JPH0646533U - 回転式収納装置 - Google Patents
回転式収納装置Info
- Publication number
- JPH0646533U JPH0646533U JP8990292U JP8990292U JPH0646533U JP H0646533 U JPH0646533 U JP H0646533U JP 8990292 U JP8990292 U JP 8990292U JP 8990292 U JP8990292 U JP 8990292U JP H0646533 U JPH0646533 U JP H0646533U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 部屋の有効面積を損なうことがなく、高所の
空間も有効に利用できる。また、隣接する一対の部屋の
両側から使用し易い所定の位置で使用できる。 【構成】 一対の支持体12、12は隣接する一対の部
屋1、2に連通する開口部6内に位置して床部4から天
井部5にかけて立設する。各支持体12には上、下に位
置して歯車からなる複数の誘導車18A、18B、18
C、18D、18E、18Fが軸着してある。誘導車1
8A、18B、・・・には搬送用チェーン19が巻装し
てある。対向する一対の搬送用チェーン19、19間に
複数の収容箱21、21、・・・が枢支してある。各収
容箱21は搬送用チェーン19の巻装方向に所定間隔離
間して列設してある。搬送用チェーン19は正逆回転可
能なブレーキ付き電動モータ、駆動歯車27、従動歯車
28、駆動チェーン29から構成する駆動手段によって
駆動し、停止する。
空間も有効に利用できる。また、隣接する一対の部屋の
両側から使用し易い所定の位置で使用できる。 【構成】 一対の支持体12、12は隣接する一対の部
屋1、2に連通する開口部6内に位置して床部4から天
井部5にかけて立設する。各支持体12には上、下に位
置して歯車からなる複数の誘導車18A、18B、18
C、18D、18E、18Fが軸着してある。誘導車1
8A、18B、・・・には搬送用チェーン19が巻装し
てある。対向する一対の搬送用チェーン19、19間に
複数の収容箱21、21、・・・が枢支してある。各収
容箱21は搬送用チェーン19の巻装方向に所定間隔離
間して列設してある。搬送用チェーン19は正逆回転可
能なブレーキ付き電動モータ、駆動歯車27、従動歯車
28、駆動チェーン29から構成する駆動手段によって
駆動し、停止する。
Description
【0001】
本考案は、隣接する一対の部屋の両側から物の収納庫或は書庫等として使用す ることができるようにした回転式収納装置に関する。
【0002】
従来、物の収納方法としては和洋タンスが多く用いられているが、更に、部屋 の壁部に収容部を組込むシステム家具も広く使用されている。 他方、回転式収納装置としては、例えば実開昭63−95834号公報に示す ものが知られている。
【0003】
ところで、上述した従来の収納方法のうち和洋タンスを用いる方法は、部屋の 中に設置するために部屋の有効面積が減少してしまうという欠点がある。また、 和洋タンス及びシステム家具のいずれにあっても、天井に近い高所を利用する場 合には脚立等を用いなければならず非常に使い難く、このために使用されないデ ッドスペースになってしまうこともある。
【0004】 また、回転式収納装置も1の部屋でのみ使用するものであり、2っの部屋の両 側から使用できる形式のものはこれまで知られていなかった。
【0005】 本考案は上述した従来技術の欠点等に鑑みなされたもので、部屋の有効面積を 損なうことがないし高所の空間も有効に利用することができると共に、隣接する 一対の部屋の両側から使用し易い位置で使用することができる回転式収納装置を 提供することを目的とする。
【0006】
上述した課題を解決するために構成された本考案の手段は、隣接する一対の部 屋に連通する開口部内に床部から天井部にかけて立設する一対の支持体と、該一 対の支持体の各に上、下に位置して軸着した誘導車と、該誘導車間に巻装した左 、右一対の搬送用チェーンと、両側が該一対の搬送用チェーン間に枢支された状 態で該搬送用チェーンの巻装方向に隔設された複数の収容箱と、該複数の収容箱 のうちの任意の収容箱を前記一対の部屋の所定の位置に選択的に移動し、停止さ せるべく、前記搬送用チェーンを回転駆動するための駆動手段とからなる。
【0007】
駆動手段により搬送用チェーンを回転駆動し、所望の収容箱を一対の部屋の任 意の側の所定の位置に位置決めする。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳述する。 図1乃至図4は第1の実施例を示す。図において、1、2は壁部3を介して隣 接する一対の部屋を示す。該部屋1、2は床部4、前記壁部3及び天井部5によ ってそれぞれ画成されており、壁部3には部屋1、2に連通する開口部6が床部 4から天井部5にかけて形成されている。7、8は部屋1、2の開口を閉塞する ように部屋1、2に配設された壁面パネルで、該壁面パネル7、8の高さ方向途 中の位置には、取出し用開口部7A、8Aが形成してあり、該取出し用開口部7 A、8Aは開閉可能な蓋体9、9によって常時は閉塞してある。
【0009】 11は前記開口部6内に位置して床部4にボルト等によって固定された基板、 12、12は該基板11の両端側に離間して立設された左、右一対の支持体を示 す。該各支持体12は上端側に逆L字状に屈曲した天井固定部13Aが形成され 、長手方向中間には一対のガイドレール部13B、13Bが内向きに突出形成さ れた長尺の板体からなり、該基板11の端部に立設された主柱13と、該主柱1 3の上、下寄りに位置して十字状に固着され、長手方向両端側が部屋1、2方向 に伸長した上側横板14及び下側横板15とから構成されている。そして一対の 支持体12、12間には長方形の上側支持板16と、長手方向一端側にチェーン 用逃げ部17Aが形成された長方形の下側支持板17が架設してある。
【0010】 18A、18B、18C、18D、18E、18Fは歯車からなる誘導車を示 し(以下場合により誘導車18と総称する)、該各誘導車18は主柱13の下端 側、下側横板15の両端側、上側横板14の両端側及び主柱13の上端側にそれ ぞれ軸着されている。
【0011】 19は前記誘導車18に巻装され、矢示A及びB方向に回動自在になった搬送 用チェーンを示す。該搬送用チェーン19のリンク19A、19A、・・・には 所定間隔離間して多数の支持ピン20が図4に示すように内向き水平方向に突設 してあり、一対のチェーン19、19には支持ピン20が対向した位置に対をな して設けられている。
【0012】 21、21、・・・は各一対の支持ピン20、20に幅方向両側が回動自在に 支持された複数の収容箱を示す。該各収容箱21は底板21A、前後に位置する 一対の前板21B、21C及び一対の側板21D、21Dによって上方が開口し た角形の箱体からなっており、両側板21D、21Dの外面には中央上部寄りに 位置して支持ピン20が挿嵌する筒状連結部材22、22が突設してある。
【0013】 23、23は各側板21Dの外面前、後側に位置して突設された一対の揺動規 制用スライダで、該各スライダ23は上、下両端側が外向きに傾斜した一対の帯 板状スライダ片23A、23Aから構成してある。
【0014】 また、24は収容箱21の各前板21B、21Cに表示した識別標示部で、該 識別標示部24は例えば「1、2、・・・N」の連続番号からなっており、各収 容箱21に順番に表してある。
【0015】 次に、25は各収容箱21を部屋1、2側の所定の位置に移動させるための駆 動手段を示す。26は該駆動手段25を構成するブレーキ付き可逆型電動モータ で、該電動モータ26は下側支持板17上に載置してあり、その出力軸26Aに は駆動歯車27が取着してある。28は最下端の誘導車18Aと同軸に設けられ た従動歯車で、該従動歯車28と駆動歯車27との間にはチェーン用逃げ部17 Aを介して駆動チェーン29が巻装してある。そして、電動モータ26は各部屋 1、2の壁面パネル7、8に配設した操作スイッチ30、30(一方は図示せず )を操作することによって、始動、停止するようになっている。
【0016】 本実施例装置は上述の構成からなっており、識別標示部24によって特定され る各の収容箱21内には収納物の種類毎に、或は使用者毎に適宜の収納物を収納 しておく。そして、使用者は求める収納物が入っている収容箱21を選択する場 合は、部屋1、2のいずれかの側の蓋体9を開き、操作スイッチ30を操作して 電動モータ26を正転又は逆転方向に始動する。
【0017】 電動モータ26が始動すると搬送用チェーン19が回転駆動され、収納箱21 、21、・・・は上昇(又は下降)するが、各収容箱21は主柱13の中間部分 を移動する時は、揺動規制用スライダ23がガイドレール部13Bに係合した状 態で摺動することにより、揺動することなく上昇又は下降することができる。そ して、収容箱21が主柱13の上端側及び下端側に移動した時には、揺動規制用 スライダ23はガイドレール部13Bから離間し、部屋1側から部屋2側(又は その逆方向)に移動することができる。
【0018】 そして、部屋1又は部屋2にいる使用者は移動してくる収容箱21、21、・ ・・の各識別標示部24を開口部7A(8A)を介して確認し、所望の収容箱2 1が開口部7A(8A)に位置した時に、操作スイッチ30の停止ボタンを操作 して収容箱21の移動を停止させることにより、所望の収納物を取出し或は収納 物を収容箱21内に納めることができる。
【0019】 なお、本実施例では収容箱21の確認を目視によって行うように構成したが、 例えばセンサー或はリミットスイッチ等を用いた電気制御の方法により所望の収 容箱21を選択するようにしてもよい。
【0020】 次に、図5及び図6は第2の実施例を示す。なお、前述した第1実施例の構成 要素と同一の構成要素には同一符号を付し、その説明を省略する。 図において、31は搬送用チェーン19、19間に吊設する収容箱を示す。該 収容箱31は前方が開口した収容箱本体31Aと、該収容箱本体31Aに一対の 取付けブラケット31B、31B(一方は図示せず)を介して開閉可能に設けた 蓋体31Cとから構成してあり、蓋体31Cは係脱自在なマグネット式止め具3 2、32によって収容箱本体31Aに係止できるようになっている。
【0021】 33は上方が開口した収容ケースを示し、該収容ケース33は底部外面の四隅 に転動輪(図示せず)が設けてあり、収容箱本体31A内から矢示C方向に円滑 に引出せるように構成してある。
【0022】 このように構成することにより、収納物の出し入れを容易にできると共に、開 口部7A、8Aの開口を収容ケース33が出し入れ可能な寸法にまで小さくする ことができるし、搬送用チェーン19に列設する収容ケース33、33、・・・ の間隔を狭くすることもできる。
【0023】 この際、収容箱31の蓋板31Cを図6に示すように開いた時に水平状態を保 持するように構成することにより、蓋板31Cを収容ケース33を引き出した時 の支持板として使用することができる。
【0024】
本考案は以上詳述した如く構成したから、下記の諸効果を奏する。
【0025】 全ての収容箱を最も使用し易い位置に位置決めできるから、収納物の出し入れ を楽に行うことができる。
【0026】 収納場所として使い難かった天井側の空間も有効に使用することができる。
【0027】 部屋内に家具を突出した状態で配置する必要がなくなるから、部屋の有効利用 を図ることができる。
【0028】 部屋の壁と同一平面に収容装置を納めることができるから、壁面も有効に利用 することができる。
【0029】 隣接する一対の部屋の両側から使用することができるから、建物内の収納のた めの空間を少なくすることができる。
【図1】図1乃至図4は本考案の第1の実施例に係り、
図1は回転式収納装置の使用状態を示す説明図である。
図1は回転式収納装置の使用状態を示す説明図である。
【図2】回転式収納装置の縦断面図である。
【図3】支持体、搬送用チェーン及び駆動手段の組立状
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
【図4】搬送用チェーンと収容箱を一部を破断にして示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図5】第2の実施例に係る収容箱と収容ケースの外観
斜視図である。
斜視図である。
【図6】収容箱の部分拡大図である。
1、2 部屋 6 開口部 12 支持体 18 誘導車 19 搬送用チェーン 21、31 収容箱 25 駆動手段
Claims (1)
- 【請求項1】 隣接する一対の部屋に連通する開口部内
に床部から天井部にかけて立設する一対の支持体と、該
一対の支持体の各に上、下に位置して軸着した誘導車
と、該誘導車間に巻装した左、右一対の搬送用チェーン
と、両側が該一対の搬送用チェーン間に枢支された状態
で該搬送用チェーンの巻装方向に隔設された複数の収容
箱と、該複数の収容箱のうちの任意の収容箱を前記一対
の部屋の所定の位置に選択的に移動し、停止させるべ
く、前記搬送用チェーンを回転駆動するための駆動手段
とから構成してなる回転式収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8990292U JPH0646533U (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 回転式収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8990292U JPH0646533U (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 回転式収納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0646533U true JPH0646533U (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=13983664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8990292U Pending JPH0646533U (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 回転式収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646533U (ja) |
-
1992
- 1992-12-04 JP JP8990292U patent/JPH0646533U/ja active Pending
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