JPH0647285A - 触媒コンバータの製造方法 - Google Patents
触媒コンバータの製造方法Info
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- JPH0647285A JPH0647285A JP4223476A JP22347692A JPH0647285A JP H0647285 A JPH0647285 A JP H0647285A JP 4223476 A JP4223476 A JP 4223476A JP 22347692 A JP22347692 A JP 22347692A JP H0647285 A JPH0647285 A JP H0647285A
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- shell
- vacuum
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- furnace
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- Pending
Links
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- 238000005219 brazing Methods 0.000 claims abstract description 25
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Landscapes
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コアとそのコアを内装するシェルとからなる
触媒コンバータにおいて、シェルが二重筒体からなると
共に内部に真空部が形成されたものを量産的に提供する
こと。 【構成】 波形プレート1と平坦プレート2との少なく
とも一方の少なくとも一部にろう材が被着又は供給され
たコアを有し、その外周に内筒5と外筒6とからなるシ
ェル4が被着され、内筒5と外筒6との両端部が接触
し、且つコア外周と内筒とが接触し、それらの接触部に
ろう材が介装されて組み立て工程が形成される。組み立
てられた触媒コンバータが真空炉に挿入され、その炉内
の真空により内外筒間に介在する気体を外部に取り出し
てから、コア及び内外筒の各接触部間に位置されたろう
材を溶融し、次いで真空炉内でろう材を固化するコア焼
き工程を設ける。 【効果】 このような製造方法をとることにより、コア
とシェルとを同時にろう付け固定すると共に、シェル内
の真空引き工程を別個に設ける必要がなく、量産性がよ
く精度の高い触媒コンバータを提供できる。
触媒コンバータにおいて、シェルが二重筒体からなると
共に内部に真空部が形成されたものを量産的に提供する
こと。 【構成】 波形プレート1と平坦プレート2との少なく
とも一方の少なくとも一部にろう材が被着又は供給され
たコアを有し、その外周に内筒5と外筒6とからなるシ
ェル4が被着され、内筒5と外筒6との両端部が接触
し、且つコア外周と内筒とが接触し、それらの接触部に
ろう材が介装されて組み立て工程が形成される。組み立
てられた触媒コンバータが真空炉に挿入され、その炉内
の真空により内外筒間に介在する気体を外部に取り出し
てから、コア及び内外筒の各接触部間に位置されたろう
材を溶融し、次いで真空炉内でろう材を固化するコア焼
き工程を設ける。 【効果】 このような製造方法をとることにより、コア
とシェルとを同時にろう付け固定すると共に、シェル内
の真空引き工程を別個に設ける必要がなく、量産性がよ
く精度の高い触媒コンバータを提供できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属性の波形プレート
と平坦プレートとが交互に接触して積層されたコアとそ
のコアが内装されたシェルとを具備する触媒コンバータ
に係り、特にシェルが二重筒体で形成されると共に、両
筒体内部が真空に形成されたものの製造方法に関する。
と平坦プレートとが交互に接触して積層されたコアとそ
のコアが内装されたシェルとを具備する触媒コンバータ
に係り、特にシェルが二重筒体で形成されると共に、両
筒体内部が真空に形成されたものの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】触媒コンバータはコアとその外周を被蔽
するシェルとからなり、そのシェルが二重筒体からなる
と共に、両筒体内部が真空に形成されたものが、実開昭
59−52019号その他に提案されている。即ち、外
周に遮蔽板を配置した触媒コンバータにおいて、コアと
遮蔽板との間に所定の空間部を形成し、その空間部内を
真空状態に密封した提案がなされている。このような触
媒コンバータは、その外周に断熱層が設けられ、使用時
にコンバータ内部の温度上昇を速くして、触媒機能を効
果的に行わせる。又、この断熱層により遮音効果もあ
る。
するシェルとからなり、そのシェルが二重筒体からなる
と共に、両筒体内部が真空に形成されたものが、実開昭
59−52019号その他に提案されている。即ち、外
周に遮蔽板を配置した触媒コンバータにおいて、コアと
遮蔽板との間に所定の空間部を形成し、その空間部内を
真空状態に密封した提案がなされている。このような触
媒コンバータは、その外周に断熱層が設けられ、使用時
にコンバータ内部の温度上昇を速くして、触媒機能を効
果的に行わせる。又、この断熱層により遮音効果もあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような真空二重筒
構造のシェルを形成するには多くの工程を要すると共
に、真空にすることに伴いシェルが変形する虞がある。
すると、それに内装されるコアとの間に隙間が生じた
り、コアを挿入するのが難しくなったりする。そこで本
発明は、シェルとコアとを同時に且つ一体的に製造でき
ると共に、シェル内部を真空状態に維持できるコンバー
タの製造方法を提供することを目的とし、その目的達成
のために次の構成をとる。
構造のシェルを形成するには多くの工程を要すると共
に、真空にすることに伴いシェルが変形する虞がある。
すると、それに内装されるコアとの間に隙間が生じた
り、コアを挿入するのが難しくなったりする。そこで本
発明は、シェルとコアとを同時に且つ一体的に製造でき
ると共に、シェル内部を真空状態に維持できるコンバー
タの製造方法を提供することを目的とし、その目的達成
のために次の構成をとる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の製造方法は、夫
々金属製の波形プレート1と平坦プレート2とが交互に
接触して積層されたコア3と、そのコア3が内装される
シェル4とを具備する。そしてシェル4は両端が互いに
気密に接合されて内部が真空に形成された内外筒よりな
る。ここにおいて本発明の特徴とするところは、そのシ
ェル4が構成される外筒6の両端を内筒5に接触して配
置し、内筒5の内面にコア3の外面を接触して配置す
る。さらにコア3が構成される少なくとも一方のプレー
トの少なくとも一部にろう材7が被着又は供給され、コ
ア3と内筒5の接触部及び前記内筒5と外筒6との前記
接触部にろう材7が介在されて組み立て工程が構成され
る。そして、この組み立てられた触媒コンバータを真空
炉に挿入し、その炉内の真空により内外筒間に介在する
気体を外部に取り出してから、コア3及び内外筒の各接
触部間に位置されたろう材7を溶融し、ついで真空炉内
でろう材7を固化するコア焼き工程を設けたことを特徴
とする。
々金属製の波形プレート1と平坦プレート2とが交互に
接触して積層されたコア3と、そのコア3が内装される
シェル4とを具備する。そしてシェル4は両端が互いに
気密に接合されて内部が真空に形成された内外筒よりな
る。ここにおいて本発明の特徴とするところは、そのシ
ェル4が構成される外筒6の両端を内筒5に接触して配
置し、内筒5の内面にコア3の外面を接触して配置す
る。さらにコア3が構成される少なくとも一方のプレー
トの少なくとも一部にろう材7が被着又は供給され、コ
ア3と内筒5の接触部及び前記内筒5と外筒6との前記
接触部にろう材7が介在されて組み立て工程が構成され
る。そして、この組み立てられた触媒コンバータを真空
炉に挿入し、その炉内の真空により内外筒間に介在する
気体を外部に取り出してから、コア3及び内外筒の各接
触部間に位置されたろう材7を溶融し、ついで真空炉内
でろう材7を固化するコア焼き工程を設けたことを特徴
とする。
【0005】
【作用】従って、本発明の触媒コンバータの製造方法に
よれば、コアの製造とシェルの製造とコア内の真空引き
とを真空炉中で同時に行うことができる。このとき、全
ての部品が同一の真空中にあるためシェルがコアに対し
て異状に変形することなく、両者が整合された状態でろ
う付けされる。そのため量産性がよく精度の高いコンバ
ータを提供し得る。
よれば、コアの製造とシェルの製造とコア内の真空引き
とを真空炉中で同時に行うことができる。このとき、全
ての部品が同一の真空中にあるためシェルがコアに対し
て異状に変形することなく、両者が整合された状態でろ
う付けされる。そのため量産性がよく精度の高いコンバ
ータを提供し得る。
【0006】
【実施例】次に、図面に基づいて本発明の実施例につき
説明する。図1は本製造方法で製造された触媒コンバー
タの軸断面図であり、図2は本製造方法の組み立て工程
における要部縦断面図である。又、図3は図1の III−
III断面図である。この触媒コンバータは、自動車等の
排気ガス浄化のために触媒が担持されるハニカム構造を
有するコア3とその外周を形成するシェル4とからな
る。このコア3部分は、夫々高温に耐え得る鋼板の波形
プレート1と平坦プレート2とを互いに接触して、渦巻
き状に巻回したものからなる。次に、シェル4を構成す
る内筒5と外筒6とは同様の鋼板からなり、この実施例
では内筒5の軸断面が皿状に形成され、その軸方向両端
縁が外方に拡開されている。そして、内筒5の内外面に
予めろう材が被覆されたものが用いられる。そして、先
に組み立てられたコア3が内筒5内部に挿入される。こ
のときコア3の波形プレート1と平坦プレート2との間
の少なくとも一部には、ろう材が予め塗布或いは介装等
により保持される。
説明する。図1は本製造方法で製造された触媒コンバー
タの軸断面図であり、図2は本製造方法の組み立て工程
における要部縦断面図である。又、図3は図1の III−
III断面図である。この触媒コンバータは、自動車等の
排気ガス浄化のために触媒が担持されるハニカム構造を
有するコア3とその外周を形成するシェル4とからな
る。このコア3部分は、夫々高温に耐え得る鋼板の波形
プレート1と平坦プレート2とを互いに接触して、渦巻
き状に巻回したものからなる。次に、シェル4を構成す
る内筒5と外筒6とは同様の鋼板からなり、この実施例
では内筒5の軸断面が皿状に形成され、その軸方向両端
縁が外方に拡開されている。そして、内筒5の内外面に
予めろう材が被覆されたものが用いられる。そして、先
に組み立てられたコア3が内筒5内部に挿入される。こ
のときコア3の波形プレート1と平坦プレート2との間
の少なくとも一部には、ろう材が予め塗布或いは介装等
により保持される。
【0007】又、内筒5の外周には外筒6が被着され、
内筒5及び外筒6の夫々の軸方向両端部が接触する。そ
れと共に、内筒5のコア側表面とコア3外周面とが接触
する。このように組み立てられた触媒コンバータは、真
空炉に挿入される。内部に挿入された触媒コンバータ組
立体は、炉内の真空により、内筒5と外筒6間の空間に
存在する気体である空気が、それらの隙間から炉内に放
出される。内部の真空度が所定値に達した後に、ろう材
の溶融温度まで炉内温度が上昇し、或いは既に上昇して
いる炉内部分に組立体を移動し、各部品表面のろう材を
溶融させる。次いで、真空状態のまま、ろう材が固化す
る温度まで炉内温度を低下させることにより、各接触部
間を互いにろう付け固定する。それと共に、内筒5と外
筒6との接触部間を液密にろう付け固定し、内筒5及び
外筒6で形成される内部空間を真空状態に保持する。こ
のようにしてろう付けされた製品を炉内から取り出せば
よい。
内筒5及び外筒6の夫々の軸方向両端部が接触する。そ
れと共に、内筒5のコア側表面とコア3外周面とが接触
する。このように組み立てられた触媒コンバータは、真
空炉に挿入される。内部に挿入された触媒コンバータ組
立体は、炉内の真空により、内筒5と外筒6間の空間に
存在する気体である空気が、それらの隙間から炉内に放
出される。内部の真空度が所定値に達した後に、ろう材
の溶融温度まで炉内温度が上昇し、或いは既に上昇して
いる炉内部分に組立体を移動し、各部品表面のろう材を
溶融させる。次いで、真空状態のまま、ろう材が固化す
る温度まで炉内温度を低下させることにより、各接触部
間を互いにろう付け固定する。それと共に、内筒5と外
筒6との接触部間を液密にろう付け固定し、内筒5及び
外筒6で形成される内部空間を真空状態に保持する。こ
のようにしてろう付けされた製品を炉内から取り出せば
よい。
【0008】
【発明の効果】本発明の製造方法によれば、コア自体の
ろう付けとコアとシェルとのろう付け及びシェルを構成
する内外筒のろう付けを同時に行うことができると共
に、それらが真空炉で行われるため新たな手段を加える
ことなく、且つシェルがコアに対して異状に変形するこ
となく、両者が組立てられた整合状態のままろう付けさ
れる。そして、内外筒間を真空にすることが同時にでき
る。それにより、量産性がよく精度の高い触媒コンバー
タを提供できる。
ろう付けとコアとシェルとのろう付け及びシェルを構成
する内外筒のろう付けを同時に行うことができると共
に、それらが真空炉で行われるため新たな手段を加える
ことなく、且つシェルがコアに対して異状に変形するこ
となく、両者が組立てられた整合状態のままろう付けさ
れる。そして、内外筒間を真空にすることが同時にでき
る。それにより、量産性がよく精度の高い触媒コンバー
タを提供できる。
【図1】本発明の製造方法により製造された触媒コンバ
ータの軸断面図。
ータの軸断面図。
【図2】本製造方法の組み立て工程における要部断面
図。
図。
【図3】図1における III− III矢視断面図。
1 波形プレート 2 平坦プレート 3 コア 4 シェル 5 内筒 6 外筒 7 ろう材
Claims (1)
- 【請求項1】 夫々金属製の波形プレート(1)と平坦
プレート(2)とが交互に接触して積層されたコア
(3)と、該コア(3)が内装されるシェル(4)とを
具備し、前記シェル(4)は両端が互いに気密に接合さ
れて内部が真空に形成された内外筒よりなる、触媒コン
バータの製造方法において、前記シェル(4)が構成さ
れる前記外筒(6)の両端を内筒(5)に接触して配置
し、内筒(5)の内面に前記コア(3)の外面を接触し
て配置し、前記コア(3)が構成される少なくとも一方
のプレートの少なくとも一部にろう材(7)が被着又は
供給され、該コア(3)と前記内筒(5)の接触部及び
前記内筒(5)と外筒(6)との前記接触部にろう材
(7)が介在されてなる組み立て工程と、組み立てられ
た触媒コンバータを真空炉に挿入し、その炉内の真空に
よりまず前記内外筒間に介在する気体を外部に取り出し
てから、前記コア(3)及び内外筒の各接触部間に位置
された前記ろう材(7)を溶融し、ついで真空炉内でろ
う材(7)を固化するコア焼き工程と、を具備すること
を特徴とする触媒コンバータの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4223476A JPH0647285A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 触媒コンバータの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4223476A JPH0647285A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 触媒コンバータの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0647285A true JPH0647285A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16798739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4223476A Pending JPH0647285A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 触媒コンバータの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647285A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0652931U (ja) * | 1992-12-18 | 1994-07-19 | 新日本製鐵株式会社 | メタル担体 |
| JP2006207442A (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-10 | Nakagawa Sangyo Kk | 車両の排気管 |
| JP2014213232A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | 新日鉄住金マテリアルズ株式会社 | 金属触媒担体及び金属触媒担体の製造方法。 |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP4223476A patent/JPH0647285A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0652931U (ja) * | 1992-12-18 | 1994-07-19 | 新日本製鐵株式会社 | メタル担体 |
| JP2006207442A (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-10 | Nakagawa Sangyo Kk | 車両の排気管 |
| JP2014213232A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | 新日鉄住金マテリアルズ株式会社 | 金属触媒担体及び金属触媒担体の製造方法。 |
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