JPH0646801U - ピーリングマシンによる丸鋼材の切削装置 - Google Patents

ピーリングマシンによる丸鋼材の切削装置

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JPH0646801U
JPH0646801U JP8375992U JP8375992U JPH0646801U JP H0646801 U JPH0646801 U JP H0646801U JP 8375992 U JP8375992 U JP 8375992U JP 8375992 U JP8375992 U JP 8375992U JP H0646801 U JPH0646801 U JP H0646801U
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JP
Japan
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cutting
round steel
hardness
peeling machine
round
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Pending
Application number
JP8375992U
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English (en)
Inventor
亮一 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピーリングマシンによる丸棒鋼の切削能率の
向上および切削用バイトの寿命延長を達成する。 【構成】 丸棒鋼13を搬送するラインA上に配置された
ピーリングマシン1の上流側位置に硬度検出装置8を配
置する。搬送ローラ9上を搬送される丸棒鋼13の長手方
向の硬度分布を硬度検出装置8によって予め測定してお
き、ピーリング1で丸棒鋼13を切削する際に測定した硬
度分布に追従して切削条件を変更する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ピーリングマシンによる丸棒鋼、鋼管等の丸鋼材の切削装置に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的にピーリングマシンは、丸棒鋼、鋼管あるいは高級鋼材用の丸鋼片等( 以下、丸鋼材という)の皮むきに用いられており、ピーリングマシンは丸鋼材に ある程度の曲りやセンタずれがあっても切削が可能で、グラインダに比べて切削 能力が大きく、また複数のバイトで同時に切削可能なため、普通の旋盤に比べて 切削能率が高いという特徴を持っている。
【0003】 前述のように丸鋼材をピーリングマシンで切削する場合、被削材の鋼種、切削 代が決まれば、最適な切削速度、送り量が決定され、その条件にて丸棒鋼等の全 長切削が行われる。すなわち被削材である丸鋼材の長手方向での切削条件は、テ ーパ切削等の切削代が変わらなければ一定である。 しかし実際には、丸鋼材の長手方向に硬さむらがあり、同一切削条件にて切削 すると、丸鋼材の切削生産性を低下したり、あるいは切削用バイトの寿命を短く するという問題点があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前述したように例えば丸棒鋼を熱間圧延後、保温ボックスにて軟化徐冷等の熱 処理を実施した場合、丸棒鋼の長手方向での徐冷開始温度、冷却速度等が異なる ため熱処理後、長手方向で硬さむらが生ずる。このような丸棒鋼を一定の条件で 切削した場合、高硬度部でのバイト欠損トラブルが発生したり、反対に切削条件 を落とすと、生産性が低下するという問題があった。
【0005】 本考案は前記従来技術の問題点を解消し被削材である丸鋼材の長手方向に硬さ に分布があっても切削能率を低下したり、切削用バイトの寿命を短くすることが ないようにしたピーリングマシンによる丸鋼材の切削装置を提供することを目的 とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための本考案は、ピーリングマシンによる丸鋼材の切削装 置において、前記丸鋼材を搬送するライン上に配置されたピーリングマシンの上 流側位置に丸鋼材の長手方向における硬度分布を測定する硬度検出装置を配置し 、この硬度検出装置により測定した丸鋼材の長手方向硬度分布に基づいてピーリ ングマシンによる切削条件を丸鋼材の長手方向で変更するように構成したことを 特徴とするピーリングマシンによる丸鋼材の切削装置である。
【0007】
【作用】
前述のように本考案では、丸鋼材をピーリングマシンで切削する前に予め被削 材の長手方向の硬さ分布を硬度検出装置等により検出し、その情報をピーリング マシンへフィードフォワードすることで、切削中に連続的に長手方向の硬度情報 に基づいて切削速度、送り量等の切削条件を変更するので、硬度分布に追従した 切削が達成できる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案装置の実施例を図面に基づいて説明する。 本考案の装置は図1に示すように被削材である丸棒鋼13を搬送ローラ9上で搬 送するラインA上に配置されたピーリングマシン1の上流側位置に丸棒鋼13の硬 度を測定する硬さ測定装置8を配置する。ピーリングマシン1は送りローラ3、 材料検出センサ7および主軸回転部2を備えており、送りローラ3はモータ5に よって回転駆動され、その回転速度は速度調節器11によって調節され、また主軸 回転部2は主軸モータ4によって回転駆動され、その回転速度は速度調節器10に よって調節される。なお12は演算器を示す。
【0009】 ピーリングマシン1に挿入される被削材である丸鋼材13を搬送しつつ予め硬さ 測定装置8にて全長の硬さを測定する。硬さ測定装置としては、たとえば電気的 、磁気的特性の変化を利用した渦電流方式が好適である。そして測定した丸棒鋼 13の長手方向の硬さ分布情報に基づきピーリングマシン1に挿入後、材料検出セ ンサ7および送りローラーモータ5に設置されたタコジェネレータ6にて丸棒鋼 13について長手方向位置を検出し、演算器12にて最適な切削条件となるように切 削速度、送り量を演算する。この演算結果に基づき演算器12から主軸2および送 りローラ3の回転数指令をだしそれぞれの速度制御装置10、11にて回転を制御し ながら丸棒鋼13の皮むき切削を行う。
【0010】 この方法により、被削材である丸棒鋼13内において、硬い箇所は切削速度、送 り量とも小さくし、それ以外の箇所については、切削速度、送り量を大きくとる ことによって切削能率の向上を図る。 図2に熱間圧延後、保温ボックスにて軟化徐冷を行った丸棒鋼の硬さ分布を示 す。前述した通り、丸棒鋼両端部は、徐冷開始温度が低く、冷却速度も速いため 、十分に軟化されていない。この丸棒鋼について実際にピーリングにて切削した 時の条件を図3に示す。軟化が十分促進されている定常部では、切削速度85m/ min 、送り量12mm/rev で切削しており、端部の高硬度部では、切削速度40m/ min 、5mm/rev となっている。
【0011】 このように、被削材のバー内の硬さ分布に応じ、切削条件を演算し変更するこ とで連続でかつ安定した切削が行えるようになり、バイト欠損トラブルの減少、 生産性の向上が達成できた。
【0012】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、被削材である丸鋼材の長手方向の硬さ分 布に基づき、連続的に切削条件を変更しながら制御可能となり、バイトの長寿命 化、切削能率の向上が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示すフロー図である。
【図2】被削材の長手方向位置と硬度との関係を示す線
図である。
【図3】被削材の長手方向位置と切削速度および送り量
との関係を示す線図である。
【符号の説明】
1 ピーリングマシン 2 主軸回転部 3 送りローラ 4 主軸モータ 5 モータ 6 タコジェネレータ 7 材料検出センサ 8 硬さ測定装置 9 搬送ローラ 10 速度調節器 11 速度調節器 12 演算器 13 丸棒鋼

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピーリングマシンによる丸鋼材の切削装
    置において、前記丸鋼材を搬送するライン上に配置され
    たピーリングマシンの上流側位置に丸鋼材の長手方向に
    おける硬度分布を測定する硬度検出装置を配置し、この
    硬度検出装置により測定した丸鋼材の長手方向硬度分布
    に基づいてピーリングマシンによる切削条件を丸鋼材の
    長手方向で変更するように構成したことを特徴とするピ
    ーリングマシンによる丸鋼材の切削装置。
JP8375992U 1992-12-04 1992-12-04 ピーリングマシンによる丸鋼材の切削装置 Pending JPH0646801U (ja)

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JPH0646801U true JPH0646801U (ja) 1994-06-28

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JP8375992U Pending JPH0646801U (ja) 1992-12-04 1992-12-04 ピーリングマシンによる丸鋼材の切削装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005342864A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Nissan Motor Co Ltd 微細凹部加工装置及び微細凹部加工方法
JP2007326182A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Murata Mach Ltd バーワーク供給手段付き旋盤
JP7751150B1 (ja) * 2025-05-09 2025-10-07 Dmg森精機株式会社 情報処理装置、設計支援方法、および設計支援プログラム

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