JPH064673U - 回転速度検出装置 - Google Patents

回転速度検出装置

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Publication number
JPH064673U
JPH064673U JP5043592U JP5043592U JPH064673U JP H064673 U JPH064673 U JP H064673U JP 5043592 U JP5043592 U JP 5043592U JP 5043592 U JP5043592 U JP 5043592U JP H064673 U JPH064673 U JP H064673U
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JP
Japan
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pulse width
signals
detecting
rising
rotation speed
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Pending
Application number
JP5043592U
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English (en)
Inventor
仁志 武田
計一 田島
徹 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH064673U publication Critical patent/JPH064673U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転体の回転速度を短い周期で検出し、回転
速度の変化を瞬時に検出可能な回転速度検出装置を得
る。 【構成】 マイクロプロセッサ12に、ホール素子から
の信号S1,S2の立ち上がり及び立ち下りをそれぞれ
検出する手段121と、この検出時点においてホール素
子からの信号の立ち上がりパルス幅及び立ち下りパルス
幅を検出する手段123と、これらのパルス幅に基づい
て回転体の回転速度を検出する手段128とを備える。
マイクロプロセッサ12は、パルス幅を検出するための
割り込み処理を行う割り込み信号に、信号S1,S2
と、ラッチ122A,122Bの信号の排他的論理和を
とっているため、信号S1,S2の立ち上がり,立ち下
りでそれぞれ割り込みが発生し、信号S1,S2の1/
4の周期での速度検出が可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は回転体の回転速度を検出するための装置に関し、特に自動車等のパワ ーウインドに用いられてウインドでの異物挟み込みを検出するために用いて好適 な回転速度検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パワーウインドによる乗員の手や頭の挟み込み防止を図るために、ウイ ンドガラスとサッシとの間に異物を挟み込んだ状態を検出し、その際にウインド ガラスの開閉動作を停止させ、或いはウインドガラスを開動作させる等して事故 を未然に防止するための安全装置が提案されている。この挟み込みを検出する方 法の一つとして、ウインドガラスの速度或いはこれを駆動するモータの回転速度 を検出し、その速度の低下をもって挟み込みを検出する方法が提案されている。
【0003】 このモータの回転速度を検出する装置として、例えば図5に示すように、モー タ1の回転軸2にマグネット3を取着するとともに、このマグネット3の周囲に 複数個のホール素子4A,4Bを配設し、マグネット3の回転に伴うホール素子 4A,4Bのホール効果によって発生する電圧を検出することで回転速度を検出 する装置が用いられている。 図6はそのホール素子4A,4Bの各出力電圧特性を示しており、モータ1の 1回転でそれぞれ1周期の矩形パルス状の出力信号S1,S2を出力する。そし て、この出力信号の周期、即ち立ち上がりパルス幅或いは立ち下りパルス幅を検 出し、この信号周期により回転速度を検出し、かつその回転速度の変化を検出し ている。例えば、立ち上がりパルス幅を利用すれば、ホール素子4A又は4Bで は、同図のP1又はP2のタイミングで回転速度の検出が可能となる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このような速度検出装置を前記したパワーウインドの安全装置に用いた場合に は、出力信号の立ち上がり或いは立ち下り時点で回転速度を検出し、これからウ インドガラスの速度の低下、即ち挟み込みを検出することになる。しかしながら 、この種の用途のモータでは、回転軸が1回転するのに要する時間、即ち周期は 略20mSであるため、図4のP1,P2に示したように20mS周期でしか挟 み込みを検出することができない。このため、実際に挟み込みが生じた場合に2 0mSの検出遅れが生じることは避けられず、この遅れによって一瞬ではあるが 乗員が挟み込みによって痛みを感じることになる。 本考案の目的は、回転速度の変化を短い周期時間で検出し、パワーウインドの 安全装置に用いた場合には挟み込みを瞬時に検出することを可能にした回転速度 検出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、ホール素子からの信号の立ち上がり及び立ち下りをそれぞれ検出す る手段と、その立ち上がり時点及び立ち下り時点のそれぞれにおいてホール素子 からの信号の立ち上がりパルス幅及び立ち下りパルス幅を検出する手段と、これ らのパルス幅に基づいて回転体の回転速度を検出する手段とを備える。
【0006】
【実施例】
次に、本考案について図面を参照して説明する。図2は本考案の一実施例のブ ロック回路図であり、パワーウインドの安全装置に適用した例である。同図にお いて、モータ1の回転軸2の一端部には円形のマグネット3が取着され、その周 囲には2個のホール素子4A,4Bが配置され、ホール効果により発生する電圧 信号を出力する。ここでは、各ホール素子4A,4Bはモータ回転軸2に対して 90度異なる位置に配置している。又、前記モータ回転軸2の他端部にはウォー ムギヤ5が取着され、このウォームギヤ5に噛合されるウォームホイール6の回 転によってプーリ7を回転させ、プーリ7に巻き掛けられたワイヤ8を駆動して ウインドガラス9をレール10に沿って上下移動させ、窓を開閉させるようにし ている。
【0007】 前記ホール素子4A,4B及びモータはパワーウインド回路11に接続されて おり、ホール素子4A,4Bの出力をマイクロプロセッサ12に入力させ、この マイクロプロセッサ12でモータ1の回転速度、即ちウインドガラス9の開閉速 度を検出し、かつこの検出速度の変化に基づいて挟み込みを検出する。そして、 この挟み込みの検出結果を安全制御動作回路13に出力し、安全制御動作回路1 3はモータ1の回転を制御する。例えば、挟み込みを検出したときには、直ちに モータ1の回転を逆転させ、ウインドガラス9をその位置から所要距離だけ開動 作させることで、挟み込みを解除させるように構成する。
【0008】 前記マイクロプロセッサ12は、一対の入力ポートIN1,IN2と、一対の 出力ポートOUT1,OUT2と、割込ポートINTを有している。入力ポート IN1,IN2には前記した2個のホール素子4A,4Bの信号(各信号をそれ ぞれS1,S2とする)がそれぞれ入力される。又、これらの信号S1,S2は マイクロプロセッサ12の出力ポートOUT1,OUT2との信号と共に排他的 論理和ゲートXOR1,XOR2に入力されて排他的論理和を取られ、かつこれ ら各排他的論理和ゲートXOR1,XOR2をダイオードD1,D2を介してワ イヤードOR接続し、これを前記割込ポートINTに入力させている。尚、Rは プルダウン抵抗である。
【0009】 前記マイクロプロセッサ12の内部構成を図1に示す。入力ポートIN1,I N2はそれぞれ立ち上がり・立ち下り検出回路121に接続され、ここで所要の プログラムに基づいて信号S1,S2の立ち上がり及び立ち下りが検出される。 又、この検出回路121には出力ポートOUT1,OUT2に対応してラッチ1 22A,122Bが接続され、入力された信号S1,S2をそれぞれラッチし、 このラッチした信号S3,S4をそれぞれ出力ポートOUT1,OUT2に出力 する。
【0010】 又、前記検出回路121には信号S1,S2の立ち上がりパルス幅及び立ち下 りパルス幅を計算するパルス幅計算回路123が設けられる。この計算回路12 3はフリーラン動作するカウンタ124と、前記検出回路121で検出した信号 S1,S2の立ち上がり時及び立ち下り時の各カウンタ値を記憶するカウンタ値 レジスタ125とを備えている。このカウンタ値レジスタ125には、それぞれ 所定の番地に信号S1,S2の各立ち上がり,立ち下りのカウンタ値が記憶され る。そして、信号S1,S2の立ち上がり或いは立ち下りをそれぞれ検出する毎 に、その時のカウンタ値と、カウンタ値レジスタ125に記憶されている前回の カウンタ値との差を演算し、各信号S1,S2の立ち上がりパルス幅と立ち下り パルス幅を算出する。
【0011】 このパルス幅計算回路123の出力はパルス幅レジスタセレクト回路126を 通して4つのパルス幅レジスタ127A〜127Dに入力される。このセレクト 回路126は前記検出回路121の出力に基づいていずれかのパルス幅レジスタ を選択する。前記各パルス幅レジスタ127A〜127Dはシフトレジスタとし て構成され、パルス幅計算回路123によって計算された信号S1,S2の前回 及び今回の立ち上がりパルス幅,立ち下りパルス幅がそれぞれ記憶される。そし て、前回及び今回の各立ち上がりパルス幅と立ち下りパルス幅の情報は速度検出 回路128に出力され、ここで回転速度、特に速度の変化が検出される。
【0012】 次に以上の構成の検出装置の動作を、図3のフローチャート及び図4のタイミ ング図に基づいて説明する。モータ回転軸2の回転によりマグネット3が回転さ れると、2個のホール素子4A,4Bからはそれぞれ矩形パルス状の信号S1, S2が出力される。各ホール素子4A,4Bの信号の周期はモータ回転軸2の回 転数により決定され、かつ各ホール素子間の位相のずれはホール素子の配設位置 の相違によることは言うまでもない。又、ここではホール素子4A,4Bを90 度異なる角度位置に配置しているため、信号S2は信号S1に対して90度分、 即ち1/4周期だけ遅れた信号となっている。 これらホール素子の信号S1,S2はそれぞれマイクロプロセッサ12の入力 ポートIN1,IN2に入力され、かつ立ち上がり・立ち下り検出回路121に 入力される。そして、信号S1,S2が立ち上がり或いは立ち下ると、このとき ラッチ122A,122Bに記憶されていた立ち上がり前或いは立ち下り前の信 号S3,S4が出力ポートOUT1,OUT2から出力されているため、排他的 論理和ゲートXOR1,XOR2から信号が出力され、これが割り込み信号とし てINTに入力される。
【0013】 この割り込み信号により、図3のフローチャートに示すように、立ち上がり・ 立ち下り検出回路121は、入力された信号S1,S2が立ち上がりであるか、 或いは立ち下りであるかを判定する。ついで、パルス幅計算回路123はカウン タ124が示す値と、立ち上がり・立ち下り検出回路121からの検出出力に基 づいて、各信号S1,S2の立ち上がり及び立ち下りのタイミング(カウンタ値 )を検出する。検出された各カウンタ値はカウンタ値レジスタ125のそれぞれ 所定の番地に記憶される。そして、このような動作を繰り返して信号S1,S2 の次の立ち上がり及び立ち下りのカウンタ値が求められたときに、パルス幅計算 回路123は、今回のカウンタ値と、カウンタ値レジスタ125に記憶されてい る前回のカウンタ値との差を計算し、これから信号S1,S2の立ち上がりパル ス幅及び立ち下りパルス幅を算出する。 尚、この計算後に、立ち上がり・立ち下り検出回路121ではラッチ122A ,122Bの内容を今回入力された信号S1,S2に置き替えるため、排他的論 理和ゲートXOR1,XOR2からの割り込み信号は停止される。 以降、この動作を信号S1,S2の立ち上がり,立ち下り毎に繰り返す。
【0014】 パルス幅レジスタセレクト回路126では、立ち上がり・立ち下り検出回路1 21からの出力に基づいて対応するパルス幅レジスタ127A〜127Dの1つ を選択し、パルス幅計算回路123で計算された信号S1,S2の立ち上がりパ ルス幅と立ち下りパルス幅を、それぞれ選択されたパルス幅レジスタに順次記憶 させる。そして、記憶された前回のパルス幅と今回のパルス幅はそれぞれ速度検 出回路128に入力され、これらの入力されたパルス幅に基づいて速度の変化、 即ち相対速度が計算される。又、今回のパルス幅に基づいて絶対速度が計算され る。 この計算された速度に基づいて、パワーウインドの安全制御回路13が制御さ れることは詳細に説明するまでもない。
【0015】 このように、この実施例では、信号S1,S2が立ち上がり或いは立ち下る毎 に、図4に示すように信号S1,S2にそれぞれ基づく割り込み信号S5,S6 が発生し、これらのワイヤードORをとって得られる割り込み信号S7がマイク ロプロセッサに入力される。そして、この割り込み信号S7に基づいて信号S1 ,S2の立ち上がりパルス幅或いは立ち下りパルス幅を検出し、これに基づいて 速度を検出することになる。したがって、ここでは信号S1,S2には1/4の 周期のずれが存在しているため、例えばモータ1の通常の回転速度で得られる信 号S1,S2の周期が20mSとすれば、その1/4の5mSの周期で割り込み 信号S7を得ることが可能となる。
【0016】 これにより、従来では信号S1又はS2の周期、即ち20mSで検出していた ウインドガラスにおける挟み込みを5mSの周期で検出することができるように なり、迅速な挟み込みの検出、及びこれに伴う安全制御動作が可能となる。 尚、前記実施例は本考案をパワーウインドの挟み込みを検出する装置として適 用した例を示しているが、電気的な信号により回転体の回転速度及びその速度変 化を検出する装置一般に同様に適用することができる。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、ホール素子からの信号の立ち上がり及び立ち下 りをそれぞれ検出し、かつこの検出時点においてホール素子からの信号の立ち上 がりパルス幅及び立ち下りパルス幅を検出し、これらのパルス幅に基づいて回転 体の回転速度を検出しているので、ホール素子から出力される信号の周期よりも 短い周期での速度検出が可能となり、回転速度及びその速度変化を高精度に検出 することが可能とされる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】マイクロプロセッサの内部構成を示すブロック
構成図である。
【図2】本考案をパワーウインドの安全装置に適用した
実施例のブロック構成図である。
【図3】マイクロプロセッサにおける割り込み処理のフ
ローチャートである。
【図4】図1の構成における動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。
【図5】ホール素子とマグネットによる回転速度を検出
する装置の概略斜視図である。
【図6】ホール素子の出力信号と、その周期を示すタイ
ミングチャートである。
【符号の説明】
1 モータ(回転体) 3 マグネット 4A,4B ホール素子 11 パワーウインド回路 12 マイクロプロセッサ 13 安全制御回路 121 立ち上がり・立ち下り検出回路 123 パルス幅計算回路 124 カウンタ 125 カウンタ値レジスタ 126 パルス幅レジスタセレクト回路 127 パルス幅レジスタ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転体に設けたマグネットと、このマグ
    ネットの周囲に配設したホール素子とを備え、マグネッ
    トが回転されたときにホール素子から出力される信号に
    基づいて回転体の回転速度を検出する装置において、前
    記ホール素子からの信号の立ち上がり及び立ち下りをそ
    れぞれ検出する手段と、その立ち上がり時点及び立ち下
    り時点のそれぞれにおいて前記ホール素子からの信号の
    立ち上がりパルス幅及び立ち下りパルス幅を検出する手
    段と、これらのパルス幅に基づいて前記回転体の回転速
    度を検出する手段とを備えることを特徴とする回転速度
    検出装置。
JP5043592U 1992-06-26 1992-06-26 回転速度検出装置 Pending JPH064673U (ja)

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JP5043592U JPH064673U (ja) 1992-06-26 1992-06-26 回転速度検出装置

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JPH064673U true JPH064673U (ja) 1994-01-21

Family

ID=12858790

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JP5043592U Pending JPH064673U (ja) 1992-06-26 1992-06-26 回転速度検出装置

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JP (1) JPH064673U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49102529U (ja) * 1972-12-21 1974-09-04
JP2002287823A (ja) * 2001-03-23 2002-10-04 Bridgestone Corp 診断装置
JP2016014538A (ja) * 2014-06-30 2016-01-28 日本信号株式会社 列車走行状況検出装置及び検出方法

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