JPH064732Y2 - 背負い式バツグ - Google Patents
背負い式バツグInfo
- Publication number
- JPH064732Y2 JPH064732Y2 JP1990097910U JP9791090U JPH064732Y2 JP H064732 Y2 JPH064732 Y2 JP H064732Y2 JP 1990097910 U JP1990097910 U JP 1990097910U JP 9791090 U JP9791090 U JP 9791090U JP H064732 Y2 JPH064732 Y2 JP H064732Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag body
- bag
- fasteners
- isosceles triangle
- backpack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Portable Outdoor Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は背負い式バッグの改良に係り、殊更そのバッグ
本体を変形させることによって、大量の品物を収容した
状態のもとで、手提げ使用することもできるように工夫
したものである。
本体を変形させることによって、大量の品物を収容した
状態のもとで、手提げ使用することもできるように工夫
したものである。
〈従来の技術〉 この種背負い式と手提げ式に兼用できる鞄については、
実開昭60−36722号が提案されている。
実開昭60−36722号が提案されている。
そして、これではその構成上鞄本体(イ)の傾斜した天面
板(2)に、リード溝を持った受金具(4)(4′)が設置され
ている一方、提手(1)(1′)の一端部に可動の提手取付
金具(5)(5′)が取付けられており、その提手取付金具
(5)(5′)を上記受金具(4)(4′)のリード溝に沿って自
づとスライドさせるようになっている。
板(2)に、リード溝を持った受金具(4)(4′)が設置され
ている一方、提手(1)(1′)の一端部に可動の提手取付
金具(5)(5′)が取付けられており、その提手取付金具
(5)(5′)を上記受金具(4)(4′)のリード溝に沿って自
づとスライドさせるようになっている。
〈考案が解決しようとする課題〉 ところが、上記公知考案の場合天面板(2)の傾斜してい
ることと、リード溝を持った受金具(4)(4′)の左右一
対を、「ハ」字型に配列設置することとが、必須不可欠
の条件であり、そのリード溝に沿って提手取付金具(5)
(5′)を、鞄本体(イ)の重量により自づと円滑にスラ
イド作用させる趣旨からも、上記傾斜天面板(2)を周知
のランドセルなどに見られる柔軟性がない材料から、そ
の文字通りの板として作成しなければならない。
ることと、リード溝を持った受金具(4)(4′)の左右一
対を、「ハ」字型に配列設置することとが、必須不可欠
の条件であり、そのリード溝に沿って提手取付金具(5)
(5′)を、鞄本体(イ)の重量により自づと円滑にスラ
イド作用させる趣旨からも、上記傾斜天面板(2)を周知
のランドセルなどに見られる柔軟性がない材料から、そ
の文字通りの板として作成しなければならない。
しかも、そのような傾斜天面板(2)にチャック(3)が列設
されてもいるため、鞄本体(イ)を大きく開口させるこ
とができず、大型の品物や固形の品物を収容させること
には不適当であり、少なくともその出し入れを円滑に行
なうことが困難である。このことは、上記公知考案の鞄
本体(イ)が背負い使用時と、手提げ使用時との相互間
において、その全体的な大きさ並びに形状の全然変わら
ぬことからも言えることである。
されてもいるため、鞄本体(イ)を大きく開口させるこ
とができず、大型の品物や固形の品物を収容させること
には不適当であり、少なくともその出し入れを円滑に行
なうことが困難である。このことは、上記公知考案の鞄
本体(イ)が背負い使用時と、手提げ使用時との相互間
において、その全体的な大きさ並びに形状の全然変わら
ぬことからも言えることである。
更に、上記傾斜天面板(2)にはチャック(3)のほか、リー
ド溝を持った受金具(4)(4′)の左右一対も、その常時
露出する状態として配列設置されており、そのリード溝
は文字通りの溝形態をなしているため、特に手提げ式と
して屋外での使用中、雨水や塵埃にさらされて、早期に
発錆したり、上記提手取付金具(5)(5′)のスライド作
用を阻害したりする問題も生じやすい。
ド溝を持った受金具(4)(4′)の左右一対も、その常時
露出する状態として配列設置されており、そのリード溝
は文字通りの溝形態をなしているため、特に手提げ式と
して屋外での使用中、雨水や塵埃にさらされて、早期に
発錆したり、上記提手取付金具(5)(5′)のスライド作
用を阻害したりする問題も生じやすい。
〈課題を解決するための手段〉 本考案はこのような課題の改良をを企図しており、その
ための構成上合成樹脂や合成皮革、その他の柔軟な生地
材料から成るバッグ本体に、左右一対の背負いバンドを
取付けた背負い式バッグにおいて、 上記バッグ本体を、背負い使用時に外部へ露呈するほぼ
長方形の背面と、その背面の各短辺に連続する底辺部を
備えたほぼ二等辺三角形の上面並びに下面と、同じく背
面の各長辺部に連続する短かい上底辺部を備えたほぼ等
脚台形の両側面とから囲まれる全体的な竪型の三角柱状
に保形し、 その上面と下面の頂点部同志を結ぶ如くに、上記等脚台
形の短かい上底辺部よりも一定寸法だけ上下方向へ等し
く張り出し延在する両側面の残る長い下底辺部を、バッ
グ本体が背負い使用時に人体の背中と接する腹面とし
て、その腹面の長手中心線に沿い品物出し入れ用のスラ
イドファスナーを配列設置すると共に、 そのスライドファスナーの両端部に位置しつつ上記二等
辺三角形をなす上面と下面の各頂点部から、締結金具用
の取付耳片を一体的に張り出して、その両取付耳片に相
互の係脱操作可能なハトメホック又はバックルから成る
雌雄一対の締結金具を取付ける一方、 上記両背負いバンドの上端部を、上記バッグ本体におけ
る上面の二等分線と接近するほぼ中央位置へ、補強座を
介して吊り紐と一緒に取付け固定し、同じく両背負いバ
ンドの下端部を、バッグ本体における下面の左右両端位
置へ振り分け状態に取付け固定することにより、 上記締結金具を互いに係止させた時には、バッグ本体の
上面と下面がその二等辺三角形の各頂点部から何れも内
向き扁平に折れ曲がって、上記腹面のスライドファスナ
ーを被覆した状態のもとで背負い使用することができ、 同じく締結金具の係止状態を解除した時には、上記バッ
グ本体の上面と下面がその各頂点部の外方へ張り出す如
く二等辺三角形に復元して、上記腹面のスライドファス
ナーを緊張させた露出状態のもとで手提げ使用すること
ができるように定めたことを特徴とするものである。
ための構成上合成樹脂や合成皮革、その他の柔軟な生地
材料から成るバッグ本体に、左右一対の背負いバンドを
取付けた背負い式バッグにおいて、 上記バッグ本体を、背負い使用時に外部へ露呈するほぼ
長方形の背面と、その背面の各短辺に連続する底辺部を
備えたほぼ二等辺三角形の上面並びに下面と、同じく背
面の各長辺部に連続する短かい上底辺部を備えたほぼ等
脚台形の両側面とから囲まれる全体的な竪型の三角柱状
に保形し、 その上面と下面の頂点部同志を結ぶ如くに、上記等脚台
形の短かい上底辺部よりも一定寸法だけ上下方向へ等し
く張り出し延在する両側面の残る長い下底辺部を、バッ
グ本体が背負い使用時に人体の背中と接する腹面とし
て、その腹面の長手中心線に沿い品物出し入れ用のスラ
イドファスナーを配列設置すると共に、 そのスライドファスナーの両端部に位置しつつ上記二等
辺三角形をなす上面と下面の各頂点部から、締結金具用
の取付耳片を一体的に張り出して、その両取付耳片に相
互の係脱操作可能なハトメホック又はバックルから成る
雌雄一対の締結金具を取付ける一方、 上記両背負いバンドの上端部を、上記バッグ本体におけ
る上面の二等分線と接近するほぼ中央位置へ、補強座を
介して吊り紐と一緒に取付け固定し、同じく両背負いバ
ンドの下端部を、バッグ本体における下面の左右両端位
置へ振り分け状態に取付け固定することにより、 上記締結金具を互いに係止させた時には、バッグ本体の
上面と下面がその二等辺三角形の各頂点部から何れも内
向き扁平に折れ曲がって、上記腹面のスライドファスナ
ーを被覆した状態のもとで背負い使用することができ、 同じく締結金具の係止状態を解除した時には、上記バッ
グ本体の上面と下面がその各頂点部の外方へ張り出す如
く二等辺三角形に復元して、上記腹面のスライドファス
ナーを緊張させた露出状態のもとで手提げ使用すること
ができるように定めたことを特徴とするものである。
〈作用〉 本考案の上記構成によれば、バッグ本体が柔軟な生地材
料から成り、その上面と下面がほぼ二等辺三角形をなす
と共に、同じく両側面が特にほぼ等脚台形に形作られて
いる。しかも、その等脚台形の短かい上底辺部がバッグ
本体の長方形な背面に連続している一方、同じく長い下
底辺部がバッグ本体の腹面として、その腹面の長手中心
線に沿い品物出し入れ用のスライドファスナーが配列設
置されているほか、そのファスナーの両端部に位置しつ
つ、上記二等辺三角形をなす上面と下面の各頂点部から
張り出す締結金具用取付耳片に、ハトメホック又はバッ
クルから成る雌雄一対の締結金具が取付けられている。
料から成り、その上面と下面がほぼ二等辺三角形をなす
と共に、同じく両側面が特にほぼ等脚台形に形作られて
いる。しかも、その等脚台形の短かい上底辺部がバッグ
本体の長方形な背面に連続している一方、同じく長い下
底辺部がバッグ本体の腹面として、その腹面の長手中心
線に沿い品物出し入れ用のスライドファスナーが配列設
置されているほか、そのファスナーの両端部に位置しつ
つ、上記二等辺三角形をなす上面と下面の各頂点部から
張り出す締結金具用取付耳片に、ハトメホック又はバッ
クルから成る雌雄一対の締結金具が取付けられている。
そのため、上記締結金具の係止状態を解除した時には、
両側面の等脚台形を形作る下底辺部と上底辺部との長短
差に基いて、バッグ本体の腹面が第1図のように背面よ
りも大きく張り出すと共に、バッグ本体の上面と下面が
二等辺三角形に復元する。その第1図のような大容量の
バッグ本体として、背負いバンドを揃え持つことによ
り、そのまま手提げ使用することができ、その場合上記
腹面に緊張状態として長く延在するスライドファスナー
をスライド操作することにより、大型の品物や固形の品
物でも容易に出し入れできることとなる。
両側面の等脚台形を形作る下底辺部と上底辺部との長短
差に基いて、バッグ本体の腹面が第1図のように背面よ
りも大きく張り出すと共に、バッグ本体の上面と下面が
二等辺三角形に復元する。その第1図のような大容量の
バッグ本体として、背負いバンドを揃え持つことによ
り、そのまま手提げ使用することができ、その場合上記
腹面に緊張状態として長く延在するスライドファスナー
をスライド操作することにより、大型の品物や固形の品
物でも容易に出し入れできることとなる。
又、上記締結金具を係止させた時には、バッグ本体の上
面と下面が第4図のように、その各頂点部から内向き扁
平に折れ曲がり変形し、上記腹面のスライドファスナー
を被覆状態に保つことになるので、その第4図の変形状
態にあるバッグ本体を、上記背負いバンドによって背負
い使用することができる。
面と下面が第4図のように、その各頂点部から内向き扁
平に折れ曲がり変形し、上記腹面のスライドファスナー
を被覆状態に保つことになるので、その第4図の変形状
態にあるバッグ本体を、上記背負いバンドによって背負
い使用することができる。
その際、バッグ本体の腹面は上記のように、両側面の等
脚台形を形作る下底辺部と上底辺部との長短差に相当す
る長さ分だけ、背面よりも大きく張り出していると共
に、締結金具が上記二等辺三角形をなす上面と下面との
各頂点部から張り出す取付耳片に取付けられているた
め、バッグ本体を第4図のように変形させるも、その容
量のいたづらに少なくなることもない。
脚台形を形作る下底辺部と上底辺部との長短差に相当す
る長さ分だけ、背面よりも大きく張り出していると共
に、締結金具が上記二等辺三角形をなす上面と下面との
各頂点部から張り出す取付耳片に取付けられているた
め、バッグ本体を第4図のように変形させるも、その容
量のいたづらに少なくなることもない。
更に、上記締結金具はハトメホック又はバックルから成
るため、紐条のように面倒な縛り結い操作が不要であ
り、所謂ワンタッチ操作のもとに係脱作用させることが
でき、それにも拘らず紐条のように解離するおそれがな
く、バッグ本体の密閉状態を確固に施錠維持できるので
ある。
るため、紐条のように面倒な縛り結い操作が不要であ
り、所謂ワンタッチ操作のもとに係脱作用させることが
でき、それにも拘らず紐条のように解離するおそれがな
く、バッグ本体の密閉状態を確固に施錠維持できるので
ある。
又、背負いバンドの上端部はバッグ本体の二等辺三角形
をなす上面のほぼ中央位置に、補強座を介して吊り紐と
一緒に取付け固定されており、同じくバンドの下端部が
バッグ本体における下面の左右両端位置へ振り分け状態
に取付け固定あれているため、その背負いバンドの取付
位置を変える必要なく、柔軟なバッグ本体を第1、4図
のように変形させるのみで、背負いバンドをそのまま手
提げバンドとしても兼用しつつ、手提げ使用することが
できる。
をなす上面のほぼ中央位置に、補強座を介して吊り紐と
一緒に取付け固定されており、同じくバンドの下端部が
バッグ本体における下面の左右両端位置へ振り分け状態
に取付け固定あれているため、その背負いバンドの取付
位置を変える必要なく、柔軟なバッグ本体を第1、4図
のように変形させるのみで、背負いバンドをそのまま手
提げバンドとしても兼用しつつ、手提げ使用することが
できる。
〈実施例〉 以下、図面の実施例に基いて本考案の具体的構成を詳述
すると、第1〜4図はその背負い式バッグの全体を表わ
しており、(M)はナイロンや塩化ビニールなどの合成
樹脂、合成皮革、その他の柔軟なシート材料を生地とし
て、キルティング加工や防水加工されたバッグ本体であ
って、柔軟性を有するが故に、収納される品物の如何に
よっては、その外観形態が或る程度変化することになる
けれども、概して背負い使用時に外部へ露呈する背面(1
1)と、同じく人体の背中に接する腹面(15)によって囲ま
れる全体的な竪型のほぼ三角柱条に保形されている。
すると、第1〜4図はその背負い式バッグの全体を表わ
しており、(M)はナイロンや塩化ビニールなどの合成
樹脂、合成皮革、その他の柔軟なシート材料を生地とし
て、キルティング加工や防水加工されたバッグ本体であ
って、柔軟性を有するが故に、収納される品物の如何に
よっては、その外観形態が或る程度変化することになる
けれども、概して背負い使用時に外部へ露呈する背面(1
1)と、同じく人体の背中に接する腹面(15)によって囲ま
れる全体的な竪型のほぼ三角柱条に保形されている。
即ち、そのバッグ本体(M)を抽出した第5図から示唆
されるように、これらの背面(11)は上下方向に細長いほ
ぼ長方形として形作られており、その向かい合う一対の
短辺部に実質上二等辺三角形をなす上面(14)と下面(15)
の各底辺部がミシン糸(16)によって縫い合わされてい
る。又、左右対称な両側面(13)はほぼ等脚台形を呈して
おり、その短かい上底辺部が上記背面(11)の長辺部ヘ、
何れも第1折曲げ稜線(a)を介して連続されていると
共に、同じく両側面(13)の傾斜辺部が上面(14)と下面(1
5)の傾斜辺部へ、各々第2、3折曲げ稜線(b)(c)
を介してやはり連続されている。
されるように、これらの背面(11)は上下方向に細長いほ
ぼ長方形として形作られており、その向かい合う一対の
短辺部に実質上二等辺三角形をなす上面(14)と下面(15)
の各底辺部がミシン糸(16)によって縫い合わされてい
る。又、左右対称な両側面(13)はほぼ等脚台形を呈して
おり、その短かい上底辺部が上記背面(11)の長辺部ヘ、
何れも第1折曲げ稜線(a)を介して連続されていると
共に、同じく両側面(13)の傾斜辺部が上面(14)と下面(1
5)の傾斜辺部へ、各々第2、3折曲げ稜線(b)(c)
を介してやはり連続されている。
この点、第5図ではバッグ本体(M)の両側面(13)と背
面(11)とを予じめの連続一枚物に作成し、その上記第1
折曲げ稜線(a)から折り曲げた両側面(13)を、引き続
き第2、3折曲げ稜線(b)(c)から折り曲げること
によって、上面(14)並びに下面(15)の半分づつを形作る
如くに連続させた上、その上面(14)と下面(15)の各二等
分線上において、ミシン糸(17)により縫い合わせている
が、これに代る第6図の変形例に示す通り、上記両側面
(13)と背面(11)とを第1折曲げ稜線(a)上において、
各々縫い合わせることも可能である。
面(11)とを予じめの連続一枚物に作成し、その上記第1
折曲げ稜線(a)から折り曲げた両側面(13)を、引き続
き第2、3折曲げ稜線(b)(c)から折り曲げること
によって、上面(14)並びに下面(15)の半分づつを形作る
如くに連続させた上、その上面(14)と下面(15)の各二等
分線上において、ミシン糸(17)により縫い合わせている
が、これに代る第6図の変形例に示す通り、上記両側面
(13)と背面(11)とを第1折曲げ稜線(a)上において、
各々縫い合わせることも可能である。
更に、上記等脚台形をなす両側面(13)の残る長い下底辺
部は、上面(14)と下面(15)の頂点部同志を結ぶ線分とし
て、且つその左右一対の平行に延在することにより、一
定幅の帯域を形成しており、ここがバッグ本体(M)に
おける人体の背中と接する腹面(12)として設定されてい
る。(19)はその腹面(12)の長手中心線上に沿って配列設
置された品物出し入れ用のスライドファスナーであり、
その操作金具(20)のスライド操作によって、バッグ本体
(M)へ品物を出し入れ作業することができる。
部は、上面(14)と下面(15)の頂点部同志を結ぶ線分とし
て、且つその左右一対の平行に延在することにより、一
定幅の帯域を形成しており、ここがバッグ本体(M)に
おける人体の背中と接する腹面(12)として設定されてい
る。(19)はその腹面(12)の長手中心線上に沿って配列設
置された品物出し入れ用のスライドファスナーであり、
その操作金具(20)のスライド操作によって、バッグ本体
(M)へ品物を出し入れ作業することができる。
そのスライドファスナー(19)を配列設置するに当り、図
ではこれを両側面(13)の上記平行な下底辺部へ、ミシン
糸により縫い付けているが、これに代る接着やヒートシ
ール、その他の固定手段を採用しても良い。このような
代替手段は、上記背面(11)に対する上面(14)と下面(15)
の縫い合わせや、上面(14)と下面(15)における各二等分
線上での縫い合わせなどについても、全く同様に適用す
ることができる。
ではこれを両側面(13)の上記平行な下底辺部へ、ミシン
糸により縫い付けているが、これに代る接着やヒートシ
ール、その他の固定手段を採用しても良い。このような
代替手段は、上記背面(11)に対する上面(14)と下面(15)
の縫い合わせや、上面(14)と下面(15)における各二等分
線上での縫い合わせなどについても、全く同様に適用す
ることができる。
上記のように、バッグ本体(M)の両側面(13)は等脚台
形をなしており、その短かい上底辺部が背面(11)の長辺
部と合致連続している一方、同じく両側面(13)の長い下
底辺部がスライドファスナー(19)の所謂取付ベースとし
て機能する帯条の腹面(12)を形作っている関係上、その
腹面(12)は上記下底辺部と上底辺部との長短差に双頭す
る長さ寸法(L)分だけ、背面(11)の長辺部よりも相反
する上下方向へ等しく張り出す結果となっている。
形をなしており、その短かい上底辺部が背面(11)の長辺
部と合致連続している一方、同じく両側面(13)の長い下
底辺部がスライドファスナー(19)の所謂取付ベースとし
て機能する帯条の腹面(12)を形作っている関係上、その
腹面(12)は上記下底辺部と上底辺部との長短差に双頭す
る長さ寸法(L)分だけ、背面(11)の長辺部よりも相反
する上下方向へ等しく張り出す結果となっている。
(21)は上記スライドファスナー(19)における長手方向の
両端部に位置する上下一対として、上記二等辺三角形を
なす上面(14)と下面(15)の各頂点部から一体的に張り出
された締結具用の取付耳片であり、これには第12図の
ようなハトメホックか、又は第13図のような差込み式
バックルから成る雌雄一対の締結金具(22)(23)が取付け
られている。
両端部に位置する上下一対として、上記二等辺三角形を
なす上面(14)と下面(15)の各頂点部から一体的に張り出
された締結具用の取付耳片であり、これには第12図の
ようなハトメホックか、又は第13図のような差込み式
バックルから成る雌雄一対の締結金具(22)(23)が取付け
られている。
その場合、雌雄一対の締結金具(22)(23)について、その
背負い使用時に人体の背中と接する何れか一方は、これ
を図外のクッションカバーによって被覆することが好ま
しい。
背負い使用時に人体の背中と接する何れか一方は、これ
を図外のクッションカバーによって被覆することが好ま
しい。
上記ハトメホック又はバックルの何れにあっても、その
締結金具(22)(23)の雌雄一対は互いに係脱操作すること
ができ、その係止させた時には第4、10図のように、
上記二等辺三角形をなす上面(14)と下面(15)の両頂点部
が、相反する内方へ引っ張られ、上記両側面(13)におけ
る下底辺部と上底辺部との長短差に相当する長さ寸法
(L)分の張り出しに基いて、その中途高さ位置から内
向き扁平に折れ曲がることとなり、上記締結金具(22)(2
3)の取付耳片(21)とも相俟って、上記腹面(12)の長手中
心線上に延在するスライドファスナー(19)を、自づと確
実に被覆することになる。そして、このような状態のも
とにバッグ本体(M)が背負い使用されるわけである。
締結金具(22)(23)の雌雄一対は互いに係脱操作すること
ができ、その係止させた時には第4、10図のように、
上記二等辺三角形をなす上面(14)と下面(15)の両頂点部
が、相反する内方へ引っ張られ、上記両側面(13)におけ
る下底辺部と上底辺部との長短差に相当する長さ寸法
(L)分の張り出しに基いて、その中途高さ位置から内
向き扁平に折れ曲がることとなり、上記締結金具(22)(2
3)の取付耳片(21)とも相俟って、上記腹面(12)の長手中
心線上に延在するスライドファスナー(19)を、自づと確
実に被覆することになる。そして、このような状態のも
とにバッグ本体(M)が背負い使用されるわけである。
その場合、バッグ本体(M)の両側面(13)を上記のよう
な等脚台形とせず、例えば長方形に形成したと仮定して
も、上記締結金具(22)(23)を係止させた時、二等辺三角
形をなす上面(14)と下面(15)はその中途高さ位置から内
向き扁平に折れ曲がり、スライドファスナー(19)を被覆
し得るものと言えるが、その長方形に形成すると、上記
のような下底辺部と上底辺部との長短差に相当する長さ
寸法(L)分の張り出しが無いため、それだけ上面(14)
と下面(15)をその両頂点部から遠く隔たる背面(11)との
接近位置から折り曲げなければ、上記締結金具(22)(23)
を係止させることができなくなり、バッグ本体(M)の
容量を少なくせざるを得ないほか、その腹面(12)に延在
するスライドファスナー(19)の長さも短かくなるので、
大型の品物や固形の品物を出し入れ困難となる。
な等脚台形とせず、例えば長方形に形成したと仮定して
も、上記締結金具(22)(23)を係止させた時、二等辺三角
形をなす上面(14)と下面(15)はその中途高さ位置から内
向き扁平に折れ曲がり、スライドファスナー(19)を被覆
し得るものと言えるが、その長方形に形成すると、上記
のような下底辺部と上底辺部との長短差に相当する長さ
寸法(L)分の張り出しが無いため、それだけ上面(14)
と下面(15)をその両頂点部から遠く隔たる背面(11)との
接近位置から折り曲げなければ、上記締結金具(22)(23)
を係止させることができなくなり、バッグ本体(M)の
容量を少なくせざるを得ないほか、その腹面(12)に延在
するスライドファスナー(19)の長さも短かくなるので、
大型の品物や固形の品物を出し入れ困難となる。
この点、本考案では上記のようにバッグ本体(M)の上
面(14)と下面(15)が、ほぼ二等辺三角形を呈するのみな
らず、同じく左右一対の側面(13)が特に等脚台形をな
し、その等脚台形の長い下底辺部がスライドファスナー
(19)の取付ベースとして機能する腹面(12)を形作ってい
るために、上記問題を解消できるわけである。
面(14)と下面(15)が、ほぼ二等辺三角形を呈するのみな
らず、同じく左右一対の側面(13)が特に等脚台形をな
し、その等脚台形の長い下底辺部がスライドファスナー
(19)の取付ベースとして機能する腹面(12)を形作ってい
るために、上記問題を解消できるわけである。
他方、上記締結金具(22)(23)の係止状態を解除すれば、
バッグ本体(M)の上面(14)と下面(15)が第2、3図の
ように、その各頂点部の外方へ張り出す如く二等辺三角
形に復元し、更に同図のような屈曲状態から第1、7、
9図の直線状態へ、上記腹面(12)のスライドファスナー
(19)も緊張させることができるため、その露出状態にな
ったスライドファスナー(19)を、操作金具(20)によりス
ライド操作して、バッグ本体(M)における両側面(13)
の長い下底辺部ら形作られた腹面(12)を、その全開状態
に極めて大きく開口させることができ、やはり大型の品
物や固形の品物を円滑に出し入れ作業し得るのである。
バッグ本体(M)の上面(14)と下面(15)が第2、3図の
ように、その各頂点部の外方へ張り出す如く二等辺三角
形に復元し、更に同図のような屈曲状態から第1、7、
9図の直線状態へ、上記腹面(12)のスライドファスナー
(19)も緊張させることができるため、その露出状態にな
ったスライドファスナー(19)を、操作金具(20)によりス
ライド操作して、バッグ本体(M)における両側面(13)
の長い下底辺部ら形作られた腹面(12)を、その全開状態
に極めて大きく開口させることができ、やはり大型の品
物や固形の品物を円滑に出し入れ作業し得るのである。
(24)は左右一対の背負いバンドであって、その上端部が
何れもバッグ本体(M)における上面(14)の上記二等分
線と接近するほぼ中央位置へ、皮革などの補強座(25)を
介して集中的に取付け固定されている。他方、両背負い
バン(24)の下端部はバッグ本体(M)における下面(15)
の左右両端位置へ、振り分け状態に取付け固定されてお
り、その背負いバンド(24)の長さ調整可能な中途部が、
バッグ本体(M)の上記腹面(12)に臨まされている。
何れもバッグ本体(M)における上面(14)の上記二等分
線と接近するほぼ中央位置へ、皮革などの補強座(25)を
介して集中的に取付け固定されている。他方、両背負い
バン(24)の下端部はバッグ本体(M)における下面(15)
の左右両端位置へ、振り分け状態に取付け固定されてお
り、その背負いバンド(24)の長さ調整可能な中途部が、
バッグ本体(M)の上記腹面(12)に臨まされている。
つまり、両背負いバンド(24)は上記スライドファスナー
(19)の列設された腹面(12)の長手中心線を言わば境界と
して、その左右対称に振り分け配置されており、そのた
めにこれによって背負い使用する状態では、上記バッグ
本体(M)の腹面(12)が人体の背中にバランス良く接触
し、同じく背面(11)は外部へ露呈することになる。
(19)の列設された腹面(12)の長手中心線を言わば境界と
して、その左右対称に振り分け配置されており、そのた
めにこれによって背負い使用する状態では、上記バッグ
本体(M)の腹面(12)が人体の背中にバランス良く接触
し、同じく背面(11)は外部へ露呈することになる。
又、その両背負いバンド(24)を揃え持つことにより、こ
れをそのまま手提げバンドとして兼用しつつ、第1図の
状態にあるバッグ本体(M)を手提げ使用することも可
能であり、そのバッグ本体(M)を第4図の背負い状態
に比して、一層大容量に保つことができる。更に、バッ
グ本体(M)の上記背面(11)はほぼ長方形をなしている
ため、不使用時にはその背面(11)を接地面として、安定
良く据え置くことも可能である。
れをそのまま手提げバンドとして兼用しつつ、第1図の
状態にあるバッグ本体(M)を手提げ使用することも可
能であり、そのバッグ本体(M)を第4図の背負い状態
に比して、一層大容量に保つことができる。更に、バッ
グ本体(M)の上記背面(11)はほぼ長方形をなしている
ため、不使用時にはその背面(11)を接地面として、安定
良く据え置くことも可能である。
その設置使用上の安定性を昂める意味では、第9図のよ
うな芯材(26)をバッグ本体(M)の背面(11)に封入設置
したり、又その芯材(26)の角隅部から接地脚(27)を張り
出すことが望ましい。(28)は上記補強座(25)を兼用し
て、背負いバンド(24)の上端部と一緒にバッグ本体
(M)の上面(14)へ添え付け固定された吊り紐であり、
不使用時や自然乾燥時などの吊り掛け用として使われ
る。
うな芯材(26)をバッグ本体(M)の背面(11)に封入設置
したり、又その芯材(26)の角隅部から接地脚(27)を張り
出すことが望ましい。(28)は上記補強座(25)を兼用し
て、背負いバンド(24)の上端部と一緒にバッグ本体
(M)の上面(14)へ添え付け固定された吊り紐であり、
不使用時や自然乾燥時などの吊り掛け用として使われ
る。
尚、バッグ本体(M)の背面(11)は背負い使用状態にお
いて外部へ露呈するため、ここには各種文字や図柄模様
などを印刷したり、或いはその印刷した別個な表示被膜
(図示省略)を重合一体化させることも考えられる。
又、背負いバンド(24)にはクッションパッドを封入設置
することが好ましい。
いて外部へ露呈するため、ここには各種文字や図柄模様
などを印刷したり、或いはその印刷した別個な表示被膜
(図示省略)を重合一体化させることも考えられる。
又、背負いバンド(24)にはクッションパッドを封入設置
することが好ましい。
〈考案の効果〉 以上のように、本考案では合成樹脂や合成皮革、その他
の柔軟な生地材料から成るバッグ本体(M)に、左右一
対の背負いバンド(24)を取付けた背負い式バッグにおい
て、 上記バッグ本体(M)を、背負い使用時に外部へ露呈す
るほぼ長方形の背面(11)と、その背面(11)の各短辺部に
連続する底辺部を備えたほぼ二等辺三角形の上面(14)並
びに下面(15)と、同じく背面(11)の各長辺部に連続する
短かい上底辺部を備えたほぼ等脚台形の両側面(13)とか
ら囲まれる全体的な竪型の三角柱状に保形し、 その上面(14)と下面(15)の頂点部同志を結ぶ如くに、上
記等脚台形の短かい上底辺部よりも一定寸法(L)だけ
上下方向へ等しく張り出し延在する両側面(13)の残る長
い下底辺部を、バッグ本体(M)が背負い使用時に人体
の背中と接する腹面(12)として、その腹面(12)の長手中
心線に沿い品物出し入れ用のスライドファスナー(19)を
配列設置すると共に、 そのスライドファスナー(19)の両端部に位置しつつ上記
二等辺三角形をなす上面(14)と下面(15)の各頂点部か
ら、締結金具用の取付耳片(21)を一体的に張り出して、
その両取付耳片(21)に相互の係脱操作可能なハトメホッ
ク又はバックルから成る雌雄一対の締結金具(22)(23)を
取付ける一方、上記両背負いバンド(24)の上端部を、上
記バッグ本体(M)におえる上面(14)の二等分線と接近
するほぼ中央位置へ、補強座(25)を介して吊り紐(28)と
一緒に取付け固定し、同じく両背負いバンド(24)の下端
部を、バッグ本体(M)における下面(15)の左右両端位
置へ振り分け状態に取付け固定することにより、 上記締結金具(22)(23)を互いに係止させた時には、バッ
グ本体(M)の上面(14)と下面(15)がその二等辺三角形
の各頂点部から何れも内向き扁平に折れ曲がって、上記
腹面(12)のスライドファスナー(19)を被覆した状態のも
とで背負い使用することができ、 同じく締結金具(22)(23)の係止状態を解除した時には、
上記バッグ本体(M)の上面(14)と下面(15)がその各頂
点部の外方へ張り出す如く二等辺三角形に復元して、上
記腹面(12)のスライドファスナー(19)を緊張させた露出
状態のもとで手提げ使用することができるように定めて
あるため、冒頭に述べた従来技術の課題を悉く改良でき
る効果がある。
の柔軟な生地材料から成るバッグ本体(M)に、左右一
対の背負いバンド(24)を取付けた背負い式バッグにおい
て、 上記バッグ本体(M)を、背負い使用時に外部へ露呈す
るほぼ長方形の背面(11)と、その背面(11)の各短辺部に
連続する底辺部を備えたほぼ二等辺三角形の上面(14)並
びに下面(15)と、同じく背面(11)の各長辺部に連続する
短かい上底辺部を備えたほぼ等脚台形の両側面(13)とか
ら囲まれる全体的な竪型の三角柱状に保形し、 その上面(14)と下面(15)の頂点部同志を結ぶ如くに、上
記等脚台形の短かい上底辺部よりも一定寸法(L)だけ
上下方向へ等しく張り出し延在する両側面(13)の残る長
い下底辺部を、バッグ本体(M)が背負い使用時に人体
の背中と接する腹面(12)として、その腹面(12)の長手中
心線に沿い品物出し入れ用のスライドファスナー(19)を
配列設置すると共に、 そのスライドファスナー(19)の両端部に位置しつつ上記
二等辺三角形をなす上面(14)と下面(15)の各頂点部か
ら、締結金具用の取付耳片(21)を一体的に張り出して、
その両取付耳片(21)に相互の係脱操作可能なハトメホッ
ク又はバックルから成る雌雄一対の締結金具(22)(23)を
取付ける一方、上記両背負いバンド(24)の上端部を、上
記バッグ本体(M)におえる上面(14)の二等分線と接近
するほぼ中央位置へ、補強座(25)を介して吊り紐(28)と
一緒に取付け固定し、同じく両背負いバンド(24)の下端
部を、バッグ本体(M)における下面(15)の左右両端位
置へ振り分け状態に取付け固定することにより、 上記締結金具(22)(23)を互いに係止させた時には、バッ
グ本体(M)の上面(14)と下面(15)がその二等辺三角形
の各頂点部から何れも内向き扁平に折れ曲がって、上記
腹面(12)のスライドファスナー(19)を被覆した状態のも
とで背負い使用することができ、 同じく締結金具(22)(23)の係止状態を解除した時には、
上記バッグ本体(M)の上面(14)と下面(15)がその各頂
点部の外方へ張り出す如く二等辺三角形に復元して、上
記腹面(12)のスライドファスナー(19)を緊張させた露出
状態のもとで手提げ使用することができるように定めて
あるため、冒頭に述べた従来技術の課題を悉く改良でき
る効果がある。
即ち、本考案の上記構成によれば、バッグ本体(M)が
柔軟な生地材料から成り、その上面(14)と下面(15)が第
5、6、7図のようなほぼ同じ二等辺三角形をなしてい
るばかりでなく、同じくバッグ本体(M)の両側面(13)
が特に第7、9図のようなほぼ等脚台形に形作られてい
る。
柔軟な生地材料から成り、その上面(14)と下面(15)が第
5、6、7図のようなほぼ同じ二等辺三角形をなしてい
るばかりでなく、同じくバッグ本体(M)の両側面(13)
が特に第7、9図のようなほぼ等脚台形に形作られてい
る。
そして、その等脚台形の短かい上底辺部がバッグ本体
(M)の背面(11)に連続している一方、同じく長い下底
辺部がバッグ本体(M)の腹面(12)として、その腹面(1
2)の長手中心線に沿い品物出し入れ用のスライドファス
ナー(19)が配列設置されていると共に、そのファスナー
(19)の両端部に位置しつつ、上記二等辺三角形をなす上
面(14)と下面(15)の各頂点部から張り出す締結金具用取
付耳片(21)に、ハトメホック又はバックルから成る雌雄
一対の締結金具(22)(23)が取付けらている。
(M)の背面(11)に連続している一方、同じく長い下底
辺部がバッグ本体(M)の腹面(12)として、その腹面(1
2)の長手中心線に沿い品物出し入れ用のスライドファス
ナー(19)が配列設置されていると共に、そのファスナー
(19)の両端部に位置しつつ、上記二等辺三角形をなす上
面(14)と下面(15)の各頂点部から張り出す締結金具用取
付耳片(21)に、ハトメホック又はバックルから成る雌雄
一対の締結金具(22)(23)が取付けらている。
上記バッグ本体(M)の腹面(12)は、両側面(13)の等脚
台形を形作る下底辺部と上底辺部との長短差に相当する
長さ寸法(L)分だけ、背面(11)よりも相反する上下方
向へ大きく張り出すため、上記締結金具(22)(23)の係止
状態を解除した時には、第1図のような二等辺三角形に
復元する上面(14)及び下面(15)とも相俟って、バッグ本
体(M)の容量を極めて大きく確保できる効果があり、
その状態での背負いバンド(24)を揃え持つことにより、
これを手提げバンドとして手提げ使用し得ることとな
る。
台形を形作る下底辺部と上底辺部との長短差に相当する
長さ寸法(L)分だけ、背面(11)よりも相反する上下方
向へ大きく張り出すため、上記締結金具(22)(23)の係止
状態を解除した時には、第1図のような二等辺三角形に
復元する上面(14)及び下面(15)とも相俟って、バッグ本
体(M)の容量を極めて大きく確保できる効果があり、
その状態での背負いバンド(24)を揃え持つことにより、
これを手提げバンドとして手提げ使用し得ることとな
る。
又、締結金具(22)(23)の係止状態を解除した時には、ス
ライドファスナー(19)を第1図のような直線状態に緊張
させることができるため、これをスライド操作すること
により、上記バッグ本体(M)おける両側面(13)の長い
下底辺部から形作られた腹面(12)を、その全開状態に開
口させることができる。その結果、大型の品物や固定の
品物でも支障なく円滑に出し入れ作業できる効果があ
る。
ライドファスナー(19)を第1図のような直線状態に緊張
させることができるため、これをスライド操作すること
により、上記バッグ本体(M)おける両側面(13)の長い
下底辺部から形作られた腹面(12)を、その全開状態に開
口させることができる。その結果、大型の品物や固定の
品物でも支障なく円滑に出し入れ作業できる効果があ
る。
更に、締結金具(22)(23)は上記二等辺三角形をなす上面
(14)と下面(15)の各頂点部から張り出す取付耳片(21)に
取付けらているため、その雌雄一対を互いに係止させた
時には、バッグ本体(M)の上面(14)と下面(15)が第4
図のように、その各頂点部から何れも内向き扁平に折れ
曲がり変形して、上記腹面(12)のスライドファスナー(1
9)を被覆状態に保つので、その状態で背負い使用される
時にはもとより、手提げ使用されることがあっても、バ
ッグ本体(M)に対する雨水の浸入を完全に防止するこ
とができる。
(14)と下面(15)の各頂点部から張り出す取付耳片(21)に
取付けらているため、その雌雄一対を互いに係止させた
時には、バッグ本体(M)の上面(14)と下面(15)が第4
図のように、その各頂点部から何れも内向き扁平に折れ
曲がり変形して、上記腹面(12)のスライドファスナー(1
9)を被覆状態に保つので、その状態で背負い使用される
時にはもとより、手提げ使用されることがあっても、バ
ッグ本体(M)に対する雨水の浸入を完全に防止するこ
とができる。
又、バッグ本体(M)の上面(14)と下面(15)がほぼ二等
辺三角形をなしているばかりでなく、同じくバッグ本体
(M)の両側面(13)が特にほぼ等脚台形に形成されてお
り、その下底辺部と上底辺部との長短差に相当する長さ
寸法(L)分だけ、バッグ本体(M)の腹面(12)が背面
(11)よりも大きく張り出している構成のため、上記締結
金具(22)(23)を係止させた時、バッグ本体(M)の上面
(14)と下面(15)がその内向き扁平に折れ曲がり変形する
も、そのバッグ本体(M)の容量をいたづらに小さくし
てしまうおそれがない。
辺三角形をなしているばかりでなく、同じくバッグ本体
(M)の両側面(13)が特にほぼ等脚台形に形成されてお
り、その下底辺部と上底辺部との長短差に相当する長さ
寸法(L)分だけ、バッグ本体(M)の腹面(12)が背面
(11)よりも大きく張り出している構成のため、上記締結
金具(22)(23)を係止させた時、バッグ本体(M)の上面
(14)と下面(15)がその内向き扁平に折れ曲がり変形する
も、そのバッグ本体(M)の容量をいたづらに小さくし
てしまうおそれがない。
これを換言すれば、その上面(14)と下面(15)が二等辺三
角形の各頂点部から僅かに折れ曲がるだけでも、上記長
さ寸法(L)分の張り出しに基いて、雌雄一対の締結金
具(22)(23)を係止させることができるわけであり、本考
案の場合バッグ本体(M)に対する背負いバンド(24)の
取付位置が変らず 、その固定状態のもとで、柔軟なバ
ッグ本体(M)が上記のように変形されるのみで、その
背負い式と手提げ式に兼用できるようになっている意味
から、冒頭に述べた公知考案と異なる。
角形の各頂点部から僅かに折れ曲がるだけでも、上記長
さ寸法(L)分の張り出しに基いて、雌雄一対の締結金
具(22)(23)を係止させることができるわけであり、本考
案の場合バッグ本体(M)に対する背負いバンド(24)の
取付位置が変らず 、その固定状態のもとで、柔軟なバ
ッグ本体(M)が上記のように変形されるのみで、その
背負い式と手提げ式に兼用できるようになっている意味
から、冒頭に述べた公知考案と異なる。
しかも、上記締結金具(22)(23)はハトメホック又は差込
み式バックルから具体化されているため、所謂ワンタッ
チ操作のもとに係脱作用させることができ、紐条のよう
に面倒な縛り結ぶ操作を加える必要がなく、又バッグ本
体(M)の柔軟性に基いて、過多に品物を収容させるこ
とがあっても、その内圧を受けて上記締結金具(22)(23)
の不慮に離脱するおそれがない。
み式バックルから具体化されているため、所謂ワンタッ
チ操作のもとに係脱作用させることができ、紐条のよう
に面倒な縛り結ぶ操作を加える必要がなく、又バッグ本
体(M)の柔軟性に基いて、過多に品物を収容させるこ
とがあっても、その内圧を受けて上記締結金具(22)(23)
の不慮に離脱するおそれがない。
更に、本考案の場合左右一対の背負いバンド(24)は、二
等辺三角形をなすバッグ本体(M)の上面(14)並びに下
面(15)との関係上、その上端部が上面(14)の二等分線と
接近するほぼ中央位置へ、その左右相互間隔の僅少とし
て集中的に取付けられている一方、同じくバンド(24)の
下端部が下面(15)の左右両端位置へ、その相互間隔の大
きく振り分け状態に取付けられている。
等辺三角形をなすバッグ本体(M)の上面(14)並びに下
面(15)との関係上、その上端部が上面(14)の二等分線と
接近するほぼ中央位置へ、その左右相互間隔の僅少とし
て集中的に取付けられている一方、同じくバンド(24)の
下端部が下面(15)の左右両端位置へ、その相互間隔の大
きく振り分け状態に取付けられている。
そのため、バッグ本体(M)の上記腹面(12)を人体の背
中に接する部分として、その背負いバンド(24)により自
づとバランス良く、安定裡に背負うことができ、又両背
負いバンド(24)を揃え持つことにより、これをそのまま
手提げバンドとして兼用しつつ、バッグ本体(M)を手
提げ使用することも可能となる。
中に接する部分として、その背負いバンド(24)により自
づとバランス良く、安定裡に背負うことができ、又両背
負いバンド(24)を揃え持つことにより、これをそのまま
手提げバンドとして兼用しつつ、バッグ本体(M)を手
提げ使用することも可能となる。
又、上記背負いバンド(24)の上端部はバッグ本体(M)
の上面へ、補強座(25)を介して取付け固定されているた
め、その背負い使用時に重量の集中作用する上端部を、
補強座(25)によって強化することができ、耐久性を向上
し得るほか、そのバンド(24)の上端部には吊り紐(28)も
一緒に取付け固定されており、その吊り紐(28)も上面(1
4)の二等分線上に位置しているため、これにより不使用
中のバッグ本体(M)を安定良く吊り掛けることがで
き、その自然乾燥上も著しく便利である。
の上面へ、補強座(25)を介して取付け固定されているた
め、その背負い使用時に重量の集中作用する上端部を、
補強座(25)によって強化することができ、耐久性を向上
し得るほか、そのバンド(24)の上端部には吊り紐(28)も
一緒に取付け固定されており、その吊り紐(28)も上面(1
4)の二等分線上に位置しているため、これにより不使用
中のバッグ本体(M)を安定良く吊り掛けることがで
き、その自然乾燥上も著しく便利である。
第1〜4図は本考案に係る背負い式バッグの段階的に変
化する外観形態を示す各全体概略斜面図、第5図はその
バック本体を抽出して示す斜面図、第6図は第5図の部
分変形例を示す斜面図、第7、8図はバッグの全体的な
側面図と平面図、第9図は第8図の9−9線に沿う断面
図、第10、11図は背負い使用状態を示す側面図と背
面図、第12、13図は締結金具の具体的な2種を示す
斜面図と平面図である。 (11)……背面 (12)……腹面 (13)……側面 (14)……上面 (15)……下面 (19)……スライドファスナー (21)……取付耳片 (22)(23)……締結具 (24)……背負いバンド (M)……バッグ本体
化する外観形態を示す各全体概略斜面図、第5図はその
バック本体を抽出して示す斜面図、第6図は第5図の部
分変形例を示す斜面図、第7、8図はバッグの全体的な
側面図と平面図、第9図は第8図の9−9線に沿う断面
図、第10、11図は背負い使用状態を示す側面図と背
面図、第12、13図は締結金具の具体的な2種を示す
斜面図と平面図である。 (11)……背面 (12)……腹面 (13)……側面 (14)……上面 (15)……下面 (19)……スライドファスナー (21)……取付耳片 (22)(23)……締結具 (24)……背負いバンド (M)……バッグ本体
Claims (1)
- 【請求項1】合成樹脂や合成皮革、その他の柔軟な生地
材料から成るバッグ本体(M)に、左右一対の背負いバ
ンド(24)を取付けた背負い式バッグにおいて、 上記バッグ本体(M)を、背負い使用時に外部へ露呈す
るほぼ長方形の背面(11)と、その背面(11)の各短辺部に
連続する底辺部を備えたほぼ二等辺三角形の上面(14)並
びに下面(15)と、同じく背面(11)の各長辺部に連続する
短かい上底辺部を備えたほぼ等脚台形の両側面(13)とか
ら囲まれる全体的な竪型の三角柱状に保形し、 その上面(14)と下面(15)の頂点部同志を結ぶ如くに、上
記等脚台形の短かい上底辺部よりも一定寸法(L)だけ上
下方向へ等しく張り出し延在する両側面(13)の残る長い
下底辺部を、バッグ本体(M)が背負い使用時に人体の背
中と接する腹面(12)として、その腹面(12)の長手中心線
に沿い品物出し入れ用のスライドファスナー(19)を配列
設置すると共に、 そのスライドファスナー(19)の両端部に位置しつつ上記
二等辺三角形をなす上面(14)と下面(15)の各頂点部か
ら、締結金具用の取付耳片(21)を一体的に張り出して、
その両取付耳片(21)に相互の係脱操作可能なハトメホッ
ク又はバックルから成る雌雄一対の締結金具(22)(23)を
取付ける一方、 上記両背負いバンド(24)の上端部を、上記バッグ本体
(M)における上面(14)の二等分線と接近するほぼ中央位
置へ、補強座(25)を介して吊り紐(28)と一緒に取付け固
定し、同じく両背負いバンド(24)の下端部を、バッグ本
体(M)における下面(15)の左右両端位置へ振り分け状態
に取付け固定することにより、 上記締結金具(22)(23)を互いに係止させた時には、バッ
グ本体(M)の上面(14)と下面(15)がその二等辺三角形の
各頂点部から何れも内向き扁平に折れ曲がって、上記腹
面(12)のスライドファスナー(19)を被覆した状態のもと
で背負い使用することができ、 同じく締結金具(22)(23)の係止状態を解除した時には、
上記バッグ本体(M)の上面(14)と下面(15)がその各頂点
部の外方へ張り出す如く二等辺三角形に復元して、上記
腹面(12)のスライドファスナー(19)を緊張させた露出状
態のもとで手提げ使用することができるように定めたこ
とを特徴とする背負い式バッグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990097910U JPH064732Y2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 背負い式バツグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990097910U JPH064732Y2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 背負い式バツグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0456017U JPH0456017U (ja) | 1992-05-13 |
| JPH064732Y2 true JPH064732Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=31838671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990097910U Expired - Lifetime JPH064732Y2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 背負い式バツグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064732Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017195571A1 (ja) * | 2016-05-09 | 2017-11-16 | 株式会社パワーサポート | バッグ及びファスナー |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5882114U (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-03 | 株式会社ヤマト屋 | 袋物 |
| JPS6036722U (ja) * | 1983-08-23 | 1985-03-13 | 成木 幸彦 | 鞄 |
-
1990
- 1990-09-17 JP JP1990097910U patent/JPH064732Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0456017U (ja) | 1992-05-13 |
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