JPH0646476Y2 - 乾燥機 - Google Patents
乾燥機Info
- Publication number
- JPH0646476Y2 JPH0646476Y2 JP2631789U JP2631789U JPH0646476Y2 JP H0646476 Y2 JPH0646476 Y2 JP H0646476Y2 JP 2631789 U JP2631789 U JP 2631789U JP 2631789 U JP2631789 U JP 2631789U JP H0646476 Y2 JPH0646476 Y2 JP H0646476Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- outside air
- water
- drum
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、両翼形のファンによって乾燥室からの排気を
外気と熱交換させる構成の乾燥機に関する。
外気と熱交換させる構成の乾燥機に関する。
(従来の技術) この種の乾燥機においては、機内の後部に、両翼形のフ
ァンと該ファン周囲にシール手段を介して位置する仕切
板とで、排気導入室と外気導入室とを仕切形成してい
る。そして、ファンの送風作用によって、乾燥室である
ドラムからの排気を排気導入室に導入すると共に外気を
外気導入室に導入しており、これによりファンの両側に
排気及び外気を流通させて両者の間でファンを介して熱
交換するようにしている。この場合、排気導入室と外気
導入室との間を気密にシールするシール手段としては、
仕切板の内周部に環状の摺接部材を嵌着すると共に、フ
ァンの外周端にシール部材を取着し、このシール部材を
上記摺接部材に摺接させる構成としている。このもので
は、上述した熱交換により排気導入室の排気が除湿さ
れ、その除湿によって生じた水を排気導入室に形成され
た排水口から排出させている。
ァンと該ファン周囲にシール手段を介して位置する仕切
板とで、排気導入室と外気導入室とを仕切形成してい
る。そして、ファンの送風作用によって、乾燥室である
ドラムからの排気を排気導入室に導入すると共に外気を
外気導入室に導入しており、これによりファンの両側に
排気及び外気を流通させて両者の間でファンを介して熱
交換するようにしている。この場合、排気導入室と外気
導入室との間を気密にシールするシール手段としては、
仕切板の内周部に環状の摺接部材を嵌着すると共に、フ
ァンの外周端にシール部材を取着し、このシール部材を
上記摺接部材に摺接させる構成としている。このもので
は、上述した熱交換により排気導入室の排気が除湿さ
れ、その除湿によって生じた水を排気導入室に形成され
た排水口から排出させている。
ところが、上記構成では、摺接部材を仕切板の内周部に
嵌合させていることから、両者の間にわずかな隙間が不
可避的に生じる。このため、排気導入室と外気導入室と
の間の圧力差等により水の一部が上記隙間を通り即ちシ
ール手段から漏出して仕切板の外気導入室側へ漏れるこ
とがあった。この場合、漏出した水は仕切板を伝って流
下し、機内底部を濡らしひいては機外へ漏れて床面等を
濡らすという問題点があった。
嵌合させていることから、両者の間にわずかな隙間が不
可避的に生じる。このため、排気導入室と外気導入室と
の間の圧力差等により水の一部が上記隙間を通り即ちシ
ール手段から漏出して仕切板の外気導入室側へ漏れるこ
とがあった。この場合、漏出した水は仕切板を伝って流
下し、機内底部を濡らしひいては機外へ漏れて床面等を
濡らすという問題点があった。
これを解消するものとして、実開昭63-58993号公報に示
されたものが供せられている。このものにおいては、仕
切板の内周面部の最下部に外側に延びる凹部を形成し、
この凹部によりシール手段から漏出した水を案内して排
水し、更に、仕切板の下方に水受容器を配設し、この水
受容器によって、上記凹部により案内されて仕切板の外
気導入室側を伝って流下した水と、排気導入室の排水口
から排出された水とを受けるようにし、該水受容器に形
成した排水口から排出するようにしている。
されたものが供せられている。このものにおいては、仕
切板の内周面部の最下部に外側に延びる凹部を形成し、
この凹部によりシール手段から漏出した水を案内して排
水し、更に、仕切板の下方に水受容器を配設し、この水
受容器によって、上記凹部により案内されて仕切板の外
気導入室側を伝って流下した水と、排気導入室の排水口
から排出された水とを受けるようにし、該水受容器に形
成した排水口から排出するようにしている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来構成では、シール手段から漏出
し仕切板の外気導入室側を伝って流下した水を受けるた
めに、水受容器を仕切板の下方に設けなければならず、
その分だけコストが高くなるという問題点があった。
し仕切板の外気導入室側を伝って流下した水を受けるた
めに、水受容器を仕切板の下方に設けなければならず、
その分だけコストが高くなるという問題点があった。
そこで、本考案の目的は、シール手段から漏出した水に
より機内底部或いは床面が濡れることを防止でき、しか
もそれをコスト安にて実現できる乾燥機を提供するにあ
る。
より機内底部或いは床面が濡れることを防止でき、しか
もそれをコスト安にて実現できる乾燥機を提供するにあ
る。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案の乾燥機は、機内に、両翼形のファンと該ファン
周囲にシール手段を介して位置する仕切板とで排気導入
室と外気導入室とを仕切形成し、該ファンの送風作用に
よって乾燥室からの排気を前記排気導入室に導入し外気
を前記外気導入室に導入して該ファンを介し熱交換する
ようにし、且つ前記仕切板の内周面部の最下部に形成し
た外側に延びる凹部により前記シール手段から漏出した
水を排水するようにしたものであって、前記仕切板に前
記凹部の下方に位置して孔を形成すると共に、該孔を閉
塞するように通水可能な通風阻止部を設けたところに特
徴を有する。
周囲にシール手段を介して位置する仕切板とで排気導入
室と外気導入室とを仕切形成し、該ファンの送風作用に
よって乾燥室からの排気を前記排気導入室に導入し外気
を前記外気導入室に導入して該ファンを介し熱交換する
ようにし、且つ前記仕切板の内周面部の最下部に形成し
た外側に延びる凹部により前記シール手段から漏出した
水を排水するようにしたものであって、前記仕切板に前
記凹部の下方に位置して孔を形成すると共に、該孔を閉
塞するように通水可能な通風阻止部を設けたところに特
徴を有する。
(作用) 上記手段によれば、シール手段から漏出した水は、仕切
板の内周面部の凹部により案内されて排水され仕切板の
外気導入室側を伝って流下し、そしてその凹部の下方に
位置する孔を通って排気導入室に戻る。このため、該漏
出水により機内底部或いは床面が濡れることを防止でき
る。そして、仕切板の外気導入室側を伝って流下する水
を受ける必要がなくなり、また、排気導入室内の水は、
もともと熱交換時の結露水を排出するために排気導入室
側に設けられた既存の排水口から機外へ排出させるよう
にし得るから、従来の水受容器を不要にできる。しかも
この場合、通水可能な通風阻止部によって上記孔を閉塞
するようにしているので、排気導入室内の排気が該孔を
通って外気導入室へ入ることを阻止できる。
板の内周面部の凹部により案内されて排水され仕切板の
外気導入室側を伝って流下し、そしてその凹部の下方に
位置する孔を通って排気導入室に戻る。このため、該漏
出水により機内底部或いは床面が濡れることを防止でき
る。そして、仕切板の外気導入室側を伝って流下する水
を受ける必要がなくなり、また、排気導入室内の水は、
もともと熱交換時の結露水を排出するために排気導入室
側に設けられた既存の排水口から機外へ排出させるよう
にし得るから、従来の水受容器を不要にできる。しかも
この場合、通水可能な通風阻止部によって上記孔を閉塞
するようにしているので、排気導入室内の排気が該孔を
通って外気導入室へ入ることを阻止できる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例につき図面を参照しながら説明
する。
する。
まず第2図において、1は本体である例えば外箱で、こ
れは外箱主部2及びこの外箱主部2の後部開口部を閉塞
するカバー3により構成されている。上記外箱主部2
は、上部カバー部4及び横断面形状がほぼコ字状をなす
胴体部5よりなっている。上部カバー部4には、第4図
に示すように、被乾燥物である例えば衣類の出入口4aが
形成されている。また、上部カバー部4には、出入口4a
を開閉するように蓋6が設けられていると共に、図示し
ない操作パネルが設けられている。さて、第3図に示す
7は上述の外箱1により覆われるユニットで、以下この
ユニット7について述べる。
れは外箱主部2及びこの外箱主部2の後部開口部を閉塞
するカバー3により構成されている。上記外箱主部2
は、上部カバー部4及び横断面形状がほぼコ字状をなす
胴体部5よりなっている。上部カバー部4には、第4図
に示すように、被乾燥物である例えば衣類の出入口4aが
形成されている。また、上部カバー部4には、出入口4a
を開閉するように蓋6が設けられていると共に、図示し
ない操作パネルが設けられている。さて、第3図に示す
7は上述の外箱1により覆われるユニットで、以下この
ユニット7について述べる。
この第3図において、8は例えばプラスチック製の台
板、9はこの台板8にモータ支持体10を介して固定され
たモータである。上記台板8の後端部には、一方の支持
板11がねじ止めにより立設されている。また、台板8の
前端部には、上記支持板11と対向して他方の支持板12が
ねじ止めにより立設されている。13はケーシングで、こ
れはその前後部の各下端部を支持板11,12に突設された
支持アーム部11a,12aにそれぞれねじ止めして支持され
ている。このケーシング13には、両翼形のファン14が回
転可能に配設されている。15はドラム支え部材で、その
前後部の各下端部を支持板11,12に突設された支持アー
ム部11b(一方のみ図示)にそれぞれねじ止めして支持
されている。
板、9はこの台板8にモータ支持体10を介して固定され
たモータである。上記台板8の後端部には、一方の支持
板11がねじ止めにより立設されている。また、台板8の
前端部には、上記支持板11と対向して他方の支持板12が
ねじ止めにより立設されている。13はケーシングで、こ
れはその前後部の各下端部を支持板11,12に突設された
支持アーム部11a,12aにそれぞれねじ止めして支持され
ている。このケーシング13には、両翼形のファン14が回
転可能に配設されている。15はドラム支え部材で、その
前後部の各下端部を支持板11,12に突設された支持アー
ム部11b(一方のみ図示)にそれぞれねじ止めして支持
されている。
16は内部を乾燥室とするドラムで、これは、第4図中右
側面中心部に設けられた軸部17をケーシング13に軸受18
を介して支承させると共に、同図中左側面開口縁部をド
ラム支え部材15に軸受19を介して支承させることによ
り、ドラム支え部材15とケーシング13との間に回転可能
に設けられている。さて、上記ドラム16の胴体部には、
前記出入口4aと対応し且つそれと同程度の大きさの開口
部16a(第4図参照)が形成されており、この開口部16a
を開閉するようにドラム蓋20が円周方向へスライド可能
に設けられている(第3図参照)。
側面中心部に設けられた軸部17をケーシング13に軸受18
を介して支承させると共に、同図中左側面開口縁部をド
ラム支え部材15に軸受19を介して支承させることによ
り、ドラム支え部材15とケーシング13との間に回転可能
に設けられている。さて、上記ドラム16の胴体部には、
前記出入口4aと対応し且つそれと同程度の大きさの開口
部16a(第4図参照)が形成されており、この開口部16a
を開閉するようにドラム蓋20が円周方向へスライド可能
に設けられている(第3図参照)。
また、第1図及び第3図に示すように、ドラム支え部材
15の左端部中間部位には、取付部材21がドラム16の胴体
部に対向するように突設されている。22は例えばホール
素子よりなる一方の位置センサで、これは上記取付部材
21の裏面にドラム16の胴体部と対向するように配設され
ている。23は一方のマグネットで、これは上記一方の位
置センサ22と対をなすようにドラム16の胴体部に取付け
られている。また、ドラム支え部材15の上端部には、取
付部材24がドラム16の胴体部に対向するように突設され
ている。25は例えばホール素子よりなる他方の位置セン
サで、これは上記取付部材24の裏面にドラム16の胴体部
と対向するように配設されている。26はこの他方の位置
センサ25と対をなす他方のマグネットで、これはドラム
16のドラム蓋20に取付けられている。上記位置センサ22
は、マグネット26が近接したとき、並びに前記出入口4a
と開口部16aとが合ったとき即ちマグネット23が近接し
たとき、検出出力であるオン信号を出力し、それ以外の
ときはオフ信号を出力するようになっている。また、位
置センサ25は、取付部材24に対してドラム蓋20が所定の
位置に位置したときこの場合ドラム蓋20が閉塞した状態
で前記出入口4aと開口部16aとが合ったとき即ちマグネ
ット26が近接したとき、並びにマグネット23が近接した
とき、検出出力であるオン信号を出力し、それ以外のと
きはオフ信号を出力するようになっている。ここで、マ
グネット23及び26は、ドラム16の胴体部において同一円
の線上に位置している。そして、位置センサ22,25とマ
グネット23,26により第1の位置検出手段27及び第2の
位置検出手段28を構成している。上記第1の位置検出手
段27は、ドラム16が一方向である例えば矢印A方向へ回
転する場合に、マグネット26が位置センサ22に近接した
とき、即ちドラム16が制動基準位置に達したところを検
出するようになっている。ここで、上記制動基準位置
は、そこでドラム16を電磁制動したとき、該ドラム16が
出入口4aと開口部16aとが合う位置の手前で一時停止す
るように設定されている。また、第2の位置検出手段28
は、マグネット26が位置センサ25に近接すると共に、マ
グネット23が位置センサ22に近接したとき、即ち出入口
4aと開口部16aとが合ったところを検出するようになっ
ている。
15の左端部中間部位には、取付部材21がドラム16の胴体
部に対向するように突設されている。22は例えばホール
素子よりなる一方の位置センサで、これは上記取付部材
21の裏面にドラム16の胴体部と対向するように配設され
ている。23は一方のマグネットで、これは上記一方の位
置センサ22と対をなすようにドラム16の胴体部に取付け
られている。また、ドラム支え部材15の上端部には、取
付部材24がドラム16の胴体部に対向するように突設され
ている。25は例えばホール素子よりなる他方の位置セン
サで、これは上記取付部材24の裏面にドラム16の胴体部
と対向するように配設されている。26はこの他方の位置
センサ25と対をなす他方のマグネットで、これはドラム
16のドラム蓋20に取付けられている。上記位置センサ22
は、マグネット26が近接したとき、並びに前記出入口4a
と開口部16aとが合ったとき即ちマグネット23が近接し
たとき、検出出力であるオン信号を出力し、それ以外の
ときはオフ信号を出力するようになっている。また、位
置センサ25は、取付部材24に対してドラム蓋20が所定の
位置に位置したときこの場合ドラム蓋20が閉塞した状態
で前記出入口4aと開口部16aとが合ったとき即ちマグネ
ット26が近接したとき、並びにマグネット23が近接した
とき、検出出力であるオン信号を出力し、それ以外のと
きはオフ信号を出力するようになっている。ここで、マ
グネット23及び26は、ドラム16の胴体部において同一円
の線上に位置している。そして、位置センサ22,25とマ
グネット23,26により第1の位置検出手段27及び第2の
位置検出手段28を構成している。上記第1の位置検出手
段27は、ドラム16が一方向である例えば矢印A方向へ回
転する場合に、マグネット26が位置センサ22に近接した
とき、即ちドラム16が制動基準位置に達したところを検
出するようになっている。ここで、上記制動基準位置
は、そこでドラム16を電磁制動したとき、該ドラム16が
出入口4aと開口部16aとが合う位置の手前で一時停止す
るように設定されている。また、第2の位置検出手段28
は、マグネット26が位置センサ25に近接すると共に、マ
グネット23が位置センサ22に近接したとき、即ち出入口
4aと開口部16aとが合ったところを検出するようになっ
ている。
さて、機内の第4図中右部において、29は仕切板である
例えば環状のケーシングカバーで、これはファン14の外
周端と対向する短円筒状の筒壁部30及び仕切板部31より
なり、該ファン14の周囲にシール手段32を介して位置し
て前記ケーシング13に取付けられている。これにより、
ファン14とケーシングカバー29の第4図中左側部分に排
気導入室33を、並びにファン14とケーシングカバー29の
第4図中右側部分に外気導入室34を仕切形成している。
そして、ファン14が回転すると、ドラム16内の排気であ
る温風がフィルタセット35及び図示しない吸気口を通し
て排気導入室33に吸引され、その後、連結ダクト36及び
ヒータダクト37を通り、前記ドラム支え部材15の下部に
配設されたヒータ38により加熱されて再びドラム16内に
戻される。これと同時に、外箱1外の空気がカバー3の
外気吸入口3aから吸気カバー39(第3図参照)を介して
外気導入室34に吸入され、上述のようにして排気導入室
33を流れるドラム16からの排気とファン14を介して熱交
換した後、台板8の外気排出口8aから排出される。尚、
前記モータ9の回転シャフトに取付けられたプーリ40と
テンションプーリ41とドラム16との間にドラム駆動用の
ベルト42が掛け渡されており、該モータ9によりドラム
16が第3図に示す矢印A方向へ回転駆動されるようにな
っている。また、モータ9の回転シャフトに取付けられ
たプーリ43とファン14のプーリ44との間にファン駆動用
のベルト45が掛け渡されており、該モータ9によりファ
ン14が回転駆動されるようになっている。46はドラム16
内に臨むドラム支え部材15の下部に配設された電極で、
これは布抵抗に応じた電気信号を出力する。
例えば環状のケーシングカバーで、これはファン14の外
周端と対向する短円筒状の筒壁部30及び仕切板部31より
なり、該ファン14の周囲にシール手段32を介して位置し
て前記ケーシング13に取付けられている。これにより、
ファン14とケーシングカバー29の第4図中左側部分に排
気導入室33を、並びにファン14とケーシングカバー29の
第4図中右側部分に外気導入室34を仕切形成している。
そして、ファン14が回転すると、ドラム16内の排気であ
る温風がフィルタセット35及び図示しない吸気口を通し
て排気導入室33に吸引され、その後、連結ダクト36及び
ヒータダクト37を通り、前記ドラム支え部材15の下部に
配設されたヒータ38により加熱されて再びドラム16内に
戻される。これと同時に、外箱1外の空気がカバー3の
外気吸入口3aから吸気カバー39(第3図参照)を介して
外気導入室34に吸入され、上述のようにして排気導入室
33を流れるドラム16からの排気とファン14を介して熱交
換した後、台板8の外気排出口8aから排出される。尚、
前記モータ9の回転シャフトに取付けられたプーリ40と
テンションプーリ41とドラム16との間にドラム駆動用の
ベルト42が掛け渡されており、該モータ9によりドラム
16が第3図に示す矢印A方向へ回転駆動されるようにな
っている。また、モータ9の回転シャフトに取付けられ
たプーリ43とファン14のプーリ44との間にファン駆動用
のベルト45が掛け渡されており、該モータ9によりファ
ン14が回転駆動されるようになっている。46はドラム16
内に臨むドラム支え部材15の下部に配設された電極で、
これは布抵抗に応じた電気信号を出力する。
ここで、排気導入室33と外気導入室34との間のシール構
成である前記シール手段32について第1図を参照して説
明する。この第1図において、ケーシングカバー29の筒
壁部30の内周面には、その全周に渡って断面ほぼ逆L字
状の内筒壁部30aを一体に突設し、この内筒壁部30aの基
端部に係止溝30bを形成し、筒壁部30の第1図中右端部
に図示しない係止爪を間欠的に設けている。47は環状の
摺接部材で、これは摩擦係数の小さな部材例えばステン
レス製で断面ほぼ「ヘ」字状に形成されている。この摺
接部材47は、上記係止溝30bと係止爪との間に嵌め込ま
れ、筒壁部30の内周面に装着されている。一方、48は例
えばフェルトにより形成した環状のシール部材で、これ
はファン14の外周端に形成した取付溝部14aに嵌め込ん
で接着により固着されており、上記摺接部材47に摺接し
ながらファン14と一体に回転し、もって排気導入室33と
外気導入室34との間のシールがなされる。そして、49は
ケーシングカバー29の内周面部である筒壁部30の内周面
に形成した溝状の凹部で、これは、第3図にも示すよう
に筒壁部30の内周面の最下部に、筒壁部30と摺接部材47
との重なり部分から外気導入室34側にまで外側に延びて
開放するように形成されている。
成である前記シール手段32について第1図を参照して説
明する。この第1図において、ケーシングカバー29の筒
壁部30の内周面には、その全周に渡って断面ほぼ逆L字
状の内筒壁部30aを一体に突設し、この内筒壁部30aの基
端部に係止溝30bを形成し、筒壁部30の第1図中右端部
に図示しない係止爪を間欠的に設けている。47は環状の
摺接部材で、これは摩擦係数の小さな部材例えばステン
レス製で断面ほぼ「ヘ」字状に形成されている。この摺
接部材47は、上記係止溝30bと係止爪との間に嵌め込ま
れ、筒壁部30の内周面に装着されている。一方、48は例
えばフェルトにより形成した環状のシール部材で、これ
はファン14の外周端に形成した取付溝部14aに嵌め込ん
で接着により固着されており、上記摺接部材47に摺接し
ながらファン14と一体に回転し、もって排気導入室33と
外気導入室34との間のシールがなされる。そして、49は
ケーシングカバー29の内周面部である筒壁部30の内周面
に形成した溝状の凹部で、これは、第3図にも示すよう
に筒壁部30の内周面の最下部に、筒壁部30と摺接部材47
との重なり部分から外気導入室34側にまで外側に延びて
開放するように形成されている。
ここで、ケーシングカバー29の仕切板部31には、上記凹
部49の下方に位置して孔31aが形成されている。50は通
水可能な通風阻止部である例えばフェルト製の導水部材
で、これは、仕切板部31の外気導入室34側の面にその孔
31aの下部から該孔31aを覆うように突設された受け部31
b内に挿入固定され、前記凹部49と孔31aとの間をつなぎ
且つ該孔31aを閉塞するように配設されている。この導
水部材50は、第3図にも示すように、同図中左右方向に
所定の幅寸法を有し凹部49の下部左右に沿って配置され
ている。また、第4図に示すように、連結ダクト36の下
部には排水口36aが形成され、更に台板8には上記排水
口36aに対応して排水口8bが形成されている。
部49の下方に位置して孔31aが形成されている。50は通
水可能な通風阻止部である例えばフェルト製の導水部材
で、これは、仕切板部31の外気導入室34側の面にその孔
31aの下部から該孔31aを覆うように突設された受け部31
b内に挿入固定され、前記凹部49と孔31aとの間をつなぎ
且つ該孔31aを閉塞するように配設されている。この導
水部材50は、第3図にも示すように、同図中左右方向に
所定の幅寸法を有し凹部49の下部左右に沿って配置され
ている。また、第4図に示すように、連結ダクト36の下
部には排水口36aが形成され、更に台板8には上記排水
口36aに対応して排水口8bが形成されている。
次に、上記構成の作用を説明する。
乾燥運転が開始されると、ヒータ38及びモータ9が通電
され、ドラム16及びファン14が回転する。このファン14
の回転による遠心送風作用によりドラム16内からの排気
が排気導入室33に吸引され且つドラム16内に戻される過
程でヒータ38により熱風化される。これと共に、外気が
外気吸入口3aから外気導入室34内に吸引され且つ外気排
出口8aから外方へ排出される。ヒータ38により熱風化さ
れてドラム16内に供給された空気は、ここで被乾燥物か
ら水分を奪った後、排気導入室33内に吸入され、ここで
ファン14を介して外気と熱交換して冷却除湿され、この
後再び熱風化されてドラム16内に供給されるという循環
を繰り返す。
され、ドラム16及びファン14が回転する。このファン14
の回転による遠心送風作用によりドラム16内からの排気
が排気導入室33に吸引され且つドラム16内に戻される過
程でヒータ38により熱風化される。これと共に、外気が
外気吸入口3aから外気導入室34内に吸引され且つ外気排
出口8aから外方へ排出される。ヒータ38により熱風化さ
れてドラム16内に供給された空気は、ここで被乾燥物か
ら水分を奪った後、排気導入室33内に吸入され、ここで
ファン14を介して外気と熱交換して冷却除湿され、この
後再び熱風化されてドラム16内に供給されるという循環
を繰り返す。
このような乾燥運転において、ドラム16からの排気がフ
ァン14において外気により冷却されてその水分が凝縮
し、水滴がファン14の排気導入室33側の面に付着する。
この水滴は、ファン14の回転に伴なう遠心力により振り
切られ、排気導入室33内を通って連結ダクト36へ入り、
最終的には排水口36aから外部へ排出される。この場
合、上記水の一部は、シール手段32における筒壁部30と
摺接部材47との間に生ずるわずかの隙間に侵入し、筒壁
部30或いは摺接部材47を伝って筒壁部30の最下部に向か
って流れる。この筒壁部30の最下部には外側に延びる凹
部49が形成されているから、上記水は速やかに該凹部49
に案内されて外気導入室34側へ排出される。そして、こ
の水は、凹部49から導水部材50に吸入されてその中を更
に下方へ流れ、該凹部49の下方に形成された孔31aを通
って排気導入室33内に戻る。この後、該水は排気導入室
33内を通って連結ダクト36へ入り、最終的には排水口36
aから外部へ排出される。この場合、上記孔31aを閉塞す
る導水部材50が通水可能な通風阻止部であるから、排気
導入室33内の排気が該孔31aを通って外気導入室34へ入
ることが阻止される。
ァン14において外気により冷却されてその水分が凝縮
し、水滴がファン14の排気導入室33側の面に付着する。
この水滴は、ファン14の回転に伴なう遠心力により振り
切られ、排気導入室33内を通って連結ダクト36へ入り、
最終的には排水口36aから外部へ排出される。この場
合、上記水の一部は、シール手段32における筒壁部30と
摺接部材47との間に生ずるわずかの隙間に侵入し、筒壁
部30或いは摺接部材47を伝って筒壁部30の最下部に向か
って流れる。この筒壁部30の最下部には外側に延びる凹
部49が形成されているから、上記水は速やかに該凹部49
に案内されて外気導入室34側へ排出される。そして、こ
の水は、凹部49から導水部材50に吸入されてその中を更
に下方へ流れ、該凹部49の下方に形成された孔31aを通
って排気導入室33内に戻る。この後、該水は排気導入室
33内を通って連結ダクト36へ入り、最終的には排水口36
aから外部へ排出される。この場合、上記孔31aを閉塞す
る導水部材50が通水可能な通風阻止部であるから、排気
導入室33内の排気が該孔31aを通って外気導入室34へ入
ることが阻止される。
このような構成の本実施例によれば、シール手段32から
漏出した水は、筒壁部30の内周面部の凹部49により案内
されて排水され仕切板部31の外気導入室34側を導水部材
50を介して流下し、そしてその凹部49の下方に位置する
孔31aを通って排気導入室33に戻るようになるため、該
漏出水により機内底部或いは床面が濡れることを防止で
きる。そして、仕切板部31の外気導入室34側を流下する
水を受ける必要がなくなると共に、排気導入室33内の水
はその排水口36aから機外へ排出させるようにし得るの
で、従来の水受容器を不要にでき、その分コストを安く
できる。しかもこの場合、通水可能な通風阻止部である
導水部材50によって上記孔31aを閉塞するようにしてい
るので、排気導入室33内の排気が該孔31aを通って外気
導入室34へ入ることを阻止できる。
漏出した水は、筒壁部30の内周面部の凹部49により案内
されて排水され仕切板部31の外気導入室34側を導水部材
50を介して流下し、そしてその凹部49の下方に位置する
孔31aを通って排気導入室33に戻るようになるため、該
漏出水により機内底部或いは床面が濡れることを防止で
きる。そして、仕切板部31の外気導入室34側を流下する
水を受ける必要がなくなると共に、排気導入室33内の水
はその排水口36aから機外へ排出させるようにし得るの
で、従来の水受容器を不要にでき、その分コストを安く
できる。しかもこの場合、通水可能な通風阻止部である
導水部材50によって上記孔31aを閉塞するようにしてい
るので、排気導入室33内の排気が該孔31aを通って外気
導入室34へ入ることを阻止できる。
第5図は本考案の第2の実施例を示すものであり、第1
の実施例と異なるところを説明する。この第5図におい
て、51は通風阻止部である導水部材50に代わる通風阻止
カバーで、これは仕切板部31の排気導入室33側に孔31a
を覆うように設けられ、その下部が下方に向けて開口す
るようになっている。この場合、排気導入室33内の排気
は通風阻止カバー51に沿って流れるから、その排気が孔
31aを通って外気導入室34へ流れることが防止される。
の実施例と異なるところを説明する。この第5図におい
て、51は通風阻止部である導水部材50に代わる通風阻止
カバーで、これは仕切板部31の排気導入室33側に孔31a
を覆うように設けられ、その下部が下方に向けて開口す
るようになっている。この場合、排気導入室33内の排気
は通風阻止カバー51に沿って流れるから、その排気が孔
31aを通って外気導入室34へ流れることが防止される。
従って、第2の実施例においても第1実施例とのほぼ同
様な作用効果を得ることができる。
様な作用効果を得ることができる。
[考案の効果] 本考案は以上の説明から明らかなように、仕切板にその
内周面部の最下部に形成した外側に延びる凹部の下方に
位置して孔を形成すると共に、該孔を閉塞するように通
水可能な通風阻止部を設ける構成としたので、シール手
段から漏出した水により機内底部或いは床面が濡れるこ
とを防止でき、しかもそれをコスト安にて実現できると
いう優れた効果を奏する。
内周面部の最下部に形成した外側に延びる凹部の下方に
位置して孔を形成すると共に、該孔を閉塞するように通
水可能な通風阻止部を設ける構成としたので、シール手
段から漏出した水により機内底部或いは床面が濡れるこ
とを防止でき、しかもそれをコスト安にて実現できると
いう優れた効果を奏する。
第1図ないし第4図は本考案の第1の実施例を示すもの
で、第1図は要部の縦断面図、第2図は全体の斜視図、
第3図は外箱を取外した状態を示す斜視図、第4図は全
体の縦断背面図である。また、第5図は本考案の第2の
実施例を示す第1図相当図である。 図面中、1は外箱(本体)、14はファン、16はドラム
(乾燥室)、29はケーシングカバー(仕切板)、31aは
孔、32はシール手段、33は排気導入室、34は外気導入
室、49は凹部、50は導水部材(通水可能な通風阻止
部)、51は通風阻止カバー(通水可能な通風阻止部)を
示す。
で、第1図は要部の縦断面図、第2図は全体の斜視図、
第3図は外箱を取外した状態を示す斜視図、第4図は全
体の縦断背面図である。また、第5図は本考案の第2の
実施例を示す第1図相当図である。 図面中、1は外箱(本体)、14はファン、16はドラム
(乾燥室)、29はケーシングカバー(仕切板)、31aは
孔、32はシール手段、33は排気導入室、34は外気導入
室、49は凹部、50は導水部材(通水可能な通風阻止
部)、51は通風阻止カバー(通水可能な通風阻止部)を
示す。
Claims (1)
- 【請求項1】機内に、両翼形のファンと該ファン周囲に
シール手段を介して位置する仕切板とで排気導入室と外
気導入室とを仕切形成し、該ファンの送風作用によって
乾燥室からの排気を前記排気導入室に導入し外気を前記
外気導入室に導入して該ファンを介し熱交換するように
し、且つ前記仕切板の内周面部の最下部に形成した外側
に延びる凹部により前記シール手段から漏出した水を排
水するようにしたものであって、前記仕切板に前記凹部
の下方に位置して孔を形成すると共に、該孔を閉塞する
ように通水可能な通風阻止部を設けたことを特徴とする
乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2631789U JPH0646476Y2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2631789U JPH0646476Y2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 乾燥機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02119196U JPH02119196U (ja) | 1990-09-26 |
| JPH0646476Y2 true JPH0646476Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=31247831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2631789U Expired - Lifetime JPH0646476Y2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646476Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-08 JP JP2631789U patent/JPH0646476Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02119196U (ja) | 1990-09-26 |
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