JPH0647244A - 殺菌、脱臭、除湿乾燥方法及び装置 - Google Patents
殺菌、脱臭、除湿乾燥方法及び装置Info
- Publication number
- JPH0647244A JPH0647244A JP4205211A JP20521192A JPH0647244A JP H0647244 A JPH0647244 A JP H0647244A JP 4205211 A JP4205211 A JP 4205211A JP 20521192 A JP20521192 A JP 20521192A JP H0647244 A JPH0647244 A JP H0647244A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- container
- deodorizing
- sterilizing
- dehumidifying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Drying Of Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 除湿乾燥の機能と共に殺菌及び脱臭の機能を
常温のもとで発揮できる殺菌、脱臭、除湿乾燥方法及び
装置を提供すること。 【構成】 密閉自在の容器2に隣接して、その容器2内
から取り出した空気Aを、外気Ahと湿度交換させる湿
度交換器3及びオゾン発生装置4を介設した容器内循環
空気流路5を配設すること。
常温のもとで発揮できる殺菌、脱臭、除湿乾燥方法及び
装置を提供すること。 【構成】 密閉自在の容器2に隣接して、その容器2内
から取り出した空気Aを、外気Ahと湿度交換させる湿
度交換器3及びオゾン発生装置4を介設した容器内循環
空気流路5を配設すること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、密閉容器内の空気を除
湿乾燥させると同時に、殺菌及び脱臭させうる殺菌、脱
臭、除湿乾燥方法及び装置に関するものである。
湿乾燥させると同時に、殺菌及び脱臭させうる殺菌、脱
臭、除湿乾燥方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】湿気をきらう、食料品、衣類などを保存
するために、従来使用されている防湿庫などは、通常密
閉されているため、その乾燥室内の空気がよどんで、汚
れやすく、雑菌が発生し、特にその保存物が植物質の場
合には腐りやすいという問題がある。
するために、従来使用されている防湿庫などは、通常密
閉されているため、その乾燥室内の空気がよどんで、汚
れやすく、雑菌が発生し、特にその保存物が植物質の場
合には腐りやすいという問題がある。
【0003】そこで、このような防湿用に使用される装
置として、本体に設けられた乾燥室と、この乾燥室に付
設されたドライユニットと、このドライユニットに設け
られた乾燥材と、上記ドライユニットに設けられていて
乾燥室に開口できる室内側シャッタと、上記ドライユニ
ットに設けられて乾燥室の外側に開口できる室内側シャ
ッタと、上記室内側シャッタと室外側シャッタを交互に
開閉し乾燥室の水分を上記乾燥材で吸収し、さらに、こ
の乾燥材の吸収した水分を本体外に放出するシャッタ開
閉機構とを具備する防湿庫において、上記ドライユニッ
トに乾燥材とともに除菌材を設けたことを特徴とした防
湿庫に関する実開昭63−136726の考案がなされ
ている。
置として、本体に設けられた乾燥室と、この乾燥室に付
設されたドライユニットと、このドライユニットに設け
られた乾燥材と、上記ドライユニットに設けられていて
乾燥室に開口できる室内側シャッタと、上記ドライユニ
ットに設けられて乾燥室の外側に開口できる室内側シャ
ッタと、上記室内側シャッタと室外側シャッタを交互に
開閉し乾燥室の水分を上記乾燥材で吸収し、さらに、こ
の乾燥材の吸収した水分を本体外に放出するシャッタ開
閉機構とを具備する防湿庫において、上記ドライユニッ
トに乾燥材とともに除菌材を設けたことを特徴とした防
湿庫に関する実開昭63−136726の考案がなされ
ている。
【0004】しかしながら、上記の場合、乾燥材、例え
ば粒状の大谷石などを使用しているので、その乾燥材や
除菌材の交換や、再生をたびたび行なわねばならず、ま
た、除湿乾燥と除菌の各機能を有するだけで、殺菌及び
脱臭の機能を有するものではない。
ば粒状の大谷石などを使用しているので、その乾燥材や
除菌材の交換や、再生をたびたび行なわねばならず、ま
た、除湿乾燥と除菌の各機能を有するだけで、殺菌及び
脱臭の機能を有するものではない。
【0005】また、下駄箱とか、スポーツ着などの各種
衣類を収納した衣類ロッカーや、衣類保管キャビネット
とか、食品収納庫などにおいては、その除湿乾燥の機能
の他に、殺菌及び脱臭の機能をも備えることが必要であ
る。一方、除湿乾燥を行なう従来の装置の多くは熱風乾
燥を採用しており、この場合、殺菌、脱臭のために、オ
ゾン発生装置のごとく、温度によってオゾン発生量が減
少する装置との併用はできず、殺菌、脱臭の機能を常温
の除湿乾燥の機能と共に保有する装置は見当たらないの
が現状である。
衣類を収納した衣類ロッカーや、衣類保管キャビネット
とか、食品収納庫などにおいては、その除湿乾燥の機能
の他に、殺菌及び脱臭の機能をも備えることが必要であ
る。一方、除湿乾燥を行なう従来の装置の多くは熱風乾
燥を採用しており、この場合、殺菌、脱臭のために、オ
ゾン発生装置のごとく、温度によってオゾン発生量が減
少する装置との併用はできず、殺菌、脱臭の機能を常温
の除湿乾燥の機能と共に保有する装置は見当たらないの
が現状である。
【0006】
【発明の解決しようとする課題】本発明は、前記従来の
問題点を解決するためになされたものであり、除湿乾燥
の機能と共に、殺菌及び脱臭の機能を常温のもとで発揮
できる殺菌、脱臭、除湿乾燥装置を提供することを解決
課題としたものである。
問題点を解決するためになされたものであり、除湿乾燥
の機能と共に、殺菌及び脱臭の機能を常温のもとで発揮
できる殺菌、脱臭、除湿乾燥装置を提供することを解決
課題としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は密閉自在の容器
内の空気を、湿度交換により除湿乾燥させると共に、オ
ゾンにより殺菌、脱臭させながら容器内の空気を循環さ
せる殺菌、脱臭、除湿乾燥方法からなり、その装置は密
閉自在の容器に隣接して設けたケース内に、湿度交換
器、オゾン発生装置を設け、かつ密閉自在の容器内の空
気をそれらの装置を循環させる流路を配設した殺菌、脱
臭、除湿乾燥装置並びに密閉自在の容器内に、湿度交換
器、オゾン発生装置を設け、密閉自在の容器内の空気を
それらの装置を循環させる流路を配設した殺菌、脱臭、
除湿乾燥装置、更には密閉自在の容器又はそれに隣接し
て設けたケース内に、湿度交換器、オゾン発生装置、脱
オゾンフィルターおよび送風機を設けた殺菌、脱臭、除
湿乾燥装置からなる。そしてそれらの装置で使用する湿
度交換器は吸放湿材からなる複数のコルゲートフィンを
交叉させて交互に重ね合せ、一方向のコルゲートフィン
には容器内空気を通し、他方向のコルゲートフィンには
加温外気を通すようにしたところに特徴を有する。
内の空気を、湿度交換により除湿乾燥させると共に、オ
ゾンにより殺菌、脱臭させながら容器内の空気を循環さ
せる殺菌、脱臭、除湿乾燥方法からなり、その装置は密
閉自在の容器に隣接して設けたケース内に、湿度交換
器、オゾン発生装置を設け、かつ密閉自在の容器内の空
気をそれらの装置を循環させる流路を配設した殺菌、脱
臭、除湿乾燥装置並びに密閉自在の容器内に、湿度交換
器、オゾン発生装置を設け、密閉自在の容器内の空気を
それらの装置を循環させる流路を配設した殺菌、脱臭、
除湿乾燥装置、更には密閉自在の容器又はそれに隣接し
て設けたケース内に、湿度交換器、オゾン発生装置、脱
オゾンフィルターおよび送風機を設けた殺菌、脱臭、除
湿乾燥装置からなる。そしてそれらの装置で使用する湿
度交換器は吸放湿材からなる複数のコルゲートフィンを
交叉させて交互に重ね合せ、一方向のコルゲートフィン
には容器内空気を通し、他方向のコルゲートフィンには
加温外気を通すようにしたところに特徴を有する。
【0008】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
るが、図1は殺菌、脱臭、除湿乾燥装置を密閉容器に隣
接して設けた装置の概略を示す斜視図であり、図2は図
1の装置のフロー図であって、図3は図1の湿度交換器
の概略斜視図である。図4は殺菌、脱臭、除湿乾燥装置
を密閉容器内に設けた装置の概略を示す斜視図であり、
図5は図4の装置のフロー図であって、図6は図4の湿
度交換器の1実施例の概略斜視図、図7は図4の湿度交
換器の他の実施例を示す斜視図であり、図8は本発明の
実施例で用いる湿度交換器の要部の説明図である。
るが、図1は殺菌、脱臭、除湿乾燥装置を密閉容器に隣
接して設けた装置の概略を示す斜視図であり、図2は図
1の装置のフロー図であって、図3は図1の湿度交換器
の概略斜視図である。図4は殺菌、脱臭、除湿乾燥装置
を密閉容器内に設けた装置の概略を示す斜視図であり、
図5は図4の装置のフロー図であって、図6は図4の湿
度交換器の1実施例の概略斜視図、図7は図4の湿度交
換器の他の実施例を示す斜視図であり、図8は本発明の
実施例で用いる湿度交換器の要部の説明図である。
【0009】まず、本発明の装置は、図1に示すように
前面に扉1が開閉自在に設けられ、扉1が閉鎖した状態
で、外部からこの容器2内が密閉自在となり、容器2内
への外気の侵入が防止されるように適宜シールされてい
る。次に、この容器2に隣接したケース10内にその容
器2内の空気Aを取り出して送風機6、脱オゾンフィル
タ11、湿度交換器3、オゾン発生装置4を経由して再
びその空気Aを容器2内に循環させる容器内循環空気流
路5を配設している。
前面に扉1が開閉自在に設けられ、扉1が閉鎖した状態
で、外部からこの容器2内が密閉自在となり、容器2内
への外気の侵入が防止されるように適宜シールされてい
る。次に、この容器2に隣接したケース10内にその容
器2内の空気Aを取り出して送風機6、脱オゾンフィル
タ11、湿度交換器3、オゾン発生装置4を経由して再
びその空気Aを容器2内に循環させる容器内循環空気流
路5を配設している。
【0010】この容器内循環空気流路5には、上記湿度
交換器3及びオゾン発生装置4を介設する他、容器2内
の空気Aを循環させる送風機6及びオゾン発生装置4で
発生された空気A中のオゾン濃度が必要以上に高くなら
ないように、余分のオゾンを分離除去する脱オゾンフィ
ルタ11が介設されているが、これら送風機6、脱オゾ
ンフィルタ11、湿度交換器3、オゾン発生装置4の容
器内循環空気流路5内における配設順序、位置について
は図2に示すこの実施例に拘束されるものではなく、適
宜に配設できる。
交換器3及びオゾン発生装置4を介設する他、容器2内
の空気Aを循環させる送風機6及びオゾン発生装置4で
発生された空気A中のオゾン濃度が必要以上に高くなら
ないように、余分のオゾンを分離除去する脱オゾンフィ
ルタ11が介設されているが、これら送風機6、脱オゾ
ンフィルタ11、湿度交換器3、オゾン発生装置4の容
器内循環空気流路5内における配設順序、位置について
は図2に示すこの実施例に拘束されるものではなく、適
宜に配設できる。
【0011】なお、オゾン発生装置4としては、例えば
商品名オゾナイザー等として知られ、通過する空気Aを
オゾンにより殺菌し、そして酸化作用により脱臭する機
能を有するものを使用する。また、湿度交換器3は、図
3に示すごとく、吸放湿材からなる複数のコルゲートフ
ィン7A,7Bを直交するように交互に重ね合わせたも
のにより構成されており、その一方向のコルゲートフィ
ン7Aには容器内循環空気流路5内を循環する空気Aを
流すと共に、他方向のコルゲートフィン7Bには、送風
機8で送られ、ヒータ9で空気Aよりも僅かに高い温
度、例えば1℃以上加熱された加熱外気Ahを流してお
り、除湿乾燥される空気A中の湿気Mを、吸着したコル
ゲートフィン7Aからコルゲートフィン7Bを介して加
熱外気Ahで持ち出す。その湿気Mを放湿した空気Aは
容器内に戻して再利用するようにしている。
商品名オゾナイザー等として知られ、通過する空気Aを
オゾンにより殺菌し、そして酸化作用により脱臭する機
能を有するものを使用する。また、湿度交換器3は、図
3に示すごとく、吸放湿材からなる複数のコルゲートフ
ィン7A,7Bを直交するように交互に重ね合わせたも
のにより構成されており、その一方向のコルゲートフィ
ン7Aには容器内循環空気流路5内を循環する空気Aを
流すと共に、他方向のコルゲートフィン7Bには、送風
機8で送られ、ヒータ9で空気Aよりも僅かに高い温
度、例えば1℃以上加熱された加熱外気Ahを流してお
り、除湿乾燥される空気A中の湿気Mを、吸着したコル
ゲートフィン7Aからコルゲートフィン7Bを介して加
熱外気Ahで持ち出す。その湿気Mを放湿した空気Aは
容器内に戻して再利用するようにしている。
【0012】次に本発明の他の装置は、図4に示すよう
に前面扉21が開閉自在に設けられ、扉21が閉鎖した
状態で、外部からこの容器22内が密閉自在となり、容
器22内への外気の侵入が防止されるように適宜シール
されている。次に、この容器22内の空気を送風機23
により攪拌して、脱オゾンフィルター24に空気をあて
てオゾンを分解させたり、オゾン発生装置25で発生さ
れたオゾンを拡散させたり、湿度交換器26に湿度を吸
着させやすくしている。
に前面扉21が開閉自在に設けられ、扉21が閉鎖した
状態で、外部からこの容器22内が密閉自在となり、容
器22内への外気の侵入が防止されるように適宜シール
されている。次に、この容器22内の空気を送風機23
により攪拌して、脱オゾンフィルター24に空気をあて
てオゾンを分解させたり、オゾン発生装置25で発生さ
れたオゾンを拡散させたり、湿度交換器26に湿度を吸
着させやすくしている。
【0013】容器内の送風機23、脱オゾンフィルター
24、オゾン発生装置25、湿度交換器26の位置につ
いては図5に示すとおりである。但しこの配置に拘束さ
れるものではなく、適宜に配設できる。なお、オゾン発
生装置25としては、例えば商品名オゾナイザー等とし
て知られ、通過する空気Aを励起してオゾンを発生さ
せ、その酸化作用により殺菌脱臭する機能を有するもの
を使用する。次に湿度交換器26は図6に示すごとく筒
状に吸放湿材を形成したものであり、外側に容器22の
内部の空気A中の湿気Mを吸着させて内側を加熱外気A
hを通過させて吸放湿材に吸着された湿気Mをうばい取
る。尚、ヒーター30及び送風機29は筒状の湿度交換
器の開口部の一方に取付けられている。
24、オゾン発生装置25、湿度交換器26の位置につ
いては図5に示すとおりである。但しこの配置に拘束さ
れるものではなく、適宜に配設できる。なお、オゾン発
生装置25としては、例えば商品名オゾナイザー等とし
て知られ、通過する空気Aを励起してオゾンを発生さ
せ、その酸化作用により殺菌脱臭する機能を有するもの
を使用する。次に湿度交換器26は図6に示すごとく筒
状に吸放湿材を形成したものであり、外側に容器22の
内部の空気A中の湿気Mを吸着させて内側を加熱外気A
hを通過させて吸放湿材に吸着された湿気Mをうばい取
る。尚、ヒーター30及び送風機29は筒状の湿度交換
器の開口部の一方に取付けられている。
【0014】また、他の実施例の湿度交換器26として
は、図7に示すごとく、吸放湿材からなる複数のコルゲ
ートフィン7A,7Bを直交するように交互に重ね合わ
せたものにより構成されており、その一方向のコルゲー
トフィン7Aには容器内の拡散された空気Aを流すと共
に、他方向のコルゲートフィン7Bには、送風機29で
送られ、ヒータ30で空気Aよりも僅かに高い温度、例
えば1℃以上加熱された加熱外気Ahを流しており、除
湿乾燥される空気A中の湿気Mを、吸着したコルゲート
フィン7Aからコルゲートフィン7Bを介して加熱外気
Ahで持ち出す。放湿した空気Aは再利用するようにし
ている。また、図8は吸放湿材31の働きを示したもの
であり、湿気Mを帯びた空気Aは吸放湿材31にあたる
と、湿気Mだけが吸放湿材31に吸着され、吸着された
湿気Mは外気Ahよりうばわれ放出される。
は、図7に示すごとく、吸放湿材からなる複数のコルゲ
ートフィン7A,7Bを直交するように交互に重ね合わ
せたものにより構成されており、その一方向のコルゲー
トフィン7Aには容器内の拡散された空気Aを流すと共
に、他方向のコルゲートフィン7Bには、送風機29で
送られ、ヒータ30で空気Aよりも僅かに高い温度、例
えば1℃以上加熱された加熱外気Ahを流しており、除
湿乾燥される空気A中の湿気Mを、吸着したコルゲート
フィン7Aからコルゲートフィン7Bを介して加熱外気
Ahで持ち出す。放湿した空気Aは再利用するようにし
ている。また、図8は吸放湿材31の働きを示したもの
であり、湿気Mを帯びた空気Aは吸放湿材31にあたる
と、湿気Mだけが吸放湿材31に吸着され、吸着された
湿気Mは外気Ahよりうばわれ放出される。
【0015】なお、湿度交換器3及び26において、湿
気Mを含む空気Aを加熱外気Ahと湿度交換させるため
に、吸放湿材からなるコルゲートフィン7A,7Bを用
いているが、吸放湿材としては、雰囲気湿度に応じて湿
分を吸収及び放出する性質を有するものであって、布、
紙、フィルムあるいはボード等の隔壁を形成し得る形状
に加工できるものであれば特に制限なく使用できる。こ
れらの吸放湿材の例としては、澱粉−アクリロニトリル
系、澱粉−ポリアクリル酸系などのSPG (スターチグ
ラフテッドポリマー) 、架橋ポリアクリル酸系、アクリ
ル酸−酢酸ビニル共重合系あるいはポバール系などの高
吸水性高分子化合物などの吸放湿性を有する高分子化合
物の繊維や粉末を必要により、天然又は合成繊維材料、
パルプ材などの基材成分とともに不織布、織布、シート
あるいはボードに成形したもの、セピオライト、ゼオラ
イト、ベントナイト、アタバルジャイト、珪藻土あるい
は活性炭などの吸放湿性を有する鉱物や無機物質の粉末
をパルプ材などとともに紙、シート、ボードなどに成形
したもの等が上げられる。このような吸放湿材を、波形
または適宜な形状に形成して、湿気Mを片方側で吸着
し、他方側で持ち出すことにより湿度交換できるように
するとよい。
気Mを含む空気Aを加熱外気Ahと湿度交換させるため
に、吸放湿材からなるコルゲートフィン7A,7Bを用
いているが、吸放湿材としては、雰囲気湿度に応じて湿
分を吸収及び放出する性質を有するものであって、布、
紙、フィルムあるいはボード等の隔壁を形成し得る形状
に加工できるものであれば特に制限なく使用できる。こ
れらの吸放湿材の例としては、澱粉−アクリロニトリル
系、澱粉−ポリアクリル酸系などのSPG (スターチグ
ラフテッドポリマー) 、架橋ポリアクリル酸系、アクリ
ル酸−酢酸ビニル共重合系あるいはポバール系などの高
吸水性高分子化合物などの吸放湿性を有する高分子化合
物の繊維や粉末を必要により、天然又は合成繊維材料、
パルプ材などの基材成分とともに不織布、織布、シート
あるいはボードに成形したもの、セピオライト、ゼオラ
イト、ベントナイト、アタバルジャイト、珪藻土あるい
は活性炭などの吸放湿性を有する鉱物や無機物質の粉末
をパルプ材などとともに紙、シート、ボードなどに成形
したもの等が上げられる。このような吸放湿材を、波形
または適宜な形状に形成して、湿気Mを片方側で吸着
し、他方側で持ち出すことにより湿度交換できるように
するとよい。
【0016】また、この図1、図3、図7に示す吸放湿
材からなる複数のコルゲートフィン7A,7Bは交互に
直交させているが、これらのコルゲートフィン7A,7
Bを任意の傾斜角度で交差させてもまたは一定区間平行
に重ね合せた状態に形成してもよい。さらに、図1にお
いて、湿度交換器3及びオゾン発生装置4を介設した容
器内空気循環流路5は、ケース10内の容器2の横に配
設しているが、容器2の上側、下側、あるいは背面な
ど、どの位置に設けてもよく、容器1の有効容積をせば
めることのない位置に設ければよい。
材からなる複数のコルゲートフィン7A,7Bは交互に
直交させているが、これらのコルゲートフィン7A,7
Bを任意の傾斜角度で交差させてもまたは一定区間平行
に重ね合せた状態に形成してもよい。さらに、図1にお
いて、湿度交換器3及びオゾン発生装置4を介設した容
器内空気循環流路5は、ケース10内の容器2の横に配
設しているが、容器2の上側、下側、あるいは背面な
ど、どの位置に設けてもよく、容器1の有効容積をせば
めることのない位置に設ければよい。
【0017】
【発明の効果】以上に説明した本発明の殺菌、脱臭、除
湿乾燥方法及び装置によれば、一つの装置で除湿乾燥と
殺菌及び脱臭を同時に行なう機能を有しておりながら、
装置自体をコンパクトに形成できると共に、保存物を収
納する容器2の有効容積をその殺菌、脱臭、除湿機能に
よってせばめられることがないという効果がある。また
密閉された容器2を開けることなく、上記装置のメンテ
ナンスが出来、ケース10と容器2を分離して移送し設
置できるので狭い場所でも設置できる。また既存の衣類
ロッカー等にこの装置を併設することができ、この発明
では除湿乾燥に吸放湿材を介した湿度交換器を用いてお
り、乾燥装置の交換を特別必要とせず常温の除湿乾燥を
行なっているので、設置環境の室温を変化させず、また
乾燥装置を高温処理するためのエネルギーを必要とせず
省エネルギーであり、除湿した空気を殺菌、脱臭させる
ために最も効果的なオゾン発生装置を効果的に併用でき
るという利点がある。
湿乾燥方法及び装置によれば、一つの装置で除湿乾燥と
殺菌及び脱臭を同時に行なう機能を有しておりながら、
装置自体をコンパクトに形成できると共に、保存物を収
納する容器2の有効容積をその殺菌、脱臭、除湿機能に
よってせばめられることがないという効果がある。また
密閉された容器2を開けることなく、上記装置のメンテ
ナンスが出来、ケース10と容器2を分離して移送し設
置できるので狭い場所でも設置できる。また既存の衣類
ロッカー等にこの装置を併設することができ、この発明
では除湿乾燥に吸放湿材を介した湿度交換器を用いてお
り、乾燥装置の交換を特別必要とせず常温の除湿乾燥を
行なっているので、設置環境の室温を変化させず、また
乾燥装置を高温処理するためのエネルギーを必要とせず
省エネルギーであり、除湿した空気を殺菌、脱臭させる
ために最も効果的なオゾン発生装置を効果的に併用でき
るという利点がある。
【0018】また本発明のもう一つの殺菌、脱臭、除湿
乾燥方法及び装置によれば、一つの装置で除湿乾燥と殺
菌及び脱臭を同時に行なう機能を有しておりながら、装
置事態をコンパクドに形成できる。また既存の衣類ロッ
カー等にこの装置を内蔵できることは勿論であるが、上
述の殺菌、脱臭、除湿乾燥装置を一つの容器内に収納す
るようにしたので、容器の内容積を有効に利用でき、ス
ペースの節約をすることができる。この発明では除湿乾
燥に吸放湿材を介した湿度交換器を用いており、乾燥装
置の交換を特別必要とせず常温の除湿乾燥を行なってい
るので、設置環境の室温を変化させず、また乾燥装置を
高温処理するためのエネルギーを必要とせず省エネルギ
ーであり、除湿した空気を殺菌、脱臭させるために最も
効果的なオゾン発生装置を効果的に併用できるという利
点がある。
乾燥方法及び装置によれば、一つの装置で除湿乾燥と殺
菌及び脱臭を同時に行なう機能を有しておりながら、装
置事態をコンパクドに形成できる。また既存の衣類ロッ
カー等にこの装置を内蔵できることは勿論であるが、上
述の殺菌、脱臭、除湿乾燥装置を一つの容器内に収納す
るようにしたので、容器の内容積を有効に利用でき、ス
ペースの節約をすることができる。この発明では除湿乾
燥に吸放湿材を介した湿度交換器を用いており、乾燥装
置の交換を特別必要とせず常温の除湿乾燥を行なってい
るので、設置環境の室温を変化させず、また乾燥装置を
高温処理するためのエネルギーを必要とせず省エネルギ
ーであり、除湿した空気を殺菌、脱臭させるために最も
効果的なオゾン発生装置を効果的に併用できるという利
点がある。
【0019】なお、本発明は、各種乾燥装置として使用
でき、特にスポーツ着などを収納する衣類ロッカー、高
級毛皮の保管庫、押入れ収納保管ボックス、キッチン用
ドライボックス、下駄箱、雨具や衣類の保管ロッカーな
どあらゆるものにも有効に適用できる。
でき、特にスポーツ着などを収納する衣類ロッカー、高
級毛皮の保管庫、押入れ収納保管ボックス、キッチン用
ドライボックス、下駄箱、雨具や衣類の保管ロッカーな
どあらゆるものにも有効に適用できる。
【図1】本発明の殺菌、脱臭、除湿乾燥装置を密閉容器
の側面に隣接して設けた装置の概略を示す斜視図であ
る。
の側面に隣接して設けた装置の概略を示す斜視図であ
る。
【図2】図1の装置のフロー図である。
【図3】図1の湿度交換器の概略斜視図である。
【図4】本発明の他の殺菌、脱臭、除湿乾燥装置を密閉
容器内に設けた装置の概略を示す斜視図である。
容器内に設けた装置の概略を示す斜視図である。
【図5】図4のフロー図である。
【図6】図4の湿度交換器の1実施例の概略斜視図であ
る。
る。
【図7】図4の湿度交換器の他の実施例の概略斜視図で
ある。
ある。
【図8】本発明で用いた吸放湿材の働きを示した説明図
である。
である。
2、22 容器 3、26 湿度
交換器 4、25 オゾン発生装置 5 容器内循環
空気流路 6、29 送風機 7A,7B コ
ルゲートフイン 8、23 送風機 9、30 ヒー
タ A 容器内の空気 Ah 加熱外気 11、24 脱オゾンフィルター
交換器 4、25 オゾン発生装置 5 容器内循環
空気流路 6、29 送風機 7A,7B コ
ルゲートフイン 8、23 送風機 9、30 ヒー
タ A 容器内の空気 Ah 加熱外気 11、24 脱オゾンフィルター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 ▲泰▼夫 宮城県仙台市青葉区中山7丁目2番1号 東北電力株式会社内 (72)発明者 野崎 崗哉 宮城県仙台市青葉区中山7丁目2番1号 東北電力株式会社内 (72)発明者 菅沼 誠 宮城県仙台市青葉区中山7丁目2番1号 東北電力株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 密閉自在の容器内の空気を、湿度交換に
より除湿乾燥させると共に、オゾンにより殺菌、脱臭さ
せながら容器内の空気を循環させる殺菌、脱臭、除湿乾
燥方法。 - 【請求項2】 密閉自在の容器に隣接して設けたケース
内に、湿度交換器、オゾン発生装置を設け、かつ密閉自
在の容器内の空気をそれらの装置を循環させる流路を配
設した殺菌、脱臭、除湿乾燥装置。 - 【請求項3】 密閉自在の容器内に、湿度交換器、オゾ
ン発生装置を設け、密閉自在の容器内の空気をそれらの
装置を循環させる流路を配設した殺菌、脱臭、除湿乾燥
装置。 - 【請求項4】 密閉自在の容器又はそれに隣接して設け
たケース内に、湿度交換器、オゾン発生装置、脱オゾン
フィルターおよび送風機を設けた殺菌、脱臭、除湿乾燥
装置。 - 【請求項5】 吸放湿材からなる複数のコルゲートフィ
ンを交叉させて交互に重ね合せ、一方向のコルゲートフ
ィンには容器内空気を通し、他方向のコルゲートフィン
には加温外気を通すようにした湿度交換器を用いた請求
項2、3又は4記載の殺菌、脱臭、除湿乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4205211A JPH0647244A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 殺菌、脱臭、除湿乾燥方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4205211A JPH0647244A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 殺菌、脱臭、除湿乾燥方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0647244A true JPH0647244A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16503245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4205211A Pending JPH0647244A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 殺菌、脱臭、除湿乾燥方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647244A (ja) |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP4205211A patent/JPH0647244A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6889449B2 (en) | Sanitizing cabinet for sports equipment | |
| CA2740742C (en) | Apparatus for drying and sanitizing items | |
| JP7268246B2 (ja) | 熱風循環式生ゴミ乾燥機 | |
| JP2004524055A (ja) | 周囲の空気中の殺菌、防黴、ウイルス及び害虫の駆除を行う処理方法 | |
| KR101808991B1 (ko) | 붙박이장 | |
| JPH0647244A (ja) | 殺菌、脱臭、除湿乾燥方法及び装置 | |
| US20050193585A1 (en) | Sanitizing cabinet for sports equipment | |
| JP2008014517A (ja) | 浸種籾乾燥装置 | |
| KR102256704B1 (ko) | 열풍 순환식 음식물 쓰레기 건조기 | |
| KR100433929B1 (ko) | 위생신발장 | |
| RU2083226C1 (ru) | Дезинфекционное устройство (варианты) | |
| JPH0618573Y2 (ja) | 定湿収納庫 | |
| JPS6346374A (ja) | 乾燥装置 | |
| CN221830262U (zh) | 一种橱柜通风装置 | |
| JP2007225216A (ja) | 遠赤外線乾燥装置 | |
| JPH11137072A (ja) | 農水産物処理システム | |
| JP3240761U (ja) | 衣類のuv殺菌乾燥装置 | |
| JP3370182B2 (ja) | マット洗濯脱水、乾燥方法および装置 | |
| CN214690798U (zh) | 一种具有杀菌除湿功能的收纳箱 | |
| JP2002361198A (ja) | 生ゴミ用乾燥装置 | |
| KR200176732Y1 (ko) | 폐기물 건조장치 | |
| JP4306387B2 (ja) | 収納乾燥庫 | |
| JP2005334617A (ja) | 布団,洗濯物等の乾燥方法および装置 | |
| JPS6346373A (ja) | 乾燥装置 | |
| JPH0360719A (ja) | 防湿ケース |