JPH0647448Y2 - 子宮内膜細胞採取具 - Google Patents
子宮内膜細胞採取具Info
- Publication number
- JPH0647448Y2 JPH0647448Y2 JP5708692U JP5708692U JPH0647448Y2 JP H0647448 Y2 JPH0647448 Y2 JP H0647448Y2 JP 5708692 U JP5708692 U JP 5708692U JP 5708692 U JP5708692 U JP 5708692U JP H0647448 Y2 JPH0647448 Y2 JP H0647448Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheath
- brush
- cells
- stopper
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は医療施設において子宮癌
検診の際使用するもので、子宮口より上方の子宮体部の
粘膜,細胞等の採取に関するものである。
検診の際使用するもので、子宮口より上方の子宮体部の
粘膜,細胞等の採取に関するものである。
【0002】
【従来の技術】子宮体部の粘膜,細胞等を採取するもの
として、棒状のネジリブラシおよびプラスチック製のへ
ら状又はリング状の採取具があり、いづれもシース内に
収納できシース前端口を塞ぐ球状のストッパを先端部に
設けたもので、このストッパは剛性で、シース内に収納
できない大きさと硬さを有したものである。
として、棒状のネジリブラシおよびプラスチック製のへ
ら状又はリング状の採取具があり、いづれもシース内に
収納できシース前端口を塞ぐ球状のストッパを先端部に
設けたもので、このストッパは剛性で、シース内に収納
できない大きさと硬さを有したものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の採取具のうち、
棒状のブラシは子宮内腔で細胞等を採取する場合は形状
からして比較的狭い範囲からしか採取できず、また採取
後ブラシをシース内に収納する際、ブラシに付着した細
胞等をシース前端口で削ぎ落とし、採取量が少なくなる
という課題をもっている。
棒状のブラシは子宮内腔で細胞等を採取する場合は形状
からして比較的狭い範囲からしか採取できず、また採取
後ブラシをシース内に収納する際、ブラシに付着した細
胞等をシース前端口で削ぎ落とし、採取量が少なくなる
という課題をもっている。
【0004】また、プラスチック製のへら状又はリング
状の採取具は採取部が面状で硬く、子宮内膜を厚みをも
って削ぎ落としやすく、細胞の形状が破壊されたりする
こともあり細胞診というより組織診に近い採取具であ
る。
状の採取具は採取部が面状で硬く、子宮内膜を厚みをも
って削ぎ落としやすく、細胞の形状が破壊されたりする
こともあり細胞診というより組織診に近い採取具であ
る。
【0005】上記、ブラシ又はプラスチック製採取具い
づれの場合も先端の硬性ストッパはシース前端口を塞ぐ
コンタミネーション防止のためのもので、シース内に引
き込んで吸引を行うことを目的とせず、吸引はできな
い。
づれの場合も先端の硬性ストッパはシース前端口を塞ぐ
コンタミネーション防止のためのもので、シース内に引
き込んで吸引を行うことを目的とせず、吸引はできな
い。
【0006】
【課題を解決するための手段・作用】本考案は前述の課
題を解決しようとするもので、ブラシはループ状で子宮
腔の広い範囲から細胞等を採取できるものであり、また
外子宮口からの挿入あたってはストッパがシース前端口
を塞いでコンタミネーションを防止する。またブラシを
シース内に収納する場合は、ループの内側はシースの前
端と触れあうことはないので付着した細胞は削ぎ落とさ
れることはなく、採取細胞は必要量確保することができ
る。
題を解決しようとするもので、ブラシはループ状で子宮
腔の広い範囲から細胞等を採取できるものであり、また
外子宮口からの挿入あたってはストッパがシース前端口
を塞いでコンタミネーションを防止する。またブラシを
シース内に収納する場合は、ループの内側はシースの前
端と触れあうことはないので付着した細胞は削ぎ落とさ
れることはなく、採取細胞は必要量確保することができ
る。
【0007】またループ状の先端に弾性ストッパを設け
ることによってブラシをシース内に収納し、そのまま引
き続けた場合はストッパは変形してシース内を密着して
引かれポンプ状となり、シース前端部付近に陰圧部が発
生し、子宮内膜等の脱落内容物を吸引することができ
る。従って、脱落細胞採取とブラシ擦過による採取の双
方が可能なので前記課題を解決することができる。
ることによってブラシをシース内に収納し、そのまま引
き続けた場合はストッパは変形してシース内を密着して
引かれポンプ状となり、シース前端部付近に陰圧部が発
生し、子宮内膜等の脱落内容物を吸引することができ
る。従って、脱落細胞採取とブラシ擦過による採取の双
方が可能なので前記課題を解決することができる。
【0008】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は実施例を示すもので、ステンレス製ワイヤ(2)を
撚り合わせ、その間にナイロンなどの合成樹脂又は獣毛
を挟み込んでブラシ(1)を形成し、ワイヤの一端から
球状で貫通孔のある軟質ゴム製ストッパ(3)をブラシ
部分に通し、ブラシはループ状に折り曲げて、ワイヤを
合成樹脂製のハンドル(4)に固定する。本実施例では
ワイヤの一端を長くし、中空のハンドル内を貫通させて
後端で折り返し、ゴムカバー(6)により被覆固定し
た。固定については溶接又は接着剤によっても可能であ
る。
1は実施例を示すもので、ステンレス製ワイヤ(2)を
撚り合わせ、その間にナイロンなどの合成樹脂又は獣毛
を挟み込んでブラシ(1)を形成し、ワイヤの一端から
球状で貫通孔のある軟質ゴム製ストッパ(3)をブラシ
部分に通し、ブラシはループ状に折り曲げて、ワイヤを
合成樹脂製のハンドル(4)に固定する。本実施例では
ワイヤの一端を長くし、中空のハンドル内を貫通させて
後端で折り返し、ゴムカバー(6)により被覆固定し
た。固定については溶接又は接着剤によっても可能であ
る。
【0009】このブラシは子宮内膜細胞採取が目的であ
るので、子宮内挿入時に子宮腟部や頚管部の細胞が付着
し混入することをさけるため、ブラシカバーとして透明
な合成樹脂製シース(5)を設けた。
るので、子宮内挿入時に子宮腟部や頚管部の細胞が付着
し混入することをさけるため、ブラシカバーとして透明
な合成樹脂製シース(5)を設けた。
【0010】このシースの内径は軟質ゴム製ストッパの
直径よりやや小さく、ハンドルを引き戻してシース内に
収納する操作を行えば、ストッパが変形してシース内径
に密着し、摺り合わせとなって引き込まれシース先端付
近に陰圧部が生じ、子宮内膜細胞等を吸引することがで
きる。また前述のワイヤ固定用ゴムカバーはシースの脱
落防止用でもある。
直径よりやや小さく、ハンドルを引き戻してシース内に
収納する操作を行えば、ストッパが変形してシース内径
に密着し、摺り合わせとなって引き込まれシース先端付
近に陰圧部が生じ、子宮内膜細胞等を吸引することがで
きる。また前述のワイヤ固定用ゴムカバーはシースの脱
落防止用でもある。
【0011】
1 軟らかなブラシは子宮内の細胞を破壊せずに原形に
近い形状で採取するには好適である。 2 ループ状のブラシは子宮腔内のより広い範囲から細
胞等を採取できる。 3 ループ状のブラシは採取後シース内に収納する場
合、ループの内側に診断に必要な相当量の細胞を確保で
きる。 4 弾性のストッパはシース前端口を塞ぎコンタミネー
ション防止に効果がある。 5 ストッパを弾性のものにすることによって、シース
内に引き込むことができ、ブラシの届かない部位の脱落
細胞を吸引採取することも可能である。
近い形状で採取するには好適である。 2 ループ状のブラシは子宮腔内のより広い範囲から細
胞等を採取できる。 3 ループ状のブラシは採取後シース内に収納する場
合、ループの内側に診断に必要な相当量の細胞を確保で
きる。 4 弾性のストッパはシース前端口を塞ぎコンタミネー
ション防止に効果がある。 5 ストッパを弾性のものにすることによって、シース
内に引き込むことができ、ブラシの届かない部位の脱落
細胞を吸引採取することも可能である。
【0012】正確な診断に必要な多部位の細胞等を多量
に確保する場合、ブラシによる擦過採取とともに吸引に
よる採取の両操作をほとんど同時に行うことができる本
考案は子宮内膜細胞採取具としての効果は大きい。
に確保する場合、ブラシによる擦過採取とともに吸引に
よる採取の両操作をほとんど同時に行うことができる本
考案は子宮内膜細胞採取具としての効果は大きい。
【図1】ブラシとシースを組み合わせた断面図である。
【図2】ブラシ,ストッパをシース内に収納した断面図
である。
である。
【図3】ブラシ,ストッパをシース内に収納した一部拡
大断面図である。
大断面図である。
1 ブラシ 2 ワイヤ 3 ストッパ 4 ハンドル 5 シース 6 ゴムカバー
Claims (1)
- 【請求項1】 ワイヤ(2)を撚線として、連続的に植
毛形成されたブラシ(1)をループ状に曲げ、ループの
ほぼ頂点位置に弾性ストッパ(3)を設け、ブラシから
延長のワイヤ(2)はハンドル(4)に係止する。前記
ブラシ(1)は可撓性シース(5)に収納し、シース内
で移動させることによってシース内に陰圧部を生じさせ
る構造の子宮内膜細胞採取具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5708692U JPH0647448Y2 (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 子宮内膜細胞採取具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5708692U JPH0647448Y2 (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 子宮内膜細胞採取具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0621607U JPH0621607U (ja) | 1994-03-22 |
| JPH0647448Y2 true JPH0647448Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=13045687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5708692U Expired - Lifetime JPH0647448Y2 (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 子宮内膜細胞採取具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647448Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10639016B2 (en) | 2013-02-01 | 2020-05-05 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Methods and devices for Fallopian tube diagnostics |
| ES2752143T3 (es) | 2013-02-01 | 2020-04-03 | Boston Scient Scimed Inc | Dispositivos para diagnóstico de trompas de Falopio |
| JP5686853B2 (ja) * | 2013-06-13 | 2015-03-18 | デンカ生研株式会社 | 生物学的検体の採取用スワブ、該スワブの製造方法及び該スワブを用いたキット |
| KR20190104148A (ko) * | 2016-12-09 | 2019-09-06 | 자네타 말라노브스카-스테가 | 브러시 생검 장치, 키트 및 방법 |
-
1992
- 1992-07-07 JP JP5708692U patent/JPH0647448Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0621607U (ja) | 1994-03-22 |
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