JPH0646801Y2 - 油脂組成物用充填ノズル - Google Patents
油脂組成物用充填ノズルInfo
- Publication number
- JPH0646801Y2 JPH0646801Y2 JP1988169024U JP16902488U JPH0646801Y2 JP H0646801 Y2 JPH0646801 Y2 JP H0646801Y2 JP 1988169024 U JP1988169024 U JP 1988169024U JP 16902488 U JP16902488 U JP 16902488U JP H0646801 Y2 JPH0646801 Y2 JP H0646801Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- fat composition
- filling
- filling nozzle
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Basic Packing Technique (AREA)
- Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本案は、背圧状態にあるバター、マーガリン等の油脂組
成物を容器に充填する油脂組成物用充填ノズルに関する
ものである。
成物を容器に充填する油脂組成物用充填ノズルに関する
ものである。
(従来の技術) 従来の油脂組成物等の充填機は、ホッパーに投入された
練圧された状態のミックスを交互に反転するシリンダー
の充填口にポストンによって吸入し、シリンダー反転
後、充填口に吸入されたミックスをピストンで充填ノズ
ルから排出するようになっている。
練圧された状態のミックスを交互に反転するシリンダー
の充填口にポストンによって吸入し、シリンダー反転
後、充填口に吸入されたミックスをピストンで充填ノズ
ルから排出するようになっている。
(考案が解決しようとする課題) 以上のような充填機を用いて充填ノズルから背圧された
状態のバター、マーガリン等の油脂組成物を容器に充填
する際、充填ノズルの中央部の圧力が大きいので、容器
の中央部にミックス等の油脂組成物が盛り上がって充填
される。
状態のバター、マーガリン等の油脂組成物を容器に充填
する際、充填ノズルの中央部の圧力が大きいので、容器
の中央部にミックス等の油脂組成物が盛り上がって充填
される。
また、蓋によって油脂組成物の中央部が押されるので、
油脂組成物表面に渦巻状の波ができて見栄えが悪かっ
た。
油脂組成物表面に渦巻状の波ができて見栄えが悪かっ
た。
更に又、容器に充填された油脂組成物は、充填部の剪断
力により、ズレが生じ、脂肪の結晶によって層をなして
充填されるので、カップ容器に油脂組成物が充填され、
冷蔵庫で保存後、容器ごと横側面から圧迫すると亀裂を
生じる。
力により、ズレが生じ、脂肪の結晶によって層をなして
充填されるので、カップ容器に油脂組成物が充填され、
冷蔵庫で保存後、容器ごと横側面から圧迫すると亀裂を
生じる。
油脂組成物を抄うと、中央部は卵状に取れるクラックに
なるという問題があった。
なるという問題があった。
そこで、本案では、背圧された状態の油脂組成物を容器
に充填する際、油脂組成物表面に波ができずに容器内に
均一に油脂組成物を充填できる油脂組成物用充填ノズル
を得ることを目的とするものである。
に充填する際、油脂組成物表面に波ができずに容器内に
均一に油脂組成物を充填できる油脂組成物用充填ノズル
を得ることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本案は、以上のような目的を達成するために、次のよう
な油脂組成物用充填ノズルを提供するものである。
な油脂組成物用充填ノズルを提供するものである。
すなわち、背圧された油脂組成物を大気圧下で容器に充
填するノズルであって、上下に円錐部を形成した本体の
外周に支持片を突設した整流体を充填ノズルの内部に着
脱自在に装着してなる油脂組成物用充填ノズルである。
填するノズルであって、上下に円錐部を形成した本体の
外周に支持片を突設した整流体を充填ノズルの内部に着
脱自在に装着してなる油脂組成物用充填ノズルである。
(作用) 本案のものによれば、整流体を充填ノズルの内部に装着
することにより、背圧された油脂組成物はその整流体上
方の円錐部によって左右に誘導されるので、中央に圧力
が集中せず、均一に分散する。そして充填口は開放され
ているので、容器に吐出される時は大気圧となり、その
まま均一に落下する。整流体下方の円錐部は油脂組成物
の切れを良くし、容器に充填した油脂組成物の表面を平
滑にする働きをする。このように油脂組成物が均一に充
填され、クラック防止につながる。
することにより、背圧された油脂組成物はその整流体上
方の円錐部によって左右に誘導されるので、中央に圧力
が集中せず、均一に分散する。そして充填口は開放され
ているので、容器に吐出される時は大気圧となり、その
まま均一に落下する。整流体下方の円錐部は油脂組成物
の切れを良くし、容器に充填した油脂組成物の表面を平
滑にする働きをする。このように油脂組成物が均一に充
填され、クラック防止につながる。
(実施例) 以下、図面に示す実施例について説明する。
マーガリンの製造工程においては、油層と水層を乳化し
てW/O型の乳化エマルジョンとし、ボテーターまたはパ
ーフェクターで急冷、固化、練圧してから充填機に送ら
れ、充填ノズルで容器に充填される。
てW/O型の乳化エマルジョンとし、ボテーターまたはパ
ーフェクターで急冷、固化、練圧してから充填機に送ら
れ、充填ノズルで容器に充填される。
上記充填機の充填部は密閉されており、内圧がかかった
状態にあり、通常1.0Kg/cm2程度の圧力がかかってい
る。本考案の図面では省略されているが、図1及び図3
の上方充填部も当然密閉され背圧された状態にある。
状態にあり、通常1.0Kg/cm2程度の圧力がかかってい
る。本考案の図面では省略されているが、図1及び図3
の上方充填部も当然密閉され背圧された状態にある。
本考案の充填ノズルはノズル内部に整流体をノズル内部
に設置することにより、1.0Kg/cm2の圧力を上方円錐部
で分散させて均一に充填する装置である。
に設置することにより、1.0Kg/cm2の圧力を上方円錐部
で分散させて均一に充填する装置である。
尚、下方円錐部は大気圧下で落下する油脂組成物の切れ
を良くし、容器に充填した油脂組成物の表面を平滑にす
るものであり、この下方円錐部が無いと容器に充填した
油脂組成物の表面は凹部となり、平滑にならない。
を良くし、容器に充填した油脂組成物の表面を平滑にす
るものであり、この下方円錐部が無いと容器に充填した
油脂組成物の表面は凹部となり、平滑にならない。
次に図3に基づいて充填工程を詳細に説明する。
バター、マーガリン等の油脂組成物(a)はホッパー
(1)からシリンダー(3)の充填口にピストンの後退
で吸入され、ラック(5)とピニオン(4)とによって
駆動されるシリンダー(3)の反転で充填口が下方に向
いたとき、ピストンが前進して充填口から充填ノズル
(6)を通じてバター、マーガリン等の油脂組成物が押
出され、ピアノ線からなるカッター(7)で押出された
油脂組成物がカットされて、容器(10)に充填されるよ
うになっている。
(1)からシリンダー(3)の充填口にピストンの後退
で吸入され、ラック(5)とピニオン(4)とによって
駆動されるシリンダー(3)の反転で充填口が下方に向
いたとき、ピストンが前進して充填口から充填ノズル
(6)を通じてバター、マーガリン等の油脂組成物が押
出され、ピアノ線からなるカッター(7)で押出された
油脂組成物がカットされて、容器(10)に充填されるよ
うになっている。
以上のように、油脂組成物をカットして切り離すこと
で、液ダレが防止される。
で、液ダレが防止される。
又、容器(10)はターレット(8)の受口(9)で連続
的に充填ノズル(6)の下方に供給され、充填された容
器は次のターレットの回転で被蓋工程に移される。
的に充填ノズル(6)の下方に供給され、充填された容
器は次のターレットの回転で被蓋工程に移される。
被蓋工程では、真空吸着によって蓋が供給されるが、前
記したシリンダーのピストンの前進後退と、シリンダー
のラックとピニオンによる反転と、ピアノ線の回転によ
るカッター操作の駆動機構は、カムによる連動操作でな
される。
記したシリンダーのピストンの前進後退と、シリンダー
のラックとピニオンによる反転と、ピアノ線の回転によ
るカッター操作の駆動機構は、カムによる連動操作でな
される。
以上のような充填操作では、充填ノズル(6)の中央に
圧力が集中するので、第4図に示すように、油脂組成物
(a)の中央部(a1)が盛り上がってしまう。
圧力が集中するので、第4図に示すように、油脂組成物
(a)の中央部(a1)が盛り上がってしまう。
したがって、蓋(14)を容器(10)にかぶせると容器壁
に空洞(a2)ができると共に、中央部が押されるので、
第5図(ロ)のように油脂組成物の表面に渦巻状の波が
できてしまう。
に空洞(a2)ができると共に、中央部が押されるので、
第5図(ロ)のように油脂組成物の表面に渦巻状の波が
できてしまう。
そこで、本案では、充填ノズル(6)の内部に整流体
(15)を装着する。
(15)を装着する。
整流体(15)は、本体(12)の上下に円錐部(11)(1
1)を形成すると共に、本体(12)の外周に支持片(1
3)を突設したものである。
1)を形成すると共に、本体(12)の外周に支持片(1
3)を突設したものである。
本体(12)の形状は、充填ノズルが4角形ならば同形状
の4角形のものであるが、充填ノズルの形状にあったも
のに形成する。
の4角形のものであるが、充填ノズルの形状にあったも
のに形成する。
以上のようなロケット状の整流体は、その支持片(13)
でノズル内部に支持されるもので、充填ノズル(6)が
先細ノズルのものであると、支持片(13)の形状もその
ノズルテーパーに合った形状のものが採用される。
でノズル内部に支持されるもので、充填ノズル(6)が
先細ノズルのものであると、支持片(13)の形状もその
ノズルテーパーに合った形状のものが採用される。
支持片(13)が以上のような形状であると、単に整流体
を充填ノズル(6)に嵌装するだけで、充填時、油脂組
成物の圧力でノズル(6)に圧着されて整流体が移動す
ることもなく、また充填ノズル(6)から簡単に外せる
ので、充填ノズルと整流体の洗浄がし易い。
を充填ノズル(6)に嵌装するだけで、充填時、油脂組
成物の圧力でノズル(6)に圧着されて整流体が移動す
ることもなく、また充填ノズル(6)から簡単に外せる
ので、充填ノズルと整流体の洗浄がし易い。
以上のような整流体(15)を充填ノズル(6)の内部に
装着すると、中央に圧力が集中せず、周囲に油脂組成物
が誘導されて均一に容器内に油脂組成物が第6図の如く
充填される。
装着すると、中央に圧力が集中せず、周囲に油脂組成物
が誘導されて均一に容器内に油脂組成物が第6図の如く
充填される。
(考案の効果) 本案のものによれば、充填ノズルに装着した整流体の上
部円錐体で、中央部に集中しようとする背圧された油脂
組成物を周囲に分散させる。そして充填口は解放されて
いるので、容器に吐出される時は大気圧となり、そのま
ま均一に落下する。したがって容器内の油脂組成物表面
に波ができることもなく、空洞の発生もないし、クラッ
クの発生もない。尚、整流体下方の円錐部は油脂組成物
の切れを良くし、容器に充填した油脂組成物の表面を平
滑にする働きをする。
部円錐体で、中央部に集中しようとする背圧された油脂
組成物を周囲に分散させる。そして充填口は解放されて
いるので、容器に吐出される時は大気圧となり、そのま
ま均一に落下する。したがって容器内の油脂組成物表面
に波ができることもなく、空洞の発生もないし、クラッ
クの発生もない。尚、整流体下方の円錐部は油脂組成物
の切れを良くし、容器に充填した油脂組成物の表面を平
滑にする働きをする。
第1図は本案充填ノズルを示す断面図、 第2図は整流体の斜面図、 第3図は充填機の説明図、 第4、5図は(イ)(ロ)及び第6図は容器への油脂組
成物の充填状態を示す説明図である。 (6)……充填ノズル (11)……円錐部 (12)……本体 (13)……支持片 (15)……整流体
成物の充填状態を示す説明図である。 (6)……充填ノズル (11)……円錐部 (12)……本体 (13)……支持片 (15)……整流体
Claims (1)
- 【請求項1】背圧された油脂組成物を大気圧下で容器に
充填するノズルであって、上下に円錐部を形成した本体
の外周に支持片を突設した整流体を充填ノズルの内部に
着脱自在に装着してなる油脂組成物用充填ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988169024U JPH0646801Y2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 油脂組成物用充填ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988169024U JPH0646801Y2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 油脂組成物用充填ノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0287701U JPH0287701U (ja) | 1990-07-11 |
| JPH0646801Y2 true JPH0646801Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=31458720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988169024U Expired - Lifetime JPH0646801Y2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 油脂組成物用充填ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646801Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008068916A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 充填ノズル |
| CN116674794A (zh) * | 2022-02-22 | 2023-09-01 | 朱孟仪 | 防滴溅食用液体分配管嘴及食用液体分配系统 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60148406A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-08-05 | 大日本印刷株式会社 | 粘体充填ノズル |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP1988169024U patent/JPH0646801Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0287701U (ja) | 1990-07-11 |
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