JPH0557563U - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

Info

Publication number
JPH0557563U
JPH0557563U JP359992U JP359992U JPH0557563U JP H0557563 U JPH0557563 U JP H0557563U JP 359992 U JP359992 U JP 359992U JP 359992 U JP359992 U JP 359992U JP H0557563 U JPH0557563 U JP H0557563U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
solenoid
valve
recess
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP359992U
Other languages
English (en)
Inventor
恒夫 梶
Original Assignee
トーソク株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by トーソク株式会社 filed Critical トーソク株式会社
Priority to JP359992U priority Critical patent/JPH0557563U/ja
Publication of JPH0557563U publication Critical patent/JPH0557563U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電磁弁の作動時における静粛性を向上させ
る。 【構成】 ソレノイドのコア11の端部に小径部11c
を突設し、プランジャ13の上端部に、プランジャ13
の移動時に小径部11aと遊嵌する凹部14を設ける。
凹部14には、プランジャ13の移動に伴い小径部11
aの先端と当接する、フッ素ゴム17によって成形され
たストッパ18を設ける。また、凹部14の内壁21に
ストッパ18と一体成形された円筒状の干渉部22を設
け、プランジャ13と小径部11aとの直接的な当接お
よび接触を回避する。しかもコア11とプランジャ13
との互いに対向する部位の表面積が増大され、ソレノイ
ドにおけるプランジャ13の吸引力が増大する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、作動時の静粛性が向上された電磁弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電磁弁には例えば図5に示したものがある。この電磁弁41は樹脂製の 本体42と、該本体42の一端側に位置するソレノイド43とを有している。本 体42には第1ポート44及び第2ポート45と、この双方のポート44,45 を連通する連通孔46が形成され、また本体42には連通孔46の外周部にヨー ク55が埋設されている。なお、連通孔46の他端側にはシート47が形成され ている。また、ソレノイド43は、本体42に一体成形されるとともに連通孔4 6の一端側を形成するボビン48と、ボビン48に外嵌されたコイル49と、ボ ビン48の一端側内部に挿入された固定鉄芯であるコア50とから構成されてい る。
【0003】 一方、前記連通孔46には弁体であるプランジャ51が摺動自在に内嵌され、 プランジャ51の一端側には非磁性体の部材からなるストッパ52が圧入されて いる。ストッパ52は、その先端がプランジャ51の一端面よりも前記コア50 側へ延出する突出部53を有している。突出部53には、コア50とプランジャ 51との間に縮設されたスプリング54が外嵌され、スプリング54によってプ ランジャ51は他端側へ付勢されている。またプランジャ51の他端には、前記 シート47に当接して第1ポート44と第2ポート45との間を遮断するゴム製 のバルブ56が設けられている。
【0004】 そして電磁弁41においては、ソレノイド43の吸引力とスプリング54の弾 性力によって、プランジャ51が往復作動され、これに伴いバルブ56がシート 47に対して当接・離間されて本体42内の流体流路が開閉される。また、かか る作動時には、ストッパ52がコア50と当接することによりプランジャ51の ストロークが規制され、また、バルブ56をゴム製とされたことにより、プラン ジャ51の閉弁作動時においてバルブ56がシート47に当接する際の打撃音が 防止されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の電磁弁41にあっては、プランジャ51の閉 弁作動時における作動音は低減されているものの、ソレノイド43が励磁された 際には、プランジャ51のストッパ52がコア50と当接して打撃音が発生して おり、かかる打撃音により電磁弁の静粛性が阻害されていた。
【0006】 本考案は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、作動時の静粛 性を向上された電磁弁の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本考案にあっては、本体内に摺動自在に内嵌され、 かつ一方向へ付勢された弁体をソレノイドの電磁力により他方向へ吸引移動させ 、前記弁体の往復作動により流体路を開閉する電磁弁において、前記弁体の作動 時に弁体の端部が当接する前記ソレノイドの固定鉄芯に凸部を設ける一方、前記 弁体の端部には弁体が他方向への移動したとき前記凸部に遊嵌する凹部を設け、 該凹部に、弁体の他方向への移動に伴い前記凸部の先端と当接する位置規制部を 設けるとともに、該位置規制部を弾性部材により形成した。また、前記凹部に前 記凸部を包囲する干渉部を設けるとともに、該干渉部を弾性部材によって形成す ることが好ましい。
【0008】
【作用】
前記構成において、ソレノイドが励磁され弁体が他方向へ吸引移動されると、 固定鉄芯に設けられた凸部の先端が、弁体の凹部に設けられた位置規制部と当接 し、弁体の他方向への移動が規制される。このとき、位置規制部は弾性部材によ って形成されていることから固定鉄芯と弁体との当接による打撃音の発生が防止 される。しかも、固定鉄芯の端部に凸部が設けられ、また弁の端部には他方向へ の移動時に前記凸部に遊嵌する凹部が設けられたことから、固定鉄芯と弁体双方 の対向する部分の表面積が大きく、ソレノイドが励磁された際に弁体に働く吸引 力を比較的大きくすることができる。
【0009】 また、前記弁体や前記凹部に成形不良がある場合、又は外的要因等によって弁 体が振動されると、前記弁体の作動時には前記凹部の内壁が前記凸部と近接する が、このとき凸部を包囲する干渉部が凹部に設けられ、該干渉部が弾性部材によ って形成されていれば、干渉部が凸部と接触することにより凹部の内壁と凸部と の接触を回避でき、しかも、干渉部と凸部との接触音を発生することもない。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図にしたがって説明する。図1本考案の第1実施例 にかかる電磁弁1を示したものであり、電磁弁1は図5に示したものと同様に、 樹脂製の本体2と、該本体2の一端側に位置するソレノイド3とを有している。 本体2には第1ポート4及び第2ポート5と、この双方のポート4,5を連通す る連通孔6が形成され、また本体2には連通孔6の外周部にヨーク7が埋設され ている。なお、連通孔6の他端側にはシート8が形成されている。一方、ソレノ イド3は、本体2に一体成形されるとともに連通孔6の一端側を形成するボビン 9と、ボビン9に外嵌されたコイル10と、ボビン9の一端側に挿入されかつ連 通孔6の一端側を閉塞する固定鉄芯であるコア11とから構成されている。コア 11は断面略T字状であるとともに、連通孔6に内嵌する大径部11aと、連通 孔6の内径よりもやや小径状の中径部11bとを有し、該中径部分11bの端部 には更に小径状の凸部である小径部11cが突出形成されている。
【0011】 また、前記連通孔6には磁性材によって成形された弁体であるプランジャ13 が摺動自在に内嵌されている。プランジャ13のコア11側の一端部には(図2 参照)、コア11の中径部11bとほぼ同一の外形寸法を有するリテーナ部13 aが形成されており、リテーナ部13aの一端面中央部には凹部14が設けられ ている。そして、リテーナ部13aと前記コア11の中径部11bに外嵌するス プリング15によってプランジャ13は他端側へ付勢されている。また、プラン ジャ13の軸中心部には、凹部14よりプランジャ13の他端側へ孔が貫通され るとともに、その孔内にはプランジャ13に焼き付けられたフッ素ゴム17が充 填されている。さらに、充填されたフッ素ゴム17によって、前記凹部14内に はその開口縁よりやや内側に後退した位置に位置規制部であるストッパ部18が 形成され、またプランジャ13の他端部には前記シート8に当接するバルブ本体 19が形成されており、図1の状態においてバルブ本体19は、前記第1ポート 4と前記第2ポート5との間における流体路を閉鎖している。
【0012】 かかる構成において、ソレノイド3が励磁され、プランジャ13がソレノイド 3の電磁力により吸引されてコア11側へ移動すると、プランジャ13は凹部1 4に設けられたストッパ部18とコア11の小径部11cの先端が当接するとに より移動を規制される。これに伴い、バルブ本体19がプランジャ13の移動量 だけシート8から離間するとともに流体路が開放される。このとき、プランジャ 13のストッパ部18は前述したように、フッ素ゴム17によって形成されてい るため、ストッパ部18とコア11の小径部11cとの当接時には打撃音が発生 しにくい。なお、ソレノイド3が非励磁状態とされプランジャ13がスプリング 15の弾性力によって再び図1の状態にされた際にも、従来例で述べた打撃音の 発生が防止されている。
【0013】 よって、バルブ本体19とシート8との打撃音ばかりでなく、プランジャ13 がソレノイド3に吸引移動された際における打撃音の発生をも防止されたことか ら、電磁弁1の作動時における静粛性を向上させることが可能である。しかも、 コア11の端部には小径部11cが設けられ、またコア11に対向するプランジ ャ13の端部には凹部14が設けられているため、コア11とプランジャ13双 方の対向する部分の表面積が大きく、ソレノイド3の励磁に伴うプランジャ13 に対する吸引力が比較的大きい。このため、従来例で示した電磁弁41と比べて 、プランジャ13のストローク、つまり開弁時におけるバルブ本体19とシート 8の離間量を増すことができ、より大きな制御流量を確保することも可能となる 。
【0014】 なお、上記の第1実施例においては、製造コストを低減するため、プランジャ 13の凹部14に設けられたストッパ部18と、プランジャ13のバルブ本体1 9とが一体形成されたものを示したが、プランジャ13に貫通する孔を廃してス トッパ部18とバルブ本体19とを別体成形してもよい。
【0015】 一方、図3は本考案の第2実施例を示した図2に対応する図であって、本実施 例においては、プランジャ13に形成された凹部14の内壁21の全域に、スト ッパ部18を形成しているフッ素ゴム17が焼き付けられている。そして、フッ 素ゴム17によって、凹部14にはコア11の小径部11aを包囲するとともに ストッパ部18に連続する円筒状の干渉部22が形成されている。
【0016】 かかる構成においては、プランジャ13の作動時に、外的要因等によりプラン ジャ13が振動したり、プランジャ13又は凹部14の成形不良等に起因して移 動するプランジャ13が偏心する場合には、凹部14がプランジャ13の移動方 向と直行する方向へずれる。この場合、図4に示すように、コア11の小径部1 1cは前記干渉部22と当接することにより凹部14の内壁21との当接を阻止 される。またこの時には、干渉部22がフッ素ゴム17により形成されため、当 接音が発生しにくい。よって、凹部14と小径部11cとの接触音が未然に防止 され電磁弁における静粛性をより向上させることが可能となる。
【0017】 なお、本実施例においては、干渉部22がストッパ部18と連続して円筒状に 成形されるとともに、凹部14の内壁21の全域を覆う場合を示したが、これに 限らず、干渉部22をストッパ部18と非連続的に成形してもよく、また、干渉 部22を複数の干渉部に分割成形し、分割成形された各々干渉部によって凹部1 4と遊嵌するコア11の小径部11cを包囲させるようにしてもよい。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、ソレノイドの固定鉄芯に凸部を設けるとともに 、弁体に前記凸部に遊嵌する凹部を設け、弁体がソレノイドにより吸引移動され たとき前記凸部の先端と当接する弾性部材からなる位置規制部を前記凹部に設け たことから、固定鉄芯と弁体との当接時における打撃音の発生を防止することが でき、電磁弁の作動時における静粛性を向上させることが可能となる。しかも、 固定鉄芯と弁体双方の対向する部分の表面積が大きいことから、ソレノイドが励 磁された際に弁体に働く吸引力を比較的大きくすることができる。よって、弁体 のストロークを比較的大きくすることができ、その結果、比較的大きな制御流量 を確保することもできる。
【0019】 また、弁体の凹部に固定鉄芯の凸部を包囲する干渉部を設け、その干渉部を弾 性部材によって形成したことから、弁体の作動時においては、外的要因により弁 体が振動する場合や、弁体又は凹部に成形不良等があった場合であっても、前記 凸部は前記干渉部と当接することにより凹部の内壁との当接を阻止される。しか も、干渉部が弾性部材により形成されため、かかる場合に際して当接音が発生す ることがない。よって、弁体の作動時における弁体と固定鉄芯との打撃音のみな らず、双方の当接音をも未然に防止することができ、電磁弁の作動時における静 粛性をより向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】本考案の第2実施例を示す図2に対応する縦断
面図である。
【図4】同実施例におけるコアの小径部と、凹部の内壁
との当接状態を示す図3に対応する説明図である。
【図5】従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 電磁弁 2 本体 3 ソレノイド 11 コア(固定鉄芯) 11c 小径部(凸部) 13 プランジャ(弁体) 14 凹部 18 ストッパ部(位置規制部) 21 内壁 22 干渉部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内に摺動自在に内嵌され、かつ一方
    向へ付勢された弁体をソレノイドの電磁力により他方向
    へ吸引移動させ、前記弁体の往復作動により流体路を開
    閉する電磁弁において、前記弁体の作動時に弁体の端部
    が当接する前記ソレノイドの固定鉄芯に凸部を設ける一
    方、前記弁体の端部には弁体が他方向への移動したとき
    前記凸部に遊嵌する凹部を設け、該凹部に、弁体の他方
    向への移動に伴い前記凸部の先端と当接する位置規制部
    を設けるとともに、該位置規制部を弾性部材により形成
    したことを特徴とする電磁弁。
  2. 【請求項2】 前記凹部に前記凸部を包囲する干渉部を
    設けるとともに、該干渉部を弾性部材によって形成した
    ことを特徴とする請求項1記載の電磁弁。
JP359992U 1992-01-07 1992-01-07 電磁弁 Pending JPH0557563U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP359992U JPH0557563U (ja) 1992-01-07 1992-01-07 電磁弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP359992U JPH0557563U (ja) 1992-01-07 1992-01-07 電磁弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0557563U true JPH0557563U (ja) 1993-07-30

Family

ID=11561953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP359992U Pending JPH0557563U (ja) 1992-01-07 1992-01-07 電磁弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0557563U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006153221A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Keihin Corp 燃料電池用電磁遮断弁
JP2009293713A (ja) * 2008-06-05 2009-12-17 Rinnai Corp 電磁開閉弁

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006153221A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Keihin Corp 燃料電池用電磁遮断弁
JP2009293713A (ja) * 2008-06-05 2009-12-17 Rinnai Corp 電磁開閉弁

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0338540Y2 (ja)
JPH0632536Y2 (ja) 電磁弁
JP6320666B2 (ja) 電磁弁およびその製造方法
JPH08270819A (ja) 圧力切換弁
JP2001349459A (ja) 電磁弁
JPH0557563U (ja) 電磁弁
US20050056712A1 (en) Fuel injection valve
JP2000303810A (ja) 内燃機関の電磁式動弁装置
JP2000045932A (ja) ソレノイドポンプ装置
JPH0722542Y2 (ja) ソレノイドおよびソレノイドバルブ
JPH05263960A (ja) 消音型電磁弁
JP2524659Y2 (ja) 電磁弁
JP2000049011A (ja) ソレノイド装置
JP2007109470A (ja) 電磁継電器
JP2000257741A (ja) 電磁弁
JPH0579155U (ja) 電磁弁
JPH06137454A (ja) 電磁弁
JPH03113807U (ja)
JPH0237002Y2 (ja)
JPH035735Y2 (ja)
JPH0217445Y2 (ja)
JPH0723666Y2 (ja) 電磁開閉弁
JPH07786Y2 (ja) 電磁弁
JP3110443B2 (ja) 電磁弁
JPH0596655U (ja) ソレノイド