
ロック信号を発生するクロック信号発生手段と、上記第
1のクロック信号に同期して入力する画素データから隣
接する一定数の画素データをそれぞれシリアル信号で順
次取り出す入力画素データ取出手段と、上記一定数の画
素の内から一定条件に基づいて1画素を順次選択出力す
る補間論理手段と、上記第2のクロック信号に同期して
選択出力された上記1画素を順次取り込んで変倍画素デ
ータとして出力する画素データ出力手段と、画像の変倍
率を設定する設定手段と、設定された変倍率が1より大
きい場合に上記第1のクロック信号のパルス出力をその
変倍率に基ずいて一定回数に1回停止することにより入
力する画素数に対して上記画素データ出力手段の取り込
み画素数を増加させて画像を拡大する画像拡大手段と、
設定された変倍率が1より小さい場合に上記第2のクロ
ック信号のパルス出力をその変倍率に基ずいて一定回数
に1回停止することにより上記画素データ出力手段の取
り込み画素数を減少させて画像を縮小する画像縮小手段
とを備えていることを特徴とする画素データ変倍回路。 - 【請求項7】 上記入力画素データ取出手段では、隣接
する3画素分の画素データを取り出す一方、上記補間論
理手段では、上記3画素の内から出力画素としてサンプ
ルすべきタイミングに近い1画素を選択出力することを
特徴とする請求項5記載の画素データ変倍回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4059168A JPH0646247A (ja) | 1991-08-07 | 1992-02-14 | 画情報処理装置および画素データ変倍回路 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22125191 | 1991-08-07 | ||
| JP3-221251 | 1991-08-07 | ||
| JP4059168A JPH0646247A (ja) | 1991-08-07 | 1992-02-14 | 画情報処理装置および画素データ変倍回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0646247A true JPH0646247A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=26400223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4059168A Pending JPH0646247A (ja) | 1991-08-07 | 1992-02-14 | 画情報処理装置および画素データ変倍回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646247A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8120668B2 (en) | 2008-03-07 | 2012-02-21 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Electronic camera for adjusting a parameter for regulating an image quality based on the image data outputted from an image sensor |
| US8149285B2 (en) | 2007-09-12 | 2012-04-03 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Video camera which executes a first process and a second process on image data |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP4059168A patent/JPH0646247A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8149285B2 (en) | 2007-09-12 | 2012-04-03 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Video camera which executes a first process and a second process on image data |
| US8120668B2 (en) | 2008-03-07 | 2012-02-21 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Electronic camera for adjusting a parameter for regulating an image quality based on the image data outputted from an image sensor |
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