JPH0647105A - スプリンクラー消火設備及びそれに使用する流量調整 装置 - Google Patents
スプリンクラー消火設備及びそれに使用する流量調整 装置Info
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- JPH0647105A JPH0647105A JP20941592A JP20941592A JPH0647105A JP H0647105 A JPH0647105 A JP H0647105A JP 20941592 A JP20941592 A JP 20941592A JP 20941592 A JP20941592 A JP 20941592A JP H0647105 A JPH0647105 A JP H0647105A
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- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
リンクラーヘッドが一度に作動したり、異なる階層で同
時に火災が発生しても、作動した全てのスプリンクラー
ヘッドから一定量の水が散布される。 【構成】 枝管の一部、たとえば立ち下がり管とスプリ
ンクラーヘッドを接続するレデューサーの中に圧力の高
い水が流入してきた時に、流量を調整することのできる
流量調整装置を設置してある。また、ここに使用する流
量調整装置は、内部にオリフィスを形成してあって、オ
リフィスの上部がすり鉢状の壁面となっており、該壁面
上には末広がりの複数の脚の有る弁体を設置してある。
Description
水を散布して消火を行うスプリンクラー消火設備及びこ
の消火設備に使用する流量調整装置に関する。
されたポンプ、ポンプから各フロアまで延長された給水
管、各フロアに置かれ給水管に接続された制御弁、該制
御弁に接続された天井配管、天井配管に接続された枝
管、及び枝管に取り付けられたスプリンクラーヘッド等
から構成されている。
付けることもあるし、枝管に立ち下がり管を接続して該
立ち下がり管に接続したり、或は立ち下がり管にレデュ
ーサーを接続し、該レデューサーに接続することもあ
る。また枝管には、枝管と立ち下がり管を接続するため
にチーズやエルボーなどのジョイントを使用したり、枝
管や立ち下がり管が短い場合にはブッシュを使用して長
くすることもある。ここでは、枝管、立ち下がり管、レ
デューサー、ブッシュ、ジョイント等を一括して枝管と
称する。
で火災が発生すると、火災の異常高温でスプリンクラー
ヘッドが作動し、天井配管や枝管に充填されていた水が
作動したスプリンクラーヘッドから流出する。この流出
による天井配管と枝管内の水圧の減少を制御弁が感知
し、ポンプに信号を送ってポンプを稼働させる。ポンプ
が稼働すると水が水源から給水管に流入し、制御弁を通
って天井配管と枝管に送られ、作動したスプリンクラー
ヘッドから火元に散布される。
が稼働した時、天井配管や枝管内に送られる水の圧力
は、消火に必要な量の水がスプリンクラーヘッドから散
布されるように法令で定められている。その圧力は、1
〜10Kgf/cm2であり、ポンプは一つの制御弁に
接続された天井配管グループの全てのスプリンクラーヘ
ッドが作動した場合でも、全てのスプリンクラーヘッド
からこの圧力範囲内で水が散布できるような能力のある
ものを使用している。
cm2の水圧で80l/分、10Kgf/cm2で253
l/分の水が散布できるように設計されている。
リンクラー消火設備では、一つの制御弁に接続された天
井配管グループ内で広域に火災が発生し、多数のスプリ
ンクラーヘッドが一度に作動したり、階層の異なるフロ
ア、たとえば一階と二階で同時に火災が発生した場合、
作動した全てのスプリンクラーヘッドからは均一な量の
散布が行われなかった。
管グループ内で広域に火災が発生した場合、制御弁に近
いところに設置されたスプリンクラーヘッドは太い給水
管に近いため高い圧力がかかり、制御弁に遠いところに
設置されたスプリンクラーヘッドには、制御弁に近いと
ころのスプリンクラーヘッドから多量の水が散布されて
しまうため、圧力が低くなるからである。また、階層の
異なるところで同時に火災が発生した場合は、高い階層
では水圧が低いため散水量が少なく、低い階層では水圧
が高いため散水量が多くなるからである。
近いところや低い階層に設置されたスプリンクラーヘッ
ドからは勢い良く多量の水が散布され、水圧の低いとこ
ろ、即ち制御弁から遠いところや高い階層に設置された
スプリンクラーヘッドからは勢いのない少量の水が散布
されることになる。
ラーヘッドからは多量の水が散布されるが、水の勢いが
強すぎるため、スプリンクラーヘッドの流出口から噴出
した水はデフレクターで遠方に飛ばされ、スプリンクラ
ーヘッド直下の火元には水が充分に散布されず効率のよ
い消火が行えなかった。
リンクラーヘッドからは、スプリンクラーヘッド直下の
火元に水が散布されるが水量が少ないため、やはり効率
のよい消火が行えなかった。
リンクラーヘッドが1〜2個という少数の場合、ポンプ
が全てのスプリンクラーヘッドに対応できる能力を備え
ているため、作動した少数のスプリンクラーヘッドから
は高圧の水が散布され、前述の如く遠方に水が散布され
て効率のよい消火が行えないばかりか、火災鎮火後も多
量の水が散布され続け、この水が隣接した部屋に流れ込
んで火災発生場所でないところにある高価な事務機や家
具調度品等を濡らしてしまうという水損事故を起こして
しまうことがあった。
域に火災が発生して多数のスプリンクラーヘッドが一度
に作動したり、階層の異なるところで同時に火災が発生
しても、いずれのスプリンクラーヘッドからも消火に適
した水が均一に散布され、また少数のスプリンクラーヘ
ッドが作動した場合でも、消火に適した水が散布されて
水損事故を起こさないというスプリンクラー消火設備、
及びこのスプリンクラー消火設備に使用する流量調整装
置を提供することにある。
水圧が場所によって相違しても、それぞれの水圧に対し
て水圧を一定にすることができれば、全てのスプリンク
ラーヘッドからは均一な水量の水が散布できることに着
目して本発明を完成させた。
られ、この水が給水管から制御弁、天井配管、枝管等を
通ってスプリンクラーヘッドから散布されるスプリンク
ラー消火設備において、高圧の水が送られてきた時に、
流量を調整することのできる流量調整装置が枝管の一部
に設置されていることを特徴とするスプリンクラー消火
設備であり、また上下部にそれぞれ配管、枝管、立ち下
がり管、スプリンクラーヘッド等と接続できる接続部を
有し、内部にオリフィスが形成され、該オリフィスの上
部がすり鉢状の壁面となっていて、しかも該壁面の上に
は壁面に沿って下方に移動する時に流出口を狭める弁体
が設置されていることを特徴とするスプリンクラー消火
設備に使用する流量調整装置である。
ち立ち下がり管とスプリンクラーヘッドを接続するレデ
ューサーや立ち下がり管の途中に接続するブッシュ、或
は枝管と立ち下がり管を接続するジョイント等に設置す
るものである。
それに使用する流量調整装置について説明する。図1は
本発明のスプリンクラー消火設備の配管系統図、図2は
本発明の流量調整装置を設置し、下部にスプリンクラー
ヘッドを取り付けたレデューサーの正面断面図、図3は
平時の同拡大断面図、図4は作動時の同拡大断面図、図
5は流量調整装置に使用する弁体の拡大斜視図である。
ラー消火設備について説明する。給水管1は、端部が水
源2に挿入されており、水源2近くに給水管1に水を送
るポンプ3が設置されている。給水管1は各フロアA、
B、…(一点鎖線内)まで延長されていて、各フロアで
は、給水管1は制御弁4を介して天井配管5に接続され
ている。
れ、枝管6には一定間隔で立ち下がり管7が接続されて
いる。立ち下がり管7の先端にはレデューサー8が接続
され、該レデューサーにスプリンクラーヘッド9a、9
b、9c…が取り付けられている。
い、口径の異なるもの同志やネジの種類の異なるもの同
志を接続する時に使用するものである。スプリンクラー
消火設備に使用するレデューサーは、口径の小さな牡ネ
ジと口径の大きな牝ネジから構成されており、口径の小
さな牡ネジを立ち下がり管の牝ネジに螺合し、口径の大
きな牝ネジにスプリンクラーヘッドを螺合するようにな
っている。
が設置されている。流量調整装置とは、圧力の高い流体
が流れ込んできた時に流出口を狭めて抵抗を大きくし、
ここから流出していく流体の量を調整するものである。
おける消火状態について説明する。一階のフロアAで広
域に火災が発生し、一階の制御弁4に接続された天井配
管5グループの全てのスプリンクラーヘッド9a…、9
b…、9c…が作動したとする。これらのスプリンクラ
ーヘッドからは、立ち下がり管7、枝管6及び天井配管
5内に予め充填されていた水が流出し、これを制御弁4
が感知して水源近くのポンプ3を稼働させる。すると制
御弁4に近いところの枝管6に取り付けられたスプリン
クラーヘッド9a…には圧力の高い水が送られ、制御弁
から遠いところの枝管6に取り付けられたスプリンクラ
ーヘッド9c…には圧力の低い水が送られる。
備では、制御弁に近いところに取り付けられたスプリン
クラーヘッドからは勢いのある水が多量に散布され、制
御弁から遠いところに取り付けられたスプリンクラーヘ
ッドからは勢いがなく量の少ない水が散布されていた。
火設備では、全ての枝管の一部、即ちスプリンクラーヘ
ッドを取り付けた全てのレデューサーに流量調整装置が
設置されているため、制御弁近くのスプリンクラーヘッ
ドに圧力の高い水が送られてきても、流量調整装置がこ
こで流量を調整し、一定の水を散布するようになる。ま
た、制御弁に近いところのスプリンクラーヘッドからは
多量の水が散布されなくなるため、従来ここで散布され
るはずの水は他の枝管に送られるようになり、制御弁か
ら遠いところに取り付けられたスプリンクラーヘッドに
圧力の高い水が送られる。しかるに制御弁から遠いとこ
ろのスプリンクラーヘッドにも必要以上の圧力がかかる
ようになった場合は、レデューサー内の流量調整装置が
働いて一定量の水を散布するようになる。
では、同一フロアで広域に火災が発生して一つの天井配
管グループ内の多数のスプリンクラーヘッドが作動して
も、作動した全てのスプリンクラーヘッドからは一定量
の水が散布されることになる。
た場合、低い階層のフロアは高い階層のフロアよりも高
圧の水が送られ、高い階層のフロアでは低圧の水が送ら
れるが、このように圧力が違っても、レデューサー内の
流量調整装置がこれらを一定にして両層に一定量の水を
散布するようになる。
る。実施例に示す流量調整装置は、図2の如く立ち下が
り管7とスプリンクラーヘッド9aを接続するレデュー
サー8内に設置されている。レデューサー8の内部には
オリフィス11が穿設されており、該オリフィスの上部
はすり鉢状の壁面12が形成されている。
弁体13は、図5に示すように円筒形で上部がフランジ
14となっており、その下方に複数の脚15…が形成さ
れている。脚15は上部が広くなった末広がりの形状と
なっている。弁体15は可撓性のある材料、たとえばポ
リエチレンのような樹脂でできており、脚15は容易に
内方に曲げられるようになっている。全ての脚15…を
内方に曲げると、内側は下方が狭まったロート状にな
る。
鉢状壁面12の上部間には圧縮バネ16が設置されてい
る。圧縮バネは平時、弁体を定位置に保持するものであ
るが、圧縮バネの代わりに引っ張りバネをフランジの上
部に設置したり、脚の内側にリング状のバネを設置して
平時脚を広げるようにしてもよい。
状態について説明する。火災が発生して天井配管グルー
プ内の多数のスプリンクラーヘッドが作動すると、作動
したスプリンクラーヘッドからは、立ち下がり管、枝管
及び天井配管内に予め充填してあった水が流出し、制御
弁がこれを感知して水源のポンプを稼働させる。すると
水源の水は給水管、制御弁、天井配管、枝管、立ち下が
り管を通って作動したスプリンクラーヘッドから散布さ
れる。このとき、作動したスプリンクラーヘッドが制御
弁に近くて送られてきた水の圧力が高い場合、レデュー
サー8を通過する水が弁体13の上部にあるフランジ1
4を圧縮バネ16に抗して下方に押すようになる。弁体
13が下方に移動する時、複数の脚15…はすり鉢状の
壁面12に沿って下がるため、図4の如く内方に曲げら
れ、隣接した脚同志が近づく。すると弁体はロート状に
なり、下部の流出口が細くなってここを通過する水の量
が少なくなる。また、作動したスプリンクラーヘッドが
制御弁から遠いところにあり、送られてくる水の圧力が
あまり高くない場合には、弁体が下方に押されないた
め、水は流量を減じることなく散布される。
ラー消火設備は、同一フロア内で一度に多数のスプリン
クラーヘッドが作動したり、異なる階層で同時に火災が
発生しても、作動した全てのスプリンクラーヘッドから
一定量の水が散布されるため、全体的に効率のよい消火
が行えるものであり、また本発明の流量調整装置はスプ
リンクラーヘッドを取り付ける枝管の途中に設置するだ
けで全てのスプリンクラーヘッドから一定量の水を散布
することができるため信頼性に優れた消火が行えるもの
である。
である。
ンクラーヘッドを取り付けたレデューサーの正面断面図
である。
ーサーの拡大断面図である。
ューサーの拡大断面図である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 水源の水がポンプで給水管に送られ、こ
の水が給水管から制御弁、天井配管、枝管等を通ってス
プリンクラーヘッドから散布されるスプリンクラー消火
設備において、高圧の水が送られてきた時に、流量を調
整することのできる流量調整装置が枝管の一部に設置さ
れていることを特徴とするスプリンクラー消火設備。 - 【請求項2】 前記流量調整装置を設置する枝管の一部
は、立ち下がり管とスプリンクラーヘッドの間に設置す
るレデューサーであることを特徴とする請求項1記載の
スプリンクラー消火設備。 - 【請求項3】 前記流量調整装置を設置する枝管の一部
は、立ち下がり管の途中に設置するブッシュであること
を特徴とする請求項1記載のスプリンクラー消火設備。 - 【請求項4】 前記流量調整装置を設置する枝管の一部
は、枝管と立ち下がり管を接続するジョイントであるこ
とを特徴とする請求項1記載のスプリンクラー消火設
備。 - 【請求項5】 上下部にそれぞれ配管、枝管、立ち下が
り管、スプリンクラーヘッド等と接続できる接続部を有
し、内部にオリフィスが形成され、該オリフィスの上部
がすり鉢状の壁面となっていて、しかも該壁面の上には
壁面に沿って下方に移動する時に流出口を狭める弁体が
設置されていることを特徴とするスプリンクラー消火設
備に使用する流量調整装置。 - 【請求項6】 前記弁体は、下部が末広がりの複数の脚
から成る円筒体であることを特徴とする請求項5記載の
スプリンクラー消火設備に使用する流量調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4209415A JP2632760B2 (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | スプリンクラー消火設備に設置する流量調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4209415A JP2632760B2 (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | スプリンクラー消火設備に設置する流量調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0647105A true JPH0647105A (ja) | 1994-02-22 |
| JP2632760B2 JP2632760B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=16572505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4209415A Expired - Fee Related JP2632760B2 (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | スプリンクラー消火設備に設置する流量調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2632760B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009045169A (ja) * | 2007-08-17 | 2009-03-05 | Nohmi Bosai Ltd | スプリンクラヘッド |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60142868A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-29 | 松本 祐次郎 | スプリンクラ配管方法 |
| JPS627338U (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-17 |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP4209415A patent/JP2632760B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60142868A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-29 | 松本 祐次郎 | スプリンクラ配管方法 |
| JPS627338U (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-17 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009045169A (ja) * | 2007-08-17 | 2009-03-05 | Nohmi Bosai Ltd | スプリンクラヘッド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2632760B2 (ja) | 1997-07-23 |
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