JPH06471A - 塗料廃棄物の再生処理槽 - Google Patents
塗料廃棄物の再生処理槽Info
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- JPH06471A JPH06471A JP4184765A JP18476592A JPH06471A JP H06471 A JPH06471 A JP H06471A JP 4184765 A JP4184765 A JP 4184765A JP 18476592 A JP18476592 A JP 18476592A JP H06471 A JPH06471 A JP H06471A
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- blade
- steam
- treatment tank
- paint
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 塗料廃棄物の処理時間を短縮化するととも
に、再生品である樹脂粉末の品質を向上させ、かつ樹脂
粉末の粒子を小さくする。 【構成】 塊状の塗料廃棄物8が投入される処理タンク
11に、塗料廃棄物8を処理タンク11の外側から加熱
する加熱手段14を設けるとともに、処理タンク11内
の塗料廃棄物8に直接スチームS2 を吹きかけるスチー
ム噴出口22を設ける。処理タンク11の下部に設けら
れる回転粉砕翼21の下羽根21aを上羽根21bより
も水平方向に長くし、上羽根21aの先端部を下向きに
湾曲させ、下羽根21bの先端部を上向きに湾曲させ
る。
に、再生品である樹脂粉末の品質を向上させ、かつ樹脂
粉末の粒子を小さくする。 【構成】 塊状の塗料廃棄物8が投入される処理タンク
11に、塗料廃棄物8を処理タンク11の外側から加熱
する加熱手段14を設けるとともに、処理タンク11内
の塗料廃棄物8に直接スチームS2 を吹きかけるスチー
ム噴出口22を設ける。処理タンク11の下部に設けら
れる回転粉砕翼21の下羽根21aを上羽根21bより
も水平方向に長くし、上羽根21aの先端部を下向きに
湾曲させ、下羽根21bの先端部を上向きに湾曲させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗装作業で生じた塗料
廃棄物(塗料粕)の再生処理に用いられる処理槽の構造
に関する。
廃棄物(塗料粕)の再生処理に用いられる処理槽の構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】塗料廃棄物の再生処理に関連する先行技
術として、たとえば特開昭55−8810号公報が知ら
れている。本公報に開示されている塗料廃棄物の処理方
法においては、処理槽内に塗料廃棄物が投入され、塗料
廃棄物はスチームなどによって間接的に加熱される。こ
こでは、塗料廃棄物の細断と加熱とによって塗料廃棄物
中の液体成分の蒸発が促進され、液体成分がほぼ完全に
蒸溜分離された固体成分を粉砕することにより、塗料廃
棄物が粉末化される。この樹脂粉末は常温乾燥され、再
生品として回収される。
術として、たとえば特開昭55−8810号公報が知ら
れている。本公報に開示されている塗料廃棄物の処理方
法においては、処理槽内に塗料廃棄物が投入され、塗料
廃棄物はスチームなどによって間接的に加熱される。こ
こでは、塗料廃棄物の細断と加熱とによって塗料廃棄物
中の液体成分の蒸発が促進され、液体成分がほぼ完全に
蒸溜分離された固体成分を粉砕することにより、塗料廃
棄物が粉末化される。この樹脂粉末は常温乾燥され、再
生品として回収される。
【0003】図3は、上述の塗料廃棄物の処理方法に用
いられる再生処理槽の一例を示している。図3に示すよ
うに、処理槽1は、有底容器状の処理タンク2を有して
いる。処理タンク2の壁部は、2重構造となっている。
壁部の2重構造により形成されたスチームジャケット3
には、スチームS1 が噴出されるようになっている。ス
チームS1 は、噴出口4からスチームジャケット4に流
入し、塗料廃棄物8を加熱した後、排出口5から排出さ
れる。
いられる再生処理槽の一例を示している。図3に示すよ
うに、処理槽1は、有底容器状の処理タンク2を有して
いる。処理タンク2の壁部は、2重構造となっている。
壁部の2重構造により形成されたスチームジャケット3
には、スチームS1 が噴出されるようになっている。ス
チームS1 は、噴出口4からスチームジャケット4に流
入し、塗料廃棄物8を加熱した後、排出口5から排出さ
れる。
【0004】処理タンク2内の下部には、回転粉砕翼6
が設けられている。回転粉砕翼6は、回転力を利用して
塗料廃棄物8を細断し粉砕する機能を有している。回転
粉砕翼6は、水平方向に延びる上羽根6aと下羽根6b
とを有している。下羽根6bの先端部は、上方に湾曲し
ている。上羽根6aと下羽根6bは、回転方向側面部と
先端部が刃物状となっており、塗料廃棄物8の塊が回転
剪断力で細かく粉砕されるようになっている。
が設けられている。回転粉砕翼6は、回転力を利用して
塗料廃棄物8を細断し粉砕する機能を有している。回転
粉砕翼6は、水平方向に延びる上羽根6aと下羽根6b
とを有している。下羽根6bの先端部は、上方に湾曲し
ている。上羽根6aと下羽根6bは、回転方向側面部と
先端部が刃物状となっており、塗料廃棄物8の塊が回転
剪断力で細かく粉砕されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようする課題】しかしながら、図3に示
す塗料廃棄物の再生処理槽1の場合は、処理タンク2内
の塗料廃棄物の加熱は、間接加熱によって行なわれるの
で、塗料廃棄物中の溶剤類を十分に蒸発させるために
は、処理時間が長くなる。処理時間を短かくした場合
は、加熱が不十分となり、水分や溶剤等の液体を多量に
含んだ粗い粉末状の再生品が回収されることになり、再
製品の有効利用がはかれない。また、溶剤類の蒸発が不
完全である場合は、回収された粉末樹脂が異臭を放つと
いう問題がある。
す塗料廃棄物の再生処理槽1の場合は、処理タンク2内
の塗料廃棄物の加熱は、間接加熱によって行なわれるの
で、塗料廃棄物中の溶剤類を十分に蒸発させるために
は、処理時間が長くなる。処理時間を短かくした場合
は、加熱が不十分となり、水分や溶剤等の液体を多量に
含んだ粗い粉末状の再生品が回収されることになり、再
製品の有効利用がはかれない。また、溶剤類の蒸発が不
完全である場合は、回収された粉末樹脂が異臭を放つと
いう問題がある。
【0006】処理タンク内の回転粉砕翼6は、上羽根6
aと下羽根6bとの長さがほぼ同じであるので、下羽根
6bの先端部での塗料廃棄物8の粉砕を十分に行うこと
ができない。したがって、回収される樹脂粉末の粒子が
粗くなり用途が限られるという問題があった。
aと下羽根6bとの長さがほぼ同じであるので、下羽根
6bの先端部での塗料廃棄物8の粉砕を十分に行うこと
ができない。したがって、回収される樹脂粉末の粒子が
粗くなり用途が限られるという問題があった。
【0007】本発明は、上記の問題に着目し、塗料廃棄
物の再生処理時間を短縮化するとともに、再生品である
粉末樹脂の品質を向上させ、しかも粒子の小さな樹脂粉
末を得ることが可能な塗料廃棄物の再生処理槽を提供す
ることを目的とする。
物の再生処理時間を短縮化するとともに、再生品である
粉末樹脂の品質を向上させ、しかも粒子の小さな樹脂粉
末を得ることが可能な塗料廃棄物の再生処理槽を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的に沿う本発明に
係る塗料廃棄物の再生処理槽は、塗料廃棄物が投入され
る処理タンクと、前記処理タンク内に投入される塗料廃
棄物を処理タンクの外側から間接的に加熱する加熱手段
と、前記処理タンク内に開口し処理タンク内の塗料廃棄
物に向けて直接スチームを吹きかけるスチーム噴出口
と、前記処理タンクの底部に設けられ、水平方向に延び
る上羽根と、該上羽根の下方に位置し上羽根よりも水平
方向に長い下羽根とを有し、上羽根の先端部が下向きに
湾曲し下羽根の先端部が上向きに湾曲する回転粉砕翼
と、を備えたものから成る。
係る塗料廃棄物の再生処理槽は、塗料廃棄物が投入され
る処理タンクと、前記処理タンク内に投入される塗料廃
棄物を処理タンクの外側から間接的に加熱する加熱手段
と、前記処理タンク内に開口し処理タンク内の塗料廃棄
物に向けて直接スチームを吹きかけるスチーム噴出口
と、前記処理タンクの底部に設けられ、水平方向に延び
る上羽根と、該上羽根の下方に位置し上羽根よりも水平
方向に長い下羽根とを有し、上羽根の先端部が下向きに
湾曲し下羽根の先端部が上向きに湾曲する回転粉砕翼
と、を備えたものから成る。
【0009】
【作用】このように構成された塗料廃棄物の再生処理槽
においては、処理タンクに投入された塗料廃棄物が処理
タンクの外側から加熱され、かつスチーム噴出口から塗
料廃棄物に直接スチームが吹きかけられる。そのため、
塗料廃棄物の加熱溶融が促進され、塗料廃棄物の処理時
間が短縮される。
においては、処理タンクに投入された塗料廃棄物が処理
タンクの外側から加熱され、かつスチーム噴出口から塗
料廃棄物に直接スチームが吹きかけられる。そのため、
塗料廃棄物の加熱溶融が促進され、塗料廃棄物の処理時
間が短縮される。
【0010】塗料廃棄物に直接スチームが吹きかけられ
るので、塗料廃棄物全体を洗浄することが可能となり、
再生される樹脂粉末の異臭の低減がはかれる。これによ
り、樹脂粉末の品質を高めることができる。
るので、塗料廃棄物全体を洗浄することが可能となり、
再生される樹脂粉末の異臭の低減がはかれる。これによ
り、樹脂粉末の品質を高めることができる。
【0011】処理タンク内の回転粉砕翼は、下羽根が上
羽根よりも水平方向に長くなっており、上羽根の先端部
が下向きに湾曲し下羽根の先端部が上向きに湾曲するよ
うになっているので、上羽根に載った餅状の塗料廃棄物
が遠心力によって処理タンク内側壁側に移動した際に
は、下羽根の先端部で塗料廃棄物を細断することができ
るとともに、上羽根の先端部でも塗料廃棄物を細断する
ことが可能となる。これにより、塗料廃棄物の細断およ
び粉砕能力が高められ、樹脂粉末の粒子を小さくするこ
とが可能となる。
羽根よりも水平方向に長くなっており、上羽根の先端部
が下向きに湾曲し下羽根の先端部が上向きに湾曲するよ
うになっているので、上羽根に載った餅状の塗料廃棄物
が遠心力によって処理タンク内側壁側に移動した際に
は、下羽根の先端部で塗料廃棄物を細断することができ
るとともに、上羽根の先端部でも塗料廃棄物を細断する
ことが可能となる。これにより、塗料廃棄物の細断およ
び粉砕能力が高められ、樹脂粉末の粒子を小さくするこ
とが可能となる。
【0012】
【実施例】以下に、本発明に係る塗料廃棄物の再生処理
槽の望ましい実施例を、図面を参照して説明する。
槽の望ましい実施例を、図面を参照して説明する。
【0013】図1および図2は、本発明の一実施例を示
している。このうち図1は、本発明で使用される処理タ
ンクの一例を示している。再生処理槽10は、有底容器
状の処理タンク11を有している。処理タンク11の上
部は、蓋体12によって覆われるようになっている。蓋
体12の中心部には、図示されない排出通路と接続され
る排出口13が形成されている。処理タンク11の下部
には、再生処理品としての樹脂粉末を排出させる排出口
20が形成されている。
している。このうち図1は、本発明で使用される処理タ
ンクの一例を示している。再生処理槽10は、有底容器
状の処理タンク11を有している。処理タンク11の上
部は、蓋体12によって覆われるようになっている。蓋
体12の中心部には、図示されない排出通路と接続され
る排出口13が形成されている。処理タンク11の下部
には、再生処理品としての樹脂粉末を排出させる排出口
20が形成されている。
【0014】処理タンク11に投入される塗料廃棄物
(塗料粕)8は、被塗装物のスプレー塗装時に塗装ブー
ス内に噴出された塗料が塗装循環水ピットに溜ったもの
を回収したものであり、水分を含んだものである。塗装
循環水ピットから回収された塗料廃棄物8は、放置する
と、一部の水分が分離して泥状、スラッジ状、または大
きな塊状となる。
(塗料粕)8は、被塗装物のスプレー塗装時に塗装ブー
ス内に噴出された塗料が塗装循環水ピットに溜ったもの
を回収したものであり、水分を含んだものである。塗装
循環水ピットから回収された塗料廃棄物8は、放置する
と、一部の水分が分離して泥状、スラッジ状、または大
きな塊状となる。
【0015】処理タンク11は、底壁部と側壁部の部分
が2重構造となっている。処理タンク11には、壁部の
2重構造により加熱手段としてのスチームジャケット1
4が形成されている。スチームジャケット14には、ス
チームS1 が噴出されるようになっている。スチームS
1 は、噴出口15からスチームジャケット14に流入
し、内底壁16aおよび内側壁16bを介して塗料廃棄
物8を加熱した後、排出口17から排出されるようにな
っている。
が2重構造となっている。処理タンク11には、壁部の
2重構造により加熱手段としてのスチームジャケット1
4が形成されている。スチームジャケット14には、ス
チームS1 が噴出されるようになっている。スチームS
1 は、噴出口15からスチームジャケット14に流入
し、内底壁16aおよび内側壁16bを介して塗料廃棄
物8を加熱した後、排出口17から排出されるようにな
っている。
【0016】処理タンク11内の下部には、回転粉砕翼
21が設けられている。回転粉砕翼21は、回転力を利
用して塗料廃棄物8を粉砕する機能を有している。回転
粉砕翼21は、水平方向に延びる上羽根21a、下羽根
21b、水平刃21cを有している。上羽根21aは、
一端が回転軸21dに固定されており、他端は下方に湾
曲した形状となっている。下羽根21bは、一端が回転
軸21dに固定されており、他端は上方に湾曲した形状
となっている。上羽根21aおよび下羽根21bは、回
転方向の側面部と先端とが刃物状となっており、塗料廃
棄物8の塊が回転剪断力で細かく粉砕されるようになっ
ている。
21が設けられている。回転粉砕翼21は、回転力を利
用して塗料廃棄物8を粉砕する機能を有している。回転
粉砕翼21は、水平方向に延びる上羽根21a、下羽根
21b、水平刃21cを有している。上羽根21aは、
一端が回転軸21dに固定されており、他端は下方に湾
曲した形状となっている。下羽根21bは、一端が回転
軸21dに固定されており、他端は上方に湾曲した形状
となっている。上羽根21aおよび下羽根21bは、回
転方向の側面部と先端とが刃物状となっており、塗料廃
棄物8の塊が回転剪断力で細かく粉砕されるようになっ
ている。
【0017】下羽根21bは、上羽根21aよりも水平
方向に長くなっている。下羽根21bの先端部21f
は、処理タンク11の内側壁16bの近傍に位置してお
り、上羽根21aの先端部21eから内側壁16b側に
落下した塗料廃棄物8は、下羽根21bの先端部21f
によって細断されるようになっている。また、上羽根2
1aの先端部21eは、下方に湾曲しているので、餅状
となった塗料廃棄物8を下羽根21bの先端部21fに
積極的に導くことができる。
方向に長くなっている。下羽根21bの先端部21f
は、処理タンク11の内側壁16bの近傍に位置してお
り、上羽根21aの先端部21eから内側壁16b側に
落下した塗料廃棄物8は、下羽根21bの先端部21f
によって細断されるようになっている。また、上羽根2
1aの先端部21eは、下方に湾曲しているので、餅状
となった塗料廃棄物8を下羽根21bの先端部21fに
積極的に導くことができる。
【0018】回転軸21dの上部は円錐状に形成されて
いる。この円錐状に形成された回転軸21dの上部に
は、複数の水平刃21cが取付けられている。上羽根2
1aに載った塗料廃棄物8は、水平刃21cと接触する
ことにより、細断されるようになっている。
いる。この円錐状に形成された回転軸21dの上部に
は、複数の水平刃21cが取付けられている。上羽根2
1aに載った塗料廃棄物8は、水平刃21cと接触する
ことにより、細断されるようになっている。
【0019】処理タンク11には、処理タンク11内に
投入された塗料廃棄物8に向けて高温のスチーム(生ス
チーム)S2 を吹きつけるスチーム噴出口22が設けら
れている。スチーム噴出口22は、内側壁16bに開口
している。スチーム噴出口22は、上羽根21aと下羽
根21bとの間に位置するようになっている。処理タン
ク11内の塗料廃棄物8は噴出口22から噴出されるス
チームS2 によって洗浄されるようになっており、洗浄
によって生じた水分、溶剤類は気化し、排出口13を介
して排出されるようになっている。
投入された塗料廃棄物8に向けて高温のスチーム(生ス
チーム)S2 を吹きつけるスチーム噴出口22が設けら
れている。スチーム噴出口22は、内側壁16bに開口
している。スチーム噴出口22は、上羽根21aと下羽
根21bとの間に位置するようになっている。処理タン
ク11内の塗料廃棄物8は噴出口22から噴出されるス
チームS2 によって洗浄されるようになっており、洗浄
によって生じた水分、溶剤類は気化し、排出口13を介
して排出されるようになっている。
【0020】つぎに、塗料廃棄物の再生処理槽における
作用について説明する。図1に示すように、最初に処理
タンク11内に塗料廃棄物8が投入される。塗料廃棄物
8の投入が終了すると、処理タンク11の上部が蓋体1
2によって覆われ、塗料廃棄物8は密閉された状態とな
る。
作用について説明する。図1に示すように、最初に処理
タンク11内に塗料廃棄物8が投入される。塗料廃棄物
8の投入が終了すると、処理タンク11の上部が蓋体1
2によって覆われ、塗料廃棄物8は密閉された状態とな
る。
【0021】塗料廃棄物8が処理タンク11内に密閉さ
れると、回転粉砕翼21が回転し、大きな塊の塗料廃棄
物8の粉砕が開始される。これと同時に塗料廃棄物8の
加熱が開始される。塗料廃棄物8の加熱は、スチームジ
ャケット14へのスチームS1 噴射による間接加熱と、
塗料廃棄物8へ直接スチームS2 を吹きかける直接加熱
の双方によって行なわれる。したがって、塗料廃棄物8
の加熱溶融が促進される。
れると、回転粉砕翼21が回転し、大きな塊の塗料廃棄
物8の粉砕が開始される。これと同時に塗料廃棄物8の
加熱が開始される。塗料廃棄物8の加熱は、スチームジ
ャケット14へのスチームS1 噴射による間接加熱と、
塗料廃棄物8へ直接スチームS2 を吹きかける直接加熱
の双方によって行なわれる。したがって、塗料廃棄物8
の加熱溶融が促進される。
【0022】塗料廃棄物8へ直接吹きかけられるスチー
ムS2 の圧力は2〜5kg/cm2に設定されており、
塗料廃棄物8内の溶剤類を水蒸気と一緒に気化させるこ
とができる。なお、スチームS2 は高圧であればあるほ
ど好ましいが、少なくとも2kg/cm2 程度あればこ
のような洗浄効果を発揮させることが可能である。
ムS2 の圧力は2〜5kg/cm2に設定されており、
塗料廃棄物8内の溶剤類を水蒸気と一緒に気化させるこ
とができる。なお、スチームS2 は高圧であればあるほ
ど好ましいが、少なくとも2kg/cm2 程度あればこ
のような洗浄効果を発揮させることが可能である。
【0023】塗料廃棄物8の加熱が進行すると、塗料廃
棄物8は、溶融し餅状の大きな塊となる。この状態で
は、加熱によって塗料廃棄物8中の溶剤が蒸発が促進さ
れる。溶剤類の蒸発順序は、沸点により異なり水分と低
沸点溶剤が最初に排出され、その後、100℃以上で他
の溶剤が気化し排出口13から排出される。
棄物8は、溶融し餅状の大きな塊となる。この状態で
は、加熱によって塗料廃棄物8中の溶剤が蒸発が促進さ
れる。溶剤類の蒸発順序は、沸点により異なり水分と低
沸点溶剤が最初に排出され、その後、100℃以上で他
の溶剤が気化し排出口13から排出される。
【0024】処理タンク11内における塗料廃棄物8の
量は、処理タンク11の容積の60%程度となってい
る。処理タンク11の塗料廃棄物8がスチームS2 によ
って十分に洗浄されると、塗料廃棄物8へのスチームS
2 への吹きかけが停止される。これにより、溶融状態の
塗料廃棄物8は、スチームジャケット14内に噴出され
るスチームS1 によって間接加熱され、乾燥が促進され
る。
量は、処理タンク11の容積の60%程度となってい
る。処理タンク11の塗料廃棄物8がスチームS2 によ
って十分に洗浄されると、塗料廃棄物8へのスチームS
2 への吹きかけが停止される。これにより、溶融状態の
塗料廃棄物8は、スチームジャケット14内に噴出され
るスチームS1 によって間接加熱され、乾燥が促進され
る。
【0025】スチームジャケット14内に噴出されるス
チームS1 によって塗料廃棄物8が加熱されると、塗料
廃棄物8の樹脂成分の硬化反応が促進され、硬化した塗
料廃棄物8の回転粉砕翼21による粉砕が行なわれる。
本実施例では、回転粉砕翼21の上羽根21aおよび下
羽根21bは、硬化した餅状の塗料廃棄物である樹脂を
最大8m/secの周速度で粉砕する。
チームS1 によって塗料廃棄物8が加熱されると、塗料
廃棄物8の樹脂成分の硬化反応が促進され、硬化した塗
料廃棄物8の回転粉砕翼21による粉砕が行なわれる。
本実施例では、回転粉砕翼21の上羽根21aおよび下
羽根21bは、硬化した餅状の塗料廃棄物である樹脂を
最大8m/secの周速度で粉砕する。
【0026】回転粉砕翼21が回転している状態では、
複数の水平刃21cとの接触によって餅状の塗料廃棄物
8は細断されやすくなる。回転粉砕翼21の回転速度を
上述のような値に設定することにより、求心力よりも遠
心力のほうが大きくなり、塗料廃棄物8は処理タンク1
1の内側壁16b側へ飛ばされやすくなる。図3に示す
従来技術では、回転粉砕翼21の最大周速度が15m/
secに設定されているので、遠心力よりも求心力のほ
うが大となる。
複数の水平刃21cとの接触によって餅状の塗料廃棄物
8は細断されやすくなる。回転粉砕翼21の回転速度を
上述のような値に設定することにより、求心力よりも遠
心力のほうが大きくなり、塗料廃棄物8は処理タンク1
1の内側壁16b側へ飛ばされやすくなる。図3に示す
従来技術では、回転粉砕翼21の最大周速度が15m/
secに設定されているので、遠心力よりも求心力のほ
うが大となる。
【0027】遠心力により処理タンク11の内側壁16
b側へ移動した塗料廃棄物8は、上羽根21aの先端部
21eが下方に湾曲しているため、図1に示すように、
上羽根21aの先端部21eと処理タンク11の内側壁
16bとの間の隙間Aに入りやすくなる。この隙間Aに
は上方に湾曲した下羽根21bの先端部21fが位置し
ているので、下羽根21bの先端部21fによる塗料廃
棄物8の細断が行なわれる。
b側へ移動した塗料廃棄物8は、上羽根21aの先端部
21eが下方に湾曲しているため、図1に示すように、
上羽根21aの先端部21eと処理タンク11の内側壁
16bとの間の隙間Aに入りやすくなる。この隙間Aに
は上方に湾曲した下羽根21bの先端部21fが位置し
ているので、下羽根21bの先端部21fによる塗料廃
棄物8の細断が行なわれる。
【0028】また、上羽根21aと下羽根21bの先端
部21eとの間の隙間Bに進入した塗料廃棄物8は、上
羽根21aの先端部21eでも裁断されることになる。
このように、上羽根21aと下羽根21bの水平方向の
長さを変えることにより、両羽根21a、21bの先端
部21e、21fによる塗料廃棄物8の細断(スカーリ
ング)が行なわれる。
部21eとの間の隙間Bに進入した塗料廃棄物8は、上
羽根21aの先端部21eでも裁断されることになる。
このように、上羽根21aと下羽根21bの水平方向の
長さを変えることにより、両羽根21a、21bの先端
部21e、21fによる塗料廃棄物8の細断(スカーリ
ング)が行なわれる。
【0029】図2は、本発明と従来方法における塗料廃
棄物の再生処理特性を示しており、とくに自動車のボデ
ー中塗り作業において生じた塗料廃棄物に適用した場合
を示している。処理タンク11の容積を20リットル、
塗料廃棄物の重量を6kgとした場合の処理条件は、つ
ぎのように設定した。スチームS1 、S2 の圧力は、従
来技術が4kg/cm2 に設定され、本発明では2kg
/cm2 に設定されている。回転粉砕翼21は本発明お
よび従来技術とも同一のものを用い、従来技術では上羽
根21a、下羽根21bの周速度が最大15m/sec
に設定し、本発明では各羽根21a、21bの周速度は
8m/secに設定した。
棄物の再生処理特性を示しており、とくに自動車のボデ
ー中塗り作業において生じた塗料廃棄物に適用した場合
を示している。処理タンク11の容積を20リットル、
塗料廃棄物の重量を6kgとした場合の処理条件は、つ
ぎのように設定した。スチームS1 、S2 の圧力は、従
来技術が4kg/cm2 に設定され、本発明では2kg
/cm2 に設定されている。回転粉砕翼21は本発明お
よび従来技術とも同一のものを用い、従来技術では上羽
根21a、下羽根21bの周速度が最大15m/sec
に設定し、本発明では各羽根21a、21bの周速度は
8m/secに設定した。
【0030】図2の左側の特性は、回転粉砕翼21を回
転駆動するモータの電流の変化を示している。図2に示
すように、処理開始当初は塗料廃棄物に直接スチームが
吹きかけられるので、塗料廃棄物8の加熱が促進され、
回転粉砕翼21を回転駆動するモータの電流値は小とな
る。つまり、加熱促進によって塗料廃棄物8がやわらか
くなるので、塗料廃棄物8の塊を細断する際のモータ負
荷が軽減される。
転駆動するモータの電流の変化を示している。図2に示
すように、処理開始当初は塗料廃棄物に直接スチームが
吹きかけられるので、塗料廃棄物8の加熱が促進され、
回転粉砕翼21を回転駆動するモータの電流値は小とな
る。つまり、加熱促進によって塗料廃棄物8がやわらか
くなるので、塗料廃棄物8の塊を細断する際のモータ負
荷が軽減される。
【0031】また、塗料廃棄物8を、処理タンク11の
外側から間接的に加熱するとともに、塗料廃棄物8に直
接スチームS2 を吹きかけるので、塗料廃棄物8を短時
間で加熱溶融することができ、細断開始T1 に至るまで
の時間が短縮される。さらに、上羽根21aと下羽根2
1bとによるスカーリングによって塗料廃棄物8の細断
が著しく促進されるので、細断開始T1 から粉砕開始T
2 までの時間も短縮化される。図2の右側の特性は、処
理タンク11内の温度を示している。図2に示すよう
に、本願発明は従来技術に比べて加熱時間が早くなり、
粉砕開始に至るまでの時間が短縮される。
外側から間接的に加熱するとともに、塗料廃棄物8に直
接スチームS2 を吹きかけるので、塗料廃棄物8を短時
間で加熱溶融することができ、細断開始T1 に至るまで
の時間が短縮される。さらに、上羽根21aと下羽根2
1bとによるスカーリングによって塗料廃棄物8の細断
が著しく促進されるので、細断開始T1 から粉砕開始T
2 までの時間も短縮化される。図2の右側の特性は、処
理タンク11内の温度を示している。図2に示すよう
に、本願発明は従来技術に比べて加熱時間が早くなり、
粉砕開始に至るまでの時間が短縮される。
【0032】粉砕された塗料廃棄物8は、表面がリッチ
(活性)化した樹脂粉末とされる。樹脂粉末には、たと
えば活性白土、珪藻土、セピオライト、ベントナイト、
石灰類などの添加剤が混合される。添加剤の添加量は、
樹脂粉末に対して0.1〜20%程が望ましい。また、
添加剤は、密度の小さいものが好ましく、経済性を考慮
すると、ベントナイト、セピオライトが好適であり、そ
の添加量は0.5〜5%がよい。
(活性)化した樹脂粉末とされる。樹脂粉末には、たと
えば活性白土、珪藻土、セピオライト、ベントナイト、
石灰類などの添加剤が混合される。添加剤の添加量は、
樹脂粉末に対して0.1〜20%程が望ましい。また、
添加剤は、密度の小さいものが好ましく、経済性を考慮
すると、ベントナイト、セピオライトが好適であり、そ
の添加量は0.5〜5%がよい。
【0033】添加剤が混合された樹脂粉末は、常温で乾
燥される。本実施例では、樹脂粉末は、処理タンク11
の排出口20から排出された後、パレット等によって受
け取られ、4時間以上常温で乾燥される。これにより、
さらさらした流動性のある樹脂粉末が得られる。
燥される。本実施例では、樹脂粉末は、処理タンク11
の排出口20から排出された後、パレット等によって受
け取られ、4時間以上常温で乾燥される。これにより、
さらさらした流動性のある樹脂粉末が得られる。
【0034】塗料廃棄物8に含んでいた水分、溶剤類は
処理タンク11内で気化することになるが、この気化し
た水分、溶剤類は、コンデンサ等により液化、凝縮さ
れ、回収される。これにより、炭化水素HC類は確実に
除去され、クリーンな気体のみが大気に放出される。
処理タンク11内で気化することになるが、この気化し
た水分、溶剤類は、コンデンサ等により液化、凝縮さ
れ、回収される。これにより、炭化水素HC類は確実に
除去され、クリーンな気体のみが大気に放出される。
【0035】回収された樹脂粉末の粒度を測定した結
果、つぎのようになった。測定は、受皿と、JIS標準
の36メッシュふるいと、9メッシュふるいを積み重
ね、9メッシュのふるい中に回収した樹脂粉末の全量を
入れ、振動機で30分間ふるい分けることで行った。ふ
るい分け後、各ふるい上の残分の重量を測定し、計算に
より、つぎのような結果が得られた。 処理時間 9メッシュ通過 32メッシュ通過 本発明 30分 70.2% 66.5% 従来技術 45分 66.3% 63.8%
果、つぎのようになった。測定は、受皿と、JIS標準
の36メッシュふるいと、9メッシュふるいを積み重
ね、9メッシュのふるい中に回収した樹脂粉末の全量を
入れ、振動機で30分間ふるい分けることで行った。ふ
るい分け後、各ふるい上の残分の重量を測定し、計算に
より、つぎのような結果が得られた。 処理時間 9メッシュ通過 32メッシュ通過 本発明 30分 70.2% 66.5% 従来技術 45分 66.3% 63.8%
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、つぎのような効果が得
られる。
られる。
【0037】(1)処理タンク内に投入された塗料廃棄
物を、処理タンクの外側から加熱手段によって間接的に
加熱するとともに、塗料廃棄物に直接スチームを吹きか
けるスチーム噴出口を設けるようにしたので、塗料廃棄
物を短時間で加熱溶融することができ、塗料廃棄物の処
理時間を短縮することができる。また、処理タンク内の
内壁をスチームによって洗浄することが可能となるの
で、連続処理を行なう場合は、処理タンクの内壁への粉
末樹脂の付着が防止され、加熱効率を高めることができ
る。
物を、処理タンクの外側から加熱手段によって間接的に
加熱するとともに、塗料廃棄物に直接スチームを吹きか
けるスチーム噴出口を設けるようにしたので、塗料廃棄
物を短時間で加熱溶融することができ、塗料廃棄物の処
理時間を短縮することができる。また、処理タンク内の
内壁をスチームによって洗浄することが可能となるの
で、連続処理を行なう場合は、処理タンクの内壁への粉
末樹脂の付着が防止され、加熱効率を高めることができ
る。
【0038】(2)処理タンク内に投入された塗料廃棄
物に直接スチームを吹きかけるようにしたので、塗料廃
棄物全体をスチームによって洗浄することができ、再生
される樹脂粉末の異臭の発生を低減することができる。
また、塗料廃棄物にスチームを吹きかけることにより、
塗料廃棄物中の溶剤類の気化を促進させることができ
る。したがって、回収される樹脂粉末の品質を高めるこ
とができる。
物に直接スチームを吹きかけるようにしたので、塗料廃
棄物全体をスチームによって洗浄することができ、再生
される樹脂粉末の異臭の発生を低減することができる。
また、塗料廃棄物にスチームを吹きかけることにより、
塗料廃棄物中の溶剤類の気化を促進させることができ
る。したがって、回収される樹脂粉末の品質を高めるこ
とができる。
【0039】(3)回転粉砕翼の下羽根を上羽根よりも
水平方向に長くし、上羽根の先端部を下向きに湾曲させ
るとともに下羽根の先端部を上向きに湾曲させるように
したので、上羽根の先端部と下羽根の先端部の双方によ
る塗料廃棄物の細断を著しく促進させることができる。
したがって、樹脂粉末の粒子を小さくすることが可能と
なり、樹脂粉末を各種用途に有効利用することができ
る。
水平方向に長くし、上羽根の先端部を下向きに湾曲させ
るとともに下羽根の先端部を上向きに湾曲させるように
したので、上羽根の先端部と下羽根の先端部の双方によ
る塗料廃棄物の細断を著しく促進させることができる。
したがって、樹脂粉末の粒子を小さくすることが可能と
なり、樹脂粉末を各種用途に有効利用することができ
る。
【図1】本発明の一実施例に係る塗料廃棄物の再生処理
槽の概略構成図である。
槽の概略構成図である。
【図2】本発明および従来技術における処理特性を示す
特性図である。
特性図である。
【図3】従来における塗料廃棄物の再生処理に用いられ
る処理槽の概略構成図である。
る処理槽の概略構成図である。
8 塗料廃棄物 11 再生処理槽 14 加熱手段としてのスチームジャケット 21 回転粉砕翼 21a 上羽根 21b 下羽根 22 スチーム噴出口 S1 塗料廃棄物を間接的に加熱するためのスチーム S2 塗料廃棄物に直接吹きつけられるスチーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山瀬 修 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 石原 勇仁 愛知県豊田市明和町6丁目1番地 豊田化 学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 塗料廃棄物が投入される処理タンクと、 前記処理タンク内に投入される塗料廃棄物を処理タンク
の外側から間接的に加熱する加熱手段と、 前記処理タンク内に開口し処理タンク内の塗料廃棄物に
向けて直接スチームを吹きかけるスチーム噴出口と、 前記処理タンクの底部に設けられ、水平方向に延びる上
羽根と、該上羽根の下方に位置し上羽根よりも水平方向
に長い下羽根とを有し、上羽根の先端部が下向きに湾曲
し下羽根の先端部が上向きに湾曲する回転粉砕翼と、を
備えたことを特徴とする塗料廃棄物の再生処理槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4184765A JPH06471A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 塗料廃棄物の再生処理槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4184765A JPH06471A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 塗料廃棄物の再生処理槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06471A true JPH06471A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=16158941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4184765A Pending JPH06471A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 塗料廃棄物の再生処理槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06471A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002102777A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-09 | Fuji Heavy Ind Ltd | 塗料廃棄物再資源原料化処理方法及び処理装置 |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP4184765A patent/JPH06471A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002102777A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-09 | Fuji Heavy Ind Ltd | 塗料廃棄物再資源原料化処理方法及び処理装置 |
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