JPH0646416U - 芝張り機の整地機構 - Google Patents
芝張り機の整地機構Info
- Publication number
- JPH0646416U JPH0646416U JP8414092U JP8414092U JPH0646416U JP H0646416 U JPH0646416 U JP H0646416U JP 8414092 U JP8414092 U JP 8414092U JP 8414092 U JP8414092 U JP 8414092U JP H0646416 U JPH0646416 U JP H0646416U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ground
- gauge roller
- chute
- support member
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 切り芝下降供給用のシュート9を機体後部に
連設し、走行輪の通過跡の地面を少し鎮圧するゲージロ
ーラ27を回転自在に支持する左右の前向き突出の揺動
アーム31,31を、後部の横支点周りで揺動自在にシ
ュート9に支承してある芝張り機の整地機構において、
各揺動アーム31に取付けた左右の支持板33,33に
亘って架設された支持部材34に、ゲージローラ27通
過後の地面を粗面化する多数のチェーン28を取付け、
更に、ゲージローラ27のスクレーパ35を支持部材3
4に装着させる。 【効果】 剛性のある接地具支持用の支持部材ににスク
レーパを取付ける工夫により、ゲージローラの良好な地
面追従性を維持し、かつ、部品の兼用化によるコスト的
に有利な状態としながらゲージローラに付着した土を掻
き落とすことができる。
連設し、走行輪の通過跡の地面を少し鎮圧するゲージロ
ーラ27を回転自在に支持する左右の前向き突出の揺動
アーム31,31を、後部の横支点周りで揺動自在にシ
ュート9に支承してある芝張り機の整地機構において、
各揺動アーム31に取付けた左右の支持板33,33に
亘って架設された支持部材34に、ゲージローラ27通
過後の地面を粗面化する多数のチェーン28を取付け、
更に、ゲージローラ27のスクレーパ35を支持部材3
4に装着させる。 【効果】 剛性のある接地具支持用の支持部材ににスク
レーパを取付ける工夫により、ゲージローラの良好な地
面追従性を維持し、かつ、部品の兼用化によるコスト的
に有利な状態としながらゲージローラに付着した土を掻
き落とすことができる。
Description
【0001】
本考案は、長方形等の所定形状に形成されたマット状の切り芝を地面に敷設し て芝地を作成するための芝張り機に係り、詳しくは、走行装置の通過後の地面に 作用する整地機構に関する。
【0002】
この種の技術としては、先に出願した特願平3−58551号で示されたもの のように、車輪の通過後の地面をツースで耕耘してからゲージローラで鎮圧する ように構成された整地機構が提案されている。そして、ゲージローラを支承する 左右の揺動アームに亘ってコ字形の板材によるスクレーパを架設することにより 、ゲージローラ外周に付着した土を掻き落とす機能を出すようにしていた。
【0003】
上記整地機構では、ゲージローラとこれを支持するシュートとの左右高さレベ ルの調節を可能とするため、左右の揺動アームを球面軸受け構造等によって独立 揺動可能に構成してあり、又、ゲージローラはある程度の左右幅を有しているた め、スクレーパは幅広形状に形成されている。 従って、左右の揺動アーム位置のレベル調節を許容するべくスクレーパの剛性を 比較的弱い目に設定すると、撓み変形によってスクレーパ機能が有効に発揮され 難くなるおそれがあり、反対にスクレーパに剛性を持たせると、前述したレベル 調節が行えない不利があり、いずれにしても改善の余地が残されていた。 本考案の目的は、整地機構の構造工夫によって上記不都合なくゲージローラの スクレーパ機能が発揮できるようにする点にある。
【0004】
上記目的の達成のために本考案は、切り芝を地面上に下降供給するシュートを 走行機体の後部に連設し、切り芝が敷設される以前の地面に対して鎮圧可能なゲ ージローラを回転自在に支持する左右一対の揺動アームを、その後部に設けた左 右支点周りで揺動自在な状態で、かつ、シュートから前方に突出する状態でシュ ートに支承してある芝張り機において、左右の揺動アームに亘る状態で架設され た支持部材に、ゲージローラが作用した後の地表面を粗面化する接地具を取付け 、更に、ゲージローラに対するスクレーパを支持部材に装着して整地機構を構成 してあることを特徴とする。
【0005】
例えば、特開平4−207103号公報で示されたもののように、整地機構で は、切り芝の根付きを良くするためにゲージローラで鎮圧された地面を粗面化す るチェーン等の接地具を備えてあるのが一般的である。そこで、本願では、左右 の揺動アームに亘る状態で架設された支持部材に接地具を取付けるのであり、当 然ながらこの幅広い支持部材には強度剛性を備えることになる。故に、この剛性 のある支持部材に、ゲージローラに対するスクレーパを取付けることにより、ス クレーパを剛性のある状態で支持して装着することが可能になる。 そして、支持部材を設けるに当たり、左右の揺動アーム自体に支持させる場合 では球面軸受け構造を採用するとか、或いは前記公報のもののように揺動アーム 軸心を共有する別部材に支持させる場合のいずれであっても、左右揺動アームの 独立揺動を許容でき、ゲージローラのレベル調節の支障となることを避けること ができる。
【0006】
従って、剛性のある接地具支持用の支持部材に着目してこれにスクレーパを取 付ける工夫により、ゲージローラの左右レベル調節を行えながら、かつ、部品の 兼用化によるコスト的に有利な状態としながらゲージローラに対するスクレーパ を装備させることができた。
【0007】
以下に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1に4条用の芝張り機が示され、1は走行機体、2は切り芝5の貯留部、A は切り芝5を地面上に向けて連続的に繰出す供給装置、3は整地機構、4は供給 装置Aを機体に昇降自在に連設するリンク機構、6は操向前輪、7は駆動後輪、 8は操縦部である。 図1乃至図4に示すように、供給装置Aは、貯留部2に貯えられた切り芝5を 地面に向けて滑落移送するシュート9と、このシュート9の下端部に装備される 芝繰出し機構10とから構成されている。繰出し機構10は、シュート9に形成 される4条の各滑落路毎に計4箇所設けられている。 繰出し機構10は、シュート9に左右軸心Pで揺動自在に支承される揺動部材 14に、突起付き回転ドラム12とドラム駆動用のギヤードモータ13とを一体 で取付けて構成され、回転ドラム12を芝上面に上方から押付け作用することで 切り芝5を地面上に送り出していく。 以上の構成により、シュート9で滑落してきた切り芝5を、繰出し機構10に よって隣合う条との繰出し時期に差を付けて強制的に送り出して地面に敷設する ことにより、図2に示すように、縦及び横の目地T,Yを伴っての千鳥格子状の 芝地を作成するのである。
【0008】 図3、図4に示すように、繰出し機構10を詳述すると、回転ドラム12の左 右両脇に遊転する一対の繰出し速度検出ローラ15が配されるとともに、ギヤー ドモータ13と回転ドラム12とはカバー機構C付きのチェン機構16で連動さ れている。カバー機構Cは駆動スプロケット17部分を覆う無底箱状の上部カバ ー18と、チェン外周のみを覆う下部カバー19と、傘カバー20とで構成され ている。図7に示すように、傘カバー20は、上部カバー18の側面にボルト止 めされる平面視コ字状の第1カバー20aと、この第1カバー20aに2箇所の ボルト止めで固定される第2カバー20bとで構成され、側方が開放された状態 の下部カバー19部分に上方から砂等が入込むことを、繰出し機構10の装着後 における後組付けが可能にしながら防止するものである。
【0009】 図1に示すように、地面に敷設された切り芝5を鎮圧する左右一対の鎮圧ロー ラ21が昇降可能に装備されている。これら鎮圧ローラ21は地面の傾斜に追従 できるべく独立して左右傾斜可能に支持されるとともに、油圧シリンダ22によ って駆動昇降自在に構成されている。 又、図8に示すように、鎮圧ローラ21を人為操作によって昇降できるよう、 昇降リンク機構23を設けたものでも良い。つまり、手動操作用の昇降アーム2 4を後方揺動させると鎮圧ローラ21が持上がり、前方揺動させると下降するの であり、図9に示すように、昇降アーム24を維持して鎮圧ローラ21の持上げ 状態を維持するフック25をシュート9に装備してあれば好都合である。
【0010】 次に、整地機構3について説明する。 図1、図3、図5及び図6に示すように、後輪7とシュート9下端との間に、 前後輪6,7の通過跡に作用する耕耘用のツース26とこれの直後に配設したゲ ージローラ27と、このゲージローラ27の通過地面を粗面化する多数のチェー ン(接地具に相当)28とによって整地機構3を構成してある。ツース26は、 緩衝器29を介して横支点X1 周りで揺動可能にシュート9に枢支された前向き アーム30に支持され、左右一対のゲージローラ27,27は、ターンバックル 32を介して横支点(左右支点)X2 周りで揺動自在にシュート9に枢支された 左右一対の揺動アーム31,31に回転自在に支承されている。そして、ゲージ ローラ27は、球面軸受け構造による左右揺動アーム31,31の独立揺動によ り、シュート9に対する吊設高さレベルの調節が行えるべく左右傾斜できるよう に支持してある。
【0011】 前記揺動アーム31の横支点X2 周りで独立揺動自在な左右一対のサポート部 材33,33に亘ってバー状の支持部材34が架設され、この支持部材34に多 数のチェーン28と左右のスクレーパ35,35が取付けてある。つまり、屈曲 板材で成るスクレーパ35を前側に、チェーン28を後側にして支持部材34を 挟込む状態で一体にボルト止めしてあるとともに、円弧長孔33aとセットボル ト31aとによってサポート部材33と揺動アーム31との相対固定姿勢を微調 整できるように、即ち、スクレーパ35前端とゲージローラ27外周との間隙を 調節できるようにしてある。
【0012】 〔別実施例〕 支持部材34を左右の揺動アーム31,31に架設しても良く、この場合には ゲージローラ27の左右レベル調節のために、各揺動アーム31と支持部材34 とを自在継手構造で連結すれば好都合である。
【0013】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】芝張り機の側面図
【図2】芝の敷設状態を示す平面図
【図3】繰出し機構の構造を示す一部切欠きの側面図
【図4】繰出し機構の構造を示す断面平面図
【図5】整地機構の平面図
【図6】整地機構付け根の構造を示す部分側面図
【図7】傘カバーの取付け構造を示す平面図
【図8】鎮圧ローラの手動昇降構造を示す側面図
【図9】手動昇降アーム引掛け用のフックを示す背面図
5 切り芝 9 シュート 27 ゲージローラ 28 接地具 31 揺動アーム 34 支持部材 35 スクレーパ X2 左右支点
Claims (1)
- 【請求項1】 切り芝(5)を地面上に下降供給するシ
ュート(9)を走行機体の後部に連設し、前記切り芝
(5)が敷設される以前の地面に対して鎮圧可能なゲー
ジローラ(27)を回転自在に支持する左右一対の揺動
アーム(31),(31)を、その後部に設けた左右支
点(X2 )周りで揺動自在な状態で、かつ、前記シュー
ト(9)から前方に突出する状態で該シュート(9)に
支承するとともに、前記左右の揺動アーム(31),
(31)に亘る状態で架設された支持部材(34)に、
前記ゲージローラ(27)が作用した後の地表面を粗面
化する接地具(28)を取付け、更に、前記ゲージロー
ラ(27)に対するスクレーパ(35)を前記支持部材
(34)に装着してある芝張り機の整地機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8414092U JP2586313Y2 (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 芝張り機の整地機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8414092U JP2586313Y2 (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 芝張り機の整地機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0646416U true JPH0646416U (ja) | 1994-06-28 |
| JP2586313Y2 JP2586313Y2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=13822194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8414092U Expired - Lifetime JP2586313Y2 (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 芝張り機の整地機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2586313Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108496431A (zh) * | 2018-05-30 | 2018-09-07 | 农业部南京农业机械化研究所 | 摆动式果园松土锄草机 |
-
1992
- 1992-12-08 JP JP8414092U patent/JP2586313Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108496431A (zh) * | 2018-05-30 | 2018-09-07 | 农业部南京农业机械化研究所 | 摆动式果园松土锄草机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2586313Y2 (ja) | 1998-12-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0351362B2 (ja) | ||
| RU2001109114A (ru) | Сельскохозяйственная уборочная машина | |
| JP4011807B2 (ja) | コンバイン | |
| JPH0646416U (ja) | 芝張り機の整地機構 | |
| JP3444960B2 (ja) | 牽引型溝切装置 | |
| JP4584502B2 (ja) | 移動農機 | |
| JP3948161B2 (ja) | 走行装置 | |
| JP2605726Y2 (ja) | 乗用型作業車両における作業機懸架装置 | |
| JP2516478Y2 (ja) | 播種機の連結装置 | |
| JPH0144025Y2 (ja) | ||
| JP3429052B2 (ja) | 畦塗機 | |
| JP2572900Y2 (ja) | 畦塗装置 | |
| JP2541753Y2 (ja) | ロータリ装置のロータリカバー構造 | |
| JP2688059B2 (ja) | 履帯式走行車両における履帯式走行装置の昇降装置 | |
| JP4727854B2 (ja) | 移動農機 | |
| JP2813708B2 (ja) | 刈取収穫機の対地高さ検出構造 | |
| JP3453015B2 (ja) | 畦塗装置 | |
| JPH0698614A (ja) | 5連式トラクター装着型芝刈機 | |
| JP4727855B2 (ja) | 移動農機 | |
| JP2607277Y2 (ja) | 畦塗装置 | |
| JPH0314971Y2 (ja) | ||
| JP2554304Y2 (ja) | 畦塗装置 | |
| JPH053533Y2 (ja) | ||
| JPH09308305A (ja) | 畦塗機 | |
| JP3319047B2 (ja) | コンバインの水平制御車体 |