JPH0646683Y2 - プランジャ型ハンマソレノイド - Google Patents

プランジャ型ハンマソレノイド

Info

Publication number
JPH0646683Y2
JPH0646683Y2 JP1988104359U JP10435988U JPH0646683Y2 JP H0646683 Y2 JPH0646683 Y2 JP H0646683Y2 JP 1988104359 U JP1988104359 U JP 1988104359U JP 10435988 U JP10435988 U JP 10435988U JP H0646683 Y2 JPH0646683 Y2 JP H0646683Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
casing
rest position
ventilation hole
solenoid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988104359U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0224949U (ja
Inventor
一輝 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP1988104359U priority Critical patent/JPH0646683Y2/ja
Publication of JPH0224949U publication Critical patent/JPH0224949U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0646683Y2 publication Critical patent/JPH0646683Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Impact Printers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、プランジャ型ハンマソレノイドに関し、更に
詳細にはプランジャのリバウンド時において、ソレノイ
ド内部を密閉させることによって消音効果を図ったプラ
ンジャ型ソレノイドに関するものである。
[従来技術] 従来、プランジャ型ハンマソレノイドにおいては、有底
な中空状のプランジャケーシング内で移動可能に支持さ
れバネ力により休止位置に保持されているプランジャ
を、コイルへの通電により、印字方向へ駆動する。そし
て、印字後プランジャがバネ力で戻される時、プランジ
ャを休止位置に停止させるために、プランジャ後部をプ
ランジャケーシングの底部であるストッパに衝突させて
停止させていた。
このようにプランジャが往復移動されるとき、プランジ
ャ後部とプランジャケーシングとの間の空間は、ストッ
パに設けられた通気孔を介して外部空間と連通される。
このためプランジャケーシングの内部気圧が大気圧とほ
ぼ等しく保たれ、プランジャの往復移動が良好に行われ
るようになっていた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、ストッパに通気孔が設けられると、プラ
ンジャの休止位置復帰時に、プランジャ後部がストッパ
と衝突し、このとき発生する衝撃音が通気孔からハンマ
ソレノイド外へ漏れ、かなりの騒音を発生する。このた
めにストッパのプランジャに当たる面には、弾性部材が
装着されており、その衝撃音の軽減が図られているが、
まだ不十分であった。
本考案は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、簡素な構成でもって、プランジャの往復運動
に伴い、その全域においてプランジャケーシング内の気
圧の抵抗を調整することでプランジャの円滑な移動を可
能とすると共に、プランジャの復帰時に通気孔から衝撃
音が漏れることを防ぐことを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本考案のプランジャ型ハンマ
ソレノイドは、コイルの励磁により休止位置から印字位
置へ移動し、先端にハンマ部を有するプランジャと、そ
のプランジャの移動を案内すると共に、プランジャ後部
と係合してその休止位置を規定する底部を有するケーシ
ングとを備えたものであり、更に、前記ケーシングの底
部に設けられ、プランジャ後部とケーシングとの間に形
成される空間とケーシング外部の空間とを連通する通気
孔と、前記プランジャの前記通気孔に対向する位置に設
けられ、プランジャが前記印字位置から復帰していくの
に伴い前記通気孔に進入していき、その通気孔への進入
につれて徐々にその通気孔をふさいでいき、前記休止位
置に到達したときに当該通気孔を密閉する形状を有する
閉塞部とを備えている。
更にその閉塞部は、前記通気孔への進入に伴い徐々にそ
の通気孔をふさぐ形状にするとよい。
[作用] 上記の構成を有する本考案においては、プランジャ後部
に設けられた閉塞部は、プランジャの休止位置への復帰
に伴いプランジャケーシングの底部に設けられた通気孔
へ進入し、その進入につれて徐々にその通気孔をふさぐ
形状を有している。そのため、プランジャ復帰時にはそ
の通気孔の開口面積は徐々に狭められ、プランジャの移
動速度は押さえられる。つまり、プランジャ後部がケー
シングの底部に衝突する力が低減されるため、その際の
衝撃音を小さくできると共に速やかにプランジャを制止
できる。
そして、プランジャがケーシングの底部に係合する際に
は前記閉塞部が前記通気孔を密閉するため、この時発生
する衝撃音は通気孔を介してケーシング外へ漏れること
がない。またコイルの励磁により印字位置へ移動すると
きには通気孔の開口面積は急速に増していくため、プラ
ンジャはプランジャケーシング内の負圧を受けることな
くスムーズに移動する。
[実施例] 以下、本考案を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
第1図及び第2図は、本実施例のプランジャ型ハンマソ
レノイド1の構成を示す側断面図であり、第1図はプラ
ンジャ6が休止位置にある時の状態を示し、第2図はプ
ランジャ6が印字位置にある状態を示している。
ここで、プランジャ型ハンマソレノド1の構成を説明す
ると、プランジャ型ハンマソレノイド1は、実質的に外
枠を構成するハンマカバー2を有している。このハンマ
カバー2には、コイル3が巻回されたコイル枠4を有す
る軸受5が挿通され、その軸受5の背面(第1図におい
て右側端面)にはプランジャケーシングの一部であるほ
ぼ円環状のヨーク8が密着状態で取付けられている。そ
してヨーク8背面には、プランジャケーシングの一部で
ある皿状のストッパ9がスペーサゴム10を介して、前後
方向(第1図において左右方向)に移動可能に設けられ
ている。このストッパ9には金属リング11がその背面に
配置されると共に、このストッパ9はハンマカバー2に
取付けられた中心部に開口12aを有する板バネ12により
前方向(第1図において左方向)に押圧されている。そ
して、このストッパ9の中心部には、所定の径で通気孔
13が設けられている。また、このプランジャ型ハンマソ
レノイド1の内部には、中空状のプランジャ6が軸受5
とヨーク8内面により案内されて、コイル3の中心軸の
軸線方向に移動可能に支持されている。そのプランジャ
6は、軸受5とプランジャ6との間に装着された復帰用
バネ14により、常に後方に押圧されている。そして軸受
5の開口部5aからはプランジャ6前部に形成されたハン
マ部7の先端部が突出している。更にこのプランジャ6
は、その中心軸線方向に貫通した中空部15を有し、その
中空部15の前側口16と後側口17に、それぞれ前部弾性部
材18と後部弾性部材19が圧入されている。この後側口17
に圧入された後部弾性部材19後面の中心部には、テーパ
状の突起部20が設けられ、前記ストッパ9に設けられた
通気孔13に対向している。このテーパ状の突起部20は、
先端部と根元部で傾斜角度が異なっており、根元に近づ
くほど太さが増大するよう根元部の傾斜角度が大きくな
っている。そしてこの突起部20は、プランジャ6の移動
に伴い通気孔13内への進退が許容されるが、プランジャ
6が休止位置(第1図の状態)にあるときには、通気孔
13はそのテーパ状の突起部20の根元の部分でふさがれる
ようになっている。更に、休止位置にあるプランジャ6
の後部が接するストッパ9の前面には、円環状の緩衝部
材21が張り付けられている。
今、プランジャ6が休止位置にあるときコイル3が通電
されると、プランジャ6は復帰用バネ14に抗して前方に
移動し、第2図の状態になる。その後コイル3への通電
が遮断されるとすぐに復帰用バネ14の作用によってプラ
ンジャ6は後方へ押し戻される。そして緩衝部材21を介
してストッパ9により後方への移動が阻止され、再びプ
ランジャ6は、第1図の状態に停止される。
この動作において、プランジャ6後端とストッパ9前面
との間に形成される空間は、通気孔13を介してハンマソ
レノイド1外部と連通されるが、プランジャ6後部の突
起部20はテーパ状の形状をしているため、コイル3の通
電によりプランジャ6が印字方向へ駆動されると、休止
時にはふさがれていた通気孔13は急速に開放されてい
く。このため、プランジャ6の印字方向への移動に伴っ
て前記空間に生ずる負圧は通気孔13を介して直ちに大気
圧に近づき、プランジャ6は前記負圧が抵抗になること
なくスムーズに印字方向に加速され、印字に必要な移動
速度を得ることができる。
また、プランジャ6が休止位置へ復帰するときには、そ
の移動に伴って徐々に通気孔はふさがれていくため、休
止位置にプランジャ6が近づくにつれ、ハンマソレノイ
ド1外部へ流出する空気が抑えられ、その移動速度を弱
めることにより、プランジャ6が緩衝部材21に衝突する
力を押えることができる。そして、プランジャ6が休止
位置へ復帰した時には、通気孔13はプランジャ6後部に
ある突起部20の根元で密閉されるため、プランジャ後部
がストッパ9に衝突した時に発生する衝撃音が、通気孔
13から漏れるのを防ぐことができる。
[考案の効果] 以上詳述したことから明らかなように、本考案によれ
ば、通気孔に進入する閉塞部を有することで、その閉塞
部の進退の全域で空気の流量を変化させることが可能と
なり、プランジャのストローク全体において空気抵抗を
コントロールできる。よって、プランジャの移動を適正
に保ち、且つ、プランジャがケーシングの底部に衝突す
る際に発生する衝撃音を低減することが出来る。また、
印字位置から復帰して休止位置に到達したときに閉塞部
が通気孔を塞ぐように作用するので、プランジャがケー
シングの底部に衝突する際に生じる衝撃音がケーシング
外部に直接漏れないようにし、プランジャ型ハンマソレ
ノイドの動作騒音を縮小させることができる。
尚、本考案のプランジャ型ハンマソレノイドは、閉塞部
の形状を変更するのみでプランジャの往復運動の特性を
調整できる。さらに、本考案は簡単な構成により実施で
きるため、プランジャ型ハンマソレノイドの小型化、簡
素化、組み付けの簡便化が図れ、装置自体を安価にでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本考案を具体化した実施例を示すもの
で、第1図は、本考案に係るプランジャ型ハンマソレノ
イドのプランジャが、休止位置にある時の状態を示す側
断面図、第2図は、そのプランジャ型ハンマソレノイド
のプランジャが、印字位置にある状態を示す図である。 図中、1はプランジャ型ハンマソレノイド、3はコイ
ル、6はプランジャ、7はハンマ部、13は通気孔であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コイルの励磁により休止位置から印字位置
    へ移動し、先端にハンマ部を有するプランジャと、その
    プランジャの移動を案内すると共に、プランジャ後部と
    係合してその休止位置を規定する底部を有するケーシン
    グとを備えたプランジャ型ハンマソレノイドにおいて、 前記ケーシングの底部に設けられ、プランジャ後部とケ
    ーシングとの間に形成される空間とケーシング外部の空
    間とを連通する通気孔と、 前記プランジャの前記通気孔に対向する位置に設けら
    れ、プランジャが前記印字位置から復帰していくのに伴
    い前記通気孔に進入していき、その通気孔への進入につ
    れて徐々にその通気孔をふさいでいき、前記休止位置に
    到達したときに当該通気孔を密閉する形状を有する閉塞
    部と を備えることを特徴とするプランジャ型ハンマソレノイ
    ド。
JP1988104359U 1988-08-05 1988-08-05 プランジャ型ハンマソレノイド Expired - Lifetime JPH0646683Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988104359U JPH0646683Y2 (ja) 1988-08-05 1988-08-05 プランジャ型ハンマソレノイド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988104359U JPH0646683Y2 (ja) 1988-08-05 1988-08-05 プランジャ型ハンマソレノイド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0224949U JPH0224949U (ja) 1990-02-19
JPH0646683Y2 true JPH0646683Y2 (ja) 1994-11-30

Family

ID=31336005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988104359U Expired - Lifetime JPH0646683Y2 (ja) 1988-08-05 1988-08-05 プランジャ型ハンマソレノイド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0646683Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61150203A (ja) * 1984-12-24 1986-07-08 Matsushita Electric Works Ltd ハンマ−ソレノイド

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0224949U (ja) 1990-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6931746B2 (ja) ガス状媒体を制御するための比例弁
JP2997751B2 (ja) 電磁弁装置
JPH08114277A (ja) 排気ガス再循環バルブ
JP4027321B2 (ja) 短く構成された駆動ピストンを備えた空気ばね式打撃機構
JP6320666B2 (ja) 電磁弁およびその製造方法
JP5756984B1 (ja) スピードコントローラ
KR101008238B1 (ko) 공기압식 왕복동 공구
US6315531B1 (en) Jerk pump provided for an internal combustion engine, with a dampened integral solenoid valve
US4867656A (en) Free piston for use in an electromagnetic reciprocating compressor
JPH0722542Y2 (ja) ソレノイドおよびソレノイドバルブ
US20050056712A1 (en) Fuel injection valve
CN111201088B (zh) 流体排出机构以及流体的喷射装置
US4529326A (en) Print hammer for printers and typewriters
JPH05263960A (ja) 消音型電磁弁
JP4440734B2 (ja) ダイカスト減圧弁
JP3175204B2 (ja) エンジン吸排気用電磁駆動バルブ
JP2007309205A (ja) 圧縮機
JP2005205580A (ja) 作業工具
JPS6325700Y2 (ja)
JP2524659Y2 (ja) 電磁弁
JPH03113807U (ja)
JPH0557563U (ja) 電磁弁
JPH08107016A (ja) ソレノイド
KR101652586B1 (ko) 연료 인젝터
JPH01271267A (ja) 印字装置用ハンマーソレノイド