JPH0647227U - センタリングコンベア - Google Patents
センタリングコンベアInfo
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- JPH0647227U JPH0647227U JP8504692U JP8504692U JPH0647227U JP H0647227 U JPH0647227 U JP H0647227U JP 8504692 U JP8504692 U JP 8504692U JP 8504692 U JP8504692 U JP 8504692U JP H0647227 U JPH0647227 U JP H0647227U
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- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガイドなどを用いずに衛生的にセンタリング
を行う。 【構成】 センタリングコンベア10には、ローラ20
〜29と、ローラ30〜39が2列に配置される。ロー
ラ20〜29とローラ30〜39は、平面状態で中央部
が上流側となるV字状に配置される。しかもローラ20
〜29は、軸受箱17側でのみ軸支され、ローラ30〜
39は軸受箱18側でのみ軸支される。ローラ20〜2
9とローラ30〜39は、中央部に向けて低くなるよう
に傾斜が設けられる。このようなセンタリングコンベア
によれば、柔らかいスポンジケーキなどが上流側コンベ
アベルト11から搬送されてきても、ガイドなどを用い
ずに、下流側コンベアベルト12の中央にセンタリング
して供給することができる。
を行う。 【構成】 センタリングコンベア10には、ローラ20
〜29と、ローラ30〜39が2列に配置される。ロー
ラ20〜29とローラ30〜39は、平面状態で中央部
が上流側となるV字状に配置される。しかもローラ20
〜29は、軸受箱17側でのみ軸支され、ローラ30〜
39は軸受箱18側でのみ軸支される。ローラ20〜2
9とローラ30〜39は、中央部に向けて低くなるよう
に傾斜が設けられる。このようなセンタリングコンベア
によれば、柔らかいスポンジケーキなどが上流側コンベ
アベルト11から搬送されてきても、ガイドなどを用い
ずに、下流側コンベアベルト12の中央にセンタリング
して供給することができる。
Description
【0001】
本考案は、載置された物品を搬送しながら中央に整列させるセンタリングコン ベアに関する。
【0002】
図6は、典型的な先行技術によるセンタリングコンベアに関する概略的な構成 を示す。コンベアベルト1上をスポンジケーキ2が搬送され、ウェイトチェッカ 3によって重量をチェックしようとするとき、スポンジケーキ2はウェイトチェ ッカ3の一定の位置、たとえば中央位置に供給することが必要である。中央位置 からずれると、計量結果の誤差が大きくなり、ずれが大きくなると計量が不可能 になる。
【0003】 コンベアベルト1上を搬送されてくるスポンジケーキ2は、必ずしも整列状態 とはなっていない。スポンジケーキ2をウェイトチェッカ3の中央位置から供給 するため、センタリングコンベア4が設けられる。センタリングコンベア4上に は、上流側で間隔が大きくなり、下流側で間隔が小さくなる「ハ」の字形のガイ ド5が設けられている。センタリングコンベア4上のガイド5によって中央に整 列されたスポンジケーキ2は、ウェイトチェッカ3によって計量され、コンベア ベルト6によってさらに搬送される。
【0004】 物品のセンタリング装置としては、他に特開昭62−222920号公報で開 示されている先行技術がある。この先行技術では、物品ガイドをローラコンベア の搬送方向と平行に設け、ローラの軸を物品ガイドに対して垂直な方向から傾斜 させる。これによって、搬送される物品は物品ガイド方向に移動しつつ物品ガイ ドに沿ってローラコンベア上を搬送される。物品ガイドの位置を調整することに よって、物品を整列させる位置を調整することができる。
【0005】
以上のような先行技術によって、スポンジケーキ2のような柔らかい製品をセ ンタリングしようとするときには、ガイド5から受ける力によって形が崩れたり しやすい。またスポンジケーキ2は、油脂を多く含んでいるので、搬送用のコン ベアベルトやローラコンベアなども油脂を含むスポンジカスが付着してべとつい た状態となっており、ガイド5からの力を受けてもスポンジケーキ2を円滑に移 動させることはできない。このため、スポンジケーキ2がさらに変形したり、傷 が付いたりしやすい。さらにガイド5に汚れが付着することは、衛生面からも好 ましいことではない。
【0006】 このように製品の加工仕上げラインでは、製品のセンタリング、すなわち製品 ワークの位置規制が要求され、重要である。このため、改善されたセンタリング 装置が強く要望されている。
【0007】 本考案の目的は、ガイドなどによって案内されなくても中央に整列させること が容易なセンタリングコンベアを提供することである。
【0008】
本考案は、複数のコンベアローラが2列に配列され、 各列のコンベアローラが中央に向けて低くなるように傾斜され、かつ中央が上 流側になるように水平面内でV字形に配列されることを特徴とするセンタリング コンベアである。
【0009】
本考案に従えば、2列に配置される各列のコンベアローラは、中央に向けて低 くなるように傾斜される。このためコンベアローラ上を搬送される物品には中央 に向かう重力が働く。さらにコンベアローラは中央が上流側になるように水平面 内でV字形に配列されているので、入口から出口まで搬送される途中で、入口で は中央からずれていても、出口では中央になるように位置が修正される。コンベ アローラによって搬送される途中でセンタリングが可能となるので、位置を規制 するためのガイドなどは不要であり、柔らかい物品などであっても、変形や傷を 付けることなく、衛生的に搬送することができる。
【0010】
図1は本考案の一実施例によるセンタリングコンベア装置の平面的な構成を示 し、図2は図1の切断面線II−IIから見た側断面を示す。センタリングコン ベア10は、上流側コンベアベルト11と下流側コンベアベルト12との間に設 けられ、矢符13で示す方向に上流側コンベアベルト11によって搬送されてく る物品を下流側コンベアベルト12の中央に整列させる。
【0011】 センタリングコンベア10は、回転駆動力を与えるモータ15と、連結軸16 を介して回転駆動力が与えられる軸受箱17,18と、これらを機械的に保持す るフレーム19と、ローラ20〜29,30〜39を含んで構成される。ローラ 20〜29,30〜39は2列に配列される。1列分のローラ20〜29は、モ ータ15側の軸受箱17によって支持される。他方の1列分のローラ30〜39 は、他方の軸受箱18によって支持される。ローラ20〜29とローラ30〜3 9とは、図1に示すように、中央が上流側となるように、水平面内でV字形に配 列される。
【0012】 図2に示すように、各列のローラ29,39は、中央に向けて低くなるように 傾斜して取付けられる。軸受箱17,18に回転駆動力を伝達するための連結軸 16は、支柱41,42によって上方に軸支される。一方の軸受箱17は、支柱 43,44を介して傾斜させた状態でフレーム19に取付けられる。他方の軸受 箱18は、支柱45,46によって傾斜した状態でフレーム19に取付けられる 。モータ15の回転駆動力は、モータの軸に固定されるスプロケット47と、連 結軸16に固定されるスプロケット48との間に掛け渡されるチェーン49によ って伝達される。連結軸16から一方の軸受箱17へは、連結軸16に固定され るプーリ51と、軸受箱17側の軸に固定されるプーリ52との間に掛け渡され るベルト53によって回転駆動力が伝達される。連結軸16の他方に固定される プーリ54と、他方の軸受箱18から突出する軸に固定されるプーリ55との間 に掛け渡されるベルト56によって、他方の軸受箱18にも回転駆動力が伝達さ れる。軸受箱17,18の軸は水平面内および垂直面内で傾斜しているので、プ ーリ51,54;52,55とベルト53,56によって回転駆動力を伝達する ようにしている。
【0013】 図3は、図1の切断面線III−IIIから見た断面を示す。1つのローラ3 8は、中心の軸61が軸受箱18側に延長されて軸支される。軸61には、プー リ62,63が固定される。隣接する軸のプーリとの間には、ベルト64,65 が掛け渡され、回転駆動力の伝達が行われる。
【0014】 以上説明したように、回転駆動されるローラ20〜29,30〜39は2分さ れて、相対的な立体傾斜を付けている。また平面的に中央部が上流となるように 回転軸を傾斜させている。この平面傾斜によって、入口から出口まで搬送する間 に、中心からのずれを修正して中心へ移送することができる。また立体傾斜とし て、水平に対して中央部が低くなるように勾配を設けているので、重力による中 心へのシュート機能のセンタリング効果が向上する。さらに油脂分を多く含む洋 菓子などを円滑に搬送させるためには、ローラ20〜29,30〜39にウレタ ン樹脂を被覆することなどによって、さらに滑り易くすることができる。
【0015】 図4および図5は、図1に示すセンタリングコンベア10を用いるスポンジケ ーキ製造ラインの構成を示す。図4はライン全体の構成を示し、図5はその一部 を示す。オーブン71からは、型72内で焼上がったスポンジケーキ73が搬出 される。スポンジケーキ73は、取出装置74によって型72から取出される。 取出されたスポンジケーキ73は、クリーム充填装置75に移され、クリームが 充填された後、コンベアベルト76上に取出される。オーブン71からコンベア ベルト76まで、スポンジケーキ73はたとえば5個が並列に加工される。コン ベアベルト76からは1列に取出されて、カーブコンベア77を介してセンタリ ングコンベア10によって整列され、コンベアベルト78からウェイトチェッカ 79に取出される。ウェイトチェッカ79では、一定の位置にスポンジケーキ7 3が整列していないと正確な重量を計測することができない。一方、クリーム充 填装置75からコンベアベルト76上にスポンジケーキ73を取出すときに、ス ポンジケーキ73の位置がずれてしまう。このためセンタリングコンベア10を 設け、位置がずれたスポンジケーキ73を整列させる必要がある。
【0016】 クリーム充填装置75からコンベアベルト76上にスポンジケーキ73を移行 させるときに位置がずれる理由を図5によって説明する。クリーム充填装置75 では、プーリ81,82間に掛け渡されたベルトの上方に充填機83が配置され る。取出装置74からスポンジケーキ73はベルト上に移行し、充填機83によ ってクリーム84が充填された後、エアノズル85からのエア噴射によってコン ベアベルト76上に移行する。クリーム充填装置75から取外すときには、既に クリーム84が充填されているので、底面からエア噴射を行う必要がある。この ため、コンベアベルト76上に移行する位置にばらつきが生じる。
【0017】 以上の実施例においては、センタリングコンベア10はウェイトチェッカ79 で正確に重量を測定するために用いているけれども、金属などの異物を検査した り、さらに装飾を施したり、梱包したりする装置に位置決めして供給するように してもよいことは勿論である。また搬送する物品は、スポンジケーキばかりでは なく他の食品であってもよいことは勿論である。ガイドなどに接触させる必要が ないので、衛生的に取扱うことができる。さらに物品は食品に限られず、ガイド を使用しないので傷や変形を受けることなく整列させることができる。
【0018】 図1〜図3に示す実施例では、モータ15からの回転駆動力を連結軸16を介 して各ローラ20〜29,30〜39に伝達するようにしているけれども、各軸 受箱17,18毎に設けたり、一部のローラ20〜29,30〜39を直接モー タで駆動するようにしてもよいことは勿論である。また回転力伝達の機構には歯 車などを用いてもよいことは勿論である。本実施例によれば、軸受箱17,18 間の間隔を変えたり、各ローラ20〜29,30〜39の傾斜を変えても回転力 を効率的に伝達することができる。
【0019】
以上のように本考案によれば、2列に配列されるコンベアローラによって、入 口から出口まで物品を搬送する間に物品をセンタリングすることができる。した がって、柔らかく油脂を含むスポンジケーキのような物品であっても、傷が付い たり変形したりすることなく、かつ衛生的にセンタリングしながら搬送すること ができる。
【図1】本考案の一実施例の概略的な構成を示す平面図
である。
である。
【図2】図1に示す切断面線II−IIから見た断面図
である。
である。
【図3】図1に示す切断面線III−IIIから見た断
面図である。
面図である。
【図4】図1に示す実施例のセンタリングコンベア10
を用いる製造ラインの概略的な構成を示す平面図であ
る。
を用いる製造ラインの概略的な構成を示す平面図であ
る。
【図5】図4に示すクリーム充填装置75の概略的な側
面図である。
面図である。
【図6】従来からのセンタリング装置の概略的な平面図
である。
である。
10 センタリングコンベア 11 上流側コンベアベルト 12 下流側コンベアベルト 15 モータ 16 連結軸 17,18 軸受箱 20〜29,30〜39 ローラ 47,48 スプロケット 49 チェーン 51,52,54,55,62,63 プーリ 53,56,64,65 ベルト 61 軸 79 ウェイトチェッカ
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のコンベアローラが2列に配列さ
れ、 各列のコンベアローラが中央に向けて低くなるように傾
斜され、かつ中央が上流側になるように水平面内でV字
形に配列されることを特徴とするセンタリングコンベ
ア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992085046U JP2572009Y2 (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | センタリングコンベア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992085046U JP2572009Y2 (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | センタリングコンベア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0647227U true JPH0647227U (ja) | 1994-06-28 |
| JP2572009Y2 JP2572009Y2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=13847738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992085046U Expired - Lifetime JP2572009Y2 (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | センタリングコンベア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2572009Y2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1179369A (ja) * | 1997-09-12 | 1999-03-23 | Murata Mach Ltd | 整列装置 |
| JP2003128229A (ja) * | 2002-10-31 | 2003-05-08 | Ishii Ind Co Ltd | 物品供給装置 |
| KR102163483B1 (ko) * | 2019-10-08 | 2020-10-08 | 현대무벡스 주식회사 | 화물 형상에 기초한 화물 자동 분류 시스템 |
| KR102170705B1 (ko) * | 2019-10-08 | 2020-10-27 | 현대무벡스 주식회사 | 화물 체적에 기초한 화물 자동 분류 시스템 |
| JP2022039731A (ja) * | 2020-08-28 | 2022-03-10 | 西部自動機器株式会社 | 搬送方法およびコンベア |
| KR20240065943A (ko) * | 2022-11-07 | 2024-05-14 | 주식회사 뷰웍스 | 싱귤레이터 시스템 및 싱귤레이터 제어를 위한 화물 검출 방법 |
| KR102867948B1 (ko) * | 2025-02-26 | 2025-10-16 | 주식회사 티엑스알로보틱스 | 상품의 분류와 정렬이 가능한 싱귤레이터 |
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|---|---|---|---|---|
| KR102408578B1 (ko) * | 2021-04-06 | 2022-06-14 | 주식회사 보우시스템 | 싱귤레이터 및 이를 이용한 물품 정렬방법 |
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| JPS56121007U (ja) * | 1980-02-15 | 1981-09-16 | ||
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| JPH0452180U (ja) * | 1990-09-11 | 1992-05-01 |
-
1992
- 1992-12-10 JP JP1992085046U patent/JP2572009Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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| KR102163483B1 (ko) * | 2019-10-08 | 2020-10-08 | 현대무벡스 주식회사 | 화물 형상에 기초한 화물 자동 분류 시스템 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2572009Y2 (ja) | 1998-05-20 |
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