JPH0647554A - 消耗電極式溶接トーチ - Google Patents

消耗電極式溶接トーチ

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Publication number
JPH0647554A
JPH0647554A JP22217192A JP22217192A JPH0647554A JP H0647554 A JPH0647554 A JP H0647554A JP 22217192 A JP22217192 A JP 22217192A JP 22217192 A JP22217192 A JP 22217192A JP H0647554 A JPH0647554 A JP H0647554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tip
groove
eccentric cam
welding
welding torch
Prior art date
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Pending
Application number
JP22217192A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsu Kodama
児玉  克
Takayuki Kono
隆之 河野
Eizo Ide
栄三 井手
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP22217192A priority Critical patent/JPH0647554A/ja
Publication of JPH0647554A publication Critical patent/JPH0647554A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アークを高速で揺動して溶接の高能率化を図
るとともに、簡便な揺動機構により溶接作業を円滑化す
る。 【構成】 トーチ基部10の先端にスプリング13を介
し取付けられるとともにその先端にはチップ4が取付け
られているワイヤ供給ノズル14と、ワイヤ供給ノズル
14の側面に形成された溝15と、溝15内に嵌入され
溝幅より小さくかつ溝幅の半分より大きい直径を有する
円筒形偏心カム16と、円筒形偏心カムの回転軸に連結
された直流モーター17とを具えている。しかして溝1
5内で円筒形偏心カム16を回転させることによってワ
イヤ供給ノズル14を揺動させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は消耗電極式溶接トーチに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、消耗電極式溶接トーチによりすみ
肉溶接を行うにあたっては、図4斜視図に示すように、
すみ肉溶接される母材1に溶接電源2を接続するととも
に、溶接トーチ3を母材1に対向させ、その先端のチッ
プ4からワイヤ5を突出させてワイヤ5先端と母材1と
の間にアーク6が発生するようにし、更に溶接トーチ3
の基部と溶接電源2とを接続するケーブル7には、ワイ
ヤ5と給電ノズル8及びシールドガス供給パイプ9を収
容するとともに、溶接トーチ3を機械的な揺動機構42
を介し支持アーム41で支持している。
【0003】しかしてこのような装置構成により、まず
シールドガス供給パイプ9からシールドガスをチップ4
の周辺に供給し、溶接電源2から無負荷電圧を印加する
とともに、ワイヤ5をチップ4を通して母材1の方へ供
給すると、母材1とワイヤ5の先端が接触した瞬間にア
ーク6が発生し、アーク熱によりアーク6が発生してい
る周辺の母材1表面は溶融し、ワイヤ5先端もアーク熱
により溶融して母材1の溶融部に移動する。これと同時
に支持アーム41を母材1の溶接線方向に移動すると溶
接ビード43が形成される。ただしこのとき、溶接ビー
ド43の脚長を確保するためにアーク6を揺動する必要
があり、そのため溶接トーチ3を揺動機構42により揺
動しながら溶接しなければならず、例えば溶接電流30
0A前後,ワイヤ径1.6 mmのとき脚長を5〜6mm確保す
る必要があるので、溶接トーチ3の揺動はワイヤ5先端
で約2〜5mm幅揺らす必要がある。そして通常、溶接速
度が300mm/min であるとき、この揺動周期は1/1
0sec 程度である。一方、溶接作業の高能率化が現在強
く望まれて、溶接速度を速くして能率を上げることが求
められ、溶接速度を更に高くするには更に揺動を速くす
る必要がある。しかしながら、溶接トーチ3が重く、ケ
ーブル7が硬いことや、揺動機構42が機械的に限界が
あることなどにより、溶接トーチ3を高速に揺動するこ
とは困難である。また是非とも溶接トーチ3を高速に揺
動しようとすれば、揺動機構42が大型となり溶接作業
を著しく悪化させるばかりでなく、大型化した揺動機構
42を支持するための周辺治具も大型となり価格が高く
なるおそれがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みて提案されたもので、アークを高速で揺動す
ることができて、溶接の高能率化が達成でき、更に機械
的動きのない揺動機構であるため揺動機構が簡便化でき
溶接作業を円滑化できる消耗電極式溶接トーチを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、ト
ーチ基部の先端に可撓部材を介し取付けられるとともに
その先端にはチップが取付けられているワイヤ供給ノズ
ルと、上記ワイヤ供給ノズルの側面に形成された溝と、
上記溝内に嵌入され溝幅より小さくかつ溝幅の半分より
大きい直径を有する円筒形偏心カムと、上記円筒形偏心
カムの回転軸に連結されたモーターとを具えたことを特
徴とする。
【0006】
【作用】本発明消耗電極式溶接トーチにおいては、モー
ターに定格出力を入力すると、モーターの回転軸にある
円筒形偏心カムが偏心した状態で回転し、円筒形偏心カ
ムの直径中心と回転中心がワイヤ供給ノズルの中心線と
一致した状態ではチップは溶接トーチの真中にある。こ
の状態から円筒形偏心カムが回転することによって、そ
の側面がワイヤ供給ノズルの溝の内面と接触しワイヤ供
給ノズルを左右へ押すように作用し、その結果チップは
左方に揺動する。
【0007】
【実施例】本発明消耗電極式溶接トーチの一実施例を図
面について説明すると、図1は本溶接トーチの縦断面
図、図2は本溶接トーチの使用態様を示す正面図、図3
は本溶接トーチの揺動作用の説明図である。まず図1及
び図2において、符号1〜9は図4と同一部材を示して
おり、トーチ基部10は取付ボルト11により支持アー
ム12に固定されている。このトーチ基部10の先端に
スプリング13を介してワイヤ供給ノズル14が取付け
られるとともに、同ワイヤ供給ノズル14の先端にチッ
プ4が取付けられ、その先端からワイヤ5が突出してい
る。
【0008】上記ワイヤ供給ノズル14の側面に溝15
が形成されており、この溝15内に溝幅より小さくかつ
溝幅の半分より大きい直径を有する円筒形偏心カム16
が回転可能に嵌入されており、この溝15の溝幅は例え
ば10mmであり、円筒形偏心カム16は直径9mmとして
回転軸は円筒形直径の中心から1.5 mm偏心したところに
ある。更に円筒形偏心カム16の回転軸に直流モーター
17の回転軸が連結されるとともに、直流モーター17
にはドライバー18が接続されている。なおこのドライ
バー18は直流モーター17の定格24Vを出力できる
ようになっており、内蔵してある電圧調整器により0〜
24V内で任意に電圧調整することができる。
【0009】このような装置において、アーク6を発生
させるまでの作動は従来装置と同じである。そして脚長
を確保するためにアーク6を揺動する。この揺動作用に
ついて図3も参照して説明する。まずドライバー18か
ら直流モーター17にその定格出力である24Vを入力
すると、この直流モーター17の回転軸に取付けてある
円筒形偏心カム16が回転する。円筒形偏心カム16の
回転軸は直径中心から偏心して取付けてあるので、円筒
形偏心カム16は偏心した状態で回転する。図3(b)
は円筒形偏心カム16の直径中心と回転中心がワイヤ供
給ノズル14の中心線と一致した状態であり、この状態
ではチップ4は溶接トーチ3の真中にある。この状態か
ら円筒形偏心カム16が回転することによって図3
(a),(c)に示すように、円筒形偏心カム16の側
面がワイヤ供給ノズル14の溝15の内面と接触し、ワ
イヤ供給ノズル14を左右へ押すように作用する。従っ
て円筒形偏心カム16が連続的に回転することによって
チップ4は連続的に揺動し、アーク6が揺動する。
【0010】
【発明の効果】要するに本発明によれば、トーチ基部の
先端に可撓部材を介し取付けられるとともにその先端に
はチップが取付けられているワイヤ供給ノズルと、上記
ワイヤ供給ノズルの側面に形成された溝と、上記溝内に
嵌入され溝幅より小さくかつ溝幅の半分より大きい直径
を有する円筒形偏心カムと、上記円筒形偏心カムの回転
軸に連結されたモーターとを具えたことにより、アーク
を高速で揺動することができて、溶接の高能率化が達成
でき、更に機械的動きのない揺動機構であるため揺動機
構が簡便化でき溶接作業を円滑化できる消耗電極式溶接
トーチを得るから、本発明は産業上極めて有益なもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明消耗電極式溶接トーチの一実施例の縦断
面図である。
【図2】本溶接トーチの使用態様を示す正面図である。
【図3】本溶接トーチの揺動作用の説明図である。
【図4】従来の溶接トーチの使用態様を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 母材 2 溶接電源 3 溶接トーチ 4 チップ 5 ワイヤ 6 アーク 7 ケーブル 8 給電ノズル 9 シールドガス供給パイプ 10 トーチ基部 11 取付ボルト 12 支持アーム 13 スプリング 14 ワイヤ供給ノズル 15 溝 16 円筒形偏心カム 17 直流モーター 18 ドライバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トーチ基部の先端に可撓部材を介し取付
    けられるとともにその先端にはチップが取付けられてい
    るワイヤ供給ノズルと、上記ワイヤ供給ノズルの側面に
    形成された溝と、上記溝内に嵌入され溝幅より小さくか
    つ溝幅の半分より大きい直径を有する円筒形偏心カム
    と、上記円筒形偏心カムの回転軸に連結されたモーター
    とを具えたことを特徴とする消耗電極式溶接トーチ。
JP22217192A 1992-07-29 1992-07-29 消耗電極式溶接トーチ Pending JPH0647554A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22217192A JPH0647554A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 消耗電極式溶接トーチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22217192A JPH0647554A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 消耗電極式溶接トーチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0647554A true JPH0647554A (ja) 1994-02-22

Family

ID=16778291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22217192A Pending JPH0647554A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 消耗電極式溶接トーチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0647554A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015009254A (ja) * 2013-06-28 2015-01-19 株式会社Ihi 狭開先用溶接装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991020