JPH0647115B2 - 生物膜濾過による窒素とリンの同時除去方法及び装置 - Google Patents
生物膜濾過による窒素とリンの同時除去方法及び装置Info
- Publication number
- JPH0647115B2 JPH0647115B2 JP1293480A JP29348089A JPH0647115B2 JP H0647115 B2 JPH0647115 B2 JP H0647115B2 JP 1293480 A JP1293480 A JP 1293480A JP 29348089 A JP29348089 A JP 29348089A JP H0647115 B2 JPH0647115 B2 JP H0647115B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- phosphorus
- nitrogen
- raw water
- carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は下水等の窒素とリンを含んだ排水の処理のため
の生物膜濾過による窒素とリンの同時除去方法及び装置
に関するものである。
の生物膜濾過による窒素とリンの同時除去方法及び装置
に関するものである。
(従来の技術) 排水中の窒素とリンを除去する方法としては、嫌気・
好気法による生物学的脱窒・脱リン法と、生物学的脱
窒の前工程あるいは後工程に凝集法を組み込んだ脱窒・
脱リン法とが従来から知られている。
好気法による生物学的脱窒・脱リン法と、生物学的脱
窒の前工程あるいは後工程に凝集法を組み込んだ脱窒・
脱リン法とが従来から知られている。
ところが前者のの方法は活性汚泥法が主流であり、生
物を高濃度に保つことができないので反応槽が大きくな
るばかりか処理水と活性汚泥とを分離するための沈澱槽
が必要であった。また生物膜を利用して前者の方法を実
施することも行われているが、流動床法のためこの場合
にも活性汚泥法と同様に沈澱槽が必要であった。更にこ
れらの方法は嫌気状態の管理が難しく、完全嫌気にしな
ければ完全な処理水は得られないため、処理水の水質は
不安定であった。更にまた、脱窒後はpHが上昇して排出
基準に適合しなくなるという欠点もあった。
物を高濃度に保つことができないので反応槽が大きくな
るばかりか処理水と活性汚泥とを分離するための沈澱槽
が必要であった。また生物膜を利用して前者の方法を実
施することも行われているが、流動床法のためこの場合
にも活性汚泥法と同様に沈澱槽が必要であった。更にこ
れらの方法は嫌気状態の管理が難しく、完全嫌気にしな
ければ完全な処理水は得られないため、処理水の水質は
不安定であった。更にまた、脱窒後はpHが上昇して排出
基準に適合しなくなるという欠点もあった。
次にの凝集法を組み込んだ脱窒・脱リン法は脱リン工
程に問題はないとしても、生物学的脱窒工程はと同様
の方法であり、上記と同様の問題があった。
程に問題はないとしても、生物学的脱窒工程はと同様
の方法であり、上記と同様の問題があった。
このように従来の方法はいずれも、生物学的脱窒・脱リ
ン工程または生物学的脱窒工程において反応槽が大きく
なったり沈澱槽が不可欠となること、処理水の水質が不
安定となること、処理水のpHが上昇すること等の問題が
あった。
ン工程または生物学的脱窒工程において反応槽が大きく
なったり沈澱槽が不可欠となること、処理水の水質が不
安定となること、処理水のpHが上昇すること等の問題が
あった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は上記したような従来の問題点を解決して、反応
槽をコンパクト化でき、沈澱槽や凝集沈澱槽が不要であ
り、処理水のpHの上昇がなく、完全脱窒が可能となる生
物膜濾過による窒素とリンの同時除去方法とそのための
装置を提供するために完成されたものである。
槽をコンパクト化でき、沈澱槽や凝集沈澱槽が不要であ
り、処理水のpHの上昇がなく、完全脱窒が可能となる生
物膜濾過による窒素とリンの同時除去方法とそのための
装置を提供するために完成されたものである。
(課題を解決するための手段) 上記の課題は、亜硝酸性窒素および硝酸性窒素とリンと
を含有する原水に、水素供与体と、原水中のリンに対し
てモル比で1〜3倍の酸性かつ還元性の塩化第一鉄ある
いは硫酸第一鉄とを添加してマイクロフロックを形成さ
せた後、担体が充填された脱窒槽に導き、その上層にお
いてSS及びリンを除去したのち、下層において担体表面
に増殖した脱窒菌の作用により窒素を除去することを特
徴とする生物膜濾過による窒素とリンの同時除去方法に
より解決することができる。
を含有する原水に、水素供与体と、原水中のリンに対し
てモル比で1〜3倍の酸性かつ還元性の塩化第一鉄ある
いは硫酸第一鉄とを添加してマイクロフロックを形成さ
せた後、担体が充填された脱窒槽に導き、その上層にお
いてSS及びリンを除去したのち、下層において担体表面
に増殖した脱窒菌の作用により窒素を除去することを特
徴とする生物膜濾過による窒素とリンの同時除去方法に
より解決することができる。
また上記の課題は、原水槽と、水素供与体供給槽と、原
水中に酸性かつ還元性の無機凝集剤である塩化第一鉄あ
るいは硫酸第一鉄を添加するための凝集剤槽と、原水に
マイクロフロックを形成させるための攪拌手段を備えた
フロック形成槽と、脱窒菌を付着させた担体が充填され
た脱窒槽とからなり、水素供与体供給槽と脱窒槽との間
に凝集剤槽とフロック形成槽とを配設したことを特徴と
する生物膜濾過による窒素とリンの同時除去装置によっ
て解決することができる。
水中に酸性かつ還元性の無機凝集剤である塩化第一鉄あ
るいは硫酸第一鉄を添加するための凝集剤槽と、原水に
マイクロフロックを形成させるための攪拌手段を備えた
フロック形成槽と、脱窒菌を付着させた担体が充填され
た脱窒槽とからなり、水素供与体供給槽と脱窒槽との間
に凝集剤槽とフロック形成槽とを配設したことを特徴と
する生物膜濾過による窒素とリンの同時除去装置によっ
て解決することができる。
本発明においては、生物膜濾過法を採用することにより
生物を高濃度に維持することができ、反応槽(脱窒槽)
をコンパクト化するとともに、沈澱槽や凝集沈澱槽を無
くすることができる。また本発明においては、酸性の無
機凝集剤である還元性の塩化第一鉄あるいは硫酸第一鉄
を使用することにより、生物学的脱窒後の処理水のpHの
上昇を防止することができる。
生物を高濃度に維持することができ、反応槽(脱窒槽)
をコンパクト化するとともに、沈澱槽や凝集沈澱槽を無
くすることができる。また本発明においては、酸性の無
機凝集剤である還元性の塩化第一鉄あるいは硫酸第一鉄
を使用することにより、生物学的脱窒後の処理水のpHの
上昇を防止することができる。
(実施例) 以下に本発明を図面を参照しつつ更に詳細に説明する。
第1図において(1)は原水槽であり、例えば下水を生物
学的に硝化して得られた亜硝酸性窒素および硝酸性窒素
とリンとを含有する原水がその内部に貯留されている。
(2)はメタノールのような水素供与体(栄養剤)を貯留
した水素供与体供給槽であり、(3)は酸性で還元性の無
機凝集剤である塩化第一鉄あるいは硫酸第一鉄を貯留し
た凝集剤槽である。
学的に硝化して得られた亜硝酸性窒素および硝酸性窒素
とリンとを含有する原水がその内部に貯留されている。
(2)はメタノールのような水素供与体(栄養剤)を貯留
した水素供与体供給槽であり、(3)は酸性で還元性の無
機凝集剤である塩化第一鉄あるいは硫酸第一鉄を貯留し
た凝集剤槽である。
原水槽(1)内の原水はポンプ(4)によりフロック形成槽
(5)へ定量供給されるが、その途中でメタノールのよう
な水素供与体と塩化第一鉄あるいは硫酸第一鉄とが添加
される。水素供与体としてのメタノールの添加量は硝酸
性窒素に対して重量比で3倍程度あれば十分である。ま
た酸性かつ還元性の無機凝集剤である塩化第一鉄あるい
は硫酸第一鉄は、原水中のリンに対してモル比で1〜3
倍が添加される。これは第2図に示すように、1倍未満
では十分にリンを除去することができず、逆に3倍以上
としても添加量の増加に応じたリンの除去率の向上が得
られないためである。
(5)へ定量供給されるが、その途中でメタノールのよう
な水素供与体と塩化第一鉄あるいは硫酸第一鉄とが添加
される。水素供与体としてのメタノールの添加量は硝酸
性窒素に対して重量比で3倍程度あれば十分である。ま
た酸性かつ還元性の無機凝集剤である塩化第一鉄あるい
は硫酸第一鉄は、原水中のリンに対してモル比で1〜3
倍が添加される。これは第2図に示すように、1倍未満
では十分にリンを除去することができず、逆に3倍以上
としても添加量の増加に応じたリンの除去率の向上が得
られないためである。
下水の場合には原水中のリンの含有量は通常0.1ミリモ
ル程度であるから、無機凝集剤の添加量は0.1〜0.3ミリ
モルとなるが、塩化第一鉄あるいは硫酸第一鉄を使用し
た場合にはその1モルは1/2モルの酸素を消費するか
ら、0.05〜0.15ミリモル程度の酸素を消費することとな
って、生物学的硝化液に通常含まれている溶存酸素DOの
0.1ミリモル程度は十分に消費し、原水を無酸素の状態
でフロック形成槽(5)へ送り込むことができる。
ル程度であるから、無機凝集剤の添加量は0.1〜0.3ミリ
モルとなるが、塩化第一鉄あるいは硫酸第一鉄を使用し
た場合にはその1モルは1/2モルの酸素を消費するか
ら、0.05〜0.15ミリモル程度の酸素を消費することとな
って、生物学的硝化液に通常含まれている溶存酸素DOの
0.1ミリモル程度は十分に消費し、原水を無酸素の状態
でフロック形成槽(5)へ送り込むことができる。
フロック形成槽(5)の内部には攪拌翼(6)が設けられてお
り、原水は例えば120rpmで高速攪拌され、塩化第一鉄あ
るいは硫酸第一鉄の作用により、例えば 3FeCl2+2PO4 3-→Fe3(PO4)2+6Cl- (1) FeCl3+PO4 3-→FePO4+3Cl- (2) のように鉄とリン酸の化合物からなる50〜1000μ程度の
大きさのマイクロフロックを形成する。(1)式は生物学
的硝化中に溶存酸素のない場合の反応式であり、(2)式
は溶存酸素を消費した後の反応式である。
り、原水は例えば120rpmで高速攪拌され、塩化第一鉄あ
るいは硫酸第一鉄の作用により、例えば 3FeCl2+2PO4 3-→Fe3(PO4)2+6Cl- (1) FeCl3+PO4 3-→FePO4+3Cl- (2) のように鉄とリン酸の化合物からなる50〜1000μ程度の
大きさのマイクロフロックを形成する。(1)式は生物学
的硝化中に溶存酸素のない場合の反応式であり、(2)式
は溶存酸素を消費した後の反応式である。
本発明においてはフロック形成槽(5)において濾過性に
優れたマイクロフロックを形成することが重要である。
即ち、第3図はフロック形成槽(5)における攪拌時間と
つぎの脱窒槽(7)における圧力損失との関係を示したも
ので、第3図から明らかなように15秒〜1分の攪拌によ
って脱窒槽(7)における濾過性を安定に保つことができ
る。しかしフロック形成槽(5)における攪拌時間とリン
の除去率との関係を示す第4図からは15秒では明らかに
攪拌不足であり、これらを考慮すればフロック形成槽
(5)における攪拌時間は30〜60秒程度が好ましい。この
攪拌時間を確保することができれば、必ずしもフロック
形成槽(5)を設ける必要はなく、原水槽(1)内の原水を脱
窒槽(7)へ送る配管の途中で無機凝集剤を注入すること
もできる。
優れたマイクロフロックを形成することが重要である。
即ち、第3図はフロック形成槽(5)における攪拌時間と
つぎの脱窒槽(7)における圧力損失との関係を示したも
ので、第3図から明らかなように15秒〜1分の攪拌によ
って脱窒槽(7)における濾過性を安定に保つことができ
る。しかしフロック形成槽(5)における攪拌時間とリン
の除去率との関係を示す第4図からは15秒では明らかに
攪拌不足であり、これらを考慮すればフロック形成槽
(5)における攪拌時間は30〜60秒程度が好ましい。この
攪拌時間を確保することができれば、必ずしもフロック
形成槽(5)を設ける必要はなく、原水槽(1)内の原水を脱
窒槽(7)へ送る配管の途中で無機凝集剤を注入すること
もできる。
このようにしてマイクロフロックを形成した原水は脱窒
槽(7)へ送られるが、この脱窒槽(7)には脱窒菌の生物膜
を付着させるとともに濾過機能をも発揮することができ
る担体(8)が充填されている。通常、この担体(8)として
は粒径1〜5mm程度の軽量骨材、プラスチック、粒状活
性炭、アンスラサイト、珪砂等を使用することができ
る。このような担体(8)からなる濾過槽に下向流で原水
を流下させると、SS、Fe3(PO4)2あるいはFePO4を含んだ
マイクロフロックが脱窒槽(7)の上層において表面濾過
されてSS及びリンが除去される。更に脱窒槽(7)の下層
では担体(8)の表面に増殖した脱窒菌の作用により、次
式のように亜硝酸性窒素および硝酸性窒素が除去され、
脱窒が行われる。
槽(7)へ送られるが、この脱窒槽(7)には脱窒菌の生物膜
を付着させるとともに濾過機能をも発揮することができ
る担体(8)が充填されている。通常、この担体(8)として
は粒径1〜5mm程度の軽量骨材、プラスチック、粒状活
性炭、アンスラサイト、珪砂等を使用することができ
る。このような担体(8)からなる濾過槽に下向流で原水
を流下させると、SS、Fe3(PO4)2あるいはFePO4を含んだ
マイクロフロックが脱窒槽(7)の上層において表面濾過
されてSS及びリンが除去される。更に脱窒槽(7)の下層
では担体(8)の表面に増殖した脱窒菌の作用により、次
式のように亜硝酸性窒素および硝酸性窒素が除去され、
脱窒が行われる。
2NO2 -+CH3OH→N2↑+CO2+H2O+2OH- (3) 6NO3 -+5CH3OH→3N2↑+5CO2+7H2O+6OH- (4) この際、水酸イオンOH−が生成され、前記した従来法
の嫌気・好気法による生物学的脱窒・脱リン法では処
理水のpHが上昇するが、本発明の場合には予め添加され
た酸性かつ還元性の無機凝集剤中の塩酸あるいは硫酸の
作用によりpHの上昇が防止され、処理水の水質を排出基
準に適合させることができる。なお脱窒槽(7)は主とし
て上層でマイクロフロックの捕集を行い、下層で生物膜
による脱窒を行うので、下向流式の濾過槽が好ましい
が、上向流式でも下層の担体(8)の一部を引抜き洗浄後
に上層へ戻す方式とすれば差支えない。
の嫌気・好気法による生物学的脱窒・脱リン法では処
理水のpHが上昇するが、本発明の場合には予め添加され
た酸性かつ還元性の無機凝集剤中の塩酸あるいは硫酸の
作用によりpHの上昇が防止され、処理水の水質を排出基
準に適合させることができる。なお脱窒槽(7)は主とし
て上層でマイクロフロックの捕集を行い、下層で生物膜
による脱窒を行うので、下向流式の濾過槽が好ましい
が、上向流式でも下層の担体(8)の一部を引抜き洗浄後
に上層へ戻す方式とすれば差支えない。
処理量10m3/day規模の実験槽を用いて本発明の効果を確
かめたところ、次表の通りの結果が得られた。本発明の
方法による処理水中の窒素、リンの濃度は従来法による
場合よりもかなり低くなることが分かる。
かめたところ、次表の通りの結果が得られた。本発明の
方法による処理水中の窒素、リンの濃度は従来法による
場合よりもかなり低くなることが分かる。
(発明の効果) 本発明は以上に説明したように、生物膜濾過法により生
物を高濃度に維持できるため、脱窒槽をコンパクト化す
ることができること、生物膜濾過法の採用により沈澱槽
を省略できること、脱窒槽内でマイクロフロックが除去
されるので凝集沈澱槽が不要となること、酸性の無機凝
集剤を用いるため生物学的脱窒後の処理水のpHの上昇が
防止できること等の利点がある。また本発明では還元性
の無機凝集剤である塩化第一鉄あるいは硫酸第一鉄を用
いるので、原水により持ち込まれる溶存酸素を消費する
ため脱窒槽を完全嫌気状態とすることができ、脱窒反応
を完全にすることができる。
物を高濃度に維持できるため、脱窒槽をコンパクト化す
ることができること、生物膜濾過法の採用により沈澱槽
を省略できること、脱窒槽内でマイクロフロックが除去
されるので凝集沈澱槽が不要となること、酸性の無機凝
集剤を用いるため生物学的脱窒後の処理水のpHの上昇が
防止できること等の利点がある。また本発明では還元性
の無機凝集剤である塩化第一鉄あるいは硫酸第一鉄を用
いるので、原水により持ち込まれる溶存酸素を消費する
ため脱窒槽を完全嫌気状態とすることができ、脱窒反応
を完全にすることができる。
よって本発明は従来の問題点を一掃した生物膜濾過によ
る窒素とリンの同時除去方法及び装置として、産業の発
展に寄与するところは極めて大きいものである。
る窒素とリンの同時除去方法及び装置として、産業の発
展に寄与するところは極めて大きいものである。
第1図は本発明の実施例を示す処理系統図、第2図は無
機凝集剤の添加量とトータルリンの除去率との関係を示
すグラフ、第3図はフロック形成槽における濾過時間と
脱窒槽の圧力損失との関係を示すグラフ、第4図はフロ
ック形成槽における攪拌時間とトータルリン除去率との
関係を示すグラフである。 (1):原水槽、(2):水素供与体供給槽、(3):凝集剤
槽、(5):フロック形成槽、(7):脱窒槽、(8):担体。
機凝集剤の添加量とトータルリンの除去率との関係を示
すグラフ、第3図はフロック形成槽における濾過時間と
脱窒槽の圧力損失との関係を示すグラフ、第4図はフロ
ック形成槽における攪拌時間とトータルリン除去率との
関係を示すグラフである。 (1):原水槽、(2):水素供与体供給槽、(3):凝集剤
槽、(5):フロック形成槽、(7):脱窒槽、(8):担体。
Claims (2)
- 【請求項1】亜硝酸性窒素および硝酸性窒素とリンとを
含有する原水に、水素供与体と、原水中のリンに対して
モル比で1〜3倍の酸性かつ還元性の塩化第一鉄あるい
は硫酸第一鉄とを添加してマイクロフロックを形成させ
た後、担体が充填された脱窒槽に導き、その上層におい
てSS及びリンを除去したのち、下層において担体表面に
増殖した脱窒菌の作用により窒素を除去することを特徴
とする生物膜濾過による窒素とリンの同時除去方法。 - 【請求項2】原水槽と、水素供与体供給槽と、原水中に
酸性かつ還元性の無機凝集剤である塩化第一鉄あるいは
硫酸第一鉄を添加するための凝集剤槽と、原水にマイク
ロフロックを形成させるための攪拌手段を備えたフロッ
ク形成槽と、脱窒菌を付着させた担体が充填された脱窒
槽とからなり、水素供与体供給槽と脱窒槽との間に凝集
剤槽とフロック形成槽とを配設したことを特徴とする生
物膜濾過による窒素とリンの同時除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1293480A JPH0647115B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 生物膜濾過による窒素とリンの同時除去方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1293480A JPH0647115B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 生物膜濾過による窒素とリンの同時除去方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03154699A JPH03154699A (ja) | 1991-07-02 |
| JPH0647115B2 true JPH0647115B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=17795286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1293480A Expired - Fee Related JPH0647115B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 生物膜濾過による窒素とリンの同時除去方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647115B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5373861A (en) * | 1976-12-14 | 1978-06-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of biologically treating exhaust liquid |
| JPS6094197A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-27 | Japan Organo Co Ltd | 有機性廃水処理方法 |
| JPS61230793A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 廃水の生物学的処理方法 |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP1293480A patent/JPH0647115B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03154699A (ja) | 1991-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI439428B (zh) | 含有機物的水的生物處理方法 | |
| JP2007313508A (ja) | 飲料水製造のための生物学的水処理設備 | |
| JP2006055739A (ja) | 有機物及び窒素含有排水の処理方法 | |
| JP2001276851A (ja) | 排水処理装置 | |
| JP3749617B2 (ja) | 硫黄酸化細菌の馴養方法および硫黄酸化細菌を用いた排水からの窒素の除去方法 | |
| JP2716348B2 (ja) | 下水返流水の処理方法 | |
| KR101278475B1 (ko) | 선회류식 무기슬러지 분리배출장치와 생물반응조를 결합한 슬러지처리장치 | |
| JP2002086190A (ja) | 排水処理装置 | |
| JP3377346B2 (ja) | 有機性廃水の処理方法およびその装置 | |
| JP4608069B2 (ja) | 排水処理装置 | |
| JPH07241596A (ja) | 廃水処理方法 | |
| JP3387244B2 (ja) | 嫌気性処理法 | |
| JP4101539B2 (ja) | 排水処理装置 | |
| JP3382766B2 (ja) | し尿系汚水の処理方法およびその装置 | |
| JP3449862B2 (ja) | 有機性汚水の高度浄化方法 | |
| JPS6317513B2 (ja) | ||
| JPH08318292A (ja) | 廃水処理方法および廃水処理装置 | |
| JP2003311286A (ja) | Dmf分解菌の培養方法および排水処理方法 | |
| JP4101498B2 (ja) | 窒素及びリン含有汚水の処理方法並びに装置 | |
| JP4031597B2 (ja) | 排水からの窒素の除去方法 | |
| JP2000334486A (ja) | 生物処理水の高度処理方法 | |
| JP3666058B2 (ja) | 廃水処理装置及びその運転方法 | |
| KR100470350B1 (ko) | 축산폐수의 처리방법 | |
| JP3769772B2 (ja) | セレン含有水の処理方法 | |
| JPH06496A (ja) | 下水処理水の高度処理方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |