JPH0646545Y2 - 廃液から水分を蒸発させるのに用いる流下式太陽集熱装置 - Google Patents
廃液から水分を蒸発させるのに用いる流下式太陽集熱装置Info
- Publication number
- JPH0646545Y2 JPH0646545Y2 JP1988157209U JP15720988U JPH0646545Y2 JP H0646545 Y2 JPH0646545 Y2 JP H0646545Y2 JP 1988157209 U JP1988157209 U JP 1988157209U JP 15720988 U JP15720988 U JP 15720988U JP H0646545 Y2 JPH0646545 Y2 JP H0646545Y2
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- waste liquid
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/20—Controlling water pollution; Waste water treatment
- Y02A20/208—Off-grid powered water treatment
- Y02A20/212—Solar-powered wastewater sewage treatment, e.g. spray evaporation
Landscapes
- Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、廃液から水分を蒸発させるのに用いる流下式
太陽集熱装置に係る。
太陽集熱装置に係る。
例えば、廃液を濃縮するのに用いる太陽集熱装置、より
具体的には、重金属やその他の有害成分を含有する廃液
を高濃度液に濃縮したり、乾燥し固形化するのに用いる
太陽集熱装置に関係している。
具体的には、重金属やその他の有害成分を含有する廃液
を高濃度液に濃縮したり、乾燥し固形化するのに用いる
太陽集熱装置に関係している。
[従来の技術] ・工場廃液処理 含有する有毒成分の量が微量であってもその含有液は厳
しい環境基準の下で取り扱うよう義務付けられている。
工場排水に極く微量の重金属、有害物質が含まれること
は多々あり、こうした低濃度廃液も高濃度用処理施設で
処理することの不合理さは否めない。本格的な大型の処
理施設でなく、簡便に処理の行なえる安価な汎用蒸発処
理装置が必要とされている。
しい環境基準の下で取り扱うよう義務付けられている。
工場排水に極く微量の重金属、有害物質が含まれること
は多々あり、こうした低濃度廃液も高濃度用処理施設で
処理することの不合理さは否めない。本格的な大型の処
理施設でなく、簡便に処理の行なえる安価な汎用蒸発処
理装置が必要とされている。
・工事現場から発生する劣化泥水等の処理 基礎工事現場等から発生する劣化泥水に時として重金属
の含まれることがあり、こうして泥水の通常投棄は法律
により規制され、含有廃液は専門の処理業者に委託しな
くてはならない。依頼者の負担する処理経費は甚だしく
高額である。
の含まれることがあり、こうして泥水の通常投棄は法律
により規制され、含有廃液は専門の処理業者に委託しな
くてはならない。依頼者の負担する処理経費は甚だしく
高額である。
[考案が解決しようとする課題] 濃縮コストを下げるには、設備投資費用および維持管理
経費を下げることが重要であるが、既存の大型生産設備
の場合、これら生産設備投資額が甚だしく嵩み未だ採算
面で問題が残されている。
経費を下げることが重要であるが、既存の大型生産設備
の場合、これら生産設備投資額が甚だしく嵩み未だ採算
面で問題が残されている。
毒性のある廃液の場合、処理経費が高額につくため依頼
者側は安い価格を提示する処理業者に委託することが多
く、ずさんな処理の行なわれる可能性のあるのが現状で
ある。既に廃液が雨水に接触して地中に浸透し周囲環境
が汚染される問題が各地に生じており、深刻な社会問題
となっている。一方、厳格な管理の下で行なわれる処理
に対しては、その経費は処理価格に転嫁され依頼者側の
負担は甚だしく大きく、経済的基盤の脆弱な企業にとり
深刻な問題となりつつある。
者側は安い価格を提示する処理業者に委託することが多
く、ずさんな処理の行なわれる可能性のあるのが現状で
ある。既に廃液が雨水に接触して地中に浸透し周囲環境
が汚染される問題が各地に生じており、深刻な社会問題
となっている。一方、厳格な管理の下で行なわれる処理
に対しては、その経費は処理価格に転嫁され依頼者側の
負担は甚だしく大きく、経済的基盤の脆弱な企業にとり
深刻な問題となりつつある。
処理設備を手軽に構築/利用できるようにするには如何
なる具体策を取ればよいかが重要な課題として残されて
いる。
なる具体策を取ればよいかが重要な課題として残されて
いる。
[課題を解決するための手段] こうした課題を勘案して構成された本考案の流下式太陽
集熱装置は、相対して横向きに配置された高低差のある
一対の梁状の支持部材を利用し、透光シート材料を上側
にまた受熱シート材料を下側に配置しこれら両方のシー
ト材料を支持部材間にループ状に張り渡して透光シート
材料と受熱シート材料で囲まれた温室空間を形成し、受
熱シート材料裏側の露出表面に設けた吸水層を利用し
て、この吸水層の上方位置に配置した廃液供給手段から
吸水層に廃液を供給する一方、受熱面の上方に設置した
雨切り部を用いて吸水層に雨水が混入するのを防ぐよう
にした特徴ある構造を用いている。
集熱装置は、相対して横向きに配置された高低差のある
一対の梁状の支持部材を利用し、透光シート材料を上側
にまた受熱シート材料を下側に配置しこれら両方のシー
ト材料を支持部材間にループ状に張り渡して透光シート
材料と受熱シート材料で囲まれた温室空間を形成し、受
熱シート材料裏側の露出表面に設けた吸水層を利用し
て、この吸水層の上方位置に配置した廃液供給手段から
吸水層に廃液を供給する一方、受熱面の上方に設置した
雨切り部を用いて吸水層に雨水が混入するのを防ぐよう
にした特徴ある構造を用いている。
[作用] 布シート自身は軽量であり、広い集熱面積を確保するこ
とは至って容易である。布シートを支持部材間に張り渡
して温室空間を確保する膜体構造を利用しているため、
受熱面兼蒸発面の大きさ/配列形態は比較的自由に選択
設定できる。また、この受熱面兼蒸発面は風圧等の外部
荷重を受けて、あるいは廃液を吸収することによる積載
荷重に応じ柔軟に変形し、力学的に安定した膜構造体と
して自立させることができる。
とは至って容易である。布シートを支持部材間に張り渡
して温室空間を確保する膜体構造を利用しているため、
受熱面兼蒸発面の大きさ/配列形態は比較的自由に選択
設定できる。また、この受熱面兼蒸発面は風圧等の外部
荷重を受けて、あるいは廃液を吸収することによる積載
荷重に応じ柔軟に変形し、力学的に安定した膜構造体と
して自立させることができる。
布シートに吸着された廃液は速やかに昇温し、受熱面の
裏側から活発に蒸発し、布シートを流下する廃液は急速
に濃縮される。さらに乾燥固形化させ、必要に応じ吸水
層自体を取り外して処分することも可能である。
裏側から活発に蒸発し、布シートを流下する廃液は急速
に濃縮される。さらに乾燥固形化させ、必要に応じ吸水
層自体を取り外して処分することも可能である。
受熱シート材料裏側の露出表面、すなわち吸水層は上部
に設けた雨切り部により雨水の流入の恐れはない。
に設けた雨切り部により雨水の流入の恐れはない。
以下、添付図面に沿って本考案の実施例を詳細に説明す
る。
る。
[実施例] 第1図は、廃液から水分を蒸発させるのに用いる流下式
太陽集熱装置の一例を示す縦断面図である。図示の集熱
装置は、上側の透光シート材料1と下側の受熱シート材
料2を梁状の一対の支持部材6a、6b間に張り渡し、側部
を密封して実質的な温室空間3を形成する一方、受熱シ
ート材料2の裏側の露出表面の上方位置に廃液供給手段
5を設けて構成されている。この廃液供給手段5を通
じ、廃液を受熱シート材料2の裏側表面に流下させて水
分を蒸発させ、過剰な廃液または濃縮された廃液は下部
に設けた樋を通して回収される。
太陽集熱装置の一例を示す縦断面図である。図示の集熱
装置は、上側の透光シート材料1と下側の受熱シート材
料2を梁状の一対の支持部材6a、6b間に張り渡し、側部
を密封して実質的な温室空間3を形成する一方、受熱シ
ート材料2の裏側の露出表面の上方位置に廃液供給手段
5を設けて構成されている。この廃液供給手段5を通
じ、廃液を受熱シート材料2の裏側表面に流下させて水
分を蒸発させ、過剰な廃液または濃縮された廃液は下部
に設けた樋を通して回収される。
図示の集熱装置によれば、前記支持部材6a、6bは恒久構
築物の一部であり、あるいは仮設構造物の一部がこれら
支持部材として利用される。
築物の一部であり、あるいは仮設構造物の一部がこれら
支持部材として利用される。
シート材料には、各種の繊維強化樹脂シート材料を使用
することができる。
することができる。
受熱シート材料は適当な保水性を備えていることが望ま
しく、図示のように受熱シート材料の裏側表面に吸水層
4を貼り付けておくことができる。この吸水層4は廃液
供給手段5から放出された廃液を蓄え、この廃液を乾燥
したり濃縮するのに利用される。また、吸水層4は蒸発
し残留した固形分を保持したまま取り外して新しいもの
に交換することもできる。
しく、図示のように受熱シート材料の裏側表面に吸水層
4を貼り付けておくことができる。この吸水層4は廃液
供給手段5から放出された廃液を蓄え、この廃液を乾燥
したり濃縮するのに利用される。また、吸水層4は蒸発
し残留した固形分を保持したまま取り外して新しいもの
に交換することもできる。
[考案の効果] 本考案の構成によれば、集熱装置の集熱/蒸発性能を定
量的に把握し、需要家の要望に見合う処理能力を備えた
集熱装置を手軽に設計製作することができる。すなわ
ち、処理量に応じた集熱量の確保される面積を持つ集熱
装置を用い、所望の処理時間の範囲内で所定量の廃液を
予め予定された濃度まで能率よく濃縮し、また固形化で
きる集熱装置を安い費用で提供することができる。
量的に把握し、需要家の要望に見合う処理能力を備えた
集熱装置を手軽に設計製作することができる。すなわ
ち、処理量に応じた集熱量の確保される面積を持つ集熱
装置を用い、所望の処理時間の範囲内で所定量の廃液を
予め予定された濃度まで能率よく濃縮し、また固形化で
きる集熱装置を安い費用で提供することができる。
本考案によれば、集熱総量、または廃液の処理能力を確
保した上で、建設費、設備費、運転費、維持管理費等を
従来のものに比べて大幅に低減することのできる、経済
効果の高い廃水処理用の集熱装置を得ることができる。
保した上で、建設費、設備費、運転費、維持管理費等を
従来のものに比べて大幅に低減することのできる、経済
効果の高い廃水処理用の集熱装置を得ることができる。
図面は、本考案に係る流下式太陽集熱装置の一例を示す
縦断面図である。 1……透光シート材料 2……受熱シート材料 3……温室空間 4……吸水層 5……廃液供給手段 6a、6b……支持部材
縦断面図である。 1……透光シート材料 2……受熱シート材料 3……温室空間 4……吸水層 5……廃液供給手段 6a、6b……支持部材
Claims (1)
- 【請求項1】相対して横向きに配置された高低差のある
一対の梁状の支持部材を利用し、透光シート材料を上側
にまた受熱シート材料を下側に配置しこれら両方のシー
ト材料を支持部材間にループ状に張り渡して透光シート
材料と受熱シート材料で囲まれた温室空間を形成し、受
熱シート材料裏側の露出表面に設けた吸水層を利用し
て、この吸水層の上方位置に配置した廃液供給手段から
吸水層に廃液を供給する一方、受熱面の上方に設置した
雨切り部を用いて吸水層に雨水が混入するのを防ぐ構成
とした、廃液から水分を蒸発させるのに用いる流下式太
陽集熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988157209U JPH0646545Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 廃液から水分を蒸発させるのに用いる流下式太陽集熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988157209U JPH0646545Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 廃液から水分を蒸発させるのに用いる流下式太陽集熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0281683U JPH0281683U (ja) | 1990-06-25 |
| JPH0646545Y2 true JPH0646545Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=31436451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988157209U Expired - Lifetime JPH0646545Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 廃液から水分を蒸発させるのに用いる流下式太陽集熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646545Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115385410B (zh) * | 2022-08-12 | 2023-09-22 | 山东凤鸣桓宇环保有限公司 | 便携高效的充气式太阳能海水处理装置及其使用方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5741314A (en) * | 1980-08-26 | 1982-03-08 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Heat treatment furnace for long-sized steel material |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP1988157209U patent/JPH0646545Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0281683U (ja) | 1990-06-25 |
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